JP5388252B2 - フィルタ目詰まり検出装置 - Google Patents
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Description
本発明は、冷却用の空気に浮遊する塵埃を除去するためのフィルタの目詰まりを検出するフィルタ目詰まり検出装置に関する。
電子機器や情報処理装置等は、一般に装置の筐体の内部に発熱部品を備えている。発熱部品による発熱に伴い筐体の内部の温度が上昇し、筐体の内部に設けられた電子部品が熱によって劣化することがある。そのため、従来から装置にファンを取り付けて筐体に設けられた吸気口から筐体の外部の空気を強制的に取り込んで筐体の内部を冷却するものが知られている。
精密部品や光学部品を備える電子機器では、冷却空気を筐体の内部に取り込むときに、空気中の塵埃を筐体の内部に取り込むと、精密部品や光学部品の破損を招く虞がある。そこで、空気中の塵埃を除去するために吸気口にフィルタを備えた電子機器がある。
フィルタを備える電子機器では、フィルタに塵埃が蓄積してフィルタの目詰まりを起こすと筐体に取り込まれる冷却空気の流量が低下するため冷却能力が低下する。その結果、筐体の内部の温度が上昇し、電子部品の劣化や損傷などを招く。
そのため、フィルタの目詰まりを検出するフィルタ目詰まり検出装置が多数提案されている。電子機器の操作者にフィルタの目詰まりを知らせてフィルタの清掃や交換を促すことにより、フィルタの目詰まりによる電子機器の過熱を抑制することができる。
特開2000−153121号公報(以下、特許文献1と称す)では、ファンを回転させるための駆動モータに一定の駆動電圧を印加し、駆動モータの回転数を測定することでフィルタの目詰まりを検出する装置が開示されている。フィルタに目詰まりが発生すると、ファンによる筐体への冷却空気の流量が減少するため、駆動モータにとっては回転負荷が低下したことになる。駆動モータには一定の駆動電圧が印加されているため、回転負荷の低下により駆動モータの回転数が上昇する。すなわち、駆動モータの回転数が基準回転数を超えたときにフィルタの目詰まりと認識することができる。
しかしながら、特許文献1で開示されているフィルタ目詰まり検出装置では、複数の吸気口を設け、該吸気口のそれぞれにフィルタを備えている場合、目詰まりを起こしているフィルタを的確に認識することができない。その結果、目詰まりを起こしていないフィルタにおいても清掃や交換を行うため、清掃時間が長くなり、またフィルタのコストが高くなりやすい。
特開平11−197427号公報(以下、特許文献2と称す)や特開平5−137929号公報(以下、特許文献3と称す)では、フィルタの質量の変化を検出してフィルタの目詰まりを個々に検出する装置が開示されている。図1は、特許文献2で開示されているフィルタ目詰まり検出装置の要部断面図である。
図1に示すように、特許文献2で開示されているフィルタ目詰まり検出装置は、中心軸が鉛直方向に設置された筒部1と、筒部1の内部に該中心軸に沿って滑動可能に設けられたフィルタ2と、を備える。フィルタ2は弦巻バネ3を用いて筒部1の内壁に吊下げられており、マイクロスイッチなどのスイッチ4がフィルタ2の鉛直方向の下方に配設されている。フィルタ2に塵埃が蓄積することによってフィルタ2の質量が増加し、弦巻バネ3が伸びてフィルタ2がスイッチ4を作動させることにより、フィルタ2の目詰まりを検出する。
特許文献3では、フィルタ2を支持する部位に質量を検出する質量センサを配置したフィルタ目詰まり検出装置が開示されている。フィルタ2に塵埃が蓄積してフィルタ2の質量が増加し、質量センサが所定の閾値を超えたときに、フィルタ2に目詰まりが発生したと認識する。
しかしながら、特許文献2や特許文献3で開示されているフィルタ目詰まり検出装置では、フィルタ2の塵埃を除去する面を水平方向に配置し、フィルタ2を鉛直方向に滑動可能に設ける必要がある。したがって、冷却空気を鉛直方向に取り込む場合に限られていた。
電子機器には、例えばプロジェクターのように、仕様環境によって設置方向が変えられるものがある。このような電子機器の場合には、フィルタの設置方向が一定ではないため、特許文献2や特許文献3で開示されている検出装置を適用することができない。
そこで、本発明の目的の一例は、冷却空気の取り込み方向に制限されることなく、個々のフィルタの目詰まりを検出することができるフィルタ目詰まり検出装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一の態様は、冷却対象を冷却する冷却空気に含まれた塵埃を通過させないためのフィルタにおける目詰まりを検出するフィルタ目詰まり検出装置である。フィルタの、冷却空気の流れ方向下流側となる面に当接する位置に配設され、冷却空気がフィルタを通過するときにフィルタに付勢された力を検出する力検出器と、力検出器で検出された値が所定の閾値を超えたときにフィルタに目詰まりが発生したと判定する目詰まり判定手段と、を備える。
本発明によれば、冷却空気の取り入れる方向に制限されることなく、個々のフィルタの目詰まりを検出することができる。
以下、本発明の実施形態例について、図面を用いて詳細に説明する。
(実施形態例1)
図2は、本発明の第1の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置を有する電子機器の模式図である。図2に示すように、電子機器は、箱型形状を有する筐体5の内部に冷却対象6が配設されたものである。冷却対象6としては、電子機器の起動により熱を発生する発熱部品や、熱によって劣化し易い電子部品などが挙げられる。
図2は、本発明の第1の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置を有する電子機器の模式図である。図2に示すように、電子機器は、箱型形状を有する筐体5の内部に冷却対象6が配設されたものである。冷却対象6としては、電子機器の起動により熱を発生する発熱部品や、熱によって劣化し易い電子部品などが挙げられる。
筐体5には、冷却対象6を冷却する冷却空気7を取り込むための吸気口8と、冷却空気7を筐体5の外部に排出するための排気口9と、が形成されている。排気口9には、冷却空気7の流れを生起するためのファン10が設けられている。冷却空気7の流れが冷却対象6を通過するように吸気口8や排気口9を配設することによって冷却対象6が冷却される。
ファン10は排気口9に設けられている必要はなく、冷却対象6から排気口9に向かう冷却空気7の流れを形成するように筐体5の内部に設けられていてもよい。
また、筐体5は、吸気口8から筐体5の内部に向かって形成された筒部1を備えており、冷却空気7の流れは筒部1に沿って形成される。筒部1の内部には冷却空気7に含まれる塵埃を通過させないためのフィルタ2が、冷却空気7の流れに沿って滑動可能に設けられている。
冷却空気7の流れの途中にフィルタ2を設けることによって、冷却空気7に含まれる塵埃を除去することができる。また、冷却空気7が筐体5の内部に流入する前に塵埃が除去されるため、筐体5の内部に塵埃を送ることなく冷却対象6を冷却することができる。
筒部1とフィルタ2との間に隙間が形成されると、該隙間から塵埃を含む冷却空気7が筐体5の内部に侵入する。そのため、フィルタ2の形状に合わせて筒部1を形成し、フィルタ2と筒部1との間の隙間は小さい方がよい。
筐体5の、フィルタ2の冷却空気7の流れ方向下流側の面に当接する位置には、力検出器11が固定されている。力検出器11としては、金属ひずみによる電気抵抗値の変化から力を算出するひずみゲージ式ロードセルなどが挙げられる。冷却空気7の流れに沿った力Pがフィルタ2に付勢されたときに、力Pの大きさを力検出器11によって検出することができる。
冷却空気7がフィルタ2を通過するときに、フィルタ2が冷却空気7の流れ抵抗となってフィルタ2に力Pが付勢される。力Pの大きさは、フィルタ2の目の粗さ、すなわち目詰まりの状態によって異なる。
フィルタ2に塵埃が蓄積されていない状態では、フィルタ2の空気抵抗は比較的小さく、冷却空気7からフィルタ2に付勢される力Pも比較的小さい。フィルタ2への塵埃の蓄積量が増加するにつれてフィルタ2の流れ抵抗も増加し、冷却空気7からフィルタ2に付勢される力Pはより大きくなる。
したがって、力検出器11を用いて冷却空気7からフィルタ2に付勢される力Pの大きさを検出することによって、フィルタ2の目詰まり状態を認識することが可能となる。
また、第1の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置には、力検出器11で検出された検出信号からフィルタ2の目詰まりの状況を判定する目詰まり判定手段12が設けられている。目詰まり判定手段12は、力検出器11で検出された値があらかじめ定められた所定の閾値を超えたときにフィルタ2の目詰まりが発生したと判定する。
所定の閾値は、フィルタ2の空気抵抗が増加して冷却空気7の流量が減少し、冷却対象6を十分に冷却することができなくなる状態の、フィルタ2が冷却空気7から受ける風圧の値である。所定の閾値は、あらかじめ実験的に求められ、目詰まり判定手段12に記憶されている。
フィルタ2の目詰まりが発生したときに、目詰まり判定手段12は不図示のアラームを鳴らしたり、発熱部品の動作を停止させたりするなどの対処動作を行う。アラームを鳴らすことによって操作者にフィルタ2の交換を促すことができる。また、発熱部品の動作を停止させることによって、フィルタ2の目詰まりによる電子機器の過熱を防止することができる。
本発明によれば、フィルタ2の面が水平方向に配置されていない状態、例えばフィルタ2の防塵面が鉛直方向に平行に配置されていても、フィルタ2への塵埃の蓄積量に応じた、冷却空気7からフィルタ2に付勢される力Pを測定することができる。すなわち、冷却空気7を取り入れる方向に制限されることなく、フィルタ2の目詰まり検出することが可能となる。
(実施形態例2)
次に、本発明の第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置について説明する。
図3は、第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置を有する電子機器の模式図である。図3に示すように、第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置はファン10、フィルタ2、力検出器11及び目詰まり判定手段12を備えており、第1の実施形態例と基本的に同じ構成である。
第1の実施形態例に加えて、冷却対象6に対して冷却空気7の流れ方向上流側に温度検出器13が設けられている。温度検出器13によって、冷却対象6に当たる前の冷却空気7の温度(以下、冷却空気温度Tと称す)を検出することができる。
さらに、第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置では、目詰まり判定手段12で用いられる所定の閾値Cを、温度検出器13で検出された冷却空気温度Tから選択する閾値選択部14が設けられている。
ここで、冷却空気温度Tと閾値Cとの関係について説明する。
冷却空気温度Tが比較的低い場合には、冷却空気7の流量が比較的少なくても十分に冷却対象6を冷却することができる。冷却空気温度Tが高くなるにつれて、冷却対象6を冷却するために必要な冷却空気7の流量は増加する。
また、冷却空気7の流量は、ファン10が一定の回転数で回転している場合、フィルタ2への塵埃の蓄積量によって変化する。フィルタ2への塵埃の蓄積量が増加するにつれて、冷却空気7の流量は減少する。
したがって、冷却空気温度Tが高い場合には、より多くの冷却空気7の流量が必要となるため、冷却空気温度Tが低い場合よりもフィルタ2への塵埃の蓄積量が少ない状態でフィルタ2を交換しなければならない。逆に、冷却空気温度Tが低い場合には、冷却空気温度Tが高い場合に比べてフィルタ2への塵埃の蓄積量が多くてもフィルタ2を継続して使用することができる。
すなわち、冷却空気温度Tが低い場合には、冷却空気温度Tが高い場合に比べて閾値Cを大きくすることによって、フィルタ2の交換頻度を下げることができ、フィルタ2のコストを抑制することができる。
目詰まり判定手段12が目詰まりと判定する閾値Cをあらかじめ冷却空気温度Tに応じて実験的に求め、閾値選択部14に複数記憶させておく。温度検出器13によって検出された温度から、閾値選択部14が記憶された複数の閾値Cのうちの一つを選択して目詰まり判定手段12に用いる。
冷却空気温度Tの値に応じて閾値Cを選択することによって、フィルタ2のコストを抑制することができ、且つフィルタ2の目詰まりによる電子機器の過熱を抑制することができる。
次に、第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置の動作について、図3を用いて説明する。図3は、第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置の動作を示す流れ図である。
まず、ステップ1(以下、ステップを「S」とする)で、温度検出器13を用いて冷却対象6に当たる前の冷却空気温度Tを取得し、閾値選択部14で冷却空気温度Tに応じた閾値Cを選択する(S2)。
次に、力検出器11を用いて現在時点のフィルタ2が冷却空気から受ける力Pを取得する(S3)。さらに、現在時点の力Pが現在時点の冷却温度空気Tに対応する閾値Cを超えると、目詰まり判定手段12はフィルタ2に目詰まりが発生したと判定し(S4)、アラームを鳴らしたり、発熱部品の動作を停止させたりするなどの対処動作を行う(S5)。フィルタ2に目詰まりが発生していない場合は、S1へ戻り、再度冷却空気温度Tを取得する。
前述したように、第2の実施形態例におけるフィルタ目詰まり検出装置によって、冷却空気7を取り入れる方向に制限されることなく、フィルタ2の目詰まり検出することが可能となる。また、冷却空気温度Tに応じてフィルタ2の目詰まりを判定することができ、電子機器の過熱を防止するとともにフィルタ2のコストを抑制することができる。
以上、実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施例に限定されるものではない。本願発明の形や細部には、本願発明の技術思想の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
本発明は、冷却用の気体のための吸排気口以外は密閉された筐体を持ち、該筐体の内部に熱源を備え、外部から冷却用の気体の吸気を行う機器であって、その冷却用の気体の洗浄が必要な機器に適用することができる。
1 筒部
2 フィルタ
3 弦巻バネ
4 スイッチ
5 筐体
6 冷却対象
7 冷却空気
8 吸気口
9 排気口
10 ファン
11 力検出器
12 目詰まり判定手段
13 温度検出器
14 閾値選択部
C 閾値
P 力
T 冷却空気温度
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12 目詰まり判定手段
13 温度検出器
14 閾値選択部
C 閾値
P 力
T 冷却空気温度
Claims (2)
- 冷却対象を冷却する冷却空気に含まれた塵埃を通過させないためのフィルタにおける目詰まりを検出するフィルタ目詰まり検出装置であって、
筐体の、前記フィルタの前記冷却空気の流れ方向下流側の面に当接する位置に固定され、前記冷却空気が前記フィルタを通過するときに前記フィルタに付勢された力を検出する力検出器と、
前記力検出器で検出された値が所定の閾値を超えたときに前記フィルタに目詰まりが発生したと判定する目詰まり判定手段と、
を備えた、フィルタ目詰まり検出装置。 - 請求項1に記載のフィルタ目詰まり検出装置において、
前記冷却対象に当たる前の前記冷却空気の温度を検出する温度検出器と、
前記目詰まり判定手段が目詰まりと判定する閾値をあらかじめ前記温度に応じて複数記憶しており、前記温度検出器によって検出された温度から前記複数の閾値のうちの一つを選択して前記所定の閾値とする閾値選択部と、
を有する、フィルタ目詰まり検出装置。
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