JPH10156119A - フィルタの目詰まり検出装置 - Google Patents

フィルタの目詰まり検出装置

Info

Publication number
JPH10156119A
JPH10156119A JP31737896A JP31737896A JPH10156119A JP H10156119 A JPH10156119 A JP H10156119A JP 31737896 A JP31737896 A JP 31737896A JP 31737896 A JP31737896 A JP 31737896A JP H10156119 A JPH10156119 A JP H10156119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
temperature
motor
clogging
detecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31737896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Niwa
和裕 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP31737896A priority Critical patent/JPH10156119A/ja
Publication of JPH10156119A publication Critical patent/JPH10156119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタの目詰まり状態を知るために使用さ
れるフィルタの目詰まり検出装置とその検知方法におい
て、フィルタの構造に影響されずにフィルタの目詰まり
状態を検知することができ、また、目詰まり検出装置の
構造を簡略化することができ、また、目詰まり状態の検
出精度を向上することのできるフィルタの目詰まり検出
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 温度検知手段1を備えたフィルタの目詰
まり検出装置2は、モータ106の表面に温度検知手段
1を取付けている。目詰まりしていない状態のモータの
表面温度Taと目詰まりしている状態のモータの表面温
度Tbの比較からモータへの負荷状態の変化を推定する
ことにより、フィルタの構造に影響されずにフィルタの
目詰まり状態を検知することができるフィルタの目詰ま
り検出装置を得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルタの目詰ま
り状態を知るために使用されるフィルタの目詰まり検出
装置とその検知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフィルタの目詰まり検出
装置は、特開平5−60358号公報に記載されたもの
が知られている。
【0003】以下、そのフィルタの目詰まり検出装置に
ついて図5を参照しながら説明する。図に示すように、
空調機器101の上流側に設けたフィルタ102に、こ
れを挟んで斜めに対向させて目詰まり検出手段の発光部
103と受光部104を配置している。空調機器101
内にはファン105とモータ106が備えられている。
ファン105はケーシング107内にある。図5ではフ
ァン105の位置を示すためにケーシング107の一部
をカットした状態で図示している。空調機器101を運
転するとファン105とモータ106の働きによりフィ
ルタ102を介して空調機器101内に空気が吸込まれ
る。空気中に浮遊しているほこり等はフィルタ102上
に捕集される。空調機器101内に吸い込む空気の通過
方向に交差するように光を透過させ、且つこの透過した
光量に基づく受光部104の出力αに対し、これが設定
した値αsよりも小さくなったことでフィルタ102が
目詰まり状態になったことを検出し、目詰まり状態であ
ることを報知するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のフィ
ルタの目詰まり検出装置では、発光部からの光がフィル
タを通過して受光部に到達する必要があるので、光が通
過できる構造のフィルタ以外には使用できないという課
題があり、フィルタの構造に影響されずにフィルタの目
詰まり状態を検知できることが要求されている。また、
発光部からの光が受光部に正確に到達する必要があるの
で、発光部の光軸と受光部の光軸が同一直線上に並ぶよ
うに、発光部と受光部を適切な位置に配置しなければな
らないというような構造上の課題があり、目詰まり検出
装置の構造を簡略化することが要求されている。また、
発光部からの光量が基準となるため、発光部の光量の安
定度が目詰まり状態の検出精度に大きく影響するという
課題があり、目詰まり状態の検出精度を向上させること
が要求されている。本発明は、このような従来の課題を
解決するものであり、フィルタの構造に影響されずにフ
ィルタの目詰まり状態を検知することができ、また、目
詰まり検出装置の構造を簡略化することができ、また、
目詰まり状態の検出精度を向上することのできるフィル
タの目詰まり検出装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフィルタの目詰
まり検出装置は上記目的を達成するために、モータの温
度変化を検知して、モータへの負荷を推定することによ
り目詰まり状態の検知をする構成としたものである。
【0006】本発明によれば、フィルタの構造に影響さ
れずにフィルタの目詰まり状態を検知できるフィルタの
目詰まり検出装置が得られる。
【0007】また他の手段は、温度検知手段を備え、モ
ータの表面温度の変化を検知することにより目詰まり状
態の検知をする構成としたものである。
【0008】そして本発明によれば、フィルタの構造に
影響されずにフィルタの目詰まり状態を検知できるフィ
ルタの目詰まり検出装置が得られる。
【0009】また他の手段は、温度検知手段を備え、運
転開始時の温度上昇パターンの変化を検知することによ
り目詰まり状態の検知をする構成としたものである。
【0010】そして本発明によれば、目詰まり検出装置
の構造を簡略化することのできるフィルタの目詰まり検
出装置が得られる。
【0011】また他の手段は、複数の温度検知手段を備
え、モータの表面温度と周囲温度との温度差の変化を検
知することにより目詰まり状態の検知をする構成とした
ものである。
【0012】そして本発明によれば、目詰まり状態の検
出精度を向上することのできるフィルタの目詰まり検出
装置が得られる。
【0013】また他の手段は、複数の温度検知手段を備
え、モータの表面温度とモータ巻線内温度との温度差の
変化を検知することにより目詰まり状態の検知をする構
成としたものである。
【0014】そして本発明によれば、目詰まり状態の検
出精度を向上することのできるフィルタの目詰まり検出
装置が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、温度検知手段を備え、
モータの表面温度の変化を検知することにより目詰まり
状態の検知をすることができるフィルタの目詰まり検出
装置としたものであり、モータの表面温度の値からモー
タへの負荷状態を推定し、フィルタの目詰まり状態を知
ることができるという作用を有する。また、温度検知手
段を備え、運転開始時の温度上昇パターンの変化を検知
することにより目詰まり状態の検知をすることができる
フィルタの目詰まり検出装置としたものであり、フィル
タを使用した機器への電源投入時からモータの表面温度
が安定するまでのモータ表面温度の上昇パターンから、
フィルタを通過する風量を推定することによりフィルタ
の目詰まり状態を検知するので、目詰まり検出装置の構
造を簡略化することができるという作用を有する。ま
た、複数の温度検知手段を備え、モータの表面温度と周
囲温度との温度差の変化を検知することにより目詰まり
状態の検知をすることができるフィルタの目詰まり検出
装置としたものであり、モータの表面温度と周囲温度と
の温度差の値からモータへの負荷状態を推定し、フィル
タの目詰まり状態を知ることができるので周囲温度の変
動によりモータの表面温度が変化しても温度差の値から
モータへの負荷状態を推定し、フィルタの目詰まり状態
を知ることができるという作用を有する。また、複数の
温度検知手段を備え、モータの表面温度とモータ巻線内
温度との温度差の変化を検知することにより目詰まり状
態の検知をすることができるフィルタの目詰まり検出装
置としたものであり、モータの周囲を通過する風量を推
定することにより精度良く目詰まり検出ができるという
作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0017】
【実施例】
(実施例1)図1に示すように、温度検知手段1を備え
たフィルタの目詰まり検出装置2は、モータ106の表
面に温度検知手段1を取付けている。空調機器101内
にはフィルタ102とファン105とモータ106が備
えられフィルタ102を介して空気を吸込んでいる。
【0018】上記構成において、フィルタ102は空調
機器101の運転に伴い空気中に浮遊するほこり等を捕
集する。空調機器101の運転に伴い、モータ106の
表面温度は上昇していき、一定期間経過後には温度Ta
で安定する。目詰まり検出装置2では温度Taを記憶し
ておく。空調機器101の運転を継続するとフィルタ1
02上にはほこり等が蓄積され空気に対する流通抵抗が
増えていき、いわゆるフィルタが目詰まりした状態とな
る。フィルタ102が目詰まりしている場合は初期の目
詰まりしていない状態に比較してモータの表面温度はT
aよりも低い表面温度Tbで安定する。フィルタ102
が目詰まりしている場合は同一の入力ではファンへの負
荷が小さくなるので、表面温度Taに比べて表面温度T
bのほうが低い温度となる。表面温度Taと表面温度T
bの差をTcとすると、Tcがあらかじめ設定しておい
た値Tdよりも大きくなった場合、つまりTa−Tb=
Tc>Tdとなった場合、目詰まり検出装置2において
フィルタ102は目詰まりしていると判断され、使用者
に報知する。フィルタが目詰まりしたことにより風量が
低下してモータ表面温度が変化することを検知し、モー
タへの負荷状態の変化を推定するので、フィルタの構造
に影響されずにフィルタの目詰まり状態を検知すること
ができる。
【0019】ここで、Ta、Tb、Tc、Tdは特に具
体的な数値を示さなかったが、これらの値はモータの種
類、ファンの種類、フィルタの種類、運転方法等の条件
によってさまざまであり、Tdを設定する場合には対象
となる空調機器に関して、正常時のモータ表面温度と使
用されるフィルタが目詰まりした場合のモータ表面温度
を計測しておく必要がある。一例として、シロッコファ
ンとフィルタの組合わせからなる空調機器では目詰まり
していない状態での表面温度Ta=50℃、目詰まりし
た状態での表面温度Tb=47℃という値を得ているの
で、この場合はTdを2〜3℃と設定すればフィルタの
目詰まり状態を検知することができる。
【0020】また、本実施例では温度検知手段1につい
て詳しく示さなかったが、サーミスタ、熱電対など、温
度を検知できる手段であれば、その作用効果に差異を生
じない。
【0021】また、本実施例では温度検知手段1の装着
場所についても詳しく示さなかったが、モータ表面の温
度を計測することができれば、場所を特定する必要は無
く、その作用効果に差異を生じないが、TaとTbの差
Tcが大きく示される装着場所であれば望ましい。
【0022】また、本実施例ではファン105の構造を
詳しく示さなかったが、図1ではシロッコファンを示し
ている。しかし、これに限ったものでなく、フィルタの
目詰まりにともない、モータ表面の温度が変化する特性
を有するのであれば、プロペラファン等を使用してもそ
の作用効果に差異を生じない。
【0023】また、本実施例ではTa−Tb=Tcと
し、Tcの値で目詰まりの判定をおこなったが、これに
限ったものでなく、Ta/Tb=Tcとして、Tcの値
で目詰まりの判定をおこなっても、TaとTcの違いの
程度から目詰まり状態を検知するのであれば、その作用
効果に差異は生じない。
【0024】(実施例2)実施例1と同様に図1に示す
ように、温度検知手段1を備えたフィルタの目詰まり検
出装置2は、モータ106の表面に温度検知手段1を取
付けている。空調機器101内にはフィルタ102に加
えてファン105とモータ106が備えられフィルタ1
02を介して空気を吸込んでいる。
【0025】上記構成において、図2に示すようにフィ
ルタ102が目詰まりしていない状態では空調機器の運
転開始後から徐々にモータ表面温度は上昇し、温度Ta
で安定する。図2に示すようにフィルタ102が目詰ま
りしている状態では空調機器101の運転開始後から徐
々にモータ温度は上昇し温度Tbで安定する。運転開始
後から一定期間経過した時点での温度上昇の傾きに関し
てフィルタ102が目詰まりしていない状態での温度上
昇の傾きをDa、目詰まりしている状態での温度上昇の
傾きをDbとするとDa<Dbとなる。実施例1と同様
にフィルタの目詰まりしていない状態での傾きDaを記
憶しておき、Dbとの比較をおこなうことによってフィ
ルタの目詰まり状態を簡略化された構成で判定すること
ができる。温度上昇の傾きDaと温度上昇の傾きDbの
差をDcとすると、Dcがあらかじめ設定しておいた値
Ddよりも大きくなった場合、つまりDa−Db=Dc
>Ddとなった場合、目詰まり検出装置2においてフィ
ルタ102は目詰まりしていると判断され、使用者に報
知する。
【0026】ここで、Da、Db、Ddは特に具体的な
数値を示さなかったが、これらの値はモータの種類、フ
ァンの種類、フィルタの種類、運転方法等の条件によっ
てさまざまであり、対象となる空調機器に関して、正常
時のモータ表面温度上昇の傾きDaと使用されるフィル
タが目詰まりした場合のモータ表面温度上昇の傾きDb
を計測しておく必要がある。
【0027】ここで、温度上昇の傾きDa、温度上昇の
傾きDbの求めかたについては詳しく示さなかったが、
一定時間の間に上昇した温度の割合を示すものであれ
ば、その作用効果に差異を生じない。
【0028】また、温度上昇の傾きDa、温度上昇の傾
きDbを求めるタイミングについては詳しく示さなかっ
たが、空調機器101の運転開始からモータ表面温度が
安定するまでの時点の間で、目詰まり状態により傾きに
違いがあらわれるタイミングであれば、その作用効果に
差異を生じない。
【0029】(実施例3)図3に示すように、温度検知
手段1aはモータ106の表面に設置され、温度検知手
段1bは空調機器101の吸込み口の付近に設置されて
いる。上記構成において空調機器101の運転を開始す
るとモータ106の表面温度は徐々に上昇して温度Ta
で安定する。温度検出手段1bにより空調機器101の
周囲温度Trを知ることができるので、モータ106の
表面温度上昇分Tar=Ta−Trを求める。目詰まり
検出装置2では温度上昇分Tarを記憶しておく。空調
機器101の運転を継続するとフィルタ102上にはほ
こり等が蓄積され空気に対する流通抵抗が増えていき、
いわゆるフィルタが目詰まりした状態となる。フィルタ
102が目詰まりしている場合は初期の目詰まりしてい
ない状態に比較してモータの表面温度はTaよりも低い
表面温度Tbで安定する。そこで同様に表面温度上昇分
Tbr=Tb−Trを求めTarとTbrの比較をおこ
なうことによってフィルタの目詰まり状態を判定するこ
とができる。
【0030】周囲温度が変動することによりモータ表面
温度も変動するが、空調機器101の周囲温度を知るこ
とにより、周囲温度の変動の影響を除いた状態でフィル
タの目詰まりによるモータ表面温度の変化を正確に知る
ことができるので、精度良く目詰まり状態を検知するこ
とが可能になる。
【0031】ここで、Tar、Tbrは特に具体的な数
値を示さなかったが、これらの値はモータの種類、ファ
ンの種類、フィルタの種類、運転方法等の条件によって
さまざまであり、対象となる空調機器に関して、あらか
じめTar、Tbrの大小関係がどうなった場合に目詰
まり状態と判定するかを設定しておく必要がある。
【0032】ここで、温度検知手段1bの設置場所は空
調機器101の吸込み口の付近としたが、これに限った
ものではなく、空調機器101の周囲温度を知ることが
できればどこの場所に温度検知手段1bを設置してもそ
の作用効果に差異を生じない。
【0033】(実施例4)図4に示すように、温度検知
手段1aはモータ106の表面に設置され、温度検知手
段1cはモータ106のカバー内の巻線内部に設置され
ている。図4では温度検知手段1cの場所を説明するた
めに、モータ106のカバーの一部をカットした状態で
図示している。上記構成において空調機器101の運転
を開始するとモータ106の表面温度は徐々に上昇して
温度Taで安定する。温度検知手段1cによりモータ1
06の巻線温度Tsaを知ることができる。巻線温度T
saと表面温度Taの差からTta=Tsa−Taを求
める。目詰まり検出装置2ではTtaを記憶しておく。
空調機器101の運転を継続するとフィルタ102上に
はほこり等が蓄積され空気に対する流通抵抗が増えてい
き、いわゆるフィルタが目詰まりした状態となる。フィ
ルタ102が目詰まりしている場合は初期の目詰まりし
ていない状態に比較してモータの表面温度はTaよりも
低い表面温度Tbで安定する。巻線温度もTsaより低
い温度Tsbで安定する。そこで同様にTtb=Tsb
−Tbを求めTtaとTtbの比較をおこなうことによ
ってフィルタの目詰まり状態を判定することができる。
モータの表面温度および巻線温度は空調機器の置かれて
いる雰囲気の温度や空調機器に供給されている電源の電
源電圧等によっても変動する。しかしフィルタが目詰ま
りしている場合はモータの表面を通過する風量が減少す
るので、モータの表面温度と巻線温度との差が少なくな
る。そこでモータの表面温度と巻線温度との差に基づい
てフィルタの目詰まり状態を判定することによって、雰
囲気の温度や電源電圧の変動の影響を減らした状態でフ
ィルタの目詰まりによるモータ表面温度の変化を正確に
知ることができるので、精度良く目詰まり状態を検知す
ることが可能になる。
【0034】ここで、温度検知手段1cの設置場所はモ
ータ106カバー内の巻線内部としたが、これに限った
ものではなく、モータ106内の温度を検知できる場所
であればどこの場所に温度検知手段1cを設置してもそ
の作用効果に差異を生じない。
【0035】ここで、Tta、Ttbは特に具体的な数
値を示さなかったが、これらの値はモータの種類、ファ
ンの種類、フィルタの種類、運転方法等の条件によって
さまざまであり、対象となる空調機器に関して、あらか
じめTar、Tbrの大小関係がどうなった場合に目詰
まり状態と判定するかを設定しておく必要がある。
【0036】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によればフィルタの構造に影響されずにフィルタの目
詰まり状態を検知することができるという効果のあるフ
ィルタの目詰まり検出装置を提供できる。
【0037】また、目詰まり検出装置の構造を簡略化す
ることができる効果のあるフィルタの目詰まり検出装置
を提供できる。
【0038】また、目詰まり状態の検出精度を向上する
ことのできる効果のあるフィルタの目詰まり検出装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のフィルタの目詰まり検出装
置の構成図
【図2】本発明の実施例2のモータ表面温度の上昇を示
す図
【図3】本発明の実施例3のフィルタの目詰まり表示器
の構成図
【図4】本発明の実施例4のフィルタの目詰まり表示器
の構成図
【図5】従来のフィルタの目詰まり表示器の構成を示す
【符号の説明】
1 温度検知手段 2 フィルタの目詰まり検出装置 1a 温度検知手段 1b 温度検知手段 1c 温度検知手段 102 フィルタ 106 モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの温度変化を検知して、モータへ
    の負荷を推定することにより目詰まり状態の検知をする
    ことができるフィルタの目詰まり検出装置。
  2. 【請求項2】 温度検知手段を備え、モータの表面温度
    の変化を検知することにより目詰まり状態の検知をする
    ことができるフィルタの目詰まり検出装置。
  3. 【請求項3】 温度検知手段を備え、運転開始時の温度
    上昇パターンの変化を検知することにより目詰まり状態
    の検知をすることができるフィルタの目詰まり検出装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の温度検知手段を備え、モータの表
    面温度と周囲温度との温度差の変化を検知することによ
    り目詰まり状態の検知をすることができるフィルタの目
    詰まり検出装置。
  5. 【請求項5】 複数の温度検知手段を備え、モータの表
    面温度とモータ巻線内温度との温度差の変化を検知する
    ことにより目詰まり状態の検知をすることができるフィ
    ルタの目詰まり検出装置。
JP31737896A 1996-11-28 1996-11-28 フィルタの目詰まり検出装置 Pending JPH10156119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31737896A JPH10156119A (ja) 1996-11-28 1996-11-28 フィルタの目詰まり検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31737896A JPH10156119A (ja) 1996-11-28 1996-11-28 フィルタの目詰まり検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10156119A true JPH10156119A (ja) 1998-06-16

Family

ID=18087589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31737896A Pending JPH10156119A (ja) 1996-11-28 1996-11-28 フィルタの目詰まり検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10156119A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014165421A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Nec Computertechno Ltd 電子装置および目詰まり状態判定方法
CN109724211A (zh) * 2018-12-27 2019-05-07 青岛海尔空调器有限总公司 空调器控制方法
CN109724210A (zh) * 2018-12-27 2019-05-07 青岛海尔空调器有限总公司 空调器控制方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014165421A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Nec Computertechno Ltd 電子装置および目詰まり状態判定方法
CN109724211A (zh) * 2018-12-27 2019-05-07 青岛海尔空调器有限总公司 空调器控制方法
CN109724210A (zh) * 2018-12-27 2019-05-07 青岛海尔空调器有限总公司 空调器控制方法
CN109724211B (zh) * 2018-12-27 2020-09-25 青岛海尔空调器有限总公司 空调器控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9186609B2 (en) Filter clog sensing system and method for compensating in response to blower speed changes
US6776817B2 (en) Airflow sensor, system and method for detecting airflow within an air handling system
US7178410B2 (en) Clogging detector for air filter
KR950023929A (ko) 열 펌프 시스템 작동 방법 및 감지기 오류 처리 방법
US20070152552A1 (en) Filtering device and projector utilizing the same
WO2022179585A1 (zh) 清洁装置及清洁装置的滤芯堵塞检测方法
JP2008136911A (ja) フィルタ目詰まり検知装置及びフィルタ目詰まり検知方法
WO2018076405A1 (zh) 粉尘检测装置
JP2001193688A (ja) 送風装置及び流体圧送装置の駆動装置
JP4929736B2 (ja) 防塵フィルタ目詰まり検出装置及びこれを用いた表示装置
JP2008172118A (ja) 冷却装置及び冷却方法、この冷却装置により冷却される電気機器
CN106442249B (zh) 粉尘检测装置
JPH10156119A (ja) フィルタの目詰まり検出装置
JP4174464B2 (ja) 空気循環装置およびコンピュータ用筐体と防塵フィルタの目詰まり検知方法
JPH10309422A (ja) フィルタの目詰まり検出装置
KR20210113837A (ko) 공기정화기
KR20200063999A (ko) 액츄에이터를 갖는 주변 센서
JP2001124382A (ja) 送風ユニット
JPH0611471A (ja) ガスセンサ
JP2004177063A (ja) 空気調和機
JPH0763405A (ja) 対流型空気調和機におけるエアフィルタの目詰まり表示装置
JPH08152165A (ja) 換気扇の風量制御装置
JP2008064335A (ja) レンジフードの送風装置
CN106290098B (zh) 粉尘检测装置
JP2000171385A (ja) エアーフィルタ目詰まり検出方法