JP5388011B2 - 筆記体 - Google Patents

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本発明は、多数の繊維を引き揃え、これをバインダーで固着し、その内部にインキを誘導するための毛細管を形成した筆記体に関するもので、特に、塗布具の先端に装着される顔料インキ用の筆記体に関するものである。
塗布具は、一般には、軸筒内にインキを充填又は含浸させたインキタンク、インキ吸蔵体を備え、そのインキタンク等に、棒状の筆記体の後端を接続し、該筆記体の先端を軸筒の外部に露出させて構成される。
塗布具としては、文字、マーキング等を書くためのもの、アイシャドー、マスカラなどの化粧用に用いるもの等がある。
また、インキとしては、水性顔料インキ、水性染料インキ、油性顔料インキ、油性染料インキ等のものがある。このようなインキは、インキタンクに充填されるか、多孔質体、例えば、スポンジ状、多数の繊維を引き揃えたスライバー等のインキ吸蔵体に含浸され、筆記に供される。
筆記体は、その内部にインキを誘導するための毛細管を備え、インキタンク等からインキをその先端に誘導して、紙面等または人体の皮膚等上に筆記または塗布するものであればよく、各種構造の筆記体が提供されている。
特許文献によれば、筆記具のインキ吸蔵体とペン芯との間に介挿される中継芯において、中継芯の断面構造を内層部及び外層部を有する構造とし、外層部の毛細管力が内層部の毛細管力よりも大きい疎密構造体、例えば、外層部を密構造体年、内層部を疎構造体とすること,又は逆の構造体とすることについて開示されている。しかし、この特許文献では、中継芯であるのこと、また、顔料インキとの関連で記載されていない。
上記構成を推測すれば、図6に示すように、中継芯10は同一デシテックス(デニール)の繊維が外層部で密に、内層部側にゆくにしたがって疎になるように構成されていると考えられる。
特開2004−66479号公報
従来の塗布具において、多数の繊維(全ての繊維の径は略同一)を引き揃え、これをバインダー(繊維同士を部分的に接着する合成樹脂材料)で固着して棒状とし、その内部にインキを誘導するための毛細管を形成した筆記体を備えた塗布具が広く知られ、使用されている。
この多数の繊維を利用した筆記体には、多くの場合、油性又は水性染料インキが使用されているが、最近、マーカーの利用、化粧用の塗布具への利用から顔料を用いた油性又は水性インキを使用する場合が多くなってきた。
顔料を用いたインキを使用する場合の問題点は、染料を用いたインキに比べて、顔料を用いたインキは、顔料の粒子が大きいため、多数の繊維間に形成される毛細管の大きさ(繊維間の幅)が小さいと流れが悪くなり、塗布に支障を来たし、場合によっては、インキの繊維間の目詰まりを生じさせていた。また、反対に、インキの流れをよくするために、前記毛細管の間隙を大きくすると、塗布状態ではインキの十分な供給量を筆記体先端に供給することができるが、塗布具をペン立て等に差したときなどで筆記体の先端が上方を差すような場合にインキが自重のためインキタンク等側に落ちるインキ落ち現象(ドレーンバック)が発生する。インキ落ちが生じた状態で、塗布具を再使用するとき、直ぐに使用できないので待たねばならず、しかも、振ったりするとインキのぼた落ちを生ずる場合があった。
上記知見から本発明は、顔料を用いたインキを円滑に塗布面に供給でき、かつ塗布具の倒立の際にインキ落ち現象の少ない、筆記用及び化粧用に用いるための、顔料インキ用の筆記体を提供するものである。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、多数の繊維を引き揃え、これをバインダーで固着して棒状体とし、その内部にインキを誘導するための毛細管を形成した筆記体であって、その中央部に位置する繊維を、外周部に位置する繊維の径より大きい径の繊維で構成して、前記中央部を構成する繊維が17デシテックス(15デニール)から22デシテックス(20デニール)の繊維であり、前記外周部を構成する繊維が2.2デシテックス(2デニール)から5.5デシテックス(5デニール)の繊維であることを特徴とするものである。
上記の構成からなる筆記体は、中央部に径の大きい繊維が位置するため、中央部の繊維間に形成される毛細管が外周部の繊維間に形成される毛細管より大きく(空隙が大きく)形成されている。その外周部には径の小さい繊維が取り囲んでいるので、中央部に対し外周部の方が毛細管力(繊維間における塗布液の上昇力)は強くなる。
インキが、インキの消耗にしたがって、インキタンク等から筆記体の毛細管の中を誘導されて塗布面に、筆記体の毛細管現象により供給されるとき、中央部と外周部との両者を通って塗布される。
塗布具の使用後において、塗布具をペン立て等に倒立したとき、筆記体中のインキは、筆記体の外周部の毛細管力が大きいため、外周部において保持され、外周部に保持されたインキによって濡れ性が中央部の周囲に維持された状態となり、かつ、外周部が存在するだけ中央部の径が細いので毛細管力を弱めるようには働かないので、総合的にドレーンバックしないで少し後退した状態でその位置に留まる。再度の使用において、筆記体の先端を下方に向ければ外周部に塗布液が保持されているので、中央部内のインキは円滑に筆記体先端に供給される。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載された筆記体であって、略円筒状に形成され、横断視で、前記中央部を取り巻く前記外周部の幅が、前記筆記体の半径の長さに対して、3分の1乃至5分の1であることを特徴とするものである。
本発明は以上の構成からなるものであるから、請求項1にあっては、筆記体を構成する、中央部に位置する繊維を、外周部に位置する繊維の径より大きい径の繊維で構成したことにより、中央部の繊維間に顔料インキの円滑な通過に適した空隙(毛細管)が形成しやすく、かつ中央部を取り囲む外周部には顔料インキが浸潤して、外周部は勿論のこと中央部と外周部との境部分を濡れた状態に保持するので、中央部のインキに対し毛細管現象を維持し、筆記体の中央部におけるインキをドレーンバックしない状態を維持することができる。
請求項2及び請求項3に記載の発明は、更に、外周部と中央部とを構成する繊維の径が11デシテックス乃至20デシテックス(10乃至18デニール)の差があるか、又は中央部の周囲に毛細管力の強い外周部を適度の範囲で備えることにより請求項1の作用効果をより明確とさせることが出来る。
図1は、本発明の実施形態に係る筆記体の横断面図である。 図2は、図1の部分を拡大して示した断面図である。 図3は、本発明の実施形態に係る筆記体を装着した塗布具の縦断面図である。 図4は、本発明の実施形態に係る筆記体を装着した、図3とは別のタイプの塗布具の縦断面図である。 図5は、図3及び図4の筆記体と先端形状の相違した別の筆記体を示す縦断面である。 図6は、従来技術の筆記体の横断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図1〜図5に基いて詳細に説明する。
本発明は、図1及び図2に示すように、多数の繊維1a、1bを引き揃え、これをバインダーで固着して棒状体とし、その内部にインキ(本実施の形態では顔料インキ)を誘導するための毛細管2を形成した筆記体3であって、その中央部Bに位置する繊維1bを、これを取り巻く外周部Aに位置する繊維1aの径より大きい径の繊維で構成し、中央部Bに形成される毛細管2bを、外周部Aに形成される毛細管2aより大きくしてなる顔料インキ用の筆記体3である。
該筆記体3は、文字、マーキング等を書くための塗布具6またはアイシャドー、マスカラなどの化粧用に用いる塗布具6の先端に備えられている。
図1は筆記体3の横断面図であるが、繊維の太さ、配置などは、誇張して記載されている。実際には、外周部Aに位置する繊維1aはポリエステル合成繊維、ポリアミド合成繊維等からなり、2.2、3.3または5.5デシテックス(2、3または5デニール)の繊維が使用されている。中央部Bに位置する繊維1bはポリエステル合成繊維、ポリアミド合成繊維等からなり、17または22デシテックス(15または20デニール)の繊維が使用されている。
外周部Aにおいて、2.2デシテックス(2デニール)の繊維に3.3または5.5デシテックス(3または5デニール)の繊維を混在して、また、中央部Bにおいて、17及び22デシテックス(15及び20デニール)の繊維を混在して使用しても良いが、例えば、2.2デシテックス、17デシテックス(2デニール、15デニール)夫々単独で構成した方が均質な筆記性能を有する筆記体3をうるのに望ましい。
中央部Bに位置する繊維1bと、外周部Aに位置する繊維1aとの境面は、図面では円形に記載してあるが、相互に入り込んだ凹凸のある境面でもよい。
上記2層の筆記体3は以下のようにして構成される。帯状に径の細い捲縮した繊維1aを引き揃えた状態とし、その内側に、棒状に束ねた径の太い繊維1bを供給し、棒状繊維1bの周囲から帯状繊維1aを巻きつければ、容易に長尺の棒状物を構成することが出来きるとともに外周部Aの毛細管2aより大きい所望の毛細管2bを持つ中央部Bを形成することが出来る。上記のように構成した2層(外周部A、中央部B)の繊維1a、1bからなる棒状体は、ウレタン樹脂等のバインダーに浸漬した後、乾燥し、各繊維間を部分的に固着して、各繊維間に毛細管2(外周部A:毛細管2a,中央部B:毛細管2b)を形成する。乾燥された棒状体は、所望の長さに切断される。その先端は筆記に適した先端形状、例えば、図3及び図4に示すように弾丸状に、又は図5に示すように楔状(チゼル状)に研削され、その後端は軸筒4内のインキタンクまたはインキ吸蔵体に挿入しインキを吸収し易い形状に研削されて筆記体3となる。
筆記体3の毛細管2は、該筆記体3の中央部Bに径の大きい繊維1bが位置するため、中央部Bの繊維1b間に形成される毛細管2bが、外周部Aの繊維1a間に形成される毛細管2aより大きく(空隙が大きく)形成されて構成される。外周部Aには径の小さい繊維が取り囲んでいるので、中央部Bに対し外周部Aの方が毛細管力(繊維間における塗布液の上昇力)は強くなる。
筆記体3は、略円筒状に形成れ、横断視で(図1)、中央部Bを取り巻く外周部Aの幅Eが、筆記体3の半径Dに対して、3分の1乃至5分の1の幅Eを有することが望ましい。
この筆記体3には一般的な顔料インキと言われるものが採用しうる。油性顔料インキは、主に溶剤、顔料、樹脂からなり、水性顔料インキは、主に水、湿潤剤、顔料、樹脂からなる。一般の顔料は0.1〜3μm前後の粒径を有し、メタリック系顔料は6〜15μmの粒径を有する。
上述した筆記体3は、図3に示すように、軸筒4の先端にバルブ機構10を備えたタイプの塗布具6の先端、または、図4に示すように、軸筒4内に顔料インキ5を含浸させたインキ吸蔵体を備えたタイプの塗布具6の先端に装着される。
図3に示すタイプの塗布具6では、筆記体3の先端を塗布面に接触させると共に筆記体3を軸筒4内に若干後退させることでバルブ機構10が開き、すなわち、弁本体11がスプリング12を圧縮させながら弁座13から離間して、軸筒4内の顔料インキ5が弁本体11と弁座13との隙間から筆記体3の毛細管2を通って円滑に塗布面に流出するようになる。また、図4に示すタイプの塗布具6では、筆記体3の先端が塗布面に接触するように塗布具6を立てれば、軸筒4内の顔料インキ5が筆記体3の毛細管2を通って円滑に塗布面に流出するようになる。
これらのタイプの塗布具6において、顔料インキ5を筆記体3から塗布面に流出させた後、キャップをして、筆立てに差し塗布具6を倒立状態とした。1時間後に、再度塗布を行ったところ前と変わらない筆記感で塗布することが出来た。
(実施例)
図3及び図4に示すように、軸筒4に装着された先端を弾丸状に研削した筆記体3は、その外周部Aに位置する繊維1aを5.5デシテックス(5デニール)の繊維とし、中央部Bに位置する繊維1bを22デシテックス(20デニール)の繊維として構成した。筆記体3の後端に接続した軸筒4内には3μmの酸化チタン(緑色)の顔料を含むインキが充填されている。
筆記体3の直径(2D)は・・・4.5mm
外周部Aの幅E・・・0.5mm(中央部Bの直径:3.5mm)
外周部Aの幅E/筆記体3の半径(D)・・・1/4.5
外周部Aの繊維1a・・・5.5デシテックス(5デニール)の繊維:5400本
外周部Aの空隙率(毛細管2a)・・・約65%
中央部Bの繊維1b・・・22デシテックス(20デニール)の繊維:1464本
中央部Bの空隙率(毛細管2b)・・・約75%
該筆記体3を使用した際、塗布線は望ましいものであった。筆立てに倒立して置き、1時間後の使用において直ちに塗布することが出来た。
また、その他の組み合わせとして、筆記体3(直径2D及び外周部Aの幅Eは上述したものと同一)を、外周部Aに2.2デシテックス(2デニール)の繊維を13536本、中央部Bに22デシテックス(20デニール)の繊維を1464本として構成する。この形態の場合も、外周部Aの空隙率(毛細管2a)は約65%、中央部Bの空隙率(毛細管2b)は約75%に設定される。
さらに、筆記体3を、外周部Aに3.3デシテックス(3デニール)の繊維を9024本、中央部Bに17デシテックス(15デニール)の繊維を1940本として構成する。この形態の場合も、外周部Aの空隙率(毛細管2a)が約65%、中央部Bの空隙率(毛細管2b)が約75%に設定される。
1a 外周部を構成する繊維,1b 中央部を構成する繊維,2 毛細管(繊維間の間隙),2a 外周部の毛細管,2b 中央部の毛細管,3 筆記体,4 軸筒,5 顔料インキ,6 塗布具,A 筆記体の外周部,B 筆記体の中央部

Claims (2)

  1. 多数の繊維を引き揃え、これをバインダーで固着して棒状体とし、その内部にインキを誘導するための毛細管を形成した筆記体であって、
    その中央部に位置する繊維を、外周部に位置する繊維の径より大きい径の繊維で構成して、
    前記中央部を構成する繊維が17デシテックスから22デシテックスの繊維であり、前記外周部を構成する繊維が2.2デシテックスから5.5デシテックスの繊維であることを特徴とする筆記体。
  2. 略円筒状に形成され、横断視で、前記中央部を取り巻く前記外周部の幅が、前記筆記体の半径の長さに対して、3分の1乃至5分の1であることを特徴とする請求項1に記載の筆記体。
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