JP5385658B2 - 自動二輪車用可変動弁機構付きv型内燃機関 - Google Patents
自動二輪車用可変動弁機構付きv型内燃機関 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5385658B2 JP5385658B2 JP2009080540A JP2009080540A JP5385658B2 JP 5385658 B2 JP5385658 B2 JP 5385658B2 JP 2009080540 A JP2009080540 A JP 2009080540A JP 2009080540 A JP2009080540 A JP 2009080540A JP 5385658 B2 JP5385658 B2 JP 5385658B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- valve
- camshaft
- intake
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、内燃機関の高さを低く抑えた可変動弁機構付きV型内燃機関を提供することにある。
上記構成によれば、アクチュエータは、ヘッドカバーの側面に設けられるため、ヘッドカバーの上方には突出せず、内燃機関の高さを低く抑えることができる。また、アクチュエータは、Vバンク内側に寄せて設けられるため、内燃機関のVバンク外側においてカム軸の軸方向の出っ張りを最小限に抑えることができる。さらに、アクチュエータがVバンク内側に寄せて設けられることにより、マスが集中するので、例えば、自動二輪車の操舵フィーリングが向上する。
また、上記構成によれば、シリンダブロックはカム軸の軸方向に互いにオフセットして配置され、アクチュエータは、ヘッドカバーのオフセット方向と反対側の側面に設けられるため、カム軸の軸方向の出っ張りを最小限に抑えることができる。
上記構成によれば、電動モータがヘッドカバーに横向きになり、内燃機関の高さを低く抑えることができる。
上記構成であっても、アクチュエータをヘッドカバーの側面に設けることで、内燃機関の高さを低く抑えることができる。また、シリンダブロックをカム軸の軸方向に互いにオフセットして配置し、アクチュエータをヘッドカバーのオフセット方向と反対側の側面に設けることで、カム軸の軸方向の出っ張りを最小限に抑えることができる。さらに、アクチュエータをVバンク内側に寄せて設けることで、内燃機関のVバンク外側においてカム軸の軸方向の出っ張りを最小限に抑えることができる。
上記構成によれば、スライダを移動させるボールねじが吸気側カム軸と排気側カム軸とに跨って配置されるため、内燃機関の高さをより低く抑えることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るエンジンを適用した自動二輪車を示す側面図である。この自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の前端部に取り付けられたヘッドパイプ12に回動自在に支持された左右一対のフロントフォーク13と、フロントフォーク13の上端部を支持するトップブリッジ14に取り付けられた操舵用のハンドル15と、フロントフォーク13に回転自在に支持された前輪16と、車体フレーム11に支持された可変動弁機構付きV型内燃機関としてのエンジン17と、エンジン17に排気管18A,18Bを介して連結された排気マフラー19A,19Bと、車体フレーム11の後下部のピボット20に上下に揺動自在に支持されたリアスイングアーム21と、このリアスイングアーム21の後端部に回転自在に支持された後輪22とを備え、リアスイングアーム21と車体フレーム11との間にリアクッション23が配設される。
前バンク110Aと後バンク110Bによって形成されるV字状の空間には、エンジン吸気系を構成するエアクリーナ41とスロットルボディ42が配設される。スロットルボディ42は、エアクリーナ41で浄化された空気を前バンク110A及び後バンク110Bに供給する。また、各バンク110A,110Bには、エンジン排気系を構成する排気管18A,18Bが接続され、各排気管18A,18Bが車体右側を通ってその後端に排気マフラー19A,19Bが各々接続され、これら排気管18A,18B及び排気マフラー19A,19Bを介して排気ガスが排出される。
図2において、エンジン17の前バンク110A及び後バンク110Bは同一の構造である。図2中、前バンク110Aはピストン周辺を示し、後バンク110Bはカムチェーン周辺を示している。また、図2において、符号121は中間シャフト(後側バランサシャフト)を示し、符号123はメインシャフトを示し、符号125はカウンタシャフトを示している。クランクシャフト105を含むこれらシャフト121,123,125は、車体前後方向及び上下方向にずらして互いに平行に配置され、これらシャフトを支持するクランクケース110C内には、クランクシャフト105の回転を、中間シャフト121、メインシャフト123及びカウンタシャフト125の順に伝達する歯車伝達機構が構成されている。
各シリンダヘッド132A,132Bの下面には、ピストン136上方に形成される燃焼室の天面を構成する燃焼凹部141が形成され、各燃焼凹部141には、点火プラグ142がその先端を臨ませて配置される。この点火プラグ142は、シリンダ軸線Cと略同軸に設けられる。
シリンダヘッド132Aの上部には、燃料ポンプ144が設けられ、燃料ポンプ144から燃料配管144Aを介して各インジェクタ143に燃料が供給される。
各吸気ポート145は、図2及び図3に示すように、シリンダヘッド132A,132Bと一体に設けた下部吸気ポート145Bと、シリンダヘッド132A,132Bと別体に設けた上部吸気ポート145Cとを備えている。上部吸気ポート145Cは、下部吸気ポート145Bに対し、よりヘッドカバー133A,133Bに接近する方向に角度を変えて取り付けられている。
この中間シャフト121の右端部には、オイルポンプ用駆動スプロケット181と、上記中間側被動歯車177と、この被動歯車177より小径の駆動歯車(以下、中間側駆動歯車という)182とが順に取り付けられている。
オイルポンプ用駆動スプロケット181は、中間シャフト121の後側であって、メインシャフト123下方に配置されたオイルポンプ184の駆動軸185に固定された被動スプロケット186に伝動チェーン187を介して該中間シャフト121の回転力を伝達し、オイルポンプ184を駆動させる。
カウンタシャフト125の左端部は、車体の前後方向に延びるドライブシャフト(不図示)に連結される。これによって、カウンタシャフト125の回転がドライブシャフトに伝達される。
動弁装置50は、図3に示すように、シリンダ軸線Cを中心として吸気側と排気側とに独立して対称に設けられている。前バンク110A及び後バンク110Bの動弁装置50は略同一構造であるため、本実施の形態では、前バンク110Aの吸気側の動弁装置50について説明する。
また、カムシャフト支持部201,202における吸気カム153の側の面には、ホルダ53を支持するホルダ支持部201D,202Dがそれぞれ設けられている。
また、連結部材59は、カムシャフト151と平行な軸部59Aを有し、軸部59Aの第1プレート53A側の端には、サブロッカアーム54の一端が連結されるサブロッカアーム支持部59B(支点)が形成されている。連結部材59は、第1,第2プレート53A,53Bの外面側から軸部59Aの両端に挿入される一対のボルト53Dによって第1,第2プレート53A,53Bに固定される。また、連結部材59は、軸部59Aに平行な軸部59Cを備えており、第1,第2プレート53A,53Bの外面側からこの軸部59Cの両端に挿入される一対のボルト(不図示)によっても第1,第2プレート53A,53Bに固定される。
また、サブロッカアーム54は、図4に示すように、連結部材59に収容されたサブロッカアームリターンスプリング58により付勢されており、サブロッカアーム54のローラ54Aが常に吸気カム153に押し付けられている。ここで、サブロッカアームリターンスプリング58はコイルスプリングである。
このように構成された動弁装置50において、図4を参照し、カムシャフト151が回転されると、カムシャフト151と一体に回転する吸気カム153のカム山部153Bにより、サブロッカアーム54がローラ54Aを介して押し上げられて軸部59Aを中心として揺動し、これに伴い、コネクトリンク55を介して動弁カム52がカムシャフト151を中心として図4中の時計回りに回転する。そして、動弁カム52の回転によりカム山部52Bがローラ51Cを介してロッカアーム51と共に吸気弁147を押し下げ、吸気弁147が開弁される。また、カムシャフト151がさらに回転されて吸気カム153のベース円部153Aがローラ54Aに当接する状態では、サブロッカアーム54がサブロッカアームリターンスプリング58により押し下げられると共に、動弁カム52が動弁カムリターンスプリング57より図4中の反時計回りに回転させられてベース円部52Aがローラ51Cに当接する。これにより、吸気弁147は弁ばね149(図2参照)により押し上げられて閉弁される。
これによって、動弁装置50は、吸気弁147及び排気弁148の開閉の作動特性を変更可能に構成されている。
連結リンク部材63は、図6に示すように、駆動機構60に連結されている。
駆動機構60は、図6に示すように、連結リンク部材63を介してホルダ53に連結されている。駆動機構60は、吸気側カムシャフト151と排気側カムシャフト152とに跨って配置されたボールねじ61と、吸気側・排気側のそれぞれに設けられ、ボールねじ61上を軸方向に移動可能な2つのナット62(スライダ)とを備え、ナット62及びホルダ53間に連結リンク部材63が設けられている。
ボールねじ61の吸気側の一端部には従動ギヤ64が固着され、従動ギヤ64にはボールねじ61を回転させるための電動アクチュエータ(アクチュエータ)70(図8参照)がギヤ輪列で連結されている。
図6に示すように、ボールねじ61の外周面には、吸気側と排気側にそれぞれ螺旋状のねじ山61A,61Bと、螺旋状の軸ねじ溝61C,61Dとが形成されている。これらねじ山61A,61B及び軸ねじ溝61C,61Dは、巻き方向が吸気側と排気側で異なる方向に設定されている。
ナット側リンク63Aの一端部は、ナット62を両側方から挟み込み、ボルト66によってナット62に固定されている。ナット側リンク63Aの他端部は、ピン67によってホルダ側リンク63Bの一端部に揺動可能に支持されている。ホルダ側リンク63Bの他端部は、偏心ピン68によって第2プレート53Bに揺動可能に支持されている。偏心ピン68は、六角ボルト68Aと、六角ボルト68Aの頭部に偏心して一体形成された偏心軸68Bとを備えて構成されている。六角ボルト68Aは、スプリングワッシャ68C及び六角ナット68Dによって第2プレート53Bに固定され、偏心軸68Bは、ナット側リンク63Aに回転自在に支持される。
例えば、ボールねじ61が回転してナット62がボールねじ61の中央側に移動させられ、連結リンク部材63によってホルダ53が図4中の時計回り方向にさらに揺動されると、動弁カム52はリンク機構56によって時計回り方向に回転され、この状態でカムシャフト151が回転されると、カム山部52Bがローラ51Cを押し下げる期間及び押し下げ量が大きくなり、吸気弁147の開弁期間及びリフト量が大きくなる。
図8は、エンジン17を上方から見た横断面図である。なお、図8では、前後バンク110A,110Bは、エンジン17の上方からシリンダ軸線C(図2参照)に沿って見た図が示されている。
前後バンク110A,110Bのシリンダボア135は、コンロッド137(図2参照)の車体左右方向のオフセットに対応して、クランクシャフト105(図2参照)の軸方向、すなわち、カムシャフト151,152の軸方向に互いにオフセットして配置されている。より詳細には、前バンク110Aの車体前後方向のシリンダ中心線CAは車体右方向(図8では、下方向)にオフセットし、後バンク110Bの車体前後方向のシリンダ中心線CBは車体左方向(図8では、上方向)にオフセットしている。
駆動軸72には、駆動ギヤ72Aが形成されており、中間軸73には、駆動ギヤ72Aと噛み合う第1中間ギヤ73Aと、ボールねじ61に設けられた従動ギヤ64と噛み合う第2中間ギヤ73Bとが固定されている。
しかし、本発明は、この特徴を有しないすべてのものに適用可能である。すなわち、動弁装置50が、カムシャフト151,152と一体回転する吸排気カム153,154と、カムシャフト151,152と相対回転し、吸排気弁147,148を開閉させる動弁カム52と、吸排気カム153,154の弁駆動力を動弁カム52に伝達するリンク機構56と、リンク機構56の支点を支持しカムシャフト151,152の周りを揺動可能なホルダ53と、ホルダ53を揺動させてリンク機構56の支点位置を変化させる駆動機構60とを備えており、リンク機構56の支点の揺動位置で、カムシャフト151,152の位相/リフト量を可変とするもの、全般に本発明は適用可能である。
この構成であっても、電動アクチュエータ70をヘッドカバー133A,133Bの側面に設けることで、電動アクチュエータ70がヘッドカバー133A,133Bの上方には突出せず、エンジン17の高さを低く抑えることができる。また、電動アクチュエータ70をヘッドカバー133A,133Bのオフセット方向と反対側の側面に設けることで、カムシャフト151,152の軸方向の出っ張りを最小限に抑えることができる。さらに、電動アクチュエータ70をVバンク内側に寄せて設けることで、エンジン17のVバンク外側においてカムシャフト151,152の軸方向の出っ張りを最小限に抑えることができる。
例えば、上記実施の形態では、センサ80を前後バンク110A,110Bに設ける構成としたが、センサ80を前後バンク110A,110Bの一方に設けてもよい。
50 動弁装置(可変動弁機構)
52 動弁カム
53 ホルダ(ホルダ部材)
54 サブロッカアーム
55 コネクトリンク
56 リンク機構
59B サブロッカアーム支持部(支点)
60 駆動機構
61 ボールねじ
61A,61B ねじ山
62 ナット(スライダ)
63 連結リンク部材
70 電動アクチュエータ(アクチュエータ)
71 電動モータ
72 駆動軸(軸線)
131A,132B シリンダブロック
133A,133B ヘッドカバー
147 吸気弁(機関弁)
148 排気弁(機関弁)
151,152 カムシャフト(カム軸)
153 吸気カム(駆動カム)
154 排気カム(駆動カム)
Claims (4)
- クランクシャフト(105)を車体に対して左右水平方向に指向するとともに、シリンダブロック(131A,131B)をV状に車体の前後にバンクして搭載し、各シリンダブロック(131A,131B)のヘッドカバー(133A,133B)に設けたアクチュエータ(70)により、カム軸(151,152)の位相/リフト量を可変とする自動二輪車用可変動弁機構付きV型内燃機関において、
前記シリンダブロック(131A,131B)を前記カム軸(151,152)の軸方向に互いにオフセットして配置し、
前記アクチュエータ(70)は、前記ヘッドカバー(133A,133B)のオフセットした方向と反対側の側面に、前記ヘッドカバー(133A,133B)の対向面よりVバンク内側に突出しないように、Vバンク内側に寄せて設けられることを特徴とする自動二輪車用可変動弁機構付きV型内燃機関。 - 前記アクチュエータ(70)は電動モータ(71)であり、前記電動モータ(71)は前記ヘッドカバー(133A,133B)にその軸線を該ヘッドカバー(133A,133B)の頂面と略平行にして配置されたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車用可変動弁機構付きV型内燃機関。
- 前記可変動弁機構(50)は、前記カム軸(151,152)と一体回転する駆動カム(153,154)と、前記カム軸(151,152)と相対回転し、機関弁(147,148)を開閉させる動弁カム(52)と、前記駆動カム(153,154)の弁駆動力を前記動弁カム(52)に伝達するリンク機構(56)と、前記リンク機構(56)の支点を支持し前記カム軸(151,152)の周りを揺動可能なホルダ部材(53)と、前記ホルダ部材(53)を揺動させて前記リンク機構(56)の支点位置を変化させる駆動機構(60)とを備え、前記リンク機構(56)の支点の揺動位置で、カム軸(151,152)の位相/リフト量を可変とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車用可変動弁機構付きV型内燃機関。
- 前記駆動機構(60)は、吸気側カム軸(151)と排気側カム軸(152)とに跨って配置され、吸気側と排気側で異なる方向のねじ山を設けたボールねじ(61)と、吸気側・排気側のそれぞれに設けられ、前記ボールねじ(61)上を移動可能なスライダ(62)と、前記スライダ(62)及びホルダ部材(53)間に設けられた連結リンク部材(63)とを備えることを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車用可変動弁機構付きV型内燃機関。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009080540A JP5385658B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 自動二輪車用可変動弁機構付きv型内燃機関 |
US12/721,726 US8360018B2 (en) | 2009-03-27 | 2010-03-11 | V-type internal combustion engine with variable valve train |
DE102010003074.0A DE102010003074B4 (de) | 2009-03-27 | 2010-03-19 | Verbrennungsmotor in V-Bauart mit variablem Ventilantrieb |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009080540A JP5385658B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 自動二輪車用可変動弁機構付きv型内燃機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010229948A JP2010229948A (ja) | 2010-10-14 |
JP5385658B2 true JP5385658B2 (ja) | 2014-01-08 |
Family
ID=43045997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009080540A Expired - Fee Related JP5385658B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 自動二輪車用可変動弁機構付きv型内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5385658B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10718238B2 (en) | 2017-11-03 | 2020-07-21 | Indian Motorcycle International, LLC | Variable valve timing system for an engine |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2894888B2 (ja) * | 1991-04-26 | 1999-05-24 | 株式会社デンソー | 内燃機関のバルブタイミング調節装置 |
JP4090340B2 (ja) * | 2002-12-12 | 2008-05-28 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
JP2010159718A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Mitsubishi Motors Corp | V型エンジン |
-
2009
- 2009-03-27 JP JP2009080540A patent/JP5385658B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10718238B2 (en) | 2017-11-03 | 2020-07-21 | Indian Motorcycle International, LLC | Variable valve timing system for an engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010229948A (ja) | 2010-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5277156B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP5149268B2 (ja) | 回転角センサ取り付け構造及び同構造を用いた内燃機関の可変動弁装置 | |
US8360018B2 (en) | V-type internal combustion engine with variable valve train | |
JP5346645B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP5271238B2 (ja) | V型内燃機関 | |
JP5385658B2 (ja) | 自動二輪車用可変動弁機構付きv型内燃機関 | |
JP5239088B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP2010229945A (ja) | V型内燃機関 | |
JP5346750B2 (ja) | V型内燃機関の動弁装置 | |
JP5340781B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP5226580B2 (ja) | 自動二輪車 | |
JP5331536B2 (ja) | V型内燃機関の吸気通路構造 | |
JP5346644B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP5420351B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP5212652B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP2010229947A (ja) | 可変動弁機構付きv型内燃機関 | |
JP5160492B2 (ja) | V型エンジンの燃料供給装置 | |
JP2010229942A (ja) | V型エンジンの燃料供給装置 | |
JP5358381B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP2018035693A (ja) | エンジンの頭上弁作動機構 | |
WO2018021399A1 (ja) | エンジンシステムおよび鞍乗型車両 | |
JP5586087B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁機構 | |
JP5478401B2 (ja) | 内燃機関の動弁機構 | |
JP2018003741A (ja) | 可変動弁機構、エンジン及び自動二輪車 | |
JP2012087762A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130222 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130604 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5385658 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |