JP5384245B2 - Re系超電導コイル伝導冷却方法及びその装置 - Google Patents

Re系超電導コイル伝導冷却方法及びその装置 Download PDF

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Description

本発明は、RE系超電導コイル伝導冷却方法及びその装置に係り、特に、パルス管冷凍機によるRE系超電導コイル伝導冷却方法及びその装置に関するものである。
従来、超電導コイルの冷却は、容器内に冷媒を封入した大がかりな冷却装置を配置して行うようにしている。例えば、高温超電導コイルは、従来の液体ヘリウム温度(4K)で冷却されてきた超電導コイルに比べてその臨界温度が高いが、液体水素温度(20K)、液体窒素温度(77K)で冷却されている。また、ビスマス系線材を用いた超電導コイルの場合、熱伝導の良い銀でシースされているため、単に一部を冷却すれば全体が冷却される(下記特許文献1,2参照)。
また、パルス管冷凍機自体のバルブ制御装置については、下記の特許文献3に開示されている。
特許第3305508号公報 特許第4236404号公報 特開2008−224142号公報
しかしながら、従来の冷却装置を利用した超電導コイルの冷却方法では、冷却装置が大型化するため配置に難があるとともに、冷却効率が低いといった問題があった。特に、RE系線材を利用した超電導コイルの場合、線材の構造上その冷却効率がさらに低下してしまう。
本発明は、上記状況に鑑みて、冷却装置の小型化を図るとともに冷却効率を向上させることができるRE系超電導コイル伝導冷却方法及びその装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕RE系超電導コイル伝導冷却方法において、RE系線材で作製される複数個のパンケーキコイルを積層した超電導コイルを収納したクライオスタットに1つのパルス管冷凍機を配置し、このパルス管冷凍機に接続されるコールドヘッドによって記超電導コイルを伝導冷却するとともに、前記パルス管冷凍機の本体を、前記超電導コイルを収納した前記クライオスタットの上下方向荷重支持材として併用することを特徴とする。
〕上記〔1〕記載のRE系超電導コイル伝導冷却方法において、前記超電導コイルの外周面にアルミニウムブロックを設け、このアルミニウムブロックに密着するようにしてアルミニウムプレートで前記超電導コイルを挟み込むことにより、外部から変動磁場のかかる浮上式鉄道の車載超電導磁石として使用するようにしたことを特徴とする。
〕RE系超電導コイル伝導冷却装置において、パルス管冷凍機のコールドヘッドと、前記パルス管冷凍機のコールドヘッドに密着させた伝熱アルミニウムプレート又は金属リボン線と、この伝熱アルミニウムプレート又は金属リボン線が密着されるアルミニウムブロックが埋め込まれ、このアルミニウムブロックと密着させたアルミニウムプレートで挟み込まれた超電導コイルとを備え、前記伝熱アルミニウムプレート又は金属リボン線と前記アルミニウムプレートを接続するように配置するとともに、前記パルス管冷凍機のコールドヘッドをクライオスタットの中央に配置し、その両側の前記超電導コイルに、常温部からの伝導による熱負荷を前記パルス管冷凍機の一部であるパルス管部分で吸収できるように配置したことを特徴とする。
〕上記〔〕記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記超電導コイルを構成するRE系線材の外周部には銅又はステンレス層が固着されており、前記RE系線材で作製したパンケーキコイルを複数個積層した前記超電導コイルの最外周部に、熱伝導率が高い金属を介して複数個の前記アルミニウムブロックを密着させて樹脂含浸することを特徴とする。
〕上記〔〕記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記超電導コイルの上面及び下面に、この超電導コイルと同形状面の前記アルミニウムプレートを、熱伝導率が高い金属を介して前記アルミニウムブロックに密着させて固定することを特徴とする。
〕上記〔〕記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記金属がインジウムであることを特徴とする。
〕上記〔〕記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記パルス管冷凍機の横断方向冷端熱交換部に密着固定させた前記伝熱アルミニウムプレートを、前記超電導コイルの上面及び下面に取り付けられた前記アルミニウムプレートを上下から挟み込むように接続することを特徴とする。
〕上記〔〕記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、熱伝導率の高い前記金属リボン線を、前記パルス管冷凍機に沿った方向冷端熱交換部に密着固定すると共に、前記超電導コイルの上面及び下面に取り付けられた前記アルミニウムプレートに接続することを特徴とする。
〕上記〔〕記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記金属リボン線がリン脱酸銅からなることを特徴とする。
本発明によれば、RE系超電導コイルの伝導冷却において、冷却装置の小型化とともに冷却効率の向上を図ることができる。
本発明の実施例を示すRE系超電導コイル伝導冷却装置の要部斜視図である。 本発明の実施例を示すRE系超電導コイル伝導冷却装置の正面模式図である。 図2のA−A′線断面図である。 図2のB−B′線断面図である。
本発明のRE系超電導コイル伝導冷却方法は、RE系線材で作製される複数個のパンケーキコイルを積層した超電導コイルを収納したクライオスタットに1つのパルス管冷凍機を配置し、このパルス管冷凍機に接続されるコールドヘッドによって記超電導コイルを伝導冷却するとともに、前記パルス管冷凍機の本体を、前記超電導コイルを収納した前記クライオスタットの上下方向荷重支持材として併用する
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示すRE系超電導コイル伝導冷却装置の要部斜視図、図2は本発明の実施例を示すRE系超電導コイル伝導冷却装置の正面模式図、図3は図2のA−A′線断面図、図4は図2のB−B′線断面図である。
これらの図において、1はパルス管冷凍機、1Aはクライオスタット(後述)の上面に密着するパルス管冷凍機1の上部鍔部、1Bはクライオスタットの下面に密着するパルス管冷凍機1の下端、2はパルス管冷凍機1に接続されるコールドヘッド、3Aは伝熱アルミニウムプレート、3Bは金属リボン線、4はレーストラック状のパンケーキ積層RE系超電導コイル、4Aは超電導コイルの上面、4Bは超電導コイルの下面、4Cは超電導コイルの側面、5はアルミニウムブロック、6A,6Bはパンケーキ積層RE系超電導コイル4に埋め込まれたアルミニウムブロック5に密着させたアルミニウムプレート、7はパルス管冷凍機1によるパンケーキ積層RE系超電導コイル伝導冷却装置のクライオスタット(極低温を保持する容器)、7Aはそのクライオスタット7の上面、7Bはそのクライオスタット7の下面、8はスリットである。なお、図1及び図2において、X方向はパンケーキ積層RE系超電導コイル4の長軸方向、Y方向はパンケーキ積層RE系超電導コイル4の短軸方向、Z方向はパンケーキ積層RE系超電導コイル4の厚み方向を示している。
RE系線材〔希土類元素(RE:Rare Earth)系線材〕は、保護、固定、安定のため、コイル状にしたものの最外周部には銅あるいはステンレス層(図示なし)が固着される。したがって、このRE系線材で作製したパンケーキコイルを複数個積層してパンケーキ積層RE系超電導コイル4を構成した場合、樹脂含浸前の超電導コイル全体の外周は銅あるいはステンレス層となる。この超電導コイル4の外周部に、インジウム等の熱伝導率が高い金属を介してアルミニウムブロック5を密着させ、この状態でRE系超電導コイルを樹脂含浸する。
このパンケーキ積層RE系超電導コイル4の上面4A及び下面4B(超電導コイル4の表/裏)には、その超電導コイル4と同形状面で、渦電流損防止のため1箇所にスリット8が入っているアルミニウムプレート6A,6Bを、インジウム等を介してアルミニウムブロック5に密着させ固定する。
伝熱アルミニウムプレート3Aはパンケーキ積層RE系超電導コイル4のX方向に延びており、この伝熱アルミニウムプレート3Aを、パルス管冷凍機1の横断方向(X方向冷端熱交換部に密着固定するとともに、パンケーキ積層RE系超電導コイル4の上面4A及び下面4Bに取り付けられたアルミニウムプレート6A,6Bを上下から挟み込むように密着固定する。また、金属リボン線3Bは熱伝導率の大きい材料(例えば、リン脱酸銅)からなり、パンケーキ積層RE系超電導コイル4の側面4Cに沿ってX方向に延びるとともに、パルス管冷凍機1に沿った方向(Y方向冷端熱交換部に密着固定させる。さらに、超電導コイル4の上面4A及び下面4Bに取り付けたアルミニウムプレート6A,6Bにも接続させる。
このように構成することで、パルス管冷凍機1のコールドヘッド2に密着させた伝熱アルミニウムプレート3A及び金属リボン線3Bを、パンケーキ積層RE系超電導コイル4に埋め込まれたアルミニウムブロック5に密着させたアルミニウムプレート6A,6Bと接続することにより、パルス管冷凍機1によりパンケーキ積層RE系超電導コイル4を伝導冷却することができる。
この時、励磁されたパンケーキ積層RE系超電導コイル4に外部から変動磁場がかかった場合、超電導コイル4の上面4A及び下面4Bに固定されたアルミニウムプレート6A,6Bによるダンピング効果が期待できる。
また、パルス管冷凍機1の上部鍔部1A及び下端1Bをクライオスタット7の上面7A及び下面7Bに接続させることにより、クライオスタット7の上下方向荷重支持材とすることができる。
また、パルス管冷凍機のコールドヘッドをクライオスタットの中央に配置し、接続された超電導コイルに、常温部からの伝導による熱負荷をパルス管部分で効率的に吸収できるように配置した。
以上のように構成したので、コンパクトな冷却装置でもって、RE系超電導コイルの伝導冷却を効率的に実施することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明のRE系超電導コイル伝導冷却方法及びその装置は、超電導コイルを効率的に冷却するためのツールとして利用可能である。
1 パルス管冷凍機
1A パルス管冷凍機の上部鍔部
1B パルス管冷凍機の下端
2 コールドヘッド
3A 伝熱アルミニウムプレート
3B 金属リボン線
4 パンケーキ積層RE系超電導コイル
4A 超電導コイルの上面
4B 超電導コイルの下面
4C 超電導コイルの側面
5 アルミニウムブロック
6A,6B アルミニウムプレート
7 クライオスタット
7A クライオスタットの上面
7B クライオスタットの下面
8 スリット

Claims (9)

  1. RE系線材で作される複数個のパンケーキコイルを積層した超電導コイルを収納したクライオスタットに1つのパルス管冷凍機を配置し、該パルス管冷凍機に接続されるコールドヘッドによって前記超電導コイルを伝導冷却するとともに、前記パルス管冷凍機の本体を、前記超電導コイルを収納した前記クライオスタットの上下方向荷重支持材として併用することを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却方法。
  2. 請求項1記載のRE系超電導コイル伝導冷却方法において、前記超電導コイルの外周面にアルミニウムブロックを設けアルミニウムブロックに密着するようにしてアルミニウムプレートで前記超電導コイルを挟み込むことにより、外部から変動磁場のかかる浮上式鉄道の車載超電導磁石として使用するようにしたことを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却方法。
  3. ルス管冷凍機のコールドヘッドと、前記パルス管冷凍機のコールドヘッドに密着させた伝熱アルミニウムプレート又は金属リボン線と、該伝熱アルミニウムプレート又は金属リボン線が密着されるアルミニウムブロックが埋め込まれ、該アルミニウムブロックと密着させたアルミニウムプレートで挟み込まれた超電導コイルとを備え、前記伝熱アルミニウムプレート又は金属リボン線と前記アルミニウムプレートを接続するように配置するとともに、前記パルス管冷凍機のコールドヘッドをクライオスタットの中央に配置し、その両側の前記超電導コイルに、常温部からの伝導による熱負荷を前記パルス管冷凍機の一部であるパルス管部分で吸収できるように配置したことを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却装置。
  4. 請求項記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記超電導コイルを構成するRE系線材の外周部には銅又はステンレス層が固着されており、前記RE系線材で作製したパンケーキコイルを複数個積層した前記超電導コイルの最外周部に、熱伝導率が高い金属を介して複数個の前記アルミニウムブロックを密着させて樹脂含浸することを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却装置。
  5. 請求項記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記超電導コイルの上面及び下面に、該超電導コイルと同形状面の前記アルミニウムプレートを、熱伝導率が高い金属を介して前記アルミニウムブロックに密着させて固定することを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却装置。
  6. 請求項記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記金属がインジウムであることを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却装置。
  7. 請求項記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記パルス管冷凍機の横断方向冷端熱交換部に密着固定させた前記伝熱アルミニウムプレートを、前記超電導コイルの上面及び下面に取り付けられた前記アルミニウムプレートを上下から挟み込むように接続することを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却装置。
  8. 請求項記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、熱伝導率の高い前記金属リボン線を、前記パルス管冷凍機に沿った方向冷端熱交換部に密着固定すると共に、前記超電導コイルの上面及び下面に取り付けられた前記アルミニウムプレートに接続することを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却装置。
  9. 請求項記載のRE系超電導コイル伝導冷却装置において、前記金属リボン線がリン脱酸銅からなることを特徴とするRE系超電導コイル伝導冷却装置。
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