JP5378195B2 - サーバ室の空調方法 - Google Patents
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Description
また、サーバ収納ラック単体で見ても、ラックサーバに沿って空気がスムーズに流れずにラックサーバ間に熱溜まりが生じがちになることは、冷却効率の面から好ましくない。
そこで、本発明の主たる課題は、ラックサーバから生じた熱によってコールドアイルを通過する冷気の温度が上昇してしまうことのないサーバ室の空調方法を提供することにある。
〔請求項1記載の発明〕
上下方向に所定の間隔で区画された多数の直方体状の単位区画を有するサーバ収納空間と、このサーバ収納空間の少なくとも左右を被覆する筺体部とを有し、一つの前記単位区画又は複数の連続する前記単位区画からなる集合区画内に、その単位区画又は集合区画の寸法に応じた直方体状のラックサーバを搭載するための取付手段を備えた、キャビネットタイプのサーバ収納ラックが設置され、
このサーバ収納ラックのサーバ収納空間内に、前記取付手段を用いて少なくとも一台のラックサーバが搭載され、
サーバ収納ラック前方又は下方の床面に、空調機から供給される冷気の吹出口が設けられると共に、サーバ収納ラック後方又は上方の天井面に、暖気を空調機に返送する回収口が設けられ、サーバ収納ラックの前方がコールドアイル、サーバ収納ラックの後方又は上方がホットアイルとされた、サーバ室の空調方法において、
前記サーバ収納ラックの取付手段は、少なくとも一部の単位区画又は集合区画内に搭載されるラックサーバが、前側よりも後側が上に位置する傾斜姿勢で搭載されるように、構成されたものであり、
前記サーバ収納ラックの筺体部は、前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの後端部又はその近傍と対向する部位、及び前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの後端部又はその近傍の上方の少なくとも一方に、排気口を有するとともに、前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの前端部又はその近傍と対向する部位、及び前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの前端部又はその近傍の下方の少なくとも一方に、吸気口を有し、
前記サーバ収納ラックは、前記傾斜姿勢で搭載されたラックサーバにおける内部の暖気及び底面に接する暖気が、ラックサーバの傾斜に沿って後斜め上方に流れた後、前記排気口から外部に排気されるように構成されており、
前記サーバ収納ラックのサーバ収納空間内に、前記取付手段を用いて少なくとも一台のラックサーバが前記傾斜姿勢で搭載されており、
前記空調機から供給される冷気は、前記床面の吹出口、前記コールドアイル及び前記サーバ収納ラックの吸気口をこの順に介して前記サーバ収納ラック内に入り、前記サーバ収納ラック内の暖気は、前記サーバ収納ラックの排気口、前記ホットアイル及び前記天井面の回収口をこの順に介して前記空調機に返送される構成とされ、
前記傾斜姿勢で搭載されたラックサーバは、回転軸を中心として回転駆動される回転体を含む内蔵機器としてハードディスクドライブ及び光学ディスクドライブの少なくとも一方を備えるとともに、この内蔵機器は、前記傾斜姿勢で、前記回転軸が上下方向又は水平方向に沿うように取り付けられている、
ことを特徴とするサーバ室の空調方法。
本請求項に係る発明では、サーバ収納ラックの筺体部内に、ラックサーバを前側よりも後側が上に位置する傾斜姿勢で搭載されるように構成されている。従って、ラックサーバから発せられた熱によって生じる暖気は上昇し、上方に配置されたラックサーバにぶつかるものの、ラックサーバの傾きに沿って吸気口から排気口に向かって自然と移動するため、ラックサーバ間に熱溜まりが生じにくくなっている。そして、このように暖気が吸気口から排気口に向かって自然と移動するようになっていると共に、空調機から供給される冷気が、床面の吹出口、コールドアイル及び吸気口をこの順に介してサーバ収納ラック内に入り、サーバ収納ラック内の暖気が、排気口、ホットアイル及び天井面の回収口をこの順に介して空調機に返送される構成とされているため、空調機によってサーバ室内を循環する空気の流れ方向と、ラックサーバから発せられた熱によって生じる暖気の流れ方向とが一致するため、サーバ収納ラック内のエアフローがスムーズであり、サーバ収納ラック内部の熱を効率良く回収することができる。
また、本請求項に係る発明では、上記のように暖気が吸気口から排気口に向かって自然と移動するようになっており、吸気口側に向かって移動することがないため、吸気口から暖気が漏れ出てしまい、コールドアイルを通過する冷気の温度を上昇させることを防止することができるようになっている。
他方、サーバ収納ラックが、ラックサーバを前側よりも後側が上に位置する傾斜姿勢で搭載されるように構成されていると、ラックサーバを水平に設置するものと比べて、筺体部の前後方向長さを短く構成することができるため、サーバ室内の床面に対するサーバ収納ラックの設置面積を減ずることができる。
そこで、本請求項に係る発明では、ラックサーバを傾斜姿勢で設置した際に、回転体の回転軸が上下方向に沿わなくなることがないように、ラックサーバが傾斜姿勢で搭載された状態で、回転体の回転軸が上下方向に沿うように内臓機器を設置することとした。
〔サーバ収納ラック〕
まず、本発明に係るサーバ収納ラックの第1実施形態について詳説する。
図1に示すように、本実施形態に係るサーバ収納ラックX1は、複数のラックサーバを搭載可能なキャビネットタイプのものであり、サーバ収納ラックX1の外面を形成する筺体部と、サーバ収納空間20と、ラックサーバ31、32と、ラックサーバ31、32をサーバ収納ラックX1内に搭載するための取り付け手段とから主に構成されている。
筺体部のパネルは、前面パネル11と、前面パネル11と対向して設置された後面パネル12と、一対の側面パネル(図示しない)と、上面パネル13とから構成されており、この筺体部で取り囲まれる空間がサーバ収納空間20とされている。これらの筺体部を構成する前面パネル11、後面パネル12、側面パネル、及び上面パネル13は、矩形状且つ平板状とされており、この中でも前面パネル11、後面パネル12、及び側面パネルは、上下に長い長方形状を成すよう形成されている。また、パネルは、例えば金属などから形成することができる。
サーバ収納ラックX1に搭載されるラックサーバ31、32としては、米国電子工業会(Electronic Industries Alliance)によって定められた規格(EIA規格:TIA/EIA−310−D)のサーバ収納ラックの内部に収納可能である汎用的なラックサーバが好適である。この場合、ラックサーバの取付寸法(後述の一対のネジ挿通穴35の水平間隔)は幅19インチとされており、高さはn(ここでの「n」は任意の自然数を表す)×Uとなる(1U=1.75インチであり、例えば2Uであれば3.5インチである)。なお、図1(b)に示されるラックサーバ31は1Uのものを想定しており、ラックサーバ32は2Uのものを想定している。
また、ラックサーバ31、32の前面には、前面パネル31a、32aが取り付けられており、これらの前面パネル31a、32aは、直方体状を成すラックサーバ31、32の本体よりも幅方向長さが長い。そして、前面パネル31a、32aの幅方向両側部には、ネジ挿通穴35が設けられており、これらのネジ挿通穴35にネジ36を通して後述するマウントレール21に対してラックサーバ31、32を固定することができるようになっている。
より詳細には、各マウントレール21は、上下方向に延在しており、上下両端がフレーム15に対してネジ止めなどによって連結固定されている。各マウントレール21には、上下方向に所定の間隔(前述の単位区画と対応する間隔)でネジ穴が設けられており、このネジ穴を利用して、スライドレールがマウントレールに固定される。
このネジ穴24aは、後述のようにラックサーバ31、32を前側よりも後側が上に位置する傾斜姿勢でマウントレール21に対して固定する際に、ラックサーバ31、32のネジ挿通穴35と合わさるようになっている。従って、合わさったネジ穴24aとネジ挿通穴35とにネジを通して締めることによって、ラックサーバ31、32を前記傾斜姿勢でマウントレール21に対して固定することができる。
次に、本発明に係るサーバ室の空調方法の第1実施形態について、図4(a)及び図5を参照しつつ詳説する。なお、図4(a)では、空調機はサーバ収納ラック列に対して垂直に送風するよう設置されており、他方、図5では、空調機はサーバ収納ラック列と平行に送風するように設置されているが、これらは説明の便宜上異なっているだけであって、どちらの形態も採用可能である。また、図4(a)及び図5に示す形態では、ラック列60は4列設置されているが、これに限定されず、ラック列60は何列設置しても良い。
なお、上記説明におけるコールドアイルCとは、吹出口63と吸気口(メッシュ部11b)との間における冷気の通路であり、他方、ホットアイルHとは、排気口(メッシュ部12b)と回収口65との間における暖気の通路である。
上記サーバ収納ラックX1では、サーバ収納ラックX1の筺体部内に、ラックサーバ31、32を前側よりも後側が上に位置する傾斜姿勢で搭載されるように構成されているため、ラックサーバ31、32から発せられた熱によって生じる暖気は、上方に向かって上昇し、上方に配置されたラックサーバ31、32にぶつかるものの、ラックサーバ31、32の傾きに沿って吸気口であるメッシュ部11bの小孔から排気口であるメッシュ部12bの小孔に向かって自然と移動するようになっているため、ラックサーバ31、32間に熱溜まりが生じにくくなっている。
そして、このように暖気がメッシュ部11bからメッシュ部12bに向かって自然と移動するようになっていると共に、空調機69から供給される冷気が、床面57の吹出口63、コールドアイルC及びメッシュ部11bをこの順に介してサーバ収納ラックX1内に入り、サーバ収納ラックX1内の暖気が、メッシュ部12b、ホットアイルH及び天井面58の回収口65をこの順に介して空調機69に返送される構成とされているため、空調機69によってサーバ室50内を循環する空気の流れ方向と、ラックサーバ31、32から発せられた熱によって生じる暖気の流れ方向とが一致してサーバ収納ラックX1内外のエアフローがスムーズに繋がり、サーバ収納ラックX1内部の熱を効率良く回収することができる。
そこで、本実施形態に係るサーバ収納ラックX1では、ラックサーバ31、32を傾斜姿勢で設置した際に、回転体の回転軸が上下方向に沿わなくなることがないように、ラックサーバが傾斜姿勢で搭載された状態で、回転体の回転軸が上下方向に沿うように内臓機器が設置されている。このように、ハードディスクドライブ37、光学ディスクドライブ38及び送風ファン39がそれぞれ備える回転体の各回転軸が上下方向又は水平方向に対して傾かないようこれらの内蔵機器が設置されていることによって、回転軸又は軸受けの偏摩耗を防止可能とされている。
(イ) 第1実施形態に係るサーバ収納ラックX1では、自然とメッシュ部11bからメッシュ部12bへと暖気が流れるため、ラックサーバ31、32の排熱が小さい場合は、排気ファン41を設置しなくとも良い。この場合、後面パネル12とラックサーバ31、32の後端との距離を近接させることができる。
また、図4(b)の示すように、吹出口63の下側に、吹出口63からの冷気の吹出しを補助する送風ファン63aを設置することもできる。
なお、図示例では、排気口として上面パネル13に煙突状の排気部19を設けているが、図6(a)に示すように上面パネルにメッシュ部や開口部等の排気口を設けても良い。また、排気部19には、筺体部内部から外部に向かって送風可能な排気ファン13aを取り付けて、筺体部内部の暖気を強制排気するように構成しても良い。
また、この形態のサーバ収納ラックをサーバ室に設置する場合、排気部19からの排気を円滑に回収するために、サーバ室の回収口を排気部19の上方に位置させる他、排気部19を延長してサーバ室の回収口に接続することもできる。
なお、排気口13bには、筺体部内部から外部に向かって送風可能な排気ファン13aを取り付けて、筺体部内の暖気を強制排気するように構成しても良い。
また、この形態のサーバ収納ラックをサーバ室に設置する場合、排気口13bからの排気を円滑に回収するために、サーバ室の回収口を排気口13bの上方に位置させる他、図6(b)に示す例と同様に排気口を煙突状に延長して、サーバ室の回収口に接続することもできる。
このような形態では、吹出口63から供給される冷気が、機器室51を介さずに吹出口63から筺体部内に直接流入するため、冷却効率が機器室51内の温度によって低下することを防止することができる。また、このような形態では、吹出口63から供給される冷気が機器室51の影響を受け難くいため、筺体部内部の温度を吹出口63から供給される冷気だけでコントロールできるため、機器室51内の温度を比較的自由に設定可能となる。
11・・・前面パネル(筺体部)
12・・・後面パネル(筺体部)
13・・・上面部分(筺体部)
11b・・・メッシュ部(このメッシュ部に形成された小孔が吸気口)
12b・・・メッシュ部(このメッシュ部に形成された小孔が排気口)
21・・・マウントレール(取付手段)
22・・・スライドレール(取付手段)
24・・・アタッチメント部(取付手段)
31、32・・・ラックサーバ
37・・・ハードディスクドライブ(内蔵機器)
38・・・光学ディスクドライブ(内蔵機器)
50・・・サーバ室
57・・・床面
58・・・天井面
63・・・吹出口
65・・・回収口
69・・・空調機
H・・・ホットアイル
C・・・コールドアイル
Claims (1)
- 上下方向に所定の間隔で区画された多数の直方体状の単位区画を有するサーバ収納空間と、このサーバ収納空間の少なくとも左右を被覆する筺体部とを有し、一つの前記単位区画又は複数の連続する前記単位区画からなる集合区画内に、その単位区画又は集合区画の寸法に応じた直方体状のラックサーバを搭載するための取付手段を備えた、キャビネットタイプのサーバ収納ラックが設置され、
このサーバ収納ラックのサーバ収納空間内に、前記取付手段を用いて少なくとも一台のラックサーバが搭載され、
サーバ収納ラック前方又は下方の床面に、空調機から供給される冷気の吹出口が設けられると共に、サーバ収納ラック後方又は上方の天井面に、暖気を空調機に返送する回収口が設けられ、サーバ収納ラックの前方がコールドアイル、サーバ収納ラックの後方又は上方がホットアイルとされた、サーバ室の空調方法において、
前記サーバ収納ラックの取付手段は、少なくとも一部の単位区画又は集合区画内に搭載されるラックサーバが、前側よりも後側が上に位置する傾斜姿勢で搭載されるように、構成されたものであり、
前記サーバ収納ラックの筺体部は、前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの後端部又はその近傍と対向する部位、及び前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの後端部又はその近傍の上方の少なくとも一方に、排気口を有するとともに、前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの前端部又はその近傍と対向する部位、及び前記傾斜姿勢で搭載されるラックサーバの前端部又はその近傍の下方の少なくとも一方に、吸気口を有し、
前記サーバ収納ラックは、前記傾斜姿勢で搭載されたラックサーバにおける内部の暖気及び底面に接する暖気が、ラックサーバの傾斜に沿って後斜め上方に流れた後、前記排気口から外部に排気されるように構成されており、
前記サーバ収納ラックのサーバ収納空間内に、前記取付手段を用いて少なくとも一台のラックサーバが前記傾斜姿勢で搭載されており、
前記空調機から供給される冷気は、前記床面の吹出口、前記コールドアイル及び前記サーバ収納ラックの吸気口をこの順に介して前記サーバ収納ラック内に入り、前記サーバ収納ラック内の暖気は、前記サーバ収納ラックの排気口、前記ホットアイル及び前記天井面の回収口をこの順に介して前記空調機に返送される構成とされ、
前記傾斜姿勢で搭載されたラックサーバは、回転軸を中心として回転駆動される回転体を含む内蔵機器としてハードディスクドライブ及び光学ディスクドライブの少なくとも一方を備えるとともに、この内蔵機器は、前記傾斜姿勢で、前記回転軸が上下方向又は水平方向に沿うように取り付けられている、
ことを特徴とするサーバ室の空調方法。
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