JP5376648B2 - 通知仲介サーバ - Google Patents

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Description

本発明は、通知仲介サーバに関し、例えば、会社が従業員に対して行う給与明細の通知などを仲介するものに関する。
会社は、従業員を雇用して事業を行うが、この過程において会社は、例えば、給与明細書、源泉徴収書、健康保険利用明細書など、各種の通知を従業員に発行する。一般に、これら通知は、紙に印刷して従業員に渡される。
会社は、これら通知を従業員に渡す責務があるが、これら通知は、個人情報が含まれているため、紙に印刷してから封をするなどし、個々の従業員に手渡しされていた。
このため、通知を従業員に発行するのにコストがかかるという問題があった。また、従業員が退職した後においては、これら通知を郵送すると会社のコストが増大し、元従業員が会社に赴くと元従業員の負担となるという問題もあった。
特に、近年は、派遣労働などの雇用の流動化に伴って従業員の移動が活発であり、従業員が退職した後にこれら通知を届けようにも元従業員の所在が把握できない場合も考えられる。
また、下の特許文献1に開示されているように、給与明細などをオンラインにて従業員に発行する技術も提案されているが、これは、自社の店舗に勤務している従業員に対してPOS(Point of sale system)を利用して給与明細など発行するものであり、退職者やPOS端末のない一般の事業所に対して運用できるようには構成されていない。
特開2008−40757公報
本発明は、会社が、従業員や退職した元従業員に対して、低コストで確実に通知を発行できるようにすることである。
本発明は、前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、会社IDと従業者IDに対応づけられた通知情報を受信する通知情報受信手段と、前記受信した通知情報を通知情報記憶部に記憶する通知情報記憶手段と、端末から会社IDと従業者IDを含む認証情報を受信して従業者を認証する認証手段と、前記記憶した通知情報において、異なる会社IDの通知情報が同一の従業者に宛てたものであることを推定する推定手段と、前記端末から前記推定される同一の従業者の認証情報を受信した場合に、前記異なる会社IDに属する通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであるか否かを確認する確認情報を前記端末に送信する確認情報送信手段と、前記確認情報送信手段が送信した確認情報に対してユーザが応答した確認結果を前記端末から受信する確認結果受信手段と、前記確認結果受信手段が受信した確認結果により、前記異なる会社IDの通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであると確認された場合に、これら会社IDと、当該会社IDに対応する従業者IDを関連づけて1のアカウントに統合する統合手段と、前記認証に用いた会社IDと従業者IDを用いて前記認証した従業者の通知情報を前記通知情報記憶部で検索する通知情報検索手段と、前記検索した通知情報を用いて当該通知情報による通知内容を印刷するための印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記生成した印刷データを前記端末に送信する印刷データ送信手段と、を具備したことを特徴とする通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記推定手段は、前記通知情報の項目に係る情報の一致の程度により、前記異なる会社IDの通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであることを推定することを特徴とする請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記同一の従業者であると推定された通知情報に係る会社IDと従業者IDのリストを生成するリスト生成手段を具備し、前記確認情報送信手段は、前記受信した認証情報に含まれる会社IDと従業者IDが前記生成したリストに含まれる場合に前記確認情報を送信することを特徴とする請求項、又は請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記確認情報は、前記端末が、前記異なる会社IDを一覧表示すると共に当該会社IDに対する認証情報の入力を受け付ける機能を発揮するための情報であり、前記受信した確認結果には、前記入力を受け付けた認証情報が含まれており、前記統合手段は、当該認証情報によって前記従業者が認証された場合に、前記統合を行うことを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記端末から印刷項目設定情報を受信する印刷項目設定情報受信手段を具備し、前記印刷データ生成手段は、前記受信した印刷項目設定情報で設定された印刷項目により印刷データを生成することを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記検索した通知情報を表示するための表示データを生成して前記端末に送信する表示データ送信手段と、前記送信した表示データの内容に関する確認要求を受信する確認要求受信手段と、前記受信した確認要求を前記通知情報に対応する所定の転送先に転送する転送手段と、を具備したことを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記検索した通知情報を表示するための表示データと前記印刷データを別々に送信することを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記印刷データ生成手段は、1の通知情報に関する印刷データを生成する際に、当該印刷データに当該1の通知情報の属する会社IDに対応する他の通知情報の印刷データを追加することを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
請求項に記載の発明では、前記送信した印刷データにより通知内容が印刷されたことを確認する印刷確認情報を前記端末から受信して記憶する印刷確認情報受信手段を具備したことを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバを提供する。
本発明によると、会社と従業員の間のやり取りを仲介するサーバを用いることにより、会社が従業員や退職した元従業員に対して、低コストで確実に通知を発行することができる。
本実施の形態に係る仲介システムの構成を説明するための図である。 仲介サーバの機能を詳細に説明するための図である。 仲介サーバのハードウェア的な構成を説明するための図である。 店舗端末のハードウェア的な構成を説明するための図である。 仲介サーバの各種DBの構成を説明するための図である。 店舗端末に表示されるメニュー画面、認証画面を説明するための図である。 店舗端末に表示される給与明細一覧画面、給与明細画面を説明するための図である。 店舗端末に表示されるカスタマイズ画面、確認要求画面を説明するための図である。 印刷された給与明細書を説明するための図である。 給与明細データをアップロードする手順を説明するためのフローチャートである。 仲介サーバにログインする手順を説明するためのフローチャートである。 給与明細書を印刷する手順を説明するためのフローチャートである。 変形例1の概念を説明するための図である。 推測処理の手順を説明するためのフローチャートである。 仲介サーバに設定されたアカウントを説明するための図である。 変形例1に係る仲介サーバのアカウントDBを説明するための図である。 店舗端末に表示される同一ユーザ確認画面を説明するための図である。 アカウントに統合された給与明細一覧画面を説明するための図である。 変形例2における仲介サーバの構成を説明するための図である。 変形例2の給与明細書を説明するための図である。
(1)実施形態の概要
仲介サーバ2は、A社サーバ7などの会社サーバから従業員の給与明細データをアップロードしてもらい給与明細DBに蓄積する。
加盟店システム4は、例えば、コンビニエンスストアの情報配信サービスを行うシステムであって、各店舗の店舗端末5は、本部サーバ3を介して仲介サーバ2に接続可能となっている。
従業員は、店舗に赴き、店舗端末5から仲介サーバ2にアクセスし、自己の給与明細を閲覧すると共に、店舗端末5に備えたプリンタにより、給与明細を印刷する。
このように、給与明細は、店舗端末5で印刷できるため、従業員の有するネットワーク環境に依らず、従業員に給与明細を発行することができる。
また、従業員が会社を退職した場合でも、元従業員に給与明細書を郵送する必要や、元従業員が会社を訪れる必要がない他、元従業員の所在が不明の場合でも給与明細を発行することができる。
更に、給与明細書に広告を印刷し、当該広告収入を店舗端末5の使用代金に充てることにより、従業員は無料で給与明細書を印刷することができる。
(2)実施形態の詳細
図1は、本実施の形態に係る仲介システム1の構成を説明するための図である。
A社サーバ7、B社サーバ8、C社サーバ9は、会社A〜Cの運営する会社サーバであり、それぞれ自社の従業員の給与明細データを生成し、通信ネットワークを介してこれを仲介サーバ2に送信する。以下、A社サーバ7、B社サーバ8、C社サーバ9を特に区別しない場合は、これらを会社サーバと総称することにする。
加盟店システム4は、例えば、コンビニエンスストアのネットワークシステムであり、本部サーバ3と店舗端末5、5、5(以下、店舗端末5)から構成されている。
店舗端末5は、全国各地に展開する店舗に設置された端末装置であり、本部サーバ3と通信しながら、給与明細書の印刷、コンサートチケットの予約、ホテルの予約など各種のサービスを顧客に提供する。
本部サーバ3は、各店舗の店舗端末5と通信すると共に、仲介サーバ2、図示しないコンサートチケット予約サーバ、ホテル予約サーバなどと通信し、店舗端末5とこれらのサーバとの通信を中継する。
仲介サーバ2は、会社A〜Cをクライアントとし、これら会社の給与明細書の発行を仲介するサーバである。
仲介サーバ2は、A社サーバ7、B社サーバ8、C社サーバ9から給与明細データを受信して記憶する。
そして、会社A〜Cの従業員は、店舗端末5から本部サーバ3を介して仲介サーバ2にアクセスし、自己の給与明細データをダウンロードして店舗端末5で印刷する。
また、従業員は、携帯電話やパーソナルコンピュータなどのユーザ端末6から仲介サーバ2にアクセスし、自己の給与明細を確認することもできる。
図2は、仲介サーバ2の機能を詳細に説明するための図である。
仲介サーバ2は、A社サーバ7、B社サーバ8、C社サーバ9から給与明細データを受信して記憶した後、従業員に給与明細書10を発行することが可能となり、従業員からアクセスがあるのを待つ。
会社A〜Cの従業員は、給与明細書を受け取る場合、店舗端末5に赴き、店舗端末5から本部サーバ3(図示せず)を介して仲介サーバ2にアクセスする。
そして、従業員は、自己の会社を特定する会社IDと、予め自己に設定されているパスワード(PW)を仲介サーバ2に送信する。
仲介サーバ2は、会社IDとパスワードを受信して従業員を認証し、当該従業員の給与明細データを検索する。
仲介サーバ2は、当該従業員の給与明細データを検索すると、これを用いて給与明細を表示するための給与明細画面データを生成して店舗端末5に送信する。
店舗端末5は、当該給与明細画面データを受信して給与明細を画面に表示し、従業員がこれを確認すると、仲介サーバ2は、給与明細データの内容を印刷するための給与明細印刷データを店舗端末5に送信する。
店舗端末5は、給与明細印刷データを用いて給与明細書10を印刷する。このようにして仲介システム1は、従業員に給与明細書10を発行することができる。
このように、仲介システム1によれば、会社A〜Cは、給与明細データを仲介サーバ2に送信しさえすれば、その発行は、仲介サーバ2と加盟店システム4が代行してくれるため、自ら給与明細を従業員に渡す必要がなく、給与明細発行のコストを低減することができ、また、従業員が退職して所在が把握できない場合でも、給与明細を渡すことができる。
図3は、仲介サーバ2のハードウェア的な構成を説明するための図である。
仲介サーバ2は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、通信部23、RAM(Random Access Memory)24、入出力I/F(インターフェース)25、記憶部26などがバスラインで接続して構成されている。
CPU21は、記憶部26などに記憶したプログラムに従って、仲介サーバ2の各種の情報処理や仲介サーバ2の各部を制御する。
本実施の形態では、例えば、会社サーバから給与明細データを受信して記憶したり、給与明細画面データや給与明細印刷データを生成して店舗端末5に送信したり、会社サーバや店舗端末5との通信を制御したりなどする。
ROM22は、CPU21が動作するためのプログラムやデータなどを記憶したリードオンリメモリである。
RAM24は、CPU21が情報処理などを行う際のワーキングメモリを提供するランダムアクセスメモリである。
通信部23は、例えば、インターネットやその他の通信ネットワークと接続しており、これら通信ネットワークを介して会社サーバや店舗端末5と通信する際に使用される。
入出力I/F25は、仲介サーバ2を周辺装置に接続する際に用いる。
記憶部26は、例えば、ハードディスクなどの大容量の記憶媒体を用いて構成されており、プログラム部とデータ部が形成されている。
プログラム部には、CPU21を動作させるための基本的なパラメータや、CPU21に給与明細書の発行を仲介するための各種の機能を発揮させる仲介プログラムなどが記憶されている。
データ部には、給与明細データの送信元として仲介サーバ2を運営する仲介事業者と契約したクライアント会社を管理する会社管理DB(データベース)、従業員が店舗端末5やユーザ端末6から仲介サーバ2にアクセスする際のPW(パスワード)などの認証情報を管理するPW管理DB、会社サーバから受信した給与明細データを蓄積する給与明細DB、給与明細書10の発行の際に印刷する広告を記憶した広告DBなどが記憶されている。
図4は、店舗端末5のハードウェア的な構成を説明するための図である。
店舗端末5は、CPU51、ROM52、通信部53、表示部54、入力部55、RAM56、入出力I/F57、印刷部58、記憶部59などがバスラインで接続して構成されている。
CPU51は、記憶部59などに記憶したプログラムに従って、店舗端末5の各種の情報処理や店舗端末5の各部を制御する。
本実施の形態では、例えば、仲介サーバ2と通信して給与明細書10を印刷したり、また、他社のサーバと接続して、コンサートチケットの予約や航空機チケットの予約など、各種のサービスを提供する。
ROM52は、CPU51が動作するためのプログラムやデータなどを記憶したリードオンリメモリである。
RAM56は、CPU51が情報処理などを行う際のワーキングメモリを提供するランダムアクセスメモリである。
通信部53は、通信ネットワークを介して本部サーバ3と接続しており、店舗端末5は、本部サーバ3を介して、仲介サーバ2やその他のサーバに接続する。
入出力I/F57は、店舗端末5を周辺装置に接続する際に用いる。
表示部54は、例えば、液晶ディスプレイなどの表示装置を用いて構成されており、仲介サーバ2が送信した画面データなどを用いて各種画面を表示する。
入力部55は、例えば、キーボードや表示部54の表示装置上に設置されたタッチパネルなどを用いて構成されており、店舗端末5のユーザからの入力を受け付ける。
印刷部58は、例えば、プリンタと印刷用紙供給装置などを用いて構成されており、給与明細書10やその他の印刷物を印刷する。
記憶部59は、例えば、ハードディスクなどの大容量の記憶媒体を用いて構成されており、プログラム部とデータ部が形成されている。
プログラム部には、CPU51を動作させるための基本的なパラメータや、CPU51に店舗端末5としての機能を発揮させる店舗端末プログラムなどが記憶されている。
図5(a)は、会社管理DBの論理的な構成の一例を示した図である。
会社管理DBは、「会社ID」、「会社名」、「住所」、・・・などの項目から構成されている。
「会社ID」は、給与明細データの送信元である会社を識別する識別情報である。
「会社名」は、会社の名称であり、「住所」は、会社の住所である。
図5(b)は、PW管理DBの論理的な構成の一例を占めた図である。
PW管理DBは、「会社ID」、「社員ID」、「PW」・・・などの項目から構成されている。
「会社ID」と「社員ID」は、給与明細書10の受け取り人である従業員が所属する会社の会社IDと、当該従業員の当該会社での識別情報である社員IDである。
「PW」は、従業員が仲介サーバ2にアクセスする際に使用するパスワードである。
図5(c)は、給与明細DBの論理的な構成の一例を示した図である。
給与明細DBは、「会社ID」、「社員ID」、「氏名」、「支給年月日」、「基本給」、・・・などの項目から構成されている。
「会社ID」は、給与支給元である会社の会社IDである。
「社員ID」は、給与支給先である従業員の社員IDであり、「氏名」は、当該従業員の氏名である。
「支給年月日」は、給与の支給年月日であり、「基本給」は、支給される給与のうちの基本給である。
図6(a)は、店舗端末5に表示されたメニュー画面の一例を示した図である。
メニュー画面は、店舗端末5のユーザがサービス内容を選択するための画面であり、店舗端末5の操作前に表示される。
図の例では、「コンサートチケット」、「ホテル予約」、「航空機チケット」、「給与明細」などのサービスが選択できるようになっており、選択の際には、ユーザは所望のサービスをタッチする。
給与明細の発行を希望する従業員は、「給与明細」をタッチする。
図6(b)は、メニュー画面で「給与明細」を選択した場合に、店舗端末5に表示される認証画面の一例を示した図である。
認証画面には、会社ID入力欄65、社員ID入力欄66、PW入力欄67が設けられており、従業員は、これらの欄に、給与明細の発行元(自己が勤務している、あるいは退職した会社)の会社ID、自己の社員ID、及びパスワードを入力し、ログインボタン68をタッチする。
すると、これらの認証情報が仲介サーバ2に送信され、当該従業員の認証が行われる。
図7(a)は、給与明細一覧画面の一例を示した図であって、従業員が認証された場合に店舗端末5に表示されるものである。
給与明細一覧画面は、お知らせ欄71と給与明細一覧エリア72が設けられており、お知らせ欄71には、従業員に宛てたお知らせ事項が表示される。
給与明細一覧エリア72には、当該従業員に対して発行された給与明細の一覧が表示される。
給与明細の一覧は、例えば、「A社 2009年1月分」、「A社 2009年2月分」などと、支給月ごとにボタンで表示され、従業員が閲覧を希望する月をタッチするようになっている。
また、既に印刷済みの月(図の1、2月分)と、未印刷の月(図の3、4月分)は、表示色を変えるなど表示状態を変えており、ユーザが印刷済みの月を識別できるようになっている。
図の例では、更に、印刷済みの月のボタンの下にその旨の表示がなされており、より識別し易くなっている。
図7(b)は、給与明細画面の一例を示した図であって、従業員が給与明細一覧画面で「A社 2009年4月分」をタッチした場合に店舗端末5で表示されるものである。
給与明細画面には、明細エリア74と各種のボタン群75〜79が設けられている。
明細エリア74には、社員区分、支給、控除、支給合計額など、通常の給与明細を構成する項目が表示される。
全部印刷ボタン75は、給与明細の全項目を印刷するためのボタンである。
簡易印刷ボタン76は、給与明細の主要項目を印刷するためのボタンである。給与明細の主な内容だけ印刷したい場合には、このボタンを選択する。
カスタマイズ印刷ボタン77は、従業員がカスタマイズした印刷項目を印刷するためのボタンである。印刷項目のカスタマイズはカスタマイズボタン78を押すと行うことができる。
確認要求ボタン79は、例えば、給与明細の内容に疑義ある場合など、給与明細の内容について確認を要求するためのボタンである。
図8(a)は、カスタマイズボタン78を選択した場合に表示されるカスタマイズ画面の一例を示した図である。
カスタマイズ画面には、基本給、役職手当、・・・など、給与明細項目を選択する選択エリア81が設けられており、選択後にカスタマイズ完了ボタン82をタッチすると、カスタマイズ内容が仲介サーバ2に送信・記憶され、以降カスタマイズ印刷ボタン77をタッチするとカスタマイズ内容にて給与明細書10を印刷することができる。
図8(b)は、確認要求ボタン79を選択した場合に表示される確認要求画面の一例を示した図である。
確認要求画面には、カスタマイズ画面と同様に給与明細項目を選択する選択エリア84が設けられており、従業員が確認を希望する項目を選択するようになっている。
連絡先エリア85は、電話や電子メールなど、従業員が希望する連絡手段を選択し、電話番号や電子メールアドレスなどを入力するようになっている。
これら項目を設定して確定ボタン86をタッチすると、設定内容が仲介サーバ2に送信される。
確認画面によって、例えば、給与明細に間違いがあると思われる場合には、これを問い合わせることができる。
図9(a)は、全部印刷ボタン75(図7(b))をタッチした場合に印刷された給与明細書10aの一例を示した図である。
給与明細書10aは、印刷日時「2009年5月16日・・・」や、店舗端末5を設置している店舗名「ABCコンビニ」に引き続き給与明細の全項目が印刷される。
そして、給与明細の下に問い合わせ先、及び「○○ビール新発売」といった広告が印刷される。
仲介システム1では、給与明細と共に広告を印刷することにより収益を得るなどし、従業員は無料で給与明細書10aを印刷できるようになっている。
なお、独身の従業員には、ワンルームマンションの広告を印刷し、扶養家族がいる従業員には、家族ツアーの広告を印刷するといったように、従業員の属性に応じた広告を印刷するように構成することもできる。
図9(b)は、簡易印刷ボタン76(図7(b))をタッチした場合に印刷された給与明細書10bの一例を示した図である。
給与明細書10bでは、差引支給金額、基本給といった主な内容が印刷され、細かい内訳は省略されている。
また、図示しないがカスタマイズ印刷ボタン77をタッチするとカスタマイズした内容にて給与明細書10が印刷される。
例えば、カスタマイズにより自己の氏名や所属会社などが印刷されないように設定した場合、これらの内容を除いて給与明細書10が印刷される。
図10は、A社サーバ7が仲介サーバ2に給与明細データをアップロードする手順を説明するためのフローチャートである。他社のサーバも同様にしてアップロードする。
まず、A社サーバ7は、予め仲介サーバ2の給与明細DBに適合したデータ形式にて給与明細データを生成し、これを仲介サーバ2に送信する(ステップ5)。
なお、受信した給与明細データを仲介サーバ2が給与明細DBのデータ形式に適合するように変換してもよい。
仲介サーバ2は、給与明細データを受信すると、これを給与明細DBに記憶する(ステップ10)。
仲介サーバ2は、給与明細データを記憶すると、当該給与明細データの会社IDと、当該給与明細データに記録されている社員IDの組み合わせをPW管理DBで検索し、当該給与明細データに係る従業員が既にPW管理DBに登録してあるか、あるいは新規社員であるかを判断する(ステップ15)。
PW管理DBに登録されておらず、新規社員である場合(ステップ15;Y)、仲介サーバ2は、当該従業員にパスワードを設定し(ステップ20)、当該従業員の会社ID、社員ID、及びパスワードの対応をPW管理DBに記憶する(ステップ25)。
新規社員をPW管理DBに記憶した後、または、従業員が新規社員でない場合(ステップ15;N)、仲介サーバ2は、給与明細データに含まれる全ての従業員を確認したか否かを判断し、まだ確認していない従業員がいる場合(ステップ30;N)、ステップ15に戻る。
一方、全ての従業員を確認した場合(ステップ30;Y)、仲介サーバ2は、新規従業員の社員IDとパスワードの対応をA社サーバ7に送信する(ステップ35)。
そして、A社サーバ7は、社員IDとパスワードの対応を受信し、これを記憶する。
記憶したパスワードは、会社ID、社員IDと共にA社の担当者から従業員に通知され、従業員は、これを用いて店舗端末5やユーザ端末6から仲介サーバ2にアクセスする。
図11は、従業員が店舗端末5から仲介サーバ2にログインする手順を説明するためのフローチャートである。
まず、本部サーバ3は、店舗端末5にメニュー画面データを送信し(ステップ50)、店舗端末5は、これを用いて表示部54(図4)にメニュー画面(図6(a))を表示する。
メニュー画面で従業員が給与明細サービスを選択すると、本部サーバ3は、店舗端末5を仲介サーバ2に接続する(ステップ60)。
仲介サーバ2は、本部サーバ3を介して店舗端末5と接続すると、店舗端末5に認証画面データを送信する(ステップ65)。
そして、店舗端末5は、認証画面データを受信して表示部54に認証画面(図6(b))を表示する。
従業員が認証画面から会社ID、社員ID、及びパスワードを入力すると、店舗端末5は、これを受け付け、更に従業員がログインボタン68をタッチすると、店舗端末5は、これらの認証情報を仲介サーバ2に送信する(ステップ70)。
仲介サーバ2は、店舗端末5から認証情報を受信すると、これをPW管理DBで照合することにより従業員を特定・認証し、認証に成功するとログイン処理を行う(ステップ75)。
図12は、給与明細書10を印刷する手順を説明するためのフローチャートである。
仲介サーバ2と店舗端末5は、本部サーバ3を介して通信するが、本部サーバ3は、省略して説明する。
仲介サーバ2は、ステップ75(図11)で従業員の認証を行うと、当該従業員の会社ID、及び社員IDをキーとして、給与明細DBで当該従業員の給与明細データを検索する(ステップ105)。
仲介サーバ2は、当該従業員の給与明細データを特定すると、これを用いて給与明細一覧画面データを生成して店舗端末5に送信する(ステップ110)。
給与明細データには、従業員が当該給与明細データに係る給与明細書10を印刷したか否かを判断する情報(例えば、フラグ)が付随しており、仲介サーバ2は、これを用いて印刷済みの給与明細と未印刷の給与明細が識別可能となるように給与明細一覧画面データを生成する。
店舗端末5は、給与明細一覧画面データを受信すると、これを用いて表示部54に給与明細一覧画面(図7(a))を表示する(ステップ115)。
給与明細一覧画面で従業員が給与明細を選択すると店舗端末5は、当該給与明細を特定する情報を仲介サーバ2に送信する(ステップ120)。
仲介サーバ2は、当該情報を受信すると、ユーザが選択した給与明細データを特定し、これを用いて給与明細画面データを生成して店舗端末5に送信する(ステップ125)。
店舗端末5は、給与明細画面データを受信すると表示部54に給与明細画面(図7(b))を表示する(ステップ130)。
給与明細画面で従業員が確認要求ボタン79をタッチし、確認要求をする場合(ステップ135;Y)、仲介サーバ2と店舗端末5は、確認要求画面(図8(b))を従業員に提示するなどして確認要求処理を行う(ステップ140)。
また、従業員がカスタマイズボタン78をタッチして、印刷内容をカスタマイズする場合(ステップ145;Y)、仲介サーバ2と店舗端末5は、カスタマイズ画面(図8(a))を従業員に提示するなどしてカスタマイズ処理を行う(ステップ150)。
これら確認要求処理(ステップ140)とカスタマイズ処理(ステップ150)を必要があれば行った後、従業員は、給与明細画面(図7(b))において、全部印刷ボタン75、簡易印刷ボタン76、あるいはカスタマイズ印刷ボタン77の何れかをタッチして印刷形態を選択すると(ステップ155)、仲介サーバ2は、当該印刷形態に適合した印刷データを生成して店舗端末5に送信する(ステップ160)。
店舗端末5は、仲介サーバ2から印刷データを受信すると、これに従って印刷部58により給与明細書10を印刷する(ステップ165)。
店舗端末5は、印刷が完了すると印刷完了報告を仲介サーバ2に送信すると共に(ステップ170)、本部サーバ3に対しても印刷を実行した旨を報告する(ステップ175)。
一方、仲介サーバ2は、店舗端末5から印刷完了報告を受信し、当該従業員の当該給与明細書10を印刷した旨を給与明細DBなどに記録する(ステップ180)。
仲介サーバ2を運営する仲介事業者は、当該印刷完了報告により、従業員に給与明細書10を発行したことを確認することができ、クライアント会社にその旨を報告することができる。
クライアント会社は、仲介事業者からの報告により従業員に給与明細書10を渡した旨を確認することができ、これによって社会的な責務を果たしたことを証明することができる。
なお、以上は、従業員に対して給与明細書10を発行する場合について説明したが、仲介システム1は、会社を退職した元従業員に対しても同様にして給与明細書10を発行することができる。
このため、退職後に元従業員の連作先が不明になって元従業員に給与明細書10を渡せなくなることを回避することができると共に、元従業員が、給与明細書10を受け取りに元勤めていた会社にわざわざ出向く必要もなくなる。
以上に説明した本実施の形態により次のような効果を得ることができる。
(1)会社から給与明細データを仲介サーバ2にアップロードすることにより、従業員は店舗端末5やユーザ端末6から自己の給与明細を閲覧することができる。
(2)端末として加盟店システム4の店舗端末5を利用することにより、従業員の有するネットワーク環境に依らず、従業員は必ず仲介サーバ2にアクセスして給与明細を閲覧し、給与明細書10を印刷することができる。
(3)給与明細書10に広告を印刷することにより、店舗端末5の利用コストを広告収入で補うことができ、従業員は無料で給与明細の閲覧及び印刷を行うことができる。
(4)給与明細の内容に疑義がある場合、従業員は、店舗端末5から確認を要求することができる。
(5)印刷する給与明細書10の形態を選択、及びカスタマイズすることができる。
以上、従業員が給与明細を閲覧印刷する場合について説明したが、これは閲覧印刷内容を給与明細に限定するものではなく、例えば、源泉徴収票、健康保険利用明細など、会社が従業員、あるいは元従業員に通知する情報全般に適用することができる。
また、給与明細データを用いて、月ごとの支給額の一覧や、日々の勤務実績を印刷するように構成することもできる。
(変形例1)
本変形例では、従業員が複数の会社から給与明細をもらう場合に、これら複数の会社を1つのアカウントにまとめる。
図13は、本変形例の概念を説明するための図である。
例えば、仲介システム1のあるユーザ(以下では、従業員をユーザと呼ぶ)が1月と2月はA社で働き、4月はB社とC社で働いたとする。
この場合、仲介サーバ2に、このユーザに対しては、A社の1、2月分の給与明細データ92と、B社の4月分の給与明細データ93と、C社の4月分の給与明細データ94が会社サーバからアップロードされる。
ユーザは、会社別にこれらの給与明細にアクセスしてもよいが、これらを1つのアカウント91にまとめるとユーザの利便性を向上させることができる。
そこで、仲介サーバ2は、同一のユーザに対する異なる会社の給与明細データが存在する場合、これら給与明細データを1つのアカウント91に統合し、ユーザに対してアカウントID(例えば、A01)と当該アカウントに対するパスワードを発行する。
ユーザは、当該アカウントIDとパスワードを用いて店舗端末5から自己のアカウントにログインし、これら複数の会社の給与明細を一括して取り扱うことができる。
なお、仲介サーバ2は、ユーザが能動的に自己のアカウントを開設し、当該アカウントに自己が働く会社を統合する機能を有しているが、更に、仲介サーバ2の側が複数の会社の給与明細が同一のユーザに属するものであることを推測し、これをユーザに確認してアカウント91を自動的に作成する機能も有している。
近年は派遣労働の自由化により、従業員の移動が短期間に頻繁に行われる傾向があり、このようなユーザは多くの会社から給与明細を受け取る必要がある。この場合、これら複数の会社を自動的に1つのアカウントに統合し、1つのアカウントIDとパスワードでアクセスできる機能があると、ユーザの利便性を飛躍的に高めることができる。
図14は、複数の会社の給与明細データが同一のユーザに宛てたものであることを推測する推測処理の手順を説明するためのフローチャートである。
まず、仲介サーバ2は、給与明細DBにおいて、従業員の名前(氏名の名、即ちファーストネーム)が同一であるユーザを検索する(ステップ205)。
次に、仲介サーバ2は、検索した給与明細データにおいて給与振込先の銀行口座が同じか否かを確認し(ステップ210)、同じ場合は(ステップ210;Y)、同一ユーザと推定する(ステップ260)。
一方、口座が異なる場合(ステップ210;N)、あるいは、給与明細データに口座が記録されていない場合、仲介サーバ2は、更に、給与明細データに記録されている誕生日が同じか否かを確認する(ステップ215)。
誕生日が異なる場合(ステップ215;N)、仲介サーバ2は、給与明細データに係るユーザが異なるユーザであると推定する(ステップ270)。
誕生日が同じ場合(ステップ215)、仲介サーバ2は、当該ユーザに+3点加点する(ステップ220)。
なお、給与明細データに誕生日が記録されていない場合にはステップ215、220を省略する。
次に、仲介サーバ2は、給与明細データに係るユーザの名字が同じか否かを確認する(ステップ225)。
仲介サーバ2は、名字が同じ場合には(ステップ225;Y)、当該ユーザに+1点を加点し(ステップ230)、名字が異なる場合には(ステップ225;N)、加点を行わない。
更に、仲介サーバ2は、ユーザの住所が同じか否かを確認し(ステップ235)、住所が同じ場合には(ステップ235;Y)、当該ユーザに+1点を加点し(ステップ240)、住所が異なる場合には(ステップ225;N)、加点を行わない。
なお、給与明細データに住所が記録されていない場合にはステップ235、220を省略する。
次に、仲介サーバ2は、ユーザの電話番号が同じか否かを確認し(ステップ245)、電話番号が同じ場合には(ステップ245;Y)、当該ユーザに+2点を加点し(ステップ250)、電話番号が異なる場合には(ステップ245;N)、加点を行わない。
なお、給与明細データに電話番号が記録されていない場合にはステップ245、250を省略する。
次に、仲介サーバ2は、加点した点を合計し、合計点が5点以上か否かを判断する(ステップ255)。
5点以上でない場合(ステップ255;N)、仲介サーバ2は、異なるユーザであると推定し(ステップ270)、5点以上である場合(ステップ255;Y)、仲介サーバ2は、同一ユーザであると推定する(ステップ260)。
仲介サーバ2は、同一ユーザであると推定すると、当該ユーザを同一ユーザ候補リストに追加する(ステップ265)。
具体的には、例えば、A社の従業員Aに宛てた給与明細データと、B社の従業員Bに宛てた給与明細データにより、従業員Aと従業員Bが同一人物であると推定されると、PW管理DBにおいて、従業員Aと従業員Bを関連づけ、当該関連づけを同一ユーザ候補リストに記憶する。
これにより、例えば、従業員Aがログインしてきた場合、仲介サーバ2は、同一ユーザ候補リストを検索して従業員Aが従業員Bと推定されることを認識し、従業員Aに対して従業員Aと従業員Bが同一ユーザであるか問い合わせて確認することができる。
図15は、仲介サーバ2に設定されたアカウントを説明するための図である。
仲介サーバ2は、あるユーザに対してアカウント91(図13)を設定し、各会社サーバから送信された当該ユーザの給与明細データをアカウント91に対応づけて、これらを統合する。
ユーザは、店舗端末5からアカウント91のアカウントIDとパスワードを仲介サーバ2に送信してアカウント91にログインすることができる。
または、アカウント91に属する何れかの会社の会社ID、社員ID、及びパスワードによってもアカウント91にログインできるように構成することもできる。
仲介サーバ2は、ユーザがアカウント91にログインすると、アカウント91に属する各社の給与明細データを用いて給与明細画面データ、給与明細印刷データを生成し、ユーザは、店舗端末5で給与明細書10を印刷する。
なお、転職や副業をせず、1つの会社から給与明細をもらっているユーザはアカウント91を生成する必要がない。
このため、仲介サーバ2では、アカウント91が設定されたユーザとアカウント91が設定されていないユーザが混在して存在することができ、必要なユーザにはアカウント91を生成して利便性を提供し、必要のないユーザにはアカウント91を生成せず、仲介サーバ2の情報管理を簡素化することができる。
図16は、アカウントDBの論理的な構成を説明するための図である。
アカウントDBは、記憶部26(図3)のデータ部に形成され、同一ユーザ候補リストに登録されていたユーザが同一ユーザであると確認された場合に、これを記憶することにより生成されるものである。
アカウントDBは、「アカウントID」、「氏名」、「PW」、「会社ID」、「社員ID」などの項目から構成されている。
「アカウントID」は、アカウントを識別するための識別情報であり、「氏名」は、当該アカウントのユーザの氏名である。
そして、「PW」は、当該アカウントにログインする際に使用するパスワードである。
「会社ID」は、当該アカウントのユーザが給与明細をもらう会社の会社IDであり、「社員ID」は、当該会社におけるユーザの社員IDである。
図の例では、ユーザは、会社IDが001の会社においては社員IDが254であり、会社IDが002の会社においては社員IDが817であり、会社IDが003の会社においては社員IDが158となっている。
このように、アカウントDBでは、1のアカウントIDに対して、複数の会社の従業員(同一のユーザ)が対応づけられており、これにより、これら複数の会社の従業員が統合されている。
図17は、店舗端末5に表示された同一ユーザ確認画面の一例を示した図である。
仲介サーバ2は、ユーザがある会社IDを用いてログイン処理すると(図11のステップ75)、同一ユーザ候補リストを参照し、当該ユーザが当該リストに登録されていた場合に、同一ユーザ確認画面データを生成して店舗端末5に送信する。
図17の同一ユーザ確認画面は、店舗端末5が当該同一ユーザ確認画面データを用いて表示したものである。
ここでは、一例として、ユーザがA社の社員としてログインした場合、仲介サーバ2が、同一ユーザ候補リストで当該ユーザを検索したところ、B社の社員ID534と、C社の社員ID742が関連づけられていた場合を示している。
同一ユーザ確認画面では、B社の社員IDとB社でのパスワードを入力するパスワード入力欄101と、C社の社員IDとC社でのパスワードを入力するパスワード入力欄102が表示される。
ユーザは、これらB社、C社の社員であった場合、それぞれの会社のパスワードをパスワード入力欄101、102に入力して送信ボタン103をタッチすると、B社、C社のパスワードが仲介サーバ2に送信される。
仲介サーバ2は、店舗端末5から、B社、C社のパスワードを受信してこれらを認証し、認証が成功すると、これら3社の従業員は同一ユーザであると判断し、アカウント91を生成する。
一方、ユーザがB社、C社の社員でない場合には、パスワードを入力しないで送信ボタン103をタッチするか、キャンセルボタン104をタッチする。
図18は、ユーザが自己のアカウントにログインした場合に、店舗端末5に表示される給与明細一覧画面の一例を示した図である。
給与明細一覧画面には、アカウントに属する複数の会社の給与明細が選択可能に表示される。表示要領は、図7(a)と同様である。
このように、ユーザは、会社ごとにログインせずに、アカウントに統合された各社の給与明細にアクセスすることができる。
以上に説明した変形例により、次のような効果を得ることができる。
(1)ユーザが異なる会社から給与明細の発行を受けている場合に、これらを1つのアカウントに統合することができる。
(2)給与明細データの項目の一致を用いて、異なる会社の給与明細データが同一のユーザに対するものであることを推測することができる。
(3)当該推測に対して、これをユーザに問い合わせて確認することができ、同一のユーザであることが判明した場合には、これら異なる会社の給与明細データを1のアカウントに統合することができる。
(変形例2)
会社では、給与明細書の他に、健康保険の利用明細を従業員に発行する場合があるが、本変形例では、ユーザが給与明細書10を印刷する際に、給与明細書10に健康保険の利用明細も印刷する。
このように、健康保険利用明細を給与明細書10に印刷することにより、健康保険利用明細に関心が薄いユーザに対しても健康保険利用明細の確認を促すことができる。
図19(a)は、本変形例に係る仲介サーバ2のハードウェア的な構成を示した図であり、記憶部26のデータ部には、健保明細DBが記憶されている。
健保明細DBは、各社の会社サーバからアップロードされた健康保険利用明細データを蓄積したデータベースであって、給与明細データと同様に会社IDと社員IDにより健康保険利用明細データが検索できるようになっている。
例えば、A社の給与明細データと健康保険利用明細データは、図19(b)に示したように、社員IDにより紐づけられており、給与明細データを特定すると、これに対応する健康保険利用明細データが特定できるようになっている。
図20は、本変形例に係る給与明細書10の一例を示した図である。
図20に示したように、給与明細書10には、給与明細110と健康保険利用明細111が印刷されており、ユーザは、給与明細110の内容と共に健康保険利用明細111の内容を確認することができる。
これは、ユーザが給与明細の印刷を選択した際に、仲介サーバ2が当該給与明細110に対応する健康保険利用明細データを検索し、給与明細データと健康保険利用明細データを用いて印刷データを生成することにより印刷されたものである。
本変形例では、一例として、給与明細110に健康保険利用明細111を自動的に付加して給与明細書10を印刷したが、付加する情報は、これに限らず、例えば、当該ユーザが使用した交際費の明細など、各種のものが可能である。
本変形例により、次のような効果を得ることができる。
(1)ユーザが給与明細110の印刷を選択すると、自動的に健康保険利用明細111も印刷することができる。
(2)ユーザが進んで印刷する可能性が低いが、ユーザに手渡したい情報がある場合に、給与明細110と共に当該情報を印刷することにより、ユーザに当該情報を手渡すことができる。
以上、本実施の形態、及び変形例について説明したが、更に、各種の変形が可能である。
例えば、仲介サーバ2は、会社サーバから給与明細データをアップロードしてもらったが、例えば、小規模な会社の場合には、給与明細を電子メールの添付ファイルとして仲介事業者に送信し、仲介事業者の担当者が手作業で給与明細データを仲介サーバ2に登録するように構成することもできる。
また、ユーザの認証は、ユーザが会社IDや社員IDを店舗端末5に入力することにより行ったが、例えば、ユーザが加盟店システム4の運営するサービス会員に登録し、会員情報を記憶した非接触ICチップを内蔵した会員カード、あるいは、磁気ストライプに会員情報を記憶した会員カードを店舗端末5に読み込ませてログインするように構成することもできる。
この場合、仲介サーバ2は、ユーザの会員情報と、ユーザの勤める会社の会社ID、及び社員IDを対応づけておき、これら会員カードによりログインを受け付ける。
以上に説明した実施の形態、及び変形例において、本部サーバ3は、通知仲介サーバとして機能している。
本部サーバ3は、会社IDと社員IDに対応づけられた給与明細データを受信して給与明細DBに記憶するため、会社IDと従業者ID(社員ID)に対応づけられた通知情報(給与明細データなど)を受信する通知情報受信手段と、前記受信した通知情報を通知情報記憶部(給与明細DBなど)に記憶する通知情報記憶手段を備えている。
そして、本部サーバ3は、店舗端末5から会社IDと従業者ID、及びパスワードを含む認証情報を受信してPW管理DBで認証し、認証した従業者の給与明細データを給与明細DBで検索するため、端末(店舗端末5など)から会社IDと従業者IDを含む認証情報を受信して従業者を認証する認証手段と、前記認証に用いた会社IDと従業者IDを用いて前記認証した従業者の通知情報を前記通知情報記憶部で検索する通知情報検索手段を備えている。
更に、本部サーバ3は、店舗端末5から印刷の要求があった場合に、給与明細データを用いて印刷データを生成し、店舗端末5に送信するため、前記検索した通知情報を用いて当該通知情報による通知内容を印刷するための印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記生成した印刷データを前記端末に送信する印刷データ送信手段を備えている。
また、変形例では、異なる会社IDの給与明細データが同一の従業員に宛てたものであるかを推定し、推定される従業員に確認する。そして、確認のとれた従業員の会社IDと社員IDを1つのアカウントに統合する。
このため、仲介サーバ2は、前記記憶した通知情報(給与明細データ)において、異なる会社IDの通知情報が同一の従業者(従業員)に宛てたものであることを推定する推定手段と、前記端末(店舗端末5)から前記推定される同一の従業者の認証情報を受信した場合に、前記異なる会社IDに属する通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであるか否かを確認する確認情報(同一ユーザ確認画面データ)を前記端末に送信する確認情報送信手段と、前記送信した確認情報に対してユーザが応答した確認結果を前記端末から受信する確認結果受信手段と、前記受信した確認結果により、前記異なる会社IDの通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであると確認された場合に、これら会社IDと、当該会社IDに対応する従業者IDを関連づけて1のアカウントに統合する統合手段を備えている。
そして、仲介サーバ2は、給与明細データの項目の一致の程度を点数化して推定するため、前記推定手段は、前記通知情報の項目に係る情報の一致の程度により、前記異なる会社IDの通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであることを推定している。
また、仲介サーバ2は、同一ユーザと推定されるユーザの同一ユーザ候補リストを生成するため、同一の従業者であると推定された通知情報に係る会社IDと社員IDのリストを生成するリスト生成手段を備え、また、店舗端末5からの認証情報によるユーザが同一ユーザ候補リストに含まれている場合に確認するため、前記確認情報送信手段は、前記受信した認証情報に含まれる会社IDと従業者IDが前記生成したリストに含まれる場合に前記確認情報を送信している。
同一ユーザ確認画面データにより表示される同一ユーザ確認画面では、当該ユーザが属すると推定される会社の会社IDが表示され、ユーザが認証情報(パスワード)を入力するようになっているため、前記確認情報(同一ユーザ確認画面データ)は、前記端末が、前記異なる会社IDを一覧表示すると共に当該会社IDに対する認証情報の入力を受け付ける機能を発揮するための情報である。
そして、当該認証情報によって認証された場合にアカウントに統合するため、受信した確認結果には、前記入力を受け付けた認証情報が含まれており、前記統合手段は、当該認証情報によって前記従業者が認証された場合に前記統合をおこなっている。
また、仲介サーバ2は、全印刷、簡易印刷、カスタマイズ印刷など、印刷項目を設定する情報を店舗端末5から受信して、これに対応する給与明細印刷データを生成するため、前記端末から印刷項目設定情報を受信する印刷項目設定情報受信手段を備え、前記印刷データ生成手段は、前記受信した印刷項目設定情報で設定された印刷項目により印刷データ(給与明細印刷データ)を生成している。
また、仲介サーバ2は、検索した給与明細データを用いて店舗端末5で表示する給与明細画面データを生成して店舗端末5に送信し、店舗端末5で表示した給与明細に疑義がある場合は、従業員から確認を受け付けて会社サーバに転送するため、前記検索した通知情報を表示するための表示データを生成して前記端末に送信する表示データ送信手段と、前記送信した表示データの内容に関する確認要求を受信する確認要求受信手段と、前記受信した確認要求を前記通知情報に対応する所定の転送先に転送する転送手段を備えている。
更に、仲介サーバ2は、給与明細画面データと給与明細印刷データを別に生成して店舗端末5に送信するため、前記検索した通知情報を表示するための表示データと前記印刷データを別々に送信している。
また、変形例2の仲介サーバ2は、給与明細の印刷に伴って自動的に健康保険利用明細を印刷するように給与明細印刷データを生成するため、前記印刷データ生成手段は、1の通知情報(給与明細など)に関する印刷データを生成する際に、当該印刷データに当該1の通知情報の属する会社IDに対応する他の通知情報(健康保険利用明細など)の印刷データを追加する。
そして、仲介サーバ2は、店舗端末5が給与明細書10を印刷すると店舗端末5から印刷完了報告を受信して記憶するため、前記送信した印刷データにより通知内容が印刷されたことを確認する印刷確認情報(印刷完了報告)を前記端末から受信して記憶する印刷確認情報受信手段を備えている。
1 仲介システム
2 仲介サーバ
3 本部サーバ
4 加盟店システム
5 店舗端末
6 ユーザ端末
7 A社サーバ
8 B社サーバ
9 C社サーバ
10 給与明細書

Claims (9)

  1. 会社IDと従業者IDに対応づけられた通知情報を受信する通知情報受信手段と、
    前記受信した通知情報を通知情報記憶部に記憶する通知情報記憶手段と、
    端末から会社IDと従業者IDを含む認証情報を受信して従業者を認証する認証手段と、
    前記記憶した通知情報において、異なる会社IDの通知情報が同一の従業者に宛てたものであることを推定する推定手段と、
    前記端末から前記推定される同一の従業者の認証情報を受信した場合に、前記異なる会社IDに属する通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであるか否かを確認する確認情報を前記端末に送信する確認情報送信手段と、
    前記確認情報送信手段が送信した確認情報に対してユーザが応答した確認結果を前記端末から受信する確認結果受信手段と、
    前記確認結果受信手段が受信した確認結果により、前記異なる会社IDの通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであると確認された場合に、これら会社IDと、当該会社IDに対応する従業者IDを関連づけて1のアカウントに統合する統合手段と、
    前記認証に用いた会社IDと従業者IDを用いて前記認証した従業者の通知情報を前記通知情報記憶部で検索する通知情報検索手段と、
    前記検索した通知情報を用いて当該通知情報による通知内容を印刷するための印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
    前記生成した印刷データを前記端末に送信する印刷データ送信手段と、
    を具備したことを特徴とする通知仲介サーバ。
  2. 前記推定手段は、前記通知情報の項目に係る情報の一致の程度により、前記異なる会社IDの通知情報が前記同一の従業者に宛てたものであることを推定することを特徴とする請求項に記載の通知仲介サーバ。
  3. 前記同一の従業者であると推定された通知情報に係る会社IDと従業者IDのリストを生成するリスト生成手段を具備し、
    前記確認情報送信手段は、前記受信した認証情報に含まれる会社IDと従業者IDが前記生成したリストに含まれる場合に前記確認情報を送信することを特徴とする請求項、又は請求項に記載の通知仲介サーバ。
  4. 前記確認情報は、前記端末が、前記異なる会社IDを一覧表示すると共に当該会社IDに対する認証情報の入力を受け付ける機能を発揮するための情報であり、
    前記受信した確認結果には、前記入力を受け付けた認証情報が含まれており、
    前記統合手段は、当該認証情報によって前記従業者が認証された場合に、前記統合を行うことを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項に記載の通知仲介サーバ。
  5. 前記端末から印刷項目設定情報を受信する印刷項目設定情報受信手段を具備し、
    前記印刷データ生成手段は、前記受信した印刷項目設定情報で設定された印刷項目により印刷データを生成することを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバ。
  6. 前記検索した通知情報を表示するための表示データを生成して前記端末に送信する表示データ送信手段と、
    前記送信した表示データの内容に関する確認要求を受信する確認要求受信手段と、
    前記受信した確認要求を前記通知情報に対応する所定の転送先に転送する転送手段と、 を具備したことを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバ。
  7. 前記検索した通知情報を表示するための表示データと前記印刷データを別々に送信することを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバ。
  8. 前記印刷データ生成手段は、1の通知情報に関する印刷データを生成する際に、当該印刷データに当該1の通知情報の属する会社IDに対応する他の通知情報の印刷データを追加することを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバ。
  9. 前記送信した印刷データにより通知内容が印刷されたことを確認する印刷確認情報を前記端末から受信して記憶する印刷確認情報受信手段を具備したことを特徴とする請求項1から請求項までのうちの何れか1の請求項に記載の通知仲介サーバ。
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