JP5375872B2 - 誘導加熱装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(1)定着装置の発熱体を加熱するための誘導加熱用のコイルであって、正弦波状の交流電圧の整流後の入力電圧が印加されるコイルと、前記コイルに直列に接続されたスイッチング素子と、前記入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段と、前記入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段と、前記ピーク電圧検出手段により検出された入力電圧のピーク値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値とから、前記入力電圧の波高率を算出する波高率算出手段と、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を制御することにより、前記定着装置側への供給電力を制御する電力制御手段と、を備え、前記電力制御手段は、前記定着装置側への必要電力値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、前記波高率算出手段により算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定すると共に、入力電圧波形のうち、正弦波状の交流電圧の整流後の半波分において、前記入力電圧の波形と入力電圧が正弦波形である場合の波形とが交差する2つのタイミングをT1及びT2(ただしT1<T2)としたときに、T1<t<T2である時刻tにおいては、前記決定したデューティ比で前記スイッチング素子を制御し、t<T1及びT2<tである時刻tにおいては、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と入力電圧の実際の波高率との逆比を用いて決定したデューティ比で前記スイッチング素子を制御することを特徴とする誘導加熱装置。
(2)t=T1、t=T2である時刻tを含むtの前後の時間領域においては、入力電圧の実際の波高率と正弦波形である場合の波高率が同じである場合のデューティ比で前記スイッチング素子を制御する前項1に記載の誘導加熱装置。
(3)入力電圧が正弦波形である場合の波高率と前記波高率算出手段で算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定する場合、デューティ比におけるパルス幅は、以下の式によって算出される前項1または2に記載の誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値+B
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
ただし、α、α’、β及びβ’は定数。
(4)入力電圧が正弦波形である場合の波高率と前記波高率算出手段で算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定する場合、デューティ比におけるパルス幅は、以下の式によって算出される前項1〜3のいずれかに記載の誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値の2乗+B×必要電力値+C
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+γ’
ただし、α、α’、β、β’、γ及びγ’は定数。
(5)定着装置の発熱体を加熱するための誘導加熱用のコイルであって、正弦波状の交流電圧の整流後の入力電圧が印加されるコイルと、前記コイルに直列に接続されたスイッチング素子と、前記入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段と、前記入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段と、前記ピーク電圧検出手段により検出された入力電圧のピーク値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値とから、前記入力電圧の波高率を算出する波高率算出手段と、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を制御することにより、前記定着装置側への供給電力を制御する電力制御手段と、を備え、前記電力制御手段は、前記定着装置側への必要電力値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、前記波高率算出手段により算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定すると共に、前記デューティ比におけるパルス幅を、以下の式によって算出することを特徴とする誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値+B
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
ただし、α、α’、β及びβ’は定数。
(6)定着装置の発熱体を加熱するための誘導加熱用のコイルであって、正弦波状の交流電圧の整流後の入力電圧が印加されるコイルと、前記コイルに直列に接続されたスイッチング素子と、前記入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段と、前記入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段と、前記ピーク電圧検出手段により検出された入力電圧のピーク値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値とから、前記入力電圧の波高率を算出する波高率算出手段と、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を制御することにより、前記定着装置側への供給電力を制御する電力制御手段と、を備え、前記電力制御手段は、前記定着装置側への必要電力値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、前記波高率算出手段により算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定すると共に、前記デューティ比におけるパルス幅を、以下の式によって算出することを特徴とする誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値の2乗+B×必要電力値+C
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+γ’
ただし、α、α’、β、β’、γ及びγ’は定数。
(7)前記電力制御手段は、入力電圧波形のうち、正弦波状の交流電圧の整流後の少なくとも半波分については、前記決定されたデューティ比に固定して前記スイッチング素子を制御する前項6〜8のいずれかに記載の誘導加熱装置。
(8)前記電力制御手段は、前記波高率算出手段で算出された入力電圧の実際の波高率が、入力電圧が正弦波形である場合の波高率よりも大きい場合は、入力電圧の実際の波高率と正弦波形である場合の波高率が同じである場合に較べてデューティ比を小さくし、入力電圧の実際の波高率が、入力電圧が正弦波形である場合の波高率よりも小さい場合は、入力電圧の実際の波高率と正弦波形である場合の波高率が同じである場合に較べてデューティ比を大きくする前項1〜7のいずれかに記載の誘導加熱装置。
(9)発熱体を有する定着装置と、前記発熱体を加熱するための前項1〜8のいずれかに記載の誘導加熱装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
(10)交流電圧を整流して画像形成装置本体の各部へ供給する直流電源装置を備え、
前記誘導加熱装置の実効電圧検出手段は前記直流電源装置に備えられている前項9に記載の画像形成装置。
波高率=Vp/Vrms
の式により波高率を算出するものである。
パルス幅=A×必要電力値+B (ただしA、Bは定数)
の式で表すことができる。なお、特性によっては二次式で近似して
パルス幅=A×(必要電力値)2+B×必要電力値+C (ただしA、B、Cは定数)
で表しても良い。
A=α×入力電圧の実効値+α’ (ただしα、α’は定数)
B=β×入力電圧の実効値+β’ (ただしβ、β’は定数)
C=γ×入力電圧の実効値+γ’ (ただしγ、γ’は定数)
の式で表すことができる。
ILmax=Vp/(R+ωL)
Vcmax=√(L/C)×[Vp/(R+ωL)]2
となる。ただし、Rはコイル103の抵抗成分、Lはコイル103のインダクタンスである。
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+γ’
の式で算出する。
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+γ’
の式にて、パルス幅と必要電力値の関係式における定数A、B及びCを算出する。
A=(α×入力電圧の実効値×入力電圧の波高率/√2)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×入力電圧の波高率/√2)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×入力電圧の波高率/√2)+γ’
の式にて、パルス幅と必要電力値の関係式における定数A及びBを算出する。
A=(α×入力電圧の実効値×入力電圧の波高率/√2)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×入力電圧の波高率/√2)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×入力電圧の波高率/√2)+γ’
の式にて、パルス幅と必要電力値の関係式における定数A及びBを算出する。期間IIでは、
A=(α×入力電圧の実効値)+α’
B=(β×入力電圧の実効値)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値)+γ’
の式により、正弦波の場合と同じパルス幅とする。また、期間IIIでは、
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+γ’
の式により、パルス幅を算出する。
10 誘導加熱装置
20 本体制御部
21 制御回路
22 直流電源装置
30 定着装置
101 商用電源
102 全波整流回路
103 コイル
104 コンデンサ
105 スイッチング素子
107 ピーク電圧検出回路
108 実効電圧検出回路
Claims (10)
- 定着装置の発熱体を加熱するための誘導加熱用のコイルであって、正弦波状の交流電圧の整流後の入力電圧が印加されるコイルと、
前記コイルに直列に接続されたスイッチング素子と、
前記入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段と、
前記入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段と、
前記ピーク電圧検出手段により検出された入力電圧のピーク値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値とから、前記入力電圧の波高率を算出する波高率算出手段と、
前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を制御することにより、前記定着装置側への供給電力を制御する電力制御手段と、
を備え、
前記電力制御手段は、前記定着装置側への必要電力値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、前記波高率算出手段により算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定すると共に、入力電圧波形のうち、正弦波状の交流電圧の整流後の半波分において、前記入力電圧の波形と入力電圧が正弦波形である場合の波形とが交差する2つのタイミングをT1及びT2(ただしT1<T2)としたときに、T1<t<T2である時刻tにおいては、前記決定したデューティ比で前記スイッチング素子を制御し、t<T1及びT2<tである時刻tにおいては、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と入力電圧の実際の波高率との逆比を用いて決定したデューティ比で前記スイッチング素子を制御することを特徴とする誘導加熱装置。 - t=T1、t=T2である時刻tを含むtの前後の時間領域においては、入力電圧の実際の波高率と正弦波形である場合の波高率が同じである場合のデューティ比で前記スイッチング素子を制御する請求項1に記載の誘導加熱装置。
- 入力電圧が正弦波形である場合の波高率と前記波高率算出手段で算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定する場合、デューティ比におけるパルス幅は、以下の式によって算出される請求項1または2に記載の誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値+B
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
ただし、α、α’、β及びβ’は定数。 - 入力電圧が正弦波形である場合の波高率と前記波高率算出手段で算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定する場合、デューティ比におけるパルス幅は、以下の式によって算出される請求項1〜3のいずれかに記載の誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値の2乗+B×必要電力値+C
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+γ’
ただし、α、α’、β、β’、γ及びγ’は定数。 - 定着装置の発熱体を加熱するための誘導加熱用のコイルであって、正弦波状の交流電圧の整流後の入力電圧が印加されるコイルと、
前記コイルに直列に接続されたスイッチング素子と、
前記入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段と、
前記入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段と、
前記ピーク電圧検出手段により検出された入力電圧のピーク値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値とから、前記入力電圧の波高率を算出する波高率算出手段と、
前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を制御することにより、前記定着装置側への供給電力を制御する電力制御手段と、
を備え、
前記電力制御手段は、前記定着装置側への必要電力値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、前記波高率算出手段により算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定すると共に、前記デューティ比におけるパルス幅を、以下の式によって算出することを特徴とする誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値+B
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
ただし、α、α’、β及びβ’は定数。 - 定着装置の発熱体を加熱するための誘導加熱用のコイルであって、正弦波状の交流電圧の整流後の入力電圧が印加されるコイルと、
前記コイルに直列に接続されたスイッチング素子と、
前記入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段と、
前記入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段と、
前記ピーク電圧検出手段により検出された入力電圧のピーク値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値とから、前記入力電圧の波高率を算出する波高率算出手段と、
前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を制御することにより、前記定着装置側への供給電力を制御する電力制御手段と、
を備え、
前記電力制御手段は、前記定着装置側への必要電力値と、前記実効電圧検出手段により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、前記波高率算出手段により算出された入力電圧の実際の波高率との比を用いて、前記スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定すると共に、前記デューティ比におけるパルス幅を、以下の式によって算出することを特徴とする誘導加熱装置。
パルス幅=A×必要電力値の2乗+B×必要電力値+C
A=(α×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+α’
B=(β×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+β’
C=(γ×入力電圧の実効値×√2/入力電圧の波高率)+γ’
ただし、α、α’、β、β’、γ及びγ’は定数。 - 前記電力制御手段は、入力電圧波形のうち、正弦波状の交流電圧の整流後の少なくとも半波分については、前記決定されたデューティ比に固定して前記スイッチング素子を制御する請求項5または6に記載の誘導加熱装置。
- 前記電力制御手段は、前記波高率算出手段で算出された入力電圧の実際の波高率が、入力電圧が正弦波形である場合の波高率よりも大きい場合は、入力電圧の実際の波高率と正弦波形である場合の波高率が同じである場合に較べてデューティ比を小さくし、入力電圧の実際の波高率が、入力電圧が正弦波形である場合の波高率よりも小さい場合は、入力電圧の実際の波高率と正弦波形である場合の波高率が同じである場合に較べてデューティ比を大きくする請求項1〜7のいずれかに記載の誘導加熱装置。
- 発熱体を有する定着装置と、前記発熱体を加熱するための請求項1〜8のいずれかに記載の誘導加熱装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 交流電圧を整流して画像形成装置本体の各部へ供給する直流電源装置を備え、
前記誘導加熱装置の実効電圧検出手段は前記直流電源装置に備えられている請求項9に記載の画像形成装置。
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