JP5375350B2 - クリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、電子写真プロセスを用いる複写機・プリンタ−・FAX等の画像形成装置用のクリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、像担持体である感光体表面を放電により所定極性の電荷を与えて帯電させ、帯電した感光体表面を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像に帯電極性と同極性に帯電されたトナーを供給し、トナー像を形成させる。感光体上に形成されたトナー像は、その後、記録紙等に転写され、熱と圧力を受けて記録紙等の上に定着される。
また、トナー像転写後の感光体表面には、転写されずに残留するトナーがあるため、次の帯電工程に入る前に、クリーニングブレード、クリーニングブラシ等のクリーニング部材によって感光体表面がクリーニングされる。小粒径化、球形化されたトナーを用いた場合、一般的に用いられているブレードクリーニング方式では充分な成果を得難いため、感光体表面のブレードクリーニング性を向上させるために、感光体表面に脂肪酸金属塩等からなる潤滑剤を塗布し薄い皮膜を形成させて、感光体表面の摩擦係数を低下させる方法が提案されている。感光体表面の摩擦係数が低下すると感光体とトナーとの間に働く付着力が小さくなるので、ブレードクリーニングが良好になり、またフィルミングの抑制にもなることがわかっている。
像担持体への潤滑材塗布手段として潤滑材塗布ローラが使用される方法では、固形潤滑剤をブラシローラ等の塗布ローラに圧接し、塗布ローラを回転させて削り取った潤滑剤を像担持体表面に塗布するものが一般的である。
そのような潤滑剤塗布装置を備えたクリーニング装置においては、感光体やクリーニングブレードの新品時に、あるいは高画像面積のプリントをする際に一時的に潤滑剤の塗布量を増やす目的でいわゆる潤滑剤塗布モードが実行される。これは、通常プリント時の塗布量を増やしてしまうと過剰な潤滑剤が帯電ローラに付着し異常画像の原因になったり、現像装置内に入り込み地汚れの原因になったりするため、塗布モード時のみ塗布量を増やすことが好ましい。
潤滑剤塗布モード用としては、さまざまな潤滑剤塗布手段や方法が既に用いられている。例えば、プリント動作の合間に感光体及び塗布ローラの空回しによる塗布モードを挟み、感光体表面に十分な潤滑剤が塗布されるまで空回しを続けるというものがある(例えば、特許文献1)。この方法は、ブレード新品時の巻き込み防止や高画像面積プリント時のクリーニング不良防止に対しては効果的であるが、空回し実行中はプリントできないため、ユーザに対して待ち時間を発生させてしまう。さらに、空回しが行われている間にも、感光体や塗布ローラの軸受け等の摺動部品は磨耗が進むため、長時間の空回しは装置の寿命にも影響を与えているという難点がある。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、従来の技術に見られた、潤滑剤塗布モードにおいて空回しによる待機時間が長く、不要に待時間を与えてしまう難点、また、部品の寿命が短くなる不具合を解決して、使い勝手が向上し長寿命なクリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、周回する被清掃体表面を清掃するクリーニングブレードと、固形潤滑剤と該固形潤滑剤を正回転時および逆回転時に摺擦して掻き取り前記被清掃体表面に塗布する塗布ローラを設けた潤滑剤塗布装置と、を有し、前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、塗布ローラ正回転時と逆回転時で異なるようにしたクリーニング装置において、前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、通常動作時の塗布ローラ正回転時よりも、一時的に潤滑剤の塗布量を増やすための潤滑剤塗布モード実行時の塗布ローラ逆回転時の方が同一回転数でも多くなるようにし、前記塗布ローラがブラシローラであって、該ブラシローラのブラシ繊維は周方向に一定に傾けて植設してあり、正回転時は前記潤滑剤に対し順目方向で接触し、逆回転時は前記潤滑剤に対し逆目方向で接触することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、周回する被清掃体表面を清掃するクリーニングブレードと、固形潤滑剤と該固形潤滑剤を正回転時および逆回転時に摺擦して掻き取り前記被清掃体表面に塗布する塗布ローラを設けた潤滑剤塗布装置と、を有し、前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、塗布ローラ正回転時と逆回転時で異なるようにしたクリーニング装置において、前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、通常動作時の塗布ローラ正回転時よりも、一時的に潤滑剤の塗布量を増やすための潤滑剤塗布モード実行時の塗布ローラ逆回転時の方が同一回転数でも多くなるようにし、前記塗布ローラがゴムローラあるいはスポンジローラであって、該ゴムローラあるいは該スポンジローラは、表面に周方向に略一定間隔で配置され、断面が法線に対して非対象に形成され、且つ軸方向に延びる突条の研磨目を有しており、ローラ正回転時は前記潤滑剤に対し研磨目が順目方向で接触し、逆回転時は前記潤滑剤に対し逆目方向で接触することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記被清掃体である感光体と、少なくとも請求項1または2に記載のクリーニング装置とが一体で構成されているプロセスカートリッジを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、潜像を担持する像担持体と、外部より電圧を印加された帯電部材によって前記像担持体表面を均一に帯電する帯電手段と、帯電した前記像担持体表面に画像データに基づいて露光して静電潜像を書き込む露光手段と、前記像担持体表面に形成された潜像にトナーを供給して可視像化する現像手段と、前記像担持体表面の可視像を被転写体に転写する転写手段と、転写後に被清掃体である前記像担持体上に残った残トナーを除去するクリーニング手段を備える画像形成装置において、前記クリーニング手段は、請求項1または2に記載のクリーニング装置であることを特徴とする。
本発明によれば、塗布ローラの正回転時よりも逆回転時の方が同一回転数でも(等周速でも)被清掃体への潤滑剤の供給量が多くなるようにして、感光体やブレードの新品時や高画像面積のプリント時に行う潤滑剤塗布モード時には塗布ローラを逆転させることにより、短時間で塗布モードを完了できるから、ユーザに待ち時間を与えず、かつ、軸受け等の摺動部品の寿命も向上することができる。
本発明の実施対象となるカラー画像形成装置の構成を概略的に示す断面図である。 作像ユニットのうちの1つを示した概略図である。 (a)、(b)は、第1実施形態における固形潤滑剤塗布機構の概略図である。 (a)、(b)は、塗布ブラシ(ブラシローラ)と潤滑剤先端部分との当接部を詳しく示す拡大図である。 第2実施形態における塗布ブラシ(ゴムローラ、スポンジローラ)と潤滑剤先端部分との当接部を詳しく示す拡大図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。一般に、潤滑剤を塗布する塗布装置の多くは、塗布ローラとして、ブラシローラやゴムローラあるいはスポンジローラが用いて構成されている。その中で、ブラシローラで潤滑剤を塗布する塗布装置において、ブラシローラの円周方向の毛倒れが順目方向で潤滑剤に接触する場合は潤滑剤の削れ量が少なく、逆目方向で接触する場合は潤滑剤の削れ量が多いことが本発明者の実験により確認できた。これに従い、第1の実施形態の装置では、感光体やブレードの新品時や高画像面積のプリント時に行う潤滑剤塗布モードでは塗布ローラとしてのブラシローラを逆転させる構成とした。これにより、単位時間の潤滑剤削れ量、すなわち、潤滑剤塗布量が増えるので、短時間で塗布モードを完了でき、ユーザに待ち時間を与えず、かつ、軸受け等の摺動部品の寿命も向上する。
[第1実施形態]
図1は本発明の実施対象となるカラー画像形成装置の構成を概略的に示す断面図である。この第1実施形態の画像形成装置は、イエロー(以下Y)、シアン(以下C)、マゼンダ(以下M)、ブラック(以下K)の4色トナーから一画像を形成する装置である。この画像形成装置は、像担持体として4つの感光体1Y、1C、1M、1Kを備えており、それぞれ中間転写ベルト31に接触しながら図中Aの方向に回転駆動する。
図2は4つの作像ユニットのうちの1つを示した概略図で、4色とも同一構成のため1つについて図示する。各作像ユニットは、各感光体1の周りに、感光体1表面に電荷を与える帯電装置2、感光体1表面に形成された潜像を各色トナーで現像してトナー像とする現像装置4、感光体1表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置3、トナー像転写後の感体光1表面のクリーニングをするクリーニング装置8がそれぞれ配置されたプロセスカートリッジとして形成されている。
次にカラー画像を得る過程について説明する。図1において図中左からイエロー、シアン、マゼンタ、黒のトナーが充填されたトナーを補給するトナーボトル10から図示しない搬送経路によって、所定の補給量だけ各色の現像装置4にトナーが補給される。転写紙20が、給紙コロ21でフィードされ2次転写ローラ34と中間転写ベルト31のニップに搬送される。なお、あらかじめ帯電ローラ2によって一様に帯電された感光体1は、書き込みユニット25によってレーザー光にて露光走査され、感光体1上に静電潜像が作られる。各静電潜像は、それぞれ各色の現像装置4により現像され、これにより感光体1表面にイエロー、シアン、マゼンタ、黒のトナー像が形成される。
次に1次転写ローラ32に電圧が印加され各感光体1上のトナーが、中間転写ベルト31上に順次転写されていく。このとき、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト31の同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
中間転写ベルト31上に形成された画像は、2次転写ローラ34の位置まで搬送され転写紙20に2次転写される。各色のトナー像が転写された転写紙20は定着ユニット40に搬送されて熱定着され排紙ローラ41で排紙される。なお、感光体1上の残留トナー等は、作像ユニット毎にそれぞれのクリーニング手段8によってクリーニングされる。また中間転写ベルト31上の残留トナーは転写クリーニング手段33によってクリーニングされる。これらクリーニング動作により集められた廃トナー等は各クリーニングユニット内の廃トナー搬送スクリュにより、プロセスカートリッジから画像形成装置に設けられた図示しない廃トナーボトルに排出される。
感光体1用の、クリーニング手段8は、クリーニングブレード8a、ブラシローラ3aを含み構成された潤滑剤塗布装置3、および図示しない排トナー搬送スクリュ等により構成されている。
クリーニングブレード8aは、ゴム等の高分子材料等によって形成されており、感光体1の表面にかつ感光体1の幅方向の全体にわたって、感光体1に対して所定の角度で当接するように配設されている。クリーニングブレード8aは、感光体1がクリーニングブレード8aに当接した状態で回転することにより、この当接部において感光体1に付着している残留トナー等を感光体1の表面から剥離させる。
本実施形態の特徴部である潤滑剤塗布装置3は、感光体1の表面においてクリーニングブレード8aより上流側に設けられている。
次に潤滑剤塗布装置3について図3および図4で詳細に説明する。図3(a)は、固形潤滑剤塗布機構の概略正面図、図3(b)は、軸方向拡大断面図である。潤滑剤塗布装置3は、装置内で固定された枠体内に固形潤滑剤3bと、固形潤滑剤3bに接触して潤滑剤を削り取り、感光体1に塗布するブラシローラ3aとを備える。潤滑剤収納枠体3eに摺動可能に収容された固形潤滑剤3bは、潤滑剤保持部材3cを介して潤滑剤保持部材に取付けた加圧部材(圧縮スプリング)3dにより、ブラシローラ3aに押圧されている。
図4は、ブラシローラ(塗布ブラシローラ)3aを説明する拡大図で、図4(a)は軸方向の拡大断面図(軸方向片側省略)であり、図4(b)は、潤滑剤先端部分との当接部を詳しく示す拡大図である。本実施形態の特有のブラシローラ3aは、筒状部材3fと、ブラシ繊維3gの集合体としての塗布ブラシ部3hとによって構成されている。筒状部材3fは、金属または紙等によって形成され、その一端縁部には、後記の板ばね3j、3jを係止するための一対の切欠3kが形成されている。
感光体1を支持する枠体の一方の側部1aに、回転軸3mが貫通され、回転軸3mの一端には、円錐形状の筒体受け3nが設けられ、回転軸3mの他端には、図示しない駆動モータに他のギアを介して接続された駆動ギア3pが設けられている。筒体受け3nには、一対の板ばね3jが固着されており、これらの板ばね3jが筒状部材3fの一端縁部に形成された切欠3kに係止される。同様な取り付け構造により筒状部材3fの他方端部も筒体受け3n(駆動ギアは有しない)により枠体の反対側の側部に支持されている。この構成により、図示しない駆動モータによって駆動ギア3pを介して回転軸3mが回転されることにより、筒状部材3fが一定の回転速度で正回転方向あるいは逆回転方向に回転する。
塗布ブラシ部3hの多量のブラシ繊維3gは直毛状のものを用いていて、個々に筒状部材3fの外周面の適所に、周方向一定に毛倒れさせてその先端の一部が感光体1に常に当接するように植設されている。すなわち、個々のブラシ繊維3gがブラシローラ3aの法線に対して意図的に同一方向(正回転方向時後方側)に傾けて、感光体1の幅方向の全体にわたって植設されている。なお、ブラシ繊維はループ状のものを用いるようにしても良いがループさせる方向をブラシローラ3aの軸方向に揃えて周回方向に傾けて植毛する。
筒状部材3fは、図示しない駆動モータを制御することによって感光体1の回転方向に対して、一定周速度で正回転(当接周面で同一方向)に、あるいは逆方向に逆回転するように自在に切替えが可能になっており、これにともない、ブラシ繊維3gも、感光体1および固形潤滑剤3bと当接しながら正回転あるいは逆回転のいずれかの方向に回転する。なお、回転方向の切替えは、明示されていない周知の装置制御部が状況に合わせて行う。なお、装置制御部は、その他の装置各部の動作制御も行う。
図4(b)中で、矢印で示す通常プリント時の正回転時方向では、固形潤滑剤3bがブラシ繊維3gに順目方向で接触するので固形潤滑剤3bを削る能力は低い。設計段階では前述の加圧部材3dを適切に選定しその付勢力調整することによって通常プリント時に適した必要量を得ている。
逆に、潤滑剤塗布モード(後で詳述する)と称する臨時の塗布モード時には、ブラシローラ3aを逆転(図4(b)と同一回転数逆方向回転)すると、ブラシ繊維3gが固形潤滑剤3bに対して逆目方向に接触するから、固形潤滑剤3bを削る能力が正方向回転に比して高くなる。これにより同じ加圧力で正回転時に比べ逆回転時の方が同一回転数(等周速)でも固形潤滑剤の塗布量を増加できる。
なお、塗布ブラシ部3hは、クリーニング機能も備えていて、ブラシ繊維3gが回転することにより、感光体1の表面から剥離された残留トナー等が排トナースクリュの方へ移動される。そして、この排トナースクリュが回転駆動することにより、排トナーが移動し、トナーを回収するための図示しない回収機構に収集されるようになっている。
潤滑剤塗布装置3に用いる固形潤滑剤3bは脂肪酸金属塩、フッ素系樹脂等からなるものが使用できるが、特に脂肪酸金属塩が好ましい。脂肪酸金属塩としては、例えば、ミリスチン酸、パルミチン酸、スタエリン酸、アレイン酸等の直鎖状炭化水素の脂肪酸金属塩が挙げられ、金属としては、リチウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム。亜鉛、カドミウム、アルミニウム、セリウム、チラン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸鉄などが好ましく、特にステアリン酸亜鉛が好ましい。
上記のような脂肪酸金属塩を直方体状に成形した固形潤滑剤3bは、潤滑剤保持部材3cに両面テープあるいは接着剤などで固定されている。潤滑材3bは自重あるいは潤滑材保持部材3cに重りを取付けて塗布ローラ3cに当接させられる場合もあるが、本実施形態のように潤滑剤保持部材3cに固形潤滑剤3bを塗布ローラ3c側に積極的に付勢する加圧部材3dが固形潤滑剤保持部材3cの長手方向に対して複数配置されていることが多い。加圧部材3dとしては特に図3に示すように圧縮バネが多く用いられている。潤滑材保持部材3cはSECCなどの鋼板が一般に用いられている。
なお、固形潤滑剤3bは径時的に減少していくため、経時的に加圧力が減少していくことになる。従って、経時的にバネ圧が大きく変化しないようにバネ定数を小さくすることが好ましく、潤滑剤消費量(ブラシローラ3aによる感光体1への潤滑剤塗布量)の変動を防止することができる。バネ定数を小さくするには圧縮バネの径を大きくするのが容易な方法であるが、プロセスカートリッジを小型化する場合、径が大きいバネは配置することができない場合がある。そこで小型のプロセスカートリッジにバネ定数の小さいバネを採用する手段として、長円形状のバネを採用している例もある。
本実施形態の画像形成装置は、周知の装置制御部の制御下に、基本画像形成動作としての通常プリントモードの他に、固形潤滑剤塗布モードと称する臨時の潤滑剤塗布モードを備えている。この潤滑剤塗布モードは、感光体やクリーニングブレードが新品の時や高画像面積プリント時に実行される。すなわち、新品時は感光体表面やブレードエッジに十分に固形潤滑剤が塗布されていないため、フィルミング、クリーニング不良、ブレード巻き込みを起こしやすい状態にある。また、高画像面積時は通常画像時よりも多くの転写残トナーがブレードに入るため、クリーニング不良を起こしやすい。これを防止するために必要に応じて適時に潤滑剤塗布モードを実行して、臨時的に空回しを行い、ブレードへのトナー入力が無い状態で固形潤滑剤塗布を行う。
本発明に関する潤滑剤塗布動作の説明を、ブラシローラと潤滑剤先端部分との当接部を詳しく示す図4(b)の当接部拡大図に沿って説明する。
通常プリント時には、ブラシローラ3aは、図4(b)中矢印で示す正回転時方向(反時計回り方向)に定速回転する。これにより、固形潤滑剤3bがブラシ繊維3gに順目方向で接触するので通常プリント時に適した固形潤滑剤3bが削りとられて、必要量が感光体1に塗布される。これに対して、潤滑剤塗布モード時には、ブラシローラ3aが、同一定速で逆方向回転されてブラシ繊維3gが固形潤滑剤3bに対して逆目方向に接触し、同一回転数(等周速)で同じ加圧力のままで通常プリント時より多くの固形潤滑剤3bが削りとられて感光体1に塗布される。従って、短時間で潤滑剤塗布モードが終了する。回転数を上げたりせず、動作時間が短縮されるから、関連構成の長寿命化につながる。
ちなみに、従来技術ではブラシローラのブラシ繊維は垂直に植毛されているので、同じ回転速度であれば正回転時と逆回転時で塗布量は変わらない。よって、塗布モードで固形潤滑剤の必要量を得るためにはある程度の空回し時間が必要であった。そのため、ユーザがコピーやプリントをできずに待たされる時間が発生していた。さらに、空回し時に感光体や塗布ローラと摺動している軸受け等の磨耗も進み、寿命を犠牲にしていた。
これに対して本実施形態のブラシローラでは、塗布モードに対応したローラ逆回転時に塗布量が増えるので、空回し時間を短縮でき、ユーザに待ち時間を与えず、またクリーニング装置の寿命も向上できる。
[第2実施形態]
本発明の第2の実施形態の画像形成装置について説明する。潤滑剤塗布装置の塗布ローラとして、ブラシローラ以外にゴムローラ、又はスポンジローラが用いられている。本発明者は、ゴムローラあるいはスポンジローラの場合にも、その表面の周方向研磨目(軸方向に延びた突条部、後で詳述)によって潤滑剤塗布量が異なり、研磨目が順目方向で潤滑剤に接触する場合は潤滑剤の削れ量が少なく、逆目方向で潤滑剤に接触する場合は潤滑剤の削れ量が多いことが実験により確認できた。
これに従い、第2の実施形態に係るクリーニング装置では、感光体やブレードの新品時や高画像面積のプリント時に行う潤滑剤塗布モードでは塗布ローラとしてのゴムローラ、又はスポンジローラを後述する突条件部を有した構成とし、潤滑剤塗布モード時には逆転させる構成とした。これにより、単位時間の潤滑剤削れ量、すなわち、潤滑剤塗布量が増えるので、短時間で塗布モードを完了でき、ユーザに待ち時間を与えず、かつ、軸受け等の摺動部品の寿命も向上する。
本発明の第2の実施形態の画像形成装置は、塗布ローラの構成が異なるのみでその他の部分については、図1乃至図3で示した第1実施形態と同等であるから、その説明は省略することにし、以下では塗布ローラに関する説明のみを図5に沿って詳述する。
図5は、本実施形態における塗布ローラ3aと潤滑剤先端部分との当接部を詳しく示す拡大図である。第2実施形態における塗布ローラ3aは、ゴムローラ又はスポンジローラで、その外周面表面には軸方向に延びその突状断面が法線に対して非対象に形成された多数の突条部(研磨目)3qが全周にわたり形成されている。ここでは、後加工により研磨目として残すことにより上記突条部3qを形成しているが、これに限らず、一体成形により突条部3qをローラ本体部と一体として形成するようにしても良い。
図5に中に示されているように、ローラ表面の突条部3q(以下では、研磨目3qと記載する)は、塗布ローラ3a表面上に一定間隔で設けられ、個々の研磨目3qは、塗布ローラ3aの正回転方向時(図中の矢印で示す反時計方向回り時)に、進行側の斜面(実施形態では斜平面)が塗布ローラ3aの表面と成す角度(その部位での外周面接線との角度)のほうが、反対側の斜平面が塗布ローラ3aの外周表面と成す角度に比べて小さい角度に(進行側の斜面の方が緩やかな斜面に)形成されている。なお、研磨目3qは、必ずしも軸方向に連続した一条のものとしなくとも良く、軸方向に適宜離散して設けられていても良いが、この場合にも他列の研磨目3qと合わせて総体として軸方向全体に分布しているように形成する。
このような形状とすることにより、第2実施形態の塗布ローラ3aも、前実施形態におけるブラシローラの場合と同様に正回転時には研磨目3qが固形潤滑剤3bに順目方向で接触するので固形潤滑剤3bを削る能力は低い。逆に、逆回転時は研磨目3qが固形潤滑剤3bに逆目方向で接触するので固形潤滑剤3bを削る能力は高い。これにより同じ加圧力で正回転時に比べ逆回転時の方が固形潤滑剤の塗布量を増加できる。設計段階で加圧部材3d(図3参照)の付勢力調整することによって通常プリント時および潤滑剤塗布モード時に適した塗布量を得ることができる。これにより、第2実施形態においても、前実施形態同様に塗布モードに対応したローラ逆回転時に塗布量が増えるので、空回し時間を短縮でき、ユーザに待ち時間を与えず、装置の寿命も向上できるとの効果が得られる。
なお、上述した各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。例えば、第1実施形態における塗布ローラ(ブラシローラ)としては、直毛ブラシに限らず、ループブラシを採用可能である。ループブラシを採用することにより、感光体ドラム2の表面に付着する生成物、例えばNoxやシリカを感光体上から除去する性能を高めることができる。その他、第2実施形態における研磨目(突条部)としては、ゴムローラ(又はスポンジローラ)でなる塗布ローラ3aにおいて表面上に軸方向断面が一定幅(厚み)の板状突状部を法線に対して正回転方向時後方側に一定角度傾けて形成したものでも良く、同等の効果を得ることができる。その他、被清掃体については、無端ベルト状であっても構わない。
1:感光体(像担持体)、1a:枠体側部、2:帯電装置、2a:帯電ローラ(帯電部材)、2b:帯電クリーニング部材、3:潤滑剤塗布装置、3a:塗布ローラ(ブラシローラ、ゴムローラ、スポンジローラ)、3b:固形潤滑剤、3c:固形潤滑剤保持部材、3d:加圧部材(圧縮スプリング)、3e:潤滑剤収納枠体、3f:筒状部材、3g:ブラシ繊維、3h:塗布ブラシ部、3j、3j:板ばね、3k:切欠、3m:回転軸、3n:筒体受け、3p:駆動ギア、3q:突条部、4:現像装置、8:クリーニング装置、8a:クリーニングブレード、8b:クリーニングブレード保持部材、8c:廃トナー回収コイル、8d:加圧部材、10:トナーボトル、20:転写紙、21:レジストローラ、31:中間転写ベルト、32:1次転写ローラ、33:転写ベルトクリーニング装置、34:2次転写ローラ、40:定着装置、41:排紙コロ
特開2005−181742公報

Claims (4)

  1. 周回する被清掃体表面を清掃するクリーニングブレードと、固形潤滑剤と該固形潤滑剤を正回転時および逆回転時に摺擦して掻き取り前記被清掃体表面に塗布する塗布ローラを設けた潤滑剤塗布装置と、を有し、前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、塗布ローラ正回転時と逆回転時で異なるようにしたクリーニング装置において、
    前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、通常動作時の塗布ローラ正回転時よりも、一時的に潤滑剤の塗布量を増やすための潤滑剤塗布モード実行時の塗布ローラ逆回転時の方が同一回転数でも多くなるようにし、
    前記塗布ローラがブラシローラであって、該ブラシローラのブラシ繊維は周方向に一定に傾けて植設してあり、正回転時は前記潤滑剤に対し順目方向で接触し、逆回転時は前記潤滑剤に対し逆目方向で接触することを特徴とするクリーニング装置。
  2. 周回する被清掃体表面を清掃するクリーニングブレードと、固形潤滑剤と該固形潤滑剤を正回転時および逆回転時に摺擦して掻き取り前記被清掃体表面に塗布する塗布ローラを設けた潤滑剤塗布装置と、を有し、前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、塗布ローラ正回転時と逆回転時で異なるようにしたクリーニング装置において、
    前記塗布ローラによる前記被清掃体への潤滑剤の供給量が、通常動作時の塗布ローラ正回転時よりも、一時的に潤滑剤の塗布量を増やすための潤滑剤塗布モード実行時の塗布ローラ逆回転時の方が同一回転数でも多くなるようにし、
    前記塗布ローラがゴムローラあるいはスポンジローラであって、該ゴムローラあるいは該スポンジローラは、表面に周方向に略一定間隔で配置され、断面が法線に対して非対象に形成され、且つ軸方向に延びる突条の研磨目を有しており、ローラ正回転時は前記潤滑剤に対し研磨目が順目方向で接触し、逆回転時は前記潤滑剤に対し逆目方向で接触することを特徴とするクリーニング装置。
  3. 前記被清掃体である感光体と、少なくとも請求項1または2に記載のクリーニング装置とが一体で構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  4. 潜像を担持する像担持体と、外部より電圧を印加された帯電部材によって前記像担持体表面を均一に帯電する帯電手段と、帯電した前記像担持体表面に画像データに基づいて露光して静電潜像を書き込む露光手段と、前記像担持体表面に形成された潜像にトナーを供給して可視像化する現像手段と、前記像担持体表面の可視像を被転写体に転写する転写手段と、転写後に被清掃体である前記像担持体上に残った残トナーを除去するクリーニング手段を備える画像形成装置において、
    前記クリーニング手段は、請求項1または2に記載のクリーニング装置であることを特徴とする画像形成装置。
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