JP5374008B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5374008B2
JP5374008B2 JP2005140418A JP2005140418A JP5374008B2 JP 5374008 B2 JP5374008 B2 JP 5374008B2 JP 2005140418 A JP2005140418 A JP 2005140418A JP 2005140418 A JP2005140418 A JP 2005140418A JP 5374008 B2 JP5374008 B2 JP 5374008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
layer
colored layer
array substrate
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005140418A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006058851A (ja
Inventor
浩和 森本
恵二 多胡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Central Inc
Original Assignee
Japan Display Central Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Display Central Inc filed Critical Japan Display Central Inc
Priority to JP2005140418A priority Critical patent/JP5374008B2/ja
Priority to TW094122739A priority patent/TWI265344B/zh
Priority to US11/175,357 priority patent/US7317500B2/en
Priority to KR1020050066287A priority patent/KR100713756B1/ko
Publication of JP2006058851A publication Critical patent/JP2006058851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5374008B2 publication Critical patent/JP5374008B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/133509Filters, e.g. light shielding masks
    • G02F1/133514Colour filters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2250/00Details of telephonic subscriber devices
    • H04M2250/16Details of telephonic subscriber devices including more than one display unit

Description

本発明は、フルカラー表示画面の他にモノクロ表示画面を備えた液晶表示装置に関する。
近年、携帯電話、スマートフォンなどといった携帯情報端末の分野では、軽量、薄型、低消費電力の液晶表示装置が望まれている。それに伴い、反射方式と透過方式の両方で画像を表示することが可能な液晶表示装置(以下、半透過型液晶表示装置という)が利用されるようになってきた。
さらに利便性の向上を目的として、フルカラー表示のメイン画面に、通話状態、インターネット検索・情報内容表示、電子メール授受文章、カメラ撮影写真などを表示する一方で、メイン画面の一部領域を補助画面とし、この補助画面に時計、バッテリー状態、ニュース速報、緊急情報などの補助情報を常時視認可能にする研究が始まっている。しかし、この補助画面は、常時視認可能な状態にしておく必要があるために、この補助画面を備えない液晶表示装置と比べ、消費電力を浪費してしまう問題があった。
この課題を解決するために、補助画面では、反射方式で画像を表示する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この方法では日常生活環境下で十分必要な明るさを確保しようとすると、外光の他にフロントライトが必要となり、結果として消費電力が増加する。
そこで、フロントライトを使用せず、十分な明るさを確保するためには、補助画面において、明るさの1/3を減衰させているカラーフィルタを補助画面から除く構成が考えられる。この場合には補助画面はモノクロ表示となるのでフルカラー表示は必ずしも必要としないテキスト情報を中心に表示する。
このような構成によれば、補助画面のモノクロ表示は、明るさを十分に確保できるので消費電力を多く使用するバックライトやフロントライトを不要としつつ、日常生活環境下で十分な明るさを確保でき、実用上十分な表示品位を実現できる。
特開2002−303863号公報
しかし、一般に液晶層は、液晶分子の長軸方向と短軸方向で異なった屈折率をもつ一軸性光学異方体であるために液晶層を通過する光の波長は分散する(波長分散特性)。このため補助画面からカラーフィルタを外しただけの設計では、白表示時に、補助画面は著しく表示品位を劣化するほど黄色化する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、フルカラー表示画面の他に反射方式で表示を行うモノクロ表示画面を備えた液晶表示装置において、液晶の持つ波長分散特性に起因するモノクロ表示画面の黄色化に伴う画質劣化を抑制することを目的としている。
第1の本発明に係る液晶表示装置は、互いに対向配置されたアレイ基板及び対向基板と、アレイ基板と対向基板の間に保持された液晶層と、アレイ基板上の対向基板に対向した面上に配列された複数の画素電極と、各画素電極に対応して着色層が形成されたフルカラー表示領域と、各画素電極が反射電極となっているモノクロ表示領域と、モノクロ表示領域の各反射電極に対応する各領域で一部形成された紫色若しくは青色着色層と、を備えたことを特徴とする。
本発明にあっては、モノクロ表示領域において、各画素電極に対応する各領域で紫色若しくは青色着色層を一部形成したことで、液晶層の波長分散特性により分散した光が、青色着色層で吸収されるようにしている。
また、前記紫色若しくは青色着色層は、各画素電極の面積に対して10%以上50%以下の面積を占有することを特徴とする。紫色若しくは青色着色層は、各画素電極の面積に対して10%以下の面積を占有した場合には、着色層の割合が小さいので表示画面の黄色化抑制効果が薄く、一方、50%以上では、着色層の割合が大きいので明るさが減衰してしまうため、紫色若しくは青色着色層の面積を上記の範囲としたことで、分散した光が十分に青色着色層で吸収されるようにしている。また、この範囲であれば、様々な液晶層を使用した場合であっても分散した光は青色着色層で吸収される。
第2の本発明に係る液晶表示装置は、互いに対向配置されたアレイ基板及び対向基板と、アレイ基板と対向基板の間に保持された液晶層と、アレイ基板上の対向基板に対向した面上に配列された複数の画素電極と、各画素電極に対応して着色層及びこの着色層を覆うように第1のオーバーコート層が形成されたカラー表示領域と、各画素電極が反射電極であり、この各反射電極に対応して透明な第1のオーバーコート層及び第1のオーバーコート層を覆うように紫色若しくは青色に着色された第2のオーバーコート層が形成されたモノクロ表示領域とを備えたことを特徴とする。
本発明にあっては、モノクロ表示領域において、透明な第1のオーバーコート層を覆うように紫色若しくは青色に着色した第2のオーバーコート層を形成することで、液晶層の波長分散特性により分散した光が、第2のオーバーコート層で吸収されるようにしている。
上記紫色の色度は、L*a*b*表色系における色度a*及びb*を用いて規定される色相角hが、270度以上360度以下の範囲となるように設定することが望ましい。ここで、L*a*b*表色系は、物体の色などを数値化する際に用いられる表現方法であり、CIE(国際照明委員会)で規定されている。
本発明の液晶表示装置によれば、モノクロ表示画面の反射方式による液晶表示の際に、液晶層の波長分散特性に起因した表示画面の黄色化に伴う画質劣化を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態における液晶表示装置の表示画面の概略的な構成を示す平面図である。同図に示すように液晶表示装置の表示画面は、例えばフルカラー表示を行うメイン画面1とモノクロ表示を行う補助画面2とで構成される。
図2は、図1の表示画面において四角で囲んだ部分のメイン画面1と補助画面2の境界部の構成を示す平面拡大図である。同図に示すようにメイン画面1には複数の画素電極3が、補助画面2には複数の画素電極3である反射電極4がそれぞれマトリクス状に配置される。さらにメイン画面1には、各画素電極3に対応して青色着色層5、赤色着色層6、緑色着色層7が形成され、補助画面2には、各反射電極4に対応する各領域で青色着色層8がドット状に一部形成されている。なお、同図においては左上の画素について説明の便宜上、着色層を除外して画素電極3を示すようにしている。
第1の実施の形態においてメイン画面1は、2.2インチサイズのQVGA仕様であり、同図の縦方向に240個、横方向に(320×3)個の画素がマトリクス状に配列される。一方、補助画面2では、同図の縦方向に24個、横方向に320個の画素がマトリクス状に配列される。また、メイン画面1の画素ピッチは150μm×50μm、補助画面2の画素ピッチは150μm×150μmである。
次に、第1の実施の形態における液晶表示装置のメイン画面1と補助画面2の具体的な構成について図3,4の断面図を用いて説明する。
図3は、図2におけるメイン画面1の一画素についてのA−A部の断面図である。同図に示すように、メイン画面1は、例えば半透過方式により画像表示を行うこととし、各画素は透過表示領域16と反射表示領域19を備える。アレイ基板9と対向基板10の間に液晶層11を保持する構成である。また、アレイ基板9の液晶層11との反対側には面光源装置12が配置される。
アレイ基板9には、透過表示領域16では、光透過性のあるガラス基板13上に絶縁層14を介して画素電極である透明電極15が形成される。一方、反射表示領域19では、絶縁層14の上に凸凹状の絶縁層17を介して画素電極である反射電極18が形成される。反射電極18は、絶縁層17に設けられたコンタクトホールを介して薄膜トランジスタ20と電気的に接続される。ここで、例えば、反射電極18は、Al等の導電性反射膜であり、透明電極15は、酸化インジウムスズ等の透明導電膜である。透過表示領域16と反射表示領域19では、絶縁層17の厚さの分だけセルギャップが異なる。例えば、透過表示領域16のセルギャップL1は5μmとし、反射表示領域19のセルギャップL2は3.0μmとする。
対向基板10には、厚さ0.7mmのガラス基板23の下面に、外光を遮るために樹脂製の遮光膜24が形成される。フルカラー表示を実現するために、遮光膜24の間には、各画素電極に対応して青色着色層5、赤色着色層6、緑色着色層7がそれぞれ形成されており、同図の画素では、一例として青色着色層5が形成された状態を示している。そしてこの青色着色層5と遮光膜24が下面に形成されたガラス基板23の下部には、耐性と平滑化のために透明なオーバーコート層26が形成され、さらにこの下面には、透明電極27が配置される。
アレイ基板9上の透明電極15及び反射電極18上面、および対向基板10の透明電極27の下面には、それぞれ配向膜が形成される。この配向膜により、液晶層11は電圧を印加していない状態で液晶分子がほぼ同一方向に並ぶように形成される。ここでは、一例として液晶層内の液晶分子の長軸方向が上下基板に対して平行に初期配列されたホモジニアスモード液晶を使用し、プレチルト角6°で配列するようにラビング処理されている。
図4は、図2に示す補助画面2における一画素についてのBB方向の断面図である。本液晶表示装置の補助画面においては反射方式により画像表示を行い、各画素は反射表示領域19を備える。
補助画面のアレイ基板9は、光透過性のあるガラス基板13上に絶縁層14が形成される。さらにこの上に凸凹状の絶縁層17を介して画素電極である反射電極4が形成される。反射電極4は、絶縁層17に設けられたコンタクトホールを介して薄膜トランジスタ20と電気的に接続される。対向基板10には、厚さ0.7mmのガラス基板23の下面には、外光を遮るために樹脂製の遮光膜24が形成される。さらに青色着色層8が遮光膜24の間に一部形成される。
ここでは、青色着色層8は、補助画面の各反射電極4に対して30%の面積を占有するように、150μmの画素ピッチに対して30μm径のドット状のパターンとしてランダムに複数形成されている。これは十分小さく人間が視認できない程度のものであるので、表示品位への影響は問題ない。また、青色着色層8は、メイン画面の青色着色層5、赤色着色層6、緑色着色層7と同一のプロセスで形成しているので製造のコストも時間も従来とかわらない。
そして、この青色着色層8と遮光膜24が下面に形成されたガラス基板23の下部には、耐性と平滑化のために透明なオーバーコート層26が形成され、さらにその下面には、透明電極27が配置される。なお、図4において図3と同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
次に、青色着色層を一部形成させた補助画面による本発明の効果について、図5,6のグラフを用いて具体的に説明する。
図5は、補助画面の白色度を示すグラフであり、グラフの縦軸、横軸は色度座標である。ここで示す色度はCIE(国際照明委員会)で規定されたXYZ表色系を用いて表現する。グラフ中の実施例は、補助画面の各画素電極に対応する各領域で青色着色層を一部形成した場合の色度を示す。グラフ中の比較例1は、青色のカラーフィルタを有した場合の色度を示す。比較例2は、反射表示においてカラーフィルタを外した場合の色度を示す。比較例3は、白色光源の色度を示す。
従来、カラー液晶表示装置の設計では、液晶の波長分散特性により、表示画面に黄色の色づきが生じるが、比較例1の場合は、カラーフィルタ要因の明るさ減衰の影響で、不良とされるほど黄色化していない。一方、カラーフィルタを外した比較例2の場合は、比較例3の白色光源と比べて補助画面の色度の値が高く、補助画面は黄色化している。
これに対し、実施例のように青色着色層の面積を増やしていった場合、補助画面の白色度の値は、比較例3の白色光源の色度値に近づく。これは補助画面の白表示が白色光源の理想的な白色に近づくことを示しており、とくに青色着色層の面積が画素領域の30%近傍では、比較例1のカラーフィルタが有る場合とほぼ同等な白色度である。すなわち、青色着色層を画素領域の30%の領域に設けることで、補助画面において反射表示の黄色化を十分に抑制することができる。
図6は、補助画面の分光スペクトルを示すグラフである。縦軸は分光スペクトル、横軸は光の波長帯域である。グラフ中の実施例は、青色着色層を画素領域の30%に形成した場合の分光スペクトルを、比較例1は、青色のカラーフィルタを有した場合の分光スペクトルを、比較例2は、カラーフィルタを外した場合の分光スペクトルをそれぞれ表す。
同図のグラフは、比較例2のカラーフィルタを外した場合には、比較例1のカラーフィルタを有した場合と比べて明るくなることを定量的に示しており、実施例においても光の明るさを十分に確保できることを示している。
したがって、第1の実施の形態によれば、光の明るさを確保するためにカラーフィルタを外して補助画面をモノクロ表示とし、さらに補助画面の各反射電極に対応する各領域で一部形成された青色着色層とを備えたことにより、液晶層の波長分散特性により分散した光が、青色着色層で吸収されるので、分散光に起因した表示画面の黄色化を抑制することができる。この青色着色層による黄色化の抑制効果は、フルカラー表示の光学性性能と独立に作用するため、メイン画面のフルカラー表示の特性を変動させることなく、光の明るさを十分に確保できる。
第1の実施の形態においては、ホモジニアスモード液晶を使用した液晶表示装置を例にとり、補助画面において、各反射電極の30%に対応した面積に青色着色層を形成した場合について説明したが、これに限られるものではない。本液晶表示装置は、ホモジニアスモード液晶を用いたものの他、液晶分子が上下の基板間でねじれたツイステッド・ネマチックモード液晶やスーパツイステッド・ネマチックモード液晶などその他の液晶を用いる液晶表示装置全般に適用できる。
その際には、液晶モードの種類によって表示画面の黄色化の度合いが異なるため、液晶モードに応じて青色着色層の面積を定めるようにする。青色着色層が各画素電極に対して10%以下の面積の場合では、青色着色層の割合が小さいので表示画面の黄色化の抑制効果が薄く、一方で50%以上では、青色着色層の割合が大きいので明るさが減衰してしまうことから青色着色層の面積を10%から50%の範囲にすることが望ましい。この場合にも、液晶層の波長分散特性により分散した光は、青色着色層で吸収されるので、補助画面の画像表示時の黄色化劣化を抑制することができる。
第1の実施の形態においては、補助画面において各反射電極に対応した各領域で青色着色層をドット状にランダムに形成したが、これに限られるものではない。
図7は青色着色層の第2のパターン例を示す。同図では、補助画面2の各反射電極4に対応した各領域でストライプ状に青色着色層28を形成した状態を示している。この場合は、一画素内での各青色着色層の間隔が均等なので、分散した光は、各画素内において偏りなく着色層で吸収され、黄色化を効率的に抑制できる。
図8は青色着色層の第3のパターン例を示す。同図では補助画面2の各反射電極4に対応した領域に、メイン画面1の青色着色層5と同一の形状の青色着色層29を補助画面の反射電極4の1/3の領域に形成した状態を示している。この場合は、メイン画面の着色層と全く同一のプロセスで青色着色層を形成することができるので製造コストを上げることなく黄色化を抑制することができる。
第1の実施の形態においては、カラー表示を行うメイン画面の各画素電極を反射電極、透過電極で形成して半透過方式により画像表示することとしたが、これに限られるものではない。例えば、メイン画面の画素電極として反射電極だけを有し、反射方式により画像を表示してもよい。また、画素電極として透過電極だけを有し、透過方式により画像を表示してもよい。これらの場合においても、補助画面の青色着色層による黄色化の抑制効果は、フルカラー表示の光学性性能と独立に作用するので、メイン画面のフルカラー表示の特性を変動させることなく、光の明るさを十分に確保できる。
第1の実施の形態においては、ホモジニアスモード液晶を使用した液晶表示装置を例にとり、補助画面において、各画素電極に対応した各領域の一部に青色だけからなる着色層を形成したがこれに限られるものではない。例えば、青色着色層のみならず他の赤色、緑色などの着色層を混在させてもかまわないし、また、青色着色層に代えて紫色着色層を用いたり、青色着色層と紫色着色層の両方を混在させてもよい。
[第2の実施の形態]
以下、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態における液晶表示装置の表示画面は、第1の実施の形態における図1の平面図と同様にカラー表示を行うメイン画面1とモノクロ表示を行う補助画面2とで構成される。
図9は、第2の実施の形態におけるメイン画面1と補助画面2の境界部の構成を示す平面拡大図である。同図に示すように、メイン画面1には複数の画素電極3が、補助画面2には複数の画素電極である反射電極4がそれぞれマトリクス状に配置される。
メイン画面1には、各画素電極3に対応して青色着色層5、赤色着色層6、緑色着色層7が形成され、また、これらを覆うように透明な第1のオーバーコート層26が形成される。同図の左上の画素については説明の便宜上、着色層および第1のオーバーコート層26を除外して画素電極3を示すようにしている。
補助画面2には、各反射電極4に対応して形成された透明な第1のオーバーコート層26を覆うようにして、紫色に着色した第2のオーバーコート層30を形成する。同図の左上の画素については説明の便宜上、第1のオーバーコート層26および着色した第2のオーバーコート層30を除外して反射電極4を示すようにしている。
第2の実施の形態においてもメイン画面1は、2.2インチサイズのQVGA仕様であり、同図の縦方向に240個、横方向に(320×3)個の画素がマトリクス状に配列される。一方、補助画面2では、同図の縦方向に24個、横方向に320個の画素がマトリクス状に配列される。また、メイン画面1の画素ピッチは150μm×50μm、補助画面2の画素ピッチは150μm×150μmである。
次に、第2の実施の形態における液晶表示装置のメイン画面1と補助画面2の具体的な構成について図10,11の断面図を用いて説明する。
図10は、図9におけるメイン画面1の一画素についてのA−A部の断面図である。同図に示すようにメイン画面1は例えば透過方式により画像表示を行うこととし、各画素は透過表示領域16を備える。アレイ基板9と対向基板10の間に液晶層11を保持する構成である。また、アレイ基板9の液晶層11との反対側には面光源装置12が配置される。
アレイ基板9においては、光透過性のあるガラス基板13上に絶縁層14を介して画素電極3である透明電極15が形成される。透明電極15は、絶縁層17に設けられたコンタクトホールを介して薄膜トランジスタ20と電気的に接続される。ここでは、透明電極15は、酸化インジウムスズ等の透明導電膜を使用する。
対向基板10においては、厚さ0.7mmのガラス基板23の下面に、外光を遮るために樹脂製の遮光膜24が形成される。フルカラー表示を実現するために、遮光膜24の間には、各画素電極に対応して青色着色層5、赤色着色層6、緑色着色層7がそれぞれ形成されており、同図の画素では、一例として赤色着色層6が形成された状態を示している。そしてこの赤色着色層6と遮光膜24が下面に形成されたガラス基板23の下部には、耐性と平滑化のために透明な第1のオーバーコート層26が形成され、さらにこの下面には、透明電極27が配置される。
アレイ基板9上の透明電極15の上面、および対向基板10の透明電極27の下面には、それぞれ配向膜が形成される。この配向膜により、液晶層11は電圧を印加していない状態で液晶分子がほぼ同一方向に並ぶように形成される。ここでは、一例として液晶層内の液晶分子の長軸方向が上下基板に対して平行に初期配列されたホモジニアスモード液晶を使用し、プレチルト角6°で配列するようにラビング処理されている。また、透過表示領域のセルギャップL1は例えば5μmとする。
図11は、図9に示す補助画面2における一画素についてのBB方向の断面図である。尚、図11において図10と同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。補助画面においては反射方式により画像表示を行い、各画素は反射表示領域19を備える。
補助画面のアレイ基板9においては、光透過性のあるガラス基板13上に絶縁層14が形成される。さらにこの上に凸凹状の絶縁層17を介して画素電極3である反射電極4が形成される。反射電極4は、絶縁層17に設けられたコンタクトホールを介して薄膜トランジスタ20と電気的に接続される。ここで反射電極4は、例えばAl等の導電性反射膜を使用する。
対向基板10において、厚さ0.7mmのガラス基板23の下面には、外光を遮るために樹脂製の遮光膜24が形成される。また、この遮光膜24が下面に形成されたガラス基板23の下部には、耐性と平滑化のために透明な第1のオーバーコート層26が形成される。さらにこの下部には第1のオーバーコート層26を覆うように紫色に着色した第2のオーバーコート層30を形成する。このとき、反射表示領域19のセルギャップL2は例えば2.5μmとする。
第2のオーバーコート層30における紫色の濃度は、人間が視認できない程度に十分薄い程度のものであるので、表示品位への影響は問題ない。また反射表示領域19を形成する製造工程において、第2のオーバーコート層30は反射表示用のセルギャップL2を形成するために必要な構成であり、これにより製造工程数が増えることはない。
次に、紫色に着色した第2のオーバーコート層を備えた補助画面による本発明の効果について図12,13のグラフを用いて具体的に説明する。
図12は、補助画面の色度を示すグラフであり、グラフの縦軸、横軸は色度座標である。ここで示す色度はCIE(国際照明委員会)で規定されたXYZ表色系を用いて表現する。グラフ中の実施例v1、v2、v3、v4、v5は、補助画面の各画素電極に対応して形成させた第2のオーバーコート層の紫色濃度を5段階に変化させた場合の色度を示す。またグラフ中の比較例1は、赤色のカラーフィルタを有した場合の色度を示す。比較例2は、カラーフィルタを外した場合の色度を示す。比較例3は、白色光源の色度を示す。ここで白色光源には、JIS規格で規定された自然光の条件と類似したD65を使用する。
同グラフにおいて、カラーフィルタを外した比較例2の場合は補助画面の色度の値が、比較例3の白色光源と比べて高くなっている。これは、液晶の波長分散特性により表示画面が黄色化しているからである。これに対し、実施例のように5段階で示した紫色濃度の色度(v1からv5)は、比較例3の白色光源の色度に近づく。ここでは色度v4が、比較例3の白色光源の色度値とほぼ等しくなっている。
これは、第2のオーバーコート層30を紫色にしたことで、補助画面の白表示が白色光源の理想的な白色に近づき、反射表示の黄色化を抑制することができることを示しており、また、紫色の色度がv4近傍で、特に黄色化の抑制効果が高いことを示している。
図13は、補助画面の分光スペクトルを示すグラフである。縦軸は分光スペクトル、横軸は光の波長帯域である。グラフ中の実施例は、紫色の第2のオーバーコート層を用いた場合の分光スペクトルを、比較例2はカラーフィルタを外した場合の分光スペクトルをそれぞれ表す。
同図のグラフは、比較例2のカラーフィルタを外した場合には、比較例1のカラーフィルタを有した場合と比べて明るくなることを定量的に示しており、実施例においても光の明るさを十分に確保できることを示している。
したがって、第2の実施の形態によれば、光の明るさを確保するためにカラーフィルタを外して補助画面2をモノクロ表示とし、さらに補助画面において各反射電極に対応して紫色に着色した第2のオーバーコート層30を備えたことにより、液晶層の波長分散特性により分散した光が、第2のオーバーコート層30で吸収されるので、分散光に起因した表示画面の黄色化を抑制することができる。この第2のオーバーコート層30による黄色化の抑制効果は、フルカラー表示の光学性性能と独立に作用するため、メイン画面1のフルカラー表示の特性を変動させることなく、光の明るさを十分に確保できる。
また、第2の実施の形態においては、第2のオーバーコート層の紫色濃度は、CIEで規定されたXYZ表色系における色度を用いて表現したが、これに限られるものではない。例えば、CIEで規定されたL*a*b*表色系における色度a*およびb*を用いて表現してもよい。この場合には、第2のオーバーコート層の紫色濃度は、白色光源D65を使用した測定条件下において、CIEで規定されたL*a*b*表色系における色度a*およびb*を用いて規定される色相角hが、270度以上360度以下の範囲となるように設定することが望ましい。以下に色相角hを求める式(1)を示す。
h = tan−1( b*/a* ) ・・・・・・(1)
これにより、液晶層の波長分散特性により分散した光が、紫色の第2のオーバーコート層で吸収されるので、分散光に起因した表示画面の黄色化を抑制することができる。
第2の実施の形態における液晶表示装置の液晶には、ホモジニアスモード液晶を使用し、モノクロ表示を行う補助画面において紫色の第2のオーバーコート層を形成したが、これに限られるものではない。本液晶表示装置は、ホモジニアスモード液晶を用いたものの他、液晶分子が上下の基板間でねじれたツイステッド・ネマチックモード液晶やスーパツイステッド・ネマチックモード液晶などその他の液晶を用いる液晶表示装置のモノクロ表示画面においても紫色のオーバーコート層を適用することが可能である。
その際には、液晶モードの種類によって表示画面の黄色化の度合いが異なるため、液晶モードに応じて紫色の濃度を変化させるようにする。
また、第2の実施の形態においては、モノクロ表示を行う補助画面において、各反射電極に対応した第2のオーバーコート層を紫色に着色した構成について説明したがこれに限られるものではない。液晶層の波長分散特性により分散した光を吸収することが可能な色に着色したオーバーコート層であれば、分散光に起因した表示画面の黄色化を抑制することが可能なことから、例えば、青色に着色したオーバーコート層でもかまわない。
また、第2の実施の形態においては、フルカラー表示を行うメイン画面においては、各画素電極として透過電極を形成して透過方式により画像表示することとしたが、これに限られるものではない。例えば、図10で示したメイン画面の一画素の一部領域において、画素電極として反射電極を形成し、さらに第1のオーバーコート層26上に透明な第2のオーバーコート層を形成し、透過表示領域用のセルギャップL1に対して、反射表示領域用のセルギャップL2を有するマルチギャップ構造とすることで、透過表示又は反射表示、両方式により画像を表示可能な半透過表示方式としてもよい。尚、このとき、反射光と透過光との行路差を考慮し、上記セルギャップL2はセルギャップL1の半分の長さに設定することが望ましい。この場合においても、モノクロ表示を行う補助画面の青色着色層による黄色化の抑制効果は、フルカラー表示の光学性性能と独立に作用するので、メイン画面のフルカラー表示の特性を変動させることなく、光の明るさを十分に確保できる。
また、第2の実施の形態においては、モノクロ表示を行う補助画面における第2のオーバーコート層は、各反射電極に対応して形成したが、これに限られるものではない。例えば、補助画面領域の各反射電極全てを覆うように形成しても良い。
第1の実施の形態における液晶表示装置の表示画面の概略的な構成を示す平面図である。 図1において四角で囲んだ部分のメイン画面と補助画面の境界部の構成を示す平面拡大図である。 図2におけるメイン画面の一画素についてのA−A部の断面図である。 図2における補助画面の一画素についてのB−B部の断面図である。 補助画面の白色度を示すグラフである。 補助画面の分光スペクトルを示すグラフである。 青色着色層の第2のパターン例を示す平面図である。 青色着色層の第3のパターン例を示す平面図である。 第2の実施の形態における液晶表示装置の表示画面においてメイン画面と補助画面の境界部の構成を示す平面拡大図である。 図9におけるメイン画面の一画素についてのA−A部の断面図である。 図9における補助画面の一画素についてのB−B部の断面図である。 補助画面の白色度を示すグラフである。 補助画面の分光スペクトルを示すグラフである。
符号の説明
1…メイン画面
2…補助画面
3…メイン画面の画素電極
4…補助画面の反射電極
5…メイン画面の青色着色層
6…メイン画面の赤色着色層
7…メイン画面の緑色着色層
8…補助画面の青色着色層
9…アレイ基板
10…対向基板
11…液晶層
12…面光源装置
13…ガラス基板
14…絶縁層
15…透明電極
16…透過表示領域
17…絶縁層
18…反射電極
19…反射表示領域
20…薄膜トランジスタ
23…ガラス基板
24…遮光膜
26…第1のオーバーコート層
27…透明電極
28…青色着色層の第2のパターン例
29…青色着色層の第3のパターン例
30…紫色の第2のオーバーコート層

Claims (7)

  1. 互いに対向配置されたアレイ基板及び対向基板と、
    前記アレイ基板と前記対向基板の間に保持された液晶層と、
    前記アレイ基板上の前記対向基板に対向した面上に配列された複数の画素電極と、
    前記各画素電極に対応して着色層が形成されたフルカラー表示領域と、
    前記各画素電極が反射電極となっているモノクロ表示領域と、
    前記モノクロ表示領域の前記各反射電極に対応する透明なオーバーコート層の各領域で一部形成された紫色着色層と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記紫色着色層は、前記各反射電極の面積に対して10%以上50%以下の面積を占有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記紫色の色度は、L*a*b*表色系における色度a*及びb*を用いて規定される色相角hが、270度以上360度以下の範囲となるように設定されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 互いに対向配置されたアレイ基板及び対向基板と、
    前記アレイ基板と前記対向基板の間に保持された液晶層と、
    前記アレイ基板上の前記対向基板に対向した面上に配列された複数の画素電極と、
    前記各画素電極に対応して着色層が形成されたフルカラー表示領域と、
    前記各画素電極が反射電極となっているモノクロ表示領域と、
    前記モノクロ表示領域の前記各反射電極に対応する透明なオーバーコート層の各領域で一部形成された青色着色層と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  5. 記青色着色層は、前記各反射電極の面積に対して10%以上50%以下の面積を占有することを特徴とする請求項に記載の液晶表示装置。
  6. 互いに対向配置されたアレイ基板及び対向基板と、
    前記アレイ基板と前記対向基板の間に保持された液晶層と、
    前記アレイ基板上の前記対向基板に対向した面上に配列された複数の画素電極と、
    前記各画素電極に対応して着色層及び当該着色層を覆うように透明な第1のオーバーコート層が形成されたカラー表示領域と、
    前記各画素電極が反射電極であり、当該各反射電極に対応して前記第1のオーバーコート層及び第1のオーバーコート層を覆うように紫色に着色された第2のオーバーコート層が形成されたモノクロ表示領域と、
    を備え、
    前記モノクロ表示領域における液晶層の厚みは前記カラー表示領域における液晶層の厚みより薄く、
    前記紫色の色度は、L*a*b*表色系における色度a*及びb*を用いて規定される色相角hが、270度以上360度以下の範囲となるように設定されることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 互いに対向配置されたアレイ基板及び対向基板と、
    前記アレイ基板と前記対向基板の間に保持された液晶層と、
    前記アレイ基板上の前記対向基板に対向した面上に配列された複数の画素電極と、
    前記各画素電極に対応して着色層及び当該着色層を覆うように透明な第1のオーバーコート層が形成されたカラー表示領域と、
    前記各画素電極が反射電極であり、当該各反射電極に対応して前記第1のオーバーコート層及び第1のオーバーコート層を覆うように青色に着色された第2のオーバーコート層が形成されたモノクロ表示領域と、
    を備え
    前記モノクロ表示領域における液晶層の厚みは前記カラー表示領域における液晶層の厚みより薄いことを特徴とする液晶表示装置。
JP2005140418A 2004-07-22 2005-05-12 液晶表示装置 Active JP5374008B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005140418A JP5374008B2 (ja) 2004-07-22 2005-05-12 液晶表示装置
TW094122739A TWI265344B (en) 2004-07-22 2005-07-05 Liquid crystal display device
US11/175,357 US7317500B2 (en) 2004-07-22 2005-07-07 Liquid crystal display device provided with a reflective-type monochromatic display screen in addition to a color display screen
KR1020050066287A KR100713756B1 (ko) 2004-07-22 2005-07-21 액정 표시 장치

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004214162 2004-07-22
JP2004214162 2004-07-22
JP2005140418A JP5374008B2 (ja) 2004-07-22 2005-05-12 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006058851A JP2006058851A (ja) 2006-03-02
JP5374008B2 true JP5374008B2 (ja) 2013-12-25

Family

ID=35656747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005140418A Active JP5374008B2 (ja) 2004-07-22 2005-05-12 液晶表示装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7317500B2 (ja)
JP (1) JP5374008B2 (ja)
KR (1) KR100713756B1 (ja)
TW (1) TWI265344B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5374008B2 (ja) 2004-07-22 2013-12-25 株式会社ジャパンディスプレイセントラル 液晶表示装置
JP4075876B2 (ja) 2004-09-01 2008-04-16 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置および電子機器
JP4751061B2 (ja) 2004-12-21 2011-08-17 東芝モバイルディスプレイ株式会社 液晶表示装置
JP4950480B2 (ja) * 2005-11-22 2012-06-13 東芝モバイルディスプレイ株式会社 液晶表示装置
KR101292149B1 (ko) * 2006-11-29 2013-08-09 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치 및 그의 구동방법
JP4306779B2 (ja) * 2007-01-12 2009-08-05 エプソンイメージングデバイス株式会社 表示装置
JP2008191287A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Epson Imaging Devices Corp 液晶表示装置
JP2008216691A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 液晶表示装置
WO2009131862A2 (en) * 2008-04-23 2009-10-29 Cardiac Pacemakers, Inc. Hemostasis valve and guidewire pacing system
JP5564473B2 (ja) 2011-08-05 2014-07-30 株式会社ジャパンディスプレイ 液晶表示装置
JP5738748B2 (ja) * 2011-12-05 2015-06-24 株式会社ジャパンディスプレイ 液晶表示素子
CN102402039A (zh) * 2011-12-14 2012-04-04 深圳市华星光电技术有限公司 一种阵列基板、液晶显示装置及阵列基板的制造方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102826A (ja) * 1990-08-22 1992-04-03 Fuji Photo Film Co Ltd 液晶表示素子
KR100667537B1 (ko) * 2000-07-03 2007-01-10 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치의 컬러필터 및 그 제조방법
KR100344852B1 (ko) * 2000-08-08 2002-07-20 주식회사 와이드텔레콤 전력 소비를 감소시킬 수 있는 듀얼 엘시디 구조를 갖는휴대용 단말기
JP3822038B2 (ja) * 2000-08-10 2006-09-13 株式会社日立製作所 液晶表示装置および携帯電話
JP4202652B2 (ja) 2001-01-15 2008-12-24 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 液晶表示装置及び携帯情報端末
US6714270B2 (en) * 2001-01-15 2004-03-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Transflective liquid crystal display
JP3491156B2 (ja) * 2001-01-22 2004-01-26 セイコーエプソン株式会社 液晶装置及びその製造方法並びに電子機器
KR100397399B1 (ko) * 2001-02-22 2003-09-13 엘지.필립스 엘시디 주식회사 반투과형 액정 표시 장치 및 그의 제조 방법
JP4114336B2 (ja) 2001-10-19 2008-07-09 セイコーエプソン株式会社 カラーフィルタ基板、カラーフィルタ基板の製造方法、液晶表示パネル、液晶表示装置及び電子機器
JP2003222851A (ja) 2002-01-30 2003-08-08 Kyocera Corp 半透過型液晶表示装置
JP5374008B2 (ja) 2004-07-22 2013-12-25 株式会社ジャパンディスプレイセントラル 液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW200613821A (en) 2006-05-01
KR20060046534A (ko) 2006-05-17
JP2006058851A (ja) 2006-03-02
US7317500B2 (en) 2008-01-08
US20060017866A1 (en) 2006-01-26
TWI265344B (en) 2006-11-01
KR100713756B1 (ko) 2007-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5374008B2 (ja) 液晶表示装置
KR100374446B1 (ko) 반사형 액정 표시 장치 및 그것으로 구성되는 터치패널 일체형 반사형 액정 표시 장치
JP3941481B2 (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP3692445B2 (ja) 液晶装置及び電子機器
JP2000284275A (ja) 反射型液晶表示装置
KR20070005506A (ko) 액정 표시 장치 및 전자기기
JPWO2004046801A1 (ja) 液晶表示装置
US20080074589A1 (en) Transreflective LCD panel and electronic device using the same
JP4244977B2 (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP4259502B2 (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP2003177397A (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP4042758B2 (ja) 液晶装置及び電子機器
JP4633083B2 (ja) 液晶表示装置
JP4142075B2 (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP4142074B2 (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP4400595B2 (ja) 液晶表示装置
JP2003315777A (ja) カラー液晶表示装置
WO2006082819A1 (ja) 液晶表示装置
JP2006011339A (ja) 垂直配向型液晶表示装置及びその製造方法
JP2003202557A (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP2006301658A (ja) 液晶表示装置
JP2001356319A (ja) カラー液晶表示装置およびこのカラー液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器
JP2003255301A (ja) 半透過型液晶表示素子およびそれを用いた画像表示装置
JP2006268062A (ja) 液晶表示装置
JP2007065693A (ja) 液晶表示装置および電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080501

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5374008

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250