JP2008191287A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Keiji Takizawa
圭二 瀧澤
Kimitaka Kamijo
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Abstract

【課題】コストを低減しつつ、白色の色調を補正することが可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】青色層50Bと同一色の色層からなる色補正層50Sが白色サブ画素10Wの一部に設けられているので、カラーフィルタ層50に含まれる色層とは異なる光吸収層を別途設けなくても済むことになる。このような光吸収層を別途設けなくても済むため、カラーフィルタ層50を構成するのに必要な部材数、カラーフィルタ層50を形成する工数が増えることを回避することができる。加えて、表示に用いる青色層50Bと同一色の色層を色補正層50Sとしたので、本来の色調を維持することも可能となる。これにより、コストを低減しつつ、白色の色調を補正することが可能な液晶表示装置1を得ることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、携帯電話などの電子機器の表示部として広く用いられている。この液晶表示装置は、対向配置された一対の基板に液晶層が挟持された構成になっており、当該一対の基板には一般的に平面視で赤色、緑色、青色の三原色を表示するサブ画素が配列されていることが多い。各色のサブ画素が1つずつ組になって1画素を構成しており、各サブ画素の表示を組み合わせることにより画素単位でフルカラーの画像を表示することが可能になっている。3色を全て表示すると、1つの画素で白色を表示することになる。
近年では、赤色、緑色、青色のサブ画素に白色のサブ画素を加えた4色1組の画素を有する液晶表示装置が提案されている。白色を表示する画素を別途設けることで、白色表示の際の輝度を向上させることが可能になっている。
一方で、白色表示の際、白色光が一対の基板を構成する部材によって着色され、色調が変化してしまうという問題もある。これに対して、例えば特許文献1のように、カラーフィルタ層に特定の波長を吸収する層を別途設けることで、白色のサブ画素の色調を補正する技術が提案されている。
特開平11−295717号公報
しかしながら、特許文献1に示される構成では、本来カラーフィルタ層に含まれる色層(赤色、緑色、青色)とは異なる光吸収層を別途設ける必要があるため、カラーフィルタ層を構成するのに必要な部材数、カラーフィルタ層を形成する工数が増えてしまい、液晶表示装置のコストが高くなってしまう。加えて、光吸収層を設けることにより表示光が本来の色調とは異なる色調になって表示されてしまう。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、コストを低減しつつ、白色の色調を補正することが可能な液晶表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る液晶表示装置は、液晶層を挟持するように対向配置され、少なくとも第1の色を表示する第1サブ画素と白色を表示可能な白色サブ画素とを含む複数のサブ画素が平面視でマトリクス状に配列された一対の基板と、前記一対の基板のうち一方の基板の前記液晶層側であって平面視で前記第1サブ画素に重なる領域に設けられ光に前記第1の色を着色する第1の色層と、前記一方の基板の前記液晶層側であって平面視で前記白色サブ画素に重なる領域の一部に設けられ前記第1の色層と同一色の色層からなる色補正層とを有するカラーフィルタ層とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、白色サブ画素の色調を補正する色補正層が表示に用いられる第1の色層と同一色の色層からなるので、カラーフィルタ層に含まれる色層とは異なる光吸収層を別途設けずに済むことになる。このような光吸収層を別途設けずに済むため、カラーフィルタ層を構成するのに必要な部材数、カラーフィルタ層を形成する工数が増えることを回避することができる。加えて、表示に用いられる第1の色層と同一色の色層を色補正層として用いるため、本来の色調を維持することも可能となる。これにより、コストを低減しつつ、白色の色調を補正することが可能な液晶表示装置を得ることができる。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る液晶表示装置は、液晶層を挟持するように対向配置され、赤色を表示する赤色サブ画素、緑色を表示する緑色サブ画素、青色を表示する青色サブ画素及び白色を表示可能な白色サブ画素を有する複数のサブ画素が平面視でマトリクス状に配列された一対の基板と、前記一対の基板のうち一方の基板の前記液晶層側に、平面視で前記赤色サブ画素に重なる領域に設けられた赤色層と、平面視で前記緑色サブ画素に重なる領域に設けられた緑色層と、平面視で前記青色サブ画素に重なる領域に設けられた青色層と、平面視で前記白色サブ画素に重なる領域の一部に設けられ前記赤色層、前記緑色層及び前記青色層のうち少なくとも1つの色層と同一色の色層からなる色補正層と、を有するカラーフィルタ層と、を具備することを特徴とする
本発明は、赤色、緑色、青色、白色によってフルカラー表示を行う液晶表示装置におけるものである。本発明によれば、色補正層が、平面視で白色サブ画素に重なる領域の一部に設けられ、赤色層、緑色層及び青色層のうち少なくとも1つの色層と同一色の色層からなるので、カラーフィルタ層に含まれる色層とは異なる光吸収層を別途設けずに済むことになる。このような光吸収層を別途設けずに済むため、カラーフィルタ層を構成するのに必要な部材数、カラーフィルタ層を形成する工数が増えることを回避することができる。加えて、表示に用いられる赤色層、緑色層、青色層と同一色の色層を色補正層として用いるため、本来の色調を維持することも可能となる。これにより、コストを低減しつつ、白色の色調を補正することが可能な液晶表示装置を得ることができる。
上記の液晶表示装置は、前記色補正層が、前記青色層と同一色の色層からなることを特徴とする。
一般的に、液晶表示装置を構成する一対の基板によって光にわずかに黄色が着色されることが知られている。赤色光と緑色光とを組み合わせて黄色光を表示可能であることが知られており、黄色光と青色光とを組み合わせて(赤色光、緑色光、青色光を組み合わせることになるため)白色光を表示可能であることが知られている。本発明によれば、色補正層が、青色層と同一色の色層からなることとしたので、白色サブ画素で表示される光の一部が青色に着色されることになる。この青色光と組み合わせることで、一対の基板によって着色された黄色光を効率的に白色光に補正することができる。
また、白色光に含まれる青色成分が強いほど、当該白色光の白さが強く認識されることが知られている。本発明によれば、色補正層が青色層と同一色の色層からなるので、白色サブ画素による表示光のうち青色光の光量が多くなる。これにより、白色サブ画素からの表示光に含まれる青色成分が強くなるため、当該表示光を見る者に対して白さを強く認識させることが可能になるという利点もある。
上記の液晶表示装置は、前記色補正層が、前記赤色層及び前記青色層と同一色の色層からなることを特徴とする。
従来のカラーフィルタ層によって白色光を表示した場合、当該表示光には緑色成分が強く含まれ、赤色成分及び青色成分は緑色成分に比べて弱くなって表示される。本発明によれば、色補正層が赤色層及び青色層と同一色の色層からなるので、表示光を構成する赤色光及び青色光の光量を多くすることができる。これにより、赤色光、緑色光、青色光の光量のバランスを調節することができる。
上記の液晶表示装置は、前記赤色サブ画素、前記緑色サブ画素及び前記青色サブ画素のうち前記色補正層に含まれる色層と同一色の色層が設けられたサブ画素が、前記白色サブ画素に隣接して配列されていることを特徴とする。
本発明によれば、赤色サブ画素、緑色サブ画素及び青色サブ画素のうち色補正層に含まれる色層と同一色の色層が設けられたサブ画素が、白色サブ画素に隣接して配列されていることとしたので、カラーフィルタ層を形成する際には、隣接するサブ画素に同一色の色層を一工程で形成することができる。これにより、カラーフィルタ層の形成工程が簡単になる。
上記の液晶表示装置は、前記色補正層が、平面視で前記白色サブ画素に重なる領域内のうち複数の領域に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、色補正層が、平面視で白色サブ画素に重なる領域内のうち複数の領域に設けられていることとしたので、色補正層による色光を白色サブ画素の複数の領域で分散させて生成させることができる。このため、白色サブ画素からの光の色調を精度良く調節することが可能となる。
上記の液晶表示装置は、色補正層が、平面視で前記白色サブ画素に重なる領域のほぼ全面にストライプ状に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、色補正層が、平面視で白色サブ画素に重なる領域のほぼ全面にストライプ状に設けられていることとしたので、色補正層による色光を白色サブ画素のほぼ全面で生成させることができる。これにより、白色サブ画素からの光の色調を更に高精度に調節することが可能となる。また、色補正層が白色サブ画素のほぼ全面に配置されることによって、当該色補正層の層厚によるカラーフィルタ層の層厚の偏りが平均化されるという利点もある。
上記の液晶表示装置は、前記一方の基板の前記液晶層側であって平面視で前記白色サブ画素に重なる領域のうち少なくとも前記色補正層が設けられた領域の周辺領域には、光を透過可能な平坦化層が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、色補正層が設けられた領域の周辺領域に光を透過可能な平坦化層が設けられていることとしたので、カラーフィルタ層の層厚を白色サブ画素内で確実に平坦化することができる。
上記の液晶表示装置は、前記平坦化層が、前記一方の基板の前記液晶層側のほぼ全面に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、平坦化層が一方の基板の液晶層側のほぼ全面に設けられていることとしたので、カラーフィルタ層の液晶層側のほぼ全面を平坦化することができる。
本発明の実施の形態を図面に基き説明する。以下の図では、各部材を認識可能な大きさとするため、縮尺を適宜変更している。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態を図面に基づき説明する。以下の図では、各部材を認識可能な大きさとするため、縮尺を適宜変更している。
図1は、液晶表示装置1の全体構成を示す図である。本実施形態では、スイッチング素子に薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下TFTという)素子を用いたアクティブマトリクス方式の透過型液晶表示装置を例に挙げて説明する。
図1に示すように、液晶表示装置1は、液晶パネル2と、バックライト3と、フレキシブル基板Fとを主体として構成されている。液晶パネル2とバックライト3とは平面視で重なるように配置されており、図1では液晶パネル2のみが示されている。フレキシブル基板Fには電源回路等が形成されている。
液晶パネル2は、一対の基板、すなわちTFTアレイ基板4とカラーフィルタ基板5とがシール材7によって貼り合わされると共に、このシール材7によって区画された領域内に液晶層6が封入された構成になっている。シール材7の一部には液晶を注入する注入口7aが設けられている。注入口7aは封止材7bにより封止されている。シール材7の内側の領域には、遮光性材料からなる遮光膜(周辺見切り)8が設けられている。周辺見切り8の内側の領域は、画像や動画等を表示する表示領域9になっている。表示領域9には、複数のサブ画素10がマトリクス状に設けられている。本実施形態では、図中左右方向に隣接する4つのサブ画素10が1組になって1つの画素を構成している。サブ画素10の間の領域は画素間領域11である。
TFTアレイ基板4の周縁部は、カラーフィルタ基板5から張り出した張出領域になっている。この張出領域のうち図中左辺側及び右辺側には、走査信号を生成する走査線駆動回路12が形成されている。図中上辺側には、左右の走査線駆動回路12の間を接続する配線14が引き回されている。図中下辺側には、データ信号を生成するデータ線駆動回路13と、フレキシブル基板Fに形成された電源回路等に接続するための接続端子15とが形成されている。走査線駆動回路12と接続端子15との間の領域には、両者を接続する配線16が形成されている。カラーフィルタ基板5の各角部には、TFTアレイ基板4とカラーフィルタ基板5との間で電気的に接続するための基板間導通材17が設けられている。
図2は、図1のA−A断面に沿った構成を示す図である。
TFTアレイ基板4は、例えばガラスや石英等の透光性の高い材料から形成された基材4aと、この基材4aの液晶側に形成された画素電極48と、この画素電極48に電気信号を供給するスイッチング素子47と、画素電極48、スイッチング素子47を覆うように形成された配向膜46と、基材4aの外側(液晶層6とは反対側)に貼付された偏光板49とを主体として構成されている。
画素電極48は、サブ画素10に平面視で重なる領域に配置されており、例えばITO(Indium Tin Oxide)等の透明な導電材料によって形成されている。スイッチング素子47は、画素間領域11内に配置されており、画素電極48に一対一で対応するように設けられている。スイッチング素子47は、例えば薄膜トランジスタからなる素子であり、図示しない走査線やデータ線に接続されている。配向膜46は、液晶層6との界面に設けられており、液晶層6を構成する液晶分子の配向を規制する。
一方、カラーフィルタ基板5は、基材5aと、カラーフィルタ層50と、遮光膜51と、共通電極58と、平坦化膜57と、配向膜56とを主体として構成されている。
基材5aは、基材4aと同様に例えばガラスや石英等の透光性の高い材料から形成された矩形の板状部材である。カラーフィルタ層50は、基材5aの液晶層6側に平面視でサブ画素10に重なるように設けられた色層である。このカラーフィルタ層50は、例えば有機材料や無機材料など公知の材料からなる赤色層50R、緑色層50G、青色層50Bの3色の色層と、色補正層50Sとからなる。
平坦化膜57は、例えばアクリルなどの無色透明な材料からなる。液晶層6側の面を平坦にするようにカラーフィルタ層50を覆っている。遮光膜51は、光を反射又は吸収可能な材料からなる遮光部材であり、当該カラーフィルタ層50の周囲に設けられている。共通電極58は、例えばITOなどの透明な導電材料によって形成された電極であり、カラーフィルタ層50及び遮光膜51を覆うように設けられている。配向膜56は、液晶層6との界面に設けられており、配向膜46との間で液晶層6を構成する液晶分子の配向を規制している。
液晶層6は、例えばフッ素系液晶化合物や非フッ素系液晶化合物等の液晶分子によって構成されており、TFTアレイ基板4側の配向膜46とカラーフィルタ基板5側の配向膜56との双方に接するように両基板に挟持されている。
1画素を構成する4つのサブ画素10は、それぞれ赤色光を表示する赤色サブ画素10R、緑色光を表示する緑色サブ画素10G、青色光を表示する青色サブ画素10B、白色光を表示する白色サブ画素10Wである。4つのサブ画素10は、図中右方向にこの順で配列されている。上記赤色層50Rは、平面視で赤色サブ画素10Rに重なる領域に設けられている。上記緑色層50Gは、平面視で緑色サブ画素10Gに重なる領域に設けられている。上記青色層50Bは、平面視で青色サブ画素10Bに重なる領域に設けられている。上記色補正層50Sは、白色サブ画素10Wの一部に設けられており、青色層50Bと同一の材料からなる。したがって、色補正層50Sは、青色層50Bと同一色の色層である。なお、白色サブ画素10Wの領域における色補正層50Sの占める割合としては5〜20%の間となっている。
図3は、1画素についての平面構成を示す図である。図2及び図3に示すように、青色サブ画素10Bと、色補正層50Sを含む白色サブ画素10Wとが隣接して配列されている。青色層50Bは、青色サブ画素10Bから白色サブ画素10Wの内部にまではみ出すように設けられている。青色層50Bのうち白色サブ画素10Wの内部にはみ出した部分が色補正層50Sになっている。色補正層50Sは、青色層50Bと一体的に設けられており、カラーフィルタ層50を形成する工程において青色層50Bと色補正層50Sとを一工程で形成できるようになっている。白色サブ画素10Wのうち色補正層50Sの設けられた部分以外の部分は、上述した平坦化膜57によって覆われている。
一般的に、液晶表示装置1を構成するTFTアレイ基板4及びカラーフィルタ基板5によって表示光が黄色く着色されることが知られている。赤色光と緑色光とを組み合わせて黄色光を表示可能であることが知られており、黄色光と青色光とを組み合わせて(赤色光、緑色光、青色光を組み合わせることになるため)白色光を表示可能であることが知られている。
上記の液晶表示装置1においては、青色層50Bと同一色の色層からなる色補正層50Sが白色サブ画素10Wの一部に設けられているため、白色サブ画素10Wから射出される光の一部が色補正層50Sによって青色になる。この青色光は、基板によって黄色く着色された光と組み合わさされ白色光となって表示される。このように、色補正層50Sによる青色光と組み合わせることによって、効率的に黄色光が白色光に補正されるようになっている。
また、白色光に含まれる青色成分が強いほど、白さが強く認識されることが知られている。上記の液晶表示装置1においては、色補正層50Sが青色層50Bと同一色の色層であるため、白色サブ画素10Wで表示される表示光には青色光の光量が多くなる。このため、表示光に含まれる青色成分が強くなり、当該表示光を見る者に対して白さを強く認識させることが可能になっている。
以上のように、本実施形態によれば、青色層50Bと同一色の色層からなる色補正層50Sが白色サブ画素10Wの一部に設けられているので、カラーフィルタ層50に含まれる色層とは異なる光吸収層を別途設けなくても済むことになる。このような光吸収層を別途設けなくても済むため、カラーフィルタ層50を構成するのに必要な部材数、カラーフィルタ層50を形成する工数が増えることを回避することができる。加えて、表示に用いる青色層50Bと同一色の色層を色補正層50Sとしたので、本来の色調を維持することも可能となる。これにより、コストを低減しつつ、白色の色調を補正することが可能な液晶表示装置1を得ることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第1実施形態と同様、以下の図では、各部材を認識可能な大きさとするため、縮尺を適宜変更している。
図4は、本実施形態に係る液晶表示装置101のうち1画素の平面構成を示す図であり、第1実施形態における図3に対応している。図5は、図4におけるB−B断面に沿った構成を示す図である。本実施形態では、画素及びその近傍の構成が第1実施形態とは異なっており、他の構成は第1実施形態とほぼ同様になっている。したがって、以下では画素の構成を中心に説明する。
図4に示すように、液晶表示装置101の各画素は、赤色サブ画素110R、緑色サブ画素110G、青色サブ画素110B及び白色サブ画素110Wが一方向にこの順で配列された構成になっている。このうち赤色サブ画素110Rに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層150のうち赤色層150Rが設けられている。緑色サブ画素110Gに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層150のうち緑色層150Gが設けられている。青色サブ画素110Bに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層150のうち青色層150Bが設けられている。白色サブ画素150Wに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層150のうち色補正層150Sが設けられている。
色補正層150Sは、第1実施形態と同様、青色層150Bと同一色の色層からなる。この色補正層150Sは、白色サブ画素150Wのほぼ全面に設けられており、当該白色サブ画素150Wの長手方向にストライプ状に形成されている。色補正層150Sは、隣接する青色サブ画素110Bに設けられた青色層150Bの端辺(図中右側)から白色サブ画素150Wへ延びている部分である。
図5に示すように、ストライプ状に形成された色補正層150Sを覆うように平坦化膜157が設けられている。この平坦化膜157は色補正層150Sを含めた白色サブ画素110Wの全面を覆うと共にカラーフィルタ層150のほぼ全面を覆うように設けられている。
本実施形態によれば、色補正層150Sが、白色サブ画素110Wのほぼ全面にストライプ状に設けられているので、色補正層150Sによる色光を白色サブ画素110Wのほぼ全面で生成させることができる。これにより、白色サブ画素110Wからの光の色調を高精度に調節することが可能となる。また、色補正層150Sが白色サブ画素110Wのほぼ全面に配置されることによって、当該色補正層150Sの層厚によるカラーフィルタ層150の層厚の偏りが平均化されるという利点もある。
また、本実施形態では、色補正層150Sが、白色サブ画素110Wのうち複数の領域に設けられているので、色補正層150Sによる色光を白色サブ画素110Wの複数の領域で分散させて生成させることができる。このため、白色サブ画素110Wからの光の色調を精度良く調節することが可能となる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態を説明する。第1実施形態と同様、以下の図では、各部材を認識可能な大きさとするため、縮尺を適宜変更している。
図6は、本実施形態に係る液晶表示装置201のうち1画素の平面構成を示す図であり、第1実施形態における図3に対応している。図7は、図6におけるC−C断面に沿った構成を示す図である。本実施形態では、画素及びその近傍の構成が第1実施形態とは異なっており、他の構成は第1実施形態とほぼ同様になっている。したがって、以下では画素の構成を中心に説明する。
図6に示すように、液晶表示装置201の各画素は、赤色サブ画素210R、緑色サブ画素210G、青色サブ画素210B及び白色サブ画素210Wが一方向にこの順で配列された構成になっている。このうち赤色サブ画素210Rに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層250のうち赤色層250Rが設けられている。緑色サブ画素210Gに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層250のうち緑色層250Gが設けられている。青色サブ画素210Bに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層250のうち青色層250Bが設けられている。白色サブ画素250Wに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層250のうち色補正層250Sが設けられている。色補正層250Sは、第1実施形態と同様、青色層250Bと同一色の色層からなる。
本実施形態では、白色サブ画素250Wのうち色補正層250Sが設けられた領域の周辺領域に光を透過可能な平坦化層250Tが設けられている点で、第1実施形態とは異なっている。図7に示すように、平坦化層250Tは、色補正層250Sと同じ厚さに設けられており、白色サブ画素250Wのうち色補正層250Sが設けられた部分以外の部分を埋めるように配置されている。平坦化層250Tが設けられていることで、カラーフィルタ層250の各層の層厚がほぼ同一になっている。カラーフィルタ層250上には、赤色層250R、緑色層250G、青色層250B、色補正層250S及び平坦化層250Tの各層を覆うように平坦化膜257が設けられている。
本実施形態によれば、白色サブ画素210Wのうち色補正層250Sが設けられた領域の周辺領域、ここでは色補正層250Sが設けられた領域以外の領域に平坦化層250Tが設けられていることとしたので、カラーフィルタ層250の層厚を白色サブ画素210W内で確実に平坦化することができる。また、カラーフィルタ層250の各層が平坦化されることになるため、カラーフィルタ層250上に形成する共通電極258や配向膜259(図7参照)についても平坦に形成することができる。
なお、本実施形態の構成によれば、カラーフィルタ層250を形成する際に、平坦化層250Tを最初に形成し、当該平坦化層250Tを隔壁としてインクジェット法によって他の赤色層250R、緑色層250G、青色層250B及び色補正層250Sを形成することができる。この場合にも、青色層250Bと色補正層250Sとを同一の工程で形成することが可能である。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態を説明する。第1実施形態と同様、以下の図では、各部材を認識可能な大きさとするため、縮尺を適宜変更している。
図8は、本実施形態に係る液晶表示装置301のうち1画素の平面構成を示す図であり、第1実施形態における図3に対応している。図9は、図8におけるD−D断面に沿った構成を示す図である。本実施形態では、画素及びその近傍の構成が第1実施形態とは異なっており、他の構成は第1実施形態と同様になっている。したがって、以下では画素の構成を中心に説明する。
図8に示すように、液晶表示装置301の各画素は、赤色サブ画素310R、緑色サブ画素310G、青色サブ画素310B及び白色サブ画素310Wが一方向にこの順で配列された構成になっている。したがって、図示を省略したが、図中右端の白色サブ画素310Wの右隣には赤色サブ画素310Rが配列されることになる。
これらのサブ画素のうち赤色サブ画素310Rに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層350のうち赤色層350Rが設けられている。緑色サブ画素310Gに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層350のうち緑色層350Gが設けられている。青色サブ画素310Bに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層350のうち青色層350Bが設けられている。白色サブ画素350Wに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層350のうち色補正層350S及び色補正層350Tが設けられている。色補正層350Sは、第1実施形態と同様、青色層350Bと同一色の色層からなる。色補正層350Tは、赤色層350Rと同一色の色層からなる。このように、白色サブ画素310W内に複数の色層と同一色の色層からなる色補正層350S、350Tが設けられている点で、第1実施形態とは異なっている。
赤色層350Rは、赤色サブ画素310Rから白色サブ画素310Wの内部にまではみ出すように設けられている。この白色サブ画素310Wの内部にはみ出した部分が色補正層350Tになっている。色補正層350Tは、赤色層350Rと同一色の色層からなると共に赤色層350Rと一体的に設けられており、カラーフィルタ層350を形成する工程で赤色層350Rと色補正層350Tとを同一工程で形成できるようになっている。図9に示すように、白色サブ画素310Wのうち色補正層350S及び色補正層350Tの設けられた部分以外の部分は、平坦化膜357によって覆われている。
従来のカラーフィルタ層によって白色光を表示した場合、当該表示光には緑色成分が強く含まれ、赤色成分及び青色成分は緑色成分に比べて弱くなる。これに対して、本実施形態によれば、青色層350Bと同一色の色層からなる色補正層350Sと、赤色層350Rと同一の色補正層350Tとを有しているので、白色サブ画素310Wにおいて表示する表示光のうち赤色光及び青色光の光量を多くすることができる。これにより、赤色光、緑色光、青色光の光量のバランスを調節することができる。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態を説明する。第1実施形態と同様、以下の図では、各部材を認識可能な大きさとするため、縮尺を適宜変更している。
図10は、本実施形態に係る液晶表示装置401のうち1画素の平面構成を示す図であり、第1実施形態における図3に対応している。図11は、図10におけるE−E断面に沿った構成を示す図である。本実施形態では、画素及びその近傍の構成が第1実施形態とは異なっており、他の構成は第1実施形態と同様になっている。したがって、以下では画素の構成を中心に説明する。
図10に示すように、液晶表示装置401の各画素は、赤色サブ画素410R、緑色サブ画素410G、青色サブ画素410B及び白色サブ画素410Wが一方向にこの順で配列された構成になっている。このうち赤色サブ画素410Rに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層450のうち赤色層450Rが設けられている。緑色サブ画素410Gに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層450のうち緑色層450Gが設けられている。青色サブ画素410Bに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層450のうち青色層450Bが設けられている。白色サブ画素410Wに平面視で重なる領域には、カラーフィルタ層450のうち色補正層450Sが設けられている。
色補正層450Sは、第1実施形態と同様、青色層450Bと同一色の色層からなる。この色補正層450Sは、白色サブ画素450Wのほぼ全面に設けられており、当該白色サブ画素450Wの短手方向にストライプ状に形成されている。色補正層450Sのストライプのうち左端の一本は、隣接する青色サブ画素410Bに設けられた青色層450Bの端辺(図中右側)から白色サブ画素450Wへはみ出した部分である。
図11に示すように、ストライプ状に形成された色補正層450Sを覆うように平坦化膜457が設けられている。この平坦化膜457は色補正層450Sを含めた白色サブ画素410Wの全面を覆うと共にカラーフィルタ層450のほぼ全面を覆うように設けられている。
本実施形態によれば、色補正層450Sが、白色サブ画素410Wのほぼ全面にストライプ状に設けられているので、色補正層450Sによる色光を白色サブ画素410Wのほぼ全面で生成させることができる。これにより、白色サブ画素410Wからの光の色調を高精度に調節することが可能となる。また、色補正層450Sが白色サブ画素410Wのほぼ全面に配置されることによって、当該色補正層450Sの層厚によるカラーフィルタ層450の層厚の偏りが平均化されるという利点もある。
また、本実施形態では、色補正層450Sが、白色サブ画素410Wのうち複数の領域に設けられているので、色補正層450Sによる色光を白色サブ画素410Wの複数の領域で分散させて生成させることができる。このため、白色サブ画素410Wからの光の色調を精度良く調節することが可能となる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態においては、バックライトからの光を表示面側に透過して表示する透過表示型の液晶表示装置を例に挙げて説明したが、これに限られることはない。例えば、TFTアレイ基板とカラーフィルタ基板との間に光反射層を設けて表示面側からの光を当該表示面に反射して表示する反射表示型の液晶表示装置であっても本発明の適用は可能である。また、サブ画素の一部のみに光反射膜を設け、サブ画素の一部分ではバックライトからの光を透過表示し、サブ画素の他部分では光反射膜で反射した光を反射表示する、いわゆる半透過反射型の液晶表示装置であっても本発明の適用は勿論可能である。
また、上記実施形態においては、カラーフィルタ層を構成する色層として赤色の光を生成する赤色層、緑色の光を生成する緑色層及び青色の光を生成する青色層を設けた構成であったが、これに限られることは無い。例えばシアンの光を生成する層、マゼンタの光を生成する層及びイエローの光を生成する層を用いた構成であっても、本発明の適用は勿論可能である。この場合には、例えば白色サブ画素内にシアン層及びマゼンタ層と同一色の色層からなる色補正層を設けることによって、基板によって黄色に着色された白色サブ画素の光を白色に補正することが可能となる。したがって、上記実施形態で青色層と同一色の色層を色補正層とした構成とほぼ同じ効果を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係る液晶表示装置の構成を示す平面図。 本実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す断面図。 本実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す平面図。 本発明の第2実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す平面図。 本実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す断面図。 本発明の第3実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す平面図。 本実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す断面図。 本発明の第4実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す平面図。 本実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す断面図。 本発明の第5実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す平面図。 本実施形態に係る液晶表示装置の一部の構成を示す断面図。
符号の説明
1…液晶表示装置 2…液晶パネル 5…カラーフィルタ基板 6…液晶層 10…サブ画素 10R…赤色サブ画素 10G…緑色サブ画素 10B…青色サブ画素 10W…白色サブ画素 50…カラーフィルタ層 50R…赤色層 50G…緑色層 50B…青色層 50S…色補正層 57…平坦化膜 250T…平坦化層 350T…色補正層 357…平坦化膜

Claims (9)

  1. 液晶層を挟持するように対向配置され、少なくとも第1の色を表示する第1サブ画素と白色を表示可能な白色サブ画素とを含む複数のサブ画素が平面視でマトリクス状に配列された一対の基板と、
    前記一対の基板のうち一方の基板の前記液晶層側であって平面視で前記第1サブ画素に重なる領域に設けられ光に前記第1の色を着色する第1の色層と、前記一方の基板の前記液晶層側であって平面視で前記白色サブ画素に重なる領域の一部に設けられ前記第1の色層と同一色の色層からなる色補正層とを有するカラーフィルタ層と
    を具備することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 液晶層を挟持するように対向配置され、赤色を表示する赤色サブ画素、緑色を表示する緑色サブ画素、青色を表示する青色サブ画素及び白色を表示可能な白色サブ画素を有する複数のサブ画素が平面視でマトリクス状に配列された一対の基板と、
    前記一対の基板のうち一方の基板の前記液晶層側に、
    平面視で前記赤色サブ画素に重なる領域に設けられた赤色層と、
    平面視で前記緑色サブ画素に重なる領域に設けられた緑色層と、
    平面視で前記青色サブ画素に重なる領域に設けられた青色層と、
    平面視で前記白色サブ画素に重なる領域の一部に設けられ前記赤色層、前記緑色層及び前記青色層のうち少なくとも1つの色層と同一色の色層からなる色補正層と、
    を有するカラーフィルタ層と、
    を具備することを特徴とする液晶表示装置。
  3. 前記色補正層が、前記青色層と同一色の色層からなる
    ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記色補正層が、前記赤色層及び前記青色層と同一色の色層からなる
    ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記赤色サブ画素、前記緑色サブ画素及び前記青色サブ画素のうち前記色補正層に含まれる色層と同一色の色層が設けられたサブ画素が、前記白色サブ画素に隣接して配列されている
    ことを特徴とする請求項2乃至請求項4のうちいずれか一項に記載の液晶表示装置。
  6. 前記色補正層が、平面視で前記白色サブ画素に重なる領域内のうち複数の領域に設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載の液晶表示装置。
  7. 前記色補正層が、平面視で前記白色サブ画素に重なる領域のほぼ全面にストライプ状に設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載の液晶表示装置。
  8. 前記一方の基板の前記液晶層側であって平面視で前記白色サブ画素に重なる領域のうち少なくとも前記色補正層が設けられた領域の周辺領域には、光を透過可能な平坦化層が設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちいずれか一項に記載の液晶表示装置。
  9. 前記平坦化層が、前記一方の基板の前記液晶層側のほぼ全面に設けられている
    ことを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置。
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