JP5373646B2 - 駆動装置、開閉装置、及び該開閉装置を備える開口部装置 - Google Patents

駆動装置、開閉装置、及び該開閉装置を備える開口部装置 Download PDF

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Description

本発明は、障子を開閉させるための開閉装置、該開閉装置を備える開口部装置、及び開閉装置に具備される駆動装置に関する。
建物開口部に備えられるサッシ窓のような開口部装置には、多種多様なものがあるが、その中に、障子が滑り出し式に開閉する開口部装置がある(以下、単に「開口部装置」と記載することがある。)。このような開口部装置には、障子を滑り出し式に開閉するための機構が備えられており、その機構は、組み合わされるアームの態様によりいくつかの種類があるが、概ね次のように構成されている。すなわち、障子の一端側が室外側に突き出されて開放されるとともに、これと反対側に配置される他端側は回動しつつ、さらに該回動の軸が枠に沿って移動する。従って、障子を突き出した一端側が開放されるだけでなく、回動した他端側も開放させることができる。これにより、換気の効率が向上したり、障子の室外側面の清掃を容易にしたりすることが可能となる。
通常、このような開口部装置には、上記したような障子を滑り出し式に開閉させる機構の他、障子の一端側を押し出し、及び引き寄せるために操作者が操作するための開閉装置が備えられている。特許文献1には、従来の開閉装置を備えた開口部装置が開示されている。特許文献1に記載の開閉装置では、操作ハンドルを回転させることにより障子の一端を室外側に押し出し、及び室内側に引き寄せることができるように構成されている。
特開2008−291467号公報
近年、建物のデザインに対する嗜好の多様化にともない、従来の機能を有しつつもシンプルな外観である開口部装置の必要性が高まっていた。しかしながら、特許文献1に表れているような従来の開閉装置を備える開口部装置では、該開閉装置が窓枠の室内側見付面、又は窓枠の見込み面から大きく突出して配置され、外観に大きな影響を与えていた。
そこで本発明は、開口部装置の外観をよりシンプルとすることができ、採光性をよくすることが可能となる開閉装置、該開閉装置を具備することによりシンプルな外観で、採光性のよい開口部装置、及び開閉装置に備えられる駆動装置を提供することを課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、建物開口部に沿って配置された枠体(11)を構成する枠材(12、13、14、15)のいずれかの該枠材に配置されるとともに、枠体により区画される枠内に具備される障子(20)の一端を押し出し、及び引き寄せる開閉装置(30)であって、操作者の操作の用に供される操作部材(60)と、操作部材の操作により作動する駆動装置(31)と、駆動装置と障子とを連結する少なくとも1つのアーム(65)と、を有し、駆動装置は、操作部材により回動させられるとともに、その外周面に歯車歯面形状が形成されている第一の歯車(36)と、第一の歯車の回動軸と平行でない回動軸を有し、外周面に第一の歯車と噛み合う歯車歯面形状が形成されるとともに、内周面には雌ねじが形成されている第二の歯車(43)と、枠材に配置された姿勢で見付方向を長手方向として配置され、該見付方向に直線的に移動可能に第二の歯車の雌ねじと螺合する棒状ねじ(50)と、棒状ねじに追随して移動し、アームの一端と連結される連結手段(55)と、を備える開閉装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の開閉装置(30)において、棒状ねじ(50)の移動方向に沿った方向に案内手段(47)が設けられ、棒状ねじには、案内手段により案内される被案内手段(52a、53)が具備されており、棒状ねじの移動が案内手段により案内されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の開閉装置(30)において、棒状ねじ(50)は、第二の歯車(43)の一方側及び他方側のいずれにも移動可能とされていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、建物開口部に沿って配置される枠体(11)と、枠体により区画された枠内に配置される障子(20)と、枠体を構成する枠材(12、13、14、15)のいずれかに備えられる請求項1〜3のいずれか一項に記載の開閉装置(30)と、を有する開口部装置(10)である。
請求項5に記載の発明は、開口部装置(10)に備えられる開閉装置(30)に具備されるとともに、前記開口部装置の障子(20)を開閉させるアーム(65)を移動及び/又は回動させる駆動装置(31)であって、回動可能に設けられ、外周面に歯車歯面形状が形成されている第一の歯車(36)と、第一の歯車の回動軸と平行でない回動軸を有し、外周面に第一の歯車に噛み合う歯車歯面形状が形成されるとともに、内周面には雌ねじが形成されている第二の歯車(43)と、第二の歯車の雌ねじと螺合する棒状ねじ(50)と、を備える駆動装置である。
本発明によれば、開閉装置を見込み方向に小さく形成することができ、これを枠材から大きく突出することなく該枠材に取り付けることができるので、外観に優れるとともに、採光部分を効率良く利用でき、採光性に優れた開閉装置、該開閉装置に具備される駆動装置を提供することが可能となる。また、これを開口部装置に用いればシンプルなデザインを有し、採光性のよい開口部装置を提供することができる。
また、かかる構成の開閉装置では、駆動装置に対して操作部材を配置する位置を、大きな構造変更をすることなく自由度高く設定することができるので、多様な開口部装置に適用することが可能である。
1つの実施形態にかかる開閉装置を備える開口部装置のうち、該開閉装置が備えられた下半分に注目した室内視斜視図である。 図1の開口部装置の垂直方向断面図である。 図1の開口部装置の水平方向断面図である。 下横枠の断面図である。 開閉装置の開放の姿勢を説明する図である。 開閉装置の閉鎖の姿勢を説明する図である。 開閉装置の駆動装置の分解斜視図である。 駆動装置のうちの移動部の一部を拡大して示した図である。 連結ピンを拡大して示した斜視図である。 駆動装置の伝達部の部材の組み合わせを説明する斜視図である。 ねじ歯車を説明する図である。 駆動装置の移動部の部材の組み合わせを説明する斜視図である。 駆動装置の移動部の部材の組み合わせを説明する他の斜視図である。 駆動装置の動作を説明する図である。 第一アームの端部を拡大した図である。 第一アームの取り付けを説明する図である。
本発明の上記した作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。ただし、本発明はこれら実施形態に限定されるものではない。
図1は、1つの実施形態にかかる開閉装置30を具備する滑り出し式開口部装置10(以下、「開口部装置10」と記載することがある。)の室内視斜視図であり、その下半分に注目して示した図である。図2は、開口部装置10の垂直方向断面図、図3は水平方向の断面図である。図2では、紙面左が室外側、紙面右が室内側である。一方、図3では、紙面上が室外側、紙面下が室内側である。以下図1〜図3、及び適宜示す図を参照しつつ、開閉装置30を含め、開口部装置10について説明する。
開口部装置10は、枠体11、該枠体11の枠内に設けられる障子20、枠体11と障子20とを連結するとともに、該障子20を滑り出し式に開閉可能とする滑り出し機構、及び障子20の一端側を押し引きして開閉する開閉装置30を備えている。
枠体11は、所定の断面を有した長尺部材である、上横枠12、下横枠13、及び一対の縦枠14、15を枠組みして形成されている枠状の部材である。当該枠体11が建物開口部の縁に沿って建物に取り付けられることにより開口部装置10が建物に固定される。図2では、わかり易さのため、下横枠13の部分をハッチングして表している。また、図4には、下横枠13の断面図を抜き出して示した。図4(a)は、図3に表わされた断面と同じものを抜き出したもので、後述する開閉装置30の駆動装置31が取り付けられる部位である。一方、図4(b)は、当該駆動装置31が取り付けられていない部位である。
図4(a)からわかるように、下横枠13は、駆動装置31が配置される部位において、上方に開口部を有するコ字状の駆動装置挿入部13aを備えている。さらに、該駆動装置挿入部13aの下には片により囲まれて略中空矩形に形成された矩形部13bを具備している。ここで駆動装置挿入部13aの底部を形成する片と矩形部13bの天井部を形成する片は共通である。
さらに、矩形部13bの室外側下隅からは室外側に延在する片13cが設けられ、その室外側先端にはさらに矩形部13dが形成されている。
一方、図4(b)で示した断面部分、すなわち駆動装置31が配置されない部位では、上記した駆動装置挿入部13aのコ字状の開口が片により閉鎖され、矩形部13eとされている。
図1〜図3に戻り、開口部装置10について説明を続ける。障子20は、上框21、下框22、縦框23、24を方形に枠組みし、その区画内に複層ガラスパネル25を装着して構成されている。本実施形態ではガラスパネル25は複層ガラスパネルである。ただし、これに限定されるものではなく、単層のガラスパネルであってもよい。本実施形態では、断熱性を向上させるという観点から好ましい例として複層ガラスパネルとした。
また、障子20では、ガラスパネル25の端部が上框21、下框22、縦框23、及び縦框24に差し込まれるとともに、接着剤により直接接着されている。すなわち、従来のようなグレージングチャンネルを介してガラスパネルが框に取り付けられる構成ではない。障子20のこのような構成により、框の見付方向、及び見込み方向の大きさを小さくすることが可能となる。すなわち、ガラスパネル面を大きくとれるので、採光面積を増やすことができる。さらに、障子20を閉鎖した姿勢で、框の全部を室内視で枠体に隠蔽させることができ、シンプルな外観の開口部装置とすることが可能である。
ただし、これはグレージングチャンネルを用いるガラスパネルと框との取り付け構造を用いることを妨げるものではなく、このような従来の構造であってもよい。本実施形態では、上記したように、框の見付方向、及び見込み方向の大きさを小さくすることができ、後述する開閉装置30と相まってさらにシンプルな外観の開口部装置を提供することができるとの観点から、障子20を好ましい例として説明した。
上記した枠体11と障子20とは、不図示の滑り出し機構により連結されている。当該滑り出し機構は、通常の滑り出し窓に用いられる機構を適用することができる。例えば、横滑り出し開口部装置では、縦枠の内面側に該縦枠の長手方向に沿って配置され、上下方向にスライド可能に設けられたスライドバーと、2本の棒材である第一ステー、第二ステーと、を備える機構を挙げることができる。ここで、第一ステーはその一端がスライドバーの上端に回動可能に取り付けられ、他端は障子の端面に回動可能に取り付けられる。一方、第二ステーは第一ステーよりも長い棒材で、第一ステーよりも下方に配置されるとともに、その一端が縦枠に回動可能に取り付けられ、他端は障子の端面に回動可能に取り付けられる。
次に開閉装置30について説明する。図5には障子20の開放の姿勢において開閉装置30を上方から見た図を示した。図6には、障子20の閉鎖の姿勢において開閉装置30を上方から見た図を示した。図5、図6のいずれも、紙面上が室外側、紙面下が室内側である。また、見やすさのため、図5では障子20(ガラスパネル25)を破線で示し、図6ではこれらを省略している。
開閉装置30は、駆動装置31、操作部材60、及び連結アーム群65を備えている。
駆動装置31は、操作者による操作部材60の操作を連結アーム群65に伝達する装置で、当該伝達する際に連結アーム群65が適切に作動するように力の方向の変換を行う装置である。図7には駆動装置31の分解斜視図を示した。駆動装置31は、伝達部32、移動部45及び連結ピン55を備えている。以下、各部について説明する。
伝達部32は、ケース33、第一はすば歯車36、フタ37、伝達軸38、保持部材41、及び第二はすば歯車43を備えている。
ケース33は、駆動装置31の構成部材の大部分を覆い、外郭を形成する箱状の部材である。そしてケース33の上面が開口部装置10の外観視で露出する。ケース33は、下方に開口した略箱状である箱体34と、該箱体34の上面から突出した中空の部位である操作部材連結部35とを備えている。操作部材連結部35は、その内側が中空とされ、一方側が開口されているとともに、箱体34の内側中空部に連通している。
第一はすば歯車36は、後述する第二はすば歯車43との関係でいわゆるねじ歯車を形成する第一の歯車である。第一はすば歯車36は、歯車の回転軸に沿って孔36aが設けられている。
フタ37は上記した操作部材連結部35の開口した部位を閉鎖する略円板状の部材で、その中央に貫通孔37aが設けられている。
伝達軸38は、操作部材60からの駆動力を第一はすば歯車36に伝達する軸状部材であり、軸方向に連続して形成された同軸である軸部39と係合部40とを備えている。係合部40は、操作部材60に係合することができる形状に形成されている。
保持部材41は、所定の間隔有して、その面が対向するように並列された一対の平板状部材である保持板42、42を具備している。後述するように該保持板42、42間に第二はすば歯車43が回動可能に保持される。従って、保持板42、42には、第二はすば歯車43の回動軸43a、43aが挿入される孔42a、42aが設けられている。
第二はすば歯車43は、上記した第一はすば歯車36との関係でいわゆるねじ歯車を形成する第二の歯車である。第二はすば歯車43には、その回動の軸に沿って回動軸43aが備えられている。さらに該回動軸43aには軸心に沿って雌ねじ孔43bが設けられ、該雌ねじ孔43bの内周面には雌ねじ溝が形成されている。
ここで、第一はすば歯車36と第二はすば歯車43とは、いわゆる「ねじ歯車」を形成していればよい。ねじ歯車とは、対となる複数の円筒、又は円柱歯車において、その軸線方向が平行でないように組み合わされた歯車である。これには、例えば2つのはすば歯車の組み合わせ、又は1つのはすば歯車と1つの平歯車の組み合わせを挙げることができる。本実施形態では、いずれもはすば歯車である例を説明したが、いずれか一方が平歯車であってもよい。
次に、駆動装置31のうちの移動部45について説明する。移動部45は、レール部材46、46、棒状ねじ50、移動プレート51、及び摺動部材53、53、…を備えている。
レール部材46は、長尺の板状部材で、その長手方向両端部が、板面に対して略直交するように折り曲げられて形成された部材である。両端の折り曲げられた形状は一方と他方で異なっているものの、2つのレール部材46、46の両端部をそれぞれ異なる側と組み合わせて、互い違いに固定することにより、全体として矩形枠状が形成される。
また、レール部材46には、その長手方向に沿って、矩形枠状の内側に向けて凸となるように突出させた案内手段としてのレール47、47が設けられている。
本実施形態のレール47、47は、レール部材46をプレス加工することによりレール部材46の一部を突出させて形成している。このようにレール47、47を形成することにより、新たな部品、及びこれを取り付けるための部材を必要としない利点がある。また、レールがリブとして作用し、レール部材46、46自体の強度を上げることもできる。さらには、このようなプレス加工によって得られたレール面は滑らかであり、摺動性に優れるので、レールとして適切な摺動面を備えている。
ただし、レールを形成するに際しては、他の部材を用いることを妨げるものではなく、他の部材をここに取り付けることによってレールを形成してもよい。
棒状ねじ50は、直径が一定の丸棒の外周面に雄ねじが形成された棒状の部材である。その直径、及び雄ねじは上記した第二はすば歯車43の雌ねじ孔43bに螺合することができるものである。
雄ねじの形状は、特に限定されるものではないが、物体を直線的に移動させるためのねじ形状として適切な台形ねじや角ねじが好ましい。また、いわゆる条数も限定されるものではなく、操作部材の回転に対する移動の程度によって適宜設定することが可能である。
移動プレート51は、長尺の板状部材で、その長手方向両端部が、板面に対して略直交するように折り曲げられて形成された部材である。移動プレート51には、その厚さ方向に貫通する孔51aが設けられている。また、両端の折り曲げられた部分はその面が対向するように配置されており、上記棒状ねじ50の両端を保持する保持部52、52として機能する。図8に、図7のうち、一方の保持部52と、後述する摺動部材53の部分を拡大して示した。図8からわかるように、保持部52には、移動プレート51の幅方向の両側に被案内手段としての凹部52a、52aが形成されている。
摺動部材53は、被案内手段として機能し、図8からわかるように、略コ字状の板である2枚の摺動板53a、53aが所定の間隔で並列され、コ字状である内側を渡すように連結板53bが配置されて一体化されている。これにより連結板53bの一方側には、摺動板53a、53a、及び連結板53bに囲まれた凹部53cが形成されている。本実施形態ではこのような摺動部材53が4つ備えられている。
摺動部材53の材質は特に限定されるものではないが、後述するように被案内手段としての摺動部材53がレール部材46の案内手段としてのレール47に沿って摺動する観点から、摺動性の高い樹脂等により形成されることが好ましい。
次に駆動装置31の連結ピン55について説明する。図9に連結ピン55の斜視図を示した。連結ピン55は、後述する連結アーム群65との連結手段として機能する部材で、全体として円柱状とされている。より詳しくは、円柱である連結部56、及び該連結部56から連続して配置される同軸で径が小さい円柱である嵌入部57を備えている。また、連結部56には、該連結部56の外周面の一部からその直径方向に2つの突起58、58が設けられている(図9には、一方の突起58のみが表れている。図16参照)。
以上のような駆動装置31の各構成部材は、次のように組み合わせられて駆動装置31とされている。図10〜図13に説明図を示した。
図7及び図10からわかるように、伝達部32のケース33の操作部材連結部35の筒状である内側に第一はすば歯車36が配置され、操作部材連結部35の開口部はフタ37により閉鎖されている。ここで、伝達軸38の軸部39は、フタ37の孔37aを貫通し、第一はすば歯車36の孔36aに固定される。これにより、伝達軸38の回動により第一はすば歯車36が回動することができる。一方、伝達軸の係合部40は、フタ37の外に突出して配置される。
図7及び図11からわかるように、伝達部32のうち、第二はすば歯車43は、保持部材41の保持板42、42間に挟まれるように回転可能に保持される。そして、このようにして組み合わされた第二はすば歯車43及び保持部材41はケース33の箱体34の内側に配置される。このとき、図11からわかるように、第一はすば歯車36と第二はすば歯車43とがねじ歯車を形成するように組み合わせられる。これにより、第一はすば歯車36の回動により第二はすば歯車43が回動する。
このようにねじ歯車の組み合わせにより形成することで、第一はすば歯車36の回動軸の水平方向に対する角度を所定の範囲内で自由に変更することが可能となる。第一はすば歯車36と第二はすば歯車43とはその外周面同士が接していれば適切に力を伝達できるので、第一はすば歯車36の回転軸の角度、すなわち、最終的には操作部材60の取り付け角度の設計自由度を高めることができる。その際には他の部材を必要とすることはなく、単に第一はすば歯車と第二はすば歯車とのかみ合わせ位置を変更するだけでよい。
移動部45については、図7及び図12からわかるように、移動プレート51の保持部52、52間を渡すように棒状ねじ50が取り付けられている。また、このとき図12からわかるように、棒状ねじ50は、上記した第二はすば歯車43の雌ねじ孔43bに通され、棒状ねじ50と第二はすば歯車43とは螺合されている。従って、第二はすば歯車43の回動により、棒状ねじ50がその軸方向に直線的に移動することが可能となる。そして当該棒状ねじ50を保持している移動プレート51もこれに追随して移動することが可能である。
また図8及び図12からわかるように、4つの摺動部材53、53、…は、移動プレート51の保持部52に具備された凹部52aに固定されている。摺動部材53の保持部52への取り付けは、該摺動部材53の凹部53cを保持部52に差し込むようにしておこなう。従って、摺動部材53の摺動板53a、53aのコ字状の開口が保持部52とは反対側に向くように固定される。これにより後述するように、当該コ字状の内側にレール部材46のレール47を配置することができる。
また、図12からわかるように、移動プレート51は、棒状ねじ50、第一はすば歯車36、及び第二はすば歯車43の下面側を覆うように配置される。これにより、駆動装置31の主要な機構を塵埃等から保護することができる。
移動部45のレール部材46、46は、図7及び図13からわかるように、折り曲げられた長手方向両端部を互い違いに固定することにより、全体として矩形枠状が形成される。このとき、レール47、47、…の突出面が対向するように配置される。そして、当該矩形枠状の内側には、保持部材41、第二はすば歯車43、移動プレート51、及び摺動部材53が含まれる。その際には保持部材41がレール部材46、46の内面に固定され、これにより保持部材41及び第二はすば歯車43の位置が固定される。また、摺動部材53、53、…は、レール部材46のレール47、47、…のそれぞれに嵌め込まれ、移動プレート51及び棒状ねじ50の移動を案内する。
ここで、レール47、47、…が嵌め込まれるのは、上記したように摺動部材53、53、…であるが、図8によく表れているように、移動プレート51の保持部52に設けられた凹部52a、52a、…内にもレール47、47、…の凸である頂部が含まれる態様が好ましい。これにより例えば火災等により樹脂製である摺動部材53、53、…が消失しても、レール47、47、…が当該凹部52a、52a、…内に含まれ、移動プレート51を適切に案内することができる。
そして、図12からわかるように、連結ピン55は、その嵌入部57が移動プレート51の孔51a(図7参照)に嵌入される。その際、連結ピン55の連結部56は、棒状ねじ50が配置される側とは反対側に突出するように配置される。
以上のように組み合わされた駆動装置31によれば、連結ピン55を次のように直線的に移動させることができる。図14に説明のための図を示した。図14(a)に示した姿勢から、伝達軸38の係合部40を回転させると、第一はすば歯車36が回転し、第二はすば歯車43が回転する。これにより第二はすば歯車43に螺合した棒状ねじ50が移動する。第二はすば歯車43は、レール部材46、46に固定されており(図13参照)、移動することができないので、棒状ねじ50が直線的に移動することになる。従って、移動プレート51を介して棒状ねじ50に取り付けられた連結ピン55が図14(b)に示したように直線的に移動する。
図1〜6に戻って開閉装置30について説明を続ける。操作部材60は、駆動装置31に備えられる伝達軸38の係合部40(図7参照)に係合され、該係合部40を回動させるためのハンドル状の部材である。従って、操作者は操作部材60を回転させて伝達軸38を回転させ、駆動装置31を作動させ、障子20の開閉をおこなうことができる。障子20の開閉については後で説明する。
連結アーム群65は、図5、図6からわかるように、第一アーム66、第二アーム67、第三アーム68、及び第四アーム69を備えている。いずれも長尺の棒状の部材である。
第一アーム66は、その一端を駆動装置31の連結ピン55に回動可能に取り付けられる。ここで、連結ピン55に取り付けられる第一アーム66の端部は、図15に示したように、連結ピン55の形状に対応した孔66aを備えている。すなわち、孔66aは、連結ピン55の連結部56に対応する孔66bを有するとともに、該孔66bの側面からは連結ピン55の突起58、58に対応する溝66c、66cを具備している。これにより、ねじ等の固定部材を用いることなく、第一アーム66を容易に連結ピン55に取り付けることができる。具体的には後で説明する。
第二アーム67は、その一端が第一アーム66に回動可能に取り付けられるとともに、他端が障子20の下端部に回動可能に取り付けられる。
第三アーム68は、その一端が下横枠13に回動可能に取り付けられる。
第四アーム69は、その一端が第三アーム68に回動可能に取り付けられるとともに、他端が障子20の下端部に回動可能に取り付けられる。
以上のような各アームは、次のように組み合わされて連結アーム群65を形成するとともに、開口部装置の他の部材に取り付けられる。
第一アーム66は、上記した孔66aに連結ピン55を挿入することにより連結される。ただし、開口部装置として使用される際に、第一アーム66が連結ピン55から抜けることは回避しなければならないので、以下に説明するように連結される。図16に説明図を示した。図16(a)にXVIaで示した範囲は、障子20が開閉する際に第一アーム66が揺動する範囲である。従って、開口部装置10として組み合わされた後は、当該XVIaの範囲内で第一アーム66が連結ピン55から抜けなければよい。
そこで、図16(a)にXVIbで示したように、XVIaから離隔した位置で、連結ピン55の突起58、58(図16(b)参照)と、連結アーム66の溝66c、66c(図15、図16(b)参照)とが一致するようにしておき、当該XVIbの位置で、図16(b)に示したように第一アーム66と、連結ピン55との連結をおこなう。その後、第一アーム66をXVIaの位置にまで回動させる。これによれば、XVIaの位置では、連結ピン55の突起58、58と、第一アーム66の溝66c、66cとの位置が一致しないので、上記したような抜けは生じない。
このような連結によれば、ねじ等の固定部材を必要とせず、また、連結のための作業スペースを必要としない。
第二アーム67は、図5からわかるように、その一端が第一アーム66の端部に回動可能に連結され、他端は障子20の下端と回動可能に連結される。
第三アーム68は、図5からわかるように、その一端が下横枠13(図1、図2参照)に回動可能に連結される。このとき、第一アーム66と第三アーム68とは互いに途中で交差するように配置され、当該交差した部位において回動自在に連結される。
第四アーム69は、図5からわかるように、その一端が第三アーム68の端部に回動可能に連結され、他端は障子20の下端と回動可能に連結される。
以上説明した開閉装置30は、次のように開口部装置10に配置される。すなわち、図1、図2からわかるように、開閉装置30の駆動装置31が、下横枠13の駆動装置挿入部13aの内側に配置される。このとき、駆動装置31の箱体34の上面は、下横枠13の上面と概ね面一とされる。従って、当該駆動装置31が枠の上に大きく突き出して配置されることがなく、外観上シンプルな開口部装置を提供することができる。また、採光部に駆動装置が重なることもないので、採光性に優れたものとすることも可能である。このように狭い下横枠13の内側に駆動装置を配置することは、従来の開閉装置では困難であったが、本発明によれば、これが可能となる。
また、駆動装置31を下横枠13の駆動装置挿入部13aに挿入するに際しては、該駆動装置31を駆動装置挿入部13aの真上から下ろすようにすればよく、その設置も容易である。
開閉装置30の連結アーム群65は、上記したように、駆動装置31の下面、下横枠13と障子20の下端とを渡すように配置される。このとき、図2からわかるように、第一アーム66を連結ピン55に取り付けるためのスペースが狭いので、上記したような取り付け構造により、駆動装置31を下横枠13に設置した後に、容易に第一アーム66を連結ピン55に連結することができる。
以上のように構成される開口部装置10の障子20の開閉は次のようにおこなわれる。図5、図6を参照しつつ説明する。はじめに図5に示した障子20の開放の姿勢から閉鎖することを考える。図5の姿勢から操作者が操作部材60を回転させると、上記したように連結ピン55は図5の紙面左に移動する。するとこれに係合している第一アーム66の端部も紙面左に移動する。これにより第一アーム66は引っ張られ、該第一アーム66は第二アーム67を引っ張るとともに、第一アーム66に交差して連結している第三アーム68も引っ張る。そして第四アーム69も合わせて引っ張られる。以上より障子20が引き寄せられる。そして引き寄せが完了すると、図6に示した姿勢となる。
逆に図6に示した障子20の閉鎖の姿勢から障子20を開放させるのは上記を遡るようにおこなわれる。
このように、開口部装置10では、第一アーム66〜第四アーム69によって形成される連結アーム群65を備えているので、障子20を大きく開放することができる。また、障子20の開閉に際しては、連結アーム群65は障子20の中央を室内外方向に押し出し、及び引き寄せるので、障子20に偏った負荷を与えることがなく、障子20を円滑に開閉させることができる。
また、連結アーム群65により障子を開閉する機構では、当該連結アーム群65を構成するアームの少なくとも1つの一端を左右方向(平面視で室内外方向と直交する方向)にスライドさせることが必要である。従来においては、このようなスライドは、アーム自体、障子、又は枠体に設けられた別体のスリット溝を用い、ここに摺動可能に軸を設けておこなっていた。(例えば特許文献1の障子側金具等)。しかしながら、開閉装置30の駆動装置31によれば、直接第一アーム66の端部を左右方向に移動させることができる。従って、部品点数を減少させ、さらに円滑な障子の開閉が可能となる。
本実施形態では、開閉装置30の駆動装置31に具備される連結ピン55が室内側から見て該駆動装置31の左側に配置される例を説明した。これに対して、図12に示したように、棒状ねじ50を第二はすば歯車43の左右いずれ側にも移動可能としておけば、連結ピン55の位置を変更するのみで、右側を移動させる機構とすることができる。その他の部分は共通であり、汎用性の高い開閉装置を提供することができる。
また、本実施形態では第二はすば歯車43を駆動装置31の長手方向略中央に配置した例を示したが、第二はすば歯車の駆動装置長手方向に対する位置はこれに限定されるものではない。例えば第二はすば歯車の位置を駆動装置の一方側端部に寄せてもよい。これに追随して第一はすば歯車及び操作部材の位置も変更される。
すなわち、本発明によれば、開口部装置の種類や大きさに応じて操作部材の位置を変更するに際し、駆動装置の構造自体を大きく変更することなく多様な開口部装置に対応することができ、汎用性の高いものとすることが可能である。
以上説明した開口部装置10は、いわゆる横滑り開口部装置であるが、縦滑り開口部装置にも上記開閉装置を適用することも可能である。
また、開閉装置を縦枠に配置し、ダブルガラスルーバー等のルーバータイプの開口部装置や高所に設置される横滑り出し開口部装置に適用することもできる。
以上、現時点において最も実践的であり、かつ、好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う開閉装置、該開閉装置を用いた開口部装置、及び開閉装置に備えられる駆動装置も本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
10 開口部装置
11 枠体
12 上横枠
13 下横枠
14 縦枠
15 縦枠
20 障子
30 開閉装置
31 駆動装置
32 伝達部
33 ケース
36 第一はすば歯車(第一の歯車)
38 伝達軸
41 保持部材
43 第二はすば歯車(第二の歯車)
46 レール部材
47 レール(案内手段)
50 棒状ねじ
51 移動プレート
52 保持部
52a 凹部(被案内手段)
53 摺動部材
55 連結ピン(連結手段)
60 操作部材
65 連結アーム群
66 第一アーム
67 第二アーム
68 第三アーム
69 第四アーム

Claims (4)

  1. 建物開口部に沿って配置された枠体を構成する枠材のいずれかの該枠材に配置されるとともに、前記枠体により区画される枠内に具備される障子の一端を押し出し、及び引き寄せる開閉装置であって、
    操作者の操作の用に供される操作部材と、
    前記操作部材の操作により作動し、前記枠体の内側に配置される駆動装置と、
    前記駆動装置と前記障子とを連結する少なくとも1つのアームと、を有し、
    前記駆動装置は、
    前記操作部材により回動させられるとともに、その外周面に歯車歯面形状が形成されている第一の歯車と、
    前記第一の歯車の回動軸と平行でない回動軸を有し、外周面に前記第一の歯車と噛み合う歯車歯面形状が形成されるとともに、内周面には雌ねじが形成されている第二の歯車と、
    前記枠材に配置された姿勢で見付方向を長手方向として配置され、該見付方向に直線的に移動可能に前記第二の歯車の雌ねじと螺合する棒状ねじと、
    前記棒状ねじの両端を保持する保持部を有し、前記棒状ねじに追随して移動する移動プレートと、
    前記移動プレートを案内するレール部材と、
    前記棒状ねじに追随して移動し、前記アームの一端と連結される連結手段と、を備え
    前記レール部材には、前記移動プレートを前記棒状ねじの移動方向に沿った方向に、案内する案内手段が設けられる開閉装置。
  2. 前記棒状ねじは、前記第二の歯車の一方側及び他方側のいずれにも移動可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
  3. 建物開口部に沿って配置される枠体と、
    前記枠体により区画された枠内に配置される障子と、
    前記枠体を構成する枠材のいずれかに備えられる請求項1又は2に記載の開閉装置と、を有する開口部装置。
  4. 開口部装置に備えられる開閉装置に具備されるとともに、前記開口部装置の障子を開閉させるアームを移動及び/又は回動させる駆動装置であって、
    回動可能に設けられ、外周面に歯車歯面形状が形成されている第一の歯車と、
    前記第一の歯車の回動軸と平行でない回動軸を有し、外周面に前記第一の歯車に噛み合う歯車歯面形状が形成されるとともに、内周面には雌ねじが形成されている第二の歯車と、
    前記第二の歯車の雌ねじと螺合する棒状ねじと、
    前記棒状ねじの両端を保持する保持部を有し、前記棒状ねじに追随して移動する移動プレートと、
    前記移動プレートを案内するレール部材と、
    前記棒状ねじに追随して移動し、前記アームの一端と連結される連結手段と、を備え
    前記レール部材には、前記移動プレートを前記棒状ねじの移動方向に沿った方向に、案内する案内手段が設けられる駆動装置。
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