JP5372274B1 - 靴および靴の履口部緊締具 - Google Patents

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【課題】簡易な構成で、かつ、靴紐を解かずに容易に着脱可能な靴を提供する。
【解決手段】靴10には、外甲16に形成された靴紐12を通すための複数の紐穴が形成される。紐穴は、並行に延びる第1および第2の紐穴列からなる。靴10は、第1面ファスナ20と第1アジャスタ14とを備える。第1面ファスナ20は、外甲16に設けられ、第1の紐穴列に交差する方向に延びる。第1アジャスタ14は、第1面ファスナ20に沿って延びる底面部と上面部とを有する。底面部は、第1の紐穴列よりも第2の紐穴列の側に位置する第1の固定部24Tを中心として回動自在であり、かつ、第1面ファスナ20に対して離着自在である。上面部は、底面部の第1の紐穴列に関して第1の固定部24Tとは反対側に位置する第2の固定部22Nを中心として回動自在である。
【選択図】図2

Description

本発明は、履口部緊締具を備えた靴に関し、より詳しくは、靴紐を解かずに着脱が可能な靴に関する。
従来、靴ひもを解かずに着脱可能な靴として、面ファスナとフックとの噛み合いを調整するものが知られている(特許文献1)。具体的には、靴の前面に靴紐通し部が設けられており、通常のように靴紐が通されることで足首と靴とが緊締される。また、フックにも靴紐通し部の一部が形成されており、フックの紐通し部にも靴紐が通される。さらに、フックにはスリットが形成されており、スリットには靴の外甲と一体的な面ファスナが挿通されて噛み合う。このような構成において、面ファスナのスリットとの噛み合いを調整することで外甲に締めつけて足首と靴が固定される。
このように、面ファスナの締め付け具合と、靴紐の締め具合とを調整することで、足首が靴に固定される。さらに、着脱時には、面ファスナとフックとの噛み合いを緩めることによって生じる、足首と靴との空間によって着脱自在となる。このように、靴紐を解かずとも、面ファスナを緩めるだけで容易に靴の着脱が可能となる。
特開平9−191906号公報
しかし、特許文献1の構成では、着脱を容易にするために靴本体とは別の部材であるフックを設ける必要があり、構成が複雑になるという問題がある。そこで、本発明は、より簡易な構成で、かつ、靴紐を解かずに容易に着脱可能な靴を提供することを目的としている。
本発明に係る靴は、靴紐を通すための複数の紐穴から成り、並行に延びる第1および第2の紐穴列が外甲に形成された靴本体と、外甲に設けられ、第1の紐穴列に交差する方向に延びる第1面ファスナと、第1面ファスナに沿って延びる底面部と上面部とを有する第1アジャスタとを備え、底面部は、第1の紐穴列よりも第2の紐穴列の側に位置する第1の固定部を中心として回動自在であるとともに、第1面ファスナに対して離着自在であり、上面部は、底面部の第1の紐穴列に関して第1の固定部とは反対側に位置する第2の固定部を中心として回動自在であることを特徴とする。
また、上面部は、第1の紐穴列の一部を構成する紐穴を有し、第1面ファスナは、外甲上部からかかと部にかけて帯状に設けられ、第1アジャスタは、第1紐穴列の上部に設けられ、底面部は、第1面ファスナと略同一形状であることが好ましい。
さらに、外甲に設けられ、第2の紐穴列に交差する方向に延びる第2面ファスナと、第2面ファスナに沿って延びる第2アジャスタと、第2の紐穴列側に矩形のリングとをさらに備え、上面部の第2の紐穴列側の端部が、リングの一辺に固定され、第2のアジャスタは、第2面ファスナによって外甲に対して離着自在であり、かつ、一辺と対向する他辺に係合されても良い。
また、第1面ファスナ及び第2面ファスナは、外甲上部からかかと部にかけて帯状に設けられ、かつ、第1面ファスナと第2面ファスナとは、靴を正面から見たときの鉛直方向中心線に関して、対象の位置に設けられ、第1アジャスタ及び第2アジャスタは、共に外甲上端に設けられることが好ましい。
本発明に係る靴の履口部緊締具は、靴紐を通すための複数の紐穴から成り、並行に延びる第1および第2の紐穴列が外甲に形成された靴本体に取付けられる靴の履口部緊締具であって、外甲に設けられ、第1の紐穴列に交差する方向に延びる第1面ファスナと、第1面ファスナに沿って延びる底面部と上面部とを有する第1アジャスタとを備え、底面部は、第1の紐穴列よりも第2の紐穴列の側に位置する第1の固定部を中心として回動自在であるとともに、第1面ファスナに対して離着自在であり、上面部は、底面部の第1の紐穴列に関して第1の固定部とは反対側に位置する第2の固定部を中心として回動自在であることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成で、かつ、靴紐を解かずに容易に着脱可能な靴を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施形態を適用した靴の正面図である。 アジャスタを解放した状態を表す靴の正面図である。 アジャスタを外した靴の側面図である。 (a)アジャスタの斜視図であり、(b)アジャスタの側面図である。 アジャスタが取り付けられた状態を表す側面図である。 アジャスタを解放した状態を表す側面図である。 本発明の第2の実施形態を表す靴の正面図である。
図1は、本発明の第1の実施形態を適用した靴の正面図である。靴10は、一般的な紐靴と同様の外観を有する。すなわち、靴紐12を緊締することによって、足首(図示せず)と靴10とが固定される。具体的には、靴紐12は、正面右側の第1の紐穴列と正面左側の第2の紐穴列とを通って、靴10の外甲16の下部から上端にかけて緊締される。一般的な紐靴と異なる点は、後に詳述するように、外甲16にアジャスタ14が備えられることである。
図2は、靴10の脱着時の様子を表す図である。アジャスタ14が外甲16から解放されることによって、ベロ13を靴10の全方側へ動かすことができる。これにより、足首は靴10から解放される。本実施形態の特徴は、このとき、靴紐12は緊締されたときの状態を保持していることである。以下、図3から図6を参照して、第1の実施形態におけるアジャスタ14の構成の詳細を説明する。
図3は、アジャスタ14が取り除かれた靴10の側面図である。また、靴紐12は図1のように、外甲16の下部から上端までを緊締するが、簡単のため外甲16上端の靴紐12は省略されている。
外甲16には、第1面ファスナ20が設けられる。第1面ファスナ20は、外甲16の上部からかかと部18にかけて、帯状に設けられる。第1面ファスナ20は外甲16に固定されている。なお、図3に示された第1面ファスナ20の形態は一例であり、帯状に限られない。
図4(a)は、アジャスタ14の斜視図であり、図4(b)はアジャスタ14の側面図である。アジャスタ14は、底面部24と上面部28を有する。上面部28は、可動面26と固定面22とからなる。固定面22は、点線で示されるように、底面部24に対して、底面部24の内周に沿って縫い付けられて固定される。可動面26には、例えば2箇所に紐穴30、32が設けられる。また、本実施形態において、可動面26と固定面22の面積は略等しい。
可動面26は底面部24に対して回動自在である。すなわち、可動面26と底面部24とからなる角度αは、底面部24の長手方向略中心において点線で表された縫い目22N(第2の固定部)を中心として、0度から180度までの値をとり得る。
底面部24の形状は、第1面ファスナ20(図3参照)の形状と略等しい。さらに、第1面ファスナ20(図3参照)の表面と、底面部24の裏面24Pとは、互いに離着自在な素材で構成される。このように、底面部24と第1面ファスナ20との形状が等しいため、これらが密着する時、底面部24は第1面ファスナ20に強固に固定される。
図5は、アジャスタ14が外甲16に取付けられた状態を示す図である。また、図3と同様に、靴紐12の結び目は簡単のため省略されている。アジャスタ14は、底面部24の端部24T(第1の固定部)において、第1面ファスナ20に対して縫い付けられて固定される。端部24Tは、第1の紐穴列よりも第2の紐穴列の側に位置する。このように、端部24Tが固定されることによって底面部24は回動自在であるとともに、底面部24は第1面ファスナ20に対して離着自在である。
また、角度αが0度となるとき、すなわち可動面26が底面部24に触れるとき、紐穴30・32は外甲16に設けられた紐穴34〜38を結ぶ直線上に位置する。したがって、靴紐12は、紐穴30、32、34、36及び38(第1の紐穴列)の5つの穴を通って、外甲16の下部からベロ13を緊締することが可能となる。なお、図1は、靴紐12が靴穴30〜38に通された時の状態である。
図6を参照すると、アジャスタ14が第1面ファスナ20から剥離された状態が示されている。アジャスタ14は、底面部24の端部24Tを中心に回動自在である。すなわち、底面部24と第1面ファスナ20とのなす角βは、0度から180度の値をとり得る。
再び図1及び図2を参照し、ユーザの靴10の着脱の手順を説明する。図2を参照すると、靴紐12を緊締した状態にもかかわらず、第1面ファスナ20からアジャスタ14を剥離させることにより、靴紐12がベロ13から解放され、ユーザは靴紐12を解かずに、足(図示せず)を靴10に挿入することが可能となる。この状態で、ユーザは靴10を履き、その後、アジャスタ14を第1面ファスナ20に固定する。
このとき、ユーザは足が靴10に固定されていないと感じた場合には、自身の足首がベロ13に固定されるように、靴紐12を緊締し直す。これにより、靴10はユーザの足にフィットした状態となり得る。この一連の動作を終えた状態が、図1である。
再び図2を参照すると、ユーザが靴10を脱ぐときには、アジャスタ14を剥離することで、ベロ13が靴紐12から解放されるとともに、足首(図示せず)が靴10から解放される。このように、ユーザは、靴紐12を解かずに、アジャスタ14を操作するだけで靴10を脱ぐことが可能となる。
なお、上述のような靴紐12を緊締し直す動作は例外的である。すなわち、多くの場合、アジャスタ14の離着で靴10を着脱しても、靴紐12が緩むことはなく靴紐12を緊締し直す必要はない。
このように、第1の実施形態によれば、従来の靴に、靴10と一体的に形成されたアジャスタ14を備えるだけの簡単な構成で、かつ、容易に着脱可能な靴10を生産することが可能となる。
図7は、本発明の第2の実施形態を表す靴40の正面図である。第1の実施形態との違いは、第一に、アジャスタが2つ設けられることである。第二に、靴紐12の結び目が2つのアジャスタの下方に配置されることである。すなわち、ベロ13の緊締は2つのアジャスタのみによって行われる。
第1アジャスタ42の構成の大部分は、第1の実施形態と同一であるため省略する。以下では、第2の実施形態特有の第1アジャスタ42の構成、および、第2アジャスタ56の構成について説明する。なお、同部材には同符号が付されている。
外甲46の上部には、リング48が設けられる。リング48は、外甲46に対して固定されない。第1アジャスタ42の可動面50の端部50Tは、リング48のリング右辺52に巻きつけられて固定される。第2アジャスタ56は、リング48のリング左辺54に係合しつつ、リング48の穴に通される。第2アジャスタ56は、第1アジャスタ42と同様に面ファスナで構成される。
第1の実施形態と同様に、ユーザは、靴40に足を挿入した後、第1アジャスタ42が面ファスナ(図示せず)に固定される。これにより、第1アジャスタの底面部24は外甲16に固定される。その後、第2アジャスタ56が緊締され、第2面ファスナ58に密着されることで、ユーザの足首は靴40に固定される。ここで、第2アジャスタ56に対向する外甲46に形成された面ファスナは、第1アジャスタ42と略同一の形状である。
このように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、靴紐12を解かずに靴40を着脱可能である。また、従来の靴に、第1アジャスタ42及び第2アジャスタ56を備えるだけの簡単な構成で、かつ、容易に着脱可能な靴40を生産することが可能となる。なお、第1アジャスタ42は外甲16に一体的に形成され、第2アジャスタ56は外甲46に一体的に形成されている点も特徴である。
なお、第1および第2の実施形態において、第1及び第2の紐穴列は必ずしも紐穴である必要は無く、例えば、フック等によって紐を一定間隔おきに固定する部材が代わりに備えられても良い。さらに、第1及び第2の紐穴列だけではなく、第3、第4の紐穴列、すなわち3以上の紐穴列が備えられる構成であっても良い。
10 靴
12 靴紐
13 ベロ
14 第1アジャスタ
16、46 外甲
18 かかと部
20 第1面ファスナ
22 固定面
22N 縫い目
24 底面部
24P 裏面
24T 端部(第1の固定部)
26、50 可動面
28 上面部
30、32、34、36、38 紐穴(第1の紐穴列)
40 靴
42 第1アジャスタ
48 リング
52 リング右辺
54 リング左辺
56 第2アジャスタ
58 第2面ファスナ
α、β 角度

Claims (6)

  1. 靴紐を通すための複数の紐穴から成り、並行に延びる第1および第2の紐穴列が外甲に形成された靴本体と、
    前記外甲に設けられ、前記第1の紐穴列に交差する方向に延びる第1面ファスナと、
    前記第1面ファスナに沿って延びる底面部と上面部とを有する第1アジャスタとを備え、
    前記底面部は、前記第1の紐穴列よりも前記第2の紐穴列の側に位置する第1の固定部を中心として前記第1面ファスナに対して回動自在であるとともに、前記第1の固定部以外の部分において前記第1面ファスナに対して離着自在であり、
    前記上面部は、前記底面部の前記第1の紐穴列に関して前記第1の固定部とは反対側に位置する第2の固定部を中心として前記底面部に対して回動自在であり、
    前記上面部は、前記第1の紐穴列の一部を構成する紐穴を有する
    ことを特徴とする靴。
  2. 記第1面ファスナは、外甲上部からかかと部にかけて帯状に設けられ、
    前記第1アジャスタは、前記第1紐穴列の上部に設けられ、
    前記底面部は、前記第1面ファスナと略同一形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の靴。
  3. 靴紐を通すための複数の紐穴から成り、並行に延びる第1および第2の紐穴列が外甲に形成された靴本体と、
    前記外甲に設けられ、前記第1の紐穴列に交差する方向に延びる第1面ファスナと、
    前記第1面ファスナに沿って延びる底面部と上面部とを有する第1アジャスタとを備え、
    前記底面部は、前記第1の紐穴列よりも前記第2の紐穴列の側に位置する第1の固定部を中心として前記第1面ファスナに対して回動自在であるとともに、前記第1の固定部以外の部分において前記第1面ファスナに対して離着自在であり、
    前記上面部は、前記底面部の前記第1の紐穴列に関して前記第1の固定部とは反対側に位置する第2の固定部を中心として前記底面部に対して回動自在であり、
    前記外甲に設けられ、前記第2の紐穴列に交差する方向に延びる第2面ファスナと、
    前記第2面ファスナに沿って延びる第2アジャスタと、
    前記第2の紐穴列側に矩形のリングとをさらに備え、
    前記上面部の前記第2の紐穴列側の端部が、前記リングの一辺に固定され、
    前記第2のアジャスタは、前記第2面ファスナによって外甲に対して離着自在であり、かつ、前記一辺と対向する他辺に係合されることを特徴とする靴
  4. 前記第1面ファスナ及び前記第2面ファスナは、外甲上部からかかと部にかけて帯状に設けられ、かつ、前記第1面ファスナと前記第2面ファスナとは、靴を正面から見たときの鉛直方向中心線に関して、対の位置に設けられ、
    前記第1アジャスタ及び第2アジャスタは、共に前記外甲上端に設けられることを特徴とする請求項3に記載の靴。
  5. 靴紐を通すための複数の紐穴から成り、並行に延びる第1および第2の紐穴列が外甲に形成された靴本体に取付けられる靴の履口部緊締具であって、
    前記外甲に設けられ、前記第1の紐穴列に交差する方向に延びる第1面ファスナと、
    前記第1面ファスナに沿って延びる底面部と上面部とを有する第1アジャスタとを備え、
    前記底面部は、前記第1の紐穴列よりも前記第2の紐穴列の側に位置する第1の固定部を中心として前記第1面ファスナに対して回動自在であるとともに、前記第1の固定部以外の部分において前記第1面ファスナに対して離着自在であり、
    前記上面部は、前記底面部の前記第1の紐穴列に関して前記第1の固定部とは反対側に位置する第2の固定部を中心として前記底面部に対して回動自在であり、
    前記上面部は、前記第1の紐穴列の一部を構成する紐穴を有する
    ことを特徴とする靴の履口部緊締具。
  6. 靴紐を通すための複数の紐穴から成り、並行に延びる第1および第2の紐穴列が外甲に形成された靴本体に取付けられる靴の履口部緊締具であって、
    前記外甲に設けられ、前記第1の紐穴列に交差する方向に延びる第1面ファスナと、
    前記第1面ファスナに沿って延びる底面部と上面部とを有する第1アジャスタとを備え、
    前記底面部は、前記第1の紐穴列よりも前記第2の紐穴列の側に位置する第1の固定部を中心として前記第1面ファスナに対して回動自在であるとともに、前記第1の固定部以外の部分において前記第1面ファスナに対して離着自在であり、
    前記上面部は、前記底面部の前記第1の紐穴列に関して前記第1の固定部とは反対側に位置する第2の固定部を中心として前記底面部に対して回動自在であり、
    前記外甲に設けられ、前記第2の紐穴列に交差する方向に延びる第2面ファスナと、
    前記第2面ファスナに沿って延びる第2アジャスタと、
    前記第2の紐穴列側に矩形のリングとをさらに備え、
    前記上面部の前記第2の紐穴列側の端部が、前記リングの一辺に固定され、
    前記第2のアジャスタは、前記第2面ファスナによって外甲に対して離着自在であり、かつ、前記一辺と対向する他辺に係合される
    ことを特徴とする靴の履口部緊締具。
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