JP5366068B2 - 柔軟性に富む生分解性材料とその製造方法 - Google Patents
柔軟性に富む生分解性材料とその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5366068B2 JP5366068B2 JP2008049255A JP2008049255A JP5366068B2 JP 5366068 B2 JP5366068 B2 JP 5366068B2 JP 2008049255 A JP2008049255 A JP 2008049255A JP 2008049255 A JP2008049255 A JP 2008049255A JP 5366068 B2 JP5366068 B2 JP 5366068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diol
- poly
- diisocyanate
- polyurethane urea
- diamine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Description
波多野ら、日本ゴム協会誌 79, 219 (2006) A. Takahara et al、Macromol. Symp., 224, 207 (2005) T. T Reddy et al、Macromol. Symp., 242 241(2006) 片柳 稲葉、香西、高分子論文集 61, 365 (2004) 稲葉、香西、高分子論文集 62, 570 (2005) 稲葉、香西、高分子論文集 62, 541 (2005)
項1. 生分解性ポリエステルジオールとジイソシアネートとジアミンを反応させて得られるポリウレタンウレアであって、前記ジアミンが側鎖を有する脂肪族ジアミンであり、前記ジオールが生分解性ポリエステルセグメントを有する、セグメント化ポリウレタンウレア。
項2. 前記ジオールが、ポリ−ε−カプロラクトンジオール、ポリ乳酸ジオール、ポリグリコール酸ジオール、ポリ(ヒドロキシブチレート)ジオール、ポリ(ヒドロキシバリレート)ジオール、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(ブチレンスクシネート)、ポリ(エチレンアジペート)、ポリ(エチレンスクシネート)、これらの共重合体、あるいはこれらとポリエチレングリコールの共重合体のジオールである、項1に記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
項3. 前記ジアミンが1,2-プロパンジアミンである、項1または2に記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
項4. 前記ジイソシアネートがリジンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、4,4‘−ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、トリジンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、パラフェニレンジイソシアネート、テトラメチルキシレンジイソシアネート、ノルボルネンジイソシアネート、ダイマー酸ジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネートからなる群から選択される、項1〜3のいずれかに記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
項5. さらに可塑剤を含む、項1〜4のいずれかに記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
項6. 可塑剤がグリセロールジアセタートラウラートである、項5に記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
項7. 以下の工程を含む、項1に記載のセグメント化ポリウレタンウレアの製造方法
工程1:ジイソシアネートと生分解性ポリエステルジオールを反応させて、両末端イソシアネート基を持つプレポリマーを合成する;
工程2:ハロゲン化アルカリ金属塩あるいはハロゲン化アルカリ土類金属塩の存在下で側鎖を有する脂肪族ジアミンをさらに反応させて鎖長延長反応を行い、セグメント化ポリウレタンウレアを得る。
項8. ハロゲン化アルカリ土類金属塩が塩化カルシウムである、項7に記載のセグメント化ポリウレタンウレアの製造方法。
セグメント化ポリウレタンウレアの数平均分子量は、好ましくは5000以上である。
(1)ジイソシアネート、生分解性ポリエステルジオールから両末端イソシアネート基を持つプレポリマーを合成する。反応はジイソシアネート2モルに対し、生分解性ポリエステルジオール0.3〜1.7モル程度を使用し、室温程度から100℃程度の温度下に30分から12時間程度反応させることにより有利に進行する。
(2)ハロゲン化アルカリ金属塩あるいはハロゲン化アルカリ土類金属塩の存在下で側鎖を有する脂肪族ジアミンで鎖長延長反応を行う。この反応は上記の混合比率で必要に応じて非プロトン性有機溶媒の存在下に室温から100℃程度の温度下に30分から12時間程度反応させることにより有利に進行する。
・分子量測定:ヘキサフルオロイソプロパノールを溶離液としたGPC測定によるポリメタクリル酸メチル換算値で求めた。
・引張試験:「JIS K 6251(2004)加硫ゴム及び熱可塑性ゴム-引張特性の求め方」に準じて行った。
100%応力とは100%伸度の時の応力の値を示す。
・引張試験サンプルは溶媒キャスティング法により形成したフィルムを使用した。フィルムは各ポリマー試料に可塑剤としてグリセロールジアセタートラウラートをそれぞれの割合加え合計1.0gにしたものをLDI,IPDI系はクロロホルム10mlに、HDI系はトリフルオロエタノール10mlに溶解した溶液をシャーレにキャストして溶媒を減圧下で蒸発させることにより作製した。
フラスコにポリカプロラクトンジオール「数平均分子量1250」(PCL1250) 10g(8mmol)、N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc) 5mlを入れ50℃で溶解させた。リジンジイソシアネート(LDI) 3.4g(16mmol)を加えて、80℃で5時間反応させた。DMAc 10mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 0.6g(8mmol)を滴下しながら80℃で1.5時間反応させた。
生成した重合物をDMAc 100mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が12.9g(収率92.2%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は実施例1と同様に試験を行った。
フラスコにPCL1250 10g(8mmol)を入れ60℃で溶融させた。イソホロンジイソシアネート(IPDI) 3.6g(16mmol)を加えて、90℃で5時間反応させた。DMAc 10mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 0.6g(8mmol)を滴下しながら80℃で1.5時間反応させた。生成した重合物をDMAcで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が13.2g(収率93.0%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は実施例7と同様に試験を行った。
フラスコにPCL1250 10g(8mmol)、ポリエチレングリコール「数平均分子量400」(PEG400) 2g(5mmol)を入れ60℃で溶融させた。IPDI 5.8g(26mmol)を加えて、85℃で5時間反応させた。DMAc 15mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 1.0g(13mmol)を滴下しながら80℃で1.5時間反応させた。生成した重合物をDMAc50mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が17.9g(収率95.5%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は実施例12と同様に試験を行った。
フラスコにポリカプロラクトンジオール「数平均分子量2000」(PCL2000)10g(5mmol)、PEG400 2g(5mmol)を入れ60℃で溶融させた。IPDI 4.5g(20mmol)を加えて、85℃で5時間反応させた。DMAc 5mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 0.7g(10mmol)を滴下しながら80℃で1.5時間反応させた。生成した重合物をDMAc50mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が15.9g(収率92.2%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は実施例18と同様に試験を行った。
フラスコにPCL1250 5g(4mmol)を入れ60℃で溶融させた。ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI) 1.2g(7.2mmol)を加えて、100℃で5時間反応させた。塩化カルシウム1.0g、DMAc 20mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 0.3g(4mmol)を室温で30分滴下し、全て滴下後に昇温し80℃で1時間反応させた。生成した重合物をDMAc50mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が5.9g(収率90.2%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は実施例24と同様に試験を行った。
フラスコにPCL1250 10g(8mmol)、PEG400 2g(5mmol)を入れ60℃で溶融させた。HDI 3.9g(23mmol)を加えて、100℃で5時間反応させた。塩化カルシウム2.0g、DMAc 100mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 1.0g(13mmol)を室温で30分滴下し、全て滴下後に昇温し80℃で1時間反応させた。生成した重合物をDMAc50mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が15.1g(収率89.3%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は実施例28と同様に試験を行った。
フラスコにPCL2000 10g(5mmol)、PEG400 2g(5mmol)を入れ60℃で溶融させた。HDI 3.0g(18mmol)を加えて、100℃で5時間反応させた。塩化カルシウム2.0g、DMAc 100mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 0.7g(10mmol)を室温で30分滴下し、全て滴下後に昇温し80℃で1時間反応させた。生成した重合物をDMAc50mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が14.1g(収率89.4%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は実施例32と同様に試験を行った。
フラスコにPCL1250 20g(16mmol)、DMAc 10mlを入れ50℃で溶解させた。LDI 6.8g(32mmol)を加えて、80℃で5時間反応させた。DMAc 10mlに溶解させた1,4-ブタンジアミン(1,4-BDA) 1.4g(16mmol)を滴下しながら80℃で1.5時間反応させた。生成した重合物をDMAc 100mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が24.9g(収率88.3%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は比較例1と同様に試験を行った。
フラスコにPCL2000 5g(2.5mmol)を入れ60℃で溶融させた。HDI 0.8g(4.5mmol)を加えて、100℃で5時間反応させた。塩化カルシウム1.0g、DMAc 20mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,4-ブタンジアミン(1,4-BDA) 0.2g(2.5mmol)を室温で30分滴下し、全て滴下後に昇温し80℃で1時間反応させた。生成した重合物をDMAc50mlで溶解し、蒸留水で沈殿させ、蒸留水で洗浄し精製した。重合物が5.6g(収率93.5%)得られた。重合物の物性は前述の方法により求めその結果を表1に示す。
引張試験サンプルを調製する際に、表1の割合で可塑剤グリセロールジアセタートラウラートを配合した以外は比較例3と同様に試験を行った。
フラスコにPCL1250 10g(8mmol)を入れ60℃で溶融させた。HDI 2.7g(16mmol)を加えて、85℃で5時間反応させた。DMAc 5mlを加え、DMAc 10mlに溶解させた1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA) 0.6g(8mmol)を滴下したところゲル化してしまった。
試験例1:生分解試験方法
ISO14852に記載されている組成を持つ無機培養液500ml にポリマー試料200mg を分散させ、(財)化学物質評価研究機構より提供された標準活性汚泥30ml を加え、撹伴しながら二酸化炭素を除いた空気で曝気を行い、培養槽の排気をアルカリトラップ(0.025N水酸化ナトリウム水溶液)に通し、ポリマーの生分解および微生物の代謝により発生した二酸化炭素を捕捉した。発生二酸化炭素量は無機炭素量として全有機体炭素計(TOC-V CSH、島津製作所)を用いて約1ヶ月間、1週間ごとに測定した。ポリマー試料の生分解性は100% 分解した場合に発生する二酸化炭素量を理論値として、以下の式により評価した。
生分解(%)= 100 × 二酸化炭素量(測定値)/ 二酸化炭素量(理論値)
結果を表2に示す。
Claims (9)
- 生分解性ポリエステルジオールと脂肪族ジイソシアネートとジアミンを反応させて得られるポリウレタンウレアであって、前記ジアミンがメチル基からなる側鎖を有する脂肪族ジアミンであり、前記ジオールが生分解性ポリエステルセグメントを有し、
前記ジオールが、ポリ−ε−カプロラクトンジオール、ポリ乳酸ジオール、ポリグリコール酸ジオール、ポリ(ヒドロキシブチレート)ジオール、ポリ(ヒドロキシバリレート)ジオール、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(ブチレンスクシネート)、ポリ(エチレンアジペート)、ポリ(エチレンスクシネート)、これらの共重合体、あるいはこれらとポリエチレングリコールの共重合体のジオールであり、ただしアジピン酸とエチレングリコールと1,4−ブタンジオールの3成分重合体は除く、
セグメント化ポリウレタンウレア。 - 生分解性ポリエステルジオールと脂肪族ジイソシアネートとジアミンを反応させて得られるポリウレタンウレアであって、前記ジアミンがメチル基からなる側鎖を有する脂肪族ジアミンであり、前記ジオールが生分解性ポリエステルセグメントを有し、
前記ジオールが、ポリ−ε−カプロラクトンジオール、ポリ乳酸ジオール、ポリグリコール酸ジオール、ポリ(ヒドロキシブチレート)ジオール、ポリ(ヒドロキシバリレート)ジオール、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(ブチレンスクシネート)、ポリ(エチレンスクシネート)、これらの共重合体、あるいはこれらとポリエチレングリコールの共重合体のジオールである、
セグメント化ポリウレタンウレア。 - 前記ジオールが、ポリ−ε−カプロラクトンジオールあるいはポリ−ε−カプロラクトンジオールとポリエチレングリコールの共重合体のジオールである、請求項1または2に記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
- 前記ジアミンが1,2-プロパンジアミンである、請求項1〜3のいずれかに記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
- 前記脂肪族ジイソシアネートがリジンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ノルボルネンジイソシアネート、ダイマー酸ジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネートからなる群から選択される、請求項1〜4のいずれかに記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
- さらに可塑剤を含む、請求項1〜5のいずれかに記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
- 可塑剤がグリセロールジアセタートラウラートである、請求項6に記載のセグメント化ポリウレタンウレア。
- 以下の工程を含む、請求項1または2に記載のセグメント化ポリウレタンウレアの製造方法
工程1:脂肪族ジイソシアネートと生分解性ポリエステルジオールを反応させて、両末端イソシアネート基を持つプレポリマーを合成する;
工程2:ハロゲン化アルカリ金属塩あるいはハロゲン化アルカリ土類金属塩の存在下でメチル基からなる側鎖を有する脂肪族ジアミンをさらに反応させて鎖長延長反応を行い、セグメント化ポリウレタンウレアを得る。 - ハロゲン化アルカリ土類金属塩が塩化カルシウムである、請求項8に記載のセグメント化ポリウレタンウレアの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008049255A JP5366068B2 (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | 柔軟性に富む生分解性材料とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008049255A JP5366068B2 (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | 柔軟性に富む生分解性材料とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009203404A JP2009203404A (ja) | 2009-09-10 |
JP5366068B2 true JP5366068B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=41145986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008049255A Active JP5366068B2 (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | 柔軟性に富む生分解性材料とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5366068B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113307932B (zh) * | 2021-07-14 | 2023-03-24 | 四川轻化工大学 | 聚羟基乙酸基聚氨酯及其制备方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819719B1 (ja) * | 1968-01-20 | 1973-06-15 | ||
JPS5844767B2 (ja) * | 1980-01-28 | 1983-10-05 | 東洋紡績株式会社 | ポリウレタン弾性糸の製造法 |
JPS61225211A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-07 | Sanyo Chem Ind Ltd | ポリウレアウレタンの製造法 |
JPH05295075A (ja) * | 1992-04-22 | 1993-11-09 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタンの製造方法 |
JP3301201B2 (ja) * | 1994-03-11 | 2002-07-15 | 東洋インキ製造株式会社 | 易溶剤回収性印刷インキ組成物 |
JPH0931149A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | セグメント分子量分布が制御されたポリウレタンウレアおよびその製造法 |
US6652966B1 (en) * | 1997-07-24 | 2003-11-25 | Agency For Science, Technology And Research | Transparent composite membrane |
JP3735727B2 (ja) * | 1999-04-13 | 2006-01-18 | 富士紡ホールディングス株式会社 | 改質ポリウレタン弾性糸の製造方法 |
JP3658678B2 (ja) * | 1999-04-13 | 2005-06-08 | 富士紡績株式会社 | 改質ポリウレタン弾性糸の製造法 |
JP2003055548A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Nippon Miractran Co Ltd | 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物 |
JP4045857B2 (ja) * | 2002-05-22 | 2008-02-13 | 宇部興産株式会社 | ポリエステルカーボネートウレタン |
JP2003335837A (ja) * | 2002-05-22 | 2003-11-28 | Ube Ind Ltd | ポリエステルウレタン |
SE526106C2 (sv) * | 2002-06-20 | 2005-07-05 | Artimplant Ab | Linjär blockpolymer samt fiber, film, poröst material och implantat innefattande polymeren |
WO2007080929A1 (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-19 | Ube Industries, Ltd. | ポリオキサレートウレタン |
-
2008
- 2008-02-29 JP JP2008049255A patent/JP5366068B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009203404A (ja) | 2009-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5811506A (en) | Extrudable thermoplastic elastomeric urea-extended polyurethane | |
US6258917B1 (en) | Extrudable thermoplastic elastomeric urea-extended polyurethane | |
KR101123262B1 (ko) | 알코올 가용형 우레탄 수지 조성물의 제조 방법, 폴리우레탄 다공체 및 투습성 필름 | |
TWI276644B (en) | Water dispersible polyisocyanate composition and its uses | |
EP0799843B1 (en) | Polyurethane resins containing carbodiimide bonds | |
TW201035149A (en) | Aqueous polyurethane resin dispersion and method for manufacturing the same | |
JP2002293872A (ja) | 脂肪族熱可塑性ポリウレタンおよびそれらの使用 | |
EP0900245B1 (en) | Extrudable thermoplastic elastomeric urea-extended polyurethane | |
JP2011503272A (ja) | ジシクロヘキシルメタンジイソシアナート、イソホロンジイソシアナート及びポリエーテルポリオールから構成され、減少した結晶化のための傾向を有するnco官能性プレポリマー | |
JP5129486B2 (ja) | 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物及び透湿性フィルム | |
JP2020512430A (ja) | 低いブルーミング効果、及び良好な低温フレキシビリティーを示すポリウレタンを、ウレタン含有ポリマー性ヒドロキシル化合物に基づいて製造する方法。 | |
JP2012062370A (ja) | 生分解性ポリウレタン | |
WO2000055230A1 (fr) | Resine de polyurethanne / polyurethane-uree et son procede de production | |
CN113136017B (zh) | 一种具有pH响应与自愈合性能的聚氨酯及其制备方法 | |
KR101050266B1 (ko) | 열가소성 폴리우레탄 탄성체를 이용한 축광성 성형 조성물 및 그 제조방법 | |
KR20110053652A (ko) | 투습성이 우수한 무용제형 폴리우레탄 접착제 조성물 및 이를 이용한 폴리우레탄 접착제의 제조방법 | |
JP5366068B2 (ja) | 柔軟性に富む生分解性材料とその製造方法 | |
JP5386142B2 (ja) | ポリウレタンエラストマーおよび成形品 | |
JP3063342B2 (ja) | ポリウレタンおよびその製造方法 | |
JP2012131838A (ja) | ポリウレタンエラストマー及びその製造法 | |
JP5380841B2 (ja) | ポリオキサレートウレタン | |
JP4061138B2 (ja) | 合成皮革形成用コーティング剤および合成皮革 | |
JP2004244443A (ja) | ウレタンポリオール組成物およびポリウレタン組成物 | |
Sambhudevan et al. | Polyurethane from sustainable routes | |
JP2009185137A (ja) | 水性ポリウレタン分散体及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20080307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080409 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120731 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120928 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20121227 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130510 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130813 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5366068 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |