JP5359800B2 - 画像処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、入力データの出力画像を描画する画像処理装置およびプログラムに関する。
従来、電子写真方式のレーザプリンタやインクジェット方式のインクジェットプリンタでは、トナーやインクの印刷材料の消費を抑えるセーブモードによる印刷が可能である。
セーブモードの処理として、例えば1ドットずつ間引きして印刷する方法が知られている。
また、特許文献1では、ディザマトリクスをセーブモード用のディザマトリクスに切り替えて2値化する方法を用いている。セーブモード用のディザマトリクスでは、通常モード用のディザマトリクスの各ドットに割り当てられた閾値より大きい値が割り当てられる。これにより、セーブモードでは通常モードに比べ階調数が減り、濃度が薄くなる。
特開平9−123524号公報
従来のセーブモードではいずれの方法においても文字の視認性が低下するという問題があった。例えば1ドットずつ間引きする方法では小さい文字が認識しにくくなる。また階調数を減らす方法では濃淡変化が分かりづらくなるため薄い色に設定されている文字が見づらい。
そこで、本発明は、セーブモードにおいて印刷材料を節約しつつも文字の視認性の低下を防ぐ出力画像を生成することができる画像処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた発明の画像処理装置は、文字を含む入力データを取得する取得手段と、前記入力データの印刷において、印刷材料の消費量を減らす所定のモードが指定されているかを判断するモード判定手段と、前記入力データの出力画像を描画する描画手段と、を備え、前記描画手段は、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていると判断された場合、前記入力データに含まれる文字の文字サイズを縮小した出力画像を描画することを特徴とする。
これにより、セーブモードが指定された場合、縮小された文字サイズで文字が描画されるため、印刷材料を節約しつつも文字の視認性の低下を防ぐ出力画像を生成することができる。
上記の画像処理装置において、前記入力データにおける、文字サイズを縮小する前の文字の位置座標を算出する座標算出手段を備え、前記描画手段は、前記文字を、前記座標算出手段により算出された位置座標に描画するとよい。
これにより、縮小後の文字の位置座標が縮小前の位置座標で維持されるため、行数および列数、一行に含まれる文字数等のレイアウトを維持することができる。
上記の画像処理装置において、前記描画手段は、前記文字の文字サイズが第一の所定値より小さい場合、縮小した文字サイズで描画し、前記文字の文字サイズが第一の所定値以上の場合、当該文字の内部を除いた中抜き文字を、縮小することなく元の文字サイズで描画するとよい。
これにより、第一の所定値以上の文字サイズの文字は、その文字サイズが維持されて文字の内部を除いた中抜き文字が描画されるため、指定された文字サイズを維持しつつも印刷材料を節約することができる。
上記の画像処理装置において、前記描画手段は、前記文字の文字サイズが第一の所定値より小さい第二の所定値以下の場合、縮小することなく元の文字サイズで描画し、前記文字の文字サイズが第二の所定値より大きく第一の所定値より小さい場合、縮小した文字サイズで描画するとよい。
これにより、文字サイズが第二の所定値以下の文字は縮小されずに元の文字サイズで描画されるため、文字サイズが第二の所定値以下の文字が縮小されて視認性が低下することを防ぐことができる。
上記の画像処理装置において、前記描画手段は、前記文字の文字サイズが第一の所定値より小さい第二の所定値以下の場合、第一の縮小量縮小した文字サイズで描画し、前記文字の文字サイズが第二の所定値より大きく第一の所定値より小さい場合、第一の縮小量より大きい第二の縮小量縮小した文字サイズで描画するとよい。
これにより、文字サイズが第二の所定値以下の文字は、第一の縮小量縮小した文字サイズで描画されるため、第二の縮小量縮小した文字サイズで描画される場合に比べ、文字の視認性を上げることができる。
上記の画像処理装置において、前記描画手段は、前記入力データに、文字と文字以外の画像とが含まれる場合、前記文字を、縮小した文字サイズで描画し、前記画像を、縮小することなく、前記所定のモードが指定されていない通常のモードの場合に比べて薄い濃度で描画するとよい。
これにより、画像については通常のモードの場合に比べて薄い濃度で描画されるため、より印刷材料を節約することができる。
また、かかる目的を達成するためになされた発明のプログラムは、コンピュータを、入力データを取得する取得手段、前記入力データの印刷において、印刷材料の消費量を減らす所定のモードが指定されているかを判断するモード判定手段、前記入力データの出力画像を描画する描画手段、として機能させ、前記描画手段は、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていると判断された場合、前記入力データに含まれる文字の文字サイズを縮小した出力画像を描画する前記描画手段として機能させることを特徴とする。
これにより、このようなプログラムが組み込まれた端末装置は、セーブモードが指定された場合、縮小された文字サイズで文字が描画されるため、印刷材料を節約しつつも文字の視認性の低下を防ぐ出力画像を生成することができる。
本発明に係る画像処理装置は、セーブモードにおいて印刷材料を節約しつつも文字の視認性の低下を防ぐ出力画像を生成することができる。
本実施形態の概要を説明するための説明図である。 プリンタドライバがインストールされたパーソナルコンピュータの構成を示すブロック図である。 印刷データ生成処理を示すフローチャートである。 画像形成処理を示すフローチャートである。 第一の実施形態における文字セーブ処理を示すフローチャートである。 レイアウト調整処理を示すフローチャートである。 レイアウト調整処理の具体例を説明するための説明図である。 第二の実施形態における文字セーブ処理を示すフローチャートである。
以下、実施形態を図面に基づき説明する。なお、実施形態はアプリケーションソフト(文書の作成、数値計算など、ある特定の目的のために設計されたソフトウェア)により作成されたデータ(以下、アプリケーションデータという)をプリンタが解釈可能なデータに変換するプリンタドライバを例に説明する。
(第一実施形態)
1、実施形態の概要
まず、実施形態の概要について説明する。
図1(a)および(b)に示す図は、本実施形態に係るプリンタドライバにより生成された印刷データの例である。図1(a)に示す図はプリンタドライバにセーブモードが指定されていない場合の印刷データであり、図1(b)に示す図はセーブモードが指定された場合の印刷データである。
図1(b)に示すように、セーブモードが指定されている場合、プリンタドライバは文字のフォントサイズを所定の倍率だけ縮小して印刷データを生成する。これにより、文字を形作るドットが間引かれることがないため、滑らかな文字の輪郭を維持することができる。また、セーブモードであっても階調数は変化しないため、文字が薄くなり見づらくなるということもない。
また、プリンタドライバはフォントサイズ縮小前後において、文字位置を保って印刷データを生成する。これにより、文字の行数、列数および改行する文字が一致し、レイアウトが維持される。
2、パーソナルコンピュータの構成
次に、本実施形態に係るプリンタドライバがインストールされたパーソナルコンピュータ(以下、PCとする)の構成を図2に基づき説明する。図2は、プリンタドライバがインストールされたPCの構成を示すブロック図である。
PC1は、CPU11、ROM13、RAM15、キーボード16、USBI/F17、ネットワークI/F19、表示部21、バス23を備える。
CPU11はPC1の全ての構成を統括制御する。プリンタドライバの印刷データ生成処理はCPU11により実行される。ROM13は、プリンタドライバの印刷データ生成処理等、CPU11によって実行されるプログラムを記憶する。なお、PC1にインストールされたアプリケーションソフトのプログラムは、図示しないHDD(Hard Disk Drive)に記憶される。RAM15は、CPU11が各種処理を行った際に作成されるデータを記憶する記憶領域として用いられ、また、CPU11が各種処理を行う際に記憶領域として用いられる。ユーザはキーボード16によりPC1を操作する。PC1は、USBI/F17を介してUSBメモリを接続できる。また、ネットワークI/F19を介してネットワークに接続されている。また、表示部21はLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)などの表示装置であり、ユーザの操作画面等を表示する。これらはバス23によって繋がっている。
プリンタドライバは、ユーザがPC1にインストールされたアプリケーションソフトを操作して作成したアプリケーションデータ、USBメモリに記憶されたアプリケーションデータまたはネットワーク上のPCから取得したアプリケーションデータの印刷データを生成する。
3、印刷データ生成処理
次に、本実施形態に係るプリンタドライバの印刷データ生成処理について図3に基づいて説明する。図3は、印刷データ生成処理を示すフローチャートである。
ユーザがPC1を操作してアプリケーションデータの印刷指示をすると本処理が開始する。
印刷データ生成処理が開始すると、プリンタドライバにセーブモードが指定されているかが判断される(S110)。ユーザはプリンタドライバの設定項目としてセーブモードを指定することができる。S110ではユーザによりセーブモードが指定されたかを判断する。
セーブモードが指定されていないと判断された場合(S110:No)、通常の印刷データ生成処理がなされ(S115)、本処理を終了する。通常の印刷データ生成処理とは、アプリケーションソフトから文字描画命令、画像描画命令、図形描画命令等の描画命令を取得し、描画命令にしたがってRGB画像を形成した後、CMYK画像に色変換し、二値化する既知の処理である。
一方、セーブモードが指定されていると判断された場合(S110:Yes)、画像形成処理がなされる(S120)。画像形成処理は、セーブモード用のRGB画像を形成する処理であるが詳細は後述する。画像形成処理により形成されたRGB画像はRAM15に記憶される。なお、RGB画像とはRGB値で構成されたラスターデータである。
画像形成処理を終了すると形成されたRGB画像の画素データが取得される(S125)。
そして取得した画素データの濃度設定が取得される(S130)。画素データの濃度設定は、後述する画像形成処理により決定されRAM15に記憶されている。画像形成処理では、濃度設定として画素データが濃度低下画素かが設定される。
そして画素データが濃度低下画素に設定されているかが判断される(S135)。
濃度低下画素に設定されていると判断されると(S135:Yes)、濃度低下処理を伴った色変換処理がなされる(S140)。
濃度低下処理を伴った色変換処理では、S120で形成されたRGB画像をCMYK画像に色変換する際、一定の割合だけCMYKの使用量を減らす。具体的には、プロファイルによりRGB値からCMYK値に変換した後、一定の割合だけCMYK値を減らす方法や、RGB値をCMYK値に変換する際、一定割合だけCMYK値を減らして変換させるトナーセーブモード用のプロファイルを用いる方法がある。
一方、濃度低下画素に設定されていないと判断されると(S135:No)、通常の色変換処理がなされる(S145)。通常の色変換処理では、通常モード用のプロファイルによりRGB値からCMYK値に色変換される。
色変換処理が終了すると(S140、S145)、二値化処理がなされる(S150)。なお、二値化処理では既知の面積階調処理がなされる。
そして、全ての画素データの処理が終了したかが判断され終了していない場合にはS125に戻りS155までの処理を繰り返す(S155:No)。全ての画素データの処理を終了すると本処理が終了する(S155:Yes)。
4、画像形成処理
次に画像形成処理について図4に基づいて説明する。図4は、画像形成処理を示すフローチャートである。
画像形成処理が開始すると、RAM15内の描画領域と濃度設定記憶領域が初期化される(S210)。RAM15には画像形成処理により形成されたRGB画像が記憶される描画領域とRGB画像の濃度設定が記憶される濃度設定記憶領域とが存在する。S210では、先の画像形成処理により形成された、別のアプリケーションデータのRGB画像とその濃度設定が記憶されているため初期化される。
次に、アプリケーションソフトから描画命令が取得される(S215)。描画命令とは、アプリケーションソフトから送られる文字描画命令、画像描画命令、図形描画命令等であり、文字や画像や図形等をどのように描画するかを命令するものである。例えば文字描画命令であれば、描画する文字、文字の描画を開始する座標(以下、描画開始座標という)、フォント、フォントサイズ等の情報が含まれる。
描画命令が取得されると、取得した描画命令が文字描画命令かが判断される(S220)。
文字描画命令であると判断されると(S220:Yes)、文字セーブ処理がなされる(S225)。文字セーブ処理は、文字のRGB画像を形成する際にセーブモードを適用する処理であるが詳細は後述する。そして、S240へ移行する。
一方、文字描画命令でないと判断されると(S220:No)、取得した描画命令にしたがって描画領域に描画処理がなされる(S230)。描画処理とは描画命令にしたがって描画して(ラスタライズして)、RGB画像を形成する処理である。例えば取得した描画命令が図形描画命令であれば、図形描画命令にしたがってその図形を描画して、その図形のRGB画像を形成する。
そして、S230で描かれたRGB画像の画素データが濃度低下画素に設定される(S235)。具体的には次のような処理がなされる。濃度設定記憶領域内には、全ての画素データの濃度設定が0または1の数値データで記憶される。濃度を低下させない画素データは0が、低下させる画素データは1が、記憶される。S235の処理に移行前は、S210の初期化により全ての画素データの濃度設定は0に設定されている。S235では、S230で描かれたRGB画像の画素データの濃度設定が1に変更される。S235を終了すると、S240へ移行する。
S240へ移行すると、取得されていない描画命令が存在するかが判断される(S240)。取得されていない描画命令が存在すると判断されると(S240:Yes)、次の描画命令が取得され(S245)、S220〜S240の処理を繰り返す。
取得されていない描画命令が存在しない、すなわち、全ての描画命令が取得されたと判断されると(S240:No)、本処理が終了する。
5、文字セーブ処理
次に文字セーブ処理について図5に基づいて説明する。図5は、文字セーブ処理を示すフローチャートである。
文字セーブ処理が開始すると、文字描画命令に含まれるフォントサイズが第一サイズ以上かが判断される(S310)。第一サイズはユーザがPC1を操作してプリンタドライバに設定する。または、プリンタドライバに一定の値がデフォルト設定されていてもよい。
フォントサイズが第一サイズ以上であると判断されると(S310:Yes)、文字描画命令により指定された文字が、指定されたフォントおよびフォントサイズで描画領域に描画される(S315)。
そして、描画された文字の中抜き処理がなされる(S320)。中抜き処理とは、文字の輪郭を残し、輪郭以外の部分について色を抜く処理である。フォントサイズを小さくした白色の文字を上書きして文字の輪郭を残す方法や、S315の描画処理において文字のエッジ部分を別データとして記憶し、この別データを既に描いた文字の代わりに描く方法がある。
このように、フォントサイズが第一サイズ以上の文字はS320で中抜き処理された中抜き文字が描画される。すなわち、文字の輪郭のRGB画像が描画領域に形成される。
したがって、ユーザが意図したフォントサイズが尊重される。例えばユーザが表題と文章から成る文書データを作成した場合、表題に第一サイズ以上の文字サイズが指定されれば、その文字サイズを維持することが好ましい。文章と表題文字とを区別しやすいためである。この場合、表題については中抜き文字が描かれることにより、指定されたフォントサイズを維持しつつも印刷材料を節約することができる。
文字の中抜き処理が終了すると、本処理が終了する。
一方、フォントサイズが第一サイズ以上でないと判断されると(S310:No)、フォントサイズが第二サイズ以下であるかが判断される(S325)。第二サイズは第一サイズと同様にユーザがPC1を操作してプリンタドライバに設定する。または、プリンタドライバに一定の値がデフォルト設定されていてもよい。
フォントサイズが第二サイズ以下であると判断されると(S325:Yes)、文字描画命令により指定された文字が、指定されたフォントおよびフォントサイズで描画領域に描画される(S330)。
このように、フォントサイズが第二サイズ以下の文字はフォントサイズが縮小されることなく元のフォントサイズで文字のRGB画像が形成される。したがって、フォントサイズが縮小される文字に下限が設けられるため、文字が余りに小さくなりすぎることを防止し、文字として認識可能な範囲で縮小することができる。
S330を終了すると本処理を終了する。
フォントサイズが第二サイズ以下でないと判断されると(S325:No)、レイアウト調整処理がなされる(S335)。レイアウト調整処理は、文字のRGB画像を形成する際に、フォントサイズ縮小後の文字位置を縮小前の文字位置に保って描く処理であるが詳細は後述する。S335を終了すると本処理を終了する。
なお、第一サイズは20ポイントが、第二サイズは8ポイントが、一例として想定される。20ポイントより小さいフォントサイズの文字はビット数が少なく中抜き文字を描きにくく、8ポイントより小さいフォントサイズの文字は、更に縮小してしまうと視認性が低下するおそれがあるためである。
6、レイアウト調整処理
次にレイアウト調整処理について図6に基づいて説明する。図6は、レイアウト調整処理を示すフローチャートである。
レイアウト調整処理が開始すると、文字描画命令により指定された描画開始座標が文字の描画開始座標としてRAM15に記憶される(S410)。
そして、指定されたフォントサイズの80%のサイズが第二サイズ以上かが判断される(S411)。
指定されたフォントサイズの80%のサイズが第二サイズ以上であると判断されると(S411:Yes)、文字描画命令により指定された文字の1文字目が、描画開始座標から指定されたフォントおよび指定されたフォントサイズの80%のサイズで描画される(S413)。なおS413におけるフォントサイズの縮小率は、ユーザがPC1を操作してプリンタドライバに設定する。または、プリンタドライバに一定の値がデフォルト設定されていてもよい。S413を終了するとS420へ移行する。
一方、指定されたフォントサイズの80%が第二サイズ以上でない、すなわち第二サイズより小さいと判断されると(S411:No)、文字描画命令により指定された文字の1文字目が、描画開始座標から指定されたフォントおよび第二サイズで描画される(S415)。S415を終了するとS420へ移行する。
このように、フォントサイズが第二サイズより大きい場合かつ縮小率80%で縮小すると第二サイズより小さくなる場合には(S325:No、S411:No)、文字は第二サイズまで縮小されて描画される(S415)。これにより、第二サイズを境界として、縮小後のフォントサイズの大小が逆転することを防止する。
具体的には、例えば、第二サイズが8ポイント(1ポイントは1/72インチ)であった場合、指定されたフォントサイズが8ポイントであれば縮小されることなく描画される(S330)。この場合、指定されたフォントサイズが9ポイントであるとき、レイアウト調整処理に移行する(S335)。このとき、文字を縮小率80%で縮小するとフォントサイズが7.2ポイントとなり、指定されたフォントサイズが8ポイントであるときと比べて縮小後のフォントサイズの大小が逆転する。(8:指定フォントサイズ8)>(7.2:指定フォントサイズ9)。したがって、縮小率80%で縮小するとフォントサイズが第二サイズより小さくなる文字は、第二サイズで描画する(S415)。
図6のS420に戻り説明を続ける。S420へ移行すると、RAM15内の描画領域と濃度設定記憶領域とは別領域に、S413またはS415で描画された1文字目が、指定されたフォントおよび指定されたフォントサイズで描画され文字幅が取得される(S420)。S420で描画される文字は文字幅を算出するためのものであるため、RAM15内の描画領域と濃度設定記憶領域とは別領域に描画される。
そして、現在の描画開始座標にS420で取得した文字幅分だけ加えた座標が次の文字の描画開始座標としてRAM15に記憶される(S425)。
そして全ての文字について描画処理が終了したかが判断される(S430)。すなわち文字描画命令により描画を命令された全ての文字について描画処理が終了したかが判断される。
全ての文字の描画処理が完了したと判断されると(S430:Yes)、本処理を終了する。
一方、全ての文字の描画処理が終了していないと判断されると(S430:No)、処理対象文字が次の文字に変更され(S435)、S411に戻る。S411に戻ると、処理対象文字について指定されたフォントサイズの80%のサイズが第二サイズ以上であるかがと判断され(S411)、処理対象文字が描画される(S413またはS415)。そして、新たな描画開始座標が算出される(S420、S425)。
このように文字描画命令により描画を命令された全ての文字について描画処理を終了するまでS411〜S435を繰り返し、全ての文字について描画処理が終了したと判断されると本処理を終了する(S430:Yes)。
(レイアウト調整処理の具体例)
ここで、レイアウト調整処理の具体例を図7に基づき説明する。図7は、レイアウト調整処理の具体例を説明するための説明図である。「あいうえお」という文字を座標(x1,y1)からゴシック体で10ポイントのフォントサイズで描画する文字描画命令を例に説明する。なお、第一サイズは20ポイント、第二サイズが8ポイントであったとする。
まず、座標(x1,y1)が描画開始座標としてRAM15に記憶される(S410)。
そして、10×0.8=8であるため、指定されたフォントサイズの80%のサイズが第二サイズ以上であると判断され(S411:Yes)、S413へ移行する。
S413では、1文字目の「あ」がゴシック体で8ポイントで座標(x1、y1)から描画される(S413)。
次に、RAM15内の描画領域と濃度設定記憶領域とは別領域に、1文字目の「あ」がゴシック体で10ポイントで描画され、「あ」の文字幅w1が取得される(S420)。
そして、次の文字「い」の描画開始座標(x2,y1:x2=x1+w1)が算出され、次の文字の描画開始座標として記憶される(S425)。
そして、全ての文字の描画処理が完了していないため(S430:No)、S435へ移行し処理対象文字が「い」に変更される(S435)。
そして、S411へ戻り、「あ」の場合と同様に、指定されたフォントサイズの80%のサイズが第二サイズ以上であると判断され(S411:Yes)、2文字目の「い」がゴシック体で8ポイントで座標(x2、y1)から描画される(S413)。
このようにして、文字描画命令で描画が命令された、「あいうえお」全ての文字の描画処理が終了するまでS411〜S435を繰り返す。
「お」の描画処理がなされると、全ての文字の描画処理が終了したと判断され(S430:Yes)、レイアウト調整処理を終了する。
(第二実施形態)
本実施形態は、文字セーブ処理においてフォントサイズが第二サイズ以下の文字の描画処理が第一実施形態と相違し他の態様は第一実施形態と同様である。したがって、本実施形態における文字セーブ処理のみ説明する。
本実施形態における文字セーブ処理を図8に示す。図8において、S510〜S525は図5のS310〜S325と同様であるため説明を省略する。
S525においてフォントサイズが第二サイズ以下であると判断されると(S525:Yes)、文字描画命令により指定されたフォントおよびフォントサイズの90%のサイズで文字が描画領域に描画される(S530)。なおS530におけるフォントサイズの縮小率は、ユーザがPC1を操作してプリンタドライバに設定する。または、プリンタドライバに一定の値がデフォルト設定されていてもよい。S530を終了すると本処理を終了する。
一方、フォントサイズが第二サイズ以下でないと判断されると(S525:No)、レイアウト調整処理がなされる(S535)。S535のレイアウト調整処理は、第一実施形態におけるレイアウト調整処理(図6)と同様である。S535を終了すると本処理を終了する。
第二実施形態では、フォントサイズが第二サイズ以下である場合には縮小率90%で縮小され(S530)、第二サイズより大きい場合には縮小率80%で縮小されて(S413)、文字が描画される。これにより、フォントサイズが第二サイズ以下である場合には縮小率を90%に上げることで文字が小さくなり過ぎて視認性が低下することを防止する。
なお、実施形態では、PC1が「画像処理装置」に、ROM13およびUSBI/F17およびネットワークI/F19が「取得手段」に、S110が「モード判定手段」に、S120〜S155が「描画手段」に、S410、S420およびS425が「座標算出手段」に、S413、S530が「縮小サイズ設定手段」に、プリンタドライバが「プログラム」に相当する。
(変形例)
なお、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて、種々の態様を採ることができる。
例えば、プリンタドライバを例に実施形態を説明したが、これに限らず、実施形態における画像処理を行い、印刷データを生成する、任意の端末装置としてもよい。例えば実施形態における画像処理を行い、印刷データを生成して印刷を行うプリンタや複合機としてもよい。また、実施形態における画像処理を行い、生成した画像を表示する表示装置としてもよい。
また、実施形態ではアプリケーションデータの描画命令によって文字や描画開始座標を判断すると説明したがこれに限らない。例えば、スキャン画像などの画像データから、一般的に知られる方法であるOCRのような方法で文字部分を認識、抽出し、その抽出した文字に対して、文字を縮小しても良い。また、描画開始座標についても、OCRのような方法で文字部分を認識し、縮小前の文字の座標を検出し、縮小後の文字を検出された座標から描画してもよい。
また、S110においてプリンタドライバにセーブモードが指定されていると判断された場合にS120へ移行すると説明したが、これに限らない。例えば、PC1にセーブモードがデフォルト設定されており、S110を省略してもよい。また、プリンタや複合機が受け取るコマンド(PSコマンド、PCLコマンド等)にセーブモード指定のコマンドが含まれているかを判断してもよい。
また、文字描画命令以外の描画命令の処理において、S235で濃度低下画素に設定すると説明したがこの方法に限らない。例えば、RGB画像を形成する際のRGB値を所定の量だけ薄くして形成する方法を用いてもよい。
また、レイアウト調整処理において、文字の描画開始座標に文字幅を足し、次の文字を描画する描画開始座標を算出した後、新たに算出された描画開始座標から次の文字を描画する、という説明をしたがこれに限らない。例えば、文字描画命令により描画が命令された各文字中心部の位置座標を算出し、その位置座標に縮小後の文字の中心部が位置するように描画してもよい。また、文字描画命令により描画が命令された各文字が位置する領域を算出し、その領域内に縮小後の文字を自由に配置して描画してもよい。
また、実施形態では、文字の縮小量として縮小率(縮小後のフォントサイズ/縮小前のフォントサイズ)を挙げて説明したがこれに限らない。例えば、フォントサイズが第二サイズより大きい文字は5ポイント縮小する、というように、縮小量をポイント量としてもよい。
また、レイアウト調整処理においてS435の後S411に移行すると説明したがこれに限らない。例えば、文字描画命令で描画される文字のフォントサイズが全ての文字について同じであれば、S435の後のS411の処理は省略してもよい。この場合、1文字目がS413で描画されれば2文字目以降もS435の処理の後にS413に戻って描画される。一方、1文字目がS415で描画されれば2文字目以降もS435の処理の後にS415に戻って描画される。
1 PC
11 CPU

Claims (10)

  1. 文字列の描画を命令する文字描画命令であって、描画すべき所定の文字列と、前記所定の文字列を描画すべき第一の文字サイズと、を含む前記文字描画命令を取得する取得部と、
    刷材料の消費量を抑える所定のモードが指定されているかを判断するモード判定手段と、
    前記文字描画命令に従って前記所定の文字列を描画する描画手段であって、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていないと判断された場合、前記所定の文字列を構成する複数個の文字それぞれを、前記第一の文字サイズで描画し、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていると判断された場合、前記複数個の文字それぞれを、前記第一の文字サイズより小さい第二の文字サイズで、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていないと判断される場合に前記描画手段によって前記複数個の文字それぞれが描画されるべき文字位置を保って描画する前記描画手段と、を備えことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていると判断された場合に前記描画手段が描画する前記複数個の文字それぞれの左端部の位置座標は、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていないと判断された場合に前記描画手段が描画する前記複数個の文字それぞれの左端部の位置座標と一致することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていると判断された場合に前記描画手段が描画する前記複数個の文字それぞれの中心部の位置座標は、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていないと判断された場合に前記描画手段が描画する前記複数個の文字それぞれの中心部の位置座標と一致することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 複数個の位置座標を算出する座標算出手段であって、前記複数個の位置座標は、前記複数個の文字それぞれを前記第一の文字サイズで描画した場合における前記複数個の文字それぞれの座標である、前記座標算出手段を備え、
    前記描画手段は、前記複数個の文字それぞれを、前記座標算出手段により算出された位置座標に描画することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記描画手段は、
    前記第一の文字サイズが第一の所定値より小さい場合、前記第二の文字サイズで描画し、
    前記第一の文字サイズが第一の所定値以上の場合、当該文字の内部を除いた中抜き文字を、前記第一の文字サイズで描画する、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記描画手段は、
    前記第一の文字サイズが第一の所定値より小さい第二の所定値以下の場合、前記第一の文字サイズで描画し、
    前記第一の文字サイズが第二の所定値より大きく第一の所定値より小さい場合、前記第二の文字サイズで描画する、
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  7. 前記描画手段は、
    前記第一の文字サイズが第一の所定値より小さい第二の所定値以下の場合、第一の縮小量縮小した前記第二の文字サイズで描画し、
    前記第一の文字サイズが第二の所定値より大きく第一の所定値より小さい場合、第一の縮小量より大きい第二の縮小量縮小した第三の文字サイズで描画する、
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  8. 前記取得手段は、さらに、画像の描画を命令する画像描画命令を取得し、
    前記描画手段は、前記取得手段が前記文字描画命令と前記画像描画命令とを取得した場合、
    前記複数個の文字それぞれを、前記第二の文字サイズで描画し、
    前記画像を、縮小することなく、前記所定のモードが指定されていない通常のモードの場合に比べて薄い濃度で描画する、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. 前記文字の文字サイズの縮小量を設定する縮小サイズ設定手段、
    を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の画像処理装置。
  10. コンピュータを、
    文字列の描画を命令する文字描画命令であって、描画すべき所定の文字列と、前記所定の文字列を描画すべき第一の文字サイズと、を含む前記文字描画命令を取得する取得部、
    印刷材料の消費量を抑える所定のモードが指定されているかを判断するモード判定手段、
    前記文字描画命令に従って前記所定の文字列を描画する描画手段であって、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていないと判断された場合、前記所定の文字列を構成する複数個の文字それぞれを、前記第一の文字サイズで描画し、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていると判断された場合、前記複数個の文字それぞれを、前記第一の文字サイズより小さい第二の文字サイズで、前記モード判定手段により前記所定のモードが指定されていないと判断される場合に前記描画手段によって前記複数個の文字それぞれが描画されるべき文字位置を保って描画する前記描画手段、として機能させことを特徴とするプログラム。
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