JP5359796B2 - SiC単結晶の製造方法 - Google Patents

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本発明は、SiC単結晶の製造方法に関し、さらに詳しくは溶液法によるSiC単結晶の製造方法においてSiC成長開始後のSi、Cさらに他の成分(X)を含む溶液から安定した品質のSiCを長時間製造し得るSiC単結晶の製造方法に関するものである。
SiC単結晶は、熱的、化学的に非常に安定であり、機械的強度にも優れ、放射線にも強く、しかもSiに比べて高い絶縁破壊電圧、高い熱伝導率などの優れた物性を有し、不純物の添加によってp、n伝導型の電子制御も容易にできるとともに、広い禁制帯幅(6H型の単結晶SiCで約3.0eV、4H型の単結晶SiCで約3.3eV)を有するという特徴を備えている。従って、珪素(Si)やガリウム砒素(GaAs)などの既存の半導体材料では実現できない高温、高周波、耐電圧・耐環境性を実現することが可能であり、次世代の半導体材料として期待が高まっている。
従来、SiC単結晶の成長法としては、代表的には気相法、アチソン(Acheson)法および溶液法が知られている。
気相法の代表例である昇華法および化学気相成長法(CVD)のうち昇華法は結晶に種々の欠陥が生じまた多結晶化しやすく、CVD法は原料供給がガスに限定されることから生成する結晶が薄膜でありバルク単結晶の製造は困難である。
また、アチソン法では原料として珪石とコークスを使用し電気炉中で加熱するため、原料中の不純物等により高純度化が不可能である。
溶液法は、黒鉛るつぼ中で又は含有合金を融解し、その融液中に黒鉛るつぼから炭素を溶解させ、低温部に設置した種結晶基板上にSiC結晶層を溶液析出によって成長させる方法である。そして、溶液法は、成長速度は低いがバルク単結晶を得る方法としては好都合であることが知られている。このため、気相法やアチソン法における前記の問題点を有しない溶液法によるSiC単結晶の成長方法について、成長速度を高める検討が種々されている。
一方、単結晶を安全にまた安定した品質で得るための検討が種々されている。
例えば、特許文献1には、CZ法(Czochralski Method:チョコラルスキー法)による単結晶育成に際して、多結晶原料をるつぼ内に静的に且つ安定に追加チャージするために、るつぼ内に初期チャージされた多結晶原料の上方に、塊状及び/又は粒状の多結晶原料が内部に充填された筒状容器を設置し、るつぼ内の多結晶原料の溶解に伴って、筒状容器内の多結晶原料をるつぼ内へ追加供給するCZ原料供給方法が記載されている。そして、具体例としてシリコン単結晶の製造例が記載されている。
特許文献2には、黒鉛るつぼ内のSi融液に、5〜30at%のTiと、1〜20at%のSn又は1〜30at%のGeとのSiおよびC以外の溶液成分を添加して、黒鉛るつぼのCの溶解を促進するSiC単結晶の製造方法が記載されている。
特開2003−020295号公報 特開2008−303125号公報
上記の各特許文献に記載の単結晶の製造方法によれば安定して単結晶が得られるとされるが、いずれの方法によっても溶液法によってSiC単結晶を安定した品質で長時間成長し続けることは困難である。
従って、本発明の目的は、溶液法によって安定した品質のSiCを長時間製造し得るSiC単結晶の製造方法を提供することである。
本発明者らは、溶液法によるSiC単結晶の製造方法について検討を行った結果、従来の溶液法によるSiC単結晶の成長において、Cは黒鉛るつぼから溶解するのに対してSiは消費されるのみで時間と共に溶液中の各成分濃度が変化することがSiC単結晶を安定した品質で長時間成長し続けることを困難にする原因の1つであることを見出しさらに検討を行った結果、本発明を完成した。
本発明は、溶液法により、SiとCと前記2成分以外の溶液成分を含む原料溶液からSiC種結晶基板上にSiC単結晶を成長させる方法であって、SiC成長開始前にはCを溶解させる工程を有し、SiC成長開始後には溶液内であってSiC種結晶基板の支持棒と黒鉛坩堝との間に設けたSiC製の遮蔽壁からSiCを補給する工程を有することを特徴とするSiC単結晶の製造方法に関する。
本発明によれば、溶液法によって長時間、安定した品質のSiC単結晶を容易に製造し得る。
図1は、従来技術の溶液法によりSiCとCと前記2成分以外の溶液成分を含むSi−C−X溶液からSiC単結晶を成長させた際の成長結晶の表面写真の写しである。 図2は、本発明の実施態様を示す部分模式図である。
本発明においては、溶液法により、SiとCと前記2成分以外の溶液成分Xを含む原料溶液からSiC種結晶基板上にSiC単結晶を成長させる方法であって、SiC成長開始前にはCを溶解させる工程を有し、SiC成長開始後にはSiCを補給する工程を有するSiC単結晶の製造方法によって、長時間、安定した品質のSiC単結晶を製造し得る。
なお、前記の記載において長時間、安定した品質のSiC単結晶を製造し得るとは、通常の溶液法によるSiC結晶成長における成長時間、例えば2時間よりも長い時間、SiC種結晶基板上に平坦な表面性状の多結晶化に起因する3次元成長が低減され乃至は3次元成長が無くSiC単結晶を製造し得ることをいう。
以下、本発明について、図1〜2を参照して説明する。
図1に示すように、従来技術により、Si−C−X溶液を用いて2000℃でSiC種結晶基板上にSiC単結晶を成長させたところ、図1中の(a)に示す成長開始して2時間後の結晶表面写真では平坦な表面性状の高品質のSiC単結晶が得られたことを示している。そして、図1中の(b)に示す成長開始して8時間後の結晶表面写真では3次元の結晶成長が起っていることを示している。これは、Si−C−X溶液中のSiが成長に伴って減少しSiに対するXの組成比が変動した結果、多結晶化して3次元成長が進んだことによると考えられる。
これは、溶液法における従来技術によるSiC単結晶の成長方法では黒鉛るつぼからのCの溶解を促進するためにSi、C以外の成分であるXが添加されていて、SIC単結晶の成長経過とともにSiが減少していく、つまりSiに対する溶媒成分Xの組成比が増加していく。そして、Siに対するXの組成比がSiC安定析出領域から外れて多結晶化し、安定成長ができなくなる、つまり、従来技術による溶液法でのSiC単結晶の成長方法では、成長初期では高品質のSiC単結晶を与える成長が可能であるが、時間経過と共に高品質のSiC単結晶を与える成長ができなくなる。
図2に示すように、本発明の実施態様においては、左図におけるC飽和前の、従ってSiC成長開始前の段階では反応容器1に設置された黒鉛るつぼ2からSi−C−X溶液3(C濃度は飽和濃度未満)にCを溶解させ、右図におけるC飽和後でSIC成長開始後には溶液中の黒鉛るつぼ2の内側に浸漬させたリング状のSiC4からSiCを補給して、SiとCとの割合を一定に保つことによりSiに対するXの組成比がSiC安定析出領域から外れることが無い乃至は極めて少なくなることにより、安定成長が可能となり長時間、安定した品質のSiC単結晶を製造し得る。
前記のリング状のSiC4は、図2の左図におけるC飽和前、従ってSiC成長開始前の段階では単結晶あるいは多結晶のSiCからなるリング状のSiCであって、黒鉛棒5を上下に移動させるための支持部6にリング状のSiCの主要部7が固定されていて、その底部8が黒鉛るつぼの底に配置されていて、図2の右図におけるCが飽和したら黒鉛棒5の下端に接着されたSiC単結晶基板9と溶液面とが接するように黒鉛棒5が下げられてSiC成長開始後には、リング状のSiCの主要部7とリング状のSiCの底部8とが一体化するように予め、支持部6の位置および底部8の形状および位置が構成され配置されている必要がある。前記底部8はSiC製であることが望ましく、その形状はリング状のSiCの主要部7の空部を埋めることができれば平面状や円弧状など任意の形状であり得る。また、リング状のSiC4を与えるSiCは任意の製造方法によって製造されたものであり得る。
本発明においてSiC単結晶を成長させるための原料溶液としては、SiとCと黒鉛るつぼからのCの溶解を促進する成分および/又は成長結晶の品質の観点から添加される成分である1種以上の元素からなる成分であるXとを必須成分とする任意の溶液を挙げることができ、例えば、原料溶液として、XとしてTiおよび/又はCrを含むもの、例えば、Si、CrおよびC以外の元素であって希土類元素、遷移金属元素及びアルカリ土類元素のうちから選ばれるいずれか1種の元素を含むものが挙げられる。Xは溶液全元素中5〜50at.%の割合であり得る。
前記の原料溶液は、溶液温度が1600〜2100℃の範囲、例えば1800〜2100℃の範囲であり得る。
前記の原料溶液の温度の制御は、例えば高周波誘導加熱によって加熱し、例えば放射温度計による原料溶液面の温度観察および/又は炭素棒内側に設置した熱電対、例えばW−Re(タングステン/レニューム)熱電対を用いて温度測定を行って求められた測定温度に基いて温度制御装置によって行うことができる。
本発明の溶液法によるSiCの製造方法において、結晶成長開始前および結晶成長開始後のるつぼ内の条件、例えば黒鉛るつぼの形状、雰囲気、加熱方法、加熱時間、昇温速度および冷却速度については溶液法における従来公知の条件の中から最適条件を適宜選択することによって行い得る。
例えば、高周波誘導加熱による加熱時間(原料の仕込みからSiC飽和濃度に達するまでの凡その時間)としてはるつぼの大きさにもよるが20分間以上、例えば20分間〜10時間程度(例えば3〜8時間程度)で、雰囲気としては希ガス、例えばHe、Ne、Arなどの不活性ガスや前記不活性ガスとNやメタンガスとの混合ガスが挙げられる。
前記の本発明における溶液法によるSiC単結晶成長によって、高温で長時間、例えば2時間より長い時間、例えば5時間より長い時間、多結晶の成長を防止乃至は抑制してSiC単結晶を成長させ得る。
以下、実施例及び比較例を挙げ、本発明をより具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
比較例1
従来技術により、Si−C−X(Ni又はCr)溶液を用いて2000℃でSiC種結晶基板上にSiC単結晶を成長させた。成長開始して2時間後の結晶表面写真および成長開始して8時間後の結晶表面写真を各々図1の(a)および(b)に示す。
図1から、成長開始して2時間後では平坦な表面性状の高品質のSiC単結晶が得られたが、成長開始して8時間後では3次元の結晶成長が起ったことを示している。
実施例1
表1に示す組成の原料を添加してSi−C−X(Ni又はCr)溶液法により、成長開始後に表1に示す量のSiCを補給してその影響のシミュレーションを行った。その結果を表1に示す。
表1に示すように、結晶成長の開始前にCを溶解し、Cが飽和濃度に達した後のSiC成長開始後の段階でSiCの補給を行った。SiC成長開始時の組成比:X/(Si+X)=20(%)でSiCの補給後の組成比:X/(Si+X)=20(%)と同じで組成比の変動がない。
これは、C飽和後にSiCを浸漬させるとCが非飽和になっている分だけSiCが溶解するため、常にSi、CおよびXが同量で同組成比のまま維持されることが可能であることを示し、安定した結晶成長が長時間可能であることを示している。
比較例2
表2に示す組成の原料を添加しSi−C−X(Ni又はCr)溶液法により、溶媒原料を添加して、その影響のシミュレーションを行った。その結果を表2に示す。
表2に示すように、結晶成長の開始前にCを溶解し、SiC成長開始後の段階でSiの補給を行った。Siのみを補給する場合、多すぎても少なすぎても問題であり成長した量と同量のSiを補給する必要があり制御が困難である。しかも、Siの融点が低いため固体で投入量を制御しなければならず投入の操作が難しく、安定した結晶成長を容易に行うことは困難であることを示している。
比較例3
耐熱容器に最初からSiCおよびX(例えばCr又はNi)を加え、表3に示すようにSiCを逐次添加するシミュレーションを行った。その結果を表3に示す。
表3に示すように、SiCを補給したのでは、組成比:X/(Si+X)が20(%)、19(%)、18(%)と減少して、飽和Cも変動する。つまり、最初からSiCを添加する方法では、安定した結晶成長を行うことは困難であることを示している。
本発明の方法によれば、溶液法によるSiC単結晶の製造方法においてSIC成長開始後のSi、Cおよびさらに他の成分(X)を含む溶液から安定した品質のSiC単結晶を長時間結晶成長ことが可能となる。
1 反応容器
2 黒鉛るつぼ
3 Si−C−X溶液
4 リング状のSiC
5 黒鉛棒
6 支持部
7 リング状のSiCの主要部
8 リング状の底部
9 SiC単結晶基板
10 断熱材

Claims (1)

  1. 溶液法により、SiとCと前記2成分以外の溶液成分を含む原料溶液からSiC種結晶基板上にSiC単結晶を成長させる方法であって、SiC成長開始前にはCを溶解させる工程を有し、SiC成長開始後には溶液内であってSiC種結晶基板の支持棒と黒鉛坩堝との間に設けたSiC製の遮蔽壁からSiCを補給する工程を有することを特徴とするSiC単結晶の製造方法。
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