JP5359237B2 - 燃焼器 - Google Patents

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Description

本発明は、第1配管から消炎距離以下の開口部を介して噴出された燃焼用ガスを第2配管内部の燃焼領域にて燃焼させる燃焼器に関するものである。
従来から、小型化が可能な燃焼器として、第1配管から消炎距離以下の開口部を介して噴出された燃焼用ガスを第2配管内部の燃焼領域にて燃焼させる燃焼器が知られている。
このような燃焼器によれば、消炎距離以下とされた開口部によって第1配管に火炎が伝播することが防止され、かつ、適度な燃焼用ガスの供給を行うことによって第2配管内部の極めて狭い燃焼領域にて燃焼用ガスを安定して燃焼させることができる。
ところで、上述の燃焼器においては、燃焼領域にて燃焼用ガスが燃焼されている場合には、燃焼領域に燃焼用ガスが連続的供給されることによって燃焼領域における火炎が維持されるが、始動時には、着火装置にて燃焼用ガスに着火する必要がある。
このため、上述の燃焼器は、特許文献1に示すように、燃焼領域の下流側に着火装置のイグナイタプラグ(火炎核形成部)を配置し、イグナイタプラグによって形成される火炎核を用いて始動時における燃焼用ガスへの着火を行っている。
特開平1−312306号公報
しかしながら、始動時においては第2配管内部を燃焼用ガスが高速で流れているため、特許文献1に示されているように、燃焼領域の下流側にイグナイタプラグを配置した場合には、燃焼領域において火炎が形成されるように、燃焼用ガスの流れに逆らって火炎を伝播させる必要がある。そして、状況によっては、燃焼用ガスの流れに逆らって火炎が良好に伝播されずに燃焼用ガスへの着火ができない場合が生じ、複数回の着火動作が必要となる場合がある。
また、燃焼領域の下流側にイグナイタプラグを配置した場合には、燃焼器の始動後において、イグナイタプラグは、燃焼領域における燃焼用ガスの燃焼によって生じた高温かつ高速の燃焼ガス中に晒されることとなる。このため、イグナイタプラグの寿命が短くなってしまうという問題が生じる。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、燃焼器における燃焼用ガスへの着火性の向上及び着火装置の火炎核形成部の長寿命化を図ることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用する。
第1の発明は、内部に燃焼用ガスが流れると共に消炎距離以下の開口部を介して前記燃焼用ガスを噴出する第1配管と、該第1配管の前記開口部から噴出された前記燃焼用ガスが供給されると共に上流側から供給される前記燃焼用ガスを燃焼して燃焼ガスを下流側に流す燃焼領域が内部に形成される第2配管と、前記第2配管に供給された燃焼用ガスに火炎核形成部にて形成した火炎核を用いて着火する着火装置とを備える燃焼器であって、前記第2配管内部の前記燃焼領域の上流側に配置されると共に前記第2配管内部における前記燃焼用ガスの流速が相対的に遅い低流速領域を備え、前記火炎核形成部が前記低流速領域に配置されているという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、前記第1配管が、一端側から前記燃焼用ガスを供給されると共に他端が閉塞端とされた内管であり、前記第2配管が、前記第1配管の外周に前記燃焼領域を隔てて配置され、一端側から前記燃焼ガスを排出すると共に他端が前記第1配管の他端側に配置される閉塞端とされた外管であるという構成を採用する。
第3の発明は、上記第2の発明において、前記第1配管の閉塞端と前記第2配管の閉塞端との間の領域が前記低流速領域とされているという構成を採用する。
第4の発明は、上記第3の発明において、前記第1配管と前記第2配管との同心円状に配置され、前記火炎核形成部が前記第2配管の閉塞端の中央領域に一つのみ配置されているという構成を採用する。
第5の発明は、上記第3の発明において、前記火炎核形成部が、前記第2配管に固定され、前記第1配管の延在方向に対してずれて配置されているという構成を採用する。
本発明によれば、燃焼領域の上流側に配置されると共に第2配管内部における燃焼用ガスの流速が相対的に遅い低流速領域を備え、該低流速領域に着火装置の火炎核形成部が配置される。
このため、火炎核形成部にて形成された火炎核が低流速領域の燃焼用ガスに着火した後、火炎は、第2配管内部を下流に向けて伝播されて燃焼領域に到達する。よって、燃焼用ガスの流れに逆らって火炎を伝播させる必要がなく、着火性が向上する。
さらに、本発明によれば、低流速領域は、燃焼領域の上流側に配置されている。このため、燃焼領域において燃焼用ガスが燃焼することによって生じる高温かつ高速の燃焼ガス中に火炎核形成部が晒されることがない。また、燃焼用ガスが高温である場合であっても、低流速領域における燃焼用ガスの速度が第2配管内部の他の領域よりも遅いため、火炎核形成部への熱負荷を低減することができる。よって、着火装置の火炎核形成部が長寿命化される。
このように本発明によれば、燃焼器における燃焼用ガスへの着火性の向上及び着火装置の火炎核形成部の長寿命化を図ることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る燃焼器の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
(第1実施形態)
図1及び図2は、本実施形態の燃焼器の概略構成を模式的に示した図であり、図1が斜視図、図2が断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態の燃焼器100は、内管1(第1配管)と、外管2(第2配管)と、着火装置3とを備えている。
内管1は、一端側から燃焼用ガスG1が自らの内部に供給されると共に、他端が閉塞端1aとされた円筒形状を有しており、耐熱性を有する金属材料によって形成されている。
この内管1の閉塞端1a側近傍の周面部には、内管1の内部に供給された燃焼用ガスG1を内管1の外部に噴出するための開口部1bが複数形成されている。そして、これら開口部1bの直径は、消炎距離以下に設定されている。
外管2は、内管1の外周に配置され、一端側から燃焼ガスG2が排出されると共に、他端が閉塞端2aとされた円筒形状を有しており、内管1と同様に耐熱性を有する金属材料によって形成されている。
なお、燃焼ガスG2は、燃焼用ガスG1が燃焼されることによって生じる高温のガスである。
そして、図2に示すように、内管1と外管2との間(すなわち外管2の内部)であって、燃焼用ガスG1の流れ方向において内管1の開口部1bの下流側の領域が燃焼領域R1とされている。
この燃焼領域R1に火炎が形成されている場合には、上流側から燃焼領域R1に供給される燃焼用ガスG1が燃焼領域R1にて燃焼し、その結果生じた燃焼ガスG2が燃焼領域R1の下流側に流れる。
また、内管1の閉塞端1aと、外管2の閉塞端2aとは、平行に離間して対向配置されている。そして、内管1の周面部に形成された開口部1bから外管2の内部に燃焼用ガスG1が噴出されるため、内管1の閉塞端1aと、外管2の閉塞端2aとの間は、外管2の内部において、相対的に燃焼用ガスG1の流速が遅い領域である死水領域R2(低流速領域)となる。この死水領域R2は、図1及び図2から分かるように、燃焼用ガスG1及び燃焼ガスG2の流れ方向に対して燃焼領域R1の上流側に配置されている。
着火装置3は、火炎核を形成可能なイグナイタプラグ3a(火炎核形成部)と、イグナイタプラグ3aに通電することによって上記火炎核を形成される通電装置3b等を備えている。
なお、イグナイタプラグ3aとしては、例えばスパークプラグやグロープラグを用いることができる。
そして、本実施形態の燃焼器100においては、着火装置3のイグナイタプラグ3aが死水領域R2に配置されている。
より詳細には、本実施形態の燃焼器100においては、内管1と外管2とが同心円状に配置されており、イグナイタプラグ3aが外管2の閉塞端2aの中央領域に一つのみ設置されている。
そして、通電装置3bは、外管2の外部であって外管2の延在方向に配置されてイグナイタプラグ3aと接続されている。
なお、内管1の閉塞端1aからイグナイタプラグ3aまでの距離は、内管1が熱膨張によって延在方向に伸張した場合であっても、内管1の閉塞端1aからイグナイタプラグ3aまでの距離が消炎距離以下とならないように設定されている。
このような構成を有する本実施形態の燃焼器100において、消炎された状態から燃焼領域R1に火炎を形成する場合(すなわち始動時)には、一端側から内管1の内部に燃焼用ガスG1が供給される状態において、着火装置3のイグナイタプラグ3aにて火炎核を形成する。
このようにイグナイタプラグ3aにて火炎核が形成されると、死水領域R2に滞留する燃焼用ガスG1に着火し、この着火によって形成された火炎が外管2内部を下流側に伝播して燃焼領域に到達して保炎される。
ここで、本実施形態の燃焼器100においては、イグナイタプラグ3aが燃焼領域の上流側に配置されている。
このため、イグナイタプラグ3aにて形成された火炎核が死水領域R2の燃焼用ガスG1に着火した後、火炎は、燃焼用ガスG1の流れ方向に対して外管2内部(内管1と外管2とによって挟まれた領域)を下流に向けて伝播されて燃焼領域に到達する。よって、本実施形態の燃焼器100においては、燃焼用ガスG1の流れに逆らって火炎を伝播させる必要がなく、着火性が向上する。
また、本実施形態の燃焼器100によれば、イグナイタプラグ3aが燃焼領域R1の上流側に配置されているため、燃焼領域R1において燃焼用ガスG1が燃焼することによって生じる高温かつ高速の燃焼ガスG2中にイグナイタプラグ3aが晒されることがない。また、燃焼用ガスG1が燃焼ガスG2と内管1を介しての熱交換によって高温となった場合であっても、死水領域R2における燃焼用ガスG1の速度が外管2内部の他の領域よりも遅いため、イグナイタプラグ3aへの熱負荷を低減することができる。よって、着火装置3のイグナイタプラグ3aが長寿命化される。
このように本実施形態の燃焼器100によれば、燃焼用ガスG1への着火性の向上及び着火装置3のイグナイタプラグ3aの長寿命化を図ることが可能となる。
また、本実施形態の燃焼器100においては、内管1と外管2とが同心円状に配置され、イグナイタプラグ3aが外管2の閉塞端2aの中央領域に配置されている。
このため、イグナイタプラグ3aから燃焼領域R1までの距離が、燃焼器100の全周に亘って等しくなり、イグナイタプラグ3aから燃焼領域R1までの火炎の伝播が燃焼器100の全周に亘って均等に広がり、安定した火炎の伝播を実現できる。
なお、本実施形態においては、イグナイタプラグ3aが固定される外管2の閉塞端2aが平らで、内管1の閉塞端1aと平行とされた構成について説明した。
しかしながら、例えば、外管2の閉塞端2aイグナイタプラグ3aに向けて傾斜するように構成しても良い。
このような構成を採用することによって、イグナイタプラグ3aから燃焼領域R1までの火炎の伝播経路が滑らかとなり、より安定した火炎の伝播を実現することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
図4は、本実施形態の燃焼器200の概略構成を模式的に示す断面図である。
この図に示すように、本実施形態の燃焼器200においては、着火装置3のイグナイタプラグ3aが、内管1の延在方向に対してずれて配置されるように外管2の閉塞端2aに対して固定されている。さらに、本実施形態の燃焼器200は、複数のイグナイタプラグ3aを備えている。
このような構成を有する本実施形態の燃焼器200によれば、熱膨張により内管1が延在方向に伸張した場合であっても、内管1の閉塞端2aとイグナイタプラグ3aとの干渉及び接近のしすぎを防止することができる。
なお、本実施形態の燃焼器200においても、図5に示すように、外管2の閉塞端2aをイグナイタプラグ3aに向けて傾斜するように構成しても良い。
このような構成を採用することによって、イグナイタプラグ3aから燃焼領域R1までの火炎の伝播経路が滑らかとなり、より安定した火炎の伝播を実現することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る燃焼器の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、本発明における第1配管として内管1を備え、本発明における第2配管として外管2を備え、これらの内管1と外管2とが同心円状に配置された二重管構造の燃焼器について説明した。
しかしながら、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、図6に示すような、第1配管と第2配管とが燃焼領域となる燃焼室を中心として巻回して配置される、いわゆるスイスロール型の燃焼器に適用することもできる。このようなスイスロール型の燃焼器に本発明を適用する場合には、例えば図5に示すように、第2配管10の内部に燃焼室に連通すると共に内側における燃焼用ガスの流速が相対的に遅くなる別室20を形成し、この別室20の内側を死水領域R2としてイグナイタプラグ3aを配置するように構成すれば良い。
また、本発明は、例えば特開2007−212082号公報に記載された、いわゆるディスク型の燃焼器に適用することもできる。
また、上記実施形態においては、内管1の閉塞端1aと外管2の閉塞端2aとの間の領域が死水領域R2である構成について説明した。
しかしながら、本発明は、これに限定されるものではなく、内管1の閉塞端1aと外管2の閉塞端2aとの間の領域に接続される別室を形成し、当該別室の内側を死水領域とすることもできる。
また、例えば、死水領域R2における燃焼用ガスの流速が十分に遅くない場合には、死水領域R2に燃焼用ガスの流速を低下させる流速低減部材を配置しても良い。
また、上記実施形態においては、本発明の火炎核形成部としてイグナイタプラグ3aを用いる構成について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、火炎核(スパーク)が形成可能な装置であれば本発明の火炎核形成部として用いることができる。
本発明の第1実施形態における燃焼器の概略構成を模式的に示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における燃焼器の概略構成を模式的に示す断面図である。 本発明の第1実施形態における燃焼器の変形例を示す断面図である。 本発明の第2実施形態における燃焼器の概略を模式的に示す断面図である。 本発明の第2実施形態における燃焼器の変形例を示す断面図である。 本発明の変形例であるスイスロール型の燃焼器の概略構成図である。
符号の説明
100,200……燃焼器、1……内管(第1配管)、1a……閉塞端、1b……開口部、2……外管(第2配管)、2a……開閉端、3……着火装置、3a……イグナイタプラグ(火炎形成部)、G1……燃焼用ガス、G2……燃焼ガス、R1……燃焼領域、R2……死水領域(低流速領域)

Claims (3)

  1. 内部に燃焼用ガスが流れると共に消炎距離以下の開口部を介して前記燃焼用ガスを噴出する第1配管と、該第1配管の前記開口部から噴出された前記燃焼用ガスが供給されると共に上流側から供給される前記燃焼用ガスを燃焼して燃焼ガスを下流側に流す燃焼領域が内部に形成される第2配管と、前記第2配管に供給された燃焼用ガスに火炎核形成部にて形成した火炎核を用いて着火する着火装置とを備える燃焼器であって、
    前記第2配管内部の前記燃焼領域の上流側に前記第2配管内部における前記燃焼用ガスの流れのなかで相対的に流速が遅い低流速領域が形成され
    前記火炎核形成部が前記低流速領域に配置されており、
    前記第1配管が、一端側から前記燃焼用ガスを供給されると共に他端が閉塞端とされた内管であり、
    前記第2配管が、前記第1配管の外周に前記燃焼領域を隔てて配置され、一端側から前記燃焼ガスを排出すると共に他端が前記第1配管の他端側に配置される閉塞端とされた外管である
    ことを特徴とする燃焼器。
  2. 前記第1配管の閉塞端と前記第2配管の閉塞端との間の領域が前記低流速領域とされていることを特徴とする請求項記載の燃焼器。
  3. 前記第1配管と前記第2配管との同心円状に配置され、前記火炎核形成部が前記第2配管の閉塞端の中央領域に一つのみ配置されていることを特徴とする請求項記載の燃焼器。
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