JP5359101B2 - 湿気硬化型樹脂組成物の包装体 - Google Patents
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Description
また、小規模の補修等では他の工程を行っていたり、住宅等であれば既に居住している場合が多く、接着剤、シーリング材には速い硬化性が求められている。しかし、一液型の接着剤、シーリング材で硬化性を速くすると、保存中に増粘・硬化してしまうという問題がある。
すなわち本発明は、次の(1)〜(10)である。
図1は、参考例の湿気硬化型樹脂組成物の包装体の平面図である。図2は、図1の湿気硬化型樹脂組成物の包装体の正面図である。図3は、図1の湿気硬化型樹脂組成物の包装体の断面図である。
湿気硬化型樹脂組成物3は、積層フィルム製袋体中に、住宅等の接着やシーリング施工などの小規模補修等において1回で使い切る程度の分量、好適には独立した個々の包装体1個につき5〜100g収容されている。
湿気不透過性フィルム層5は、湿気硬化型樹脂組成物3の湿気硬化型樹脂が外気(湿気)と接触するのを防ぐために使用するものであり、具体的には、(ベースフィルム層4に蒸着或いは積層する)アルミ箔層やPVDC(ポリ塩化ビニリデン)フィルム層を好適に挙げることができる。
ヒートシール可能なフィルム層6は、積層フィルムをヒートシールして袋体を製造し、その中に袋体(の開口部)をヒートシールして湿気硬化型樹脂組成物3を密閉ために使用するものであり、具体的には、OPP(2軸延伸ポリプロピレン)やCPP(未延伸ポリプロピレン)といったPP(ポリプロピレン)のフィルム層、PE(ポリエチレン)フィルム層、EVA(エチレンビニルアセテート共重合体)フィルム層などを好適に挙げることができる。
ベースフィルム層4の厚みは10〜100μm、更に10〜60μmであることが好ましく、湿気不透過性フィルム層5の厚みは1〜30μm、更に5〜15μmであることが好ましく、ヒートシール可能なフィルム層6の厚みは10〜200μm、更に20〜80μmであることが好ましい。
湿気硬化型樹脂組成物3としては、具体的には、イソシアネート基含有ウレタン系プレポリマー、架橋性シリル基含有樹脂、ポリサルファイド樹脂などを湿気硬化型樹脂成分とするものである。これらのうち、作業性が優れていることにより一液湿気硬化型のイソシアネート基含有ウレタン系プレポリマー又は架橋性シリル基含有樹脂が好ましい。
これらはいずれも単独で或いは2種以上を混合して使用することができる。
イソシアネート基含有ウレタン系プレポリマーの合成には、公知のウレタン化触媒や有機溶媒を用いることもできる。
これらは単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
鎖延長剤としては、低分子アルコール類、低分子アミン類、低分子アミノアルコール類のうち分子量500未満のもの等、又はこれらの2種以上の混合物が好適に例示される。
具体的には、主成分として末端にシラノール基を持つオルガノポリシロキサンと架橋成分として架橋性シリル基含有低分子化合物とを含有する一液型シリコーン樹脂などが挙げられる。
シリコーン樹脂、変成シリコーン樹脂の数平均分子量は1,000以上、特に6,000〜30,000で分子量分布の狭いものが、硬化前の粘度が低いので取り扱い易く、硬化後の強度、伸び、モジュラス等の物性が優れているので好適である。
メルカプト基を末端に有するポリサルファイド樹脂としては、一般式:HS−(R′−Sx)y−R″−SHで示される構造のものが好ましい。この一般式中のxは1〜4の整数であり、その平均値は1.5〜2.5である。yは1〜120であり、好ましくは6〜50である。また、この一般式中のR′及びR″は2価の脂肪族炭化水素基であり、具体的には−C2H4−、−C3H6−、−C4H8−等が挙げられるが、特にエーテル結合を有するものが好ましく、具体的には例えば以下のものが挙げられる。
−C2H4−O−C2H4−
−C3H6−O−C3H6−
−C4H8−O−C4H8−
−C2H4−O−CH2−O−C2H4−
−C3H6−O−CH2−O−C3H6−
−C4H8−O−CH2−O−C4H8−
上記メルカプト基を末端に有するポリサルファイド樹脂の数平均分子量は、200〜20,000、特に1,000〜8,000の範囲が好ましい。
ポリサルファイド樹脂は、硬化促進剤を配合したものを大気中に暴露することにより、湿気により過酸化水素が生成し、樹脂が常温で酸化、硬化する。
接着性付与剤としては、例えば、N−(2−アミノエチル)3−アミノプロピルメチルジメトキシシランなどのカップリング剤が挙げられる。
着色剤としては、例えば、酸化鉄、酸化クロム、酸化チタン、フタロシアニンブルーが挙げられる。
これらはいずれも単独で或いは2種以上を混合して使用することができる。
これら添加剤は後述の硬化促進剤、揺変付与剤、充填剤、可塑剤、溶剤を含めて合計で、湿気硬化型樹脂100質量部に対して0〜800質量部、特に0〜300質量部の範囲が好ましい。
積層フィルム製袋体と湿気硬化型樹脂組成物3は、参考例におけるものと同様である。
ペーストを製造するための揺変性付与剤としては、コロイダルシリカ、石綿粉等の無機揺変剤、有機ベントナイト、変性ポリエステルポリオール、脂肪酸アマイド等の有機揺変剤が挙げられ、このうちコロイダルシリカが好ましい。
充填剤としては、炭酸カルシウム、クレー、タルク、スレート粉、マイカ、カオリン、ゼオライト、珪藻土、脂肪酸処理炭酸カルシウム等が挙げられる。
可塑剤としては、分子量1,000未満の低分子量の可塑剤、数平均分子量1,000以上の高分子量の可塑剤などが挙げられ、低分子量の可塑剤としてはフタル酸ジオクチル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジブチル、フタル酸ブチルベンジルなどのフタル酸エステル類;アジピン酸ジオクチル、コハク酸ジイソデシル、セバシン酸ジブチル、オレイン酸ブチルなどの脂肪族カルボン酸エステル類;リン酸トリオクチル、リン酸トリクレジルなどのリン酸エステル類;塩素化パラフィンなどが挙げられ、高分子量の可塑剤としては、ジカルボン酸類とグリコール類とからのポリエステル系樹脂;ポリオキシエチレングリコールやポリオキシプロピレングリコール等のポリオキシアルキレングリコールのアルキルエーテル化誘導体やアルキルエステル化誘導体;前記ポリオキシアルキレングリコールと有機イソシアネートとを反応させた分子内にイソシアネート基や活性水素を有しない液状ポリオキシアルキレン系ウレタン樹脂;低粘度の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系(共)重合体樹脂;ポリブタジエンやポリイソプレン等のポリオレフィン樹脂、水素添加ポリブタジエンや水素添加ポリイソプレン等のポリアルキレン樹脂などが挙げられる。これらのうち、フタル酸エステル類が好ましく、さらにフタル酸ジイソノニルが好ましい。
溶剤としては、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン系溶剤、n−ヘキサン、n−ヘブタン等の低沸点脂肪族系溶剤、イソパラフィン、ミネラルスピリット等の高沸点脂肪族系溶剤、トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤など従来公知の有機溶剤でイソシアネート基と反応しないものが挙げられる。
硬化促進剤を希釈する場合は、前記の可塑剤、溶剤やペーストを使用する事ができる。
湿気硬化型樹脂組成物3のみを内包した包装体A1は、積層フィルム製袋体の一部を切断し、袋体内の湿気硬化型樹脂組成物3を搾り出して、シーリングや接着する補修箇所に充填或いは塗布する通常のシーリング、接着施工方法により補修すればよい。
この包装体の2以上が独立的に連結されたものA1の場合には、積層フィルム製袋体の一部を切断する前に、切り離し線2のところで手により個々の包装体に破断(切断)して使用することができる。
本発明の硬化促進剤内包弾性容器Bと湿気硬化型樹脂組成物3を内包した包装体A2は、積層フィルム製袋体の一部を切断する前に、袋体の外側から弾性容器7を強く押圧して、ペースト状の栓9を袋体中で湿気硬化型樹脂組成物3のなかに硬化促進剤10と一緒に押し出し、袋体の外側からよく揉んで、湿気硬化型樹脂組成物3と硬化促進剤10と(ペースト状の栓9と)を均一に混合して使用する。
〔積層フィルム製袋体の作製〕
積層フィルム(東海アルミ箔社製、NYフィルム層(15μm)/アルミ箔層(12μm)/CPPフィルム層(20μm)のドライラミネート品)を図1に示す形に切り出し、個々の包装体の一辺を開口部として残しながら外周をヒートシールして、積層フィルム製袋体(破断(切断)したときの個々の袋体は縦最長×横最長=10cm×6cm)を作製した(図1及び2参照)。
〔ポリウレタン系接着剤の包装体の製造〕
上記の積層フィルム製袋体に湿気硬化型樹脂組成物として、一液湿気硬化型のポリウレタン系接着剤(オート化学工業社製、オートンハレマッセ1500L)を30g充填し、窒素パージした後、開口部をヒートシールして一液湿気硬化型ポリウレタン系接着剤の包装体を製造した(図3参照)。
〔ポリウレタン系接着剤の包装体の性能〕
室内の壁にケイ酸カルシウム系内装材を用いている住宅建築現場において、他部材の搬入時等に施工済みの内装材の一枚(303×303mm)に接触し、内装材が破損した時にその補修に使用した。
使用方法は、破損した内装材を接着剤とともに取り除き、下地材の表面をスクレーパー等を用いて平滑にした後、下地材の表面のごみ等の汚れを取り除いた。1個の一液湿気硬化型ポリウレタン系接着剤の包装体を切り離し線に沿って分離した後開封し、内容物の全量を下地材に押し出し、鏝を使用して接着剤を下地材に塗り広げた後、直ちに新しい内装材を貼り付けた。
昼間の気温が23℃程度、相対湿度が50%程度の時期において、貼り付け後7日間経過した後に貼り付けた内装材を目視で観察した結果、ズレやうきは確認されず、手で触れた感触においても十分に接着していた。残りの連結された一液湿気硬化型ポリウレタン系接着剤の包装体を一ヵ月後に同様の用途に使用したときも、同等の性能が得られた。
また、同様の一液湿気硬化型ポリウレタン系接着剤の包装体を用いて、JIS A 5548「陶磁器質タイル用接着剤」(2003年)6.3.3に準拠して下地材に普通合板を用いて接着強さを測定した。すなわち下地材に、くし目ゴテを用いて一液湿気硬化型接着剤を塗布した。この上に、50×50mmに切断した内装材を貼り付けた後、1Kgの重りを30秒間載せて圧締した後、重りを取り去り、23℃、50%相対湿度の条件で7日間養生したものを試験体として、タイルに引張り試験用治具を取りつけて引張り速度5mm/minで試験をした。接着強さを測定した結果、140N/cm2以上の高い値を示した。
〔硬化促進剤内包弾性容器の製造〕
撹拌棒、窒素シール管付き混練容器に、フタル酸ジイソノニル(DINP)800gを仕込み、次いで撹拌しながら乾燥した親水性コロイド状シリカ(トクヤマ社製レオロシールQS−102、BET比表面積200m2/g、平均一次粒子径約15nm)200gを仕込み混練りして均一に分散させてペーストを製造した。
飲料用ストロー(ポリプロピレン製、口径3mm)を長さ30mmに切断し、片側にペーストを10mm程度詰めた後に、硬化促進剤としてネオスタンU−220(商品名:日東化成社製)を0.1g注入し、残りの片側にペーストを10mm程度詰めて封をして硬化促進剤内包弾性容器を製造した(図5及び6参照)。
〔ポリウレタン系シーリング材の包装体の製造〕
参考例1と同様にして作製した積層フィルム製袋体に、湿気硬化型樹脂組成物として一液湿気硬化型のポリウレタン系シーリング材(オート化学工業社製、オートンシーラーNS)を10g充填し、更に上記で製造した硬化促進剤内包弾性容器を挿入した後、窒素パージし、開口部をヒートシールして、一液湿気硬化型のポリウレタン系シーリング材の包装体を製造した(図4参照)。
〔ポリウレタン系シーリング材包装体の性能〕
外壁にサイディング板を使用している住宅建築現場において、サイディング板の間の目地にシーリング材を打設したが、シーリング材の硬化前にシーリング材に触れてしまった事等によりシーリング材の外観が損なわれてしまった場合の補修に使用した。
使用方法は、シーリング材が硬化後にカッターナイフで当該箇所を10cm(目地幅10mm)V字にカットし除去した後に、除去したシーリング材と同色の(前記製造の)硬化促進剤内包弾性容器を収容した一液湿気硬化型のポリウレタン系シーリング材の包装体の硬化促進剤内包弾性容器部分を強く手で押し、硬化促進剤をペーストの栓と共にシーリング材中に押し出して、包装体全体をよく手で揉み、内容物を十分に混合した後に開封し、内容物を全量取り出し、除去した部分に充填し、表面をヘラで押さえて仕上げた。
昼間の気温が23℃程度、相対温度が50%程度の時期において1時間経過後に、指触による表面状態を確認した結果、表面は硬化しており、7日後に目視により表面外観を観察した結果、膨れ等はみられず、平滑で良好な表面外観であった。
また、同様の硬化促進剤内包弾性容器を収容した一液湿気硬化型のポリウレタン系シーリング材の包装体を用いて、以下の試験を行った。表1にその結果を示す。
(1)タックフリー時間
JIS A1439:(1997、改正2002)「建築用シーリング材の試験方法」、4.19タックフリー試験により23℃、50%相対湿度のJIS標準状態のタックフリー時間を測定した。
(2)スランプ
JIS A1439:(1997、改正2002)「建築用シーリング材の試験方法」、4.1スランプ試験により、試験温度23℃でスランプ(縦)を測定した。
(3)発泡性
210×340mmの離型紙の四辺を約10mmの高さに折り上げて、箱状容器を作製した。これにシーリング材を入れ、23℃、50%相対湿度で14日間養生硬化させた。次に、カッターを使用して硬化物の幅の中心付近を長さ方向に縦に切り、硬化物内部の発泡の有無を目視により観察した。
発泡が認められないか、または極めて少ないものを○、発泡が多数認められるものを×と評価した。
(4)引張接着性
JIS A1439:(1997、改正2002)「建築用シーリング材の試験方法」、4.21引張接着性試験に準拠し、試験体の養生を50℃、80%相対湿度で3日間(強制養生)行なった以外は4.21.4b)養生後の引張試験と同様にして評価した。なお、プライマーOP−2531(オート化学工業社製)、被着体にモルタルを使用した。
〔変成シリコーン系接着剤の包装体の製造〕
実施例1において、湿気硬化型樹脂組成物を一液湿気硬化型の変成シリコーン系接着剤(セメダイン社製、タイルエース)とした以外は同様にして、一液湿気硬化型の変成シリコーン系接着剤の包装体を製造した。
〔変成シリコーン系接着剤の包装体の性能〕
実施例1と同様に硬化促進剤と変成シリコーン系接着剤を十分に混合した後、上記で製造した変成シリコーン系接着剤の包装体を開封し、参考例1と同様の建築現場において内装材を貼り付けた。昼間の気温が23℃程度、相対温度が50%程度の時期において、1時間後には手で触れた感触においても十分に接着しており、7日間経過した後に貼り付けた内装材を目視で観察した結果、ズレやうきは確認されなかった。
また、同様の一液湿気硬化型変成シリコーン系接着剤の包装体を用いて、参考例1と同様の方法で接着強さを測定した結果、100N/cm2以上の高い値を示した。
〔変成シリコーン系シーリング材の包装体の製造〕
参考例1において、湿気硬化型樹脂組成物を一液湿気硬化型の変成シリコーン系シーリング材(セメダイン社製、POSシールLM)とした以外は同様にして、一液湿気硬化型の変成シリコーン系シーリング材の包装体を製造した。
〔変成シリコーン系シーリング材の包装体の性能〕
実施例1と同様に建築現場において、包装材を開封して既設シーリング材を除去した部分に充填し、表面をヘラで押さえて仕上げた。
昼間の気温が23℃程度、相対温度が50%程度の時期において24時間経過後に、指触による表面状態を確認した結果、表面は硬化しており、7日間後に目視により表面外観を観察した結果、膨れ等はみられず、平滑で良好な表面外観であった。
また、同様の一液湿気硬化型の変成シリコーン系シーリング材の包装体を用いて、実施例1と同様の方法でシーリング性能試験を行った結果を表1に示す。
2 切り離し線
3 湿気硬化型樹脂組成物
4 ベースフィルム層
5 湿気不透過性フィルム層
6 ヒートシール可能なフィルム層
7 弾性容器
8 開口部
9 ペースト状の栓
10 硬化促進剤
A1 湿気硬化型樹脂組成物の包装体
A2 硬化促進剤内包弾性容器と湿気硬化型樹脂組成物の包装体
B 硬化促進剤内包弾性容器
Claims (10)
- 少なくとも最内層のヒートシール可能なフィルム層と湿気不透過性フィルム層からなる積層フィルム製袋体中に、開口部をペースト状の栓で封をした硬化促進剤内包弾性容器と、小規模の施工において1回使い切り分量の湿気硬化型樹脂組成物とを収容し、密閉してなること、を特徴とする湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記積層フィルム製袋体が、ベースフィルム上に湿気不透過性フィルム層を設け、更にその上にヒートシール可能なフィルム層を設けて積層フィルムを作製し、該ヒートシール可能なフィルム層を内側にして該積層フィルムを袋状に成形してなる袋体である、請求項1に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記硬化促進剤内包弾性容器が、両開口部をペースト状の栓で封をした硬化促進剤内包弾性筒状体である、請求項1又は2に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記のペースト状の栓が、揺変性付与剤及び/又は充填剤を可塑剤及び/又は溶剤中に溶解、分散させてなる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体の2以上が個々の該包装体に容易に破断可能に独立的に連結されてなること、を特徴とする湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記湿気硬化型樹脂組成物の収容分量が、独立した前記包装体1個につき5〜100gである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記湿気硬化型樹脂組成物がポリウレタン系接着剤である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記湿気硬化型樹脂組成物がポリウレタン系シーリング材である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記湿気硬化型樹脂組成物が変成シリコーン系接着剤である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
- 前記湿気硬化型樹脂組成物が変成シリコーン系シーリング材である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の湿気硬化型樹脂組成物の包装体。
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