JP5358589B2 - シートベルト装置 - Google Patents
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Description
近年、ウェビングの引き込みを電動モータの動力によって行うシートベルト装置が案出されている(例えば、特許文献1参照)。
請求項1に係る発明は、シートに着座した乗員を拘束するウェビング(例えば、実施形態のウェビング5)と、前記ウェビングが巻回されるリール(例えば、実施形態のリール12)と、前記リールに巻取り駆動力を付与する電動モータ(例えば、実施形態の電動モータ10)と、緊急状態のときに、前記電動モータをウェビング巻取り方向に作動させる緊急モード制御手段(例えば、実施形態の緊急モード制御手段25)と、緊急状態以外のときに、前記電動モータを、前記緊急モード制御手段による作動力よりも弱い力でウェビング巻取り方向に作動させる非緊急モード制御手段(例えば、実施形態の非緊急モード制御手段26)と、前記電動モータの電力供給回路に介装され、前記電動モータが過熱したときに電力供給回路を遮断する過熱防止器(例えば、実施形態の過熱防止器15)と、を備えたシートベルト装置であって、前記非緊急モード制御手段による制御時に作動監視用のタイマのカウント値に基づいて前記電動モータの作動時間を監視する第1の作動時間監視手段(例えば、実施形態の第1の作動時間監視手段27)と、前記過熱防止器が電力供給回路を遮断することのない第1の閾値時間以上の作動時間が前記第1の作動時間監視手段によって検出されたときに、前記非緊急モード制御手段による前記電動モータの作動を休止する第1の作動休止手段(例えば、実施形態の第1の作動休止手段28)と、前記第1の作動休止手段による休止時間を監視する第1の休止時間監視手段(例えば、実施形態の第1の休止時間監視手段29)と、前記電動モータが充分に冷却される第1の休止閾値時間以上の休止時間が前記第1の休止時間監視手段によって検出されたときに、前記第1の作動休止手段による前記電動モータの作動休止を終了する第1の作動再開手段(例えば、実施形態の第1の作動再開手段30)と、最緊急時以外の場合において、前記緊急モード制御手段による制御時に作動監視用のタイマのカウント値に基づいて前記電動モータの作動時間を監視する第2の作動時間監視手段(例えば、実施形態の第2の作動時間監視手段31)と、前記過熱防止器が電力供給回路を遮断することのない第2の閾値時間以上の作動時間が前記第2の作動時間監視手段によって検出されたときに、前記緊急モード制御手段による前記電動モータの作動を休止する第2の作動休止手段(例えば、実施形態の第2の作動休止手段32)と、前記第2の作動休止手段による休止時間を監視する第2の休止時間監視手段(例えば、実施形態の第2の休止時間監視手段33)と、前記電動モータが充分に冷却される第2の休止閾値時間以上の休止時間が前記第2の休止時間監視手段によって検出されたときに、前記第2の作動休止手段による前記電動モータの作動休止を終了する第2の作動再開手段(例えば、実施形態の第2の作動再開手段34)と、が設けられ、前記非緊急モード制御手段による制御時と前記緊急モード制御手段による制御時における前記作動監視用のタイマのカウント値の所定時間当たりの増加量は、前記緊急モード制御手段による制御時の方が前記非緊急モード制御手段による制御時よりも大きく設定され、前記非緊急モード制御手段による制御と前記緊急モード制御手段による制御が一方から他方に移行するときには、前記作動監視用のタイマのカウント値が相互に引き継がれることを特徴とするものである。
これにより、例えば、ウェビングの弛み取りや警告のためのウェビングの間欠引き込みが非緊急モード制御手段によって実行されているときには、第1の作動時間監視手段が電動モータの作動時間の監視を開始する。この後、電動モータの作動時間が第1の閾値時間に達するまでは、非緊急モード制御手段による電動モータの制御が実行され、電動モータの作動時間が第1の閾値時間以上になると、第1の作動休止手段によって非緊急モード制御手段による電動モータの作動が休止される。
第1の作動休止手段によって非緊急モード制御手段による電動モータの作動が休止された後には、第1の休止時間監視手段がその休止時間の監視を開始する。この後、第1の作動休止手段による電動モータの休止時間が第1の休止閾値時間に達するまでは、電動モータの休止が継続され、電動モータの休止時間が第1の休止閾値時間以上になると、第1の作動再開手段によって非緊急モード制御手段による電動モータの制御が再開される。
最緊急時以外の場合において、緊急モード制御手段による電動モータの作動が行われているときには、第2の作動時間監視手段が電動モータの作動時間の監視を開始する。この後、電動モータの作動時間が第2の閾値時間に達するまでは、緊急モード制御手段による電動モータの制御が実行され、電動モータの作動時間が第2の閾値時間以上になると、第2の作動休止手段によって緊急モード制御手段による電動モータの作動が休止される。
第2の作動休止手段によって緊急モード制御手段による電動モータの作動が休止された後には、第2の休止時間監視手段がその休止時間の監視を開始する。この後、第2の作動休止手段による電動モータの休止時間が第2の休止閾値時間に達するまでは、電動モータの休止が継続され、電動モータの休止時間が第2の休止閾値時間以上になると、第2の作動再開手段によって緊急モード制御手段による電動モータの制御が再開される。
これにより、非緊急モード制御手段による電動モータの作動の休止を判定する第1の閾値時間は、電動モータの近傍の温度が低いほど長くなり、非緊急モード制御手段による電動モータの作動は休止されにくくなる。
これにより、非緊急モード制御手段による電動モータの作動の再開を判定する第1の休止閾値時間は、電動モータの近傍の温度が低いほど短くなり、非緊急モード制御手段による電動モータの作動の再開は早期に行われることになる。
これにより、緊急モード制御手段による電動モータの作動の休止を判定する第2の閾値時間は、電動モータの近傍の温度が低いほど長くなり、緊急モード制御手段による電動モータの作動は休止されにくくなる。
これにより、緊急モード制御手段による電動モータの作動の再開を判定する第2の休止閾値時間は、電動モータの近傍の温度が低いほど短くなり、緊急モード制御手段による電動モータの作動の再開は早期に行われることになる。
また、請求項1に係る発明によれば、最緊急時以外の場合において、緊急モード制御手段によって電動モータが作動されているときには、第2の作動時間監視手段によって作動時間の監視が行われ、その作動時間が、過熱防止器が電力供給回路を遮断することのない第2の閾値時間以上になると、第2の作動休止手段によって電動モータの作動が休止されるため、最緊急時でない状況で緊急モード制御手段によって電動モータが制御されているときに、電動モータの温度が、過熱防止器が電力供給回路を遮断する温度以上に上昇するのを未然に防止することができる。したがって、最緊急時に電動モータを制御する前段階で過熱防止器によって電力供給回路が遮断されるのを未然に防止することができる。
図1は、シートベルト装置1の全体概略構成を示すものであり、同図中2は、乗員3の着座する運転席側のシートである。
このシートベルト装置1は、所謂三点式のシートベルトであり、図示しないセンタピラーに取付けられたリトラクタ4からウェビング5が上方に引き出され、そのウェビング5がセンタピラーの上部側に支持されたスルーアンカ6に挿通されるとともに、ウェビング5の先端がシート2の車室外側寄りのアウタアンカ7を介して車体フロアに固定されている。そして、ウェビング5のスルーアンカ6とアウタアンカ7の間にはタングプレート8が挿通されており、そのタングプレート8は、シート2の車体内側寄りの車体フロアに固定されたバックル9に対して脱着可能となっている。
リトラクタ4は、図示しないケーシングに回転可能に支持されたリール12にウェビング5が巻回されている。リール12は、クラッチ20を含む動力伝達機構13を介して電動モータ10の回転軸10aに連動可能に接続されている。動力伝達機構13は、電動モータ10の回転を減速してリール12に伝達する。また、リトラクタ4には、リール12をウェビング巻取り方向に付勢する図示しない巻取りばねが設けられ、リール12と電動モータ10がクラッチ20によって切り離された状態において、巻取りばねによる張力がウェビング5に作用するようになっている。なお、クラッチ20は電動モータ10の正転時にONにされ、電動モータ10の逆転を契機としてOFFとされる。
また、リトラクタ4には、車両に所定値以上の減速度(加速度)や旋回力が作用した場合や、ウェビング5が急激に引き出されようとした場合等に、リール12のウェビング引き出し方向の回転を機械的にロックする緊急ロック機構22が設けられている。
ただし、過熱防止器15の作動温度に達するまでの電動モータ10の連続運転時間は電動モータ10の周囲の雰囲気温度等によって異なってくるため、第1の閾値時間Tr1は、電動モータ10の近傍に設置した温度センサ16による検出温度に応じて、検出温度が低いほど時間が長くなるように変更される。具体的には、例えば、検出温度が或る温度(例えば、−10℃)以下になった場合に、第1の閾値時間Tr1がそれまでの閾値よりも大きい閾値に変更されるようにする。
ただし、電動モータ10が充分に冷却される時間についても、電動モータ10の周囲の雰囲気温度等によって異なってくるため、第1の休止閾値時間Tp1は、電動モータ10の近傍に設置した温度センサ16による検出温度に応じて、検出温度が低いほど時間が短くなるように変更される。具体的には、例えば、検出温度が或る温度(例えば、−10℃)以下になった場合に、第1の休止閾値時間Tp1がそれまでの閾値よりも小さい閾値に変更されるようにする。
ただし、第2の閾値時間Tr2は、温度センサ16による検出温度に応じて検出温度が低いほど時間が長くなるように変更され、第2の休止閾値時間Tp2は、温度センサ16による検出温度に応じて検出温度が低いほど時間が短くなるように変更される。具体的には、例えば、検出温度が或る温度(例えば、−10℃)以下になった場合には、第2の閾値時間Tr2はそれまでの閾値よりも大きい閾値に変更され、第2の休止閾値時間Tp2はそれまでの閾値よりも小さい閾値に変更される。
ステップS100においては、現在、非緊急モードで(非緊急モード制御手段26で)電動モータ10の制御が行われているか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS101に進み、Noの場合には、ステップS102へと進む。ステップS102においては、現在、最緊急時以外の条件下において、緊急モード制御で(緊急モード制御手段25で)電動モータ10の制御が行われているか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS103に進み、Noの場合には、ステップS104へと進む。
現在、電動モータ10の巻き取り制御が行われていない場合と、最緊急時に緊急モード制御手段25で電動モータ10の巻き取り制御が行われている場合には、ステップS104に進み、タイマのカウント値を0にして、現在の状態を継続する。
ステップS106では、タイマのカウント値が18(低温時における第1の閾値時間Tr1)以上であるか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS108に進んで電動モータ10の作動を休止し、Noの場合には、リターンする。
また、ステップS107では、タイマのカウント値が8(高温時における第1の閾値時間Tr1)以上であるか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS108に進んで電動モータ10の作動を休止し、Noの場合には、リターンする。
なお、ステップS106とS107での作動時間の監視は第1の作動時間監視手段27によって実行され、ステップS106,S107からステップS108に進んだときの処理は第1の作動休止手段28によって実行される。また、電動モータ10の作動休止に移行するカウント値は、低温時(−10℃以下の温度のとき)の方が高温時(−10℃よりも高温のとき)よりも大きいため、低温時の方が運転休止に移行するまでの時間は長くなる。
ステップS110では、タイマのカウント値が20(低温時における第2の閾値時間Tr2)以上であるか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS108に進んで電動モータ10の作動を休止し、Noの場合には、リターンする。
また、ステップS111では、タイマのカウント値が10(高温時における第2の閾値時間Tr2)以上であるか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS108に進んで電動モータ10の作動を休止し、Noの場合には、リターンする。
ステップS110とS111での作動時間の監視は第2の作動時間監視手段31によって実行され、ステップS110,S1111からステップS108に進んだときの処理は第2の作動休止手段32によって実行される。また、この場合も、低温時の方が運転休止に移行するまでの時間は長くなる。
電動モータ10の近傍の温度が−10℃以下でステップS114に進んだ場合には、電動モータ10の作動休止時間が1分(低温時における第1の休止閾値時間Tp1または第2の休止閾値時間Tp2)以上経過したか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS116に進み、Noの場合には、リターンする。
また、電動モータ10の近傍の温度が−10℃よりも高くステップS115に進んだ場合には、電動モータ10の作動休止時間が2分(高温時における第1の休止閾値時間Tp1または第2の休止閾値時間Tp2)以上経過したか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS116に進み、Noの場合には、リターンする。
なお、ステップS114とS115での作動停止時間の監視は第1の休止時間監視手段29や第2の休止時間監視手段33によって実行され、ステップS114,S115からステップS116に進んだときの処理は第1の作動再開手段30や第2の作動再開手段34によって実行される。また、電動モータ10の運転を再開するまでの作動休止時間は、低温時(−10℃以下の温度のとき)の方が高温時(−10℃よりも高温のとき)よりも短いため、低温時の方が運転を再開するまでの時間は短くなる。
そして、第2の作動時間監視手段31で用いる第2の閾値時間Tr2については、電動モータ10の近傍の温度が低いほど長時間になるように設定されているため、このシートベルト装置1の場合、昇温し難い低温条件下での不要な電動モータ10の休止を無くしつつ、昇温し易い高温条件下において、早期に電動モータ10を休止させることができる。
第2の休止閾値時間Tp2については、電動モータ10の近傍の温度が低いほど短くなるように変更されるため、このシートベルト装置1の場合、電動モータ10が冷却され難い高温条件下では充分な時間をもって電動モータ10を冷却しつつ、電動モータ10が冷却され易い低温条件下では電動モータ10の作動の再開を早めることができる。
2…シート
5…ウェビング
10…電動モータ
12…リール
15…過熱防止器
16…温度センサ(温度検出手段)
25…緊急モード制御手段
26…非緊急モード制御手段
27…第1の作動時間監視手段
28…第1の作動休止手段
29…第1の休止時間監視手段
30…第1の作動再開手段
31…第2の作動時間監視手段
32…第2の作動休止手段
33…第2の休止時間監視手段
34…第2の作動再開手段
Claims (5)
- シートに着座した乗員を拘束するウェビングと、
前記ウェビングが巻回されるリールと、
前記リールに巻取り駆動力を付与する電動モータと、
緊急状態のときに、前記電動モータをウェビング巻取り方向に作動させる緊急モード制御手段と、
緊急状態以外のときに、前記電動モータを、前記緊急モード制御手段による作動力よりも弱い力でウェビング巻取り方向に作動させる非緊急モード制御手段と、
前記電動モータの電力供給回路に介装され、前記電動モータが過熱したときに電力供給回路を遮断する過熱防止器と、
を備えたシートベルト装置であって、
前記非緊急モード制御手段による制御時に作動監視用のタイマのカウント値に基づいて前記電動モータの作動時間を監視する第1の作動時間監視手段と、
前記過熱防止器が電力供給回路を遮断することのない第1の閾値時間以上の作動時間が前記第1の作動時間監視手段によって検出されたときに、前記非緊急モード制御手段による前記電動モータの作動を休止する第1の作動休止手段と、
前記第1の作動休止手段による休止時間を監視する第1の休止時間監視手段と、
前記電動モータが充分に冷却される第1の休止閾値時間以上の休止時間が前記第1の休止時間監視手段によって検出されたときに、前記第1の作動休止手段による前記電動モータの作動休止を終了する第1の作動再開手段と、
最緊急時以外の場合において、前記緊急モード制御手段による制御時に作動監視用のタイマのカウント値に基づいて前記電動モータの作動時間を監視する第2の作動時間監視手段と、
前記過熱防止器が電力供給回路を遮断することのない第2の閾値時間以上の作動時間が前記第2の作動時間監視手段によって検出されたときに、前記緊急モード制御手段による前記電動モータの作動を休止する第2の作動休止手段と、
前記第2の作動休止手段による休止時間を監視する第2の休止時間監視手段と、
前記電動モータが充分に冷却される第2の休止閾値時間以上の休止時間が前記第2の休止時間監視手段によって検出されたときに、前記第2の作動休止手段による前記電動モータの作動休止を終了する第2の作動再開手段と、が設けられ、
前記非緊急モード制御手段による制御時と前記緊急モード制御手段による制御時における前記作動監視用のタイマのカウント値の所定時間当たりの増加量は、前記緊急モード制御手段による制御時の方が前記非緊急モード制御手段による制御時よりも大きく設定され、
前記非緊急モード制御手段による制御と前記緊急モード制御手段による制御が一方から他方に移行するときには、前記作動監視用のタイマのカウント値が相互に引き継がれることを特徴とするシートベルト装置。 - 前記電動モータの近傍に温度検出手段が設けられ、
前記第1の作動休止手段で用いる第1の閾値時間は、前記温度検出手段で検出される温度が低いほど時間が長くなるように変更されることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置。 - 前記電動モータの近傍に温度検出手段が設けられ、
前記第1の作動再開手段で用いる第1の休止閾値時間は、前記温度検出手段で検出される温度が低いほど時間が短くなるように変更されることを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルト装置。 - 前記電動モータの近傍に温度検出手段が設けられ、
前記第2の作動休止手段で用いる第2の閾値時間は前記温度検出手段で検出される温度が低いほど時間が長くなるように変更されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシートベルト装置。 - 前記電動モータの近傍に温度検出手段が設けられ、
前記第2の作動再開手段で用いる第2の休止閾値時間は、前記温度検出手段で検出される温度が低いほど時間が短くなるように変更されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシートベルト装置。
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