JP5358164B2 - 画像形成装置及びトナー補給方法 - Google Patents

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Description

本発明は、現像装置を備える画像形成装置及び現像装置におけるトナー補給方法に関し、特に、像担持体上に形成された静電潜像をトナーやキャリアを含む二成分現像剤を用いて現像することにより画像を形成する現像装置を備える画像形成装置及び現像装置におけるトナー補給方法に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置では、トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を用いて感光体ドラムに形成された静電潜像をトナー像として顕像化し、このトナー像を記録紙に転写することによって画像を形成している。
このような二成分現像方式の画像形成装置に用いられる現像装置は、例えば、トナーを収納するカートリッジから収容室に補給されたトナーを撹拌機によって撹拌しつつ搬送し、この撹拌によってキャリアと混合されて摩擦帯電したトナーを感光体ドラムに供給するように構成されている。つまり、収容室に供給されるトナーは、静電潜像を現像することによって消費される。このため、現像装置は、収容室のトナー濃度(キャリア対トナー比率)をトナー濃度センサで測定し、収容室内のトナー濃度が目標値となるように、電圧値に基づいてカートリッジから適宜にトナーを補給してトナー濃度を制御している。
特開平5−107924号公報 特開平7−271174号公報
しかし、収容室のトナー濃度を測定するトナー濃度センサは、センサによって特性にばらつきがあり、正確なトナー濃度を得るにはトナー濃度センサの測定結果をそのセンサの特性に合わせて補正する必要があった。特許文献1には、トナー濃度センサに印加する制御電圧の変化量に対する出力電圧の変化量を予め測定しておき、その測定結果を用いてトナー濃度センサの出力電圧を補正する方法が記載されている。また、特許文献2には、トナー濃度センサの出力電圧を複数のレベルに区分し予め記憶してある区分毎の補正値を用いて出力電圧を補正する方法が記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、トナー濃度センサに印加する制御電圧が必要であるため、電源等の設置によりコストアップの要因となる。また、特許文献2に記載の方法では、トナー濃度センサの出力電圧を複数の区分に分けて補正値で補正するため、正確なトナー濃度を検知することができないという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、現像装置の収容室におけるトナー濃度を正確に測定し、測定結果に応じて収容室にトナーを補給する現像装置を備える画像形成装置及びトナー補給方法を提供することを目的とするものである。
本発明の第1局面に係る現像装置は、収容室のトナーとキャリアの二成分現像剤を撹拌しながら感光体ドラムに供給することによって前記感光体ドラムに形成されている静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、トナーを収容するカートリッジと、前記収容室内のトナー濃度を測定し、測定結果を電圧値に変換して出力する測定手段と、前記カートリッジから前記収容室へトナーを補給する補給手段と、前記収容室のトナー濃度が予め定められた第1トナー濃度であるときの電圧値を前記測定手段から第1電圧値として取得し、前記収容室のトナー濃度が予め定められた第2トナー濃度であるときの電圧値を前記測定手段から第2電圧値として取得し、前記第1電圧値及び前記第2電圧値から前記測定手段の微分感度を算出する算出手段と、前記測定手段から出力された電圧値と前記算出された微分感度を用いて前記収容室内のトナー濃度を算出し、算出されたトナー濃度に応じて前記補給手段による前記収容室へのトナーの補給を制御する補給制御手段と、を備える。
また、本発明の第2局面に係るトナー補給方法は、収容室のトナーとキャリアの二成分現像剤を撹拌しながら感光体ドラムに供給することによって前記感光体ドラムに形成されている静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置へのトナー補給方法において、前記収容室内のトナー濃度を測定し、測定結果を電圧値に変換して出力する測定手段から、前記収容室のトナー濃度が予め定められた第1トナー濃度であるときの測定結果を第1電圧値として取得する第1測定ステップと、前記収容室のトナー濃度が予め定められた第2トナー濃度であるときの前記測定手段の測定結果を第2電圧値として取得する第2測定ステップと、前記第1電圧値及び前記第2電圧値を用いて前記測定手段の微分感度を算出する算出ステップと、前記測定手段から出力された現在の電圧値と前記算出された微分感度を用いて前記収容室内の現在のトナー濃度を算出し、そのトナー濃度に応じて前記収容室へトナーを補給する補給ステップと、を有する。
「微分感度」とは、収容室内のトナー濃度の変化量に対する測定手段の電圧値の変化量をいう。この微分感度は測定手段の個体差によってばらつきがあることが知られている。そこで、本発明の第1局面や第2局面のように、測定手段の微分感度を算出しておき、収容室の現在のトナー濃度を検知するときは、算出された微分感度を用いてトナー濃度を算出することにより、測定手段の微分感度に応じて補正されたトナー濃度を知ることができる。つまり、正確なトナー濃度を知ることができ、収容室のトナー濃度を常に適正値に維持することができる。また、測定手段の微分感度を制御電圧を用いて補正する必要がなく、安価な構成で実現することができ、測定手段の出力電圧を複数の区分に分けて補正する必要もないため、より正確なトナー濃度を検知することができる。
本発明の第3局面に係る画像形成装置は、現像装置を備える画像形成装置であって、前記現像装置は、収容室のトナーとキャリアの二成分現像剤を撹拌しながら感光体ドラムに供給することによって前記感光体ドラムに形成されている静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、トナーを収容するカートリッジと、前記収容室内のトナー濃度を測定し、測定結果を電圧値に変換して出力する測定手段と、前記カートリッジから前記収容室へトナーを補給する補給手段と、前記補給手段としてのトナー補給モータの回転数を制御して、前記回転数に応じたトナー補給量を前記カートリッジから前記収容室に補給させる補給制御手段と、前記補給制御手段によるトナー補給により前記収容室のトナー濃度が予め定められた第1トナー濃度となったときに前記測定手段により測定される第1電圧値、前記補給制御手段によるトナー補給により前記収容室のトナー濃度が前記第1トナー濃度よりも濃い予め定められた第2トナー濃度となったときに前記測定手段により測定される第2電圧値を、予め記憶する記憶手段と、前記画像形成装置の初稼動時に、前記測定手段が前記第1電圧値及び前記第2電圧値を測定することなく、前記記憶手段に予め記憶されている前記第1電圧値及び前記第2電圧値を用いて、前記第1電圧値と前記第2電圧値との電圧差を、前記第1トナー濃度と前記第2トナー濃度との差分で除して得られる前記測定手段の微分感度を算出する算出手段と、を備え、前記補給制御手段は、任意のトナー濃度測定時期に前記測定手段から出力される電圧値と前記第1電圧値との差分を前記算出された微分感度で除した値を前記第1トナー濃度から差し引いて得られる値を、前記トナー濃度測定時期におけるトナー濃度として算出し、算出されたトナー濃度に応じて前記補給手段による前記収容室へのトナーの補給を制御する
また、本発明の第4局面に係るトナー補給方法は、収容室のトナーとキャリアの二成分現像剤を撹拌しながら感光体ドラムに供給することによって前記感光体ドラムに形成されている静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を備える画像形成装置において、前記現像装置にトナーを補給するトナー補給方法であって、前記収容室内のトナー濃度を測定し、測定結果を電圧値に変換して出力する測定手段が前記収容室のトナー濃度が予め定められた第1トナー濃度であるときに出力した測定結果を第1電圧値として、前記収容室のトナー濃度が前記第1トナー濃度よりも濃い予め定められた第2トナー濃度であるときに出力した測定結果を第2電圧値として、予め記憶する記憶ステップと、前記画像形成装置の初稼動時に、前記測定手段が前記第1電圧値及び前記第2電圧値を測定することなく、前記記憶ステップで予め記憶した前記第1電圧値及び前記第2電圧値を用いて、前記第1電圧値と前記第2電圧値との電圧差を、前記第1トナー濃度と前記第2トナー濃度との差分で除して得られる前記測定手段の微分感度を導出する算出ステップと、任意のトナー濃度測定時期に前記測定手段から出力される電圧値と前記第1電圧値との差分を前記算出された微分感度で除した値を前記第1トナー濃度から差し引いて得られる値を、前記トナー濃度測定時期におけるトナー濃度として算出し、算出されたトナー濃度に応じて前記収容室へトナーを補給する補給ステップと、を有する。
これらの構成及び方法によれば、まず測定手段の微分感度を算出しておき、収容室の現在のトナー濃度を検知するときは、算出された微分感度を用いてトナー濃度を算出することにより、測定手段の微分感度に応じて補正されたトナー濃度を知ることができる。つまり、トナー濃度を正確に知ることができ、収容室のトナー濃度を常に適正値に維持することができる。また、測定手段の微分感度を制御電圧を用いて補正する必要がなく、安価な構成で実現することができ、測定手段の出力電圧を複数の区分に分けて補正する必要もないため、より正確なトナー濃度を検知することができる。
この発明によれば、まず測定手段の微分感度を算出しておき、収容室の現在のトナー濃度を検知するときは、算出された微分感度を用いてトナー濃度を算出することにより、測定手段の微分感度に応じて補正されたトナー濃度を正確に知ることができる。つまり、トナー濃度を正確に知ることができ、収容室のトナー濃度を常に適正値に維持することができる。また、測定手段の微分感度を制御電圧を用いて補正する必要がなく、安価な構成で実現することができ、測定手段の出力電圧を複数の区分に分けて補正する必要もないため、より正確なトナー濃度を検知することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。尚、本実施の形態では、本発明における画像形成装置としてプリンタを例に挙げて説明するが、これ以外に複写機や、コピー、スキャナ、ファクシミリ及びプリンタ等の複数の機能を備えた複合機であってもよい。また、本実施の形態では、タンデム方式のプリンタを例に挙げて説明するが、トナーとキャリアで構成された二成分現像剤を用いた電子写真方式のプリンタであればよい。
図1は、本実施の形態におけるプリンタ1の概略断面図である。図1に示すように、プリンタ1は、箱形を呈した装置本体11を備えている。装置本体11は、コンピュータ等の外部機器から伝送された画像データに基づき画像を形成する画像形成部12と、この画像形成部12によって形成され、転写材としての記録紙Pに転写されたトナー画像に定着処理を施す定着部13と、転写用の記録紙を貯留する用紙貯留部14と、画像形成部12へトナーを補給するトナー補給部15が内装されているとともに、装置本体11の上部に定着処理後の記録紙Pが排出される用紙排出部16を備えて構成されている。
装置本体11の上面適所には、記録紙Pの出力条件等を入力操作するための操作キー(不図示)やユーザに対するメッセージ等を表示する表示パネル(不図示)が設けられている。この操作キーには、電源キーや各種機能を設定するための設定キー等が設けられている。
用紙貯留部14は、装置本体11内における露光装置124より下方位置に挿脱可能に装着された用紙トレイ141を備えている。用紙トレイ141は上面が全面開口の箱体を備えて構成され、複数枚の記録紙Pが積層されてなる記録紙束P1が貯留可能になっている。用紙トレイ141に貯留された記録紙束P1の最上位の記録紙Pは、下流端(図1における右端)の上面が記録紙束P1からピックアップローラ142の駆動で用紙搬送路111へ向けて繰り出されるようになっており、1枚ずつ繰り出され記録紙Pは、搬送ローラ対112の駆動で用紙搬送路111を通って画像形成部12における第2転写ローラ113と駆動ローラ125a(中間転写ベルト125c)との間のニップ部へ向けて送り込まれる。
画像形成部12は、用紙貯留部14から給紙された記録紙Pにトナー画像を形成させるものであり、本実施の形態では、上流側(図1における左側)から下流側へ向けて順次配設された、ブラック色のトナーを用いるブラック用現像ユニット12K、イエロー色のトナーを用いるイエロー用現像ユニット12Y、シアン色のトナーを用いるシアン用現像ユニット12C、マゼンタ色のトナーを用いるマゼンタ用現像ユニット12Mを備える。
そして、現像ユニット12K、12Y、12C及び12Mは、感光体ドラム121と、感光体ドラム121の周面を均一に帯電させる帯電装置122と、帯電された感光ドラム121の周面に画像データに基づいたレーザ光を照射して静電潜像を感光体ドラム121の周面に形成させる露光装置124と、感光体ドラム121の周面に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置123と、感光体ドラム121の周面に形成されたトナー像を中間転写ベルト125cに転写する転写ローラ126と、トナー像が転写された後の感光体ドラム121の周面に残存するトナーを除去するクリーニング装置127をそれぞれ備えている。
現像装置123は、トナーを収容するトナー槽123a、現像ローラ123b、磁気ローラ123c、パドルミキサ123d、攪拌ミキサ123e及びトナー濃度センサ128を有する。現像ローラ123bは、表面にトナーを担持して回転することにより、感光体ドラム121周面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化(現像)する。磁気ローラ123cは、内部に配置された磁石によって二成分現像剤を吸着して磁気ブラシを発生させ、現像ローラ123bにトナーを供給する。パドルミキサ123d及び攪拌ミキサ123eは、らせん状羽根を有して互いに逆方向に二成分現像剤を搬送しながら攪拌して、トナーを帯電させる。更にパドルミキサ123dは、帯電させたトナーとキャリアとを含む二成分現像剤を磁気ローラ123cに供給する。
また、トナー槽123aの底辺近傍付近には、トナー槽123a内のトナー濃度を検出するためのトナー濃度センサ128が配設されている。トナー濃度センサ128は、一定時間間隔でトナー槽123aにおけるトナーの透磁率を検出し、検出した透磁率を電圧値に変換して後述する制御部へ出力する。制御部はトナー濃度センサ128から出力された電圧値に基づいてトナー槽123a内のトナー濃度を算出し、トナー濃度が適正な濃度に維持されるように後述するトナー補給モータ153に制御信号を出力して、トナー槽123aに補給されるトナーの量を調整する。
感光体ドラム121の上方位置には、中間転写体125が設けられている。この中間転写体125は、駆動ローラ125a及び従動ローラ125b間に張設された無端の中間転写ベルト125cを有し、その中間転写ベルト125cの下側に各感光体ドラム121の周面が当接するようになっている。この中間転写ベルト125cは、各感光体ドラム121に対応して設けられた転写ローラ126によって感光体ドラム121の周面に押し付けられた状態で各感光体ドラム121と同期しながら駆動ローラ125aと従動ローラ125bとの間を周回するようになっている。
従って、中間転写ベルト125cが周回することによりその表面に対し現像ユニット12Kの感光体ドラム121によるブラックトナーのトナー像の転写が行われ、次いで中間転写ベルト125cの同一位置に現像ユニット12Yの感光体ドラム121によるイエロートナーのトナー像の転写が重ね塗り状態で行われ、次いで中間転写ベルト125cの同一位置に現像ユニット12Cの感光体ドラム121によるシアントナーのトナー像の転写が重ね塗り状態で行われ、最後に現像ユニット12Mの感光体ドラム121によるマゼンタトナーのトナー像の転写が行われる。これによって中間転写ベルト125cの表面にブラックトナー、イエロートナー、シアントナー及びマゼンタトナーが重ね塗りされたカラーのトナー像が形成される。
画像形成部12の図1における右方位置には、上下方向に延びた用紙搬送路111が形成されている。この用紙搬送路111には、適所に搬送ローラ対112が設けられ、用紙貯留部14から繰り出された記録紙は、この搬送ローラ対112の駆動で駆動ローラ125aに掛け回されている中間転写ベルト125cへ向けて搬送される。
この用紙搬送路111には、駆動ローラ125aと対向した位置に中間転写ベルト125cの表面と当接した第2転写ローラ113が設けられ、用紙搬送路111を搬送されつつある記録紙Pが転写ベルト125cと第2転写ローラ113とに押圧挟持されることによって中間転写ベルト125c上のトナー像が記録紙Pに転写される。
定着部13は、画像形成部12で転写された記録紙P上のトナー像に対し定着処理を施すものであり、内部にハロゲンランプ等の通電発熱体が装着された加熱ローラ30と、この加熱ローラ30の周面に対して対向配置された加圧ローラ40を備えている。中間転写ベルト125cのトナー像が転写された状態で定着部13へ供給された記録紙Pは、回転する加熱ローラ30と加圧ローラ40とのニップ部を通過することによって、加熱ローラ30からの熱を得て定着処理が施される。定着処理の完了した記録紙Pは、定着部13の上部から延設された排紙搬送路114を通って装置本体11の頂部に設けられた用紙排出部16の排紙トレイ161へ向けて排出される。
トナー補給部15は、画像形成部12の各現像ユニットに対応してブラック用カートリッジ151K、イエロー用カートリッジ151Y、シアン用カートリッジ151C及びマゼンタ用カートリッジ151M(以下、「カートリッジ151」という)と、各カートリッジ151に対応したトナー補給モータ153K、153Y、153C及び153M(以下、「トナー補給モータ153」という)を備えて構成されている。各カートリッジ151には各色のトナーが収容されており、装置本体11に対して着脱自在に構成されている。カートリッジ151内のトナー量が少なくなると、ユーザが新しいカートリッジ151と交換することによって装置本体11内にトナーが補充される。
トナー補給モータ153は、後述する制御部から出力される制御信号に従って駆動するものであり、トナー補給モータ153の駆動によってカートリッジ151から現像ユニット12のトナー槽123aへトナーが補給される。
図2は、プリンタ1の電気的構成を示すブロック図である。プリンタ1は、制御部200、記憶部210、画像メモリ220、画像処理部230、画像形成部12、入力操作部240及びネットワークI/F部250を備えて構成されている。尚、図1を用いて説明した構成要素と同じものには同符号を付して、説明を省略する。
記憶部210は、プリンタ1の備える種々の機能を実現するためのプログラムやデータ等を記憶する。本実施の形態では記憶部210はトナー濃度記憶部211として機能する。このトナー濃度記憶部211については後述する。
画像メモリ220は、ネットワークI/F部250を介して外部装置から送信された画像データを一時的に記憶する。画像処理部230は、画像メモリ220に記憶されている画像データに対して画像補正や拡大・縮小等の画像処理を施す。画像形成部12は、画像メモリ220から出力された画像データに基づいてトナー像を形成する。入力操作部240は、電源キーや設定キーを有する。ネットワークI/F部250は、LANボード等の通信モジュールから構成され、ネットワークI/F部250と接続されたネットワーク(不図示)を介して外部装置と種々のデータの送受信を行う。
制御部200は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)等によって構成され、記憶部210に記憶されたプログラムを読み出して処理を実行し、各機能部への指示信号の出力、データ転送等を行ってプリンタ1を統括的に制御するものであり、微分感度算出部202及びトナー補給制御部202を有する。
微分感度算出部201は、トナー濃度センサ128の微分感度を算出する。「微分感度」とは、トナー濃度の変化量に対するトナー濃度センサ128の出力電圧の変化量である。第1トナー濃度をT1とし、このときのトナー濃度センサ128の出力電圧をV1、第2トナー濃度をT2とし、このときのトナー濃度センサ128の出力電圧をV2とすると、微分感度Dは、
D=(V1−V2)/(T1−T2)・・・(1)
で求めることができる。
この微分感度Dは、トナー濃度センサ128の特性に応じてばらつきがあることが知られている。図3は、異なるトナー濃度センサG1及びG2のトナー濃度に対する出力電圧の関係を示したグラフである。トナー濃度が9%のとき、トナー濃度センサG1の出力電圧は1.8Vだが、トナー濃度センサG2の出力電圧は1.86Vとなる。例えば、トナー槽123aにはトナー濃度センサG2が設置されており、トナー槽123aのトナー濃度が9%になったときに制御部がトナーの補給制御を行うこととする。この場合、トナー濃度が9%のときのトナー濃度センサG2の出力電圧は1.86Vであるため、制御部はトナー濃度センサから1.86Vの出力電圧が出力されたときにトナーの補給制御を行うよう予め設計される。
しかし、トナー槽123aに微分感度の異なるトナー濃度センサG1が設置され、上記の通り設計された制御部によってトナー補給制御が行われた場合、トナー濃度センサG1の出力電圧が1.86Vのときはトナー槽123aのトナー濃度は既に8%まで低下していることになる。このようにトナー濃度センサ128の特性の違いによってトナー補給のタイミングがずれると、トナー槽123aのトナー濃度を適正に維持することができず、画像劣化の要因となっていた。
そこで、本発明では、プリンタ1の初稼働時等にトナー濃度センサ128の微分感度を算出しておき、算出された微分感度を用いて稼働中のトナー補給制御を行う方法を提案する。以下、具体的に説明する。まず、微分感度算出部201は、トナー槽123aのトナー濃度がトナー濃度T1、トナー濃度T2(T1≠T2)の状態のときのトナー濃度センサ128の出力電圧V1、V2を用いてトナー濃度センサ128の微分感度Dを算出する。
ここで、トナー濃度T1とは、プリンタ1の初稼働時(工場出荷直後)であって、トナー槽123aにトナーが全く補給されていない状態(つまり、トナー濃度0%)にあるトナー槽123aに対してトナーを所定量補給したときのトナー濃度である。例えば、トナー濃度T1を9%とした場合、トナー濃度0%の状態からトナーを何g補給すればトナー濃度が9%となるかは計算により算出することができる。また、トナーの補給量は、例えばトナー補給モータ153の回転数によって導き出すことができる。
そして、トナー濃度T2とは、トナー濃度T1の状態にあるトナー槽123aにトナーを所定量補給したときのトナー濃度である。例えば、トナー濃度T2を12%としたとき、トナー濃度T1との差は3%となり、トナーを何g補給すればトナー濃度が3%大きくするかは計算により算出することができる。こうして、微分感度算出部201は、トナー槽123aがトナー濃度T1の状態のときのトナー濃度センサ128の出力電圧V1を入力し、次いでトナー槽123aがトナー濃度T2の状態のときのトナー濃度センサ128の出力電圧V2を入力する。そして、各値を式(1)に代入してトナー濃度センサ128の微分感度Dを算出する。
以降、プリンタ1の稼働中にトナー槽123aのトナー濃度を制御するとき、まずトナー補給制御部202がトナー濃度センサ128から現在の出力電圧Vsを入力する。そして、この出力電圧Vsと微分感度算出部201によって算出された微分感度Dを用いてトナー槽123a内の現在のトナー濃度Tsを算出する。具体的には、式(1)を変形すると、
D=(V1−V2)/(T1−T2)=(V1−Vs)/(T1−Ts)
T1−Ts=(V1−Vs)/D
Ts=T1−(V1−Vs)/D・・・(2)
となり、トナー槽123aがトナー濃度T1の状態のときのトナー濃度センサ128の出力電圧V1と微分感度D、そしてトナー濃度センサ128の現在の出力電圧Vsを式(2)に代入することによってトナー槽123aの現在のトナー濃度Tsを算出することができる。そして、トナー補給制御部202はトナー槽123a内のトナー濃度が適正な濃度に維持されるようにトナー補給モータ153に制御信号を出力する。この制御信号に応じて、トナー補給モータ153は、カートリッジ151からトナー槽123aへトナーを補給するために駆動する。
尚、式(2)を用いて現在のトナー濃度Tsを算出するために、式(2)とトナー槽123aがトナー濃度T1の状態のときのトナー濃度センサ128の出力電圧V1、初稼働時に算出された微分感度Dを制御部200の内部メモリ等(不図示)に記憶する。トナー補給制御部202はトナー濃度センサ128から出力電圧Vsが出力されると、内部メモリから式(2)と各データを読み出してトナー濃度Tsを算出する。また、式(2)は一例であり、制御部200が微分感度Dのみを用いた方程式を生成し、トナー補給制御部202はその方程式にトナー濃度センサ128の現在の出力電圧Vsを代入してトナー濃度Tsを得るようにしてもよい。
図4は、トナー濃度センサ128の微分感度Dの算出方法の流れを示したフローチャートである。まず、プリンタ1の初稼働時(工場出荷直後)であって、トナー槽123aにトナーが全く補給されていない状態(つまり、トナー濃度0%)にあるトナー槽123aに対してトナーを所定量補給してトナー濃度をT1としたときにトナー濃度センサ128から出力される出力電圧V1を微分感度算出部201が取得する(ステップS11)。
次に、微分感度算出部201は、トナー濃度T1の状態にあるトナー槽123aに対してトナーを所定量補給してトナー濃度をT2としたときにトナー濃度センサ128から出力される出力電圧V2を取得し(ステップS12)、各値を式(1)に代入してトナー濃度センサ128の微分感度Dを算出する(ステップS13)。この微分感度Dの算出は、プリンタ1の初稼働時にのみ行われ、稼働中のトナー槽123aのトナー濃度は、トナー補給制御部202が微分感度Dを用いて算出する。
以上、説明したように、トナー濃度センサ128の微分感度Dを予め算出し、トナー槽123aのトナー濃度を検知するときは、微分感度Dを用いた式(2)等を用いてトナー濃度を算出することにより、トナー濃度センサ128の特性のばらつきに応じて補正されたトナー濃度を知ることができる。つまり、正確なトナー濃度を知ることができ、トナー槽123aのトナー濃度を常に適正値に維持することができる。
尚、本発明は、上記実施の形態の構成に限られず適宜変形可能である。例えば、上記ではプリンタ1の初稼働時等にトナー濃度センサ128の微分感度を算出し、制御部200の内部メモリ等に記憶させることとして説明したが、工場出荷前にトナー槽123aがトナー濃度T1、T2の状態のときのトナー濃度センサ128の出力電圧V1、V2を測定して、測定結果をトナー濃度記憶部211に記憶させ、その後プリンタ1の初稼働時に微分感度算出部201がトナー濃度記憶部211から各データを読み出して微分感度Dを算出するようにしてもよい。こうすることにより、初稼働時にトナー槽123aのトナー濃度をT1、T2の状態にしてトナー濃度センサ128の出力電圧を取得する時間を省き、即座に微分感度Dを算出することができる。
プリンタの概略断面図。 プリンタの電気的構成を示すブロック図。 異なるトナー濃度センサのトナー濃度に対する出力電圧の関係を示したグラフ。 トナー濃度センサの微分感度Dの算出方法の流れを示したフローチャート。
符号の説明
1 プリンタ
11 装置本体
12 画像形成部
123 現像装置(現像手段)
123a トナー槽(収容室)
128 トナー濃度センサ(測定手段)
13 定着部
14 用紙貯留部
15 トナー補給部
151 カートリッジ
153 トナー補給モータ(補給手段)
200 制御部
201 微分感度算出部(導出手段)
202 トナー補給制御部(補給制御手段)
210 記憶部
211 トナー濃度記憶部(記憶手段)
220 画像メモリ
230 画像処理部
240 入力操作部
250 ネットワークI/F部

Claims (2)

  1. 現像装置を備える画像形成装置であって、
    前記現像装置は、
    収容室のトナーとキャリアの二成分現像剤を撹拌しながら感光体ドラムに供給することによって前記感光体ドラムに形成されている静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、
    トナーを収容するカートリッジと、
    前記収容室内のトナー濃度を測定し、測定結果を電圧値に変換して出力する測定手段と、
    前記カートリッジから前記収容室へトナーを補給する補給手段と、
    前記補給手段としてのトナー補給モータの回転数を制御して、前記回転数に応じたトナー補給量を前記カートリッジから前記収容室に補給させる補給制御手段と、
    前記補給制御手段によるトナー補給により前記収容室のトナー濃度が予め定められた第1トナー濃度となったときに前記測定手段により測定される第1電圧値、前記補給制御手段によるトナー補給により前記収容室のトナー濃度が前記第1トナー濃度よりも濃い予め定められた第2トナー濃度となったときに前記測定手段により測定される第2電圧値を、予め記憶する記憶手段と、
    前記画像形成装置の初稼動時に、前記測定手段が前記第1電圧値及び前記第2電圧値を測定することなく、前記記憶手段に予め記憶されている前記第1電圧値及び前記第2電圧値を用いて、前記第1電圧値と前記第2電圧値との電圧差を、前記第1トナー濃度と前記第2トナー濃度との差分で除して得られる前記測定手段の微分感度を算出する算出手段と、を備え、
    前記補給制御手段は、任意のトナー濃度測定時期に前記測定手段から出力される電圧値と前記第1電圧値との差分を前記算出された微分感度で除した値を前記第1トナー濃度から差し引いて得られる値を、前記トナー濃度測定時期におけるトナー濃度として算出し、算出されたトナー濃度に応じて前記補給手段による前記収容室へのトナーの補給を制御する画像形成装置
  2. 収容室のトナーとキャリアの二成分現像剤を撹拌しながら感光体ドラムに供給することによって前記感光体ドラムに形成されている静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を備える画像形成装置において、前記現像装置にトナーを補給するトナー補給方法であって、
    前記収容室内のトナー濃度を測定し、測定結果を電圧値に変換して出力する測定手段が前記収容室のトナー濃度が予め定められた第1トナー濃度であるときに出力した測定結果を第1電圧値として、前記収容室のトナー濃度が前記第1トナー濃度よりも濃い予め定められた第2トナー濃度であるときに出力した測定結果を第2電圧値として、予め記憶する記憶ステップと、
    前記画像形成装置の初稼動時に、前記測定手段が前記第1電圧値及び前記第2電圧値を測定することなく、前記記憶ステップで予め記憶した前記第1電圧値及び前記第2電圧値を用いて、前記第1電圧値と前記第2電圧値との電圧差を、前記第1トナー濃度と前記第2トナー濃度との差分で除して得られる前記測定手段の微分感度を導出する算出ステップと、
    任意のトナー濃度測定時期に前記測定手段から出力される電圧値と前記第1電圧値との差分を前記算出された微分感度で除した値を前記第1トナー濃度から差し引いて得られる値を、前記トナー濃度測定時期におけるトナー濃度として算出し、前記算出されたトナー濃度に応じて前記収容室へトナーを補給する補給ステップと、
    を有するトナー補給方法
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