JP5354946B2 - 撮像装置およびレンズ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子シャッタとメカニカルシャッタを具備する撮像装置およびレンズ装置に関するものである。
従来、露光制御に用いられるシャッタ手段として、撮像素子における電荷の蓄積開始または読み出しのタイミングを制御する電子シャッタと、遮光羽根(先幕、後幕)により撮像素子の受光面を遮光するメカニカルシャッタとが知られている。また、この種のシャッタ手段を具備する撮像装置に、手振れやシャッタ手段の動作タイミング時に生じる振動に起因する画像振れを補正するための振れ補正装置(振れ補正手段)を具備するものも知られている。
シャッタ手段としてメカニカルシャッタを具備する撮像装置では、シャッタ手段の動作タイミング時に生じる振動、詳しくは、遮光羽根の作動時に生じる振動を検出する。そして、検出した振動に基づいて振れ補正値を算出し、該振れ補正値を振れ補正装置へ出力して、上記振動に起因する画像振れの補正を行える構成になっていた(特許文献1)。
特開2006−101492号公報
ところで、従来、電子シャッタとメカニカルシャッタの両方をシャッタ手段として具備し、選択的にいずれかをシャッタ手段として露光制御に用いるように構成された撮像装置は存在しなかった。そこで、このような撮像装置を構築したとすると、電子シャッタとメカニカルシャッタのいずれがシャッタ手段として露光制御に用いられるかに応じて、振れ補正装置に対して出力する振れ補正値を切り換えなければ、適切な画像振れ補正を行うことができない。
(発明の目的)
本発明の目的は、選択されるシャッタに応じた振れの無い画像を与えることのできる撮像装置およびレンズ装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、振れを補正する振れ補正ユニットを有するレンズ装置であって、通信された振れ補正情報の内容をシャッタ手段の動作開始タイミングの通信で始める振れ補正制御に使うレンズ装置を着脱可能な撮像装置であって、記録のための露光開始にあたって、当該露光の開始の際に前記シャッタ手段としてメカニカルシャッタを用いる第1のモードと電子シャッタを用いる第2のモードとを選択する選択手段と、前記第1のモードが選択された場合に前記レンズ装置に第1の振れ補正情報として前記レンズ装置の振れ補正ユニットの振れの補正に関連する時間情報および当該振れの補正の補正量の情報を含む情報を出力し、前記第2のモードが選択された場合に前記レンズ装置に第2の振れ補正情報として前記レンズ装置の振れ補正ユニットの振れの補正に関連する時間情報および当該振れの補正の補正量の情報を含む情報前記第1のモードの場合のときと振れの補正の補正量の情報を変えて出力する制御手段とを備え、前記第1の情報を出力するときよりも前記第2の情報を出力するときにおいて、前記レンズ装置の前記振れ補正ユニットによる記録のための露光の際の振れの補正量が少ない撮像装置とするものである。
本発明によれば、選択されるシャッタに応じた振れの無い画像を与えることができる撮像装置を提供できるものである。
本発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例に示す通りである。
図1は本発明の一実施例に係る撮像装置の構成を示す図である。図1において、201は交換レンズ、211は装置本体である。交換レンズ201は、撮像装置211に着脱可能である。なお、本実施例の撮像装置は、選択されるシャッタ手段として、電子シャッタとメカニカルシャッタを具備しているものとする。
交換レンズ201は、振れ補正ユニットとして、画像の振れを補正するため振れ補正光学系202、該振れ補正光学系202を振れ検出信号に基づいて駆動制御する振れ補正制御マイコン203を有する。振れ補正光学系202や振れ補正制御マイコン203等により、画像振れを補正する振れ補正装置(振れ補正手段)が構成される。
装置本体211は、ファインダ光学系212側もしくは撮像素子213側へ交換レンズ201からの光束を導くためのレフレックスミラー214を有する。さらに、撮像装置に加わる手振れやシャッタ手段の作動時に生じる振動等の振れを検出する振れ検出部215、交換レンズ201のイメージングサークルのうち、撮影画像サイズから不要になる周辺部の光束を遮蔽する遮光マスク216を有する。さらには、メカニカルシャッタの先幕217、後幕218、ライブビュー表示等を行う液晶ディスプレイ219、境界位置を判別する位置判別部220,221を有する。
装置本体211は、さらに、撮像装置全体の制御を行う装置本体マイコン222を有する。各種演算や振れ補正情報の記憶や履歴の保存などといった各種の処理、電子シャッタ機能は、不図示の各種ディバイスを用いて装置本体マイコン222とその内蔵プログラム、メモリによって実現される。さらに、シャッタ手段の選択を行う後述の自動選択部を有する。
図2は、上記構成より成る撮像装置の外観を示す図である。
101は撮影したデジタル画像を格納する外部メモリであるCFカードを保護するためのCFカード蓋である。102はCFカード蓋101を開けると現れるCFカード装着部であり、カードスロットと呼ばれる。103は交換レンズ201を装置本体211に取り付けるためのレンズマウントである。105は電源を入り切りするための電源レバー、106は電池を出し入れする際に開け閉めする電池蓋である。107は各種の設定情報及び画像を表示する液晶ディスプレイであり、図1の液晶ディスプレイ219に相当する。
108はシャッタ速度や絞り、シャッタ制御方式などを設定するための設定ダイヤルである。110はカメラの動作モードを設定するためのモードダイヤルである。111は液晶ディスプレイ107に撮影した画像を表示させる画像再生ボタン、112は液晶ディスプレイ107に設定画面を表示させるメニュー表示ボタン、113は撮影の際に利用するレリーズボタンである。114はライブビュー開始ボタンである。
次に、ライブビュー撮影を行うまでの一連の操作について説明する。
まず、電池蓋106を開き、充電済みの電池を装置本体211に装着し、電池蓋106を閉じる。次に、CFカード蓋101を開き、CFカードをカードスロット102に装着し、CFカード蓋101を閉じる。次いで、レンズマウント103に交換レンズ201を装着し、電源レバー105を操作して撮像装置の電源を入れる。
次に、モードダイヤル110を操作して撮影モードをライブビュー撮影にし、被写体に撮像装置を向け、レリーズボタン113を半押しする。この半押し操作に応答して、装置本体マイコン222による制御によってレフレックスミラー214のミラーアップとメカニカルシャッタの開制御が行われ、撮像素子213に交換レンズ201からの光束が入射するようになる。そして、この際撮像素子213に結像している画像が液晶ディスプレイ107に連続してライブビュー画像表示される。使用者はこのライブビュー画像を見ながら構図決めやピント合わせなどを行い、レリーズボタン113を全押しする。これにより、本撮影が行われる。
本撮影において、電子シャッタとメカニカルシャッタのどちらのシャッタ手段を用いて露光制御を行うかについて、自動選択の場合で説明する。
撮影モードがライブビューモード時には、レフレックスミラー214がミラーアップした状態での撮影となるので、電子シャッタによる撮影となる。レリーズボタン113が押された時点の撮影モードがライブビューモードであれば、後述するように装置本体マイコン222内の自動選択部が、露光制御に用いるシャッタ手段として電子シャッタを選択する。なお、図2には、液晶ディスプレイ107に設定画面を表示させ、手動選択操作によりシャッタの方式を選択する様子を示してある。つまり、この撮像装置では、上記の自動選択部がシャッタ方式を自動的に選択する場合と、使用者がシャッタ方式を手動で選択することができる構成となっている。撮影時に、手動選択によりシャッタ方式を利用する詳細については後述する。
図3に、シャッタ手段として、電子シャッタとメカニカルシャッタのいずれかを自動選択する際の概念図を示す。
レリーズボタン113の半押し操作が行われた際、カメラの状態、詳しくは、撮影モードが“通常撮影モード”か“ライブビュー撮影モード”を示す情報が発生する(#301)。
上記の情報を装置本体211内の自動選択部が検知する。そして、カメラの状態が“通常撮影モード”であった場合、自動選択部は、露光制御に用いるシャッタ手段としてメカニカルシャッタを選択する。そして、メカニカルシャッタに適した振れ補正情報を振れ補正情報格納部に格納する(#302→#303→#305)。この時の振れ補正情報は、メカニカルシャッタの作動時に生じる振動による画像振れを補正するための振れ補正情報であり、予めメモリに保持されているか、そのときの振動に基づいて演算により算出されることになる。
一方、カメラの状態が“ライブビュー撮影モード”であった場合、自動選択部は、メカニカルシャッタに適した振れ補正情報(第1の情報)とは異なる振れ補正情報(第2の情報)を格納するようにする。すなわち、自動選択部は、電子シャッタに適した振れ補正情報を振れ補正情報格納部に格納する(#302→#304→#305)。この時の振れ補正情報の詳細については後述する。
上記振れ補正情報格納部に格納された振れ補正情報は、振れ補正情報通知部を介して、交換レンズ201に具備された振れ補正装置(振れ補正マイコン203)へ通知(出力)される(#306→#307)。
このようにして、撮影時のカメラ状態に応じて、自動的に振れ補正情報を連動させることが可能である。
次に、図4のフローチャートを用いて、ライブビューモードが選択されている際の、シャッタ手段の自動選択、振れ補正装置に対して振れ補正情報を出力するまでの処理について説明する。この処理は、図3の自動選択部、振れ補正情報格納部、振れ補正情報通知部を具備する装置本体マイコン222により実行される。
ステップS501よりライブビュー撮影を開始し、まずステップS502にて、レフレックスミラー214のミラーアップ(撮影光路外への退避)を行う。そして、次のステップS503にて、メカニカルシャッタを開放する(先幕217を走行させる)。これにより、撮像素子213へ撮影光速が入射するようになる。次のステップS504では、撮像素子213に結像した画像を液晶ディスプレイ107に表示するライブビュー動作を行う。
次のステップS505では、ライブビューで表示した画像の露出を適正にするよう露出演算を行う。そして、次のステップS506にて、ピント合わせに必要な情報をライブビュー撮影で得られた画像などから取得して、フォーカス制御を行う。続くステップS507では、撮影動作が指示されているか、つまりレリーズボタン113の全押しがなされているかを検知する。全押しがなされていなければステップS504へ戻り、同様の動作を繰り返す。
一方、レリーズボタン113の全押しがなされ、撮影動作の指示がなされていればステップS507からステップS508へ進む。そして、ステップS508にて、撮影の処理を始めるにあたり、上記したように、シャッタ手段として、電子シャッタを用いるか、メカニカルシャッタを用いるかを自動選択部にて選択する。次のステップS509では、選択したシャッタ手段に適した振れ補正情報を振れ補正情報格納部に格納する。このライブビューモードでは、上記ステップS503にて既にメカニカルシャッタが開放されているので、ここでは電子シャッタを利用するという選択が行われる。そして、振れ補正情報格納部には、電子シャッタであるので、振れ補正情報として0相当が格納されることになる。その後、ステップS510へ進み、撮影に先立って、液晶ディスプレイ107に画像表示しているライブビュー動作を終了し、ステップS511へと進む。
このようにして格納された振れ補正情報は、ステップS511,S512により、振れ補正情報通知部を介して振れ補正装置へ出力される。
ここで、振れ補正情報の詳細について説明する。
振れ補正情報は、
1)シャッタ手段での振動があるタイミングからどのくらいの時間後に生じるか、という時間を伝える情報
2)その時間にどの程度の振動があるかという情報、
3)その後どのくらいで振動が収まるかという情報
の3つから成る。
また振れ補正情報は、記録のための露光に同期させるよう、露光開始に先立って出力される。
また、上記の「あるタイミング」を指定するためにリアルタイム性をもって行われるタイミング通信が併用される。
例えば、通常撮影モード時に選択されるメカニカルシャッタであれば、振れ補正情報として、「2ms後から振動が振れ補正装置のセンサのカウント単位で100カウント分発生し、その振動が1ms程つづく」というような情報となる。すなわち、
振れ補正情報=2ms:100カウント:1ms
というような振れ補正情報を振れ補正装置へ通知(出力)する。その後、シャッタ手段の動作開始タイミングを振れ補正装置へ通知する。これにより、その動作開始タイミングから上記の振れ補正情報を利用して、振れ補正制御マイコン203により、使用者の手振れ以外の外乱による振動を効果的に防ぐ振れ補正制御が行われるようになる。
一方、電子シャッタがシャッタ手段として選択された場合は、上記の如き外乱は生じないので、
振れ補正情報=2ms:0カウント:1ms
というような振れ補正情報を振れ補正装置へ通知する。このとき、振れ補正を行うこと自体必要ないのであるから、振れ補正情報の通知自体がなくてもよいように思われる。しかしながら、振れ補正情報の通知内容が、シャッタ手段の動作開始タイミングの通信で始まる振れ補正制御に利用される、という取り決めで交換レンズと装置本体のシステムが成り立っているため、何らかの情報を送ってやる必要がある。したがって、本実施例においては、振動の程度が0カウントである旨の振れ補正情報を振れ補正装置へ通知する。こうすることによりレンズと装置本体との間の取り決めを変えることなく、目的を達成することができる。
またはここで、レンズと装置本体との間に上記のような取り決めがない、或いは取り決めがあったとしても新たなシャッタ動作開始タイミング通知を用意する場合には、振れ補正情報の通知自体を行わないようにしてもよい。
レンズと装置本体の間で上記の振れ補正通知がなくてもよい取り決めにしたとき、図4のS511に示す振れ補正情報通知は行わないで記録他のための露光としてS513の撮影にすすむこととなる。また、振れ補正情報をなくし、シャッタ動作開始タイミング通知を新たに取り決めた場合は、S511でその通知を振れ補正装置に対して送るようにする。
また、電子シャッタが選択された場合には、
振れ補正情報=0ms:0カウント:0ms
というように、振動がないことから、時間が単位となっている情報の部分を0にするようなことも考えられる。しかし、振れ補正装置を備えた交換レンズの中には、電子シャッタという技術が存在しないものも存在する。そのような交換レンズに対して、時間を単位とするパラメータに0を設定して動作させようとすると不適切な制御となる場合が考えられる。
たとえば、一般的なマイコンでは時間を処理するハードウェアとしてタイマデバイスを備えており、0より大きな時間を計るよう設定し、その時間後にある処理を開始するような待ち時間制御に利用する。タイマデバイスで計るのは0より大の時間が前提となっていて、待ち時間不要であることを「時間=0秒」として指示できるかどうかは、タイマデバイスの制御プログラムがそのような利用法に配慮をしているかどうかに依存する。配慮されていない場合に待ち時間を0にすると、タイマデバイスの計時できる最長時間待つことになるなどの、本件で意図しない結果を引き起こす。
そこで、本実施例の場合、時間を単位とするパラメータではなく、振れ補正情報のカウントを0にする。このことで所望の効果は得られており、時間を単位とする2つのパラメータについては0以外でも振動が発生しないという電子シャッタの特性を表すのに差し支えない。
この点、システムの旧製品との互換性や、カメラからみて、未知な、異なるメーカー製の互換レンズなどとの組み合わせで、不用意な動作を引き起こさないため、上記のような振れ補正情報(2ms:0カウント:1ms)を通知するようにしている。つまり、振れ補正装置(振れ補正手段)が機能しないような振れ補正情報を、振れ補正装置に出力するようにしている。また、上述した振れ補正の過補正を抑止するという意味では、メカニカルシャッタの際に行う振れ補正に対して、電子シャッタの際に行う振れの補正量が少なくなるように振れ補正情報を保持していてもよい。
図4に戻り、上記のような振れ補正情報を振れ補正装置に出力した後は、ステップS513へ進み、記録のための露光として撮影動作を実行する。この撮影動作は、従来とどうようであるので、その詳細は省略する。
次に、図5に、電子シャッタとメカニカルシャッタのいずれかをシャッタ手段として、手動選択する際の概念図を示す。
図2に示すように、液晶ディスプレイ107に設定画面を表示させ、GUIによりシャッタ手段が選択される(#401)。なお、GUIとは、ユーザーインタフェイスのことをいう。具体的には、図2のディスプレイに表示しているメニューを見ながら(パソコンならマウスを使うところだが)カメラの操作部材(メニュー表示ボタン112とか設定ダイヤル108とか)で項目を選んで設定値を変える、とった具合である。そして、設定されたシャッタ手段がメカニカルシャッタであるか、電子シャッタであるかを装置本体マイコン222内の選択検知部が検知する。そして、シャッタ手段として“メカニカルシャッタ”が選択されていた場合、選択検知部は、上記したような、該メカニカルシャッタに適した振れ補正情報を振れ補正情報格納部に格納する(#402→#403→#405)。
一方、シャッタ手段として“電子シャッタ”が選択されていた場合、選択検知部は、上記したような、電子シャッタに適した振れ補正情報を振れ補正情報格納部に格納する(#402→#404→#405)。
上記振れ補正情報格納部に格納された振れ補正情報は、振れ補正情報通知部を介して、交換レンズ201に具備された振れ補正装置へ通知(出力)される(#406→#407)。
このようにして、撮影前のGUI設定に応じて手動で振れ補正情報を連動させることが可能である。
次に、図6のフローチャートを用いて、ライブビューモードが選択され、シャッタ手段の選択が手動選択時における振れ補正装置に対して振れ補正情報を出力するまでの処理について説明する。この処理は、図5のGUI、選択検知部、振れ補正情報格納部、振れ補正情報通知部を具備する装置本体マイコン222により実行される。
ステップS601よりライブビュー撮影を開始し、まずステップS602にて、レフレックスミラー214のミラーアップを行う。そして、次のステップS603にて、メカニカルシャッタを開放する(先幕217を走行させる)。これにより、撮像素子213へ撮影光速が入射するようになる。次のステップS604では、撮像素子213に結像した画像を液晶ディスプレイ107に表示するライブビュー動作を行う。
次のステップS605では、ライブビューで表示した画像の露出を適正にするよう露出演算を行う。そして、次のステップS606にて、ピント合わせに必要な情報をライブビュー撮影で得られた画像などから取得して、フォーカス制御を行う。続くステップS607では、撮影動作が指示されているか、つまりレリーズボタン113の全押しがなされているかを検知する。全押しがなされていなければステップS604へ戻り、同様の動作を繰り返す。
一方、レリーズボタン113の全押しがなされ、撮影動作の指示がなされていればステップS607からステップS608へ進む。そして、ステップS608では、撮影の処理を始めるにあたり、ステップS609にてシャッタ手段として、電子シャッタが手動選択されているか、メカニカルシャッタが手動選択されているかを選択検知部にて検知する。次のステップS610では、選択されたシャッタ手段(メカニカルシャッタもしくは電子シャッタ)に適した振れ補正情報を振れ補正情報格納部に格納する。その後、ステップS611へ進み、撮影に先立って、液晶ディスプレイ107に画像表示しているライブビュー動作を終了し、ステップS612へと進む。この際の振れ補正情報は、上記の自動選択時と同様であるので、その詳細は省略する。
このようにして格納された振れ補正情報は、ステップS612,S613により、振れ補正情報通知部を介して振れ補正装置へ出力される。
上記のような振れ補正情報を振れ補正装置に出力した後は、ステップS614へ進み、記録のための露光として撮影動作を実行する。今回の場合は、手動選択されたシャッタ手段にて露光制御を行うことになる。この際、電子シャッタが選択されていれば、先幕相当の電子シャッタの動作開始タイミングを出力する。そして、記録のための撮像素子213の露光が行われ、所定の時間経過すると後幕218のメカシャッタが閉じる。この撮像素子213が遮光された状態で記録のための信号が読み出され、その後に先幕217、後幕218のメカシャッタが開放される。そして、ステップS603で説明したように、先幕217が走行され、撮像素子213へ撮影光束が入射される状態となる。
なお、ここでは、後幕218のメカシャッタにより記録のための撮像素子213の露光を終了後に遮光した。この点、記録するための画素数が少ない場合や、撮像素子213が高速に駆動できるような場合には、こうした遮光は無くてもよい。
一方、メカニカルシャッタが選択されていれば、上記ステップ603にて、メカニカルシャッタは開放しているので、一旦メカニカルシャッタの後幕も走行させ、シャッタチャージ動作をやり直す処理を行うことになる。これ以上の説明は本発明には直接関係ないので詳細は省略する。
上記の実施例によれば、シャッタ手段として電子シャッタが自動選択、もしくは、手動選択されている場合は、振れ補正装置に対して該振れ補正装置が機能しないような振れ補正情報(振れ補正情報が0に相当するような情報)を出力するようにしている。
よって、選択されるシャッタ手段に応じた振れ補正情報を振れ補正装置に対して切り換え出力することができるので、いずれのシャッタ手段であっても、振れの無い画像を与えることができる撮像装置を提供可能となる。
(本発明と実施例の対応)
図3に示す自動選択部や図5に示すGUIが、本発明の、撮影条件に基づいて、もしくは手動操作に応じて、メカニカルシャッタと電子シャッタのいずれかを選択する選択手段に相当する。また、振れ補正光学系202および振れ補正制御マイコン203が、画像振れを補正する振れ補正手段に相当する。また、本体装置マイコン222が、第1の情報もしくは第2の情報を、選択されたメカニカルシャッタもしくは電子シャッタの動作開始タイミングで振れ補正手段に出力する制御手段に相当する。また、メカニカルシャッタに適した振れ補正情報が、第1の情報に相当し、電子シャッタに適した振れ補正情報が、第1の情報とは異なる第2の情報に相当する。
また、交換レンズ201が、本発明の、撮像装置に装着可能なレンズ装置に、振れ補正制御マイコン203が、撮像装置からの信号を受信する受信手段に、それぞれ相当する。
本発明は、交換レンズが装着される撮像装置に限らず、レンズが一体となっている撮像装置にも適用することができる。
また、本発明は、振れ補正手段が振れ補正光学系202によるものに限らず、撮像素子が光軸に垂直な平面で移動することによって振れ補正を行う周知のものにも適用することができる。
本発明の一実施例に係わる撮像装置を示す構成図である。 本発明の一実施例に係わる撮像装置の外観を示す図である。 本発明の一実施例に係わるシャッタ手段を自動選択する場合の概念図である。 本発明の一実施例に係わるシャッタ手段の自動選択及び振れ補正情報に関する処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施例に係わるシャッタ手段を手動選択する場合の概念図である。 本発明の一実施例に係わるシャッタ手段の手動選択及び振れ補正情報に関する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
107 液晶ディスプレイ
113 レリーズボタン
201 交換レンズ
202 振れ補正光学系
203 振れ補正制御マイコン
213 撮像素子
211 カメラ制御マイコン
219 液晶ディスプレイ
222 振れ補正制御マイコン

Claims (6)

  1. 振れを補正する振れ補正ユニットを有するレンズ装置であって、通信された振れ補正情報の内容をシャッタ手段の動作開始タイミングの通信で始める振れ補正制御に使うレンズ装置を着脱可能な撮像装置であって、
    記録のための露光開始にあたって、当該露光の開始の際に前記シャッタ手段としてメカニカルシャッタを用いる第1のモードと電子シャッタを用いる第2のモードとを選択する選択手段と、
    前記第1のモードが選択された場合に前記レンズ装置に第1の振れ補正情報として前記レンズ装置の振れ補正ユニットの振れの補正に関連する時間情報および当該振れの補正の補正量の情報を含む情報を出力し、前記第2のモードが選択された場合に前記レンズ装置に第2の振れ補正情報として前記レンズ装置の振れ補正ユニットの振れの補正に関連する時間情報および当該振れの補正の補正量の情報を含む情報前記第1のモードの場合のときと振れの補正の補正量の情報を変えて出力する制御手段とを備え、
    前記第1の情報を出力するときよりも前記第2の情報を出力するときにおいて、前記レンズ装置の前記振れ補正ユニットによる記録のための露光の際の振れの補正量が少ないことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2のモードが選択された場合、前記レンズ装置の振れの補正をメカニカルシャッタの振動による画像の振れの補正を行わないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記選択手段は、使用者の手動操作に応じて前記第1のモードと前記第2のモードとのいずれかを選択することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記情報は、前記第1のモードに対応した振れの補正情報を取り出し可能に保存されている保存手段を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 交換レンズに具備された振れ補正ユニットに対して前記振れ補正情報を出力することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記情報を選択されたモードでの記録のための露光開始に同期させて出力することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の撮像装置。
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