JP5350669B2 - パス電圧ウィンドウを向上させることができるフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 - Google Patents

パス電圧ウィンドウを向上させることができるフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体メモリ装置に係り、さらに詳細には、フラッシュメモリ装置に関する。
半導体メモリは、一般に、衛星から消費者電子技術までの範囲に属するマイクロプロセッサを基盤とした応用及びコンピュータのようなディジタルロジック設計における最も必須的なマイクロ電子素子である。従って、高い集積度及び早い速度のための縮小(scaling)により得られるプロセス向上及び技術開発を含む半導体メモリの製造技術の進歩は、他のディジタルロジック系列の性能基準の確立に寄与する。
半導体メモリ装置は、大きく揮発性半導体メモリ装置と不揮発性半導体メモリ装置とに区分される。揮発性半導体メモリ装置において、ロジック情報は、SRAM(static random access memory)の場合、双安定フリップ−フロップのロジック状態を設定することで、又DRAM(dynamic random access memory)の場合、キャパシタの充電により格納される。揮発性半導体メモリ装置の場合、電源が印加される間はデータが格納されて読み出され、電源が遮断されるとデータは消失する。
MROM、PROM、EPROM、EEPROMなどのような不揮発性半導体メモリ装置は、電源が遮断されてもデータを保存することができる。不揮発性メモリのデータ保存状態は、使用される製造技術によって永久的であるか再プログラム可能である。不揮発性半導体メモリ装置は、コンピュータ、航空電子工学、通信、そして消費者電子技術産業のような広い範囲の応用でプログラム及びマイクロコードの保存のために使用される。なお、単一チップで揮発性及び不揮発性メモリ保存モードの組み合わせが速く、再プログラム可能な不揮発性メモリを要求するシステムで、不揮発性RAM(nvRAM)のような装置が使用可能である。その上、応用志向業務のための性能を最適化させるために、追加的なロジック回路を含む特定メモリ構造が開発されている。
不揮発性半導体メモリ装置において、MROM、PROM及びEPROMは、システム自体で消去及び書き込みが不自由であるため、一般の使用者が記憶内容を新しくすることが容易ではない。これに対し、EERPOMは電気的に消去及び書込みが可能なので、継続的な更新を必要とするシステムプログラミング(system programming)や補助記憶装置への応用が拡大されている。
米国特許第5,715,194号 米国特許第6,061,270号 米国特許第6,661,707号 米国特許第7,031,1906号
本発明の目的は、パス電圧ウィンドウを向上させることができるフラッシュメモリ装置及びその動作方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、物理的な位置及び選択されたワードラインの位置によってパス電圧を可変できるフラッシュメモリ装置を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明の例示的な実施の形態は、ワードラインとビットラインで配列されたメモリセルを有する少なくとも一つのメモリブロックを含むフラッシュメモリ装置のプログラム方法を提供する。前記プログラム方法は、前記ワードラインのうち選択されたワードラインにプログラム電圧を印加し、前記選択されたワードラインに隣接する少なくとも一つのワードラインにで第1パス電圧を印加し、前記ワードラインのうち最外郭ワードラインに第2パス電圧を印加することを含む。
例示的な実施の形態において、前記ワードラインのうち他のワードラインは、前記第1パス電圧より高く前記プログラム電圧より低い電圧で駆動される。
例示的な実施の形態において、前記選択されたワードラインが前記最外郭ワードラインのうちの一つに隣接する時、前記選択されたワードラインに隣接する最外郭ワードラインに前記第2パス電圧より低い第3パス電圧が印加される。
例示的な実施の形態において、前記最外郭ワードラインはストリング選択ラインと接地選択ラインにそれぞれ隣接する。
例示的な実施の形態において、前記フラッシュメモリ装置はNANDフラッシュメモリ装置である。
本発明の他の例示的な実施の形態は、複数のストリングを有するメモリブロックと、プログラム動作の時、プログラム電圧と第1乃至第4パス電圧とを発生するように構成されたワードライン電圧発生回路と、前記プログラム電圧と前記第1乃至第4パス電圧とを受信する行デコーダ回路と、前記プログラム動作の間、ワードラインのうち選択されたワードラインに前記プログラム電圧を印加するように、前記選択されたワードラインに隣接する少なくとも一つのワードラインに前記第1パス電圧を印加するように、そして前記ワードラインのうち最外郭ワードラインに前記第2パス電圧を印加するように、前記行デコーダ回路を制御する制御ロジックと、を含み、前記ストリングそれぞれは、ストリング選択ラインに連結されたストリング選択トランジスタ、接地選択ラインに連結された接地選択トランジスタ、及び前記ストリング及び接地選択トランジスタの間に直列連結されたメモリセルで構成されるフラッシュメモリ装置を提供する。
例示的な実施の形態において、前記選択されたワードラインが前記最外郭ワードラインのうちの一つに隣接する時、前記制御ロジックは、前記選択されたワードラインに隣接する最外郭ワードラインに前記第2パス電圧より低い前記第3パス電圧を印加するように前記行デコーダ回路を制御する。
例示的な実施の形態において、前記制御ロジックは、前記ワードラインのうち他のワードラインに前記第1パス電圧より高く前記プログラム電圧より低い前記第4パス電圧を印加するように、前記行デコーダ回路を制御する。
例示的な実施の形態において、前記最外郭ワードラインは、前記ストリング選択ラインと前記接地選択ラインにそれぞれ隣接する。
本発明のまた他の例示的な実施の形態は、ワードラインとビットラインで配列されたメモリセルを有する少なくとも一つのメモリブロックを含むフラッシュメモリ装置のプログラム方法であって、前記プログラム方法は、前記ワードラインのうち選択されたワードラインにプログラム電圧を印加し、前記選択されたワードラインに隣接する少なくとも一つのワードラインに第1パス電圧を印加し、前記ワードラインのうち最外郭ワードラインに第2パス電圧を印加し、前記ワードラインのうち他のワードラインに前記第1パス電圧より高く前記プログラム電圧より低い電圧を印加することを含み、前記選択されたワードラインが前記最外郭ワードラインのうちの一つに隣接する時、前記選択されたワードラインに隣接する最外郭ワードラインに前記第2パス電圧より低い第3パス電圧が印加される。
本発明によれば、パス電圧ウィンドウを拡張することが可能であり、その結果、ブースト効率が向上し、プログラム特性が向上する。
上記の一般的な説明及び下記の詳細な説明は全て例示的だということが理解されるべきであり、請求される発明の付加的な説明が提供されるとみなされるべきである。
参照符号が本発明の好ましい実施の形態に詳しく表示されており、その例が参照図面に示されている。可能な如何なる場合にも、同一の参照符号が同一のまたは類似する部分を参照するために説明及び図面に使用される。
下記で、本発明の特徴及び機能を説明するための例としてフラッシュメモリ装置が使用される。しかし、当技術分野に精通する人はここに記載した内容によって本発明の他の利点及び性能を容易に理解できるであろう。なお、本発明は他の実施の形態により具現または適用することができる。さらに、詳細な説明は、本発明の範囲、技術的思想及び他の目的から逸脱せず観点及び応用によって修正または変更することができる。
一般に、ストリング選択ラインSSLとそれに隣接するワードライン(以下、第1最外郭ワードラインと称する)との間の距離は、ワードライン同士の距離より広い。同じく、接地選択ラインGSLとそれに隣接するワードライン(以下、第2最外郭ワードラインと称する)との間の距離は、ワードライン同士の距離より広い。これは最外郭ワードラインそれぞれのカップリング比が増加することを意味する。最外郭ワードラインそれぞれのカップリング比の増加はパス電圧の増加に対する制限要因として作用するようになる。例えば、パス電圧が高かったら、プログラム禁止されたメモリセルを含むストリングのチャンネル電圧が高くブーストされる一方、プログラムされるメモリセルを含むストリングのメモリセルはソフトプログラムされることがある。したがって、パス電圧はチャンネルブースト効率及びプログラム特性を考慮して決定される。
本発明のフラッシュメモリ装置によれば、選択されないワードラインに印加されるパス電圧は、ワードライン(すなわち、最外郭ワードライン)の物理的な位置及び選択されたワードラインの物理的な位置によって可変的に決まる。例えば、ワードラインの物理的な位置及び選択されたワードラインの物理的な位置にかかわらず決まったパス電圧は、「VPASS」と表記される。基本的に、選択されたワードラインに隣接するワードラインには、VPASS電圧より△V1ほど低い電圧(以下、「VPASS1」と表記する)が供給される。最外郭ワードラインのそれぞれには、VPASS電圧より△V2ほど低い電圧(以下、「VPASS2」と表記する)が供給される。最外郭ワードラインに隣接するワードラインにプログラム電圧が供給される場合、(即ち、最外郭ワードラインに隣接するたワードラインが選択される場合)、最外郭ワードラインにはVPASS電圧より△V3ほど低い電圧(以下、「VPASS3」と表記する)が供給され、選択されたワードラインに隣接するワードラインにはVPASS1電圧が供給される。ここで、△V2は、△V1より大きく△V3より小さく設定される(△V1<△V2<△V3)。
このようなバイアス条件によれば、カップリング比の差にかかわらずパス電圧ウィンドウを広く定めることが可能であり、その結果、チャンネルブースト効率及びプログラム特性が向上するようになる。これに対しては、後で詳しく説明する。
図1は、本発明によるフラッシュメモリ装置を概略的に示すブロック図である。本発明によるフラッシュメモリ装置は、NANDフラッシュメモリ装置である。しかし、本発明が他のメモリ装置(例えば、MROM、PROM、FRAM、NORフラッシュメモリ装置など)に適用できることは、当分野における通常の知識を習得した者に自明である。
図1を参照すれば、本発明によるフラッシュメモリ装置は、1ビットそして/またはNビットデータ情報(Nは2または2より大きい整数)を格納するメモリセルアレイを含む。メモリセルアレイは複数のメモリブロックで構成される。図示の便宜上、図1には一つのメモリブロック100が図示されている。メモリブロック100は、ビットラインBL0〜BLn−1にそれぞれ連結されたストリング101を含む。各ストリング101は、ストリング選択トランジスタ、接地選択トランジスタ及び選択トランジスタの間に直列連結されたメモリセルで構成される。各ストリング101において、ストリング選択トランジスタはストリング選択ラインSSLにより制御され、接地選択トランジスタは接地選択ラインGSLにより制御され、メモリセルは対応するワードラインWL0〜WL31によりそれぞれ制御される。ビットラインBL0〜BLn−1はページバッファ回路110に連結されている。ページバッファ回路110は、制御ロジック120により制御され、動作モードによって書き込みドライバ回路または感知増幅器回路として動作する。例えば、ページバッファ回路110は、プログラム動作モードで書き込みドライバ回路として、そして読み出し動作モードで感知増幅器回路として動作する。図面には図示されていないが、ページバッファ回路110は、ビットラインBL0〜BLn−1にそれぞれ連結されるか又はビットライン対にそれぞれ連結されたページバッファを含む。列デコーダ回路130は制御ロジック120により制御され、ページバッファ回路110と外部(例えば、メモリコントローラ)との間のデータ伝送経路を提供する。
続いて図1を参照すれば、本発明によるフラッシュメモリ装置は、ワードライン電圧発生回路140及び行デコーダ回路150をさらに含む。ワードライン電圧発生回路140は、制御ロジック120により制御され、動作モードに必要なワードライン電圧(例えば、プログラム電圧、パス電圧、読み出し電圧など)を発生する。ワードライン電圧発生回路140は、プログラム電圧発生器141及びパス電圧発生器142を含む。プログラム電圧発生器141は、プログラム動作の間、選択されたワードラインに供給されるプログラム電圧を発生する。パス電圧発生器142は、プログラム動作の間、非選択されたワードラインに供給されるパス電圧VPASS、VPASS1、VPASS2、VPASS3を発生する。プログラム及びパス電圧VPGM、VPASS、VPASS1、VPASS2、VPASS3は行デコーダ回路150に供給される。上述したように、VPASS電圧はVPASS1電圧より△V1ほど高く、VPASS電圧はVPASS2電圧より△V2ほど高く、VPASS電圧はVPASS3電圧より△V3ほど高い。ここで、△V1は△V2より低く、△V2は△V3より低い(△V1<△V2<△V3)。
行デコーダ回路150は、制御ロジック120により制御され、選択されたワードライン及び非選択されたワードラインを、ワードライン電圧発生回路140からの対応するワードライン電圧(例えば、プログラム電圧及びパス電圧)でそれぞれ駆動する。行デコーダ回路150は、第1デコード及び駆動ブロック151、第2デコード及び駆動ブロック152、及びスイッチブロック153を含む。第1デコード及び駆動ブロック151は、ブロックアドレスBAに応じてブロックワードラインBLKWLを高電圧(プログラム電圧より高い)で駆動する。第2デコード及び駆動ブロック152は、第1ドライバ(図面には「SS」と表記される)152a、第2ドライバ(図面には「GS」と表記される)152b、及び第3ドライバ(図面には「Si」と表記される)152cで構成される。第1ドライバ152aは、ストリング選択ラインSSLに対応する信号ラインSSを電源電圧または接地電圧で駆動するように構成される。第2ドライバ152bは、接地選択ラインGSLに対応する信号ラインGSを電源電圧または接地電圧で駆動するように構成される。第3ドライバ152cは、ページアドレスPAに応じて、ワードラインWL0〜WL31にそれぞれ対応する信号ラインS0〜S31を、対応するワードライン電圧(例えば、プログラム電圧、パス電圧を、読み出し電圧など)で駆動する。これに対しては後で詳しく説明する。スイッチブロック153は、ブロックワードラインBLKWLにより制御され、第2デコード及び駆動ブロック152の出力SS、S31〜S0、GSを、対応するラインSSL、WL31〜WL0、GSLにそれぞれ電気的に連結する。スイッチブロック153を構成するトランジスタは、当分野においてよく知られている高電圧トランジスタで構成される。
本発明のフラッシュメモリ装置によれば、プログラム動作が行われる時、選択されたワードラインに隣接するワードラインにはVPASS電圧より△V1ほど低いVPASS1電圧が供給される。この時、選択されたワードラインが最外郭ワードラインWL0、WL31に隣接しない場合、最外郭ワードラインWL0、WL31それぞれにはVPASS電圧より△V2ほど低いVPASS2電圧が供給される。これに対し、最外郭ワードラインWL0またはWL31に隣接するワードラインWL1またはWL30にプログラム電圧Vpgmが供給される場合、即ち、最外郭ワードラインWL0またはWL31に隣接するワードラインWL1またはWL30が選択される場合、最外郭ワードラインWL0またはWL31にはVPASS電圧より△V3ほど低いVPASS3電圧が供給され、選択されたワードラインに隣接するワードラインにはVPASS1電圧が供給される。この時、他のワードラインはVPASS電圧で駆動される。このようなバイアススキームによれば、パス電圧ウィンドウを拡張することが可能であり、その結果、ブースト効率が向上し、プログラム特性が向上する。これに対しては後で詳しく説明する。
当分野における熟練した者によく知られているように、選択ワードラインに連結された非選択されたメモリセルをプログラムせず、同一のワードライン上に連結された選択メモリセルをプログラムしようとする時、一つの問題点が生ずる。選択ワードラインにプログラム電圧が印加される時、プログラム電圧は選択されたメモリセル(またはプログラムされるメモリセル)だけでなく選択ワードラインに沿って配列された選択されないメモリセル(またはプログラム禁止されるメモリセル)にも印加される。このような場合、選択ワードライン上に連結された選択されないメモリセルがプログラムされ得る。選択ワードラインに連結された非選択メモリセルの意図しないプログラムは、「プログラムディスターブ」と称される。一方、メモリセルは非選択ワードラインに印加されるパス電圧によりプログラムされ得る。非選択ワードラインに連結された非選択されたメモリセルの意図しないプログラムは、「パス電圧ディスターブ」と称される。
上述したプログラム及びパス電圧ディスターブ現象は、特許文献1に「BIAS SCHEME OF PROGRAM INHIBIT FOR RANDOM PROGRAMMING IN A NAND FLASH MEMORY」という題目で、特許文献2に「METHOD FOR PROGRAMMING A NON−VOLATILE MEMORY DEVICE WITH PROGRAM DISTURB CONTROL」という題目で、特許文献3に「METHOD OF PROGRAMMING NAND−TYPE FLASH MEMORY」という題目で、そして特許文献4に「STRUCTURE FOR TESTING NAND FLASH MEMORY AND METHOD OF TESTING NAND FLASH MEMORY」という題目で各々詳細に説明されており、本出願の参照として含まれる。
プログラム禁止されたメモリセルの位置とパス電圧の間には、下記のような相関関係が存在する。図2に示すように、パス電圧が低い場合、プログラムディスターブに対するプログラム防止効果があるが、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムディスターブにより望ましくなくソフトプログラムされ得る。即ち、パス電圧が低い場合、プログラム禁止されたメモリセルのチャンネル電圧が所望の電圧まで昇圧されないため、プログラム禁止されたメモリセルがソフトプログラムされ得る。一方、パス電圧が高い場合、プログラム禁止されたメモリセルに対するプログラム防止効果がある反面、プログラム禁止されたメモリセルがパス電圧ディスターブにより望ましくなくプログラムされ得る。即ち、パス電圧が高い場合、そのようなパス電圧により、プログラム禁止されたメモリセルがソフトプログラムされ得る。したがって、上述の相関関係を考慮してパス電圧の範囲を適切に設定することが重要である。かかるパス電圧の範囲を「パス電圧ウィンドウ」と称する。
パス電圧は、プログラムディスターブ及びパス電圧ディスターブを考慮してパス電圧ウィンドウ内の任意電圧(例えば、中央に位置する電圧)に設定される。このような方式で定まったパス電圧から、次のような問題点が発生する。
よく知られているように、ストリング選択ラインと最外郭ワードラインとの間の距離は、ワードライン同士の距離より長い。これは、最外郭ワードラインに対応するメモリセルのフローティングゲートのカップリング比が相対的に増加することを意味する。したがって、最外郭ワードラインにパス電圧が印加される時、最外郭ワードラインに対応するメモリセルのフローティングゲートに誘導される電圧が、他のワードラインそれぞれに対応するメモリセルのフローティングゲートに誘導される電圧より高くなる。このような理由から、パス電圧の増加は最外郭ワードラインにより制限される。例えば、パス電圧が10Vで決まる時、最外郭ワードラインに対応するメモリセルのフローティングゲートに誘導される電圧が、他のワードラインそれぞれに対応するメモリセルのフローティングゲートに誘導される電圧より高くなる。このような場合、パス電圧が供給されるプログラム禁止されたメモリセルはソフトプログラムされる。したがって、パス電圧はさらに低い電圧で制限される。パス電圧が低く制限されることで、チャンネルブースト効率が低下する。これは、プログラム特性、すなわち、プログラム禁止特性が低下することを意味する。
このような問題点を解決するため、図3Aに示すように、本発明のフラッシュメモリ装置の場合、プログラム動作が行われる時、選択されたワードラインWLiに隣接するワードラインWLi−1、WLi+1にはVPASS電圧より△V1ほど低いVPASS1電圧が供給される。この時、最外郭ワードラインWL0、WL31それぞれにはVPASS電圧より△V2ほど低いVPASS2電圧が供給される。ここで、VPASS2電圧はカップリング比を考慮して決まる。最外郭ワードラインWL0、WL31にVPASS2電圧が印加されても、ビットラインに電源電圧が印加されるストリングのチャンネル電圧は相対的に大きいカップリング比により十分に昇圧される。これに対し、図3Bまたは図3Cに示すように、最外郭ワードラインWL0またはWL31に隣接するワードラインWL1またはWL30にプログラム電圧Vpgmが供給される場合、即ち、最外郭ワードラインWL0またはWL31に隣接するワードラインWL1またはWL30が選択される場合、最外郭ワードラインWL0またはWL31にはVPASS電圧より△V3ほど低いVPASS3電圧が供給され、選択されたワードラインWL0またはWL31に隣接するワードラインWL2またはWL29にはVPASS1電圧が供給される。この時、他のワードラインはVPASS電圧で駆動される。このようなバイアス条件によれば、図4に示すように、各ワードラインの電圧はVPASS電圧以上増加しない。即ち、最外郭ワードラインに印加されるパス電圧により制限されないので、最大パス電圧を高めることが可能である。すなわち、パス電圧ウィンドウを広く設定することが可能である。これは、パス電圧を相対的に高く設定しても、プログラムディスターブ及びパス電圧ディスターブを抑制しながらチャンネルブースト効率及びプログラム特性が向上することを意味する。
フラッシュメモリ装置は、電力が遮断されても格納されたデータを維持できる不揮発性メモリ装置である。セルラーホン、PDA、デジタルカメラ、ポータブルゲームコンソール、そしてMP3プレーヤのようなモバイル装置の使用増加に伴い、フラッシュメモリ装置は、データストレージだけでなくコードストレージとしてもっと広く使用される。なお、フラッシュメモリ装置は、HDTV、DVD、ルータ、そしてGPSのようなホームアプリケーションに使用することができる。本発明によるフラッシュメモリ装置を含むコンピューティングシステムが図5に概略的に示されている。本発明によるコンピューティングシステム2000は、バス2001に電気的に連結されたマイクロプロセッサ2100、ユーザインタフェース2200、ベースバンドチップセット(baseband chipset)のようなモデム2600、メモリコントローラ2400、及びフラッシュメモリ装置2500を含む。フラッシュメモリ装置2500は、図1に図示されたものと実質的に同様に構成される。フラッシュメモリ装置2500には、マイクロプロセッサ2100により処理された/処理されるNビットデータ(Nは1または1より大きい整数)がメモリコントローラ2400を介して格納される。本発明によるコンピューティングシステム2000がモバイル装置である場合、コンピューティングシステム2000の動作電圧を供給するためのバッテリ2300が追加的に提供される。図面に図示されてはいないが、本発明によるコンピューティングシステム2000には応用チップセット(application chipset)、カメライメージプロセッサ(CIS:Cmera Image Processor)、モバイルDRAMなどがさらに提供され得ることは、当分野における通常的な知識を習得した者には自明である。フラッシュメモリ装置とメモリコントローラとがメモリシステムとしてメモリカード形態で構成され得ることは、当分野における通常的な知識を習得した者には自明である。
以上、本発明による回路の構成及び動作を上記の説明及び図面によって図示したが、これは例として説明したものに過ぎず、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な変化及び変更が可能である。
本発明によるフラッシュメモリ装置を示すブロック図である。 パス電圧ウィンドウを説明するための図である。 本発明によるフラッシュメモリ装置のプログラム動作の際ワードラインバイアス条件を示す図である。 本発明によるフラッシュメモリ装置のプログラム動作の際ワードラインバイアス条件を示す図である。 本発明によるフラッシュメモリ装置のプログラム動作の際ワードラインバイアス条件を示す図である。 本発明によるフラッシュメモリ装置のプログラム動作の際パス電圧変化を示す図である。 本発明によるフラッシュメモリ装置を含むコンピューティングシステムを示す図である。
符号の説明
100 メモリブロック
110 ページバッファ
120 制御ロジック
130 列デコーダ回路
140 ワードライン電圧発生回路
150 行デコーダ回路

Claims (3)

  1. ワードラインとビットラインで配列されたメモリセルを有する少なくとも一つのメモリブロックを含むNANDフラッシュメモリ装置のプログラム方法であって、
    前記ワードラインのうち選択されたワードラインにプログラム電圧を印加し、前記選択されたワードラインに隣接する少なくとも一つのワードラインに第1パス電圧を印加し、前記ワードラインのうち、ストリング選択ラインまたは接地選択ラインに隣接する最外郭ワードラインに、前記第1パス電圧より低い第2パス電圧を印加することを含み、
    前記ワードラインのうち他のワードラインは、前記第1パス電圧より高く前記プログラム電圧より低い電圧で駆動され、
    前記選択されたワードラインが前記最外郭ワードラインのうちの一つに隣接する時、前記選択されたワードラインに隣接する最外郭ワードラインに前記第2パス電圧より低い第3パス電圧が印加されることを特徴とするNANDフラッシュメモリ装置のプログラム方法。
  2. 複数のストリングを有するメモリブロックと、
    プログラム動作の時、プログラム電圧と第1乃至第4パス電圧とを発生するように構成されたワードライン電圧発生回路と、
    前記プログラム電圧と前記第1乃至第4パス電圧とを受信する行デコーダ回路と、
    前記プログラム動作の間、ワードラインのうち選択されたワードラインに前記プログラム電圧を印加するように、前記選択されたワードラインに隣接する少なくとも一つのワードラインに前記第1パス電圧を印加するように、そして前記ワードラインのうち、ストリング選択ラインまたは接地選択ラインに隣接する最外郭ワードラインに、前記第1パス電圧より低い前記第2パス電圧を印加するように、前記行デコーダ回路を制御する制御ロジックと、を含み、
    前記ストリングそれぞれは、ストリング選択ラインに連結されたストリング選択トランジスタ、接地選択ラインに連結された接地選択トランジスタ、及び前記ストリング及び接地選択トランジスタの間に直列連結されたメモリセルで構成され
    前記選択されたワードラインが前記最外郭ワードラインのうちの一つに隣接する時、前記制御ロジックは、前記選択されたワードラインに隣接する最外郭ワードラインに前記第2パス電圧より低い前記第3パス電圧を印加するように前記行デコーダ回路を制御し、
    前記制御ロジックは、前記ワードラインのうち他のワードラインに前記第1パス電圧より高く前記プログラム電圧より低い前記第4パス電圧を印加するように、前記行デコーダ回路を制御することを特徴とするNANDフラッシュメモリ装置。
  3. 請求項に記載されたNANDフラッシュメモリ装置と、
    前記NANDフラッシュメモリ装置を制御するように構成されたメモリコントローラと、を含むことを特徴とするメモリカード。
JP2008112733A 2007-04-24 2008-04-23 パス電圧ウィンドウを向上させることができるフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 Active JP5350669B2 (ja)

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