JP5350310B2 - 詰替え容器 - Google Patents

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本発明は、詰替え容器に関するものであり、内容物が漏れ出したり、手や衣服を汚したりすることなく効率的に内容物を詰替えようとするものである。
シャンプーやリンス、洗剤、消臭除菌剤あるいは化粧品等を入れる容器としては、内容物の適量取り出しを可能とするポンプの如き吐出器を備えたものや、注出口に突起やスリットを設けて液垂れしても容器内に戻るようにしたもの等、容器の機能を向上させたものが数多く上市されており、内容物を使いきった後にも、別途に市販されている詰替え容器から新たな内容物を移し替えて元の容器(以下、継続使用容器という。)を再利用するのが普通になってきており、これによって資源の有効活用が図られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、詰替え容器はもともと、パウチタイプの容器や薄肉のブロー成形品等腰がない(剛性が低い)容器が適用されており内容物の詰替えが行い難く、例えば特許文献1のように2つの容器をねじを介して連結したのち内容物の移し替えを行うなど、これまでに種々の提案がなされてきてはいるものの、従来の詰替え容器は、詰替え作業に手間がかかることからその改善が求められているのが現状であった。
特開2000−159249号公報
本発明の課題は、内容物の漏れ出し等の不具合を起すことなしに効率よく内容物を移し替えることができる新規な詰替え容器を提案するところにある。
本発明は、内容物の充填空間につながる口部を有する本体部分と、前記本体部分の口部に設けられ、継続使用容器の口部に装着した受け部材にあてがって前記充填空間内の内容物を移し替える注出栓と、前記本体部分の口部に取り付けられ、前記注出栓を保持するベースとを備えた詰替え容器であって、
前記注出栓は、前記充填空間につながる貫通開口を有し、前記ベースと摺動可能に当接する下部周壁と、該下部周壁の貫通開口において起立するとともに該充填空間内の内容物を内部通路を通じて注出する筒体と、該下部周壁と筒体との相互間に設けられ前記受け部材を突き当てる段部からなり、
前記ベースは、前記下部周壁を取り囲む内筒と、該内筒と同心二重配置となって下向き開放の環状隙間を形成し、該環状隙間に前記本体部分の口部と係合する外筒を有し、
前記内筒に、該内筒の下端縁と密着して前記充填空間を閉鎖するとともに、前記注出栓の押し込みによって該充填空間を開放する閉塞部材を設けたことを特徴とする詰替え容器である。
前記下部周壁は、前記閉塞部材の縁部近傍域に偏位して位置し、該注出栓の往動にて該閉塞部材を局所的に押し込む後端押し込み部を有することが望ましい。
前記筒体は、前記本体部分の注出姿勢でもって前記受け部材まで達するか若しくは前記受け部材を通り抜けて前記継続使用容器の内側に位置する先端部を有することが望ましい。
前記ベースは、前記筒体を間隔をあけて取り囲み、前記筒体より高さが低くなる環状壁を備えることが望ましい。
前記環状壁は、前記段部に向かって高さが低くなるように傾いた傾斜部を有することが望ましい。
前記筒体を内側に収める収納空間を有し、前記環状壁に固定保持されるオーバーキャップを有することが望ましい。
注出栓を容器の口部と係合するベースに対して摺動可能に当接させておくことで、この注出栓を押し込むだけで閉塞部材を取り外して内容物の移し替えを開始することが可能となり、内容物の手指への付着を伴うことなしに簡単な操作のもとで詰替えを行うことができる。
注出栓の下部周壁が閉塞部材と当接する基端(後端)に、閉塞部材の縁部近傍域に偏位して位置する押し込み部を設けたので、注出栓を押し込んだとき閉塞部材全体を簡単に傾けることが可能となり、容易に脱落させることができる。
注出栓の筒体に、容器本体部分の注出姿勢でもって受け部材まで達するか若しくは受け部材を通り抜けて継続使用容器の内側に位置する先端部を形成したので、詰替えの際に容器外への内容物のバブリングによる飛び散りを防止することができる。
ベースに、筒体を間隔をあけて取り囲み、筒体より高さが低くなる環状壁を設けたので、受け部材の底壁と干渉することなく注出栓を挿入することができ、また注出栓を挿入する部位周辺が環状壁で取り囲まれるので、詰替えの最中の内容物の飛び散りやあふれ出しを抑えることができる。
環状壁に、注出栓の段部に向かって高さが低くなるように傾いた傾斜部を形成したので、詰替えの際に受け部材の先端を確実に段部に突き当てることが可能となる。
筒体を内側に収め、環状壁に固定保持されるオーバーキャップを設けたので、注出栓の不用意な押し込みを回避し得る。
本発明にしたがう詰替え容器の実施の形態を示した図である。 図1に示した詰替え容器を上下逆さまにして、継続使用容器の受け部材に詰替え容器の注出栓を挿入する直前の状態を示す図である。 図2に示す状態から詰替え容器を下方へ移動させて、注出栓の段部と受け部材の先端とが接触した状態を示す図である。 図3に示す状態からさらに詰替え容器を押し下げて、継続使用容器に内容物を移し替える状況を説明する図である。 本発明にしたがう詰替え容器の他の実施の形態を示した図である。 本発明にしたがう詰替え容器の他の実施の形態を示した図である。 図6に示した詰替え容器を上下逆さまにして下方へ移動させて、注出栓の段部と受け部材の先端とが接触した状態を示す図である。 図7に示す状態からさらに詰替え容器を押し下げて、継続使用容器に内容物を移し替える状況を説明する図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1は本発明にしたがう詰替え容器の実施の形態を模式的に示した図である。
図における1は、詰替えるべき内容物を充填した容器である。容器1はその本体部分1aの内側に充填空間Mを有しており、頂部には、該充填空間Mにつながる口部1bが成形されている。
容器1は、内容物の充填量が減るにしたがい本体部分1aそのものの減容を可能とする袋状あるいは薄肉タイプのブローボトルやパウチ等が適用されている。
2は、容器1の口部1bに設けられ、継続使用容器の口部に装着した受け部材にあてがって充填空間M内の内容物を排出する注出栓である。注出栓2の下方には下部周壁2aが設けられており、下部周壁2aには充填空間Mとつながる貫通開口Hが設けられている。下部周壁2aの上部には、貫通開口Hにおいて起立するとともに充填空間M内の内容物を内部通路を通じて注出する筒体2bが一体的に設けられている。筒体2bは下部周壁2aよりも径が小さく、下部周壁2aの上端2aと筒体2bの下端2bとの相互間には、略水平に延びる段部2cが形成され、この段部2cにおいて継続使用容器の受け部材を突き当てる。
下部周壁2aの基端(後端)2aは、注出栓2の押し込み移動により前記閉塞部材を局所的に押し込む押し込み部である。この基端(後端)2aは、一方から他方に向けて傾斜した傾斜端となっており、最も突き出た部位が後述する閉塞部材の縁部近傍域に偏位している。
3は容器1の口部1bに取り付けられるベースである。ベース3は、口部1bの周りを取り囲む外筒3aと、この外筒3aの上端に一体連結する天面壁3bと、外筒3a及び天面壁3bに一体連結し容器1の口部1bの内壁面に当接する内筒3cから形成されており、外筒3aと内筒3cとが同心二重配置となっている。内筒3cと注出栓2の下部周壁2aは摺動可能に当接しており、注出栓2は筒体2bの軸心Lに沿う向きに移動することができる。
4は、容器1の口部1bにおいて充填空間Mを密封状態に保持する閉塞部材である。図1に示す例で閉塞部材4は、ベース3の内筒3cと嵌合するフランジ付きの壁部4aと、この壁部4aの上端部に一体連結する板状の閉塞壁4bを備えており、閉塞壁4bの上面には上方から見た際に十字となるリブ4cが形成されている。
図2〜図4は本発明にしたがう詰め替え容器の内容物を移し替えるための継続使用容器を、詰替え容器とともに示した図である。図2〜図4における符号5は、継続使用容器、6は、継続使用容器5の口部5aに設けられた受け部材である。
受け部材6は、継続使用容器5の口部5aにねじ止めあるいはアンダーカット係合可能な環状体6aと、この環状体6aの上端に起立状態で一体連結する環状周壁6bと、継続使用容器5の口部5aの内側において区画凹所を形成するとともにその縁部を全周にわたって環状体6aの上端から下方に向けて一体連結したカップ部6c(周壁6cと、この周壁6cの下端に一体的につながる底壁6cにて形成することができる。)と、このカップ部6cの底部中央において立ち上がり先端先細り形状をなす樋状のガイド片6dから構成されている。
受け部材6の環状周壁6bの外周面には、ねじ部が形成されており、図示しないオーバーキャップをねじ止めすることによって継続使用容器5を密封状態に保持することが可能となっている(アンダーカット係合でもよい。)。また、カップ部6cの底部(底壁6c)は、一端から他端に向けて傾いていており、ガイド片6dの内側から底部が最も低くなる部位を経由し、ここから他端の周壁6cの中央部に至る部位(空気置換口k)に貫通孔6cが形成されている。
詰替え容器内の内容物を継続使用容器5に移し替えるには、図2に示すように容器1を上下逆さまに反転させて筒体2bをガイド片6dに沿って差し込んでいき、図3に示すように注出栓2の段部2cとガイド片6dの先端6dを接触させる。容器1の下方への移動をさらに継続させていくと下部周壁2aがベース3の内筒3cにおいて摺動し、図4に示すように注出栓2の下部周壁2aは基端2aで閉塞部材4を押し込むこととなり、ベース3の内筒3cとの嵌合が解除されて、筒体2bの内部通路を通って内容物が継続使用容器5へと流れ出る。この時、継続使用容器5内の空気は空気置換口kから放出されるので内容物の流入が妨げられることはない。また下部周壁2aの基端2aは傾斜しているため、一旦外れた閉塞部材4が基端2aを塞いで内容物の注出の妨げとなることを防止することができる。注出中に閉塞部材4が下部周壁2aの近傍に移動しても、十字状のリブ4cによって閉塞部材4と下部周壁2aとの間には隙間ができるので、注出量が大きく減って内容物の詰替えに時間がかかってしまうことはない。
本発明にしたがう詰替え容器は、上記のように、筒体2bに触れることなしに内容物の詰替えを行うことが可能であり、手指あるいは衣服に内容物が付着することがない。
閉塞部材4は、図5に示すように、内筒3cの基端に例えばアルミ製のシートである、薄肉のシート状部材を貼着して構成してもよい。かかるシートを適用する場合には、基端2aをフラットな状態にしておくと、下部周壁2aの基端2aで該シートを容易に破断させることができる。
ガイド片6dはこの例では、空気置換口k側で開放する切欠き部を設けてC型形状にとしたものを用いた場合を示したが、筒状のものを適用することも可能であり、この点は限定されない。ガイド片6dとして筒状のものを適用する場合には、底壁6cのガイド片6dの内側に位置する部位を開孔して内容物の流入口を形成し、カップ部6cを形成する底壁の最も低くなる部位から周壁6cの中央部に至る部位に空気置換口kを設けるようにすればよく、これにより、詰替え容器内の内容物を全て継続使用容器5へ移行させることが可能となる。
容器1は、内容物の充填量が少なくなるに伴って本体部分の全体(口頚部を除く。)が減容(縮減)できるように薄肉とするのがよいが、例えば、口頚部の根元から肩部(胴部の上端)に至るまでの領域の肉厚を、他の領域(胴部及び底部)の肉厚よりも若干厚くしておいてもよく、これによれば減容した胴体部分を肩部において形成された凹所に収めることができるので、容器の廃棄に際してコンパクトにまとめ得る。また、かかる構造を採用することで、とくに、内容物の充填前における容器のスタッキング性の改善に寄与することとなり、コンパクトにまとめておくことができる利点がある。
筒体2bは、円形状を有するものを適用することができる他、楕円形状、矩形断面をなすもの等が適用可能でありその形状は、充填する内容物等に応じて種々変更することができる。
筒体2bは、ガイド片6dの内側に入り込むことができる径で、かつ容器本体部分を上下逆さまに反転させて充填空間M内の内容物を移し替える注出姿勢において、その先端部2bが受け部材6の底壁6cまで達しているか、あるいは底壁6cを通り抜けて継続使用容器5の内側に位置する長さに設定されていることが好ましい。これにより内容物の移し替えに際してバブリングが起こり難く、内容物の飛散が抑えられる。
図6〜図8は、本発明にしたがう他の実施の形態を示した図である。図における3dはベース3の天面壁3bから起立する環状壁であり、3dは環状壁3dの上端となる先端部であり、3dは環状壁3dの内側根元において、注出栓2の段部2cに向かって高さが低くなるように傾く傾斜部であり、7は環状壁3dに固定保持されるオーバーキャップである。なお上掲図1〜図5と同一の番号を付した部材は、上記のものと共通するので説明は省略する。
環状壁3dは、筒体2bを間隔をあけて取り囲み、この筒体2bの外周壁との相互間にて環状空間nを形成しており、継続使用容器5の受け部材6に注出栓2を連係させる際には、環状空間nにガイド片6dを挿入させて環状壁3dがガイドとして機能するため、詰替え作業を簡便に行い得る。
環状壁3dは、筒体2bよりも高さが低くなっている。具体的には環状壁3dの高さを、図7に示すように容器を反転させて注出栓2の段部2cとガイド片6dの先端6dとが接触した時点において、環状壁3dの先端部3dを受け部材6の底壁6cよりも手前に位置させ、かつ図7の状態から容器1を押し込んで先端部3dと底壁6cが接触する時点では、図8に示すように閉塞部材4は外れているが内筒3cと下部周壁2aは互いに当接する部位が残っている範囲に収めることが好ましい。これにより内容物を移し替える際には、ガイド片6d周辺の貫通孔6cでは環状壁3dで覆われているので内容物の飛び散りやあふれ出しが抑えられ、また環状壁3dが容器1を押し込む際のストッパーとなるので、注出栓2の容器1充填空間M内へのもぐりこみを防止することができる。
傾斜部3dは、段部2cに向かって直線状に傾斜する形状に限られず、湾曲しながら傾斜する形状であってもよい。継続使用容器5の受け部材6に注出栓2を連係させる際には、ガイド片6dの先端6dが傾斜部3dに沿って段部2cに誘導されるので、確実に注出栓2を押し下げることができる。
オーバーキャップ5は、筒体2bを内側に収める収納空間mを有するものであり、フランジ付きの小径筒7aと、小径筒7aのフランジ外縁から下方に延びて環状壁3dの外側を取り囲む大径筒7bからなる。オーバーキャップ7は、大径筒7bにおいて環状壁3dと嵌合、固定(アンダーカット係合やねじ止めでもよい。)されており、これにより筒体2bの不用意な押し込みを防止することができる。大径筒7bの内側に同心二重配置となる環状体を設けて下向き開放となる環状溝を形成し、この環状溝に環状壁3dを挿入して固定するようにしても良い。
本発明によれば、内容物のたれ落ちや手、衣服への付着を回避することが可能で、かつ、簡単な操作のもとで内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提供できる。
1 容器
1a 本体部分
1b 口部
2 注出栓
2a 下部周壁
2a 上端
2a 基端
2b 筒体
2b 下端
2b 先端部
2c 段部
3 ベース
3a 外筒
3b 天面壁
3c 内筒
3d 環状壁
3d 先端部
3d 傾斜部
4 閉塞部材
4a 壁部
4b 閉塞壁
4c 十字状リブ
5 継続使用容器
5a 口部
6 受け部材
6a 環状体
6b 環状周壁
6c カップ部
6c 周壁
6c 底壁
6c 貫通孔
6d ガイド片
6d 先端
7 オーバーキャップ
7a 小径筒
7b 大径筒
M 充填空間

Claims (6)

  1. 内容物の充填空間につながる口部を有する本体部分と、前記本体部分の口部に設けられ、継続使用容器の口部に装着した受け部材にあてがって前記充填空間内の内容物を移し替える注出栓と、前記本体部分の口部に取り付けられ、前記注出栓を保持するベースとを備えた詰替え容器であって、
    前記注出栓は、前記充填空間につながる貫通開口を有し、前記ベースと摺動可能に当接する下部周壁と、該下部周壁の貫通開口において起立するとともに該充填空間内の内容物を内部通路を通じて注出する筒体と、該下部周壁と筒体との相互間に設けられ、前記受け部材を突き当てる段部からなり、
    前記ベースは、前記下部周壁を取り囲む内筒と、該内筒と同心二重配置となって下向き開放の環状隙間を形成し、該環状隙間に前記本体部分の口部と係合する外筒を有し、
    前記内筒に、該内筒の下端縁と密着して前記充填空間を閉鎖するとともに、前記注出栓の押し込みによって該充填空間を開放する閉塞部材を設けたことを特徴とする詰替え容器。
  2. 前記下部周壁は、前記閉塞部材の縁部近傍域に偏位して位置し、該注出栓の往動にて該閉塞部材を局所的に押し込む後端押し込み部を有する、請求項1記載の詰替え容器。
  3. 前記筒体は、前記本体部分の注出姿勢でもって前記受け部材まで達するか若しくは前記受け部材を通り抜けて前記継続使用容器の内側に位置する先端部を有する、請求項1又は2記載の詰替え容器。
  4. 前記ベースは、前記筒体を間隔をあけて取り囲み、前記筒体より高さが低くなる環状壁を備える、請求項1〜3何れかに記載の詰替え容器。
  5. 前記環状壁は、前記段部に向かって高さが低くなるように傾いた傾斜部を有する、請求項4記載の詰替え容器。
  6. 前記筒体を内側に収める収納空間を有し、前記環状壁に固定保持されるオーバーキャップを有する、請求項4又は5記載の詰替え容器。
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