JP5348994B2 - ソープディスペンサー - Google Patents
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Description
この種ソープディスペンサーとして、液ポンプとエアポンプとを有し、カウンタ部等の取付基体の下側のタンクから水石けん液を吸入チューブを通じて吸い上げるとともに、エアとの混合によりムース状化して吐出管に押し出す機構部を内蔵した本体部を、取付基体の上側に設けたものが公知である。
例えば下記特許文献1に、この種のソープディスペンサーの一例が開示されている。
しかしながらこの特許文献2に開示のものは、本発明の課題を解決することのできないものである。
またその他のソープディスペンサーにおいて、本発明の課題を解決することのできる従来技術は、本発明者の知る限り提案されていない。
従って本発明によれば、繋ぎ材によって本体部を取付基体の側に繋ぎ止めるための作業を極めて簡単に行うことができ、ひいてはソープディスペンサーの設置作業を作業性良く良好に行うことができる。
ここで抜止部材は、タンクの口部を被係止部として係止するものとなしておくことができる。
また上記繋ぎ材は非可撓性のものであっても良いが、この繋ぎ材は線状且つ可撓性のものを用いるのが好適である。
このようにしておくと、抜止部材をタンクの口部を通過して挿入する際の挿入性が良好である利点が得られる。
而して口部を通過した抜止部材は、その中央部が繋ぎ材で吊持されることによって、タンクの中で一対の棒状のアームを水平方向の向きとするように姿勢が変化し、その後はその姿勢の下で抜止部材がタンクの口部を出側には通過できなくなり、ここにおいて取付基体の下側のタンクと取付基体の上側の本体部とが、繋ぎ材によって繋がれた状態となる。
図1において、10は本実施形態のソープディスペンサー、12はその取付基体としてのカウンタ部である。
ソープディスペンサー10は、カウンタ部12上に据置状態に設けられ、ポンプ作用で水石けん液を吸い上げた上、これにエアを混合して水石けん液をムース状とし、吐出管82に押し出す機構部を内蔵した本体部14と、取付管16と、カウンタ部12の下側に配置される水石けん液のタンク18と、タンク18内の水石けん液を吸い上げる吸入チューブ20とを有している。
ここで吸入チューブ20の下端部には異物除去のためのストレーナ22が取り付けられている。
取付管16は、カウンタ部12の上側において取付穴24への挿通部よりも大径をなす円形のカップ状部26を一体に有しており、また挿通部には外周面に雄ねじが設けられていて、その雄ねじに対し、カウンタ部12の下側で固定ナット28が螺合されている。
そして固定ナット28の締付けにより、取付管16が台座部を兼ねたカップ状部26をカウンタ部12に対して下向きに押し付ける状態に、ゴム製の三角パッキン30を介してカウンタ部12に固定されている。
詳しくは、図3に示しているようにタンク18の口部32の外周面には環状溝が形成されていて、そこに金属製のリング36が保持されている。
図2に、その本体部14の構成が拡大して具体的に示してある。
図4にこの連結機構54の構成が具体的に示してある。
このガイドピン60には、ストッパ52を径方向外方に付勢する付勢部材としてのコイルスプリング62が外挿されている。
ストッパ52は円筒形状をなしていて、その底部にコイルスプリング62の一端を当接せしめている。
ストッパ52は、カップ状部26に形成された円形の嵌合孔64に図中左右方向に摺動可能に嵌合している。
ストッパ52は、図中右端に外向きのフランジ状の掛止部66を有しており、その掛止部66がカップ状部26の嵌合孔64周りの部分に掛止することで、カップ状部26から抜け防止されている。
この状態でストッパ52は、ボデー42の円筒部64に形成された嵌合孔70に対しても嵌合しており、そしてストッパ52と嵌合孔70との嵌合に基いて、ボデー42が取付管16に対し抜止状態に連結されている。
一方でこのストッパ52を図中右向きに押し込むと、ストッパ52によるストッパ作用が解除され、ここにおいてボデー42が、即ち本体部14が図中上方に取付管16から取外し可能となる。
この接続部材72には、下向きに突出する細径の円筒形状の挿込口74が一体に構成されており、そしてそこに可撓性を有する水石けん液Lの吸入チューブ20の上端部が挿込接続されている。
吸入チューブ20は、図2に示しているように下端をタンク18内部の水石けん液Lに浸漬させており、タンク18内の水石けん液Lは、この吸入チューブ20の内部を図中上向きに吸い上げられる。
接続部材72にはまた、逆止弁76の上昇端を規定するストッパ78がねじ結合により取り付けられている。
このストッパ78は、ボール弁から成る逆止弁76が一定距離上昇したところで、これを当接させて更なる上昇を阻止するもので、このストッパ78には、図2に示しているようにこれを上下に貫通する複数の(ここでは3つの)貫通孔80が、ストッパ78の中心から径方向に離れた位置に且つ周方向に120°ごと隔たった3個所に設けられている。
この吐出管82は、ムース状の水石けん液Lを先端の吐出口84から吐出するもので、図2に示すようにその基端部には円筒状の嵌込部86が設けられており、その嵌込部86を、ボデー42の嵌込穴88に嵌め込む状態にボデー42に脱着可能に取り付けてある。
ここで嵌込部86は止ねじ90にてボデー42に固定されており、従って止ねじ90を緩めることで、嵌込部86をボデー42の嵌込穴88から抜出可能である。
その嵌込部86の外周面には凹部92が形成されており、止ねじ90は、先端部をその凹部92に挿入させるようになっている。
この実施形態において、吐出管82は、ボデー42を取付管16から図中上向きに切り離した後、止ねじ90を雌ねじ孔94の下端の開口を通じて緩めることで、ボデー42から抜出可能である。
メッシュ部材96は、軸方向の両端にメッシュ98を保持しており、水石けん液Lとエアとがここを通過する過程で、そのメッシュ98により水石けん液Lとエアとの混合が促進される。
そしてその液シリンダ102に、水石けん液L用の液ピストン108が上下に摺動可能に嵌合され、またエアシリンダ106に、逆カップ状をなすエアピストン110が上下に摺動可能に嵌合されている。
ここで液流出通路118は、図中上下方向の軸方向の通路と、その上端から径方向に直角に折れ曲った径方向の通路とからなっている。
この液流出通路118上には、液室100から混合室114に向う水石けん液Lの流れのみを許容し逆方向の流れを阻止する、ボール弁から成る一方向性の逆止弁120が設けられている。
ここで円筒状をなす混合室114は、ボデー42に形成された連通路122を介して、上記の吐出管82の内部に連通せしめられている。
この大径部126の外周面にはシール部材としてのOリング(又はUパッキン)128が保持されており、このOリング128を介して大径部126の外周面がボデー42の内周面に摺動可能に嵌合されている。
尚132は、ボデー42の中心の貫通孔の上端を閉鎖するキャップで、ボデー42に対して下向きにねじ結合され、取り付けられている。
操作部134は、周壁部136と上壁部138とを有していて、その上壁部138に対し、上記の駆動軸124の上端部が固定ねじ140にて固定されている。
ここで駆動軸124の上端部には、周方向に沿って円形の環状溝142が形成されていて、そこに固定ねじ140の先端部が係入されている。
操作部134にはまた、上記のエアピストン110が図示を省略する固定ねじ146にて固定されており、かかるエアピストン110が駆動軸124、即ち液ピストン108とともに操作部134と一体に図中上下方向に移動するようになしてある。
コイルスプリング148は、下端をボデー42に当接させ、また上端をエアピストン110に当接させて、その付勢力をエアピストン110を介して操作部134に上向きに及ぼしている。
従って操作部134は、通常時はそのコイルスプリング148の上向きの付勢力によって、上向きに押し上げられた状態にある。
エア室104内のエアは、エアピストン110の押込みによりこのエア流出通路152を通じて混合室114へと流出せしめられる。
逆止弁156はダックビル弁と称するもので、くちばし形状の弁部158を有しており、エア室104から混合室114へとエアが流れるときにはくちばし状の弁部158を開いてエアの通過を許容し、また逆方向の流れに対しては、くちばし状の弁部158を閉じてその逆方向の流れを阻止する。
この逆止弁156は、取付部材160にてボデー42に取り付けられている。
ここで取付部材160は円筒状をなしていて、外周面の雄ねじにおいてボデー42の雌ねじにねじ結合されている。
そしてこのエアピストン110の上壁部には、エア室104に向うエアの流れのみを許容し、逆方向の流れを阻止する逆止弁164が設けられている。
ソープディスペンサー10は、液シリンダ102の内側の液室100に所定量の水石けん液Lを一時的に貯留した状態で、操作部134を下向きに押し込むと、液ピストン108が駆動軸124を介して下向きに押し込まれ、これにより液室100内の水石けん液Lが、液ピストン108を貫通して形成された液流出通路118を通じ、逆止弁120を押し開いて混合室114へと流出する。
また同時に、液ピストン108の上昇により発生した負圧によって、タンク18内の水石けん液Lが吸入チューブ20を通じ逆止弁76を押し開きながら、液シリンダ102の内側の液室100に吸い上げられ、そこに一時的に貯留される。
尚この実施形態では、本体部14を取り外し、取付管16のカップ状部26に水石けん液を注ぎ込むことで、タンク18内に水石けん液を補給することができる。
ワイヤ170には、上端部に固定用のリング部172が設けられ、このリング部172においてワイヤ170が締結ビス174によって、本体部14におけるボデー42の嵌合部44と中心部の円筒部68との間の上部の壁部176に締結固定されている。
図5において、184は太さが一様の金属製の棒材を中央部で円形に1回転曲げ変形させて構成した抜止部材で、中央部の円形の環状部186と、この環状部186から互いに逆向きに延び出した一対の棒状のアーム188とを有している。
ここで一対のアーム188は、それぞれ突出し長さが同じ長さとされている。
尚、一対のアーム188の一端から他端までの長さは、タンク18における口部32の内径よりも長くしてある。
従って本体部14は、ワイヤ170の長さに応じた一定距離だけはカウンタ部12から持上げ可能であるが、それ以上には本体部14をカウンタ部12から引き離すことはできなくなる。
それ故本実施形態によれば、ワイヤ170によって本体部14をカウンタ部12の側に繋ぎ止めるための作業を極めて簡単に行うことができ、ひいてはソープディスペンサー10の設置作業を作業性良く良好に行うことができる。
この例の抜止部材184は、円形のリング状をなす上端の基部190から周方向の複数個所、ここでは周方向に90°ごと隔たった4個所から弾性脚192を垂下させ、それぞれの下端部に、タンク18の口部32を被係止部としてそこに上向きに係止する係止爪194を設けたものである。
ここで各係止爪194には、抜止部材184を口部32を通過してタンク18内に挿入する際の挿入性を高めるための傾斜形状のカム面196が設けてある。
尚、ワイヤ170の下端部は固定具198によって抜止部材184に固定されている。
而して一旦抜止部材184をタンク18の内部に挿入した後においては、各係止爪194が口部32に係止して抜止めされ、かかる抜止部材184の抜止作用によって、ワイヤ170がタンク18に抜止状態に結合される。
例えば本発明では繋ぎ材として玉鎖その他のものを用いることも可能であるし、またタンク18の形状を変えることで抜止部材をタンク18内部の、口部32以外の被係止部に係止させるようになすことも可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
12 カウンタ部(取付基体)
14 本体部
16 取付管
18 タンク
20 吸入チューブ
22 ストレーナ
32 口部
82 吐出管
168 機構部
170 ワイヤ(繋ぎ材)
184 抜止部材
186 環状部
188 アーム
Claims (3)
- (イ)カウンタ部等の取付基体を上下に貫通する状態に該取付基体に取り付けられる取付管と、
(ロ)該取付基体の下側で該取付管に連結される水石けん液のタンクと、
(ハ)該取付基体の上側で該取付管に連結状態で該取付基体に脱着可能に固定され、液ポンプとエアポンプとを有してポンプ作用で吸入チューブを通じて前記タンク内の水石けん液を吸い上げるとともに、エアとの混合によりムース状化して吐出管に押し出す機構部を内蔵した本体部と、
(ニ)前記取付基体を貫通して前記本体部と前記タンクとを繋ぐ繋ぎ材と、
を有し、
該繋ぎ材の下端部には、前記タンクの上部の小径の口部を該タンク内に向って通過可能且つ一旦該口部を通過した後においては、該タンク内部の被係止部に係止して抜け防止される抜止部材が取り付けられていることを特徴とするソープディスペンサー。 - 請求項1において、前記抜止部材は、前記繋ぎ材に向きが可変状態に結合される中央部の環状部と、該環状部から互いに逆向きに延び出した、一端から他端までの全体の長さが少なくとも前記口部の径よりも長い一対の棒状のアームとを有するものであることを特徴とするソープディスペンサー。
- 請求項1,2の何れかにおいて、前記吸入チューブの下端部には異物除去のためのストレーナが取り付けられているとともに、上端部が前記本体部に接続され、該ストレーナが前記取付管の内部を通じて該吸入チューブとともに前記取付基体上に取出可能とされていることを特徴とするソープディスペンサー。
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