JP5595075B2 - タンク内給水装置 - Google Patents
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Description
このため給水弁を開いて多量の水を一度に洗浄タンク内に給水するごとに大きな音が発生し、これが騒音となってしまう問題を生ずる。
この特許文献2に開示のタンク内給水装置では、ボールタップ装置における給水弁の1次側の水を便器に連続供給するため、即ち洗浄タンク内の洗浄水は便器への給水によって減少しないために、ボールタップ装置の給水弁が間欠的に給水及び給水停止を繰り返すことはなく、従ってその際に騒音を発生する問題は生じない。
しかも流動水は連続して洗浄タンク内の水面に落下し続けるため着水音が連続的に発生してしまう。
尚、流動水吐水口から吐水された流動水の全体を筒壁の外面を伝って流下させたときに最も効果的に着水音を低減できるが、場合によって流動水吐水口から吐出された流動水の一部が、カバー壁に当った後に筒壁の外面を伝わずにそのまま下向きに落下する場合も生じ得る。
但しこの場合においても、流動水吐水口から吐水された流動水の全体がそのまま直接水面に落下する場合に比べて着水音は小さくなる。
このようにすることで、装置の所要部品点数を少なくすることができ、装置コストを低減することができる。
このようにしておけば、ボールタップ本体の上記の筒壁を伝って流下した水を、更にボールタップ装置における連繋アーム及び連繋アームに取り付けられているフロートを伝って流下させることができ、流動水吐水口から吐水された水を、洗浄タンク内の洗浄水の水面に静かに流入させることができ、流動水の着水音をより一層効果高く低減でき、静粛性を高めることができる。
またその水受部はボールタップ本体に設けてあるため、水受部で受けた水を、ボールタップ本体を更に伝って下向きに流すことができ、着水音をより一層低減できる。
このような固定ナットを水受部の少なくとも一部とすることで、ボールタップ装置に備えられている部品を、着水音低減のための部材として有効に活用することができるとともに、水受部で受けた水をボールタップ装置における連繋アームへと円滑に案内でき、かかる連繋アームを伝って流動水を流下させるようになすことができる。
図1において、10は洗浄タンクで樹脂製のアウタタンク12と、その内側の樹脂製のインナタンク14との2重タンク構造をなしている。
アウタタンク12の上部には、その蓋を兼用した樹脂製の手洗鉢16が設けられており、この手洗鉢16から起立する形態で手洗吐水管18が手洗鉢16に設けられている。
手洗鉢16の底部には排水口20が設けられており、手洗吐水管18から吐水された手洗水が、この排水口20から洗浄タンク10内部へと落下する。
給水管26を通じて供給された水は、ボールタップ装置22の後述の図2に示す給水弁58の開弁によって洗浄タンク10内部に給水され、また給水弁58の閉弁によって給水停止される。
また連繋アーム30は、アーム部32と、その先端から下向きに延びる軸部34とを有しており、その軸部34に対してフロート28が組み付けられている。
38は、洗浄タンク10内部において洗浄ハンドル36に連動して回動する、L字状をなす作用レバーで、その先端が鎖40を介して図示を省略する排水弁に連結されている。
その排水弁は、洗浄ハンドル36の回転操作によって閉弁状態から開弁させられ、これにより洗浄タンク10内部に貯えられている洗浄水が、洗浄タンク10底部の排出口から便器に向けて勢い良く排出せしめられる。
この本体ボデー44の図2中左端部には図1の給水管26が接続され、また右端部には、本体ボデー44とは別体をなし且つボールタップ本体24の一部を成す筒状のソケット状の分岐管46の左端部が外嵌状態に接続されている。
更にこの分岐管46の図中右端部には、補給水管48が接続されている。
補給水管48は便器に補給水を供給するためのもので、図1に示しているようにその先端側がアダプタを介して洗浄タンク10内部のオーバーフロー管42に組み付けられ、補給水管48からの補給水がオーバーフロー管42内に流入するようになっている。
この実施形態において、補給水管48はゴムチューブから成っている。
この実施形態では、手洗用給水口52に対して、本体ボデー44からの水を図1に示す手洗吐水管18に導くための導水管54の一端側が接続されている。
ここで導水管54は蛇腹管から成っており、その先端側が手洗吐水管18に接続されている。
この場合には、手洗用給水口52が洗浄タンク内に水を吐水する第2のタンク内吐水口となる。
具体的には、フロート28の上昇により連繋アーム30が軸60周りに反時計回りに回動することで、給水弁58が閉弁せしめられ、またフロート28の下降に伴って連繋アーム30が軸60周りに図中時計回りに回動運動することで、給水弁58が開弁せしめられる。
また分岐管46に流れ込んだ水が、更に補給水管48を通じてオーバーフロー管42から便器へと流れ込み、便器に対して補給水が供給される。
図3に、その構成が具体的に示してある。
図3において、62は給水弁58における主弁体でダイヤフラム弁体から成っている。
この主弁体62は、ゴム等の弾性材から成るダイヤフラム膜66と、これよりも硬質の(ここでは樹脂製)ダイヤフラムホルダ68とから成っている。
ここでダイヤフラム膜66の外周部70は同時にシール部としての働き、即ち水路56と外部とを水密に遮断し、シールする働きをなしている。
この背圧室82は内部の圧力を主弁体62に対して図中上向きの閉弁方向の押圧力として作用させる。
この導入小孔84は、水路56における1次側の水を背圧室82に流入させて背圧室82の圧力を増大させる働きをなす。
このパイロット水路86は、背圧室82内の水を抜いて背圧室82の圧力を減少させる働きをなす。
即ち、図4(A)に示すように給水弁58が閉弁状態の下で、図2のフロート28の下降により連繋アーム30が軸60周りに回動してパイロット弁体88がパイロット弁座92から図中下向きに離間し開弁すると、図3の背圧室82内の水がパイロット水路86を通じて流出し、背圧室82の圧力が減少する。
すると水路56における1次側の圧力が背圧室82の圧力に打ち勝つに到って、主弁体62が図3(A)及び図4(A)に示す状態から下向きに離間し開弁する。
ここにおいてタンク内吐水口50,手洗用給水口52から水が吐出され、更に補給水管48を通じてオーバーフロー管42から便器内に補給水が供給される。
ここにおいて水路56の水の流れが停止し、洗浄タンク10及び手洗吐水管18への給水が停止する。
コイルばね95は、その上端を主弁体62に当接させ、またその下端をダイヤフラム押え72の底部に当接させている。
このクリーニングピン97は、主弁体62が図3及び図4中上下に移動する際に導入小孔84内を相対摺動運動して、導入小孔84内に微細なゴミや異物が詰まるのを防止する働きを有している。
この実施形態において、クリーニングピン97はコイルばね95の下端から図中上向きにストレート形状で延びた後、主弁体62の上側で僅かに折り曲げられている。図中98はその折曲部を表している。
ここで筒壁104は、上向きに起立する形態でボールタップ本体24、詳しくは本体ボデー44に一体に構成されている。
流動水路102に導かれた1次側の水は、後述の流動弁110の開弁により、この流動水吐水口106から小量で連続して洗浄タンク10内に供給される。
供給された流動水は洗浄タンク10内のオーバーフロー管42を通じて便器へと連続的に給水される。
流動弁110は、円筒形状の弁ハウジング112と、軸状の弁体114とを有しており、その弁ハウジング112が、筒壁104の内部に嵌合状態に固定されている。
またこの弁ハウジング112の内部に、弁体114が軸方向(上下方向)に摺動可能に嵌合されている。
尚、弁ハウジング112の下端部の内側には、流動水路102に流入する1次側の水の流れを定流量化する定流量弁120が設けられている。
弁ハウジング112は、この固定クリップ136により筒壁104に対し軸方向(上下方向)に固定されている。
図中130は、その下端側の弁部122と上端側の連結部124との間の中間部を表しており、この中間部130は横断面形状が十字状をなしている。
弁部122は、このシール部材126を弁ハウジング112の内周側に形成された弁座128に水密に嵌合させることで閉弁する。
また一方、弁体114が図中下向きに前進移動し、シール部材126が弁座128から下向きに離間することで開弁する。その開弁状態において流動水路102が開放され、水路56における1次側から流動水路102に流入した水(流動水)が上記の流動水吐水口106から外部に吐水される。
この保持筒148は内周面に雌ねじ158を有し、また一方摘み140の外周には雄ねじ160が設けられていて、それらが螺合されている。
摘み140は、回転によりねじ送りで図6中左右方向に前進後退移動せしめられる。
164は、摘み140とともに端部材162を図中左右方向に挟持する挟持部材で筒状をなしており、その左端側には爪166が設けられていて、この爪166が、摘み140に形成された係合孔168に弾性的に係合せしめられている。
また固定部材170は、図中左端のフランジ部172と止め輪174とで保持筒148の図中右端部を挟持する状態に、保持筒148に固定されている。
またインナケーブル144に固定された端部材188が、流動弁110における弁体114の係合凹部190に係合されることで、インナケーブル144の先端部が弁体114に一体移動状態に固定され、連結されている。
すると水路56における1次側の水が流動水路102に流れ込んで流動水路102を流通し、そして末端の図7に示す流動水吐水口106から外部に吐水される。
但し凍結防止を図る必要があるときには弁体114は開弁状態に維持され、従って水路56における1次側の水は小量で連続的に流動水路102を流れて、流動吐水口106から連続的に洗浄タンク10内に吐水される。
ここでカバー壁192は、流動水吐水口106よりも下側まで延びており、上記筒壁104との間に下向きの開口を形成している。
このようなカバー壁192が設けられていないと、図9(B)の比較例図に示しているように、流動水吐水口106からの水は横向きに噴き出して、以後放物線を描きながら洗浄タンク10内の洗浄水中に落下する。そのときに大きな着水音を発生させてしまう。
もっともその量は僅かであるため、筒壁104の外面を伝わらないで一部の水が落下して洗浄タンク10内の洗浄水の水面に着水したとしても着水音は小さい。
尚このとき、ボデー44に一体に構成された上記の円筒部74もまたその水受部の一部として働く。
従ってこの実施形態では、流動水吐水口106から吐水された水がそのまま直接に洗浄タンク内の洗浄水の水面に落下するといったことは殆んど生じない。
このとき軸部34,フロート28を伝いながら洗浄水中に流入して行く水は着水音を実質発生させない。
例えば筒壁104は垂直に起立している場合の他、少し傾斜して起立していても良いし、また流動水吐水口106からの水(流動水)をできる限り筒壁104の外面を伝って流下させるようにするため、カバー壁192を更に下側まで延びるように設けたり、或いはその下端側に逆テーパ形状部を設けて、カバー壁192に当った流動水をその逆テーパ形状部の案内作用で筒壁104の外面により積極的に戻すようになすといったことも可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
22 ボールタップ装置
24 ボールタップ本体
28 フロート
30 連繋アーム
58 給水弁
80 固定ナット
100 流動弁装置
102 流動水路
104 筒壁
106 流動水吐水口
110 流動弁
138 操作部
144 インナケーブル(インナ部材)
146 アウタケーブル(アウタチューブ)
178 組付ナット
192 カバー壁
Claims (5)
- (A)給水弁を備えたボールタップ本体と、洗浄タンク内の洗浄水の水位に連動して昇降するフロートと、該フロートと該給水弁とを連繋する連繋アームとを備え、該フロートの下降により該給水弁を開いて洗浄タンク内に給水を行い、該洗浄タンク内の洗浄水が設定した満水状態となったとき、前記フロートの上昇により前記給水弁を閉じて給水停止させるボールタップ装置、及び(B)前記給水弁の1次側から分岐して延び出した流動水路と、該流動水路を開閉する流動弁とを備え、該流動弁の開弁により該1次側の水を該流動水路の末端の流動水吐水口から前記洗浄タンク内に吐水する流動弁装置を備えて成るタンク内給水装置において、
前記ボールタップ本体には、内側に前記流動水路を形成するための筒壁を上向きに起立状態に具備させて、該筒壁に且つ該筒壁における付根位置よりも上側位置に前記流動水吐水口を該筒壁を貫通して横向きに設けるとともに、該流動水吐水口から径方向に離隔した位置で該流動水吐水口を外側から覆い、該流動水吐水口から吐水された流動水に当って該流動水を下向きの流れとし且つ少なくとも一部を前記筒壁の外面に向う流れとして該流動水を該筒壁の外面を伝って流下させるカバー壁が設けてあり、
前記流動弁は前記給水弁とは独立して動作可能に設けてあり、凍結防止を図る必要があるときには、該流動弁の開弁により小量の水が前記流動水路を流れて、前記流動吐水口から連続的に前記洗浄タンク内に吐水されることを特徴とするタンク内給水装置。
- 請求項1において、前記流動弁装置の操作部が、可撓性且つ非伸縮性の長尺のインナ部材及び該インナ部材を移動案内するアウタチューブを有する操作力の伝達部材を備えた遠隔操作式のもので、該伝達部材の先端側が組付ナットにて前記流動弁に組み付けられており、前記カバー壁が該組付ナットに一体に構成してあることを特徴とするタンク内給水装置。
- 請求項1,2の何れかにおいて、前記連繋アームは、前記ボールタップ本体の前記筒壁とは反対側の下側部位から延出していることを特徴とするタンク内給水装置。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記ボールタップ本体には、前記流動水吐水口の下側位置で前記カバー壁よりも径方向外側まで突出し、該カバー壁にて下向きの流れとされた前記流動水を該下側位置で受ける水受部が設けてあることを特徴とするタンク内給水装置。
- 請求項4において、前記水受部の少なくとも一部が、前記連繋アームを前記ボールタップ本体に固定する固定ナットであることを特徴とするタンク内給水装置。
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