JP6880534B2 - 洗浄水タンク装置 - Google Patents
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Description
2 便器本体
4 ボウル部
6 導水路
8 排水トラップ管路
10 リム
18 洗浄水タンク装置
20 洗浄水タンク
28 給水装置
101 給水流路
102 弁座
103 ダイヤフラム弁
104 圧力室
106 圧力室構成部材
108 給水本体部
109 袋ナット
111 第1パイロット流路
111a 圧力室構成部材の第1パイロット流路
111b 圧力室構成部材の第1パイロット流路
111c 給水本体部の第1パイロット流路
112 第1パイロット穴部
113 電磁弁
113f フランジ部
121 第2パイロット流路
121a 圧力室構成部材の第2パイロット流路
121b 給水本体部の第2パイロット流路
122 第2パイロット穴部
123 揺動部材
124 フロート
125 小タンク
202 弁座
203 ダイヤフラム弁
204 圧力室
206 圧力室構成部材
208 給水本体部
211 第1パイロット流路
212 第1パイロット穴部
213 電磁弁
213f フランジ部
221 第2パイロット流路
221a 圧力室構成部材の第2パイロット流路
221b 給水本体部の第2パイロット流路
222 第2パイロット穴部
WL1 満水水位
WL2 機械式弁体止水水位
300 バルブユニット
301 給水流路
302 弁座
303 ダイヤフラム弁
304 圧力室
306 圧力室構成部材
308 給水本体部
311 第1パイロット流路
312 第1パイロット穴部
321 第2パイロット流路
322 第2パイロット穴部
323 揺動部材
324 フロート
325 小タンク
364 ネジ
Claims (12)
- 停電時に洗浄水を貯水できる洗浄水タンク装置であって、
便器に供給する洗浄水を貯水する洗浄水タンクと、
給水源からの洗浄水を前記洗浄水タンク内へ給水する給水流路と、
前記給水流路に設けられた弁座と、
前記弁座に着座して前記給水流路を閉止する止水状態と、前記弁座から離間して前記給水流路を開放する給水状態と、を切り替えるダイヤフラム弁と、
前記弁座とは反対側で前記ダイヤフラム弁に隣接し、内部の圧力上昇時には前記ダイヤフラム弁を前記弁座へ向かって移動させ、且つ、内部の圧力低下時には前記ダイヤフラム弁を前記弁座から離間するように移動させる圧力室と、
前記圧力室内と前記洗浄水タンク内とを連通する第1パイロット流路と、
前記第1パイロット流路を開閉するための電動式開閉弁装置と、
前記圧力室内と前記洗浄水タンク内とを連通する第2パイロット流路と、
前記第2パイロット流路を開閉するための機械式開閉弁装置と、
を備え、
前記圧力室の周壁は、圧力室構成部材によって区画されており、
前記給水流路の前記弁座に隣接する前記給水源側の部分及び前記洗浄水タンク側の部分は、給水本体部によって区画されており、
前記圧力室構成部材の全外周は、前記給水本体部の延長領域によって取り囲まれており、
前記第1パイロット流路及び/または前記第2パイロット流路は、前記圧力室構成部材を貫いて延びている部分と前記給水本体部を貫いて延びている部分とが接続されて構成されている
ことを特徴とする洗浄水タンク装置。 - 前記第2パイロット流路が、前記圧力室構成部材を貫いて延びている部分と前記給水本体部を貫いて延びている部分とが接続されて構成されており、
前記機械式開閉弁装置は、前記給水本体部の外部に直接設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の洗浄水タンク装置。 - 前記圧力室構成部材の前記外周と前記給水本体部の前記延長領域の内周との間に、環状シール部材が設けられている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の洗浄水タンク装置。 - 前記第1パイロット流路も、前記圧力室構成部材を貫いて延びている部分と前記給水本体部を貫いて延びている部分とが接続されて構成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の洗浄水タンク装置。 - 前記圧力室構成部材の前記外周と前記給水本体部の前記延長領域の内周との間であって、前記ダイヤフラム弁の移動方向に見て前記第1パイロット流路と前記第2パイロット流路との間に、第2環状シール部材が設けられている
ことを特徴とする請求項4に記載の洗浄水タンク装置。 - 前記第1パイロット流路は、前記ダイヤフラム弁を貫いて延びている
ことを特徴とする請求項3に記載の洗浄水タンク装置。 - 前記圧力室構成部材は、筒状である
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の洗浄水タンク装置。 - 前記圧力室構成部材と前記給水本体部とは、前記圧力室構成部材及び/または前記給水本体部に設けられた位置決め部によって、互いに位置決めされる
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の洗浄水タンク装置。 - 前記圧力室構成部材は、前記ダイヤフラム弁の移動方向に押圧された状態で、前記給水本体部に固定されている
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の洗浄水タンク装置。 - 前記圧力室構成部材は、袋ナットによって前記ダイヤフラム弁の移動方向に押圧された状態で、前記給水本体部に固定されている
ことを特徴とする請求項9に記載の洗浄水タンク装置。 - 前記ダイヤフラム弁の外周部と、前記圧力室構成部材と、前記電動式開閉弁装置の外周フランジ部とが、袋ナットによって前記ダイヤフラム弁の移動方向に押圧された状態で、前記給水本体部に固定されている
ことを特徴とする請求項10に記載の洗浄水タンク装置。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載の洗浄水タンク装置
を備えたことを特徴とする水洗大便器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017129211A JP6880534B2 (ja) | 2017-06-30 | 2017-06-30 | 洗浄水タンク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017129211A JP6880534B2 (ja) | 2017-06-30 | 2017-06-30 | 洗浄水タンク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019011620A JP2019011620A (ja) | 2019-01-24 |
JP6880534B2 true JP6880534B2 (ja) | 2021-06-02 |
Family
ID=65226810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017129211A Active JP6880534B2 (ja) | 2017-06-30 | 2017-06-30 | 洗浄水タンク装置 |
Country Status (1)
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2017
- 2017-06-30 JP JP2017129211A patent/JP6880534B2/ja active Active
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