JP5348552B2 - 画像処理装置及び画像処理装置における動作終了処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理装置における動作終了処理方法 Download PDF

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本発明は画像処理装置に関し、とくに電源の遮断(シャットダウン)に特徴を有する画像処理装置及び画像処理装置における動作終了処理方法に関するものである。
近年、オフィスなどにおいて使用される複写機やプリンタなどの様々な機能を1台に組み込む複合化が進展している。例えば、複写機の内部に画像処理機能を有するプリンタコントローラを組み込み、1台で複写機とプリンタとの両方の機能を有するデジタル複合機(Multi Function Peripheral,:MFP)と呼ばれる画像処理装置が上市されている。このような複合機においては、ファクス機能などが更に追加され多機能化が進んでいる。
ところで、このようなデジタル複合機を含む画像処理装置には、未使用時の消費電力を抑えるためにスリープモードを備えたものがあるが、スリープモードにおいてもわずかながら電力を消費するため、ユーザによっては本体電源を遮断する場合がある。
また、近年はセキュリティ意識が向上したことにより、セキュリティの観点から、デジタル複写機の使用者が使用後に本体の電源を遮断したいという要望も増えてきている。
しかし、画像処理装置が実施するジョブが完了していないときに、画像処理装置の電源を遮断すると、画像処理装置が書き込んだつもりのデータがデバイスに正しく書き込まれておらず、再度電源を投入したときに機器とのデータ不整合により、画像処理装置が正しく起動できないなどの不具合が発生することがある。
また、同様に、本来消去しなければならないデータ(コピー、プリント、ファックス送受信などを実施した後にデバイスに書き込まれたデータ)が消去できないまま電源が遮断されたり、シャットダウン時のログを取得できないまま電源が遮断される等の不具合が発生することもある。
このようなデバイスデータの不整合などの不具合は、主電源スイッチのオフを検知した後に、動作終了処理を完了させて電源を遮断するようにする、即ち、画像処理装置に機器の動作終了処理を実施する制御手段と、主電源スイッチのオフ/オン(オン又はオフ)を検出する検出手段と、主電源スイッチのオフを検出した後、さらに動作終了処理を完了させた後に画像処理装置への供給電源をオフする手段を設けることで解消することができる。
しかしながら、上記画像処理装置において、主電源スイッチのオフを検出した後の動作終了処理に要する時間は画像処理装置が実施する動作終了処理内容により異なり、最低限実施しなければならないデバイスへのアクセス禁止処理に加えて、コピー、プリント、ファックス送受信などを実施した後にデバイスに書き込まれたデータの削除処理、メモリに書き込まれたセキュリティ情報の消去処理、シャットダウン時のログを取得する処理などがあり、それら全ての処理を実施するためには相当の時間が必要となる。
そのため、主電源スイッチをオフしたユーザが機器の電源が切れたことを確認するためには、全ての処理が終了するまで相当長い時間待つ必要がある。
なお、特許文献1には、シャットダウン指示が入力された場合には、実施中のジョブがあるか否か、待機中のジョブがあるか否かを判断し、実施中のジョブがあればこのジョブに係る情報、待機中のジョブがあればこのジョブに係る情報を一覧表示する。一覧表示するとともに一時停止可能なジョブは停止し、かつ新規ジョブを制限するシャットダウンに係る制御処理を行うものが記載されている。しかし、この発明は本発明とは具体的な目的、構成が相違し、上記従来の問題を解決するものではない。
本発明は上記従来の問題を解決すべくなされたものであって、その目的は、画像処理装置において、従来のように主電源の遮断に伴う不具合を発生させずに、しかも、主電源スイッチのオフを検出した後に動作終了するまでの待ち時間が所定の時間を超えることがないようにすることである。
本願の発明は、供給電源を遮断するため、主電源スイッチのオフを検知して行う動作終了処理を制御する制御手段を備えた画像処理装置であって、前記制御手段は、主電源スイッチのオフを検知したとき、前記動作終了処理に要する処理時間を計算する計算手段を有し、前記計算手段で計算した前記処理時間が予め既定した既定時間内であるとき、全ての動作終了処理を実施し、計算した動作終了処理時間が予め既定した既定時間を越えるとき、予め定めた処理のみを実施して前記供給電源を遮断し、かつ再度機器への電源が投入されて機器が正常起動したとき、残りの処理を実施するよう前記動作終了処理の実施制御を行うことを特徴とする。
また、本願の他の発明は、供給電源を遮断するため、主電源スイッチのオフを検知して行う画像処理装置における動作終了処理方法であって、主電源スイッチのオフを検知したとき、前記動作終了処理に要する処理時間を計算する計算工程と、前記計算工程で計算した前記処理時間が予め既定した既定時間内であるとき、全ての動作終了処理を実施し、計算した動作終了処理時間が予め既定した既定時間を越えるとき、予め定めた処理のみを実施して前記供給電源を遮断する工程と、再度機器への電源が投入されて機器が正常起動したとき、残りの処理を実施することを特徴とする。
本発明によれば、従来のように主電源の遮断に伴う不具合を発生させるこことなく、動作終了時における動作終了処理が完了するまでの待ち時間が所定時間を超えることがない。したがって、主電源遮断時における遮断確認のためのユーザの待ち時間を従来に比して短縮することができる。
本発明の実施形態の画像処理装置のハードウエアの概略構成図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第1の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第2の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第3の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第4の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第5の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第5の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第6の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第6の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第7の動作終了処理のフロー図である。 本実施形態の画像処理装置で実施する第7の動作終了処理のフロー図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の画像処理装置の実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態の画像処理装置のハードウエアの概略構成図である。
本実施形態に係る画像処理装置は、図示のように、コントローラ10、操作パネルを備えた操作部30、FCU(Fax Control Unit)31、エンジン部32を備え、複写装置、ファクシミリ装置、印刷装置の機能を有している。
コントローラ10は本実施形態に係る画像処理装置の動作終了処理を実施する制御手段であって、CPU11、システムメモリ12、NB(North Bridge)13、SB(South Bridge)14、コントローラASIC(Application Specific IC)15、ローカルメモリ16、HDD(Hard Disk Drive)17、NIC(Network Interface card)18、USBインターフェース19、IEEE1284インターフェース20、入出力制御ASIC21等を備えている。
ここで、NIC18は画像処理装置をインターネットやLAN等のネットワークに接続するインターフェースであり、USBインターフェース19、IEEE1284インターフェース20は、各々の規格に準じた入出力インターフェースである。
操作部30は、操作者からの入力操作を受け付けると共に、操作者に向けたメッセージを表示する表示手段を備えた操作部であり、コントローラ10の入出力制御ASIC21に接続されている。また、FCU31およびエンジン部32はコントローラ10のコントローラASIC15にPCIバス33を介して接続されている。
また、コントローラ10では、コントローラASIC15にローカルメモリ16、HDD17などが接続されていると共に、CPU11とコントローラASIC15とがCPUチップセットのNB13を介して接続されている。なお、コントローラASIC15とNB13とはAGP(Accelerated Graphics Port)23を介して接続されている。NV―RAM24は入出力制御ASIC21とシリアルI/Fにて接続されており、画像処理装置に対する機能設定条件および装置固有の情報などを書き込んでおく不揮発性メモリである。このNV―RAM24をメインコントローラから着脱可能な構造にすれば、コントローラ10の故障時にNV―RAM24を基板から取り外し、新品の基板に取り替えることで、利用者独自の情報を保持しておくことができる。
FCU(Fax Control Unit)31は、ファクシミリの送信/受信を制御するハードウエア(ICチップ)で、図示しないNCU(Network Control Unit)、モデム等を介して電話回線と接続して画像の送受信を行う。なお、FCU31はバックアップ用のメモリを有しており、このメモリは、例えば画像処理装置の電源がOFFのときに受信したファクシミリデータを一時的に格納するために利用される。
エンジン部32は、原稿を光学的に走査してイメージデータに変換するスキャナ(図示せず)を備えた画像形成部で、電子写真やインクジェットの技術を用いて紙等に画像を印刷する。また、エンジン部32は、受信したファクシミリデータやIEEE1284インターフェース20あるいはNIC(Network Interface card)18を介して受信したプリントデータも同様に印刷出力することができる。
CPU11は、画像処理装置の全体制御を行うものである。NB13は、CPU11、システムメモリ12、SB14、コントローラASIC15を、またSB14はNIC18、USBインターフェース19、及びIEEE1284インターフェース20、入出力制御ASIC21を接続するためのブリッジである。また、NB13はSB14経由で、NIC18、USBインターフェース19、IEEE1284インターフェース20とPCIバス22を介して接続されている。つまり、SB14は、NB13と周辺デバイス等をPCIバス22を介して接続するためのブリッジである。
システムメモリ12は、描画用メモリ等として用いるメモリである。ローカルメモリ16は、コピー用画像バッファ、符号バッファ等として用いるメモリである。コントローラASIC15は、画像処理用のハードウエア要素を有する画像処理用途向けのICである。また、HDD17は画像データ、文書データ、プログラム等の蓄積のほか、フォントデータやフォームの蓄積などを行うストレージ(補助記憶装置)である。
次に、本実施形態に係るシャットダウン機能のためのハードウエアについて説明する。
主電源スイッチ35は、本画像処理装置の電源をオフ/オンするためのスイッチである。リレー制御部34は、本画像処理装置の電源をオフ/オンするリレー回路であり、リレーのオフ/オン制御はソフトウエアにより行う。オフスイッチ36は、シャットダウン処理が正常に終了できなかった場合、機器の電源が切れなくなってしまうことを防止するための強制オフスイッチである。このスイッチ36はリレー(Relay)制御部34に接続されている。PSU(Power Supply Unit)37は、画像処理装置へ電源を供給するユニットで、コントローラ10、エンジン部32に電源の供給を行う。
主電源スイッチ35は入出力制御ASIC21と接続されており、コントローラ10は画像処理装置の主電源スイッチ35のオフ/オンを検知することができる。リレー制御部34は入出力制御ASIC21と接続されており、したがって、コントローラ10よりリレーのオン/オフ制御を行うことができる。
次に、以上で説明した画像処理装置における電源の遮断のための動作について説明する。
即ち、図1の構成において、主電源スイッチ35がオンされると、画像処理装置に電源が供給されて画像処理装置が起動する。画像処理装置が起動すると、コントローラ10は、入出力制御ASIC21を介してリレー(Relay)制御部34のリレー回路をオンする。リレー回路をオンすると、その後、画像処理装置の主電源スイッチ35をオフしても画像処理装置の電源は遮断されることはなく、そのため、画像処理装置(コントローラ10)は主電源スイッチ35のオフを検知すると動作終了処理を実施することができる。
ここで、動作終了処理が完了すると、入出力制御ASIC21より、リレー制御部34のリレー回路をオフし、画像処理装置の電源が遮断される。
以上が、本画像処理装置における起動から主電源の遮断までの動作であるが、次に、上記主電源スイッチ35のオフから画像処理装置の電源の遮断までの処理つまり動作終了処理手順について図2〜図11を参照して説明する。
(第1の動作終了処理手順)
第1の動作終了処理手順は、図1の本実施形態係る画像処理装置において、コントローラ10が主電源スイッチ35のオフ信号を検知すると、コントローラ10のCPU11は動作終了処理に要する時間(t1)を計算する。そして、コントローラ10は予め既定しておいた動作終了処理の既定時間(T1)と比較して、既定時間内にて動作終了処理が完了できると判断したとき(t1<T1)は、そのまま全ての動作終了処理を実施しかつ完了させる。また、既定時間内にて動作終了処理が完了できないと判断したときは(t1>T1)、デバイスのデータ保護を目的として必要不可欠、したがって必要最低限の処理であるデバイスへのアクセス禁止処理のみを実施して、リレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置の供給電源を遮断する。
ここで、デバイスへのアクセス禁止処理のみを実施した場合は、主電源スイッチ35が再びオンされ、画像処理装置が正常起動した後に、残りの動作終了処理を完了させる。
即ち、図2の動作終了処理フロー図に示すように、動作終了処理手順は、まずユーザが主電源スイッチ35をオフするによってスタートする。ここで、主電源スイッチのオフ/オンの検出手段であるコントローラ10が主電源スイッチ35のオフ信号を検知すると(S101)、コントローラ10のCPU11は主電源オフに伴う動作終了処理時間(t1)を計算する(S102)。そして、コントローラ10のCPU11は、予め既定しておいた動作終了処理の既定時間(T1)と、上記動作終了処理に要する時間(t1)を比較して(S103)、既定時間内で動作終了処理が完了できると判断したときは(S103、YES)、そのまま全ての動作終了処理を実施し(S104)、実施した後、コントローラ10の入出力制御ASIC21を通じてリレー制御部34のリレーをオフし、画像処理装置への供給電源を遮断する(S105)。
その後主電源スイッチをオンして(S106)、画像処理装置を正常起動する(S107)。
ステップS103において、コントローラ10(CPU11)が既定時間内にて動作終了処理が完了できないと判断したときは(S103、NO)、必要最低限の処理、ここでは、デバイスのデータ保護を目的とした動作終了処理、即ち、デバイスへのアクセス禁止処理のみを実施して(S108)、画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置の供給電源を遮断する(S109)。このように、デバイスへの禁止処理のみを実施した場合は、主電源スイッチ35がオンされ(S110)、画像処理装置が正常起動した(S111)後、実施されていない残りの動作終了処理を実施して(S112)処理を終了する。
電源遮断処理に当たって、従来の装置では全ての動作処理を電源オフ時に実施しているが、本実施形態の画像処理装置では、上記第1の動作処理手順を実施することにより、所定の必要最低限の処理のみを実施して残りの処理については、ふたたび電源投入時に実施することで、主電源スイッチ35のオフから電源の遮断までに要する動作終了処理にかかる待ち時間を、所定時間内に収めることで、従来の装置に比して短縮することができる。
(第2の動作終了処理手順)
第2の動作終了処理手順では、既定時間内では動作終了処理が完了できない場合(t1>T1)は、動作終了処理内容について、電源遮断前に実施しなければならない処理と電源遮断後に実施してもよい処理をコントローラ10(CPU11)が判断して、電源遮断前に実施しなければならない処理がある場合は、電源遮断前に実施し、それと共にデバイスへのアクセス禁止処理を実施して画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフし、画像処理装置への供給電源を遮断する。電源遮断前に実施しなければならない処理がない場合は、デバイスへのアクセス禁止処理のみを実施して、画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、機器の電源を遮断する。
第2の動作終了処理手順を図3にしたがって説明する。
第2の動作終了処理手順のステップS201からS207までの処理は、第1の動作終了処理手順のステップS101からS107までの処理と同じであるので、その説明は省略する。
ただ、コントローラ10(CPU11)により、ステップS203において既定時間内にて動作終了処理が完了できないと判断されたときは(S203、NO)、動作終了処理内容について、電源遮断前に実施しなければならない処理と電源遮断後に実施してもよい処理について、搭載する機器の構成(予め機器の構成から実施タイミングが電源遮断前後のいずれかに振り分けられる)や当該画像処理装置になされた設定(つまり、動作終了処理についてなされた上記実施タイミングの設定)にしたがって判断し(S208)、電源遮断前に実施しなければならない動作終了処理があれば(S208、YES)、その処理を実施し(S209)、さらにデバイスデータ保護を目的とした動作終了処理つまりデバイスへのアクセス禁止処理を実施し(S210)、次に、コントローラ10は入出力制御ASIC21を通じてリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置の供給電源を遮断する(S211)。
その後、主電源スイッチ35がオンされ(S212)、画像処理装置が正常起動した(S213)後に、電源遮断後に実施してもよいとされた残りの処理を実施する(S214)。
ステップS208において、電源遮断前に実施しなければならない動作終了処理項目がないときは(S208、NO)、デバイスのデータ保護を目的とした動作終了処理、即ち、デバイスへのアクセス禁止処理のみを実施して(S215)、リレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置の供給電源を遮断する(S216)。このように、デバイスへの禁止処理のみを実施した場合は、主電源スイッチ35がオンされ(S217)、画像処理装置が正常起動した(S218)後、電源遮断後に実施してよいとされた残りの動作終了処理(動作終了処理項目)を実施する(S219)。
本実施形態の画像処理装置で第2の動作終了処理手順を実施することにより、電源遮断前に実施しなければならない処理と電源遮断後に実施しなければならない処理を判断して、電源遮断前に実施しなければならない処理についてのみ実施するため動作終了時の処理時間を短くすることができる。
(第3の動作終了処理手順)
第3の動作終了処理手順は、主電源スイッチ35のオフを検出した後に、既定時間内に動作終了処理が完了しないと判断し、必要最低限の処理のみを完了させて画像処理装置の電源を遮断した場合について、再度、画像処理装置を使用するために主電源スイッチ35をオンして、正常起動した後に、画像処理装置の動作状況を確認して、動作していないときを選んで残りの処理を行うものである。
次に、上記第3の動作終了処理手順を図4にしたがって説明する。
第3の実施形態における動作終了処理手順は、基本的には第2の実施形態と同様であり、そのステップS213とS214の間、及びステップS218とステップS219の間に、それぞれ画像処理装置(機器)が処理実施中か否かを判断し(S314、S320)、処理実施中でなければそのまま、処理実施中であるときはその処理が終了してから(S314、NO、S320、NO)、それぞれ電源遮断後に実施してもよい動作終了処理を実施する(S315、S321)点が相違しているだけである。
ステップS301〜S307までの処理は、第1の実施形態のステップS101からS107までの処理と同じであるので、その説明を援用し説明は省略する。
ただ、コンとローラ10(CPU11)がステップS303において既定時間内にて動作終了処理が完了できないと判断したときは(S303、NO)、動作終了処理内容について、電源遮断前に実施しなければならない処理と電源遮断後に実施してもよい処理について、前述のように判断し(S308)、電源遮断前に実施しなければならない処理があれば(S308、YES)、電源遮断前に実施しなければならない処理を実施し(S309)、続いてデバイスデータ保護を目的とした動作終了処理つまりデバイスへのアクセス禁止処理を実施して(S310)、次に、コントローラ10は入出力制御ASIC21を通じてリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置の供給電源を遮断する(S311)。その後、主電源スイッチ35がオンされ(S312)、画像処理装置が正常起動した(S313)後に、コントローラ10(CPU11)は画像処理装置が処理実施中か否かを判断し(S314)、処理実施中なければそのまま、処理実施中であるときはその処理が終了してから(S314、NO)、電源遮断後に実施してもよいとされた残りの処理を実施して(S315)処理を終了する。
ステップS308において、電源遮断前に実施しなければならない動作終了処理項目がないときは(S308、NO)、デバイスのデータ保護を目的とした動作終了処理、即ち、デバイスへのアクセス禁止処理のみを実施して(S316)、リレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置への供給電源を遮断する(S317)。このように、デバイスへの禁止処理のみを実施した場合は、主電源スイッチ35がオンされ(S318)、画像処理装置が正常起動した(S319)後に、画像処理装置が処理実施中か否かを判断し(S320)、処理実施中でなければそのまま、処理実施中であるときはその処理が終了してから(S320、NO)、電源遮断後に、実施してよい残りの動作終了処理(動作終了処理項目)を実施する(S321)。
本実施形態の画像処理装置における、第3の動作終了処理手順で再び電源を投入して実施する残りの処理は、常に機器が使用されていない時間帯で実施されるため、上記残りの処理を実施することによる機器のパフォーマンスの低下を防止することができる。
(第4の動作終了処理手順)
第4の動作終了処理手順の特徴は、画像処理装置の主電源スイッチ35が投入された時に、画像処理装置の機器構成、各機器になされる設定内容を確認する点にあり、画像処理装置の機器の構成については、搭載デバイス(HDD17、NV−RAM24、フラッシュメモリ)の有無があり、設定内容については、シャットダウン時にログを取得するか否か、コピー、プリント、ファックス送受信後にHDD17などのデバイスに格納されたデータを消去するか否かの設定などがあり、その設定情報はNV−RAM24に格納されている。これらの情報から、動作終了時に行う処理内容について画像処理装置が判断して動作終了処理を実施する。
次に、上記第4の実施形態に係る画像処理装置の動作終了処理手順を図5にしたがって説明する。
第4の実施形態における動作終了処理手順は、まず、主電源スイッチをオンすると(S401)、画像処理装置は電源供給されて正常に起動する(S402)。次に、画像処理装置の機器構成及び設定内容を確認し(S403)、動作終了処理内容を決定する(S404)。その後、主電源スイッチ35のオフ信号をコントローラ10が検知すると(S405)、コントローラ10のCPU11にて動作終了処理に要する時間(t1)を計算する(S406)。そして、予め既定しておいた動作終了処理の既定時間(T1)とを比較して(S407)、既定時間内にて動作終了処理が完了できる場合は(S407、YES)、そのまま全ての動作終了処理を実施し(S408)、画像処理装置への供給電源を遮断し(S409)、その後主電源スイッチ35をオンし(S410)、画像処理装置を正常起動して(S411)処理を完了させる。
ステップS407において、コントローラ10(CPU11)が既定時間内にて動作終了処理が完了できないと判断したとき(S407、NO)、その後の処理、即ちステップS412〜S425までの処理は、第3の実施形態におけるステップS308〜S321までの処理と同じであるので、ここでは詳細な説明は省略する。
本実施形態の画像処理装置で第4の動作終了処理手順を実施することにより、画像処理装置の各機器の構成から、必要な処理のみを判断して実施することで、画像処理装置の構成の変更に対してソフトを変更することなく柔軟に対応できかつ、ユーザが選択した必要最低限の処理のみを実施すればよいため動作終了処理効率を向上させることができる。
(第5の動作終了処理手順)
第5の動作終了処理手順は、主電源スイッチ35のオフを検知した後に行う動作終了処理について、操作部30の画面上に動作終了処理の処理内容、および処理状況について表示する点に特徴を有する。
次に、上記第5の動作終了処理手順を図6、7にしたがって説明する。
第5の動作終了処理手順は、そのステップS501〜S508までの処理は、第4の動作終了処理手順におけるステップS401〜S408までの処理と同様である。
ここで、第5の動作終了処理手順では、動作終了処理を実施した後、操作部30の表示画面上に動作終了処理内容及び処理状況について表示し(S509)、操作終了処理が完了したとき、その旨を上記表示画面上に表示する(S510)。続いて、画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置への供給電源を遮断し(S511)、その後主電源スイッチをオンし(S512)、画像処理装置を正常起動して(S513)処理を完了させる。
ステップS507において、コントローラ10(CPU11)が既定時間内にて動作終了処理が完了できないと判断したときは(S507、NO)、動作終了処理内容について、電源遮断前に実施しなければならない処理と電源遮断後に実施してもよい処理について、既に述べたように各機器の構成や設定情報に基づき判断して(S514)、電源遮断前に実施しなければならない処理がある場合は(S514、YES)、電源遮断前に実施しなければならない処理を実施し(S515)、操作部30の表示画面上(例えば液晶表示画面)に処理内容及び処理状況について表示し(S516)、続いてデバイスのデータ保護を目的とした動作終了処理、即ち、デバイスへのアクセス禁止処理を実施して(S517)、操作部30の表示画面上に処理内容及び処理状況について表示し(S518)、処理が完了したときは表示画面上にその旨を文字或いは記号などで表示する(S519)。その後画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置への供給電源を遮断し(S520)、その後主電源スイッチをオンし(S521)、画像処理装置を正常起動し(S522)、画像処理装置(機器)が処理実施中か否かを判断し(S523)、処理実施中なければそのまま、処理実施中であるときはその処理が終了してから(S523、NO)、電源遮断後に実施してもよい残りの動作終了処理を実施する(S524)。
ステップS514において、電源遮断前に実施しなければならない処理がない場合は(S514、NO)、デバイスのデータ保護を目的とした動作終了処理、即ち、デバイスへのアクセス禁止処理を実施し(S525)、操作部30の表示画面上に処理内容及び処理状況について表示し(S526)、処理が完了したときは表示画面上にその旨を表示し(S527)、画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置への供給電源を遮断する(S528)。その後、主電源スイッチ35をオンし(S529)、画像処理装置を正常起動し(S530)、画像処理装置(機器)が処理実施中か否かを判断し(S531)、処理実施中でなければそのまま、処理実施中であるときはその処理が終了してから(S531、NO)、電源遮断後に実施してもよい残りの動作終了処理を実施する(S532)。
表示手段を備えた操作部30を持つ画像処理装置において、第5の動作終了処理手順を実施することにより、ユーザへ動作終了の処理内容、及び処理状況について的確に伝えることができる。なお、表示手段は必ずしも可視的表示手段に限らず、音声その他のものであってもよい。したがって、ここで表示手段というときは、これらのものを排除していない。
(第6の動作終了処理手順)
第6の動作終了処理手順は、主電源スイッチ35のオフを検出したあとの動作終了処理時に、画像処理装置に異常が発生して、動作終了処理が正常に完了できない場合、操作部30の画面上に、画像処理装置に異常が発生して、動作終了処理が完了出来ない旨のメッセージ等を表示することを特徴とするものである。
第6の動作終了処理手順は、図8に示すように、そのステップS601〜S608までの処理は、第4の実施形態のステップS401〜S408までの処理と同様である。
ここで、第6の動作終了処理手順では、動作終了処理を実施した後、操作部30の表示画面上に動作終了処理内容及び処理状況について表示し(S609)、次に動作終了処理(動作処理)が正常に完了したか否かを判断し(S610)、正常に完了したときは(S610、YES)、操作終了処理が完了したとき、その旨を上記表示画面上に表示する(S611)。続いて、画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置への供給電源を遮断する(S612)。その後主電源スイッチをオンし(S613)、画像処理装置を正常起動して(S614)処理を完了させる。
ステップS607において、既定時間内にて動作終了処理が完了できない場合は(S607、NO)、図9に示すように、動作終了処理内容について、電源遮断前に実施しなければならない処理と電源遮断後に実施してもよい処理について判断して(S615)、電源遮断前に実施しなければならない処理がある場合は(S615、YES)、電源遮断前に実施しなければならない処理を実施し(S616)、操作部30の表示画面上に処理内容及び処理状況について表示し(S617)、続いてデバイスのデータ保護を目的とした動作終了処理、即ち、デバイスへのアクセス禁止処理を実施して(S618)、操作部30の表示画面上に処理内容及び処理状況について表示する(S619)。ここで、動作終了処理が正常に完了したか否か判断し(S620)、正常に完了したときは(S620、YES)、表示画面上にその旨を表示し(S621)、画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置への供給電源を遮断する(S622)。その後、主電源スイッチ35をオンし(S623)、画像処理装置を正常起動し(S624)、画像処理装置(機器)が処理実施中か否かを判断し(S625)、処理実施中なければそのまま、処理実施中であるときはその処理が終了してから(S625、NO)、電源遮断後に実施してもよい残りの動作終了処理を実施する(S626)。
図9のステップS615において、電源遮断前に実施しなければならない処理がない場合は(S615、NO)、デバイスのデータ保護を目的とした動作終了処理、即ち、デバイスへのアクセス禁止処理を実施し(S627)、操作部30の表示画面上に処理内容及び処理状況について表示する(S628)。ここで、動作終了処理が正常に完了したか否か判断し(S629)、正常に完了したときは(S629、YES)、表示画面上にその旨を表示し(S630)、画像処理装置のリレー制御部34のリレーをオフして、画像処理装置への供給電源を遮断する(S631)。その後、主電源スイッチをオンし(S632)、画像処理装置を正常起動し(S633)、画像処理装置(機器)が処理実施中か否かを判断し(S634)、処理実施中でなければそのまま、処理実施中であるときはその処理が終了してから(S634、NO)、電源遮断後に実施してもよい残りの動作終了処理を実施する(S635)。
ステップS610、S620、S629で正常に動作が完了しないときは(S610、NO)、(S620、NO)、(S629、NO)、操作部30の表示画面上にその旨を表示する(S636)。
表示手段を備えた操作部30を持つ画像処理装置において、第6の動作終了処理手順を実施することにより、機器の異常発生時に、操作部上に異常が発生していることを表示することで、ユーザへ、画像処理装置の異常を伝えることができる。表示手段については、既に述べたとおりであり、可視的表示に限らず音声、或いは警報などによるものでもよい。
(第7の動作終了処理手順)
第7の動作終了処理手順は、主電源スイッチ35のオフを検出したあとの動作終了処理について、画像処理装置に異常が発生して、動作終了処理が完了できない場合、ユーザは、オフスイッチ36を押して、リレー制御部34のリレーをオフして画像処理装置の電源をオフすることができることを特徴とするものである。
第7の動作終了処理手順は、そのステップS701〜S736までの処理は、第6の実施形態のステップS601〜S636までの処理と同様である。
この動作終了処理手順では、ステップS736で操作部の表示画面上に画像処理装置に異常が発生したことを表示したときは、強制電源オフスイッチ36により、電源を強制的にオフする処理が追加されている(S737)。
強制的にリレーをオフする強制オフスイッチを搭載した画像処理装置において、第7の動作終了処理手順を実施することにより、機器に異常が発生した場合、ユーザから電源をオフすることができないが、画像処理装置の電源を強制的にオフすることができる。
10・・・コントローラ、11・・・CPU、12・・・システムメモリ、13・・・NB(ノースブリッジ)、14・・・SB(サウスブリッジ)、15・・・コントローラASIC、16・・・ローカルメモリ、17・・・HDD、18・・・NIC、19・・・USB、20・・・IEEE1284インターフェース、21・・・入出力制御ASIC、24・・・NV―RAM、30・・・操作部、31・・・FCU、32・・・エンジン部、34・・・リレー制御部、35・・・主電源スイッチ、36・・・オフスイッチ、37・・・PSU。
特開2006−72972号公報

Claims (8)

  1. 供給電源を遮断するため、主電源スイッチのオフを検知して行う動作終了処理を制御する制御手段を備えた画像処理装置であって、
    前記制御手段は、主電源スイッチのオフを検知したとき、前記動作終了処理に要する処理時間を計算する計算手段を有し、前記計算手段で計算した前記処理時間が予め既定した既定時間内であるとき、全ての動作終了処理を実施し、計算した動作終了処理時間が予め既定した既定時間を越えるとき、予め定めた処理のみを実施して前記供給電源を遮断し、かつ再度機器への電源が投入されて機器が正常起動したとき、残りの処理を実施するよう前記動作終了処理の実施制御を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置において、
    前記制御手段は、前記計算した動作終了処理時間が予め既定した既定時間を越えるとき、前記予め定めた処理以外の処理を、電源遮断前に実施する処理と電源遮断後に実施する残りの処理とに分別して、それぞれ電源遮断前及び再度画像処理装置に電源が投入され正常起動した後に実施するよう動作終了処理の実施制御を行うことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載された画像処理装置において、
    前記制御手段は画像処理装置が使用されているか否かを検知し、前記検知に基づき前記残りの処理を画像処理装置が使用されていないときに実施するよう制御することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項2又は3に記載された画像処理装置において、
    前記残りの処理の分別は、搭載する機器及び予め設定された設定情報に基づき、前記制御手段が行うことを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1ないし4に記載された画像処理装置において、
    動作終了処理中の処理内容及び処理状況を表示する表示手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1ないし5に記載された画像処理装置において、
    動作終了処理中に画像処理装置に異常が発生して動作終了処理が完了できないとき、異常を表示する表示手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項1ないし6に記載された画像処理装置において、
    動作終了処理中に画像処理装置に異常が発生して動作終了処理が完了できないとき、ユーザにより強制的に画像処理装置の電源をオフする電源オフ手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  8. 供給電源を遮断するため、主電源スイッチのオフを検知して行う画像処理装置における動作終了処理方法であって、
    主電源スイッチのオフを検知したとき、前記動作終了処理に要する処理時間を計算する計算工程と、前記計算工程で計算した前記処理時間が予め既定した既定時間内であるとき、全ての動作終了処理を実施し、計算した動作終了処理時間が予め既定した既定時間を越えるとき、予め定めた処理のみを実施して前記供給電源を遮断する工程と、再度機器への電源が投入されて機器が正常起動したとき、残りの処理を実施することを特徴とする画像処理装置における動作終了処理方法。
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