JP5347869B2 - オープニングトリムウエザストリップの取付構造 - Google Patents

オープニングトリムウエザストリップの取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、自動車ドアとドア開口部周縁との間をシールする自動車用のオープニングトリムウエザストリップの取付構造に関するものである。
従来、自動車のドアとドア開口部周縁との間のシールは、ドアのドアフレームの外周に設けられたドアウエザストリップと、ドアフレーム等の内周のチャンネルに取付けられるガラスランと、ドア開口部周縁のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップとによりなされる。
図7に示すように、オープニングトリムウエザストリップ110は、車体のドア開口部周縁6のほぼ全周に取付けられて、ドアを閉めると、ドアフレーム2又はドアパネルの外周に当接してシールする。図11に示すように、ドア開口部周縁6にはフランジ7が設けられ、フランジ7は、インナーパネル8とアウターパネル9の先端が溶接により固着されて形成されている。
オープニングトリムウエザストリップ110は、断面略U字形の取付基部(トリム部)120により上記のフランジ7に取付けられる。このトリム部120は、フランジ7を把持する力を増加させるために、金属インサート等のインサート部材127が埋設され、車外側側壁121、車内側側壁122及び底壁123から形成された断面略U字形に形成されている。
車外側側壁121の車外側面には、中空シール部130が取付けられ、中空シール部130がドアフレーム膨出部に当接してシールする。底壁123の外面から車内方向にはカバーリップ128が形成され、車内に取付けられたガーニッシュ(図示せず)の端面を覆い見栄えを良くしている。
図11に示すように、車外側側壁121及び車内側側壁122の断面略U字形のそれぞれの内面には、フランジ7を把持するために、車外側保持リップ124と車内側保持リップ125が形成されている。フランジ7がトリム部120に挿入されると、車外側保持リップ124と車内側保持リップ125の先端が撓んで、フランジ7のそれぞれの側面に圧接されてフランジ7を保持し、オープニングトリムウエザストリップ110を取付けることができる。
オープニングトリムウエザストリップ110は、図8に示すように、押出成形により1本の押出品として形成され、接続部111で環状に接続される。したがって、ドア開口部周縁6の上辺側、縦辺側及び下辺側にそれぞれ取付けられるオープニングトリムウエザストリップ110の上辺部113、縦辺部114、114及び下辺部115からループ状に構成される。
下辺部115には、図7と12に示すように、インナーカバー140がオープニングトリムウエザストリップ110を保護するため、そのトリム部120を覆うように取付けられている。インナーカバー140はフランジ7に取付けられたクリップ150により脚部142が係止されて取付けられ、インナーカバー140のカバー部141がトリム部120を覆っている。
フランジ7はクリップ150が取付けられており、全体として厚くなっており、トリム部120にはインサート部材127が埋設されているため、トリム部120をフランジ7に挿入する力が大きくなり、挿入作業性が低下する。また、トリム部120にはインサート部材127が埋設されているため、重量が増加して、車輌の軽量化に反することとなる。さらに、図12に示すように、カバーリップ128がインナーカバー140の邪魔になり、トリム部120から切除する(図12において点線で表示)ことも行われており、手間がかかっている。
このため、図13に示すように、インナーパネル8の先端にクリップ250を取付けて、クリップ250の延設部252に係合孔253を形成し、インナーカバー240の脚部242の突起を係合させて取付けるものがある(例えば、特許文献1参照。)。この場合は、オープニングトリムウエザストリップ210のトリム部220は、クリップ250が取付けられていないフランジ7に挿入することができるが、クリップ250を取付けるためにフランジ7の他の部分の加工が必要となり手間がかかることとなる。
また、図14に示すように、ドア開口部周縁6にクリップ取付部6aを形成し、クリップ取付部6aにクリップ350の一端を取付けて、他端に断面略U字形のカバー保持部352を形成し、カバー保持部352にインナーカバー340の脚部342を挿入して取付けるものもある(例えば、特許文献2参照。)。この場合は、ドア開口部周縁6にクリップ取付部6aを形成するために、加工が必要となり、クリップ350の取付も手間がかかることとなる。
特開平8−188092号公報
特開平5−270326号公報
このため、本発明は、フランジへの挿入性のよい、車輌の軽量化に貢献するオープニングトリムウエザストリップを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車のドア開口部周縁に取付けられて、自動車のドアとの間をシールするオープニングトリムウエザストリップにおいて、
オープニングトリムウエザストリップは、ドア開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に設けられ、自動車のドアに当接して自動車のドアとドア開口部周縁との間をシールするシール部を有し、取付基部は、車外側側壁、車内側側壁及び底壁からなる断面略U字形に形成されるとともに、ドア開口部周縁の上辺側、縦辺側及び下辺側にそれぞれ取付けられる上辺部、縦辺部及び下辺部からループ状に形成され、
オープニングトリムウエザストリップは、下辺部又は下辺部と縦辺部の一部が取付基部は断面の全体がゴム状弾性体で形成されてインサートを有しなく、押出成形で形成された第1部位と、取付基部にインサートが埋設されたゴム状弾性体で形成され、押出成形で形成された第2部位と、第1部位と第2部位を接続する型成形で形成された接続部から構成され、第1部位はインナーカバーで覆われていることを特徴とするオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項1の本発明では、オープニングトリムウエザストリップは、ドア開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に設けられ、自動車のドアに当接して自動車のドアとドア開口部周縁との間をシールするシール部を有する。このため、取付基部がフランジに取付けられると、シール部が確実にドア開口部周縁に当接してドア開口部周縁と車体開口部開閉部材との間をシールすることができる。
取付基部は、車外側側壁、車内側側壁及び底壁からなる断面略U字形に形成されているため、断面略U字形の内部にフランジを保持することができ、取付基部が安定してフランジに取付けられ、それによりシール部の位置が安定し、ドアとドア開口部周縁との間を確実にシールすることができる。
ドア開口部周縁の上辺側、縦辺側及び下辺側にそれぞれ取付けられる上辺部、縦辺部及び下辺部からループ状に形成されるため、ドア開口部周縁の全周に亘り確実にシールすることができる。
オープニングトリムウエザストリップは、下辺部又は下辺部と縦辺部の一部が取付基部は断面の全体がゴム状弾性体で形成されてインサートを有しなく、押出成形で形成された第1部位と、取付基部にインサートが埋設されたゴム状弾性体で形成され、押出成形で形成された第2部位と、第1部位と第2部位を接続する型成形で形成された接続部から構成され、第1部位はインナーカバーで覆われている。このため、第一部位の重量を低減することができ、車輌の軽量化に貢献することができる。第2部位は、取付基部にインサートがありフランジへの保持力を強くすることができる。第1部位は取付基部がインナーカバーにより覆われているため、乗員が車内から出入りしても取付基部を保護することができるとともに、フランジから取付基部が外れることがない。
請求項2の本発明は、第1部位は、下辺部及び下辺部と連続するフロント側縦辺部の少なくとも下部がインナーカバーで覆われるオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項2の本発明では、第1部位は、下辺部及び下辺部と連続するフロント側縦辺部の少なくとも下部がインナーカバーで覆われるため、乗員が車内から出入りしてもフロント側縦辺部の少なくとも下部の取付基部と接触することがなく、取付基部を保護することができるとともに、フランジから取付基部が外れることがない。
請求項3の本発明は、第1部位は、下辺部及び下辺部と連続するリヤ側縦辺部の少なくとも下部がインナーカバーで覆われるオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項3の本発明では、第1部位は、下辺部及び下辺部と連続するリヤ側縦辺部の少なくとも下部がインナーカバーで覆われるため、乗員が車内から出入りしてもリヤ側縦辺部の少なくとも下部の取付基部と接触することがなく、取付基部を保護することができるとともに、フランジから取付基部が外れることがない。
請求項4の本発明は、第1部位は、第1部位に対応するドア開口部周縁のフランジにはクリップが取付けられ、クリップによりインナーカバーが係止されたオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項4の本発明では、第1部位は、第1部位に対応するドア開口部周縁のフランジにはクリップが取付けられ、クリップによりインナーカバーが係止されているため、インナーカバーを容易に確実に取付けることができ、インナーカバーにより取付基部を確実に保持することができる。
請求項5の本発明は、インナーカバーは、取付基部を覆うカバー部とカバー部の裏面から脚部が延設され、ドア開口部周縁のフランジに取付けられたクリップが脚部を係止したオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項5の本発明では、インナーカバーは、取付基部を覆うカバー部とカバー部の裏面から脚部が延設され、ドア開口部周縁のフランジに取付けられたクリップが脚部を係止したため、フランジに取付けたクリップで確実にインナーカバーを保持することができ、フランジに特別な加工を必要としない。
請求項6の本発明は、オープニングトリムウエザストリップは、第2部位だけにカバーリップがトリム部から車内側に延設されているオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項6の本発明では、第2部位ではカバーリップがガーニッシュ等の内装部品の端部を覆い見栄えを良くするとともに、第1部位では、インナーカバーを取付基部に密着させることができるとともに、インナーカバーが取付基部を安定して覆うことができ、見栄えを向上させることができる。さらに、第1部位の重量を低減することができ、車輌の軽量化に貢献することができる。
請求項7の本発明は、シール部は、中空シールタイプ又はリップタイプであるオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項7の本発明では、シール部が中空シールタイプの場合は、確実にドア開口部周縁に当接してシール性を確保することができ、シール部がリップタイプの場合は、シール部が柔軟に当接して、ドア閉力を低減することができる。
請求項8の本発明は、第1部位の取付基部は、スポンジ材又はソリッド材で形成されたオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項8の本発明では、第1部位の取付基部がスポンジ材で形成された場合には、オープニングウエザストリップを軽量化することができ、車輌の軽量化に貢献することができる。取付基部がソリッド材で形成された場合には、取付基部がフランジを確実に挟持することができ、シール部がドア開口部周縁に当接してシール性を確保することができる。
請求項9の本発明は、第1部位の取付基部の車内側側壁は幅方向の長さが、車外側側壁よりも短く形成されたオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項9の本発明では、第1部位の取付基部の車内側側壁は幅方向の長さが、車外側側壁よりも短く形成されたため、クリップを取付けたフランジに挿入しやすく、インナーカバーで覆われているため、取付基部はフランジから外れることがない。
請求項10の本発明は、第1部位の取付基部は、断面略コ字形に形成され、一方の内面には保持リップが形成され、他方の内面には断面略三角形状の厚肉に形成された挟み部が形成され、挟み部の下面は斜面状のガイド部が形成されたオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項10の本発明では、第1部位の取付基部は、断面略コ字形に形成され、一方の内面には保持リップが形成され、他方の内面には断面略三角形状の厚肉に形成された挟み部が形成され、挟み部の下面は斜面状のガイド部が形成された。このため、斜面状のガイド部をフランジの先端が摺動してフランジを取付基部に挿入しやすくして、挟み部でフランジを挟持することができる。
請求項11の本発明は、第1部位の取付基部の底壁の外面に上方に延設された押えリップが形成されたオープニングトリムウエザストリップの取付構造である。
請求項11の本発明では、第1部位の取付基部の底壁の外面に上方に延設された押えリップが形成されたため、インナーカバーが取付基部の上面を覆ったときに、取付基部を押えて、フランジに取付基部を確実に保持させることができる。
オープニングトリムウエザストリップは、第1部位が取付基部がインナーカバーにより覆われているため、乗員が出入りしても、取付基部を保護することができる。第1部位にはインサートが埋設されていないため、第1部位の重量を低減することができ、車輌の軽量化に貢献することができるとともに、フランジから取付基部が外れることがない。第2部位は、取付基部にインサートがありフランジへの保持力を強くすることができる。
本発明の第1の実施の形態であるドア開口部周縁に取付けられたオープニングトリムウエザストリップの第1部位における取付構造の断面図であり、図8のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップの第1部位と第2部位の接続部分の斜視図であり、図8におけるC部分の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップの図8のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第3の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップの図8のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第4の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップの図8のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第5の実施の形態であるオープニングトリムウエザストリップの図8のB−B線に沿った断面図である。 自動車のドアを開いた状態における後方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態であるドアオープニングトリムウエザストリップの正面図である。 本発明の実施の形態であるフロントドアに取付けられるドアオープニングトリムウエザストリップの正面図であり、第1部位の位置を示すものである。 本発明の実施の形態であるリヤドアに取付けられるドアオープニングトリムウエザストリップの正面図であり、第1部位の位置を示すものである。 ドア開口部周縁に取付けられたオープニングトリムウエザストリップの第2部位における取付構造の断面図であり、図8のA−A線に沿った断面図である。 従来のドア開口部周縁に取付けられたオープニングトリムウエザストリップの下辺部における取付構造の断面図であり、図8のB−B線に沿った断面図である。 従来の他のドア開口部周縁に取付けられたオープニングトリムウエザストリップの下辺部における取付構造の断面図であり、図8のB−B線に沿った断面図である。 従来の他のドア開口部周縁に取付けられたオープニングトリムウエザストリップの下辺部における取付構造の断面図であり、図8のB−B線に沿った断面図である。
本発明は、自動車のフロントドア及びリヤドアのドア開口部周縁6に取付けられるオープニングトリムウエザストリップ10の取付構造であり、本発明を、図1〜図11に基づき説明する。
図7に示すように、自動車の車体1は、ドア開口部を有し、そのドア開口部は、開閉部材であるドアにより開閉される。ドア開口部の周囲は、ドア開口部周縁6を形成し、ドア開口部周縁6には、車体1を構成するアウターパネル9とインナーパネル8等の先端が溶接されたフランジ7を備えている。このフランジ7にドア開口部周縁6とドアとの間をシールするオープニングトリムウエザストリップ10が装着される。
フランジ7は、車体1のドア開口部周縁6の部位により、溶接されるパネルの数が2枚〜8枚程度まで変化する。
オープニングトリムウエザストリップ10は、図8に示すように、ドア開口部周縁6の上辺側、縦辺側及び下辺側にそれぞれ取付けられる上辺部13、縦辺部14及び下辺部15からループ状に形成される。このため、ドア開口部周縁6の全周に亘り確実にシールすることができる。
また、オープニングトリムウエザストリップ10は、インナーカバー40で覆われた第1部位と、インナーカバー40で覆われていない第2部位とから構成される。
図9は、フロントドア取付けられるオープニングトリムウエザストリップ10の第1部位の位置を示すものである。F1で示した部分は、第1部位が下辺部15のみに形成された場合を示し、F2で示した部分は、第1部位が下辺部15とフロント側の縦辺部14の下部に形成された場合を示し、F3で示した部分は、第1部位が下辺部15とリヤ側の縦辺部14の略全部に形成された場合を示している。上記いずれの場合も、第1部位以外の部分が第2部位である。
図10は、リヤドア取付けられるオープニングトリムウエザストリップ10の第1部位の位置を示すものである。R1で示した部分は、第1部位が下辺部15のみに形成された場合を示し、R2で示した部分は、第1部位が下辺部15とリヤ側の縦辺部14の下部に形成された場合を示し、R3で示した部分は、第1部位が下辺部15とフロント側の縦辺部14の略全部に形成された場合を示している。上記と同様にいずれの場合も、第1部位以外の部分が第2部位である。
本発明の実施の形態においては、第1部位が下辺部15の場合(F1とR1)について説明するが、その他の場合(F2、F3、R2、R3)においても同様である。
オープニングトリムウエザストリップ10は、第2部位であるその上辺部13と縦辺部14、14が押出成形により直線状に成形され、第1部位である下辺部15は上辺部13と縦辺部14、14とは別に押出成形される。この直線状に形成された2本のオープニングトリムウエザストリップ10は、図8に示すように、ドア開口部周縁6の形状に沿って、環状となるように、2箇所の接続部11により型成形により接続される。
フランジ7への装着は、オープニングトリムウエザストリップ10の一方の端末から順次、フランジ7に装着される。
第1部位が下辺部15と縦辺部14を含む場合は(F2、F3、R2、R3)第1部位に相当する部分と第2部位に相当する部分が別々に押出成形され、上記と同様に、2箇所の接続部11により型成形により接続される。
次に、図1、2、8〜11に基づき、本発明の第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10について説明する。
まず、図11に示すように、オープニングトリムウエザストリップ10の第2部位である上辺部13と縦辺部14、14、については、従来技術と同様に、フランジ7に取付けられる、断面略U字形のトリム部(取付基部)20と、トリム部20から一体的に形成され、ドアのドアフレーム膨出部に当接して、ドアとドア開口部周縁6との間をシールする中空状の中空シール部30を有する。
本発明の第1の実施の形態では、トリム部20の車外側側壁21の外面に、中空シール部30が一体的に設けられている。
トリム部20は、車外側側壁21、車内側側壁22と底壁23からなり、断面略U字形に形成されている。トリム部20の内部には、フランジ7を把持する強度を増加させるために、インサート部材27が埋設されている。インサート部材27は、板金や硬質樹脂で形成され、コーナー部に取付けられるときの柔軟性を確保するため、梯子状や、魚の骨状、ジグザグ状等に形成されている。トリム部20はソリッド材又は微発泡材で形成されている。
車外側側壁21の外面には、中空シール部30が一体的に形成され、中空シール部30は、スポンジ材で形成されている。ドア閉時に中空シール部30は、ドアフレーム2に当接してドア開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールする。中空シール部30の車外側側壁21との連続部分は、ソリッド材で形成されているため、中空シール部30がドアフレーム2に当接したときに、異常変形を防止して、シール性を確保できる。また、ドア開口部周縁6のコーナー部に対応させて、ウエザストリップを曲げた場合にも、中空シール部30がつぶれ変形することも防止することができる。
車外側側壁21と車内側側壁22の内面にはそれぞれ長手方向に延設され、フランジ7を挟持する車外側保持リップ24と車内側保持リップ25が形成される。このため、車外側保持リップ24と車内側保持リップ25のそれぞれの先端がフランジ7の両側の側面にそれぞれ当接して、フランジ7を強固に保持する。このため、トリム部20が倒れることがなく、中空シール部30がドアフレーム2に確実に当接して、シール性を確保することができる。
本実施の形態における車外側保持リップ24は、押出成形後では、3本短く形成され、車内側保持リップ25は、長く1本で断面略U字形の内部に斜め方向に突出形成されている。このため、フランジ7は車外側側壁21の内面側に位置して、3本の車外側保持リップ24で安定して保持されている。さらに、車内側保持リップ25により、フランジ7が車外側側壁21側に押圧されて、フランジ7を安定して保持することができる。また、フランジ7の凹凸や曲がりに対しても確実に追従しフランジ7に当接し、シール性を確保することができる。
車内側保持リップ25を車外側保持リップ24よりも長く形成したため、フランジ7の肉厚が変化する部分では、図11に示すように、車内側保持リップ25が柔軟に撓んでフランジ7を挟持することができ、シール性も確保することができる。
トリム部20の底壁23の外面にはカバーリップ28を断面円弧状に形成することができる。これにより、カバーリップ28がドア開口部周縁6に取付けられたガーニッシュ(図示せず)の先端を覆い、オープニングトリムウエザストリップ10とガーニッシュの間の隙間を覆うことができ、美観を向上することができる。
次に、本実施の形態におけるオープニングトリムウエザストリップ10の第1部位である下辺部15について、図1に基づき説明する。
下辺部15のトリム部20は、上辺部13や縦辺部14と同様に、車外側側壁21、車内側側壁22と底壁23からなり、断面略U字形に形成されている。トリム部20の内部には、インサート部材27が埋設されていない。このため、オープニングトリムウエザストリップ10の全体の重量を軽減することができ、車輌の軽量化に貢献することができる。トリム部20はソリッド材又は微発泡材で形成されている。
車外側側壁21の外面には、中空シール部30が一体的に形成され、中空シール部30は、スポンジ材で形成されている。ドア閉時に中空シール部30は、ドアフレーム2に当接してドア開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールする。
車外側側壁21と車内側側壁22の内面にはそれぞれ長手方向に延設され、フランジ7を挟持する車外側保持リップ24と車内側保持リップ25が形成される。このため、車外側保持リップ24と車内側保持リップ25のそれぞれの先端がフランジ7の両側の側面にそれぞれ当接して、フランジ7を強固に保持する。
下辺部15のトリム部20は、インナーカバー40で覆われている。インナーカバー40は、トリム部20を覆うカバー部41と、カバー部41から横方向に連続するとともに、インナーパネル8の下辺側を覆う本体部43と、インナーカバー40の裏面から下方に延設された脚部42から構成されている。
ドア開口部周縁6のフランジ7の下辺側にはクリップ50が取付けられている。クリップ50は、フランジ7に嵌合されてフランジ7に保持される断面U字形のフランジ保持部51と、インナーカバー40の脚部42を保持する溝部を形成するカバー保持部52と、フランジ保持部51とカバー保持部52とを連結する連結部53から形成されている。
クリップ50は、長手方向の所定の幅を持ち、板金で構成されている。
下辺部15の取付は、まず、フランジ7にクリップ50のフランジ保持部51を嵌め込んでクリップ50を固定する。次に、クリップ50が取付けられたフランジ7にトリム部20を嵌め込む。このとき、トリム部20はインサートが埋設されていないため、フランジ保持部51とフランジ7の両方が重なった厚さにおいても、柔軟にトリム部20を嵌め込むことができる。
次に、インナーカバー40の脚部42をクリップ50のカバー保持部52に挿入する。これにより、クリップ50が脚部42を係止したため、確実にインナーカバー40を保持することができ、フランジ7に孔を開けたり、ねじ止めしたりする特別な加工を必要としない。そして、インナーカバー40のカバー部41がトリム部20を覆って、乗員が車内から出入りしてもトリム部20と接触することがなく、トリム部20を保護することができる。
そして、インナーカバー40がトリム部20を保持して、フランジ7からトリム部20が外れることがない。このとき、中空シール部30は、インナーカバー40のカバー部41から車外側に張出しているため、ドアが閉じられたときには、ドアに中空シール部30が当接して、シールすることができる。
第1部位と第2部位の接続部分である縦辺部14と下辺部15との接続部分では、図2に示すように、型成形による接続部11で両者を接続している。このとき、トリム部20と中空シール部30は、縦辺部14と下辺部15とがそれぞれの断面形状に一致するように、接続部11がその断面形状を除変させて接続している。カバーリップ28は、上辺部13と縦辺部14のみ形成されて、接続部11と下辺部15では形成されていない。
次に、第2の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10について、図3に基づき説明する。第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10とは、第1部位である下辺部15のトリム部20の形状が異なり、他の部分は同様であるため、異なる部分を中心に説明し、同様な部分の説明は省略する。
第2の実施の形態では、下辺部15のトリム部20は、断面略コ字形に形成され、車外側側壁21の内面には車外側保持リップ24が形成され、車内側側壁22の内面には断面略三角形状の厚肉に形成された車内側挟み部26が形成され、車内側挟み部26の下面は斜面状のガイド部26aが形成されている。
このため、フランジ7にトリム部20を取付けるときに、車内側挟み部26の下面の斜面状のガイド部26aをフランジ7の先端が摺動して、フランジ7をトリム部20内に挿入しやすくして、その後、車内側挟み部26と車外側保持リップ24でフランジ7を挟持することができる。
さらに、トリム部20の底壁23の外面に斜め上方に延設された押えリップ29が形成されている。このため、インナーカバー40のカバー部41がトリム部20の上面を覆ったときに、押えリップ29がカバー部41の内面に当接して、カバー部41が押えリップ29を押えて、フランジ7にトリム部20を押圧して確実に保持させることができる。
次に、第3の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10について、図4に基づき説明する。第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10とは、第1部位である下辺部15のトリム部20とシール部の形状が異なり、他の部分は同様であるため、異なる部分を中心に説明し、同様な部分の説明は省略する。
第3の実施の形態では、下辺部15のトリム部20の車内側側壁22は幅方向の長さが、車外側側壁21よりも短く形成されている。このため、トリム部20をフランジ7に取付けるときに、クリップ50を取付けたフランジ7に挿入しやすい。トリム部20は、インナーカバー40で覆われているため、トリム部20はフランジ7から外れることがない。
また、車内側側壁22の重量が減少して、車輌の軽量化に貢献できる。
さらに、第2の実施の形態と同様に、車内側側壁22の内面には断面略三角形状の厚肉に形成された車内側挟み部26が形成され、車内側挟み部26の下面は斜面状のガイド部26aが形成されている。
さらに、シール部は、下方に湾曲したリップ状のシールリップ部31として形成されている。このため、撓みやすく、ドアが閉じられたときに、シールリップ部31は容易に撓んで、ドア閉力を低下させることができる。
次に、第4の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10について、図5に基づき説明する。第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10とは、第1部位である下辺部15のトリム部20とシール部の形状が異なり、他の部分は同様であるため、異なる部分を中心に説明し、同様な部分の説明は省略する。
第4の実施の形態では、第2の実施の形態と同様に、第1部位である下辺部15の車内側側壁22の内面には断面略三角形状の厚肉に形成された車内側挟み部26が形成され、車内側挟み部26の下面は斜面状のガイド部26aが形成されている。
さらに、シール部は、断面く字形に屈曲し、先端が下方に延設されたリップ状のシールリップ部31として形成されている。このため、撓みやすく、ドアが閉じられたときに、シールリップ部31は屈曲部分で容易に撓んで、ドア閉め力を低下させることができる。
次に、第5の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10について、図6に基づき説明する。第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10とは、第1部位である下辺部15のトリム部20とシール部の形状が異なり、他の部分は同様であるため、異なる部分を中心に説明し、同様な部分の説明は省略する。
第5の実施の形態では、下辺部15のトリム部20の全体がスポンジ材で形成されている。このため、オープニングトリムウエザストリップ10を軽量化することができ、車輌の軽量化に貢献することができる。
なお、第3の実施の形態と同様に、下辺部15のトリム部20の車内側側壁22は幅方向の長さが、車外側側壁21よりも短く形成したため、一層車輌の軽量化に貢献することができる。
本件特許発明においては、オープニングトリムウエザストリップ10において、中空シール部30又はシールリップ部31は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーのスポンジ材で形成され、第5の実施の形態以外は、トリム部20の硬質材の部分は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーのソリッド材または微発泡材で形成されると、耐候性のよい製品を得ることができる。また、この場合は、オープニングトリムウエザストリップ10は全体としてオレフィン系でありそのまま一緒に粉砕等を行い、リサイクルして使用することができる。
次に、オープニングトリムウエザストリップ10の製造方法を説明する。
このオープニングトリムウエザストリップ10の第2部位を形成する部分は、押出成形により成形され、トリム部20を構成するソリッドゴム、インサート部材27と中空シール部30を構成するスポンジゴムを押出成形機で一体に押出すことができる。第1部位を形成する部分はインサート部材27がないが他は同様に成形することができる。
その後、通常の方法により加硫を行い、第1部位を所定長さに切断され、第2部位も所定長さに切断され、切断された第1部位と第2部位の先端を金型で挟持し、接続部11を型成形で形成して、環状に形成する。
6 ドア開口部周縁
7 フランジ
10 ドアオープニングトリムウエザストリップ
13 上辺部
14 縦辺部
15 下辺部
20 トリム部(取付基部)
21 車外側側壁
22 車内側側壁
23 底壁
26 車内側挟み部
28 カバーリップ
29 押えリップ
30 中空シール部
31 シーリリップ部
40 インナーカバー
41 カバー部
42 脚部
50 クリップ

Claims (11)

  1. 自動車のドア開口部周縁に取付けられて、自動車のドアとの間をシールするオープニングトリムウエザストリップの取付構造において、
    該オープニングトリムウエザストリップは、上記ドア開口部周縁に設けられているフランジに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に設けられ、上記自動車のドアに当接して上記自動車のドアと上記ドア開口部周縁との間をシールするシール部を有し、上記取付基部は、車外側側壁、車内側側壁及び底壁からなる断面略U字形に形成されるとともに、上記ドア開口部周縁の上辺側、縦辺側及び下辺側にそれぞれ取付けられる上辺部、縦辺部及び下辺部からループ状に形成され、
    上記オープニングトリムウエザストリップは、上記下辺部又は下辺部と縦辺部の一部が上記取付基部は断面の全体がゴム状弾性体で形成されてインサートを有しなく、押出成形で形成された第1部位と、上記取付基部にインサートが埋設されたゴム状弾性体で形成され、押出成形で形成された第2部位と、該第1部位と第2部位を接続する型成形で形成された接続部から構成され、上記第1部位はインナーカバーで覆われていることを特徴とするオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  2. 上記第1部位は、上記下辺部及び上記下辺部と連続するフロント側縦辺部の少なくとも下部がインナーカバーで覆われる請求項1に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  3. 上記第1部位は、上記下辺部及び上記下辺部と連続するリヤ側縦辺部の少なくとも下部がインナーカバーで覆われる請求項1に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  4. 上記第1部位は、上記第1部位に対応する上記ドア開口部周縁のフランジにはクリップが取付けられ、該クリップにより上記インナーカバーが係止された請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  5. 上記インナーカバーは、上記取付基部を覆うカバー部と該カバー部の裏面から脚部が延設され、上記ドア開口部周縁のフランジに取付けられたクリップが上記脚部を係止した請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  6. 上記オープニングトリムウエザストリップは、上記第2部位だけにカバーリップが上記トリム部から車内側に延設されている請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  7. 上記シール部は、中空シールタイプ又はリップタイプである請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  8. 上記第1部位の上記取付基部は、スポンジ材又はソリッド材で形成された請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  9. 上記第1部位の上記取付基部の車内側側壁は幅方向の長さが、車外側側壁よりも短く形成された請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  10. 上記第1部位の上記取付基部は、断面略コ字形に形成され、一方の内面には保持リップが形成され、他方の内面には断面略三角形状の厚肉に形成された挟み部が形成され、該挟み部の下面は斜面状のガイド部が形成された請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
  11. 上記第1部位の上記取付基部の底壁の外面に上方に延設された押えリップが形成された請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のオープニングトリムウエザストリップの取付構造。
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