JP5343202B2 - 遊技機 - Google Patents
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該変動入賞装置には、前記遊技球を当該変動入賞装置へ受け入れ不能とする第1状態と、受け入れ可能とする第2状態と、に変換可能な可動部材と、該可動部材により受け入れられた遊技球が入賞可能な特定入賞領域と、を備え、
予め設定された始動条件の成立に基づいて、前記可動部材を第1状態から第2状態へ変換する補助遊技を行い、該補助遊技の実行時に前記可動部材により受け入れられた遊技球が前記特定入賞領域に入賞した場合には、前記可動部材を第1状態と第2状態とに予め定められた回数繰り返して変換する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
前記変動入賞装置は、
当該変動入賞装置内に遊技球が流入したことを検出する球検出手段と、
該球検出手段によって検出された遊技球が移動可能な移動空間部と、を備え、
該移動空間部の上部には遊技球が流下可能な誘導通路を設けるとともに、前記移動空間部内のうち前記誘導通路よりも下方の位置には前記特定入賞領域を設定し、
前記誘導通路は、
前記特定入賞領域に遊技球を誘導可能な特定誘導路と、
前記移動空間部のうち前記特定入賞領域とは異なる領域に遊技球を誘導可能な通常誘導路と、を備え、
前記可動部材は、
前記第2状態において前記遊技領域を流下する遊技球を受け得る球受部と、
該球受部で受けた遊技球を前記誘導通路へ向けて流入させる球案内部と、
該球案内部を挟んで前記球受部とは反対側に設けられ、前記球案内部から流入してきた遊技球に当接して該遊技球の誘導方向を切換可能な球誘導切換部と、を一体にして備え、
該球誘導切換部は、前記変動入賞装置内へ流入して前記球検出手段により検出された遊技球を前記特定誘導路へ誘導可能としたことを特徴とする遊技機である。
前記球誘導切換部により前記通過開口を閉成すると、前記球案内部から流入してきた遊技球を前記特定誘導路へ誘導可能としたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
前記特定誘導路のうち、前記特定入賞領域の直上または直上の近傍には、遊技球を前記特定入賞領域へ向けて放出する第1放出開口を開設し、該第1放出開口から外れた位置には、遊技球を前記球転動回転体へ向けて放出する第2放出開口を開設したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機である。
該変動入賞装置には、前記遊技球を当該変動入賞装置へ受け入れ不能とする第1状態と、受け入れ可能とする第2状態と、に変換可能な可動部材と、該可動部材により受け入れられた遊技球が入賞可能な特定入賞領域と、を備え、
予め設定された始動条件の成立に基づいて、前記可動部材を第1状態から第2状態へ変換する補助遊技を行い、該補助遊技の実行時に前記可動部材により受け入れられた遊技球が前記特定入賞領域に入賞した場合には、前記可動部材を第1状態と第2状態とに予め定められた回数繰り返して変換する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
前記変動入賞装置は、
当該変動入賞装置内に遊技球が流入したことを検出する球検出手段と、
該球検出手段によって検出された遊技球が移動可能な移動空間部と、を備え、
該移動空間部の上部には遊技球が流下可能な誘導通路を設けるとともに、前記移動空間部内のうち前記誘導通路よりも下方の位置には前記特定入賞領域を設定し、
前記誘導通路は、
遊技球を前記特定入賞領域へ向けて放出可能な特定放出開口と、
前記移動空間部のうち前記特定入賞領域とは異なる領域に遊技球を誘導可能な通常誘導路と、を備え、
前記可動部材は、
前記第2状態において前記遊技領域を流下する遊技球を受け得る球受部と、
該球受部で受けた遊技球を前記誘導通路へ向けて流入させる球案内部と、
該球案内部を挟んで前記球受部とは反対側に設けられ、前記特定放出開口を開閉して前記球案内部から流入してきた遊技球の誘導方向を切換可能な球誘導切換部と、を一体にして備え、
該球誘導切換部が前記特定放出開口を開放すると、前記変動入賞装置内へ流入して前記球検出手段により検出された遊技球を前記特定放出開口から放出することを特徴とする遊技機である。
前記特定放出開口は、前記一側可動部材により受け入れられた遊技球を放出可能な一側特定放出開口と、前記他側可動部材により受け入れられた遊技球を放出可能な他側特定放出開口と、から構成され、
前記通常誘導路は、前記一側可動部材により受け入れられた遊技球を誘導可能な一側通常誘導路と、前記一側可動部材により受け入れられた遊技球を誘導可能な他側通常誘導路と、から構成され、
前記一側可動部材と前記他側可動部材とを共に前記第1状態へ変換すると、前記一側可動部材の球誘導切換部が前記一側特定放出開口を閉成する一方、前記他側可動部材の球誘導切換部が前記他側特定放出開口を開放し、
前記一側可動部材と前記他側可動部材とを共に前記第2状態へ変換すると、前記一側可動部材の球誘導切換部が前記一側特定放出開口を開放する一方、前記他側可動部材の球誘導切換部が前記他側特定放出開口を閉成することを特徴とする請求項7に記載の遊技機である。
請求項1に記載の発明によれば、変動入賞装置は、当該変動入賞装置内に遊技球が流入したことを検出する球検出手段と、該球検出手段によって検出された遊技球が移動可能な移動空間部と、を備え、該移動空間部の上部には遊技球が流下可能な誘導通路を設けるとともに、移動空間部内のうち誘導通路よりも下方の位置には特定入賞領域を設定し、誘導通路は、特定入賞領域に遊技球を誘導可能な特定誘導路と、移動空間部のうち特定入賞領域とは異なる領域に遊技球を誘導可能な通常誘導路と、を備え、可動部材は、第2状態において遊技領域を流下する遊技球を受け得る球受部と、該球受部で受けた遊技球を誘導通路へ向けて流入させる球案内部と、該球案内部を挟んで球受部とは反対側に設けられ、球案内部から流入してきた遊技球に当接して該遊技球の誘導方向を切換可能な球誘導切換部と、を一体にして備え、該球誘導切換部は、変動入賞装置内へ流入して球検出手段により検出された遊技球を特定誘導路へ誘導可能としたので、可動部材に、遊技球を変動入賞装置内へ受け入れる機能だけではなく、変動入賞装置内へ流入した遊技球の誘導態様を変化させる機能をも備えることができ、変動入賞装置内の遊技球の誘導態様を可動部材の状態変換に伴って変化させることができる。したがって、可動部材とは別個の構成要素を備えずに、変動入賞装置内の遊技球の挙動をランダムに変化させることができ、遊技の興趣の向上を図ることができる。
パチンコ遊技機の遊技盤1は、図1に示すように、矩形状の遊技盤本体2の表面にガイドレール3や複数のサイドケース4等の区画部材を装着して遊技領域5を区画形成し、該遊技領域5内の略中央には、遊技領域5を流下する遊技球を内部へ導入可能な変動入賞装置(センター役物)7を配設している。また、遊技領域5のうち変動入賞装置7の一側方(図1中、左側方)には一般入賞口9を配置し、変動入賞装置7の他側方(図1中、右側方)には、遊技の進行に伴って発光や画像表示を実行する演出部材10および演出表示装置11を配置している。さらに、変動入賞装置7の下方には普図始動ゲート12を配置し、該普図始動ゲート12の周辺には複数の始動入賞口(第1始動口13、第2始動口14)配置している。具体的には、普図始動ゲート12の左右両側方には第1始動口13をそれぞれ配置し、普図始動ゲート12の下方(直下)には、羽根状の普通電動役物14aが左右に備えられた第2始動口14を配置している。そして、第2始動口14の下方に位置する遊技領域5の下端には、入賞せずに流下してきた遊技球を回収するアウト口15を設けている。
変動入賞装置7は、図2〜図4に示すように、前方へ向けて開放された箱状の装置ベース31を備え、該装置ベース31の前側には、当該変動入賞装置7を遊技盤1の表面へ取り付けるための取付基板32を枠状に形成して止着している。また、装置ベース31の内部空間と取付基板32の中央部に開設された基板開口部32aとを前後に重ねた状態で連通して、当該変動入賞装置7の内側に移動空間部(凹室)33を後方の装置ベース31側へ凹ませた状態で形成している。さらに、取付基板32の前面側のうち基板開口部32aの上方には、キャラクターの顔を模した形状の鎧部34を備え、基板開口部32aの左右両側縁部の下寄りには縦長な球侵入阻止壁35を備え、基板開口部32aの下縁部には下側装飾パネル36を備え、鎧部34、球侵入阻止壁35、下側装飾パネル36をそれぞれ変動入賞装置7の前方へ向けて突出している。そして、基板開口部32aの左右各側縁部のうち、鎧部34の左右下端と球侵入阻止壁35の左右上端との間には、羽根状の可動部材38を基板開口部32aの外方(側方)へ向けて開閉(回動)可能な状態で配置し、可動部材38を開くと、遊技領域5の上部から流下してくる遊技球を変動入賞装置7内へ受け入れ可能となり(図5(b)参照)、可動部材38を閉じると、変動入賞装置7内へ受け入れ不能となるように構成されている(図5(a)参照)。なお、可動部材38の構造については、後で詳細に説明する。
可動部材38は、取付基板32の前面のうち通常誘導路52の上流端の側方に位置する箇所(通常誘導路52を挟んで特定誘導路51とは反対側に位置する箇所)に設けられた羽根状の部材であり、変動入賞装置7の左側(一側)に設けられた左側可動部材38a(本発明における一側可動部材に相当)と、右側(他側)に設けられた右側可動部材38b(本発明における他側可動部材に相当)とから構成されている。また、図5に示すように、各可動部材38の長手方向の中央部分に、変動入賞装置7の前後方向に沿って延設された回動軸75の一端(前端)を止着し、該回動軸75の他端(後端)を装置ベース31の後部へ突出して、装置ベース31の後部の左右両側に設けられた可動ソレノイド76(図3参照)へ接続し、該可動ソレノイド76を駆動して当該可動部材38を開閉できるように構成されている。具体的には、可動ソレノイド76を消磁すると、図1および図5(a)に示すように、可動部材38を縦向き姿勢の第1状態(閉状態)に変換し、鎧部34の左右下端と球侵入阻止壁35の左右上端との間を閉塞して、遊技領域5の上方から流下してくる遊技球を変動入賞装置7内(移動空間部33内)に受け入れない状態となる。また、可動ソレノイド76を励磁すると、図2および図5(b)に示すように、可動部材38の上部を外方へ移動して開いた姿勢の第2状態(開状態)に変換し、鎧部34の左右下端と球侵入阻止壁35の左右上端との間を開放して、遊技領域5の上方から流下してくる遊技球を変動入賞装置7内(移動空間部33内)に受け入れ可能な状態となる。具体的には、変動入賞装置7の左側方(一側方)を流下する遊技球を左側可動部材38aにより受け入れて左側通常誘導路52aまたは特定誘導路51へ導入可能となり、変動入賞装置7の右側方(他側方)を流下する遊技球を右側可動部材38bにより受け入れて右側通常誘導路52bまたは特定誘導路51へ導入可能となる。なお、左側可動部材38aに接続された可動ソレノイド76と、右側可動部材38bに接続された可動ソレノイド76は同期して駆動し、両可動部材38を常時互いに同じ状態(同じ姿勢)に設定するように構成されている。
特別遊技状態P5または第1始動遊技状態P3または第2始動遊技状態P4において可動部材38を第2状態(開状態)へ変換すると、可動部材38は、図5(b)および図11に示すように、球誘導切換部79を通過開口55へ通して誘導連通部54内へ進入させ、通常誘導路52の上流側の底部よりも高く位置させる。この状態で遊技球が球受部77上に落下し、球案内部78からカウントセンサ41を通って通常誘導路52の上流端に流入すると、球誘導切換部79がこの遊技球(カウントセンサ41により検出された遊技球)の側面に当接して、遊技球が誘導連通部54に進入すること、ひいては遊技球の特定誘導路51への誘導を不能とする。したがって、遊技球の特定誘導路51への流下を阻止する構成を簡単に実現することができる。
5 遊技領域
7 変動入賞装置
13 第1始動口
14 第2始動口
33 移動空間部
38 可動部材
38a 左側可動部材
38b 右側可動部材
41 カウントセンサ
45,45′,45″ 誘導通路
47 球転動部
51 特定誘導路
52,52′ 通常誘導路
52a,52a′,52a″ 左側通常誘導路
52b,52b′ 右側通常誘導路
54 誘導連通部
55 通過開口
57 特定入賞領域
58 一般入賞領域
59 特定案内樋
68 球転動回転体
71 振分突起
77 球受部
78 球案内部
79,79″ 球誘導切換部
81 第1放出開口
82 第2放出開口
110 特定放出開口
110a,110a″ 左側特定放出開口
110b 右側特定放出開口
112 球転動棚
114 開口開閉壁
115 落下阻止壁
Claims (8)
- 遊技領域には、該遊技領域を流下する遊技球を内部へ導入可能な変動入賞装置を備え、
該変動入賞装置には、前記遊技球を当該変動入賞装置へ受け入れ不能とする第1状態と、受け入れ可能とする第2状態と、に変換可能な可動部材と、該可動部材により受け入れられた遊技球が入賞可能な特定入賞領域と、を備え、
予め設定された始動条件の成立に基づいて、前記可動部材を第1状態から第2状態へ変換する補助遊技を行い、該補助遊技の実行時に前記可動部材により受け入れられた遊技球が前記特定入賞領域に入賞した場合には、前記可動部材を第1状態と第2状態とに予め定められた回数繰り返して変換する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
前記変動入賞装置は、
当該変動入賞装置内に遊技球が流入したことを検出する球検出手段と、
該球検出手段によって検出された遊技球が移動可能な移動空間部と、を備え、
該移動空間部の上部には遊技球が流下可能な誘導通路を設け、前記移動空間部内のうち前記誘導通路よりも下方の位置には前記特定入賞領域を設定し、
前記誘導通路は、
前記特定入賞領域に遊技球を誘導可能な特定誘導路と、
前記移動空間部のうち前記特定入賞領域とは異なる領域に遊技球を誘導可能な通常誘導路と、を備え、
前記可動部材は、
前記第2状態において前記遊技領域を流下する遊技球を受け得る球受部と、
該球受部で受けた遊技球を前記誘導通路へ向けて流入させる球案内部と、
該球案内部を挟んで前記球受部とは反対側に設けられ、前記球案内部から流入してきた遊技球に当接して該遊技球の誘導方向を切換可能な球誘導切換部と、を一体にして備え、
該球誘導切換部は、前記変動入賞装置内へ流入して前記球検出手段により検出された遊技球を前記特定誘導路へ誘導可能としたことを特徴とする遊技機。 - 前記特定誘導路の上流端と前記通常誘導路の上流端とを連通させて誘導連通部を形成し、該誘導連通部には、前記球誘導切換部が通過可能な通過開口を開設し、
前記球誘導切換部により前記通過開口を閉成すると、前記球案内部から流入してきた遊技球を前記特定誘導路へ誘導可能としたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記可動部材を前記第2状態へ変換すると、前記球誘導切換部が前記通過開口を通過して前記誘導連通部内へ進入し、前記球案内部から流入してきた遊技球を前記特定誘導路へ誘導不能としたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 前記移動空間部のうち前記誘導通路よりも下方には、遊技球が転動可能な上面に複数の振分突起が突設された球転動回転体を備え、前記通常誘導路の下流端を前記球転動回転体の上方で開放して、前記通常誘導路を流下してきた遊技球を前記球転動回転体の上面へ誘導可能とし、
前記特定誘導路のうち、前記特定入賞領域の直上または直上の近傍には、遊技球を前記特定入賞領域へ向けて放出する第1放出開口を開設し、該第1放出開口から外れた位置には、遊技球を前記球転動回転体へ向けて放出する第2放出開口を開設したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 遊技領域には、該遊技領域を流下する遊技球を内部へ導入可能な変動入賞装置を備え、
該変動入賞装置には、前記遊技球を当該変動入賞装置へ受け入れ不能とする第1状態と、受け入れ可能とする第2状態と、に変換可能な可動部材と、該可動部材により受け入れられた遊技球が入賞可能な特定入賞領域と、を備え、
予め設定された始動条件の成立に基づいて、前記可動部材を第1状態から第2状態へ変換する補助遊技を行い、該補助遊技の実行時に前記可動部材により受け入れられた遊技球が前記特定入賞領域に入賞した場合には、前記可動部材を第1状態と第2状態とに予め定められた回数繰り返して変換する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
前記変動入賞装置は、
当該変動入賞装置内に遊技球が流入したことを検出する球検出手段と、
該球検出手段によって検出された遊技球が移動可能な移動空間部と、を備え、
該移動空間部の上部には遊技球が流下可能な誘導通路を設けるとともに、前記移動空間部内のうち前記誘導通路よりも下方の位置には前記特定入賞領域を設定し、
前記誘導通路は、
遊技球を前記特定入賞領域へ向けて放出可能な特定放出開口と、
前記移動空間部のうち前記特定入賞領域とは異なる領域に遊技球を誘導可能な通常誘導路と、を備え、
前記可動部材は、
前記第2状態において前記遊技領域を流下する遊技球を受け得る球受部と、
該球受部で受けた遊技球を前記誘導通路へ向けて流入させる球案内部と、
該球案内部を挟んで前記球受部とは反対側に設けられ、前記特定放出開口を開閉して前記球案内部から流入してきた遊技球の誘導方向を切換可能な球誘導切換部と、を一体にして備え、
該球誘導切換部が前記特定放出開口を開放すると、前記変動入賞装置内へ流入して前記球検出手段により検出された遊技球を前記特定放出開口から放出することを特徴とする遊技機。 - 前記移動空間部のうち前記誘導通路よりも下方には、遊技球が転動可能な上面に複数の振分突起が突設された球転動回転体を備え、前記通常誘導路の下流端を前記球転動回転体の上方で開放して、前記通常誘導路を流下してきた遊技球を前記球転動回転体の上面へ誘導可能としたことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
- 前記移動空間部のうち前記誘導通路と前記特定入賞領域との間には、遊技球が横方向へ転動可能な球転動棚を設け、前記通常誘導路の下流端を前記球転動棚の上方へ開放して、前記通常誘導路を流下してきた遊技球を前記球転動棚の上面へ誘導可能としたことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
- 前記可動部材は、前記変動入賞装置の一側に設けられた一側可動部材と、他側に設けられた他側可動部材と、から構成され、
前記特定放出開口は、前記一側可動部材により受け入れられた遊技球を放出可能な一側特定放出開口と、前記他側可動部材により受け入れられた遊技球を放出可能な他側特定放出開口と、から構成され、
前記通常誘導路は、前記一側可動部材により受け入れられた遊技球を誘導可能な一側通常誘導路と、前記一側可動部材により受け入れられた遊技球を誘導可能な他側通常誘導路と、から構成され、
前記一側可動部材と前記他側可動部材とを共に前記第1状態へ変換すると、前記一側可動部材の球誘導切換部が前記一側特定放出開口を閉成する一方、前記他側可動部材の球誘導切換部が前記他側特定放出開口を開放し、
前記一側可動部材と前記他側可動部材とを共に前記第2状態へ変換すると、前記一側可動部材の球誘導切換部が前記一側特定放出開口を開放する一方、前記他側可動部材の球誘導切換部が前記他側特定放出開口を閉成することを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
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