JP5342362B2 - 計器用文字板 - Google Patents

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本発明は、文字板の絞り成形によって、印刷によって形成された指標部及びこの指標部の縁部が突出成形される計器用文字板に関するものである。
従来、文字板に指標部をかたどった孔部を設け、この孔部に文字板とは別体に形成された透光性樹脂材に設けられた立体指標部を挿入することで、立体的な指標部を形成する計器用文字板が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-194596号公報
ところで、上述の計器用文字板では、文字板と立体指標部とが別部材から構成されているので、部品点数が増加して組立工数が増大するという問題があった。また、部品点数の増加に伴う製造コストの上昇も問題になる。
そこで、図13及び図14に示すように、シート状の文字板100にあらかじめ印刷により複数の指標部101を形成し、この文字板100を絞り成形することによって指標部101を立体的に絞り込み、文字板表面から突出させる計器用文字板が考えられている。しかしながら、この場合では、文字板100の絞り成形時の位置ずれ等により、指標部101の位置と絞込みにより突出する立体部102の位置関係とが所望の状態にならず、指標部101が立体部102の頂部からずれてしまう、すなわち立体部102の側面に位置してしまうことがあった。
そこで、この発明は、指標部を立体部の頂部からはみ出すことなく設けることによって、指標部を見やすく且つ外観上きれいに見せることができる計器文字板を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、この発明に係る計器用文字板は、複数の指標部が印刷によって形成され、且つ、該指標部の周囲に該指標部の縁部となる領域が設けられた平板状の文字板を絞り成形することによって前記指標部及び前記縁部が、その周囲に対して、頂部が平面状に突出形成されてなる計器用文字板において、前記指標部の縁部となる領域は、前記指標部の太さの50%以上の幅が設けられていることを特徴としている。
この発明によれば、指標部の縁部となる領域が指標部の太さの50%以上の幅を有しているので、文字板の絞り成形時の指標部の位置ずれ等が生じても、この絞り成形により形成される立体部の頂部に指標部を確実に位置せしめることができるので、指標部が頂部からはみ出すことがなくなり、指標部を見やすく且つ外観上きれいに見せることができる。
実施例1の計器用文字板を示す斜視図である。 図1におけるA部を拡大して示す斜視図である。 図1におけるB−B断面図である。 実施例1の計器用文字板の成形工程を説明するための図であって、作業開始直前の成形金型を示す説明図である。 実施例1の計器用文字板の成形工程を説明するための図であって、下型に基材をセットした状態を示す説明図である。 実施例1の計器用文字板の成形工程を説明するための図であって、成形金型の型締め状態を示す説明図である。 実施例1の計器用文字板の成形工程を説明するための図であって、基材への透明樹脂材の射出状態を示す説明図である。 実施例1の計器用文字板の成形工程を説明するための図であって、成形金型の型開き状態を示す説明図である。 実施例1の計器用文字板の成形工程を説明するための図であって、成形金型から計器用文字板を取り外す状態を示す説明図である。 実施例1の計器用文字板の他の例を示す斜視図である。 図10におけるC部を拡大して示す斜視図である。 図10におけるD−D断面図である。 従来の計器用文字板を示す斜視図である。 図13に示す従来の計器用文字板の要部を拡大した斜視図である。
以下、本発明の計器用文字板を実現する最良の形態を、図面に示す実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は、実施例1の計器用文字板を示す斜視図である。図2は、図1におけるA部を拡大して示す斜視図である。図3は、図1におけるB−B断面図である。
自動車等の車両に搭載される車両用表示装置(メータ)の前面には、図1に示す計器用文字板1が取り付けられる。なお、この計器用文字板1は、一つの計器部を有する単独メータに取り付けられるものである。
そして、計器用文字板1は、ポリカーボネートからなるシート状の基材2を絞り形成した後に、この基材2の裏面2a側に透明樹脂材3を射出成形により一体に形成されてなる(図3参照)。この計器用文字板1は、指針Sの回動軸Oが貫通する円形状の中央貫通孔10と、中央貫通孔10を包囲する環状の指標部形成領域20と、指標部形成領域20を包囲する環状のリング部30とを有している。
なお、中央貫通孔10は、少なくとも指針Sの回動軸Oが挿通可能な孔部を残して周囲全体に中央貫通孔10を水平方向に横断する中央平面部11(図3参照)が形成されている。この中央平面部11は、前記指針Sの回転軸Oを取り巻くように形成された不図示の他部材によって形成されており、かつその表面である中央平面部11は、前記計器用文字板1の底面Xと平行に形成されている。
指標部形成領域20は、複数の文字部(指標部)21と、この文字部21及び文字縁部(縁部)22を突出させた立体部23と、立体部23の周囲に位置する一般面部24と、を有している。
複数の文字部21は、指針Sの先端部の回動軌跡に沿って等間隔で配置され、ここではシルク印刷により文字型の白色塗膜が設けられることで形成されている。
文字縁部22は、立体部23の平面状の頂部23aのうち文字部21の縁部となる領域であり、シルク印刷により形成された文字部21の周囲を囲む領域である。この文字縁部22の合計幅は、文字部21が頂部23aの中央に位置した場合において、文字部21の太さTの50%以上の幅Tとなるように設けられている(図2参照)。
立体部23は、頂部23aが平面状に突出することで形成され、この頂部23aは中央平面部11に対して平行に形成されている。また、文字部21及び文字縁部22は、立体部23の頂部23aに位置している。
一般面部24は、文字部21及び文字縁部22の周囲となる平坦な領域であり、立体部23はこの一般面部24の表面24aから前方に突出している。そして、この一般面部24の表面24aは、中央平面部11に対し、指針Sの回動軸Oから離れるにつれて、すなわち中央貫通孔10側からリング部30側に向かうにつれて次第に凹む方向に傾斜している。
すなわち、前記頂部23aを結ぶ平面Y(計器用文字板1の底面Xと平行な面を形成している)を基準にして前記一般面部24を見ると、この一般面部24は、前記中央貫通孔10から径方向に離れるにしたがって次第に深さを増大するように形成されている。
これにより、この一般面部24は、中央貫通孔側端部24bが最も厚く、リング部側端部24cが最も薄くなる。そして、一般面部24の表面24aから立体部23の頂部23aまでの距離、つまり立体部23の立ち上がり高さは、中央貫通孔10側が低く、リング部30側が高くなる(図3参照)。
リング部30は、指針Sの回動軸Oに臨む方向に傾斜した傾斜面31と、この傾斜面31に形成された複数の目盛り部32とを有している。
複数の目盛り部32は、複数の文字部21の各々及びその間に配置され、ここでは傾斜面31に位置する基材2に形成された開口部31aから透明樹脂材3が突出することで形成される。
次に、作用を説明する。
まず、「本願発明の計器用文字板の成形工程」の説明を行い、続いて、実施例1の計器用文字板における「指標部位置ずれ抑制作用」を説明する。
[本願発明の計器用文字板の成形工程]
図4〜図9は、実施例1の計器用文字板の成形工程を順に説明するための図である。
実施例1の計器用文字板1を成形するには、あらかじめシート状の基材2にシルク印刷により複数の文字部21等の図柄を形成すると共に、中心貫通孔10となる位置に貫通孔を形成する。その後、この基材2を後述する絞り成形用金型にセットして成形することで立体形状の計器用文字板1が製造される。
図4〜図9において、符号40は計器用文字板1の成形に用いる成形金型である。この成形金型40は、下型41と上型42とから大略構成されている。下型41は作業位置と成形位置との間で水平方向にスライド可能とされている。図4はその下型41が作業位置でスライド停止された状態を示している。
下型41には取り付け板43と入れ子44と位置決めピン45と空気通路46とが設けられている。入れ子44は計器用文字板1の指標部形成領域20及びリング部30の形状に対応する形状を有している。なお、図4〜図9に示す入れ子44には、文字部21に対応する断面形状が概略示されている。さらに、取り付け板43、入れ子44には図示を略す空気通路が適宜箇所に適宜個数設けられている。
上型42には加熱板47と樹脂通路48とが適宜箇所に適宜個数設けられている。加熱板47には樹脂通路48に通じる通路孔(図示を略す)が適宜箇所に適宜個数設けられている。図柄の印刷されたシート状の基材2は、図5に示すように、作業位置で裏面2aを上側にし、位置決めピン45により所定位置に位置決めされて下型41にセットされる。
ここで、基材2を下型41にセットした状態で図示を略すスタートボタンを操作すると、下型41が作業位置から成形位置に向かってスライドされ、上型42の真下でスライド停止される。
ついで、上型42が図6に示すように下降して型締めされる。次に、基材2は空気通路46を介しての空気の圧送により表面2bの側から加圧されて加熱板47にぴったりと密着される。そして、この図6に示す状態で、基材2は所定時間維持されて加熱され、その後、空気通路46を介しての空気の圧送による加圧が解除される。
次に、基材2は、図7に示すように、空気通路46を介しての真空引きにより下型41に向かって吸引される。これと同時に、上型42の樹脂通路48を介して透明樹脂材3が射出され、この射出圧力により基材2と透明樹脂材3とが一体になると共に、基材2は下型41に向かう方向に加圧される。
これにより、基材2及び透明樹脂材3は、入れ子44の形状に沿う形状に変形され、入れ子44にぴったりと密着される。その結果、文字部21及び文字縁部22の周囲である指標部形成領域20の一般面部24は、中心から離れるにつれて中央平面部11に対して次第に凹む方向に傾斜し、文字部21及び文字縁部22が位置する立体部23の頂部23aは中央平面部11(図3参照)に対して平行に形成される。成形金型40は図7に示す状態に所定時間維持される。
ついで、計器用文字板1は空気通路46を通じての真空引きによる吸着が解除され、上型42が図8に示すように上昇され、成形金型40が型開きされて上型42が上昇待機位置で停止される。
ついで、下型41が作業位置に向かってスライドされると同時に、空気が空気通路46を介して計器用文字板1に向かって圧送され、計器用文字板1が下型41から離型される。その後、下型41は作業位置でスライド停止される。ついで、作業者は安全装置を解除し、図9に示すように、成形された計器用文字板1を下型41から取り外す。
これにより、印刷により形成された文字部21及び文字縁部22が、その周囲に位置する一般面部24に対して平面状に突出形成された計器用文字板1が形成される。
[指標部位置ずれ抑制作用]
実施例1の計器用文字板1では上記のように、あらかじめシート状の基材2にシルク印刷により文字部21を形成し、その後、透明樹脂材3を射出することで、この射出圧力により文字板4を絞り成形して印刷により形成された文字部21及び文字縁部22を一般面部24より突出させて立体部23を形成する。
ここで、文字縁部22の幅は、文字部21の太さTの50%以上の幅Tを有している(文字部21が立体部23の頂部23aの中央部に位置せしめられた場合)。そのため、文字縁部22の幅を十分に確保することができ、文字板4の絞り成形時の位置ずれ等が生じても、この絞り成形により形成される立体部23の頂部23aから文字部21がはみ出してシルク印刷されることがなくなり、文字部21を見やすく且つ外観上きれいに見せることができる。
さらに、上述の実施例1では、文字部21及び文字縁部22の周囲となる指標部形成領域20の一般面部24は、指針Sの回動軸Oから離れるにつれて文字板4の中央平面部11に対して次第に凹む方向に傾斜している。一方、文字部21及び文字縁部22は、上記中央平面部11に対して平行に形成されている。
これにより、一般面部24を基準にすると、頂部23aに文字部21及び文字縁部22が形成された立体部23は、指針Sの回動軸Oから離れるにしたがって突出するように見える。そのため、中央平面部11に対して平行に形成されることで文字部21の視認性を損なうことなく、立体感を感じさせて外観を見栄えよく仕上げることができる。
次に、効果を説明する。
実施例1の計器表示装置1にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1) 複数の指標部(文字部)21が印刷によって形成され、且つ、該指標部21の周囲に該指標部21の縁部となる領域(文字縁部22)が設けられた平板状の文字板4を絞り成形することによって前記指標部21及び前記縁部22が、その周囲(一般面部)24に対して、頂部23aが平面状に突出形成されてなる計器用文字板1において、前記指標部21の縁部22となる領域には、前記指標部21の太さTの50%以上の幅Tを設ける構成とした。これにより、指標部21を突出部分(立体部23)の頂部23aからはみ出すことなく設けることができ、指標部21を見やすく且つ外観上きれいに見せることができる。
(2) 前記指標部21及び前記縁部22の周囲(一般面部)24は、指針Sの回動軸Oから離れるにつれて前記文字板4の中央平面部11に対して次第に凹む方向に傾斜し、且つ、前記指標部21及び前記縁部22は、前記文字板4の中央平面部11に対して平行に形成する構成とした。このため、指標部21の視認性を損なうことなく、立体感を感じさせて外観を見栄えよく仕上げることができる。
以上、本発明の計器表示装置を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1では、文字部21及び文字縁部22の周囲となる一般面部24が円滑な傾斜面になっているが、図10及び図11に示す計器用文字板1Aのように、一般面部24に凹凸による図柄を刻設し、文字部(指標部)21及び文字縁部22の周囲に図柄を刻設してもよい。
このとき、一般面部24に形成された凸部51の頂部51aは、図12に示すように、文字板4の中央平面部11とほぼ同一の平面上にある(図12において破線で示す)。また、径方向に沿って隣接する凸部51間の底頂部(底部分)52は、指針Sの回動軸Oから離れるにつれて次第に深くなるように設定される(図12において二点鎖線で示す)。さらに、文字部(指標部)21及び文字縁部22を頂部23aに有する立体部23は、図柄の凸部51の頂部51aから一定の高さ分突出する。
このため、図柄凹凸の底頂部52から文字部21及び文字縁部22が位置する立体部23の頂部23aまでの距離(高さ)は、指針Sの回動軸Oから離れるにつれて次第に高くなる。そのため、底頂部52を基準にすると、文字部21及び文字縁部22は、指針Sの回動軸Oから離れるにしたがって次第に突出するように見えることができ、文字部21の視認性を損なうことなく、立体感を感じさせて外観を見栄えよく仕上げることができる。
すなわち、計器用文字板1Aにおいて、文字部(指標部)21及び文字縁部(縁部)22の周囲には絵柄が刻設され、該絵柄の凸部51の頂部51aは、文字板4の中央平面部11と同一平面上にあり、且つ、その深さは、指針Sの回動軸Oから離れるにつれて深くなるように設けられている。この結果、文字部21の視認性を損なうことなく、立体感を感じさせて外観を見栄えよく仕上げることができる。
さらに、このとき、凸部51の頂部51aの径方向間隔(径方向凸部形成ピッチ)Pは、回動軸Oから離れるにつれて次第に広がっている。つまり、一般面部24に刻設される凹凸は、回動軸Oから離れるにつれて次第に粗くなり、一般面部24の奥行き感を強調演出することができて、文字部21の立体感をさらに感じさせて外観を見栄えよく仕上げることができる。
また、実施例1では、指標部として文字部21としたが、目盛り部32を指標部としてもよい。この場合、印刷によって目盛り部を形成した後に、文字板4の絞り成形することでこの目盛り部及びその縁部を突出成形する。また、この場合であっても印刷により形成された目盛り部の縁部となる領域が、目盛り部の太さの50%以上の幅を設けることで、突出した部分の頂部から印刷による目盛り部がずれることがなく、見やすく且つ外観状きれいに見せることができる。
実施例1では、本発明の計器用文字板を、単独メータに適用される例を示したが、二連メータや、3個以上の計器部を有するコンビネーションメータに対しても適用することができる。要するに、複数の指標部が印刷によって形成された文字板を絞り形成し、指標部を突出成形されてなる計器用文字板であれば適用できる。
1 計器用文字板
2 基材
3 透明樹脂材
4 文字板
20 指標部形成領域
21 文字部(指標部)
22 文字縁部(縁部)
23 立体部
23a 頂部
24 一般面部

Claims (2)

  1. 複数の指標部が印刷によって形成され、且つ、該指標部の周囲に該指標部の縁部となる領域が設けられた平板状の文字板を絞り成形することによって前記指標部及び前記縁部が、その周囲に対して、頂部が平面状に突出形成されてなる計器用文字板において、
    前記指標部の縁部となる領域は、前記指標部の太さの50%以上の幅が設けられ
    前記指標部及び前記縁部の周囲には絵柄が刻設され、該絵柄の凸部の頂部は、前記文字板の中央平面部と同一平面上にあり、且つ、その深さは、前記指針の回動軸から離れるにつれて深くなるように設けられていることを特徴とする計器用文字板。
  2. 複数の指標部が印刷によって形成され、且つ、該指標部の周囲に該指標部の縁部となる領域が設けられた平板状の文字板を絞り成形することによって前記指標部及び前記縁部が、その周囲に対して、頂部が平面状に突出形成されてなる計器用文字板において、
    前記文字板は、前面に指針が配置され、
    前記指標部の縁部となる領域は、前記指標部の太さの50%以上の幅が設けられ、
    前記指標部及び前記縁部は、前記指針を取り巻くと共に前記文字板の底面と平行に形成された中央平面部よりも、前記指針側に突出し、
    前記指標部及び前記縁部の周囲は、前記指針の回動軸から離れるにつれて前記文字板の中央平面部に対して次第に凹む方向に傾斜し、且つ、前記指標部及び前記縁部は、前記文字板の中央平面部に対して平行に形成されていることを特徴とする計器用文字板。
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