JP5340057B2 - 電子写真感光体 - Google Patents
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Description
一般式(1)で表される単量体単位を含むオレフィン重合体は、水素原子よりも電気陰性度の大きい原子又は官能基を単量体単位毎に1〜4つ有するので、感光層中の他の結着樹脂(即ち、ポリカーボネート及び/又はポリアリレート)と比べて未帯電トナーを強く求引する。そして、感光体最表層の感光層とトナーとが接触する静電潜像の現像時に、未帯電トナーはオレフィン重合体に比べて摩擦帯電系列で正側に位置するため、この未帯電トナーが感光体よりも負側で帯電されるのを防止すると推測される。その結果、通常の速度で画像形成するときだけでなく、高速で画像形成するときも、かぶりの発生を抑制することができる。
[感光体の構成]
本発明の電子写真感光体は、その最表層に単一の感光層を設けており、その下方に導電性基体が位置する単層型電子写真感光体である。
[導電性基体]
上記導電性基体としては、導電性を有する種々の材料が使用され、例えばアルミニウム、鉄、銅、スズ、白金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、カドミウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウム、ステンレス鋼、真鍮等の金属単体や、上記金属が蒸着又はラミネートされたプラスチック材料、ヨウ化アルミニウム、アルマイト、酸化スズ又は酸化インジウム等で被覆されたガラス等が挙げられる。
[中間層の構成]
図1(b)に示すように、基体12と感光層14の間に中間層16を設けることで、基体と感光層との密着性を向上させることができる。又、この中間層内に所定の微粉末を添加することで、入射光を散乱させて、干渉縞の発生を抑制し、さらに、かぶりや黒点の原因となる非露光時における基体から感光層への電荷注入を抑制することができる。
[感光層の構成]
上記感光層は、少なくとも、電荷発生剤、正孔輸送剤、電子輸送剤、及び結着樹脂が分散状態にある単層構造である。電荷発生剤、正孔輸送剤、電子輸送剤等の各成分を結着樹脂等とともに溶媒中に溶解・分散させ、得られた塗布液を導電基体上に(直接に又は中間層を介して)塗布、乾燥することによって形成されるものである。
[結着樹脂]
本発明の電子写真感光体の感光層は、結着樹脂として、ポリカーボネート及びポリアリレートの少なくとも一方と、少なくとも一般式(1)で表される単量体単位を含むオレフィン重合体と、を含有している。
[ポリカーボネート及び/又はポリアリレート]
本発明の電子写真感光体の感光層が結着樹脂として、ポリカーボネート及びポリアリレートの少なくとも一方を含有しているのは、両重合体とも感光層中の電荷発生剤に潜像形成用の光が当るのに必要な透明性と、感光層として必要な強度とを十分に有しているからである。
[オレフィン重合体]
本明細書において、少なくとも一般式(1)で表される単量体単位を含むオレフィン重合体とは、1種類のオレフィンから得られるオレフィン重合体、即ち一般式(1)で表される単量体単位のオレフィン単独重合体、又は、2種類以上のオレフィンから得られるオレフィン共重合体、即ち一般式(1)で表される単量体単位と1若しくは2以上の何れも相異なる単量体単位との多元共重合体をいう。
[その他の結着樹脂]
上記感光層には、感光層の透明度、強度及び電子写真特性に悪影響を与えない範囲で、結着樹脂として、上記ポリカーボネート、ポリアリレート及びオレフィン重合体以外に、従来から感光層に使用されている種々の樹脂を配合することができる。例えば、スチレン系重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、アクリル共重合体、スチレン−アクリル酸共重合体、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、アイオノマー、ポリエステル、アルキド樹脂、ポリアミド、ポリウレタン、ポリスルホン、ジアリルフタレート樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂や、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、その他架橋性の熱硬化性樹脂、さらにエポキシアクリレート樹脂、ウレタン−アクリレート共重合樹脂等の光硬化性樹脂等が挙げられる。
[電荷輸送剤]
上記感光層に含まれる電荷輸送剤には、正孔輸送剤と電子輸送剤とがある。
[電荷発生剤]
電荷発生剤として、種々の公知の電荷発生剤を用いることができる。例えば、下記化学式(6)で表されるX型無金属フタロシアニン(x−H2Pc)、Y型オキソチタニルフタロシアニン(Y−TiOPc)、ペリレン顔料、ビスアゾ顔料、ジチオケトピロロピロール顔料、無金属ナフタロシアニン顔料、金属ナフタロシアニン顔料、スクアライン顔料、トリスアゾ顔料、インジゴ顔料、アズレニウム顔料、シアニン顔料等が挙げられる。これらのうち、X型無金属フタロシアニンが好ましい。
[添加剤]
上記感光層には、電子写真特性に悪影響を与えない範囲で、それ自体公知の種々の添加剤、例えば、酸化防止剤、ラジカル捕捉剤、一重項クエンチャー、紫外線吸収剤等の劣化防止剤、軟化剤、可塑剤、表面改質剤、増量剤、増粘剤、分散安定剤、ワックス、アクセプター、ドナー等を配合することができる。又、感光層の感度を向上させるために、例えばテルフェニル、ハロナフトキノン類、アセナフチレン等の公知の増感剤を電荷発生剤と併用してもよい。
[電子写真感光体の製造方法]
次に、電子写真感光体の製造方法について説明する。
[電子写真感光体の製造]
(実施例1)
容器内に、電荷発生剤として、化学式(6)で表わされるX型無金属フタロシアニン結晶3質量部と、正孔輸送剤として、化学式(4)で表わされるスチルベンアミン化合物50質量部と、電子輸送剤として、化学式(5)で表わされるナフトキノン系化合物30質量部と、結着樹脂として、化学式(2−1)で表わされるビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂(数平均分子量30000)95質量部及びポリ塩化ビニル(ナカライテスク株式会社製、品番36305−65、以下、オレフィン重合体1と略記することもある。)5質量部と、溶剤として、テトラヒドロフラン700質量部と、を収容した。
結着樹脂として、ビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂95質量部及びポリ塩化ビニル5質量部に代えて、ビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂90質量部及びポリ塩化ビニル10質量部を用いたほかは、実施例1と同様にして単層型感光体を製造した。
(実施例3)
結着樹脂として、ビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂95質量部及びポリ塩化ビニル5質量部に代えて、ビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂80質量部及びポリ塩化ビニル20質量部を用いたほかは、実施例1と同様にして単層型感光体を製造した。
(実施例4〜6)
結着樹脂として、化学式(2−1)で表わされるビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂に代えて、同質量の化学式(3)で表わされるポリアリレート(ユニチカ株式会社製、品番U−100)を用いたほかは、実施例1〜3と同様にして単層型感光体を製造した。
結着樹脂として、オレフィン重合体1に代えて、同質量の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(日信化学工業株式会社製、品番CL、数平均分子量25000、以下、オレフィン重合体2と略記することもある。)を用いたほかは、実施例1〜3と同様にして単層型感光体を製造した。
(実施例10〜12)
結着樹脂として、化学式(2−1)で表わされるビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂に代えて、同質量の化学式(3)で表わされるポリアリレートを用いたほかは、実施例7〜9と同様にして単層型感光体を製造した。
結着樹脂として、オレフィン重合体1に代えて、同質量の塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体(日信化学工業株式会社製、品番TAO、数平均分子量15000、以下、オレフィン重合体3と略記することもある。)を用いたほかは、実施例1〜3と同様にして単層型感光体を製造した。
(実施例16〜18)
結着樹脂として、化学式(2−1)で表わされるビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂に代えて、同質量の化学式(3)で表わされるポリアリレートを用いたほかは、実施例13〜15と同様にして単層型感光体を製造した。
結着樹脂として、オレフィン重合体1に代えて、同質量の塩化ビニル−酢酸ビニル−ヒドロキシアルキルアクリレート共重合体(日信化学工業株式会社製、品番TA2、数平均分子量50000、以下、オレフィン重合体4と略記することもある。)を用いたほかは、実施例1〜3と同様にして単層型感光体を製造した。
(実施例22〜24)
結着樹脂として、化学式(2−1)で表わされるビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂に代えて、同質量の化学式(3)で表わされるポリアリレートを用いたほかは、実施例19〜21と同様にして単層型感光体を製造した。
結着樹脂として、オレフィン重合体1に代えて、同質量のポリ塩化ビニリデン(旭化成ケミカルズ株式会社製、品番F216、以下、オレフィン重合体5と略記することもある。)を用いたほかは、実施例1〜3と同様にして単層型感光体を製造した。
(実施例28〜30)
結着樹脂として、化学式(2−1)で表わされるビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂に代えて、同質量の化学式(3)で表わされるポリアリレートを用いたほかは、実施例25〜27と同様にして単層型感光体を製造した。
結着樹脂として、ビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂95質量部及びポリ塩化ビニル5質量部に代えて、ビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂100質量部を用いたほかは、実施例1と同様にして単層型感光体を製造した。
(比較例2)
結着樹脂として、ポリアリレート樹脂95質量部及びポリ塩化ビニル5質量部に代えて、ポリアリレート樹脂100質量部を用いたほかは、実施例4と同様にして単層型感光体を製造した。
上記実施例1〜30及び比較例1、2で得られた電子写真感光体について、下記のかぶり濃度、帯電電位及び感度電位を評価した。
得られた単層型電子写真感光体を用いて画像形成を行い、かぶり濃度の評価を行った。 即ち、得られた単層型電子写真感光体を、画像形成装置(京セラミタ(株)製、FS−1300D改造機)に組み付け、温度:20℃、相対湿度:50%RHにて白紙画像を10枚形成した。
次いで、分光光度計(グレタグマクベス(株)製、SpectroEye)を用いて、得られた形成画像の白紙部分におけるかぶり濃度(−)を測定し、下記基準に沿って、◎及び○を合格として評価した。
◎:かぶり濃度の値が0.01未満の値である。
○:かぶり濃度の値が0.01以上、且つ、0.012未満の値である。
△:かぶり濃度の値が0.012以上、且つ、0.02未満の値である。
×:かぶり濃度の値が0.02以上の値である。
電子写真感光体の線速 168mm/sec
帯電方式 スコロトロン帯電(帯電電位:+600V)
露光方式 レーザースキャナー(波長:780nm)
現像方式 2成分現像方式、反転現像方式
転写方式 中間転写方式
クリーニング方式 カウンタブレード方式
除電方式 LED光除電(波長:630nm)
得られた単層型電子写真感光体における帯電電位の評価を行った。
即ち、電位プローブを備えた電位測定冶具を電子写真感光体に対する現像位置にセットし、比較例1の電子写真感光体の表面電位が600Vとなるように、帯電条件を設定した。
次いで、かかる設定を変えずに、比較例1の電子写真感光体を実施例1の電子写真感光体に入れ替えた後、帯電させ、白紙原稿に相当する印字動作を行った後の表面電位を測定し、帯電電位とするとともに、下記基準に沿って、◎及び○を合格として評価した。
次いで、実施例2〜30及び比較例2の電子写真感光体についても、同様に帯電電位を測定し、評価した。
◎:帯電電位の値が580〜620Vの範囲内の値である。
○:帯電電位の値が560V以上且つ580V未満の範囲内、又は、620Vを超えるとともに640V以下の範囲内の値である。
×:帯電電位の値が560V未満、又は、640Vを超えた値である。
得られた単層型電子写真感光体における感度電位の評価を行った。
即ち、帯電電位の測定条件と同様の条件下にて、ベタ画像に相当する印字動作を行った後の表面電位を測定し、感度電位とするとともに、下記基準に沿って◎及び○を合格として評価した。
◎:感度電位の値が65V以下の値である。
○:感度電位の値が65Vを超えるとともに70V以下の範囲内の値である。
×:感度電位の値が70Vを超えた値である。
12 導電性基体
14 感光層
16 中間層
Claims (6)
- 導電性基体と感光層とを備えた単層型電子写真感光体であって、
該感光体の最表層が前記感光層であり、
前記感光層は結着樹脂として、ポリアリレートと、少なくとも下記一般式(1)で表される単量体単位を含むオレフィン重合体と、を含有する電子写真感光体。
(一般式(1)において、X1、X2、X3及びX4の少なくとも1つは水素原子よりも電気陰性度の大きい原子であり、残りは水素原子である。) - 前記一般式(1)において、前記水素原子よりも電気陰性度の大きい原子が塩素原子である請求項1に記載の電子写真感光体。
- 前記オレフィン重合体が、前記一般式(1)で表される単量体単位の単独重合体、前記一般式(1)で表される単量体単位と他の単量体単位との二元共重合体、及び、前記一般式(1)で表される単量体単位と他の単量体単位と何れとも異なる単量体単位との三元共重合体の少なくとも1つである請求項1又は2に記載の電子写真感光体。
- 前記オレフィン重合体が、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体及び塩化ビニル−酢酸ビニル−ヒドロキシアルキルアクリレート共重合体の少なくとも1つである請求項3に記載の電子写真感光体。
- 前記オレフィン重合体がポリ塩化ビニルである請求項4に記載の電子写真感光体。
- 前記ポリアリレートが、下記一般式(3)で表されるポリアリレートである請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
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