JP5336458B2 - 消火栓装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば高速自動車道等のトンネルに設置されて火災時に筐体内部のホースを引き出して消火を行う消火栓装置に関するものである。
従来の消火栓装置は、ノズル付きホース、消火器などが内部に収納される筐体と、ノズル付きホースの収納空間を開閉可能に筐体の前面に取り付けられた消火栓扉と、消火器の収納空間を開閉可能に筐体の前面に取り付けられた消火器扉と、を備えている(例えば、特許文献1参照)。
この従来の消火栓装置は、例えば、トンネルの壁面を箱抜きして形成された消火栓装置収納部に設置される。そして、火災発生時には、作業者が、消火栓扉を開き、ノズル付きホースを筐体から引き出して、消火を行うことになる。
特開2005−318972号公報
一般に、トンネルの壁面は、高くなるにつれトンネルの内側に張り出す曲面形状に作製されている。一方、従来の消火栓装置は、筐体が直方体の箱形に作製されている。そこで、筐体の前面下端がトンネルの壁面とほぼ面一となるように従来の消火栓装置を消火栓装置収納部に設置した場合には、筐体の上端側が消火栓装置収納部内に入り込み、筐体の前面に設置されて消火栓装置の位置を明示する赤色表示灯が横方向から視認できないという問題が生じる。また、筐体の前面上端がトンネルの壁面とほぼ面一となるように従来の消火栓装置を消火栓装置収納部に設置した場合には、筐体の下端側がトンネル内に突出してしまうので、トンネル内に突出する筐体の下端側がトンネル内を流れる塵埃や排気ガス成分を含んだ気流、さらには周囲から飛散する水に曝され、老朽化が促進されるという問題があった。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、前面パネルを筐体下端に対して揺動可能に構成し、箱抜き内に設置時に、前面パネルがトンネルの壁面とほぼ面一となるように前面パネルの揺動角度を調節して、横方向から赤色表示灯を視認でき、かつトンネル内への突出に起因する老朽化を抑えることができる消火栓装置を得ることを目的とする。
この発明による消火栓装置は、ホースを内部に収納し、前面を開放する箱形の筐体と、下端側を上記筐体の下端側に上記筐体の幅方向と平行な第1回転軸周りに揺動可能に支持されて上記筐体の前面に取り付けられ、上記ホースの収納領域に相対する第1開口部を有する前面パネルと、上記前面パネルの揺動角度を調節し、調節された揺動角度で上記前面パネルを上記筐体に固定する揺動角度調節手段と、上記第1開口部を開閉可能に配設された消火栓扉と、を備えている。そして、上記揺動角度調節手段は、上記前面パネルの幅方向の両側部の上端側から上記筐体の幅方向外面に沿うように延設された第1固定部材と、上記第1固定部材に、上記第1回転軸の軸心を中心とする円弧状に形成された単一の第1角度調節穴、または上記第1回転軸の軸心を中心とする同一円弧上に所定の角度ピッチで配列された複数の第1角度調節穴と、上記第1角度調節穴に通されて上記筐体に締着される第1締着部材と、を備えている。
この発明によれば、前面パネルが筐体の下端側に第1回転軸周りに揺動可能に筐体の前面に取り付けられているので、トンネル壁面に凹設された箱抜きの周りのトンネル壁面状態に合わせて前面パネルの揺動角度を調節し、前面パネルがトンネル壁面に略面一となるように消火栓装置を箱抜きに据え付けることができる。これにより、横方向から赤色表示灯を容易に視認できるようになり、火災発生時に、作業者に消火栓装置の据え付け位置を明確に把握させることができる。また、消火栓装置のトンネル内への突出が抑えられ、トンネル内を流れる塵埃や排気ガス成分を含んだ気流や周囲から飛散する水に曝されることに起因する老朽化が抑制される。
この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を示す正面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を示す側面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置の消火栓扉を開けた状態での内部状態を示す平面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する筐体を示す正面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する筐体を示す上面図である。 図4のVI−VI矢視断面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する筐体を示す側面図である。 図4のVIII−VIII矢視断面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する前面パネルを示す背面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する前面パネルを示す上面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する前面パネルを示す側面図である。 図9のXII−XII矢視断面図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる第1軸受金具の構成を説明する図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる第2軸受金具の構成を説明する図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる回転軸取付板の構成を説明する図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる位置合わせ金具の構成を説明する図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる位置合わせ金具の取り付け状態を説明する要部斜視図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる前面パネル支持金具の構成を説明する図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられるカバーを示す斜視図である。 この発明の一実施の形態に係る消火栓装置のトンネル据え付け状態を示す要部断面図である。
以下、本発明の消火栓装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
図1はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を示す正面図、図2はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を示す側面図、図3はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置の消火栓扉を開けた状態での内部状態を示す平面図、図4はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する筐体を示す正面図、図5はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する筐体を示す上面図、図6は図4のVI−VI矢視断面図、図7はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する筐体を示す側面図、図8は図4のVIII−VIII矢視断面図、図9はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する前面パネルを示す背面図、図10はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する前面パネルを示す上面図、図11はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置を構成する前面パネルを示す側面図、図12は図9のXII−XII矢視断面図である。図13はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる第1軸受金具の構成を説明する図であり、図13の(a)は正面図、図13の(b)は側面図である。図14はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる第2軸受金具の構成を説明する図であり、図14の(a)は正面図、図14の(b)は側面図、図14の(c)は底面図である。図15はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる回転軸取付板の構成を説明する図であり、図15の(a)は正面図、図15の(b)は側面図である。図16はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる位置合わせ金具の構成を説明する図であり、図16の(a)は正面図、図16の(b)は左側面図、図16の(c)は右側面図、図16の(d)は底面図である。図17はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる位置合わせ金具の取り付け状態を説明する要部斜視図である。図18はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられる前面パネル支持金具の構成を説明する図であり、図18の(a)は正面図、図18の(b)は側面図である。図19はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置に用いられるカバーを示す斜視図、図20はこの発明の一実施の形態に係る消火栓装置のトンネル据え付け状態を示す要部断面図である。
図1乃至図3において、消火栓装置100は、ノズル付きホース26、消火器(図示せず)などが内部に収納される筐体1と、筐体1の前面に下端側を揺動中心として揺動可能に取り付けられ、ノズル付きホース26の先端が内面に取り付けられる前面パネル30と、筐体1のノズル付きホース収納領域を開閉する前傾式の消火栓扉52と、筐体1の消火器収納領域を開閉する消火器扉57と、保守扉55と、電気機器取付板59と、を有する。
筐体1は、図4乃至図8に示されるように、一対の側板2、底板3、天板4および背面板5からなる前面に開口する直方体の箱形に作製されている。ここで、筐体1の側板2の相対する方向を幅方向、底板3と天板4との相対する方向を高さ方向、開口と背面板5との相対する方向を奥行き方向とする。一対の側板2の開口側端面の下端側が、下端に向って背面板5側に変位する傾斜面2aに形成されている。底板3の開口側が天板4側に直角に折り返されて折り返し部3aを形成して、折り返し部3aが傾斜面2aの下端位置と略面一となっている。そして、傾斜面2aおよび折り返し部3aが前面パネル倒れ防止部を構成する。
第1および第2補強板6,7は、断面L字状の鋼材が用いられ、L字状の一辺の外面を背面板5側に向けて、L字状の他辺の外面を一対の側板2の内面に接するように配置され、一対の側板2の開口端に溶接などにより固着され、底板3から天板4に至るように配設されている。そして、第1および第2補強板6,7の他辺の下端側は、傾斜面2aと面一となる傾斜面に形成されている。また、第3補強板8は、断面L字状の鋼材が用いられ、L字状の一辺の内面を背面板5側に向けて、かつL字状の他辺の外面を第2補強板7側に向けて配置され、両端を底板3および天板4に溶接などにより固着されて、一対の側板2間の中央位置より第2補強板7側に所定距離移動した位置で、かつ開口側に、底板3から天板4に至るように配設されている。
ここで、側板2、底板3、天板4および背面板5は、例えば、板状の鋼材を屈曲成形して作製されている。そして、側板2、底板3、天板4、背面板5、第1乃至第3補強板6〜8に用いられる鋼材には、耐食性の観点から、ステンレス鋼を用いることが好ましい。なお、後述する鋼材を用いる他の部品についても、耐食性の観点から、ステンレス鋼を用いることが好ましい。
第1補強板6の下端側には、第1軸受金具10が取り付けられている。第1軸受金具10は、図13に示されるように、断面L字状の鋼材で作製され、基辺10aに一対の取付穴11が穿設され、起立辺10bに軸受穴12が穿設されている。第1軸受金具10は、起立辺10bを第3補強板8(筐体1の中央側)に向けて基辺10aを第1補強板6に宛がい、取付ねじ13を取付穴11に通して第1補強板6に締着して取り付けられる。
第3補強板8の下端側には、第2軸受金具14が取り付けられている。第2軸受金具14は、図14に示されるように、断面コ字状の鋼材で作製され、一対の取付穴15が基辺14aに穿設され、軸受穴16が一方の起立辺14bに穿設され、位置合わせ軸17が他方の起立辺14cから一方の起立辺14b側に突出するように他方の起立辺14cに一体に形成されている。軸受穴16と位置合わせ軸17とは同軸に形成されている。第2軸受金具14は、一方の起立辺14bを第1補強板6に向けて、基辺14aを第3補強板8に宛がい、取付ねじ13を取付穴15に通して第3補強板8に締着して取り付けられる。このとき、第1および第2軸受金具10,14は、軸受穴12,16および位置合わせ軸17が同軸となるように位置調節されて第1および第3補強板6,8に取り付けられる。
さらに、側板軸受穴18が、一対の側板2および側板2に固着された第1および第2補強板6,7の他辺に、軸受穴12,16および位置合わせ軸17と同軸に穿設されている。
一対の側板2および側板2に固着された第1および第2補強板6,7の他辺の上端開口側には、挿通穴19が、側板軸受穴18の穴中心から高さ方向に所定距離L離れた位置に穿設され、固定用ナット20が、各挿通穴19の位置で第1および第2補強板6,7の他辺の内面に溶接により固着されている。第1および第2補強板6,7に固着された固定用ナット20の軸心は同軸となっている。
さらに、挿通穴(図示せず)が第3補強板8のL字状の他辺の上端側に穿設され、固定用ナット23が第3補強板8のL字状の他辺の内面に挿通穴と同軸に配置されて溶接などにより固着されている。なお、固定用ナット23の軸心は、第1および第2補強板6,7に固着された固定用ナット20と同様に、側板軸受穴18の穴中心(位置合わせ軸17の軸心)から高さ方向に所定距離L離れた位置に設定されているが、固定用ナット20の軸心より背面板5側に位置している。なお、固定用ナット23の軸心は、固定用ナット20の軸心と同軸とすることもできる。
一対のストッパ24が、第1および第3補強板6,8の下端側に同じ高さ位置で取り付けられている。
筐体1の内部には、第1補強板6と第3補強板8との間の消火栓収納領域と、第2補強板7と第3補強板8との間の消火器収納領域とが形成されている。消火栓収納領域には、ホースバケット25が設置され、ノズル付きホース26がホースバケット25に内巻きに収納されている。さらに、消火栓収納領域のホースバケット25と側板2との間には、ノズル付きホース26への給水配管27が設置されている。そして、給水配管27には、自動調圧弁28、消火栓弁29などが設置されている。一方、消火器収納領域には、図示していないが、信号変換器、電路端子台などの電気機器や消火器が収納されている。
前面パネル30は、図9乃至図12に示されるように、板状の鋼材を屈曲成形して作製され、一対の側枠部33aと、一対の側枠部33aの両端を連結する下枠部33bおよび上枠部33cと、からなり、筐体1の開口部を覆う外形形状の枠体に構成されている。さらに、前面パネル30は、一対の側枠部33a間で下枠部33bと上枠部33cとを連結する中央枠部33dを有し、消火栓収納領域に対応する第1開口部31と消火器収納領域に対応する第2開口部32とが形成されている。
前面パネル補強板34は、板状の鋼材を屈曲成形して作製され、前面パネル30の両側枠部33aのそれぞれの裏面に溶接などにより固着され、側枠部33aの裏面から直角に起立して、側枠部33aの下端から上端に至るように延設されている。前面パネル補強板34は、側枠部33aからの延出長さが、下端から上端に向って漸次長くなる略三角形の形状に作製され、前面パネル30を筐体1に取り付けた際に、一対の側板2の外面に沿って延在する。
回転軸取付板37は、図15に示されるように、挿通穴39が穿設された基板38に回転軸40を立設して構成されている。そして、回転軸取付板37が、前面パネル補強板34の下端側に穿設された挿通穴35に回転軸40を挿通させて、取付ねじ41を挿通穴39に通して前面パネル補強板34に締着して取り付けられている。また、第1角度調節穴36が、前面パネル補強板34の上端側の回転軸40の軸心を中心とする半径Lの円弧上に、例えば1°の角度ピッチで10個穿設されている。前面パネル30および前面パネル補強板34の下端は、回転軸40の軸心を中心とする円弧状に形成されている。また、下枠部33bの下端がU字状に折り返されている。
位置合わせ金具42は、図16に示されるように、矩形の基辺42aと、基辺42aの一方の短辺から裏面側に90°折り曲げた第1折り曲げ辺42bと、基辺42aの一方の長辺から裏面側に90°折り曲げられた第2折り曲げ辺42cと、基辺42aの他方の長辺の他方の短辺側から表面側に90°折り曲げられた第3折り曲げ辺42dと、を有している。さらに、位置合わせ軸17に嵌合して位置合わせ軸17の軸受となる嵌合溝43が第3折り曲げ辺42dに形成されている。位置合わせ金具42は、図17に示されるように、第1折り曲げ辺42bを下枠部33bの折り返し辺の内壁面に沿わせて溶接などにより固着され、第2折り曲げ辺42cを中央枠部33dの折り返し辺の内壁面に沿わせて溶接などにより固着され、前面パネル30の第2開口部32の下部の第1開口部31側の角部に取り付けられている。
前面パネル支持金具45は、図18に示されるように、略矩形平板状の基辺45aと、基辺45aの各辺を折り返した第1および第2折り返し辺45b、45cを有する。そして、第2角度調節穴46が、基辺45aの半径Lの円弧上に、例えば1°の角度ピッチで10個穿設されている。この前面パネル支持金具45は、半径Lの円弧の中心を位置合わせ軸17の軸心に一致するように位置調節され、第1折り返し辺45bを前面パネル30の第2開口部32の上部の第1開口部31側の角部に取り付けられた当て板47に締着固定され、中央枠部33dの裏面に直角に背面板5側に延設されている。
一対の扉受け金具48が、第1開口部31の両側の側枠部33aと中央枠部33dとに、同じ高さ位置で、かつ上部側に取り付けられている。一対の当て板49が第2開口部32の下枠部33bおよび上枠部33cに、同じ幅方向位置で、かつ中央枠部33d側に取り付けられている。蝶番50a,50b,50cが、第1開口部31の上枠部33c、第2開口部32の両側の側枠部33aと中央枠部33dとに、それぞれ一対ずつ取り付けられている。
このように構成された前面パネル30は、嵌合溝43を位置合わせ軸17に嵌合させ、前面パネル補強板34に固着された回転軸取付板37の回転軸40を一対の側板2および第1および第2補強板6,7に形成された側板軸受穴18に挿通させて、回転軸40の軸心周りに揺動可能に筐体1の前面に取り付けられる。ここで、前面パネル補強板34に固着された回転軸取付板37の回転軸40は、その軸心が筐体1の幅方向と平行となり、前面パネル30の下端側を筐体1の前面の下端側に揺動可能に支持する第1回転軸となる。
また、ボルト44を前面パネル補強板34および前面パネル支持金具45に形成された第1および第2角度調節穴36,46に通して固定用ナット20,23に締着して、前面パネル30が筐体1に固定される。そして、ボルト44が通される第1および第2角度調節穴36,46を変えることで、前面パネル30が前傾する揺動角度が調節される。
ここで、前面パネル補強板34、前面パネル支持金具45、第1および第2角度調節穴36,46、ボルト44が揺動角度調節手段を構成している。そして、前面パネル補強板34が第1固定部材であり、前面パネル補強板34を側板2に締着固定するボルト44が第1締着部材となる。また、前面パネル支持金具45が第2固定部材であり、前面パネル支持金具45を第3補強板8に締着固定するボルト44が第2締着部材となる。
また、カバー51は、図19に示されるように、板状の鋼板をコ字状に屈曲成形して作製され、さらに基辺の端部を上方に折り返して折り返し部51aが形成されている。そして、カバー51は、折り返し部51aを前面パネル30に押し当て、天板4と前面パネル30との隙間を覆うように天板4に設置される。
なお、カバー51の奥行きは、前面パネル30が最も前傾した状態でも隙間を覆うことができるように設定される。
消火栓扉52は、板状の鋼材を屈曲成形して作製されている。そして、回転軸取付板37が、消火栓扉52の両側の折り返し辺の下端側に穿設された図示しない挿通穴に回転軸40を挿通させて、折り返し辺の内面に締着固定されている。そして、消火栓扉52は、回転軸取付板37の回転軸40を第1および第2軸受金具10,14の軸受穴12,16に挿入し、回転軸40の軸心周りに開閉可能に筐体1に取り付けられている。ここで、消火栓扉52に固着された回転軸取付板37の回転軸40が、消火栓扉52の下端側を筐体1に揺動可能に支持する第2回転軸となる。
消火栓扉52は、扉受け金具48に当接して閉状態となり、例えば後述する保守扉55にラッチ機構(図示せず)を介して保持され、保守扉55とともに第1開口部31を塞口する。消火栓扉52は、ハンドル63を手前に引いてラッチ機構を解除して開けられ、その下端がストッパ24に当接し、消火栓扉52の開放動作が水平位置で停止される。消火栓扉52には、取り扱い銘板53が設置されている。消火栓扉52の開閉動作は、緩衝ダンパ54によって緩衝機構が付与されている。
保守扉55は、板状の鋼材を屈曲して作製され、第1開口部31の上枠部33cに蝶番50aを介して開閉可能に取り付けられている。保守扉55は、扉受け金具48にねじなどにより固定され、メンテナンス時や放水後のノズル付きホース26の格納時など、必要に応じて開放されるものである。そして、保守扉55には、消火栓銘板56が設置されている。なお、放水時には、消火栓扉52の開放のみで十分である。また、保守扉55を省略して、消火栓扉52のみで第1開口部31を開閉可能とすることもできる。
消火器扉57は、板状の鋼材を屈曲して作製され、第2開口部32の側枠部33aに蝶番50bを介して開閉可能に取り付けられている。消火器扉57は、例えば裏面に配設された磁石(図示せず)と当て板49との磁気吸引力により閉塞状態に保持され、ハンドル64を引くことにより開けられる。そして、消火器扉57には、消火器銘板58が表面側に設置されている。
電気機器取付板59は、板状の鋼材を屈曲して作製され、第2開口部32の中央枠部33dに蝶番50cを介して開閉可能に取り付けられ、消火器扉57とともに第2開口部32を塞口している。電気機器取付板59は、当て板49にねじなどにより固定され、メンテナンス時など、必要に応じて開放される。そして、電気機器取付板59には、発信機60、赤色表示灯61、押しボタン式通報装置銘板62等が表面側に設置されている。
このように構成された消火栓装置100は、図20に示されるように、トンネル壁面71に凹設された箱抜き72の床面に筐体1を架台などを介して固定して取り付けられる。そして、消火器扉57と電気機器取付板59を開けて、前面パネル支持金具45を第3補強板8に固定しているボルト44を取り外し、さらに前面パネル補強板34を側板2に固定しているボルト44を取り外す。ついで、前面パネル30を筐体1に対して回転軸40周りに回動させて、前面パネル30の上下端がトンネル壁面71に略面一となるように前傾させる。そして、前面パネル30の前傾状態を維持して、ボルト44を第1および第2角度調節穴36,46に通して固定用ナット20,23に締着し、消火栓装置100の据え付けが完了する。なお、図20中、70はトンネル、73は監視員通路、74は排水路、75は路面である。
このように据え付けられた消火栓装置100は、前面パネル30がトンネル壁面71に沿って設置され、トンネル70内への過度の突出がない。そこで、トンネル70内を流れる塵埃や排気ガス成分を含んだ気流、さらには周囲から飛散する水に曝されることに起因する消火栓装置100の老朽化が抑制される。また、前面パネル30がトンネル壁面71内に凹んで位置していないので、赤色表示灯61を横方向から容易に視認でき、消火栓装置100の存在を容易に認識できる。
前面パネル30が、筐体1の前面下端側に対して揺動可能に取り付けられているので、現場にて前面パネル30の前傾角度を任意に調節できる。そこで、設置されるトンネル70や、同一トンネル70内での設置場所が変わっても、設置場所におけるトンネル壁面71の凹面形状に沿うように前面パネル30の前傾角度を調節して消火栓装置100を設置できる。そこで、設置されるトンネル70や、同一トンネル70内での設置場所毎に、消火栓装置100を設計する必要がない。
消火栓扉52の回転軸40と前面パネル30の回転軸40とが同軸であるので、前面パネル30の前傾角度に拘らず前面パネル30と消火栓扉52とを面一にでき、意匠性が高められる。さらに、消火栓扉52が筐体1に回転軸40周りに回動可能に取り付けられ、消火栓扉52に当接して消火栓扉52の全開位置を決定するストッパ24が筐体1に取り付けられているので、前面パネル30の前傾角度に拘らず、水平に対する消火栓扉52の全開姿勢を一定に保つことができる。例えば、消火栓扉52の全開位置が水平となるようにストッパ24を位置決めして筐体1に取り付ければ、前面パネル30の前傾角度に拘らず、消火栓扉52の全開姿勢が常に水平に保たれる。
前面パネル30の下枠部33bの略中央部に取り付けられた位置合わせ金具42の嵌合溝43が第3補強板8の下端側に取り付けられた位置合わせ軸17に上方から嵌合されるようになっている。そこで、嵌合溝43が位置合わせ軸17の軸受として機能し、前面パネル30の中央部の撓みが抑えられる。さらに、前面パネル30の取り付け時に、嵌合溝43を位置合わせ軸17に嵌合させることにより、前面パネル補強板34と筐体1の側板2とを連結でき、前面パネル30の取付作業が容易となる。つまり、嵌合溝43を位置合わせ軸17に嵌合させた状態で、前面パネル補強板34の外側から回転軸取付板37の回転軸40を挿通穴35に通して側板軸受穴18に差し込み、取付ねじ41を挿通穴39に通して前面パネル補強板34に締着して、前面パネル30を筐体1に取り付けることができる。
前面パネル30の揺動中心である位置合わせ軸17と消火栓扉52の回転軸40が嵌入される軸受穴16とが第2軸受金具14に一体に形成されているので、位置合わせ軸17と軸受穴16との同軸度を高めることができる。
第1角度調節穴36が前面パネル補強板34の回転軸40の軸心を中心とする同一円弧上に複数穿設されているので、ボルト44を通す第1角度調節穴36を変えることで前面パネル30の傾斜角度をトンネル壁面71に沿うように簡易に調節できる。さらに、第1角度調節穴36に通されたボルト44を側板2に取り付けられた固定用ナット20に締着して前面パネル30が筐体1に固定されているので、経時変化による前面パネル30の前傾角度の角度ずれがない。
第2角度調節穴46を有する前面パネル支持金具45が前面パネル30の中央枠部33dに取り付けられ、第2角度調節穴46に通されたボルト44を第3補強板8に取り付けられた固定用ナット23に締着して前面パネル30を筐体1に固定できるようになっているので、前面パネル30の中央部の撓みが抑えられる。
前面パネル30および前面パネル補強板34の下端が回転軸40の軸心を中心とする円弧形状に形成されているので、前面パネル30の前傾動作時に、前面パネル30および前面パネル補強板34の下端が箱抜き72の底面や消火栓装置100の架台などに当たり、前面パネル30および前面パネル補強板34が損傷するという不具合が未然に回避される。
一対の側板2の開口側端面の下端側が、下端に向って背面板5側に変位する傾斜面2aに形成され、底板3の開口側を天板4側に直角に折り返されて形成された折り返し部3aが傾斜面2aの下端位置と略面一となっているので、前面パネル30の前傾動作時に、前面パネル30の下端が傾斜面2aおよび折り返し部3aに当接し、前面パネル30の前傾角度の調節範囲を超えての倒れを阻止できる。
前面パネル補強板34が前面パネル30の両側枠部33aに立設されているので、前面パネル30の剛性が高められ、前面パネル30の撓みが抑えられる。さらに、前面パネル30の前傾時に、前面パネル30と筐体1の側板2との隙間が前面パネル補強板34により塞口されるので、トンネル70内を流れる塵埃や排気ガス成分を含んだ気流、さらには周囲から飛散する水の筐体1内への浸入が抑えられ、筐体1内の部品の劣化が抑制される。
カバー51が、折り返し部51aを前面パネル30に押し当て、筐体1と前面パネル30との隙間を覆うように天板4に設置されているので、トンネル70のコンクリート壁を浸透してカバー51に滴下した水滴は、折り返し部51aに沿って筐体1の両側に流され、水滴の筐体1内への浸入が抑えられる。
なお、上記実施の形態では、筐体が、側板、底板、天板および背面板を用いて、側部、底部、上部および背面部を塞いだ箱形に作製されているものとしているが、筐体は、必ずしも側部、底部、上部および背面部が塞がれている必要はなく、例えばL字状の鋼材を連結して作製された箱形の骨組み体であってもよい。
また、上記実施の形態では、カバーが、筐体と前面パネルとの隙間を覆うように天板に設置されているものとしているが、カバーの側板に長穴を形成し、ボルトを長穴と角度調節穴とに通して固定用ナットに締着して、前面パネル補強板とともに筐体に共締め固定されてもよい。
また、上記実施の形態では、角度調節穴が同一円弧上に等角ピッチで複数形成されているものとしているが、角度調節穴は円弧状の穴形状とする長穴(単一の角度調節穴)に形成してもよい。この場合、ボルトと固定用ナットとの締着を緩めて前面パネルの前傾角度を調節できるので、前面パネルの前傾角度の調節時にボルトを取り外す必要がなく、前面パネルの前傾角度の調節作業が容易となる。
また、上記実施の形態では、前面パネル補強板は、側枠部からの延出長さが下端から上端に向って漸次長くなる略三角形の形状に形成されているものとしているが、前面パネル補強板に代えて、前面パネル支持金具を側枠部に取り付けてもよい。この場合、回転軸取付板の支持金具を側枠部の下端側に取り付けることになる。
1 筐体、2a 傾斜面(前面パネル倒れ防止部)、3a 折り返し部(前面パネル倒れ防止部)、14 第2軸受金具、16 軸受穴、17 位置合わせ軸、26 ホース、30 前面パネル、31 第1開口部、32 第2開口部、34 前面パネル補強板(揺動角度調節手段、第1固定部材)、36 第1角度調節穴(揺動角度調節手段)、40 回転軸(第1回転軸、第2回転軸)、42 位置合わせ金具、43 嵌合溝(軸受)、44 ボルト(揺動角度調節手段、第1締結部材、第2締結部材)、45 前面パネル支持金具(揺動角度調節手段、第2固定部材)、46 第2角度調節穴(揺動角度調節手段)、52 消火栓扉、57 消火器扉、100 消火栓装置。

Claims (9)

  1. ホースを内部に収納し、前面を開放する箱形の筐体と、
    下端側を上記筐体の下端側に上記筐体の幅方向と平行な第1回転軸周りに揺動可能に支持されて上記筐体の前面に取り付けられ、上記ホースの収納領域に相対する第1開口部を有する前面パネルと、
    上記前面パネルの揺動角度を調節し、調節された揺動角度で上記前面パネルを上記筐体に固定する揺動角度調節手段と、
    上記第1開口部を開閉可能に配設された消火栓扉と、を備え、
    上記揺動角度調節手段は、
    上記前面パネルの幅方向の両側部の上端側から上記筐体の幅方向外面に沿うように延設された第1固定部材と、
    上記第1固定部材に、上記第1回転軸の軸心を中心とする円弧状に形成された単一の第1角度調節穴、または上記第1回転軸の軸心を中心とする同一円弧上に所定の角度ピッチで配列された複数の第1角度調節穴と、
    上記第1角度調節穴に通されて上記筐体に締着される第1締着部材と、を備えていることを特徴とする消火栓装置。
  2. 上記揺動角度調節手段は、
    上記前面パネルの幅方向の略中央部の上端側から上記筐体内に延設された第2固定部材と、
    上記第2固定部材に、上記第1回転軸の軸心を中心とする円弧状に形成された単一の第1角度調節穴、または上記第1回転軸の軸心を中心とする同一円弧上に所定の角度ピッチで配列された複数の第2角度調節穴と、
    上記第2角度調節穴に通されて上記筐体に締着される第2締着部材と、をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の消火栓装置。
  3. 上記第1固定部材は、上記前面パネルを揺動させたときに、該前面パネルと上記筐体の幅方向の両側部との隙間を覆う形状に作製されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の消火栓装置。
  4. ホースを内部に収納し、前面を開放する箱形の筐体と、
    下端側を上記筐体の下端側に上記筐体の幅方向と平行な第1回転軸周りに揺動可能に支持されて上記筐体の前面に取り付けられ、上記ホースの収納領域に相対する第1開口部を有する前面パネルと、
    上記前面パネルの揺動角度を調節し、調節された揺動角度で上記前面パネルを上記筐体に固定する揺動角度調節手段と、
    下端側が上記第1回転軸と同軸の第2回転軸周りに揺動可能に上記筐体に支持されて、上記第1開口部を開閉可能に配設された消火栓扉と、
    を備えていることを特徴とする消火栓装置。
  5. 上記筐体は、上記ホースの収納領域と幅方向に隣り合う消火器の収納領域を有し、
    上記前面パネルは、上記消火器の収納領域に相対する第2開口部を有し、
    消火器扉が上記第2開口部を開閉可能に上記前面パネルに配設され、
    位置合わせ軸が、上記第1回転軸と同軸に、かつ幅方向に関して上記第1開口部より上記第2開口部側に位置して、上記筐体に取り付けられ、
    上記位置合わせ軸に嵌合して軸受を構成する嵌合溝を有する位置合わせ金具が、上記前面パネルに取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の消火栓装置。
  6. 上記第2回転軸の軸受と上記位置合わせ軸とが一部品として構成されていることを特徴とする請求項5記載の消火栓装置。
  7. 上記前面パネルは、幅方向の両側部の下端側を上記筐体に上記第1回転軸周りに揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の消火栓装置。
  8. 上記筐体は、上記揺動角度調節手段による揺動角度の調節範囲を超える上記前面パネルの揺動時に、該前面パネルの下端側に当接して該前面パネルのそれ以上の揺動を阻止する前面パネル倒れ防止部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の消火栓装置。
  9. 上記前面パネルを揺動させたときに、該前面パネルと上記筐体の上部との隙間を覆うカバーを備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の消火栓装置。
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