JP2007267467A - 配電盤の扉ストッパー構造 - Google Patents

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Hisashi Toda
久志 戸田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】扉の開き角度を変更可能にする。
【解決手段】盤本体1の前面に固定部4を取り付けるとともに、扉2の内面に水平に案内部5を設け、案内部5の長さ方向に長孔5aを設けるとともに、長孔5aの端部に落とし込み孔5bを設ける。又、一端が固定部4に回動自在に連結された第1の腕部22と一端に設けられた可動部7が案内部5の長孔5a及び落とし込み孔5bと係合する第2の腕部23の他端間をスライド自在にかつボルト25により締結して扉ストッパーレバー27を構成し、この扉ストッパーレバー27の長さを変更可能とした。
【選択図】図1

Description

この発明は、配電盤、特に屋外配電盤の扉ストッパ−構造に関するものである。
図2は従来の屋外配電盤の扉ストッパー構造の基本的構成を示す平面図であり、1は盤本体であり、盤本体1の開口側にはヒンジ3を介して扉2が回動自在に取り付けられる。盤本体1の前面には固定部4が取り付けられるとともに、扉2の内面には案内部5が水平に取り付けられ、案内部5には長孔5aが設けられ、長孔5aの一端には落とし込み孔5bが設けられる。6は扉ストッパレバーであり、その一端は固定部4に回動自在に連結され、他端には可動部7が立設され、可動部7は長孔5a及び落とし込み孔5bと係合する。扉2を開けた際には、可動部7が長孔5a内を摺動し、可動部7が長孔5aの端部の落とし込み5bと係合した際に扉2の回動は停止される。
図3(a),(b)は従来の屋外配電盤の扉ストッパー構造の具体的構成を示す平面図及び正面図であり、図4は同じく案内部5の正面図である。
図5(a)〜(c)は従来の屋内配電盤の扉ストッパー構造の平面図、そのA−A線矢視図及び側面図を示し、8は盤本体、9は扉、10は扉9の内面上部に溶接され、長孔10aが設けられた案内部である。11は一端が長孔10aにピン12を介して摺動自在にかつ回動自在に連結された扉ストッパーレバー、13は盤本体8の天井面付近に雄ねじ14及びナット15により取り付けられた取付金具であり、扉ストッパーレバー11の他端は取付金具13にピン16を介して回動自在に連結される。又、案内部10にはボルト17、支え板18、座19及びナット20によりストッパ21が取り付けられる。図5の構成において、扉9を開くと、ピン12が案内部10の長孔10a内を摺動し、ピン12がストッパ21と係合することにより、扉9の開き角度は固定される。そして、ストッパ21の案内部10に対する取付位置を変更することにより、扉9の開き角度を変更することができる。
なお、先行技術文献情報としては、次のものがある。
特開平3−8990号公報 特開2003−148028号公報
上記したように、従来においては、屋内配電盤の扉ストッパー構造においては、ストッパ21が可動式であるために、扉9の開き角度の変更が容易であったが、屋外配電盤においては、強風等の強度対策のため、可動式のストッパーを使用することができず、案内部5の長孔5aに落とし込み孔5bを設け、この落とし込み孔5bに可動部7を係合して扉2の開き角度を固定するようにしていたため、開き角度の調整が困難であった。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、扉の開き角度を変更することができる配電盤の扉ストッパー構造を得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係る配電盤の扉ストッパー構造は、盤本体と、盤本体にヒンジを介して回動自在に取り付けられ、盤本体の開口側を覆う扉とを備えた配電盤において、盤本体の前面に取り付けられた固定部と、扉の内面に水平に取り付けられるとともに、長さ方向に長孔を有し、かつ長孔の端部に落とし込み孔を有する案内部と、一端が固定部に回動自在に連結された第1の腕部と一端に設けられた可動部が案内部の長孔及び落とし込み孔と係合する第2の腕部の他端間をスライド自在にかつボルトにより締結して構成され、長さ調整可能とした扉ストッパーレバーとを備えたものである。
以上のようにこの発明の請求項1によれば、扉ストッパーレバーを、一端が固定部に回動自在に連結された第1の腕部と一端に設けられた可動部が案内部の長孔及び落とし込み孔と係合する第2の腕部の他端間をスライド自在にかつボルトにより締結して構成し、長さ調整可能としたので、扉ストッパーレバーの長さを変更することにより、扉の開き角度を容易に変更することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図1はこの発明の実施最良形態による屋外配電盤の扉ストッパー構造の扉ストッパーレバーの正面図及び左側面図を示し、扉ストッパーレバー以外の構造は図2〜図4に示した従来の屋外配電盤の扉ストッパー構造と同じである。図1において、22は一端22aが固定部4に回動自在に連結された第1の腕部、23は一端23aに可動部7が立設された第2の腕部であり、可動部7は案内部5の長孔5a及び落とし込み孔5bと係合する。又、第2の腕部23はボルトが挿通される長孔23bを有し、第1の腕部22はボルトが螺合する二つの雌ねじ部22bを有する。第1及び第2の腕部22,23の他端は重ねられ、さらにコ字状で二つのボルト挿通孔24aを有するガイド24が第1及び第2の腕部22,23の他端を囲むように重ねられ、二本のボルト25が座金26を介して、ガイド24のボルト挿通孔24a及び第2の腕部23の長孔23bに挿通され、第1の腕部22の雌ねじ部22bに螺合され、これにより、第1、第2の腕部22,23及びガイド24が一体化され、扉ストッパーレバー27が構成される。
上記構成において、ボルト25を緩めて、第2の腕部23を第1の腕部22に対して長孔23bに沿って移動させれば、扉ストッパーレバー27の長さを変えることができる。
上記した実施最良形態によれば、扉ストッパーレバー27の長さを変えることができるので、扉2の開き角度を容易に変えることができる。なお、ガイド24は必ずしも必要ではない。又、上記した扉ストッパー構造を屋外配電盤に適用したが、屋内配電盤に適用してもよい。
この発明の実施最良形態による扉ストッパーレバーの正面図及び左側面図である。 従来の屋外配電盤の扉ストッパー構造の基本構成を示す平面図である。 従来の屋外配電盤の扉ストッパー構造の具体的構成を示す平面図及び正面図である。 従来の屋外配電盤の扉ストッパー構造における案内部の正面図である。 従来の屋内配電盤の扉ストッパー構造の平面図、そのA−A線矢視図及び側面図である。
符号の説明
1…盤本体
2…扉
3…ヒンジ
4…固定部
5…案内部
5a,23b…長孔
5b…落とし込み孔
7…可動部
22…第1の腕部
22b…雌ねじ部
23…第2の腕部
24…ガイド
24a…ボルト挿通孔
25…ボルト
26…座金
27…扉ストッパーレバー

Claims (1)

  1. 盤本体と、盤本体にヒンジを介して回動自在に取り付けられ、盤本体の開口側を覆う扉とを備えた配電盤において、盤本体の前面に取り付けられた固定部と、扉の内面に水平に取り付けられるとともに、長さ方向に長孔を有し、かつ長孔の端部に落とし込み孔を有する案内部と、一端が固定部に回動自在に連結された第1の腕部と一端に設けられた可動部が案内部の長孔及び落とし込み孔と係合する第2の腕部の他端間をスライド自在にかつボルトにより締結して構成され、長さ調整可能とした扉ストッパーレバーとを備えたことを特徴とする配電盤の扉ストッパー構造。

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