JP5334604B2 - 電気自動車の充電システム - Google Patents

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Description

この発明は、電気自動車のバッテリを充電する電気自動車の充電システムに関し、特に、複数の充電場所でバッテリを充電する電気自動車の充電システムに関する。
近年、電気自動車の開発や普及促進が進められ、企業や自治体などにおいて電気自動車の導入が行われている。このような導入においては、企業や自治体のビルの駐車場などに充電設備を設置し、電気自動車を使用して外出先から帰った際に、駐車場に電気自動車を駐車すると同時に、充電設備でバッテリを充電する、という使用形態、充電形態がとられている。つまり、駐車場(充電設備)を拠点・中心とし、この拠点から1回の充電で走行できる範囲内で走行して、再び拠点に戻って充電する、というものである。このため、走行範囲が制限され、1回の充電で走行可能な距離を越えて、遠方まで行くことはできなかった。
これに対し、ショッピングセンタの駐車場などに充電設備を設置し、任意のユーザが電気自動車のバッテリを充電できるようにした充電システムが知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。このシステムを複数のショッピングセンタなどに展開することで、走行先で順次充電しながら、遠方まで走行することが可能となる。また、このような充電システムでは、充電に要した電力量(充電電力量)と、一定・一種類の単位料金(単位電力量あたりの充電料金)とに基づいて充電料金を算出し、駐車、充電の度に充電料金を請求、徴収するものである。
特開平11−086058号公報 特開平07−004095号公報
ところで、上記のような充電システムでは、充電設備を設置して充電サービスを提供する事業者などが電力会社と電力供給契約を締結し、その1ヶ月分の電力料金を基礎として一律の充電料金(単位料金)を設定する。つまり、充電を行う時間帯や充電サービスの利用回数などに係らず、常に一定の単位料金に基づく充電料金をユーザは支払わなければならない。この結果、電力会社が提供する電力料金メニュ(例えば、時間帯別に料金単価が異なるメニュ)が充電料金に適正に反映されず、ユーザは電力料金メニュによる恩恵を受け難い。また、上記のような充電システムでは、ひとつの充電設備が単独の独立した設備となっており、充電の度に充電料金を請求、徴収するため、複数の異なる駐車場などで充電サービスを何度も利用するユーザなどに対して、料金面でのメリットを付与することが困難である。このように、上記のような充電システムでは、充電料金を適正かつ柔軟に設定することが困難なため、ユーザに対して料金面で電気自動車の普及を促進することが可能なシステムが望まれる。
そこでこの発明は、適正かつ柔軟に充電料金を請求、徴収することが可能な電気自動車の充電システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、複数の充電スタンドに設置され、電気自動車のバッテリを充電する充電手段と、充電日時や充電電力量、バッテリの充電状況を示すデータを含む充電情報を取得する充電情報取得手段と、ユーザを識別する識別情報を取得する識別情報取得手段と、を有し、バッテリの容量で走行可能な範囲に位置する充電スタンドをディスプレイに表示する充電ユニットと、前記各充電ユニットと通信可能に接続され、前記各充電ユニットから受信した充電情報と識別情報とに基づいて充電料金を算出する料金算出手段と、前記各充電ユニットから受信した充電情報に基づいてバッテリの劣化状況を解析する劣化解析手段を有する処理装置と、を備え、前記処理装置は、時間帯ごとに単位電力量あたりの充電料金が異なる料金メニュや、利用回数や1ヶ月における総充電電力量に応じて充電料金を割り引く料金メニュを含む、複数の料金メニュを記憶した料金メニュ記憶手段を備え、前記料金算出手段は、前記充電情報と前記料金メニュ記憶手段に記憶されユーザが選択した料金メニュとに基づいて充電料金を算出するとともに、前記充電情報と識別情報とを受信するたびに、前記識別情報に該当するユーザの所定の期間における総充電料金を算出する、ことを特徴とする電気自動車の充電システムである。
この発明によれば、例えば、ある場所の充電ユニットで電気自動車のバッテリを充電すると、充電情報と識別情報とが処理装置に送信され、料金算出手段によって充電料金が算出され、別の場所の充電ユニットで電気自動車を充電すると、そのときの充電料金が算出される。あるいは、各場所で充電された際の充電情報と識別情報とに基づく、トータルの充電料金が算出などされる。
この発明によれば、充電のたびに充電ユニットから処理装置に充電情報と識別情報とを送信すると、例えば、ある場所の充電ユニットで充電を行うと、料金算出手段によってその月における総充電料金が算出される。続いて別の場所の充電ユニットで充電を行うと、その月における最新の総充電料金が算出される。
この発明によれば、ある場所の充電ユニットで充電を行うと、バッテリの充電状況を示すデータが処理装置に送信され、劣化解析手段によってバッテリの劣化状況が解析される。
請求項1に記載の発明によれば、複数の場所で電気自動車を充電すると、各充電時における充電日時と充電電力量(充電情報)が処理装置に送信され、この充電情報と料金メニュとに基づいて充電料金が算出される。このため、各充電時の充電日時や充電電力量に適合した適正な充電料金を算出したり、複数回充電することによる割引などを考慮した充電料金を算出したりすること、つまり適正かつ柔軟に充電料金を請求、徴収することが可能となる。
また、充電のたびに当該ユーザの所定の期間における総充電料金が算出されるため、ユーザはこの期間における最新の総充電料金を知ることが可能となり、これにより計画的な充電などを行うことが可能となる。
さらに、時間帯別の単位電力量あたりの充電料金など(料金メニュ)と充電日時および充電電力量とに基づいて充電料金が算出される。このため、充電の時間帯などに応じた適正な充電料金を請求、徴収することができ、ユーザは多様な料金メニュによる料金面でのメリットを享受することが可能となる。
また、各充電ユニットから受信したバッテリの充電状況を示すデータに基づいてバッテリの劣化状況が解析されるため、この解析結果に基づいてユーザや自動車整備業者などは、バッテリを保守したりバッテリの取替計画を策定したりすることが可能となる。
この発明の実施の形態に係る充電システムを示す概略構成図である。 図1の充電システムの充電器の構成ブロック図である。 図2の充電器の充電部と電気自動車側との関係を示す構成ブロック図である。 図1の充電システムの充電ターミナルの構成ブロック図である。 図1の充電システムの管理コンピュータの構成ブロック図である。 図5の管理コンピュータのユーザデータベースのデータ構成図である。 図6のユーザデータベースの充電データのデータ構成図である。 図6のユーザデータベースのバッテリデータのデータ構成図である。 図5の管理コンピュータの料金タスクのフローチャートである。 図5の管理コンピュータの解析タスクのフローチャートである。 図1の充電システムの処理動作などを示すタイミングチャートである。 図11の続きを示すタイミングチャートである。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る電気自動車の充電システム(以下、「充電システム」という)1を示す概略構成図である。この充電システム1は、複数の充電場所で電気自動車2のバッテリ21を充電するシステムであり、場所が異なる複数の充電スタンドCSに充電設備(充電ユニット)3が設置され、充電サービス事業者のビルPB内に管理コンピュータ(処理装置)4が設置されている。ここで、充電サービス事業者は、電力会社と複数の充電スタンドCSに電力供給を受ける契約(一契約多引込線契約)を結び、各ユーザは、充電サービス事業者と複数の充電スタンドCSで充電サービスを受ける契約(一契約多充電地点契約)を結んでいるとする。
電気自動車2は、バッテリ(二次電池)21でモータ(電動機、図示せず)を動かす自動車であり、バッテリ21としては、リチウムイオン蓄電池、鉛蓄電池、ニッケル水素蓄電池など(いずれもシール形を含む。)、モータとしては、永久磁石式同期型モータなどの交流モータや直流モータなどが挙げられる。さらに、電気自動車2には、直流を交流に変換するインバータ、変速機、差動装置(デファレンシャル)などが搭載されている。また、バッテリ21には蓄電池ケーブル22が接続され、この蓄電池ケーブル22の先端部には充電ポート23が設けられている。そして、この充電ポート23に後述する充電器31の充電パドル3113が挿着されることで、充電器31からの電力供給を受けられるものである。
充電設備3は、主として、各電気自動車2の駐車領域に対応して設置された複数の充電器31と、各充電器31の制御や管理コンピュータ4とのデータ通信などを行う一台の充電ターミナル32とを備えている。各充電器31と充電ターミナル32とは充電ケーブル33によって接続され、この充電ケーブル33を介して電力および信号の送信が可能となっている。そして、後述するようにして、充電器31と充電ターミナル32とによって、商用電源(変電所)からの電力供給を受けてバッテリ21を充電する充電手段が構成されている。
充電器31は、図2に示すように、充電部311と、測定部(充電情報取得手段)312と、通信部313と、これらを制御などする演算制御部314とを備えている。充電部311は、図3に示すように、充電ターミナル32に接続された入力開閉部3111と、コンバータ3112と、充電パドル3113とを備えている。コンバータ3112は、交流を直流に変換するとともに電圧を調整する(昇圧または降圧する)AC/DC変換器である。充電パドル3113は、電磁誘導式または接触式の端子で(接触式の場合には「充電コネクタ」ともいう。)、電気自動車2の充電ポート23に挿着できるようになっている。
そして、入力開閉部3111がオン(閉)されると、充電ターミナル32を介して入力された商用電源からの電流が、コンバータ3112で直流に変換され、その電力が充電パドル3113と充電ポート23とを介してバッテリ21に供給される。これにより、バッテリ21が充電される。このようにこの実施の形態では、充電器31にコンバータ3112を備え、交流を直流に変換しているが、電気自動車2側でコンバータ、充電器を備える場合には、充電器31に備えなくてもよい。あるいは、電気自動車2にコンバータを備えない場合にのみ、充電器31のコンバータ3112を介して電力供給するようにしてもよい。
ここで、図3中符号24は、バッテリ21の充電を制御などするバッテリコントローラであり、このバッテリコントローラ24は、バッテリ21の残容量(SOC:State Of Charge、充電状態)を検知するバッテリ残容量検知部(図示せず)を備えている。そして、通信ライン25を介して充電器31(通信部313)と通信可能となっている。
測定部312は、時計と、バッテリ21側に流れる電流値(充電電流値)を計測する電流計と、充電ポート23を介してバッテリ21の電圧値を測定する電圧計とを備えている。そして、これらの計器の計測結果に基づいて、充電日時や充電電力量(充電に要した電力量)、バッテリの充電状況を示すデータ、例えば、充電開始前のバッテリの開放電圧(OCV:Open Circuit Voltage)や充電中の充電電流値、および充電後の容量などの充電情報を演算、取得するものである。また、この充電情報には、バッテリコントローラ24から取得したバッテリ21の残容量、つまり充電開始前の容量も含まれる。
通信部313は、通信装置を備え、上述の充電パドル3113と充電ポート23とを介して電気自動車2のバッテリコントローラ24と、また、充電ケーブル33内の通信ケーブル(図示せず)を介して充電ターミナル32と通信可能となっている。
充電ターミナル32は、図4に示すように、電力供給部321と、通信部322と、読取部(識別情報取得手段)323と、入力部324と、印刷部325と、これらを制御などする演算制御部326とを備えている。また、各充電ターミナル32には、充電ターミナル32つまり充電スタンドCSを識別するターミナル番号が付与されている。
電力供給部321は商用電源に接続され、複数の出力ポートを備え、充電要求された充電器31に対して、商用電源からの電力を供給してバッテリ21を充電するものである。通信部322は、通信装置を備え、各充電器31および通信網NWを介して管理コンピュータ4と通信可能となっている。読取部323は、ICカード内のデータを読み取る読取装置で、ユーザを識別する識別情報、具体的には充電サービス事業者との契約によって付与された契約番号を読み取るものである。このように、この実施の形態では、ICカードに記憶された契約番号を識別情報としているが、指紋や声紋などの身体情報や電気自動車2の車両番号などの車両情報を識別情報としてもよい。
入力部324は、電気自動車2の運転者・ユーザなどが充電要求や充電終了要求などを入力するためのキーパッドから構成されている。印刷部325は、印刷装置から構成され、後述する充電料金やバッテリ21の劣化状況などを印刷するものである。
管理コンピュータ4は、図5に示すように、通信部41と、ユーザデータベース42と、メニュデータベース(料金メニュ記憶手段)43と、料金タスク(料金算出手段)44と、解析タスク(劣化解析手段)45と、メール部46と、これらを制御などする中央処理部47とを備えている。通信部41は、通信装置を備え、通信網NWを介して各充電ターミナル32や外部の通信端末と通信可能となっている。
ユーザデータベース42は、充電サービス事業者と充電サービスに関する契約をいているユーザに関する情報などを記憶したデータベースであり、図6に示すように、契約番号421毎に、ユーザ名422、連絡先423、充電データ424、バッテリデータ425および、その他426が記憶されている。そして、ユーザ名422には、ユーザの氏名が記憶され、連絡先423には、ユーザの連絡先電話番号や電子メールアドレスが記憶されている。
充電データ424には、充電サービスを受けた際の充電に関するデータが記憶されている。具体的には、図7に示すように、充電ごとの、充電場所を示す充電スタンドCS名、充電日、時間帯別充電量および充電料が記憶されている。ここで、「時間帯別充電量」とは、一日を8〜10時、10〜17時、17〜23時、および23〜8時の4つの時間帯に分け、充電を行った時間に該当する時間帯に充電電力量を記憶したものである。このように、4つの時間帯に分けて充電電力量を記憶するのは、後述するように、単位電力量あたりの充電料金(単位料金)がこの時間帯によって異なるからである。また、「充電料」としては、後述するようにして算出された当充電の料金が記憶されている。さらに図示されていないが、月毎の最新の総充電料金が記憶されている。例えば、2008年8月現在の場合、7月までの月毎の総充電料金と、8月の最新の総充電料金とが記憶されている。このようなデータは、後述するように、料金タスク44において記憶されるようになっている。
バッテリデータ425には、充電サービスを受けた際のバッテリに関するデータが記憶されている。具体的には、図8に示すように、充電ごとの、充電スタンドCS名、充電日、充電前の開放電圧(OCV)、充電中の充電電流、充電前の容量(残容量)、充電後の容量および解析結果が記憶されている。ここで、充電中の充電電流は、例えば、充電電流値と電圧の時間的変化を示すデータ・グラフとして記憶され、解析結果には、後述するようにして解析されたバッテリ21の劣化状況が記憶されている。このようなデータは、後述するように、解析タスク45において記憶されるようになっている。
メニュデータベース43は、充電サービスの利用料金、つまり充電料金の料金メニュ(料金プラン)を記憶したデータベースである。具体的には、時間帯ごとに単位料金が異なるという料金メニュが記憶され、8〜10時、10〜17時、17〜23時、および23〜8時の4つの時間帯の単位料金が記憶されている。このように、この実施の形態では、ひとつの料金メニュのみを備えているが、サービスの利用回数や、1ヶ月における総充電電力量などに応じて充電料金を割り引く料金メニュなど、複数の料金メニュを備え、ユーザが選択した料金メニュを適用したり、複数の料金メニュを適用したりしてもよい。
料金タスク44は、各充電ターミナル32から受信した充電情報と契約番号(識別情報)とに基づいて充電料金を算出するプログラムであり、図9に示すフローチャートに基づいている。ここで、この料金タスク44は、後述するように、充電の終了ごとに起動されるようになっている。
まず、充電ターミナル32から受信した契約番号に該当するユーザデータベース42の契約番号421の充電データ424に、データを記憶する(ステップS1)。すなわち、図7に示すように、受信した充電ターミナル32のターミナル番号を「充電場所」に、充電情報中の充電日を「充電日」に、充電情報中の充電電力量を充電時間に該当する時間帯に記憶する。次に、該当する料金メニュを取得する(ステップS2)。この実施の形態では、上記のようにひとつの料金メニュのみを備えているため、このメニュを一義的に取得すればよいが、例えば複数の料金メニュを備えている場合には、ユーザが選択、登録した料金メニュなどを取得する。
続いて、取得した料金メニュと充電情報とに基づいて、当充電の充電料金を算出する(ステップS3)。具体的には、時間帯ごとに単位料金が異なる料金メニュのため、該当する時間帯の単位料金に、充電情報の充電電力量を乗算して充電料金を算出する。次に、当月の総充電料金を算出する(ステップS4)。すなわち、ユーザデータベース42の充電データ424に記憶されている当月の最新の総充電料金に、ステップS3で算出した当充電の充電料金を加算して、総充電料金を算出する。そして、ステップS3で算出した当充電の充電料金を充電データ424の「充電料」に記憶し、ステップS4で算出した総充電料金を充電データ424の当月の総充電料金として記憶する(ステップS5)。このように、充電ターミナル32から充電情報と契約番号とを受信するたびに、つまり充電の終了のたびに、当充電の充電料金と、契約番号に該当するユーザの当月(所定の期間)の総充電料金とを算出するものである。
解析タスク45は、各充電ターミナル32から受信した充電情報に基づいて、バッテリ21の劣化状況を解析するプログラムであり、図10に示すフローチャートに基づいている。ここで、この解析タスク45は、後述するように、充電の終了ごとに起動されるようになっている。
まず、充電ターミナル32から受信した契約番号に該当するユーザデータベース42の契約番号421のバッテリデータ425に、データを記憶する(ステップS11)。すなわち、図8に示すように、受信した充電ターミナル32のターミナル番号を「充電場所」に、充電情報中の充電日を「充電日」に、充電情報中の開放電圧を「OCV」に、充電情報中の充電電流値を「充電電流」に、充電情報中の充電前の容量を「充電前容量」に、充電情報中の充電後の容量を「充電後容量」に記憶する。
次に、サイクルオーバか否かを判定する(ステップS12)。すなわち、充放電の実績回数や、各充電時における充電前の容量つまり放電深度などに基づいて、バッテリ21が許容するサイクル使用の回数を超えているか否かを判定する。そして、超えていると判定した場合には、バッテリデータ425の「解析結果」に「サイクル寿命」を記憶する(ステップS13)。
一方、サイクルオーバしていないと判定した場合には、充電電流に異常があるか否かを判定する(ステップS14)。具体的には、バッテリデータ425の「充電電流」に記憶されたデータに基づいて、充電初期の充電電流値が異常に高い、充電終期に充電電流値が所定値以下にならない、充電電流値がばらついている、などの異常があるか否かを判定する。そして、異常と判定した場合には、バッテリデータ425の「解析結果」に「充電受入異常」を記憶する(ステップS15)。
続いて、電圧に異常があるか否かを判定する(ステップS16)。すなわち、例えば、バッテリデータ425の「OCV」に記憶されている開放電圧が規定値以下であるか否か、あるいは充電中の電圧に異常があるか否かを判定する。そして、異常と判定した場合には、バッテリデータ425の「解析結果」に「電圧異常」を記憶する(ステップS17)。
さらに、低放電でサイクル使用されているか否かを判定する(ステップS18)。すなわち、バッテリデータ425の「充電前容量」に記憶されたデータに基づいて、残容量が大きい状態で充電がされる場合が多いか、つまり浅い放電、充電を繰り替えしているか否かを判定する。このように、浅い充放電サイクルをチェックするのは、浅い充放電サイクルを繰り返すと、バッテリ21の寿命に悪影響を与える場合があるからである。そして、低放電でサイクル使用されていると判定した場合には、バッテリデータ425の「解析結果」に「低放電」を記憶する(ステップS19)。
その後、上記のすべての異常に該当しない場合(ステップS20で「Y」の場合)には、バッテリデータ425の「解析結果」に「異常なし」を記憶する(ステップS21)ものである。以上のように、この実施の形態では、複数の異常に該当する場合には、バッテリデータ425の「解析結果」に複数の異常情報が記憶されるようになっている。
メール部46は、電子メールソフトを備え、指定された電子メールアドレスに、通信部41を介して後述する充電完了メッセージなどを送信するものである。
次に、このような構成の充電システム1の処理動作などについて、図11、12に示すタイミングチャートに基づいて説明する。
まず、ユーザが充電ターミナル32の読取部323にICカードを挿入すると、読取部323によってICカード内の契約番号が読み取られ(ステップS31)、読み取られた契約番号がターミナル番号とともに管理コンピュータ4に送信される(ステップS32)。そして、この契約番号がユーザデータベース42の契約番号421内に記憶されていない場合、つまりユーザが充電サービスを利用できない場合(ステップS33で「N」の場合)には、充電ターミナル32に「利用不可」の指令が送信される(ステップS34)。これを受けて、充電ターミナル32において充電サービスを利用できない旨が表示されたり、発音されたりする(ステップS35)。
一方、契約番号がユーザデータベース42の契約番号421内に記憶され、ユーザが充電サービスを利用できる場合(ステップS33で「Y」の場合)には、充電ターミナル32に「利用可」の指令が送信される(ステップS36)。これを受けて、充電ターミナル32において利用する充電器31が割り出され(ステップS37)、その充電器31に対して「充電要求」の指令が送信される(ステップS38)。
次に、ユーザが電気自動車2を充電器31に近づけ、電気自動車2の充電ポート23に充電器31の充電パドル3113を挿着すると、上記のようにして充電ターミナル32および充電器31を介して、商用電源からの電力がバッテリ21に供給され充電が行われる(ステップS39)。続いて、バッテリ21が満充電に達して充電が完了すると、充電器31から充電ターミナル32に、「充電完了」メッセージが送信される(ステップS40)。この「充電完了」メッセージには、充電器31の識別情報とともに、充電日時、充電電力量、充電前のバッテリの開放電圧、充電中の充電電流値、充電前後の容量などの充電情報が含まれる。このように図11では、バッテリ21が満充電に達して「充電完了」メッセージを送信する場合について説明しているが、ユーザが充電パドル3113を外したりして強制的に充電を終了した場合には、「充電終了」メッセージが送信される。この場合には、後述する完了メッセージの電子メール発信(ステップS42)は行わない。
この「充電完了」メッセージを受け、ターミナル番号と契約番号を付与した「充電完了」メッセージが充電ターミナル32から管理コンピュータ4に送信される(ステップS41)。そして、メール部46によって、ユーザの電子メールアドレス(連絡先423に記憶されたアドレス)に対して充電完了を伝えるメッセージが送信される(ステップS42)。これにより、ユーザは充電スタンドCSから離れた場所にいる場合であっても、充電が完了したことを知ることができる。
次に、管理コンピュータ4において料金タスク44が起動され、上記のようにしてこの充電の充電料金と、ユーザの当月の総充電料金とが算出される(ステップS43)。続いて、解析タスク45が起動され、上記のようにしてバッテリ21の劣化状況が解析される(ステップS44)。そして、これらの結果である充電料金および解析結果などが、契約番号とともに充電ターミナル32に送信され(ステップS45)、充電ターミナル32に記憶される。
その後、ユーザが再び充電ターミナル32にICカードを挿入すると、読取部323によって契約番号が読み取られ、この契約番号に該当する充電料金および解析結果などが、印刷部325によって印刷される(ステップS46)。次に、充電ターミナル32から充電器31に「開放指示」の指令が送信され(ステップS47)、これを受けて充電器31が充電可能な状態となる(ステップS48)ものである。
このような充電サービスを複数の充電スタンドCSで受け、当月の請求日になると、充電サービス事業者から各ユーザに対して請求書が発行、発送される。ここで、請求書には、各充電の明細、つまり図7に示すような充電場所、充電日、時間帯別充電量および充電料と、当月の総充電料金とが記載されるとともに、バッテリ21の劣化状況が記載される。
以上のように、この充電システム1によれば、地理的に異なる複数の充電スタンドCSで電気自動車2を充電すると、時間帯別の単位料金(料金メニュ)に基づいて充電料金が算出される。このため、充電の時間帯などに応じた適正な充電料金を請求、徴収することができ、ユーザは適正かつ多様な料金メニュによる料金面でのメリットを享受することが可能となる。また、ユーザは、充電のたびに料金を支払う必要がなく、しかも、充電のたびにユーザの当月の総充電料金が算出、印刷されるため、ユーザは当月の最新の総充電料金を知り、計画的な充電などを行うことが可能となる。さらに、充電のたびにバッテリ21の劣化状況が解析、印刷されるため、劣化状況に基づいて、バッテリ21の保守や取替などを容易かつ適正に行うことが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、充電の都度、当充電の充電料金を算出しているが、所定の期間(例えば1ヶ月)待って、各充電時の充電日時や充電電力量などに基づいて、総合的に充電料金を算出してもよい。例えば、特定の充電スタンドCSの利用率が低い場合に、この充電スタンドCSの充電料金を割り引いたり、特定の充電スタンドCSがショッピングモールに設置されている場合に、ショッピングモールでの購入額に応じてこの充電スタンドCSの充電料金を割り引いたりしてもよい。
あるいは、ある充電器31で急速充電を行っているために、他の充電器31による充電に長時間を要する場合に、このような他の充電器31による充電を許容するユーザに対して低い充電料金を設定してもよい。これにより、充電スタンドCSにおける最大電力(契約電力)を低く抑えて、電力の平準化、ピークカットを行うことが可能となる。このような低料金の設定は、ひとつの充電スタンドCS内のみではなく、複数の充電スタンドCSにわたって適用してもよい。すなわち、ある充電スタンドCSで急速充電を行っているために充電に長時間を要する充電器31がある場合に、その旨を充電スタンドCSなどに表示することで、そのような充電器31の使用を促すとともに、急速充電を要する他のユーザを他の充電スタンドCSに導くことができる。以上のように、この発明によれば、より適正かつ柔軟、多様に充電料金を請求、徴収することが可能となる。
また、充電設備3(充電ユニット)を充電器31と充電ターミナル32とから構成しているが、一体的に構成してもよい。さらに、充電システム1とナビゲーションシステムとをリンクさせ、充電の都度、バッテリ21の容量で走行可能な範囲に位置する充電スタンドCSをディスプレイに表示するようにしてもよい。これにより、充電スタンドCSが無人で電話機が設置されておらず、電話番号を利用したナビゲーションシステムによる案内が困難な場合でも、充電スタンドCSを案内することができる。
1 充電システム
2 電気自動車
21 バッテリ
3 充電設備(充電ユニット)
31 充電器(充電手段)
311 充電部
312 測定部(充電情報取得手段)
32 充電ターミナル(充電手段)
321 電力供給部
323 読取部(識別情報取得手段)
325 印刷部
4 管理コンピュータ(処理装置)
42 ユーザデータベース
424 充電データ
425 バッテリデータ
43 メニュデータベース(料金メニュ記憶手段)
44 料金タスク(料金算出手段)
45 解析タスク(劣化解析手段)
46 メール部
CS 充電スタンド
PB 充電サービス事業者ビル
NW 通信網

Claims (1)

  1. 複数の充電スタンドに設置され、電気自動車のバッテリを充電する充電手段と、充電日時や充電電力量、バッテリの充電状況を示すデータを含む充電情報を取得する充電情報取得手段と、ユーザを識別する識別情報を取得する識別情報取得手段と、を有し、バッテリの容量で走行可能な範囲に位置する充電スタンドをディスプレイに表示する充電ユニットと、
    前記各充電ユニットと通信可能に接続され、前記各充電ユニットから受信した充電情報と識別情報とに基づいて充電料金を算出する料金算出手段と、前記各充電ユニットから受信した充電情報に基づいてバッテリの劣化状況を解析する劣化解析手段を有する処理装置と、
    を備え、
    前記処理装置は、時間帯ごとに単位電力量あたりの充電料金が異なる料金メニュや、利用回数や1ヶ月における総充電電力量に応じて充電料金を割り引く料金メニュを含む、複数の料金メニュを記憶した料金メニュ記憶手段を備え、前記料金算出手段は、前記充電情報と前記料金メニュ記憶手段に記憶されユーザが選択した料金メニュとに基づいて充電料金を算出するとともに、前記充電情報と識別情報とを受信するたびに、前記識別情報に該当するユーザの所定の期間における総充電料金を算出する、
    ことを特徴とする電気自動車の充電システム。
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