JP5333983B2 - レンズ鏡筒及びその調整方法 - Google Patents

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この発明はレンズ鏡筒及びその調整方法に関する。
従来、レンズの光軸中心のずれを修正するレンズ調整装置が特開2006−91153号公報に開示されている。このレンズ調整装置は、回転可能な複数の偏芯コロを用い、鏡筒の外周面にコロ座を設け、偏芯コロを鏡筒のコロ座に係合させた調整構造と、回転可能な複数の押しビスを用い、押しビスを偏芯リングに係合させた調整構造とを有している。偏芯コロを回転させて光軸に対する鏡筒の中心軸の傾きを調整し、押しビスを偏芯リングに対するビスの押し引きによって鏡筒の偏芯を調整して、レンズの芯出しを行う。
特開2006−91153号公報
しかし、上述の特開2006−91153号公報に記載されたレンズ調整装置には、レンズを光軸と直交する方向へ移動させるために、1つの押しビスを回転させた(例えば締め込んだ)とき、同時に他の押しビスも回転させる(例えば緩める)必要があり、調整に手間がかかるという問題がある。また、偏芯コロは外部からの衝撃により回転し易く、光軸鏡筒の中心軸に対する鏡筒の傾きが変わってしまうおそれがあるので、良好な光学性能を得ることは難しかった。
この発明は上述の事情に鑑みてなされたもので、その課題は良好な光学性能を容易に得ることができるレンズ鏡筒及びその調整方法を提供することである。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、撮影光学系を形成するレンズ群のうち第1レンズ群及び第2レンズ群と、前記第1レンズ群を保持する第1レンズ室と、前記第2レンズ群を保持する第2レンズ室と、筒状部材と、定筒と、を備え、前記第1レンズ室は前記第2レンズ室の被写体側の端部に固定され、前記第2レンズ室及び前記筒状部材は前記固定筒の被写体側の端部に固定され、前記第1レンズ室に設けられた孔を介して前記第1レンズ室を前記第2レンズ室に固定するねじを有し、当該ねじを緩めた状態で前記第1レンズ室と前記第2レンズ室との光軸に直交する方向の相対位置を調整可能とする第1調整機構と、前記第2レンズ室と螺合し、前記固定筒に突き当てられた第1ねじと、前記第2レンズ室に設けられた孔を貫通し、前記固定筒と螺合した第2ねじと、を有し、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の前記固定筒に対する傾斜を調整可能とする第2調整機構と、を備え、前記第2のレンズ群の全部は、前記第2のレンズ室が前記固定筒に固定される箇所より撮像部側で、かつ、前記固定筒の内側に位置し、前記筒状部材は、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室と同一方向から独立して前記固定筒に取付け可能であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のレンズ鏡筒において、前記筒状部材は、前記第1のレンズ室及び前記第2のレンズ室が前記固定筒に取り付けられる箇所より大きい径を有し、前記筒状部材の内周部から内方へ突出する複数の突起部が形成されているとともに、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の外周部に溝部が形成され、前記筒状部材の前記突起部が前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の前記溝部を通して前記固定筒に取付けられ、前記第1調整機構は、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の外周部の前記溝部以外の箇所に設けられ、前記第2調整機構は、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の外周部の前記溝部以外の箇所に設けられることを特徴とする。
この発明によれば、良好な光学性能を容易に得ることができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態に係るレンズ鏡筒の断面を示す概念図である。
レンズ鏡筒11は、カメラボディ100に着脱可能に装着される交換レンズ鏡筒であり、固定レンズ群12、固定レンズ保持枠25、フィルタ環(筒状部材)19、MF環(手動環)20、移動レンズ群13、移動レンズ保持枠35、絞りユニット10、固定筒(鏡筒本体の同一部材)15、補強環40、駆動環50等を備えている。
固定レンズ群12は、被写体光をカメラボディ100に備えられた図示しない撮像部に導く撮影光学系を形成する。この撮影光学系の光軸LとZ軸とは平行である。
固定レンズ群12は、固定筒15の光軸方向被写体側の端部に固定レンズ保持枠25を用いて固定されている。固定レンズ保持枠25は固定レンズ群12を保持する枠体であり、その全体的な形状は円環状である。固定レンズ保持枠25は第1レンズ室22と第2レンズ室23とからなる。
固定レンズ群12はレンズ12a,12b,12cからなる。レンズ(第1レンズ群)12aは第1レンズ室22に保持され、レンズ(第2レンズ群)12b,12cは第2レンズ室23に保持されている。第1レンズ室22はねじcによって第2レンズ室23に固定されている。
第2レンズ室23はねじbによって固定筒15に固定されている。ねじb,cの前面にはボロ隠し21が配置されている。
フィルタ環19はレンズ鏡筒11に不図示のフィルタやフードを取付けるためのめねじを有する筒であり、その全体的な形状は円環状である。フィルタ環19の外周面にはMF環20が取り付けられている。MF環20は図示しないギア群を介して駆動環50に接続されている。
駆動環50は、アクチュエータ(図示せず)の出力や、MF環20の回転力を移動レンズ保持枠35に伝達する部材である。駆動環50は、移動レンズ保持枠35に機械的に係合するカム環16とギア14aを有するギア環14との2つの部材からなる。カム環16及びギア環14はいずれも樹脂成形品である。
移動レンズ保持枠35は移動レンズ群13を保持する枠体であり、その全体的な形状は円環状である。移動レンズ保持枠35は第1レンズ室17と第2レンズ室27とからなる。
移動レンズ群13は、固定レンズ群12よりも光軸方向カメラボディ側に配置され、レンズ13a,13b,13cからなる。レンズ13a,13bは第1レンズ室17に保持され、レンズ13cは第2レンズ室27に保持されている。
移動レンズ群13はMF環20の回転によって光軸方向に進退動作する。移動レンズ群13を光軸方向へ進退動作させることによって撮影光学系の合焦状態を調節して、例えば、主要な被写体に対してピント合わせを行うことができる。なお、レンズ鏡筒11は、移動レンズ群13を光軸方向に駆動するアクチュエータ(図示せず)を備え、例えば、カメラボディ100から発信されるオートフォーカス指示信号に応じて移動レンズ群13を光軸方向に進退させて自動的にピント合わせを行なうオートフォーカス機能も有する。
絞りユニット10は、固定レンズ群12によって形成される撮影光学系を通過する被写体光の光量を調節するものであり、固定レンズ群12と移動レンズ群13との間に配置されている。絞りユニット10は複数の絞り羽根を備えた公知の光彩絞り装置を含んでいる。
固定筒15は、レンズ鏡筒11がカメラボディ100に装着された状態において、カメラボディ100に対する移動が制限される筒体である。
補強環40は、固定筒15の光軸方向カメラボディ側の端部に接続された環状の部材である。補強環40には、レンズ鏡筒11をカメラボディ100に接続するためのレンズマウント18や移動レンズ保持枠35を直進案内する直進案内キー42がネジg,hによって固定されている。直進案内キー42は、第2保持枠35の移動方向を光軸Lに平行なZ軸方向に制限している。なお、固定筒15、補強環40、レンズマウント18等で鏡筒本体が構成される。
図2はフィルタ環19を光軸方向被写体側から見た図である。
フィルタ環19の内周面には、その中心へ向かって突き出す3つの突起部29が設けられている。突起部29は周方向へ等間隔に設けられている。
図3は第1レンズ室22を光軸方向被写体側から見た図である。
第1レンズ室22の外周面には3つの溝部32が形成されている。溝部32は周方向へ等間隔に設けられている。第1レンズ室22の外周縁には、第1レンズ室22を第2レンズ室23に固定するねじcを通す3つの孔32c、シフト調整(光軸に対して直交する方向へ第1レンズ室22を移動させる調整)の際の初期位置を決めるための2つの孔32d等が形成されている。なお、32fは凹部であり、真上の位置を示す目印である。3つの孔32cは第1レンズ室22の周方向へ等間隔に配置され、この孔32cとねじcとで調整機構の移動機構が構成される。
図4は第2レンズ室23を光軸方向被写体側から見た図である。
第2レンズ室23の外周面には3つの溝部33が形成されている。溝部33は周方向へ等間隔に設けられている。溝部33は光軸方向で溝部32と対向する。第2レンズ室23の外周縁には、チルト調整(光軸に対して第1保持枠25の中心軸を傾斜させる)用のねじ(ねじbだけ図示されている)をそれぞれ通す3対の孔33a,33b、第1レンズ室22を第2レンズ室23に固定するねじcを通す3つの孔33c、初期位置を決めるための2つの孔33d等が形成されている。なお、孔33a,33cの内周面にはめねじが形成されている。3対の孔33a,33bは第2レンズ室23の周方向へ等間隔に配置され、この3対の孔33a,33bとチルト調整用のねじとによって調整機構の傾斜機構が構成される。なお、33fは凹部であり、真上の位置を示す目印である。
図5は第2レンズ室23に第1レンズ室22を固定した状態を示す図である。図5は光軸方向被写体側から見た図である。
チルト調整用のねじの一方(図示せず)は孔33aに螺合し、先端部が固定筒15の被写体側端面に突き当てられている。チルト調整用のねじの他方(ねじb(図1参照))は孔33bを介して固定筒15の被写体側端面に形成されたねじ孔に螺合している。一方のねじを締め込むと、固定レンズ保持枠25と固定筒15との間隔が大きくなり、他方のねじ(ねじb)を締め込むと、固定レンズ保持枠25と固定筒15との間隔が小さくなる。ネジcは孔32cを介して第1レンズ群第2レンズ室23のめねじにねじ込まれている。
図6は固定筒15に固定レンズ保持枠25とフィルタ環19とを組み付けた状態を示す図である。図6は光軸方向被写体側から見た図である。
フィルタ環19の内周面に設けられた突起部29が第1レンズ室22の溝部32及び第2レンズ室23の溝部33を通して固定筒15に取付けられている。
次に、このレンズ鏡筒の動作を説明する。
例えば、カメラボディ100から発信されるオートフォーカス指示信号に応じてアクチュエータが作動することによって、又は撮影者が手でフォーカス操作環20を操作することによって、駆動環50が光軸周りに回転する。移動レンズ保持枠35は、光軸周りの回転が直進案内キー42によって制限されているので、光軸方向に直進動作する。例えば、MF環20を∞側へ回すと移動レンズ保持枠35は図1の右方向へ移動し、至近側へ回すと移動レンズ保持枠35は図1の左方向へ移動する。
次に、上記レンズ鏡筒の光軸調整方法を説明する。
図7は鏡筒フィルタ環19、MF環20、ボロ隠し21は固定筒15に装着されていない状態のレンズ鏡筒の断面を示す概念図である。
光軸調整は鏡筒フィルタ環19、MF環20、ボロ隠し21を固定筒15に装着していない状態で行われる(図7参照)。
まず、固定筒15に固定レンズ保持枠25(固定レンズ群12)及び移動レンズ保持枠35(移動レンズ群13)を組み込む。
第1レンズ室22の2つの孔32dに所定の外径精度を有するピン(図示せず)を通し、固定レンズ群12を固定筒15に位置決めする。
次に、第1レンズ室22の光軸と第2レンズ室23の光軸とを一致させて固定レンズ群12の光軸を調整するシフト調整を行う(シフト調整工程)。シフト調整は例えば公知のレンズ調整機(図示せず)を用い、第2レンズ室23の光軸に対する第1レンズ室22の光軸のずれを調整する。ねじcを緩め、両レンズ室22,23の光軸が一致するように図示しないレンズ調整機の移動機構を用いて第1レンズ室22を光軸Lに直交する方向へ移動させる(シフトさせる)。移動機構は例えば第1レンズ室22を光軸Lに直交する方向から掴むチャックを有し、第1レンズ室22をチャックで掴んだまま、第1レンズ室22を第2レンズ室23に対して光軸Lに直交する方向へ移動させることができる。
シフト調整が終了した後、3つのねじcを締め込み、第1レンズ室22を第2レンズ室23に固定する。
次に、固定レンズ群12の光軸の傾斜と移動レンズ群13の光軸の傾斜とを一致させるチルト調整を行う(チルト調整工程)。チルト調整は例えば公知のレンズ調整機を用い、レンズ鏡筒の光軸Lに対する、固定レンズ保持枠25及び移動レンズ保持枠35にそれぞれ保持されている固定レンズ群12及び移動レンズ群13の光軸の傾斜を測定し、両レンズ群12,13の光軸の傾斜が一致するように固定レンズ保持枠25を光軸に対して傾斜させる(チルトさせる)。チルト調整用のねじの一方及び他方(ねじb)の締め込み量を変えることによって移動レンズ群13の光軸に対する固定レンズ群12の光軸の傾斜角度を変化させることで、固定レンズ群12の光軸の傾斜と移動レンズ群13の光軸の傾斜とを一致させることができる。
チルト調整が終了した後、チルト調整用のねじの一方が固定筒15に接触し、固定レンズ群12(固定レンズ保持枠25)と固定筒15とが突っ張りあっている状態にあることを確認する。
最後に、チルト調整用のねじの他方(ねじb)を締め込んで固定レンズ群12(固定レンズ保持枠25)を固定筒15に固定する。
上記光軸調整の後、固定レンズ保持枠25に被写体側(第1レンズ室22又は第2レンズ室23の一方と同一方向)からフィルタ環19とMF環20とを組み付ける(筒状部材取付け工程)。
この実施形態によれば、光軸の調整が容易であり、外部からの衝撃により光軸がずれ難く、良好な光学性能を得ることができる。また、駆動環50は、カム環16とギア環14とが別部材となっており、それぞれ別個に成形することができるので、内側カム16aの寸法精度及びギア14aの寸法精度の両方を確保でき、移動レンズ群13を光軸方向に精度よく直進させることができるので、光学性能をより向上させることができる。また、カム環16及びギア環14のそれぞれ形状が簡単なので成形が容易であり、寸法精度を高くすることが容易である。
図1はこの発明の一実施形態に係るレンズ鏡筒の断面を示す概念図である。 図2はフィルタ環19を光軸方向被写体側から見た図である。 図3は第1レンズ室22を光軸方向被写体側から見た図である。 図4は第2レンズ室23を光軸方向被写体側から見た図である。 図5は第2レンズ室23に第1レンズ室22を固定した状態を示す図である。 図6は固定筒15に固定レンズ保持枠25とフィルタ環19とを組み付けた状態を示す図である。 図7は鏡筒フィルタ環19、MF環20、ボロ隠し21は筐体11に装着されていない状態のレンズ鏡筒の断面を示す概念図である。
符号の説明
12a:レンズ(第1レンズ群)、12b,12c:レンズ(第2レンズ群)、13:移動レンズ群、15:固定筒(鏡筒本体の同一部材)、18:レンズマウント、19:フィルタ環(筒状部材)、22:第1レンズ室、23:第2レンズ室、フィルタ環(筒状部材)、29:突起部、32,33:溝部、32c,33a,33b:孔、50:駆動環、b,c:チルト調整用のねじ、L:光軸。

Claims (2)

  1. 撮影光学系を形成するレンズ群のうち第1レンズ群及び第2レンズ群と、
    前記第1レンズ群を保持する第1レンズ室と、
    前記第2レンズ群を保持する第2レンズ室と、
    筒状部材と、
    定筒と、を備え、
    前記第1レンズ室は前記第2レンズ室の被写体側の端部に固定され、
    前記第2レンズ室及び前記筒状部材は前記固定筒の被写体側の端部に固定され、
    前記第1レンズ室に設けられた孔を介して前記第1レンズ室を前記第2レンズ室に固定するねじを有し、当該ねじを緩めた状態で前記第1レンズ室と前記第2レンズ室との光軸に直交する方向の相対位置を調整可能とする第1調整機構と、
    前記第2レンズ室と螺合し、前記固定筒に突き当てられた第1ねじと、前記第2レンズ室に設けられた孔を貫通し、前記固定筒と螺合した第2ねじと、を有し、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の前記固定筒に対する傾斜を調整可能とする第2調整機構と、を備え、
    前記第2のレンズ群の全部は、前記第2のレンズ室が前記固定筒に固定される箇所より撮像部側で、かつ、前記固定筒の内側に位置し、
    前記筒状部材は、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室と同一方向から独立して前記固定筒に取付け可能であることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記筒状部材は、前記第1のレンズ室及び前記第2のレンズ室が前記固定筒に取り付けられる箇所より大きい径を有し、
    前記筒状部材の内周部から内方へ突出する複数の突起部が形成されているとともに、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の外周部に溝部が形成され、前記筒状部材の前記突起部が前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の前記溝部を通して前記固定筒に取付けられ、
    前記第1調整機構は、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の外周部の前記溝部以外の箇所に設けられ
    前記第2調整機構は、前記第1レンズ室及び前記第2レンズ室の外周部の前記溝部以外の箇所に設けられることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
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