JP5332974B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、吸引した塵埃を捕集する集塵ユニットを備えた電気掃除機に関するもので、詳しくは集塵ユニットの着脱性及びシール性を改善した電気掃除機に関する。
従来、本体内の集塵室に着脱自在に収容される集塵ユニットの集塵ケースに塵埃を吸入するための吸入口が設けられ、その吸入口外周に風路シール体と当接させシールするためのリブが設けられた電気掃除機が開示されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−26018号(第4頁、図3)
しかしながら従来の電気掃除機は、集塵ケースの吸入口外周に設けられた風路シール体と当接させるためのリブが、集塵ユニットの集塵室への装着時に風路シール体に引っかかり、装着性が悪かった。さらに集塵ケースは一面が無い形状であるため変形し易く、集塵ユニットを集塵室にセットする時、吸入口の設けられている面が変形する場合があり、風路シール体と集塵ケース吸入口外周リブとの当接が不安定となることがあるため、集塵ケースの吸入口と風路シール体とのシール性、及び集塵ユニット自体のシール性が損なわれる等の課題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、本体内集塵室への集塵ユニットの着脱がスムーズで、集塵ケースの吸入口と風路とのシール性及び集塵ユニット自体のシール性が損なわれない電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明の電気掃除機は、本体に設けられホースを接続挿入するホース挿入口と、ホース挿入口の周縁を囲むように本体内側に設けられた風路シール体と、本体内に配設された電動送風機と、本体内に設けられた集塵室に着脱自在に配設され、電動送風機が発生させる負圧により吸入された塵埃を捕集する集塵ユニットと、を備え、集塵ユニットは集塵ケースとフィルタ体からなり、風路シール体と集塵ケースの一面が対向するよう集塵ユニットが集塵室へ装着され、集塵ケースの風路シール体と対向する面には、それを貫通するようにホース挿入口と一直線上に吸入口が設けられおり、吸入口周縁全周には、集塵ユニットが集塵室へ装着された状態で風路シール体と当接可能な所定の高さで突出させた全周リブが設けられ、全周リブと同位高さから放射状に、集塵ケースの風路シール体と対向する壁面と同位高さとなるよう連続的に徐々に低くなった複数の三角状リブを設け、集塵ユニットは、風路シール体と、集塵ケースの風路シール体と対向する壁面に設けられた全周リブと三角状リブが摺動しながら集塵室へ装着されるものである。
本発明によれば、三角状リブがガイドとなって集塵室に集塵ユニットをスムーズに装着できるようになり、装着性能が向上するという効果がある。また、三角状リブによる補強により吸入口の設けられている面の変形が抑制され、シール性を向上させることができるという効果がある。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における電気掃除機本体の蓋体を開き、集塵ユニット を外した状態の斜視図である。 本発明の実施の形態1における電気掃除機本体の断面図である。 本発明の実施の形態1における集塵ユニットの外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における集塵ケース本体をフィルタ体側から見た斜視 図である。 本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセットされる途中の 状態の吸入口と風路シール体の部分断面図である。 本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了直前の状 態の吸入口と風路シール体の部分断面図である。 本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了状態の吸 入口と風路シール体の部分断面図である。 本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセットされる途中の 状態の吸入口と風路シール体の拡大断面図である。 本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了直前の 状態の吸入口と風路シール体の拡大断面図である。 本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了状態の 吸入口と風路シール体の拡大断面図である。 本発明の実施の形態2における集塵ユニットの外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における集塵ユニットの外観を示す斜視図である。 本発明の参考の形態における集塵ユニットの外観を示す斜視図である。 本発明の参考の形態における集塵ユニットの断面図である。
実施の形態1
図1は本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体構成を示す斜視図、図2は本発明の実施の形態1における電気掃除機本体の蓋体を開き、集塵ユニットを外した状態の斜視図、図3は本発明の実施の形態1における電気掃除機本体の断面図、図4は本発明の実施の形態1における集塵ユニットの外観を示す斜視図、図5は本発明の実施の形態1における集塵ケースをフィルタ体側から見た斜視図、図6は本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセットされる途中の状態の吸入口と風路シール体の部分断面図、図7は本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了直前の状態の吸入口と風路シール体の部分断面図、図8は本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了状態の吸入口と風路シール体の部分断面図、図9は本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセットされる途中の状態の吸入口と風路シール体の拡大断面図、図10は本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了直前の状態の吸入口と風路シール体の拡大断面図、図11は本発明の実施の形態1における集塵ユニットが集塵室へセット完了状態の吸入口と風路シール体の拡大断面図である。
なお、それぞれの図において、同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。また、複数の部材であって、符号に「a、b等」を付記するものについて、共通する内容を説明する際には、符号に付した「a、b等」を削除して、その一方の
部材について説明する。
図1から図2により、本発明の実施の形態1における電気掃除機全体の構成を説明する。図1に示すように、電気掃除機は、本体1にホースユニット3の一端がホース挿入口2に着脱自在に挿入されている。ホースユニット3は、例えば蛇腹状のホース4と電気掃除機を取り回すための把持部5からなり、把持部5には電気掃除機の操作を行うための操作部6が設けられている。
把持部5には、ホース4と接続されている逆の端部に複数のパイプ状管を継ぎ足すタイプの延長管7が着脱自在に接続されている。本発明の実施の形態1では延長管7を、複数のパイプ状管を継ぎ足すタイプとしたが、延長管のタイプは、複数のパイプ状管を継ぎ足すもの、またはパイプ状管を伸縮させるもの、あるいは隙間用アタッチメントを備える分岐パイプ状があり、延長管のタイプは本発明には関係がないので適宜選択が可能である。
延長管7には、把持部5と接続されている逆の端部に床用吸込具9が継手管8を介して着脱自在に接続されていて、継手管8は床用吸込具9に対して回動自在に連結されている。床用吸込具には、回転ブラシを備えたものや、拭き磨き機能を備えたものがあるが、床用吸込具の形態は本発明には関係がないので適宜選択が可能である。
本体1には電気掃除機取り回し時に使われるキャスタ10が下部に、車輪13が両側部に一対設けられていて、本体内に設けられコードが巻取り自在のコードリール(図示せず)を備えた後述する電動送風機18等に電源を供給するための電源コード12が設けられている。
また、本体1には、本体1を移動させたりする時に把持する本体把持部13、後述する電動送風機18が運転された時の排気を本体1外へ排出するための排気口21が、後述する電動送風機室17と本体1外部とを連通するように設けられている。
さらに、本体1には、図2に示すように、蓋体14が開閉自在に軸支されており、閉時は蓋体ロック手段15により保持されている。蓋体14の下部には後述する集塵ユニット24を着脱自在に収容する集塵室16が設けられている。
次に、図3により、本発明の実施の形態1における電気掃除機内部の構成を説明する。図3に示すように本体1内には、電動送風機室17が設けられており、運転が開始されると塵埃を吸入するべく負圧を発生させる電動送風機18が配設されている。
また、本体1内には、配線基板と配線基板に搭載されたマイコン等の電子部品からなる制御部20が設けられていて、操作部6と電線(図示せず)等により電気的に接続されている。本発明の実施の形態1では、制御部20の配設位置を本体1内としたが、操作部6近傍の把持部5内でもよく、制御部20の配設位置は本発明には関係がないので適宜選択が可能である。
電動送風機室17は、通風口(図示せず)が設けられた隔壁19を介して集塵室16と連通している。集塵室16は、本体前壁22に設けられたホース挿入口2と連通していて、本体前壁22に設けられたホース挿入口2の本体1内側周縁には、風路シール体23が設けられている。
次に、図4から図5により、本発明の実施の形態1における集塵ユニットの構成を説明する。図4に示すように、集塵ユニット24は、吸入した塵埃を捕集する集塵ケース25と、集塵ケース25とヒンジ部27で回動自在に軸支されたフィルタ体26とで開閉自在に構成されている。
また、集塵ユニット24の集塵室16への脱着の際に把持する集塵ユニット把持部31が設けられており、把持部31を把持し装着方向Sの方向に集塵室16へ装着するようになっている。
集塵ケース25は図5に示すように、凹状で1辺の側壁が無い形状をしている。フィルタ体26の外周には図4に示すようにフィルタ体シール体28が装着されており、集塵ケース25とフィルタ体26が閉じられている状態のときは、フィルタ体シール体28によりシールされている。
また、集塵ケース25の風路シール体23と対向する面には吸入口29が設けられており、吸入口29の外周には全周リブ32が、風路シール体23側へ突出する方向に風路シール体23と当接しシールが可能な高さ、例えば2mmから5mm程度の高さで、2mmであれば全周が2mmの高さとなるように設けられている。ここでリブとは、例えば板厚が1mmから2.5mm程度の中空ではない板状の突出形状のことである。
さらに、全周リブ32と同位高さから、全周リブ32が設けられている面と同位高さになるように除変させた三角状リブ小33a〜33f、三角状リブ大34a〜34fが吸入口29から放射状に設けられている。なお、本発明の実施の形態1では三角状リブ小33と三角状リブ大34をそれぞれ6個ずつ設けてあるが、この数に限定されるものではなく、三角状リブ小33と三角状リブ大34を同数にするという限定もされるものではない。
図5に示したように集塵ケース25は、凹状で1辺の側壁が無い形状をしていて、その壁面が無い辺が挿入時に最初に力が掛かる部位となっている。そのため、側壁が無い辺に隣接する辺の側壁は開く方向への力が掛かり易く、開く方向への力が掛かると、吸入口29が設けられている面に歪みが生じ易いので、吸入口29が設けられている面を補強し、その歪みを抑制するよう側壁が無い辺に隣接する辺の側壁へ向かって設けられている三角状リブ大34a〜34fは三角状リブ小33a〜33fに比べ長い形状となっている。
それから、集塵ユニット24内には、塵埃と一緒に吸入された空気流と塵埃を分離するための旋廻を発生させるサイクロン部材30が設けられている。
なお、本発明の実施の形態1では、集塵ユニットに塵埃を直接捕集するサイクロン式の集塵ユニットを備えているが、集塵ユニットには、塵埃を紙パックに捕集する紙パック式もあり、本発明において集塵方式は関係ないので、サイクロン式、紙パック式は適宜選択が可能である。
次に、図6から図11により、本発明の実施の形態1における集塵ユニットの集塵室への装着動作を説明する。図6及び図9に示すように、集塵ユニット24を集塵室16に装着しようとすると、風路シール体23に全周リブ32と三角状リブ33が接触しながら摺動する。
装着途中の摺動時には図7及び図10に示すように、三角状リブ33が全周リブ32の高さまで風路シール体23をガイドするようになっている。装着が完了すると図8及び図11に示すように、風路シール体23と全周リブ32が当接した状態で吸入口29がシールされる。
以上の構成、動作により、集塵室に集塵ユニットを装着する際に三角状リブがガイドとなって、集塵ケースの吸入口外周に設けられた全周リブの角が風路シール体へ引っかかることがなくスムーズに装着でき、装着性能が向上するという効果を奏するものである。また、三角状リブを設けたことにより、吸入口が設けられている面が補強されて変形が抑制されることから、風路シール体との当接状態が安定し、シール性が向上するという効果を奏するものである。さらには、三角状リブを設けたことにより、吸入口が設けられている面が補強されて変形が抑制されることから、集塵ケースとフィルタ体の組合せ状態も安定し、フィルタ体シール体によるシール性も向上するという効果を奏するものである。
実施の形態2
図12は本発明の実施の形態2における集塵ユニットの外観を示す斜視図である。
なお、図12において、実施の形態1の図1から図11に示した部分と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。また、複数の部材であって、符号に「a、b等」を付記するものについて、共通する内容を説明する際には、符号に付した「a、b等」を削除して、その一方の部材について説明する。
図12により、本発明の実施の形態2における集塵ユニットの構成を説明する。図12に示すように、35は、吸入口19の外周に設けられた全周リブ32の、さらに外周に設けられた全周リブである。なお、本発明の実施の形態2では外周リブが2本の構成を説明したが、外周リブの本数は2本に限定されるものではなく、適宜追加が可能である。
以上の構成により、全周リブを複数設けたので、吸入口が設けられている面がさらに変形を抑制できることから、風路シール体との当接状態が安定し、シール性が向上するという効果を奏するものである。
実施の形態3
図13は本発明の実施の形態3における集塵ユニットの外観を示す斜視図である。
なお、図13において、実施の形態1の図1から図11に示した部分と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。また、複数の部材であって、符号に「a、b等」を付記するものについて、共通する内容を説明する際には、符号に付した「a、b等」を削除して、その一方の部材について説明する。
図13により、本発明の実施の形態3における集塵ユニットの構成を説明する。図13に示すように、集塵ケース25の風路シール体23と対向する面には吸入口29が設けられており、吸入口29の外周には全周リブ32が、風路シール体23側へ突出する方向に風路シール体23とのシールが可能な高さ、例えば2mmから5mm程度の高さで、2mmであれば全周が2mmの高さとなるように設けられている。ここでリブとは、例えば板厚が1mmから2.5mm程度の中空ではない板状の突出形状のことである。
さらに、全周リブ32と同位高さから、全周リブ32が設けられている面と同位高さになるように除変させた三角状凸体小36a〜36f、三角状凸体大37a〜37fが吸入口29から放射状に設けられている。ここで凸体とは、例えば幅が4mmから8mm程度の中空の突出形状のことである。
なお、本発明の実施の形態3では三角状凸体小36と三角状凸体大37をそれぞれ6個ずつ設けてあるが、この数に限定されるものではなく、三角状凸体小36と三角状凸体大37を同数にするという限定もされるものではない。
以上の構成により、実施の形態1と同様に、集塵室に集塵ユニットを装着する際に三角状凸体がガイドとなって、集塵ケースの吸入口外周に設けられた全周リブの角が風路シール体へ引っかかることがなくスムーズに装着でき、装着性能が向上するという効果を奏するものである。また、三角状凸体を設けたことにより、吸入口が設けられている面が補強されて変形が抑制されることから、風路シール体との当接状態が安定し、シール性が向上するという効果を奏するものである。さらには、三角状凸体を設けたことにより、吸入口が設けられている面が補強されて変形が抑制されることから、集塵ケースとフィルタ体の組合せ状態も安定し、フィルタ体シール体によるシール性も向上するという効果を奏するものである。
参考の形態
図14は本発明の参考の形態における集塵ユニットの外観を示す斜視図、図15は本発
明の参考の形態における集塵ユニットの断面図である。
なお、図13及び図14において、実施の形態1の図1から図11に示した部分と同じ部
分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図14及び図15により、本発明の参考の形態における集塵ユニットの構成を説明する
。図14及び図15に示すように、集塵ケース25の風路シール体23と対向する面には
吸入口29が設けられており、吸入口29は、風路シール体23側へ突出する方向に風路シール体23とのシールが可能な高さになるよう吸入口29よりも大きい範囲、例えば吸入口29の端部から15mmから30mm程度の範囲で、膨出部38のように膨出させている。


以上の構成により、実施の形態1と同様に、集塵室に集塵ユニットを装着する際に膨出部がガイドとなってスムーズに装着でき、装着性能が向上するという効果を奏するものである。また、膨出部を設けたことにより、吸入口が設けられている面が補強されて変形が抑制されることから、風路シール体との当接状態が安定し、シール性が向上するという効果を奏するものである。さらには、膨出部を設けたことにより、吸入口が設けられている面が補強されて変形が抑制されることから、集塵ケースとフィルタ体の組合せ状態も安定し、フィルタ体シール体によるシール性も向上するという効果を奏するものである。
以上のことにより、本発明の電気掃除機は、吸引した塵埃を捕集する集塵ケースを備えた電気掃除機に広く利用することができる。
1 本体、2 ホース挿入口、3 ホースユニット、4 ホース、5 把持部、6 操作部、7 延長管、8 継手管、9 床用吸込具、10 キャスタ、11 車輪、12 電源コード、13 本体把持部、14 蓋体、15 蓋体ロック手段、16 集塵室、17 電動送風機室、18 電動送風機、19 隔壁、20 制御部、21 排気口、22 本体前壁、23 風路シール体、24 集塵ユニット、25 集塵ケース、26 フィルタ体、27 ヒンジ部、28 フィルタ体シール体、29 吸入口、30 サイクロン部材、31 集塵ユニット把持部、32 全周リブ、33(a〜f) 三角状リブ小、34(a〜f) 三角状リブ大、35 全周リブ、36(a〜f) 三角状凸体小、37(a〜f) 三角状凸体大、38 膨出部

Claims (4)

  1. 本体に設けられホースを接続挿入するホース挿入口と、
    前記ホース挿入口の周縁を囲むように前記本体内側に設けられた風路シール体と、
    前記本体内に配設された電動送風機と、
    前記本体内に設けられた集塵室に着脱自在に配設され、前記電動送風機が発生させる負圧
    により吸入された塵埃を捕集する集塵ユニットと、を備え、
    前記集塵ユニットは集塵ケースとフィルタ体からなり、前記風路シール体と前記集塵ケースの一面が対向するよう前記集塵ユニットが前記集塵室へ装着され、前記集塵ケースの前記風路シール体と対向する面には、それを貫通するように前記ホース挿入口と一直線上に吸入口が設けられおり、前記吸入口周縁全周には、前記集塵ユニットが前記集塵室へ装着された状態で前記風路シール体と当接可能な所定の高さで突出させた全周リブが設けられ、前記全周リブと同位高さから放射状に、前記集塵ケースの前記風路シール体と対向する壁面と同位高さとなるよう連続的に徐々に低くなった複数の三角状リブを設け、
    前記集塵ユニットは、前記風路シール体と、前記集塵ケースの前記風路シール体と対向する壁面に設けられた前記全周リブと前記三角状リブが摺動しながら前記集塵室へ装着されることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記集塵ケースは、前記風路シール体と対向する面の3辺に側壁が設けられており、側壁の無い辺と隣接する側壁の有る2辺方向へ向かって設けられた前記三角状リブは、他の辺方向へ向かって設けられた前記三角状リブよりも長くしたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記吸入口周縁全周には、前記集塵ケースの前記風路シール体と対向する壁面から前記風路シール体方向に、前記風路シール体と当接可能な所定の高さで突出させた全周リブと、さらにその外側に同心円状のリブが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2いずれかに記載の電気掃除機。
  4. 前記三角状リブに代えて、三角状凸体を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3いずれかに記載の電気掃除機。
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