JP2003180570A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JP2003180570A JP2003180570A JP2001389738A JP2001389738A JP2003180570A JP 2003180570 A JP2003180570 A JP 2003180570A JP 2001389738 A JP2001389738 A JP 2001389738A JP 2001389738 A JP2001389738 A JP 2001389738A JP 2003180570 A JP2003180570 A JP 2003180570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust box
- exhaust port
- vacuum cleaner
- dust
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダストボックスの位置合わせが容易であり、
掃除機本体の流路を簡素化することができ、しかも接合
部分のシールを確実に行なうことができる電気掃除機を
提供する。 【解決手段】 サイクロン式のダストボックス2が上方
から掃除機本体1に装着され、ダストボックス2の外面
において略対向して吸気口および排気口が形成され、該
吸気口と排気口とのあいだの距離が上方に向かうにつれ
て広がるように、前記吸気口および排気口が互いに傾斜
して形成されてなる電気掃除機。
掃除機本体の流路を簡素化することができ、しかも接合
部分のシールを確実に行なうことができる電気掃除機を
提供する。 【解決手段】 サイクロン式のダストボックス2が上方
から掃除機本体1に装着され、ダストボックス2の外面
において略対向して吸気口および排気口が形成され、該
吸気口と排気口とのあいだの距離が上方に向かうにつれ
て広がるように、前記吸気口および排気口が互いに傾斜
して形成されてなる電気掃除機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に関す
る。さらに詳しくは、サイクロン式のダストボックスを
備えた電気掃除機に関する。
る。さらに詳しくは、サイクロン式のダストボックスを
備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機、とくにアップライト
タイプ(縦型)掃除機には、使い捨ての集塵用紙パック
を用いずに、掃除機本体の吸引経路に着脱自在に装着さ
れ、内部で渦巻状の空気の流れ(いわゆる、サイクロ
ン)を発生させる集塵ケース内に筒状のフィルタを備え
て、このフィルタにより濾過された塵埃を集塵ケース内
に蓄積できるようにしたサイクロン式の集塵装置を用い
たものが知られている。この集塵装置は、使い捨ての紙
パックに比べて、フィルタのメンテナンスにより半永久
的に使用できるので、経済的である。
タイプ(縦型)掃除機には、使い捨ての集塵用紙パック
を用いずに、掃除機本体の吸引経路に着脱自在に装着さ
れ、内部で渦巻状の空気の流れ(いわゆる、サイクロ
ン)を発生させる集塵ケース内に筒状のフィルタを備え
て、このフィルタにより濾過された塵埃を集塵ケース内
に蓄積できるようにしたサイクロン式の集塵装置を用い
たものが知られている。この集塵装置は、使い捨ての紙
パックに比べて、フィルタのメンテナンスにより半永久
的に使用できるので、経済的である。
【0003】従来より、アップライトタイプのサイクロ
ン式の電気掃除機においては、ダストボックスを掃除機
本体に着脱自在に装着している。たとえば、一側面に吸
気口および排気口が形成されたダストボックスを装着す
る場合、ダストボックスは、まず、支点となる部分を位
置合わせし、そののちダストボックスを回動させて吸気
口および排気口をそれぞれ位置合わせしている。
ン式の電気掃除機においては、ダストボックスを掃除機
本体に着脱自在に装着している。たとえば、一側面に吸
気口および排気口が形成されたダストボックスを装着す
る場合、ダストボックスは、まず、支点となる部分を位
置合わせし、そののちダストボックスを回動させて吸気
口および排気口をそれぞれ位置合わせしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成で
は、ダストボックスの位置合わせが面倒であり、使用勝
手がよくなかった。また、従来では、サイクロン式のダ
ストボックスをキャニスタタイプの掃除機に用いる場
合、吸気口および排気口を一側面側には位置する必要が
あるため、吸気口または排気口のいずれか一方に連結さ
れる送風路を、ダストボックスの外周側面などを回りこ
むように、吸込みホースが連結される連結口または電動
送風機と反対側の位置まで設ける必要があり、送風路が
複雑となるとともに、吸込効率がわるくなるという問題
がある。
は、ダストボックスの位置合わせが面倒であり、使用勝
手がよくなかった。また、従来では、サイクロン式のダ
ストボックスをキャニスタタイプの掃除機に用いる場
合、吸気口および排気口を一側面側には位置する必要が
あるため、吸気口または排気口のいずれか一方に連結さ
れる送風路を、ダストボックスの外周側面などを回りこ
むように、吸込みホースが連結される連結口または電動
送風機と反対側の位置まで設ける必要があり、送風路が
複雑となるとともに、吸込効率がわるくなるという問題
がある。
【0005】そこで、ダストボックスの掃除機本体への
装着を簡素化するために、ダストボックスを掃除機本体
に上方から挿入する構成とすることが考えられる。
装着を簡素化するために、ダストボックスを掃除機本体
に上方から挿入する構成とすることが考えられる。
【0006】しかしながら、ダストボックスを掃除機本
体に上方から挿入する場合、吸気口および排気口におけ
る接合部分では接合面同士が擦り合うため、シールパッ
キンの密着性を高くすることができず、接合部分のシー
ルを確実に行なうことが困難である。また、ダストボッ
クスを上方から挿入するときに、接合部分の接合面同士
における摩擦抵抗が大きいため、シールパッキンがめく
れたり、損傷するなどの問題がある。
体に上方から挿入する場合、吸気口および排気口におけ
る接合部分では接合面同士が擦り合うため、シールパッ
キンの密着性を高くすることができず、接合部分のシー
ルを確実に行なうことが困難である。また、ダストボッ
クスを上方から挿入するときに、接合部分の接合面同士
における摩擦抵抗が大きいため、シールパッキンがめく
れたり、損傷するなどの問題がある。
【0007】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、ダストボックスの位置合わせが容易で
あり、掃除機本体の流路を簡素化することができ、しか
も接合部分のシールを確実に行なうことができる電気掃
除機を提供することを目的とする。
れたものであり、ダストボックスの位置合わせが容易で
あり、掃除機本体の流路を簡素化することができ、しか
も接合部分のシールを確実に行なうことができる電気掃
除機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
サイクロン式のダストボックスが上方から掃除機本体に
装着され、前記ダストボックスの外面において略対向し
て吸気口および排気口が形成され、該吸気口と排気口と
のあいだの距離が上方に向かうにつれて広がるように、
前記吸気口および排気口が互いに傾斜して形成されてな
ることを特徴とする。
サイクロン式のダストボックスが上方から掃除機本体に
装着され、前記ダストボックスの外面において略対向し
て吸気口および排気口が形成され、該吸気口と排気口と
のあいだの距離が上方に向かうにつれて広がるように、
前記吸気口および排気口が互いに傾斜して形成されてな
ることを特徴とする。
【0009】前記吸気口および排気口が前記ダストボッ
クスの外面に対して5〜10度程度傾斜してなるのが好
ましい。
クスの外面に対して5〜10度程度傾斜してなるのが好
ましい。
【0010】前記ダストボックスの側面に取手が突設さ
れ、前記掃除機本体のダストボックスを収容する部分に
は、前記ダストボックスの取手を案内するためのガイド
面が形成されてなるのが好ましい。
れ、前記掃除機本体のダストボックスを収容する部分に
は、前記ダストボックスの取手を案内するためのガイド
面が形成されてなるのが好ましい。
【0011】前記掃除機本体上部に設けられたハンドル
および前記ダストボックス上部に設けられたハンドル
が、互いに当接するように配置されてなるのが好まし
い。
および前記ダストボックス上部に設けられたハンドル
が、互いに当接するように配置されてなるのが好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照しながら本発明
の電気掃除機をさらに詳細に説明する。図1は本発明の
電気掃除機の一実施の形態を示す斜視説明図、図2は図
1の電気掃除機の平面説明図、図3は図1の電気掃除機
を左側面から見た場合の説明図、図4は図1ダストボッ
クスの斜視説明図、図5は図1のダストボックスの正面
図、図6は図1のダストボックスの縦断面図、図7は図
1の電気掃除機の縦断面図、図8は図6のVIII−VIII線
断面図、図9は図1のダストボックスの後面の取手付近
を示す図、図10は図1の掃除機本体のダストボックス
収容部の内面を示す図および図11は図1の電気掃除機
のダストボックスを取り出した状態を示す斜視説明図で
ある。
の電気掃除機をさらに詳細に説明する。図1は本発明の
電気掃除機の一実施の形態を示す斜視説明図、図2は図
1の電気掃除機の平面説明図、図3は図1の電気掃除機
を左側面から見た場合の説明図、図4は図1ダストボッ
クスの斜視説明図、図5は図1のダストボックスの正面
図、図6は図1のダストボックスの縦断面図、図7は図
1の電気掃除機の縦断面図、図8は図6のVIII−VIII線
断面図、図9は図1のダストボックスの後面の取手付近
を示す図、図10は図1の掃除機本体のダストボックス
収容部の内面を示す図および図11は図1の電気掃除機
のダストボックスを取り出した状態を示す斜視説明図で
ある。
【0013】本実施の形態の電気掃除機は、図1〜8に
示されるように、キャニスタタイプの掃除機本体1の前
部に形成されたダストボックス収容部1f(図10〜1
1参照)には、サイクロン式のダストボックス2が上方
から挿入されることにより着脱自在に設けられ、掃除機
本体1の後部には電動送風機3が内蔵された構成になっ
ている。また、図示されていないが、掃除機本体1の前
端面の連結口4には、一連の吸込ホース、吸込管および
吸込具が連結されている。また、掃除機本体1は、床面
を移動できるように、前輪1aおよび一対の後輪1b、
1cを備えている。
示されるように、キャニスタタイプの掃除機本体1の前
部に形成されたダストボックス収容部1f(図10〜1
1参照)には、サイクロン式のダストボックス2が上方
から挿入されることにより着脱自在に設けられ、掃除機
本体1の後部には電動送風機3が内蔵された構成になっ
ている。また、図示されていないが、掃除機本体1の前
端面の連結口4には、一連の吸込ホース、吸込管および
吸込具が連結されている。また、掃除機本体1は、床面
を移動できるように、前輪1aおよび一対の後輪1b、
1cを備えている。
【0014】図6に示されるように、ダストボックス2
の外面において略対向して配置されるように、ダストボ
ックスの前面には吸気口として吸気管15が設けられ、
ダストボックス2の後面には排気口30が形成されてい
る。
の外面において略対向して配置されるように、ダストボ
ックスの前面には吸気口として吸気管15が設けられ、
ダストボックス2の後面には排気口30が形成されてい
る。
【0015】本実施の形態のダストボックス2は、ダス
トボックス2の相対向する面に吸気管15と排気口30
(前面に吸気管15、後面に排気口30)を形成してい
るので、流路を簡素化することができ、吸引空気の通気
抵抗を小さくして集塵効率を向上させることができる。
たとえば、本実施の形態のキャニスタタイプの掃除機で
は、図7に示されるように、吸込みホースのための連結
口4と吸気管15とのあいだ、および排気口30と掃除
機本体1後部の連絡通路31とのあいだを直接接続する
ことができるので、流路が非常に簡素化されている。
トボックス2の相対向する面に吸気管15と排気口30
(前面に吸気管15、後面に排気口30)を形成してい
るので、流路を簡素化することができ、吸引空気の通気
抵抗を小さくして集塵効率を向上させることができる。
たとえば、本実施の形態のキャニスタタイプの掃除機で
は、図7に示されるように、吸込みホースのための連結
口4と吸気管15とのあいだ、および排気口30と掃除
機本体1後部の連絡通路31とのあいだを直接接続する
ことができるので、流路が非常に簡素化されている。
【0016】なお、本実施の形態では、吸気口および排
気口の位置をキャニスタタイプの掃除機に適した配置で
あるダストボックスの前面および後面に形成している
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ダストボ
ックス2の外面において略対向して吸気口および排気口
が形成されていればよい。
気口の位置をキャニスタタイプの掃除機に適した配置で
あるダストボックスの前面および後面に形成している
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ダストボ
ックス2の外面において略対向して吸気口および排気口
が形成されていればよい。
【0017】図6に示されるように、吸気管15の先端
側開口16と排気口30の先端縁とのあいだの距離が上
方に向かうにつれて広がるように、先端側開口16と排
気口30とが互いに傾斜して形成されている。それによ
り、ダストボックス2を上方から掃除機本体1に挿入し
たときに、図7に示されるように、吸気管15の先端側
開口16の先端縁が前方に傾斜しているシールパッキン
41に面接触し、一方、排気口30の先端縁が後方に傾
斜しているシールパッキン42に面接触することによ
り、ダストボックス2をダストボックス収容部1f(図
10〜11参照)に挿入する際の接合面同士の摩擦抵抗
が低減し、それにより吸気口(先端側開口16)および
排気口30における接合部分のシールを容易かつ確実に
行なうことができる。
側開口16と排気口30の先端縁とのあいだの距離が上
方に向かうにつれて広がるように、先端側開口16と排
気口30とが互いに傾斜して形成されている。それによ
り、ダストボックス2を上方から掃除機本体1に挿入し
たときに、図7に示されるように、吸気管15の先端側
開口16の先端縁が前方に傾斜しているシールパッキン
41に面接触し、一方、排気口30の先端縁が後方に傾
斜しているシールパッキン42に面接触することによ
り、ダストボックス2をダストボックス収容部1f(図
10〜11参照)に挿入する際の接合面同士の摩擦抵抗
が低減し、それにより吸気口(先端側開口16)および
排気口30における接合部分のシールを容易かつ確実に
行なうことができる。
【0018】しかも、シールパッキン41、42はそれ
ぞれ、上方から挿入されるダストボックスの吸気口(先
端側開口16)および排気口30に対して傾斜した状態
で接触するので、シールパッキン41、42がめくれた
り、損傷するなどの問題が解消される。
ぞれ、上方から挿入されるダストボックスの吸気口(先
端側開口16)および排気口30に対して傾斜した状態
で接触するので、シールパッキン41、42がめくれた
り、損傷するなどの問題が解消される。
【0019】吸気口(先端側開口16)および排気口3
0の傾斜角は、5度より小さいと吸気口および排気口に
おける接合が難しくなり、シールパッキンがめくれ易く
なるという欠点があり、10度より大きいと掃除機本体
1の寸法(とくに全長)が大きくなるので、かかる不具
合が生じないように、吸気口(先端側開口16)および
排気口30の傾斜角は、ダストボックス2の外面に対し
て5〜10度程度傾斜しているのが好ましい。
0の傾斜角は、5度より小さいと吸気口および排気口に
おける接合が難しくなり、シールパッキンがめくれ易く
なるという欠点があり、10度より大きいと掃除機本体
1の寸法(とくに全長)が大きくなるので、かかる不具
合が生じないように、吸気口(先端側開口16)および
排気口30の傾斜角は、ダストボックス2の外面に対し
て5〜10度程度傾斜しているのが好ましい。
【0020】さらに、図7および図9〜10に示される
ように、本実施の形態では、ダストボックス2の側面に
取手19が突設され、掃除機本体1のダストボックス収
容部1fには、ダストボックス2の取手19を案内する
ためのガイド面43が形成されているため、ダストボッ
クス2を正しい回転位置で掃除機本体1に容易に挿入す
ることができる。図10に示される本実施の形態のガイ
ド面43は、掃除機本体1の内面に縦方向にのびる溝4
4を形成したときの溝44の内面全体のことであり、溝
44の内面全体によって取手19を正しい位置に案内す
ることができる。
ように、本実施の形態では、ダストボックス2の側面に
取手19が突設され、掃除機本体1のダストボックス収
容部1fには、ダストボックス2の取手19を案内する
ためのガイド面43が形成されているため、ダストボッ
クス2を正しい回転位置で掃除機本体1に容易に挿入す
ることができる。図10に示される本実施の形態のガイ
ド面43は、掃除機本体1の内面に縦方向にのびる溝4
4を形成したときの溝44の内面全体のことであり、溝
44の内面全体によって取手19を正しい位置に案内す
ることができる。
【0021】また、ダストボックス2を掃除機本体1に
上方から挿入する場合、ダストボックス2を傾けた状態
で挿入すると、吸気口(先端側開口16)および排気口
30の接合部分における前記シールパッキン41、42
のシール性がわるくなる。また、ダストボックス2を垂
直方向に出し入れするためには、ダストボックス2と掃
除機本体1のダストボックス収容部1fの内面とのあい
だで若干のクリアランスが必要になるが、あまり大きな
クリアランスを設ければシール性がわるくなる。
上方から挿入する場合、ダストボックス2を傾けた状態
で挿入すると、吸気口(先端側開口16)および排気口
30の接合部分における前記シールパッキン41、42
のシール性がわるくなる。また、ダストボックス2を垂
直方向に出し入れするためには、ダストボックス2と掃
除機本体1のダストボックス収容部1fの内面とのあい
だで若干のクリアランスが必要になるが、あまり大きな
クリアランスを設ければシール性がわるくなる。
【0022】そこで、本実施の形態ではかかる問題を解
消するために、図1〜2、図7および図11に示される
ように、ダストボックス2を掃除機本体1のダストボッ
クス収容部1fに挿入したときに掃除機本体1上部に設
けられたハンドル45およびダストボックス2上部に設
けられたハンドル46が互いに当接するように配置して
いる。それによって、ダストボックス2とダストボック
ス収容部1fの内面とのあいだにクリアランスがあって
も、ハンドル45とハンドル46とが当接することによ
って、ダストボックス2は、電動送風機3による吸引力
が作用してもずれたり、傾いたりしない。その結果、シ
ールパッキン41、42のシール性の低下を抑制するこ
とができる。
消するために、図1〜2、図7および図11に示される
ように、ダストボックス2を掃除機本体1のダストボッ
クス収容部1fに挿入したときに掃除機本体1上部に設
けられたハンドル45およびダストボックス2上部に設
けられたハンドル46が互いに当接するように配置して
いる。それによって、ダストボックス2とダストボック
ス収容部1fの内面とのあいだにクリアランスがあって
も、ハンドル45とハンドル46とが当接することによ
って、ダストボックス2は、電動送風機3による吸引力
が作用してもずれたり、傾いたりしない。その結果、シ
ールパッキン41、42のシール性の低下を抑制するこ
とができる。
【0023】ダストボックス2は、図4〜6および図8
に示されるように、略円筒状の透明な合成樹脂などで形
成された透明または半透明のダストボックス本体5の内
側にそれぞれ略円筒状の外側フィルタ部6および内側フ
ィルタ部7がダストボックス本体5と同心状に配置され
ている。
に示されるように、略円筒状の透明な合成樹脂などで形
成された透明または半透明のダストボックス本体5の内
側にそれぞれ略円筒状の外側フィルタ部6および内側フ
ィルタ部7がダストボックス本体5と同心状に配置され
ている。
【0024】図6に示されるように、外側フィルタ部6
は、外側筒状部材8と、該外側筒状部材8側面に縦方向
に沿って形成された複数本のスリット8a周囲を被覆す
る外側フィルタ9とからなる。
は、外側筒状部材8と、該外側筒状部材8側面に縦方向
に沿って形成された複数本のスリット8a周囲を被覆す
る外側フィルタ9とからなる。
【0025】また、外側筒状部材8の外周側面には、ダ
ストボックス本体5の内壁に向かって延びる鍔部10が
突設されている。ダストボックス本体5の内壁と鍔部1
0とのあいだには、隙間34が形成されている。したが
って、ダストボックス本体5の内壁と外側フィルタ部6
とのあいだには、ダストボックス本体5の内壁、外側フ
ィルタ9および鍔部10によって囲まれた第1サイクロ
ン空間25、および第1サイクロン空間25と隙間34
を介して連通する塵埃を捕集する空間部26が形成され
ている。
ストボックス本体5の内壁に向かって延びる鍔部10が
突設されている。ダストボックス本体5の内壁と鍔部1
0とのあいだには、隙間34が形成されている。したが
って、ダストボックス本体5の内壁と外側フィルタ部6
とのあいだには、ダストボックス本体5の内壁、外側フ
ィルタ9および鍔部10によって囲まれた第1サイクロ
ン空間25、および第1サイクロン空間25と隙間34
を介して連通する塵埃を捕集する空間部26が形成され
ている。
【0026】鍔部10の先端部分10aは、下方に曲げ
られているため、塵埃が第1サイクロン空間25から隙
間34を介して空間部26へ移動するときに、塵埃が先
端部分10aに引っかかることが少なくなるので、好ま
しい。
られているため、塵埃が第1サイクロン空間25から隙
間34を介して空間部26へ移動するときに、塵埃が先
端部分10aに引っかかることが少なくなるので、好ま
しい。
【0027】同様に、内側フィルタ部7は、内側筒状部
材11と、該内側筒状部材11側面に縦方向に沿って形
成された複数本のスリット11a周囲を被覆する内側フ
ィルタ12とからなる。
材11と、該内側筒状部材11側面に縦方向に沿って形
成された複数本のスリット11a周囲を被覆する内側フ
ィルタ12とからなる。
【0028】また、内側筒状部材11の外周側面には、
外側筒状部材8の内壁に向かって延びる鍔部13が突設
されている。外側筒状部材8の内壁と鍔部13とのあい
だには、隙間35が形成されている。したがって、外側
筒状部材8の内壁と内側フィルタ部7とのあいだには、
外側筒状部材8の内壁、内側フィルタ12および鍔部1
3によって囲まれた第2サイクロン空間27、および第
2サイクロン空間27と隙間35を介して連通する塵埃
を捕集する空間部28が形成されている。
外側筒状部材8の内壁に向かって延びる鍔部13が突設
されている。外側筒状部材8の内壁と鍔部13とのあい
だには、隙間35が形成されている。したがって、外側
筒状部材8の内壁と内側フィルタ部7とのあいだには、
外側筒状部材8の内壁、内側フィルタ12および鍔部1
3によって囲まれた第2サイクロン空間27、および第
2サイクロン空間27と隙間35を介して連通する塵埃
を捕集する空間部28が形成されている。
【0029】前記鍔部10と同様に、鍔部13の先端部
分13aも、下方に曲げられているため、塵埃が第2サ
イクロン空間27から隙間35を介して空間部28へ移
動するときに、塵埃が先端部分13aに引っかかること
が少なくなるので、好ましい。
分13aも、下方に曲げられているため、塵埃が第2サ
イクロン空間27から隙間35を介して空間部28へ移
動するときに、塵埃が先端部分13aに引っかかること
が少なくなるので、好ましい。
【0030】外側フィルタ部6および内側フィルタ部7
は、図6に示されるように、ダストボックス本体5の上
端開口を閉塞する上蓋部14の下面に垂れ下がった状態
で固着されている。
は、図6に示されるように、ダストボックス本体5の上
端開口を閉塞する上蓋部14の下面に垂れ下がった状態
で固着されている。
【0031】具体的には、外側筒状部材8の上部に延設
された中蓋部8bがシールリング8cを挟んだ状態で上
蓋部14の内壁に嵌合している。中蓋部8bとダストボ
ックス本体5とのあいだは中蓋部8bの段部に設けられ
たシールリング8dによって気密的に封止されている。
一方、内側筒状部材11の上部に延設された複数のスリ
ットを有する円筒状ホルダ11bは、円筒状フィルタ2
9を保持した状態で上蓋部14内部に収納されている。
円筒状ホルダ11bと中蓋部8bとのあいだは円筒状ホ
ルダ11bの外周面下端に設けられたシールリング11
cによって気密的に封止されている。
された中蓋部8bがシールリング8cを挟んだ状態で上
蓋部14の内壁に嵌合している。中蓋部8bとダストボ
ックス本体5とのあいだは中蓋部8bの段部に設けられ
たシールリング8dによって気密的に封止されている。
一方、内側筒状部材11の上部に延設された複数のスリ
ットを有する円筒状ホルダ11bは、円筒状フィルタ2
9を保持した状態で上蓋部14内部に収納されている。
円筒状ホルダ11bと中蓋部8bとのあいだは円筒状ホ
ルダ11bの外周面下端に設けられたシールリング11
cによって気密的に封止されている。
【0032】ダストボックス2の側面には、吸気管15
が突設され、吸気管15の先端側開口16は、掃除機本
体の幅方向の中心に形成された前記連結口4(図1およ
び図7参照)と直接連結できるように、ダストボックス
2の幅方向の略中心付近に形成されている。
が突設され、吸気管15の先端側開口16は、掃除機本
体の幅方向の中心に形成された前記連結口4(図1およ
び図7参照)と直接連結できるように、ダストボックス
2の幅方向の略中心付近に形成されている。
【0033】また、ダストボックス2内面の吸気管15
の根元側開口17付近において、ガイドリブ18が、ダ
ストボックス2の内面に沿う方向に延設されているた
め、かかるガイドリブ18により、吸気管15を通って
ダストボックス2内部へ流入する空気を、ダストボック
ス2内部で発生するサイクロンの流れる方向(たとえば
図8においては時計回りの方向)へ案内することができ
る。それにより、図8に示される吸気管15から吸引さ
れる塵埃を含んだ空気がダストボックス2内で旋回する
ようになり、高い集塵効率を得ることができる。
の根元側開口17付近において、ガイドリブ18が、ダ
ストボックス2の内面に沿う方向に延設されているた
め、かかるガイドリブ18により、吸気管15を通って
ダストボックス2内部へ流入する空気を、ダストボック
ス2内部で発生するサイクロンの流れる方向(たとえば
図8においては時計回りの方向)へ案内することができ
る。それにより、図8に示される吸気管15から吸引さ
れる塵埃を含んだ空気がダストボックス2内で旋回する
ようになり、高い集塵効率を得ることができる。
【0034】さらに、図6に示されるように、ダストボ
ックス本体5の底部には、取手19の下部に設けられた
ヒンジ20により開閉自在に構成された底蓋21が取り
付けられている。この底蓋21は、吸気管15の下方に
設けられたレバー22の上部を押すことにより、レバー
22の下端に形成されたクランプ23が底蓋21側の係
止爪24より外れて、ダストボックス本体5の下端開口
を開放するようになっている。
ックス本体5の底部には、取手19の下部に設けられた
ヒンジ20により開閉自在に構成された底蓋21が取り
付けられている。この底蓋21は、吸気管15の下方に
設けられたレバー22の上部を押すことにより、レバー
22の下端に形成されたクランプ23が底蓋21側の係
止爪24より外れて、ダストボックス本体5の下端開口
を開放するようになっている。
【0035】外側フィルタ9および内側フィルタ12の
種類や材質については、本発明ではとくに限定されるも
のではないが、たとえば、濾過された空気の通気路とな
る筒状体の外周にメッシュフィルタが筒状に配設された
フィルタなどが採用される。また、プリーツ状(蛇腹
状)に折り畳まれた濾紙フィルタを筒状に配設したフィ
ルタなどの他のフィルタも採用することができる。
種類や材質については、本発明ではとくに限定されるも
のではないが、たとえば、濾過された空気の通気路とな
る筒状体の外周にメッシュフィルタが筒状に配設された
フィルタなどが採用される。また、プリーツ状(蛇腹
状)に折り畳まれた濾紙フィルタを筒状に配設したフィ
ルタなどの他のフィルタも採用することができる。
【0036】つぎに本実施の形態の電気掃除機における
塵埃および空気のそれぞれの流れについて説明する。
塵埃および空気のそれぞれの流れについて説明する。
【0037】掃除機本体1の外部から吸入された塵埃を
含む空気は、図6〜7に示されるように、連結口4およ
び吸気管15を通してダストボックス2内に入り、ダス
トボックス本体5の内壁に沿って旋回する。具体的に
は、ダストボックス本体5の内壁、外側フィルタ9およ
び鍔部10によって囲まれた第1サイクロン空間25内
部において、空気が旋回しながら外側フィルタ9内部へ
流れ、大きな塵埃(粗塵)は、ダストボックス本体5の
内壁と鍔部10とのあいだの隙間34を通ってダストボ
ックス本体5底部の空間部26に堆積する。
含む空気は、図6〜7に示されるように、連結口4およ
び吸気管15を通してダストボックス2内に入り、ダス
トボックス本体5の内壁に沿って旋回する。具体的に
は、ダストボックス本体5の内壁、外側フィルタ9およ
び鍔部10によって囲まれた第1サイクロン空間25内
部において、空気が旋回しながら外側フィルタ9内部へ
流れ、大きな塵埃(粗塵)は、ダストボックス本体5の
内壁と鍔部10とのあいだの隙間34を通ってダストボ
ックス本体5底部の空間部26に堆積する。
【0038】同様に、外側フィルタ9内部へ流れた空気
もさらに旋回する。具体的には、外側筒状部材8、内側
フィルタ12および鍔部13によって囲まれた第2サイ
クロン空間27内部において、空気は旋回しながら内側
フィルタ12内部へ流れ、塵埃は、外側筒状部材8と鍔
部13とのあいだの隙間35を通ってダストボックス本
体5底部の空間部28に堆積する。
もさらに旋回する。具体的には、外側筒状部材8、内側
フィルタ12および鍔部13によって囲まれた第2サイ
クロン空間27内部において、空気は旋回しながら内側
フィルタ12内部へ流れ、塵埃は、外側筒状部材8と鍔
部13とのあいだの隙間35を通ってダストボックス本
体5底部の空間部28に堆積する。
【0039】なお、底蓋21には、外側筒状部材8の下
端縁と底蓋21とのあいだの隙間を閉塞するためのパッ
キン36が設けられているので、底蓋21に沿って空間
部26から空間部28へ空気が洩れることがない。
端縁と底蓋21とのあいだの隙間を閉塞するためのパッ
キン36が設けられているので、底蓋21に沿って空間
部26から空間部28へ空気が洩れることがない。
【0040】ダストボックス本体5で塵埃が濾過された
空気は、上蓋部14内部の円筒状フィルタ29によりさ
らに濾過されたのち、上蓋部14後端の排気口30より
ダストボックス2外に出てから、図7に示す連絡通路3
1を介して電動送風機3に取り込まれ、電動送風機3か
ら排気フィルタ32を通して濾過され、掃除機本体1の
側面に形成されたメッシュ状の排気口33および後輪1
bまたは1cのメッシュを介して外部へ排出される。
空気は、上蓋部14内部の円筒状フィルタ29によりさ
らに濾過されたのち、上蓋部14後端の排気口30より
ダストボックス2外に出てから、図7に示す連絡通路3
1を介して電動送風機3に取り込まれ、電動送風機3か
ら排気フィルタ32を通して濾過され、掃除機本体1の
側面に形成されたメッシュ状の排気口33および後輪1
bまたは1cのメッシュを介して外部へ排出される。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ダストボックスの外面
において略対向して吸気口および排気口が形成されてい
るため、掃除機本体の流路を簡素化することができる。
において略対向して吸気口および排気口が形成されてい
るため、掃除機本体の流路を簡素化することができる。
【0042】しかも、吸気口と排気口とのあいだの距離
が上方に向かうにつれて広がるように、吸気口および排
気口が互いに傾斜して形成されているため、ダストボッ
クスを挿入するときに、吸気口および排気口の接合部分
における接合面同士の摩擦抵抗を低減することができ、
その結果、ダストボックスの位置合わせが容易になり、
しかも接合部分のシールを確実に行なうことができる。
さらに、シールパッキンのめくれや損傷を防止すること
ができ、シール性の向上およびシールパッキンの長寿命
化を達成することができる。
が上方に向かうにつれて広がるように、吸気口および排
気口が互いに傾斜して形成されているため、ダストボッ
クスを挿入するときに、吸気口および排気口の接合部分
における接合面同士の摩擦抵抗を低減することができ、
その結果、ダストボックスの位置合わせが容易になり、
しかも接合部分のシールを確実に行なうことができる。
さらに、シールパッキンのめくれや損傷を防止すること
ができ、シール性の向上およびシールパッキンの長寿命
化を達成することができる。
【図1】本発明の電気掃除機の一実施の形態を示す斜視
説明図である。
説明図である。
【図2】図1の電気掃除機の平面説明図である。
【図3】図1の電気掃除機を左側面から見た場合の説明
図である。
図である。
【図4】図1のダストボックスの斜視説明図である。
【図5】図1のダストボックスの正面図である。
【図6】図1のダストボックスの縦断面図である。
【図7】図1の電気掃除機の縦断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線断面図である。
【図9】図1のダストボックスの後面の取手付近を示す
図である。
図である。
【図10】図1の掃除機本体のダストボックス収容部の
内面を示す図である。
内面を示す図である。
【図11】図1の電気掃除機のダストボックスを取り出
した状態を示す斜視説明図である。
した状態を示す斜視説明図である。
1 電気掃除機
2 ダストボックス
3 電動送風機
フロントページの続き
(72)発明者 藤吉 俊行
大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三
洋電機株式会社内
(72)発明者 松橋 弘道
大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三
洋電機株式会社内
(72)発明者 安積 喬哉
大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三
洋電機株式会社内
Fターム(参考) 3B006 HA02 HA03 HA08
3B057 FA02 FA14 FA26
3B062 AH02
Claims (4)
- 【請求項1】 サイクロン式のダストボックスが上方か
ら掃除機本体に装着され、前記ダストボックスの外面に
おいて略対向して吸気口および排気口が形成され、該吸
気口と排気口とのあいだの距離が上方に向かうにつれて
広がるように、前記吸気口および排気口が互いに傾斜し
て形成されてなる電気掃除機。 - 【請求項2】 前記吸気口および排気口が前記ダストボ
ックスの外面に対して5〜10度程度傾斜してなる請求
項1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 前記ダストボックスの側面に取手が突設
され、前記掃除機本体のダストボックスを収容する部分
には、前記ダストボックスの取手を案内するためのガイ
ド面が形成されてなる請求項1または2記載の電気掃除
機。 - 【請求項4】 前記掃除機本体上部に設けられたハンド
ルおよび前記ダストボックス上部に設けられたハンドル
が、互いに当接するように配置されてなる請求項1、2
または3記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001389738A JP2003180570A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001389738A JP2003180570A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003180570A true JP2003180570A (ja) | 2003-07-02 |
Family
ID=27597866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001389738A Pending JP2003180570A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003180570A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444554B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-08-16 | 삼성광주전자 주식회사 | 진공청소기의 배기그릴 |
US7951218B2 (en) | 2009-02-16 | 2011-05-31 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Dust separating apparatus of vacuum cleaner |
WO2011096143A1 (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-11 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
CN102413748A (zh) * | 2009-05-08 | 2012-04-11 | 伊莱克斯公司 | 用于真空吸尘器的可拆卸灰尘容器 |
JP2013027663A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
JP2013059663A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-04-04 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
JP2013150932A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-08-08 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
JP2014028320A (ja) * | 2013-11-13 | 2014-02-13 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
JP2016185218A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
JP2017140257A (ja) * | 2016-02-11 | 2017-08-17 | 株式会社コーワ | 電気掃除機 |
-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001389738A patent/JP2003180570A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444554B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-08-16 | 삼성광주전자 주식회사 | 진공청소기의 배기그릴 |
US7951218B2 (en) | 2009-02-16 | 2011-05-31 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Dust separating apparatus of vacuum cleaner |
CN102413748A (zh) * | 2009-05-08 | 2012-04-11 | 伊莱克斯公司 | 用于真空吸尘器的可拆卸灰尘容器 |
JP5477392B2 (ja) * | 2010-02-05 | 2014-04-23 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
CN102724904A (zh) * | 2010-02-05 | 2012-10-10 | 三菱电机株式会社 | 电吸尘器 |
WO2011096143A1 (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-11 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
TWI448269B (zh) * | 2010-02-05 | 2014-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 電子吸塵器 |
JP2013027663A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
JP2013059663A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-04-04 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
JP2013150932A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-08-08 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
JP2014028320A (ja) * | 2013-11-13 | 2014-02-13 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
JP2016185218A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
JP2017140257A (ja) * | 2016-02-11 | 2017-08-17 | 株式会社コーワ | 電気掃除機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109124479B (zh) | 吸尘器 | |
EP1674009B1 (en) | Vacuum cleaner | |
EP1674017B1 (en) | Dust collection unit and vacuum cleaner with the same | |
KR100487938B1 (ko) | 사이클론식 전기청소기 | |
JP3983047B2 (ja) | 電気掃除機 | |
CN209269562U (zh) | 吸尘器 | |
JP4294060B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2016049141A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2003180570A (ja) | 電気掃除機 | |
JP4911643B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2003180569A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2005052552A (ja) | 電気掃除機 | |
JP7030365B2 (ja) | 電気掃除機ユニット | |
JP6983438B2 (ja) | 電気掃除機 | |
KR100484409B1 (ko) | 전기청소기 | |
JP2003210368A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2010115513A (ja) | 電気掃除機 | |
JP7549400B2 (ja) | 電気掃除機システム | |
JP4236621B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP4172288B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2003180582A (ja) | サイクロン式電気掃除機 | |
JP4161786B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2006346278A (ja) | 電気掃除機 | |
JPH0123391Y2 (ja) | ||
JP3956428B2 (ja) | 電気掃除機 |