JP3540622B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気掃除機に関する。さらに詳しくは掃除機本体の集塵室内部にバスケットを備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、集塵室内部にバスケットを備えた電気掃除機が種々提案されている。とくに近年では、紙パックを容易に集塵室から着脱できるように、集塵室内部に紙パック装着用のバスケットが設けられた掃除機が採用されている。
【0003】
従来より用いられるバスケットは、紙パックが装着されていないときでもバスケット内部に集塵できるように、箱形を呈しており、バスケットの側壁および底面には通気用の開口が形成され、この開口にはフィルタなどが貼りつけられている。
【0004】
このようなバスケットを備えた電気掃除機では、掃除を終えて紙パックを交換するときには、まず、掃除機本体上部の蓋を開けて集塵室からバスケットを取り出し、バスケット内の紙パックを新しいものと交換し、再びバスケットを集塵室へ装着し、最後に蓋を閉める。または、紙パックなしで使用する場合には前述の紙パックの交換の代わりにバスケットに直接ためられたゴミを捨て、その他の動作は紙パックありの場合と共通する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のバスケットを備えた電気掃除機の場合、紙パック交換時などにおいて、バスケットを集塵室から取り外した後、バスケットが装着されていないまま、うっかり蓋を閉めて掃除をしてしまうことがある。この場合、集塵室内に直接ゴミなどが充満するという問題が生じる。
【0006】
また、バスケットを集塵室に装着しても所定位置に正確に装着されていない状態で蓋を閉めると、掃除機本体側の吸入口(ホース接続口)とバスケット側の接続口(ホース接続口)とが一致せず、ホースが挿入できないという不都合が生じる。
【0007】
本発明はかかる問題を解消するためになされたものであり、バスケットが装着されていなかったり、または所定位置に正確に装着されていない状態であるか否かを容易かつ確実に確認できる電気掃除機を提供することを目的とする。
【0008】
また、本発明は、蓋を閉めればバスケットを所定位置に正確に装着できる電気掃除機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係わる電気掃除機は、掃除機本体の下部に車輪を設け、掃除機本体の内部に電動送風機および集塵室を有すると共に、前記集塵室の後側内壁面に電動送風機に通じる排気口を形成した電気掃除機であって、
前記掃除機本体の上部に集塵室を開閉する蓋を形成し、掃除機本体前面にホースが接続される吸入口を形成し、前記集塵室内部に、紙パックを着脱自在に装着するバスケットが着脱自在に設けられ、前記バスケットは、前壁と、底壁と、側壁とを有し、前記前壁に掃除機本体の吸入口に連通する接続口を形成すると共に、前記バスケットにバスケット持ち運び用の取っ手を形成し、前記紙パックの有無を確認できるように、前記紙パックが未装着の時に蓋が閉まらない機構を備えてなることを特徴とする。
【0010】
本発明の請求項2に係わる電気掃除機は、掃除機本体の下部に車輪を設け、掃除機本体の内部に電動送風機および集塵室を有すると共に、前記集塵室の後側内壁面に電動送風機に通じる排気口を形成した電気掃除機であって、
前記掃除機本体の上部に集塵室を開閉する蓋を形成し、掃除機本体前面にホースが接続される吸入口を形成し、前記集塵室内部に、紙パックを着脱自在に装着するバスケットが着脱自在に設けられ、前記バスケットは、前壁と、底壁と、側壁とを有し、前記前壁に掃除機本体の吸入口に連通する接続口を形成すると共に、前記バスケットにバスケット持ち運び用の取っ手を形成し、前記紙パックが未装着の時に蓋が閉まらないように、蓋の内面に設けられたリブに、前記紙パック固定用のクランプが当たるよう構成してなることを特徴とする
【0011】
前記蓋の内面に、前記バスケットを前記集塵室内の所定位置に押し込むための押込部を設けることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
つぎに図面を参照しながら本発明の電気掃除機を詳細に説明する。図1は本発明の電気掃除機の一実施の形態を示す電気掃除機本体の蓋を開けた状態における斜視説明図、図2は図1のバスケットの拡大斜視図、図3は図1のバスケットの正面図、図4は図1のバスケットの側面図、図5は図1のバスケットの平面図、図6は図1のバスケットに紙パックを装着した状態を示す断面説明図、図7は図1の掃除機本体にバスケットおよび紙パックを装着した状態における部分切欠側面図および図8は図1の掃除機本体にバスケットを装着した状態における部分切欠平面図、図9は図1のポカ避け機構の部分拡大斜視図、図10は図9のポカ避け機構の平面図、図11は図9のポカ避け機構の正面図、図12は図9のポカ避け機構の矢視A図、図13は図1の掃除機本体のバスケットが装着されていない状態を示す部分平面図、図14は図1の掃除機本体のバスケットが装着されていない状態を示す断面説明図、図15は図1の掃除機本体のバスケットが装着された状態を示す部分平面図、図16は図1の掃除機本体のバスケットが装着された状態を示す断面説明図および図17は図1の掃除機本体のバスケットが装着される途中の状態を示す断面説明図である。
【0014】
図1および図7〜8に示される電気掃除機は、掃除機本体1の内部に電動送風機2および集塵室3を有しており、集塵室3内部には紙パック4(図7参照)を装着するためのバスケット5が着脱自在に設けられている。さらに、図1に示される電気掃除機は、バスケット5が所定位置に装着されていないときに蓋6が全閉するのを禁止するための機構41(以下、ポカ避け機構という)を備えている。なお、図8にはポカ避け機構41は省略されているが、図15において詳細に示されている。
【0015】
掃除機本体1の上部には、集塵室3を開閉するための蓋6が設けられている。また、掃除機本体1の下部には、掃除機本体1を床面を転がして移動できるように車輪7が設けられている。さらに、掃除機本体1の前面には、吸入口1aが開口されており、かかる吸入口1aにホースなど(図示せず)が接続される。また、集塵室3の後側の内壁面3aには、前記電動送風機2に通じる排気口3bが形成されている。
【0016】
バスケット5は、図2〜6に示されるように、上部および後部が開放された略箱形を呈しており、後面開口を取出口9としている。取出口9の下部開口縁に立壁(後壁)8が形成されている。バスケット5は、合成樹脂などによって作製される。さらに、バスケット5には、バスケット5の引き出しおよび運搬のための取っ手16、前記紙パック4を固定するためのクランプ17、および前記掃除機本体1および紙パック4に対するバスケット5のシール性を保つための円形のパッキン14(詳細については後述されている)を備えている。
【0017】
図2および図6に示されるように、紙パック4をバスケット5にセットする場合、紙パック4に固着された固定板10を溝15とクランプ17とのあいだに嵌め込めばよい。反対に、紙パック4を取り出して廃棄する場合にはクランプ17を上方へ回動するだけでよい。
【0018】
ポカ避け機構41は、バスケット5の装着の有無だけでなく、所定位置に有るか否かを確認するためのものであり、たとえば、図1および図9〜17に示されるように、掃除機本体1の集塵室3の前部内壁に固着されたホルダ42と、ホルダ42に掃除機本体1の前後方向に揺動、すなわち蓋6と掃除機本体1とのあいだに介在する位置と集塵室3内側へ退避して集塵室3の閉塞を許容する位置とのあいだを揺動し得るように設けられたレバー43と、レバー43の一方の端部43aを蓋6と掃除機本体1とのあいだに介在する位置へ移動せしめる方向にレバー43を付勢するバネ44とから構成されており、レバー43の他端部43bがバスケット5の挿入により押圧されてレバー43の一方の端部43aを集塵室3内側へ退避させるようになっている。
【0019】
本実施の形態では、レバー43を集塵室3の前部に設けて前後方向に揺動させる構成としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、レバー43が集塵室3の内外方向に揺動する構成であれば、たとえばレバー43を集塵室3の側方に設けてもよい。
【0020】
レバー43の両側に突出形成された軸46は、ホルダ42に回転自在に支持されている。バネ44は、圧縮コイルバネからなり、レバー43の他方の端部43bを外方に付勢するように圧縮された状態でホルダ42に内蔵されている。バネ44は、レバー43に回転付勢力を与えるものであればよく、ねじりコイルバネなどの種々のバネを採用してもよい。
【0021】
かかるポカ避け機構41により、バスケット5が集塵室3に装着されていないときには、図13〜14に示されるように、レバー43の一方の端部43aがバネ44に付勢され、支点である軸46を中心に本体開口端45の上まで回動する。この状態で蓋6を閉じようとすると、蓋6と本体開口端45とのあいだにレバー43が挟まれるため、フタ6は全閉状態とならない。したがって、使用者は、蓋6が全閉とならないことで、バスケット5がまだ集塵室3に装着されていないことを容易かつ確実に確認することができる。
【0022】
しかも、バスケット5が集塵室3内部の所定位置に正確に装着されていない場合も、蓋6と本体開口端45とのあいだにレバー43が挟まれるため、フタ6は全閉状態とならない。たとえば、バスケット5が前後方向に偏って装着された場合、レバー43は回動して蓋6と本体開口端45とのあいだに挟まれる。
【0023】
また、バスケット5が上下方向に偏って装着された場合もレバー43は揺動する。具体的には、図16に示されるように、集塵室3の底面から突出する突起36のテーパ部36aが、バスケット5の底面の凹部35を前記吸入口1a側(前方側)に押圧するため、バスケット5は集塵室3の途中までまっすぐ下方へ挿入されるが、テーパ部36aによって前方へ押される。したがって、バスケット5が上下方向に偏って装着された場合も前後方向の場合と同様にレバー43が反応する。
【0024】
さらに、バスケット5が左右方向(本体幅方向)に偏って装着された場合も、バスケット5のテーパ部分(たとえば、図3に示されるバスケット5の両側下端のテーパ部)を備えているため、レバー43は揺動する。
【0025】
一方、バスケット5が集塵室3に所定位置に正確に装着されたとき、レバー43の他方の端部43bがバスケット5によって押圧されることにより、レバー43は前記軸46を中心に回動し、レバー43の一方の端部43aが本体開口端45から外れて集塵室3内側へ退避する。したがって、蓋6を全閉することができる。
【0026】
なお、本発明のポカ避け機構は、本実施の形態のような紙パック装着用のバスケットだけでなく、紙パックなしのバスケットに対しても装着状態の確認を行なうことができることはいうまでもない。
【0027】
また、図16〜17に示されるように、蓋6の内面には、バスケット5を集塵室3内の所定位置に押し込むための押込部47が設けられている。そのため、蓋6を閉めるだけでバスケット5を集塵室3の奥へ押し込み、所定位置に容易かつ確実にセットすることができる。
【0028】
しかも、前記集塵室3の内壁の少なくとも一部に、集塵室3の底面へ向かうにつれて前方へ向かう方向に傾斜する傾斜部として、たとえば、前記テーパ部36a、および集塵室3の後方側のリブ40のテーパ部40aが形成されている。そのため、押込部47によってバスケット5を集塵室3の奥へ押し込むだけで、バスケット5がテーパ部36a、40aによって前記吸入口1a側へ押されるため、所定位置に正確にセットすることができ、前記レバー43は退避位置(本体開口端45から外れた位置)へ回動して蓋6が閉まるようになる。
【0029】
バスケット5の前壁12には、前記掃除機本体1の吸入口1aに連通する接続口13が形成されており、当該接続口13の周縁には、パッキン14が設けられている。
【0030】
図3および図6に示されるパッキン14は、固定板10に接触する半円形断面を呈する円環状のリング部14aと、ホースが差し込まれる接続口13の円周面に嵌着される円環状の嵌着部14bと、前記接続口13を開閉自在におおう弁部14cと、集塵室3の前壁3cの内面に接触する半円形断面を呈する円環状のリング部14dとから構成されている。
【0031】
リング部14aが隙間なく固定板10に接触することにより、前壁12と固定板10とのあいだを気密的に封止する。それとともにリング部14dが隙間なく集塵室3の内壁に接触することにより、集塵室3の内壁と前壁12とのあいだを気密的に封止する。
【0032】
さらに、図3および図6に示されるように、バスケット5にパッキン14のリング部14dの半円形状の最大外周部14eを受けるためのリブ5aが設けられているため、リング部14dのめくれや引掛かりを防ぐことができる。
【0033】
さらに、本実施の形態では、バスケット5の前壁12に取っ手16および前記クランプ17が設けられている。具体的には、アーチ型形状を呈する取っ手16が、当該取っ手16の両端から下方に突設された爪18(図3参照)によってバスケット5の前壁12に固定されている。取っ手16に囲まれる空間の内側には、クランプ17が、両側面に突出形成された一対の軸19(図3参照)によって揺動自在に取り付けられている。クランプ17は、図6に示されるように、バネ20によって前記固定板10を挟持する方向に常時付勢されている。
【0034】
かかる構造により、紙パック4を廃棄する場合、つぎのようにして行なう。まず、紙パック4をバスケット5に取り付けたまま、バスケット5を掃除機本体1から取っ手16を持って引き出し、取っ手16を手で持ったまま前壁12側にあるクランプ17を上方へ回動して外す。本実施の形態では、箱形のバスケット5の後面を取出口9とし、取っ手16がバスケット5の前端部に取り付けられているため、取っ手16を持ったときにバスケット5の後方が下がる。その結果、紙パック4を自然落下によって容易に廃棄することができる。したがって、取っ手16を手で持ったままバスケット5を逆さまにすることなく紙パック4の廃棄作業を容易に行なうことができる。また、クランプ17は、取っ手16を持っている手で片手で操作でき、便利である。
【0035】
一方、紙パック4を取り替える場合には、掃除機本体1の外で、バスケット5に紙パック4を装着し、そののち取っ手16を持ってバスケット5を掃除機本体1に容易に装着することができる。
【0036】
以上の実施の形態の電気掃除機は、バスケット5が所定位置に有るか否かを確認するためにポカ避け機構41を備えているが、さらに紙パック4がないときに蓋6が閉まらないような紙パックの有無の確認をする機能も有している。たとえば、図7に示されるように、クランプ17から上方に突起17aが突設され、かかる突起17aが、紙パック4が未装着のときには、蓋6の内面に設けられたリブ48に当たって蓋6を閉まらないようにすればよい。
【0037】
さらに、従来では、フィルタ付きのバスケットを紙パックなしで使用する際にゴミなどによるフィルタの目詰まりによって吸込性能が低下していたが、本実施の形態では、吸込性能の低下を防止するために、図2および図4に示されるように、紙パック4を用いることを前提として、バスケット5の少なくとも側壁11に少なくとも1個の通気用の開口22が形成されている。
【0038】
また、図8に示されるように、バスケット5と掃除機本体1の集塵室3における内側の側壁23とのあいだには、若干の隙間24が形成されている。そのため、前記バスケット5の側壁11の開口22は、隙間24および排気口3bを通して、前記電動送風機2に連通している。かかる構成により、開口22への空気の流路が確保されるため、紙パック4内部に均一に吸い込み、紙パック4の後面だけでなく側面にもゴミをためることができ、吸込性能の低下を防止することができる。
【0039】
開口22は、図2および図7〜8に示されるバスケット5の底壁25に形成することもでき、その場合も前述と同様に吸込性能の低下を防止することができるが、底壁25に開口22を形成する代わりに、図2および図7〜8に示されるように、紙パック4と底壁25との密着を防ぐための面状の突起26を突設すれば、バスケット5から集塵室3へゴミやチリなどがこぼれることなく、吸込性能の低下を防止することができる。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、紙パックが装着されていなかったり、または所定位置に正確に装着されていない状態であるか否かを、蓋が全閉できるか否かによって容易かつ確実に確認することができる。
【0041】
また、請求項記載の発明によれば、紙パックが装着されていなかったり、または所定位置に正確に装着されていない状態であるか否かを、蓋が全閉できるか否かによって容易かつ確実に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施の形態を示す電気掃除機本体の蓋を開けた状態における斜視説明図である。
【図2】図1のバスケットの拡大斜視図である。
【図3】図1のバスケットの正面図である。
【図4】図1のバスケットの側面図である。
【図5】図1のバスケットの平面図である。
【図6】図1のバスケットに紙パックを装着した状態を示す断面説明図である。
【図7】図1の掃除機本体にバスケットおよび紙パックを装着した状態における部分切欠側面図である。
【図8】図1の掃除機本体にバスケットを装着した状態における部分切欠平面図である。
【図9】図1のポカ避け機構の部分拡大斜視図である。
【図10】図9のポカ避け機構の平面図である。
【図11】図9のポカ避け機構の正面図である。
【図12】図9のポカ避け機構の矢視A図である。
【図13】図1の掃除機本体のバスケットが装着されていない状態を示す部分平面図である。
【図14】図1の掃除機本体のバスケットが装着されていない状態を示す断面説明図である。
【図15】図1の掃除機本体のバスケットが装着された状態を示す部分平面図である。
【図16】図1の掃除機本体のバスケットが装着された状態を示す断面説明図である。
【図17】図1の掃除機本体のバスケットが装着される途中の状態を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体
2 電動送風機
3 集塵室
4 紙パック
5 バスケット
8 後壁
9 取出口
41 ポカ避け機構
47 押込部

Claims (3)

  1. 掃除機本体の下部に車輪を設け、掃除機本体の内部に電動送風機および集塵室を有すると共に、前記集塵室の後側内壁面に電動送風機に通じる排気口を形成した電気掃除機であって、
    前記掃除機本体の上部に集塵室を開閉する蓋を形成し、掃除機本体前面にホースが接続される吸入口を形成し、
    前記集塵室内部に、紙パックを着脱自在に装着するバスケットが着脱自在に設けられ、
    前記バスケットは、前壁と、底壁と、側壁とを有し、前記前壁に掃除機本体の吸入口に連通する接続口を形成すると共に、前記バスケットにバスケット持ち運び用の取っ手を形成し、
    前記紙パックの有無を確認できるように、前記紙パックが未装着の時に蓋が閉まらない機構を備えてなる電気掃除機。
  2. 掃除機本体の下部に車輪を設け、掃除機本体の内部に電動送風機および集塵室を有すると共に、前記集塵室の後側内壁面に電動送風機に通じる排気口を形成した電気掃除機であって、
    前記掃除機本体の上部に集塵室を開閉する蓋を形成し、掃除機本体前面にホースが接続される吸入口を形成し、
    前記集塵室内部に、紙パックを着脱自在に装着するバスケットが着脱自在に設けられ、
    前記バスケットは、前壁と、底壁と、側壁とを有し、前記前壁に掃除機本体の吸入口に連通する接続口を形成すると共に、前記バスケットにバスケット持ち運び用の取っ手を形成し、
    前記紙パックが未装着の時に蓋が閉まらないように、蓋の内面に設けられたリブに、前記紙パック固定用のクランプが当たるよう構成してなる電気掃除機。
  3. 前記蓋の内面に、前記バスケットを前記集塵室内の所定位置に押し込むための押込部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
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