JP5331049B2 - 回転電機の回転子挿入装置および挿入方法 - Google Patents

回転電機の回転子挿入装置および挿入方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5331049B2
JP5331049B2 JP2010095110A JP2010095110A JP5331049B2 JP 5331049 B2 JP5331049 B2 JP 5331049B2 JP 2010095110 A JP2010095110 A JP 2010095110A JP 2010095110 A JP2010095110 A JP 2010095110A JP 5331049 B2 JP5331049 B2 JP 5331049B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
shaft
stator frame
support base
tapered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010095110A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011229236A (ja
Inventor
由敬 落合
典大 馬上
正和 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2010095110A priority Critical patent/JP5331049B2/ja
Publication of JP2011229236A publication Critical patent/JP2011229236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5331049B2 publication Critical patent/JP5331049B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

本発明は、回転電機の回転子挿入技術に係り、特に、回転電機を組み立てる際、回転電機の固定子内に回転子を挿入する挿入技術に関する。
例えば特許文献1には、ロータ両端に、ロータと同径の芯出し用シャフトを装着し、その芯出し用シャフトを用いてステータとの芯出しを行うと同時に、ロータの芯出しを行い、その後、移動台車を軸方向に移動させ、ステータをロータに極小な隙間を介して挿入する回転子挿入装置が示されている。
この装置では、挿入作業の進行に従い、前記芯出し用シャフトを支持するローラおよびメタル支持箇所からのシャフトの突出長が短くなるため、挿入作業終時点付近における高精度な位置決め時における撓み量を抑制することが可能である。また、片側のシャフトを長尺化し、固定子枠を貫通させた位置で回転子を搭載可能な構造であるため、挿入作業開始前の回転子搭載作業は、両シャフトに回転子両端を載せるだけですむ。
特開号公報特開平8−126262号公報
回転電機の組立作業は、回転子挿入後、回転子両端のジャーナル部に軸受および軸受フランジを組み付けるのが一般的である。しかし、前記特許文献1による装置では、剛性アップを図るため、前記シャフトが太い。このため、前記軸受および軸受フランジ組付作業時にシャフトが邪魔になる。このため、回転子挿入作業後、一旦回転子を固定子枠内に下し、両側シャフトを退避させた後、回転子両側に軸受および軸受フランジを装着し、再度、回転子両端を別の手段で支持し直すという作業、いわゆる受け直し作業が発生する。
この受け直し作業時においては、回転子と回転子枠とが衝突してダメージを与えることがある。着磁ロータを扱う際には、着磁により磁気吸引力が働くためより可能性が高まる。
また、特許文献1では、装置支持シャフトの撓み量を更に低減するため、固定子枠両端にローラおよびメタルを装着し前記シャフトをガイドし、支持する構造としている。この構造では、装置支持シャフトのガイド芯と、移動テーブルのガイド芯との平行度を確保するのは困難である。
また、上記二つのガイド間のスパンは挿入動作開始後では狭いため、ガイド位置偏差がある場合、シャフト先端部(回転子端支持部)の位置ずれも過大になる。二つのガイド間の偏荷重も過大になる。
また、シャフトが固定子枠を貫通した状態においては、シャフトをローラで支持しているが、シャフト先端部が固定子枠内に入った直後には、一瞬シャフト或いは固定子を支持する手段を失うため、撓みが一時期増大してしまう。
更に、ガイド以外にも、回転子、回転子枠の搭載位置を高精度に規定し、同芯にしておくことが必要である。ずれがある場合には、挿入作業が不可能となるか、あるいは製品にダメージを与えることになる。また、移動テーブルにより回転子枠を移動させる構造となっているが、回転子枠は回転電機構成部品の中では大型且つ重量のある部品であり、高精度位置決めには有利な構造ではない。本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、回転子の受け直し作業が不要で、且つ装置シャフト撓み量が抑制可能な挿入装置の提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
回転電機の固定子枠を搭載する固定子枠搭載台と、前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯でかつ軸方向に移動可能であり、その固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた固定支持ベースと、前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯で、かつその固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた移動支持ベースと、前記固定子枠に挿入される回転子を軸方向に移動可能に支持する回転子支持ローラとを備え、前記固定支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部および前記可動支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部間に、両端にテーパ状の凸部を形成した回転子軸を狭持して回転子を固定子枠に挿入する。
本発明は、以上の構成を備えるため、回転子の受け直し作業が不要で、且つ装置シャフト撓み量が抑制可能な挿入装置の提供することができる。
本発明の実施形態にかかる回転電機回転子挿入装置を説明する図である。 移動支持ベースをテーパリングがテーパカラーに接する位置まで移動させた状態を示す図である。 移動支持ベースを回転子コア部分がローラに搭載可能なぎりぎりの位置まで移動させた状態を示す図である。 挿入作業の完了状態を示す図である。
以下、実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる回転電機回転子挿入装置を説明する図である。
図1において、1は固定子枠であり、固定子枠1の左方には軸受フランジ2を取り付けた状態で装置ベース3上に設けた固定子搭載台4に搭載される。5は回転子であり、回転子5の左側には予め軸受6が取り付けられ、右側には軸受7および軸受フランジ8が取り付けられている。また両軸端には外径側がテーパ状のテーパリング21,22が嵌められ、この状態で挿入作業が行われる。
9は固定支持ベースであり、スライドガイド10を介しシャフト11を保持する。シャフト11はシリンダ12の伸縮により移動可能で、その外径は軸受フランジ2の中心穴径、あるいは軸受6の軸受フランジ2へ嵌る箇所の外径より細い。また、シャフト11の回転子支持側先端には穴が形成されている。この穴には、内周側がテーパ形状であり、外周側がシャフト11先端穴径より小径のテーパカラー13が挿入されている。テーパカラー13は、前記シャフト11の水平方向および垂直方向に設けられた調整ネジ14により、位置調整が可能となっている。なお、テーパカラー13のテーパ部は回転子軸端に設けたテーパリング21のテーパ部と合致する形状に設定されている。
15は移動支持ベースであり、レール16上をモータ18により回転する推力ネジ17により移動可能となっている。移動支持ベース15の上部にはシャフト19が設けられ、その回転子支持側先端には穴が形成されている。穴内には内周側がテーパ形状であり、外周側がシャフト19先端穴径より小径のテーパカラー20が挿入されている。テーパカラー20はシャフト19の水平および垂直方向に設けられた調整ネジ33により、位置調整可能となっている。なお、テーパカラー20のテーパ部は回転子軸端に設けたテーパリング22のテーパ部と合致する形状に設定されている。
また、前記固定子枠1、回転子5、シャフト11、シャフト19の軸芯は合致するような位置関係になっている。当然レール16、推力ネジ17、モータ18の軸芯も、上記軸芯に平行に設定されている。
23、24は回転子5の下方側面を支持するローラであり、それぞれ、シリンダ27、28を伸縮させることにより、リンク25および26を介して、ピン29,30を中心に揺動可能であり、ベース3内に退避可能な構造となっている。また、ローラの位置は、回転子5の軸芯を固定子枠軸芯に合わせた際、回転子5の下方側面に接する位置に設定されている。
次に、図1ないし図4を参照して、回転子を固定子に挿入する動作につき説明する。ここで、図1は初期状態を示す図、図2は移動支持ベース15を、テーパリング21がテーパカラー13に接する位置まで移動させた状態を示す図、図3は移動支持ベース15を回転子コア部分がローラ23に搭載可能なぎりぎりの位置まで移動させた状態を示す図、図4は挿入作業の完了状態を示す図である。
まず、固定支持ベース9に一端を固定したシリンダ12を伸張することによりシャフト11を左に移動させる。また、移動支持ベース15は右側へ移動させて退避させる。ローラ23、24は上方に突出させる。次に、軸受フランジ2を取り付けた固定子枠1を固定子搭載台4に搭載し、その後、シリンダ12を縮めることによりシャフト11を右側へ伸ばす。この状態においてシャフト11外径および固定子枠1の内径を利用して、シャフト11の芯に合うように固定子枠1の芯位置を微調整する。
次に、軸受6、軸受7および軸受フランジ8、テーパリング21,22を取り付けた回転子5をクレーンにより搬送し、ローラ24に接する位置まで吊り下げた後、移動支持ベース15を左方へ移動させることにより、テーパカラー20とテーパリング22を嵌め合わせる。この状態においては、回転子5の重量はローラ24と移動支持ベース15により
支持される。なお、嵌め合わせはテーパカラー20とテーパリング22のテーパ部を介して行うため、固定子5の位置決めはクレーンによるラフな位置決めで十分である。その後、固定子5を吊っていたワイヤ31,32を外し、クレーンを退避させる(図1)。
次に、移動支持ベース15を更に左方へ、テーパリング21がテーパカラー13に接する位置まで移動させる。
このとき、テーパリング21とテーパカラー13との嵌めあわせは固定子枠1の内部で行われ目視しにくい状態での作業となるが、この嵌め合わせは、テーパカラー13とテーパリング21のテーパ部を介して行われるため、スライドガイド10の軸芯と固定子5の軸芯は自動調芯されることになる。このように、嵌め合わせにテーパカラー13とテーパリング21を採用することにより、目視性悪化による作業性の悪化を阻止することができる。また、装置の大型化を阻止しスラストガイド部等に要求される精度を低減することができる。
なお、ローラ23とローラ24との回転子軸方向の距離は固定子のコア部分の長さLよりも小さく設定されている。このため、何れか一方のローラで必ず回転子5の重量を支持できるよう工夫されている。また、テーパカラー20とテーパリング22はテーパ部を介して嵌め合わせているため、移動支持ベース15からの推力がかかる程、より調芯されることになる(図2)。
その後、ローラ24を下方へ退避させ、移動支持ベース15を、回転子5のコア部分がローラ23に搭載されるぎりぎりの位置まで左方へ移動させる。このとき、シリンダ12は短縮する方向に推力を出し続けるが、シリンダ12推力<移動支持ベース15推力に設定しておく。また、図示しない空圧回路のリリーフ弁の働きにより、一定推力を発生しながら押し戻すことも可能である。
なお、ローラ23および移動支持ベース13により回転子5の重量の殆どを支持するため、シャフト11に付加される重量は僅かである。
その後、ローラ23を下方に退避させることにより、シャフト11に回転子5の重量が付加される。しかし、この状態においては、シャフト11の片持ち突出長はかなり小さくなっているため、シャフト11の撓みによる位置偏差は微小である(図3)。
次に、移動支持ベース15を更に左方へ移動させて、軸受6のフォルダ部を軸受フランジ2に嵌合させ、軸受7の軸受フランジ8を固定子枠1に嵌合させる。これにより、回転子両端を別手段で支持し直すという、いわゆる受け直し作業をすることなく回転子を固定子に取り付けることができる。
なお、軸受6と軸受フランジ2の嵌め合い隙間および軸受フランジ8と固定子枠1との嵌め合い隙間は極微小であるため、テーパカラー13の位置を調整する調整ネジ14およびテーパカラー20の位置を調整する調整ネジ33を調整しながら最後の嵌め合い作業を実施する。これによりシャフト11、スライドガイド10、固定子枠1、回転子5に偏荷重を付加することなく、回転子挿入作業を完了することが可能となる。なお、固定子枠1の搭載位置がずれていても挿入位置修正は可能となっている。
最後に、シャフト11を左方に、移動支持ベース15を右方に退避させることにより組立作業が終了となる(図4)。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、図3に示す状態までは、回転子重量の殆どが印加されない。このため、シャフト11の長さは、より長くすることが可能である。例えば、図1に示す状態において、先端が固定子枠1を突き抜ける程度まで長くすることができる。このように設定すると、回転子5搭載時のテーパカラー13とテーパリング21との嵌め合わせ作業の目視性を改善することができる。
また、シャフト11の剛性は十分に大きく設定できるため、図4に示す挿入作業最終段階における軸受6と軸受フランジ2の嵌め合い作業、および軸受フランジ8と固定子枠1との嵌め合い作業において、予めテーパカラー13およびテーパカラー20の軸芯を合わせておけば、調整ネジ14および調整ネジ33による微調整は不要となる。但し、固定子枠1搭載時の位置決め精度を軸受および軸受フランジの嵌め合い公差と同レベルにまで確保しておくことが必要である。このように、本実施形態においては、挿入作業最終段階における芯ずれに対する調整代を設け、調整ネジによる微調整を可能としている。
また、本実施形態によれば、受け直し作業が不要となるので、回転電機組立作業全体としての作業時間の短縮を図ることができる。また、回転子、回転子枠の搭載時に高精度な位置決めが不要となるので、作業準備に要する時間を短縮することができる。また、回転子を支持するガイド間の位置関係を厳密にする必要がなくなるため、装置の精度を低減することができる。また、大型重量物を搭載しながらの高精度位置決め動作不要となるため、装置および駆動手段の大型化を抑えることができる。また、受け直し作業が不要であるため回転子と回転子枠との衝突の危険が無く、また、挿入作業中、製品にかかる偏荷重を低減することができるので製品信頼性を向上することができる。
1 固定子枠
2 軸受フランジ
3 ベース
4 固定子枠搭載台
5 回転子
6 軸受
7 軸受
8 軸受フランジ
9 固定支持ベース
10 スライドガイド
11 シャフト
12 シリンダ
13 テーパカラー
14 調整ネジ
15 移動支持ベース
16 レール
17 推力ネジ
18 モータ
19 シャフト
20 調整ネジ
21 テーパリング
22 テーパリング
23 ローラ
24 ローラ
25 リンク
26 リンク
27 シリンダ
28 シリンダ
29 ピン
30 ピン
31 ワイヤ
32 ワイヤ

Claims (5)

  1. 回転電機の固定子枠を搭載する固定子枠搭載台と、
    前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯でかつ軸方向に移動可能であり、その固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた固定支持ベースと、
    前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯で、かつその固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた移動支持ベースと、
    前記固定子枠に挿入される回転子を軸方向に移動可能に支持する回転子支持ローラとを備え、
    前記固定支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部および前記可動支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部間に、両端にテーパ状の凸部を形成した回転子軸を狭持して回転子を固定子枠に挿入することを特徴とする回転電機の回転子挿入装置。
  2. 請求項1記載の回転電機の回転子挿入装置において、
    前記回転子支持ローラは、前記回転子軸を固定支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部および前記可動支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部間に狭持した後、退避可能であることを特徴とする回転電機の回転子挿入装置。
  3. 請求項1記載の回転電機の回転子挿入装置において、
    前記回転子軸を固定支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部および前記可動支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部は、それぞれのシャフト軸芯に対して半径方向に移動可能であることを特徴とする回転電機の回転子挿入装置。
  4. 回転電機の固定子枠を搭載する固定子枠搭載台と、
    前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯でかつ軸方向に移動可能であり、その固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた固定支持ベースと、
    前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯で、かつその固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた移動支持ベースと、
    前記固定子枠に挿入される回転子を軸方向に移動可能に支持する回転子支持ローラとを備え、
    前記固定支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部および前記可動支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部間に、両端にテーパ状の凸部を形成した回転子軸を狭持して回転子を固定子枠に挿入し、
    前記固定子枠の前記固定子支持ベース端側に設けたフランジに前記回転子の前記固定子支持ベース端側に設けた軸受フォルダを嵌合し、前記固定子枠の前記移動支持ベース側端に前記回転子の前記移動支持ベース側端に設けた軸受フランジを嵌合したことを特徴とする回転電機の回転子挿入方法。
  5. 回転電機の固定子枠を搭載する固定子枠搭載台と、
    前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯でかつ軸方向に移動可能であり、その固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた固定支持ベースと、
    前記搭載台に搭載された固定子枠の軸芯と同芯で、かつその固定子枠搭載台側端部にテーパ状の凹部を形成したシャフトを備えた移動支持ベースと、
    前記固定子枠に挿入される回転子を軸方向に移動可能に支持する回転子支持ローラを備え、
    前記固定支持ベース側のシャフトの径は前記回転子の回転軸に嵌入する軸受装置の径よりも小であり、
    前記固定支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部および前記可動支持ベース側のシャフトに形成したテーパ状の凹部間に、両端にテーパ状の凸部を形成した回転子軸を狭持し、前記固定支持ベース側のシャフトおよび移動支持ベースを軸方向に駆動して回転子を固定子枠に挿入することを特徴とする回転電機の回転子挿入方法。
JP2010095110A 2010-04-16 2010-04-16 回転電機の回転子挿入装置および挿入方法 Active JP5331049B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010095110A JP5331049B2 (ja) 2010-04-16 2010-04-16 回転電機の回転子挿入装置および挿入方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010095110A JP5331049B2 (ja) 2010-04-16 2010-04-16 回転電機の回転子挿入装置および挿入方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011229236A JP2011229236A (ja) 2011-11-10
JP5331049B2 true JP5331049B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=45043987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010095110A Active JP5331049B2 (ja) 2010-04-16 2010-04-16 回転電機の回転子挿入装置および挿入方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5331049B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10226476B2 (en) 2001-03-26 2019-03-12 Dana-Farber Cancer Institute, Inc. Method of attenuating reactions to skin irritants

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5645858B2 (ja) 2012-02-27 2014-12-24 株式会社日立製作所 永久磁石式ポンプ電動機
CN104716799B (zh) * 2013-12-12 2017-02-15 五冶集团上海有限公司 一种转子调整支架及其制作和在现场电机穿芯中的应用
JP6688137B2 (ja) * 2016-04-05 2020-04-28 東芝産業機器システム株式会社 回転電機の製造装置、及び回転電機の製造方法
CN107181373A (zh) * 2017-06-26 2017-09-19 山西天海泵业有限公司 卧式永磁潜水电机组装机
CN107294315B (zh) * 2017-07-19 2019-08-09 中车株洲电机有限公司 一种电机定转子合装装置
CN107623417A (zh) * 2017-09-22 2018-01-23 上海致远绿色能源股份有限公司 一种永磁电机装配方法
CN107565777B (zh) * 2017-10-30 2023-05-30 南京磁谷科技有限公司 一种永磁电机的转子安装工装
CN108817975A (zh) * 2018-07-06 2018-11-16 常州五王电机有限公司 绞孔入轴一体机
CN110912356B (zh) * 2019-12-10 2021-06-25 湖南崇德科技股份有限公司 一种永磁电机转子安装系统及安装方法
CN110932496B (zh) * 2019-12-27 2024-05-31 南京磁谷科技股份有限公司 一种大电机转子装配工装及其使用方法
CN113848024B (zh) * 2020-06-28 2024-07-26 美的威灵电机技术(上海)有限公司 电机试验工装
CN111711329B (zh) * 2020-06-30 2021-11-12 河北华丰能源科技发展有限公司 适用于大功率电机的检修小车
CN112054638B (zh) * 2020-07-20 2022-03-11 中国神华能源股份有限公司国华电力分公司 一种磨煤机电机转子拆卸装置
CN114268194B (zh) * 2021-12-15 2023-05-09 全南县超亚科技有限公司 一种电机转子立式安装轴承装置
CN114337160B (zh) * 2021-12-24 2023-08-22 国网河南省电力公司超高压公司 调相机转子穿装辅助工装及其使用方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162568U (ja) * 1984-09-26 1986-04-26
JPH01171565U (ja) * 1988-05-18 1989-12-05
JPH08126262A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Hitachi Ltd ステッピングモータの組立方法及びその装置
JP3591305B2 (ja) * 1997-09-17 2004-11-17 株式会社デンソー 回転電機の電機子の組立て装置及び製造方法
JP2005094970A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Yaskawa Electric Corp 永久磁石形モータのロータ着磁・挿入方法および装置。
JP2005168098A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Koyo Seiko Co Ltd 電動モータ、電動モータの組立装置および電動モータの組立方法
JP2008172887A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Jtekt Corp モータの組み立て方法、並びに同組み立て方法に用いるモータの筐体及びモータの組み立て装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10226476B2 (en) 2001-03-26 2019-03-12 Dana-Farber Cancer Institute, Inc. Method of attenuating reactions to skin irritants

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011229236A (ja) 2011-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5331049B2 (ja) 回転電機の回転子挿入装置および挿入方法
CN102232146B (zh) 风力涡轮发电机及其维护方法
JP3250348B2 (ja) 電動機組立方法および装置
US10190655B2 (en) Tool for balancing a turbine engine module
JP6242589B2 (ja) 風車の発電機を鉛直方向で組み立てる方法
CN105264746A (zh) 在预平衡旋转过程中控制端环平衡
JP2005057915A (ja) ロータ挿入方法および装置
AU2020414806B2 (en) Assembly method and fixing device for electric motor
US4480378A (en) Method of assembling a dynamoelectric machine and method of securing a set of beams of a stationary assembly for a dynamoelectric machine to opposite end frames therefor
US10658909B2 (en) Stacker for stacking a stator core of an electric machine
JP4992527B2 (ja) ステータ組み付け装置及びステータ組み付け方法
KR20160078732A (ko) 소형 터빈 축정렬 작업방법
CN113497533A (zh) 用于组装发电机的系统和对应的组装方法
JP2013093919A (ja) 部品の挿入方法、及び、挿入装置
CN116982239B (zh) 定子铁芯的固定构造、磁轴承、电动机、无轴承电动机、离心式压缩机以及固定方法
KR101254125B1 (ko) 코일 내경 지지용 슬리브 자동 인출입장치
JP2017125411A (ja) タービンケーシング回転装置
JP2016144317A (ja) 回転電機分解方法および回転電機分解装置
CN220210216U (zh) 一种永磁大磁吸力电机定转子装配用工具
CN216774468U (zh) 雨刮电机电枢部件的固定结构
CN117595547B (zh) 磁悬浮微风发电机转子绕组及其装配设备
CN211266710U (zh) 一种电机装配转子内导向器
JP4691810B2 (ja) 大型電動機の分解組立支援装置
US20240213861A1 (en) Method of mechanically disconnecting an electrical machine from a rotor shaft
CN211101332U (zh) 一种碾环机抱轮装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120529

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130628

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130726

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5331049

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350