JP5329845B2 - 展示物品保持具 - Google Patents

展示物品保持具 Download PDF

Info

Publication number
JP5329845B2
JP5329845B2 JP2008141594A JP2008141594A JP5329845B2 JP 5329845 B2 JP5329845 B2 JP 5329845B2 JP 2008141594 A JP2008141594 A JP 2008141594A JP 2008141594 A JP2008141594 A JP 2008141594A JP 5329845 B2 JP5329845 B2 JP 5329845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display article
flexible member
holding
display
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008141594A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009285205A (ja
Inventor
浩人 古家
明 杉迫
剛 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mandom Corp
Nippo Co Ltd
Original Assignee
Mandom Corp
Nippo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mandom Corp, Nippo Co Ltd filed Critical Mandom Corp
Priority to JP2008141594A priority Critical patent/JP5329845B2/ja
Publication of JP2009285205A publication Critical patent/JP2009285205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5329845B2 publication Critical patent/JP5329845B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Description

本発明は、容器に封入された化粧料等の商品或いは試供品を展示するための物品展示用の保持具に関する。
一般に、コンビニエンスストアやドラッグストア等の店内では、多段式の商品棚に多種多様の商品が商品毎に適宜区分され陳列されている。
特に、ボトルやスプレー容器に収容された芳香剤、整髪剤、制汗剤等の化粧料のような流体の商品では、容器が商品棚の手前から奥に向けて並べられて、商品毎に1列乃至数列に整列されて置かれている。
このような商品では、その香りや使用感を実感させるため、試供品等の展示物品を商品列の最前面に置き買い物客に試用させることが一般に行われている。
しかし、展示物品が商品列の最前面に置かれていては、商品取り出しに際して一旦展示物品を退けて商品を取り出し、再び展示物品を戻さなければならず、非常に手間であった。
そこで、商品棚の各段前面に配設された商品の落下を防止するための立板やフレーム等(以下、総称して落下防止柵という)に掛止させて展示物品を商品棚の前面に張り出して保持する展示物品保持具(例えば特許文献1,2参照)や、商品棚前端に位置し値札等を表示するカードを狭持するカードレールに係止させて展示物品を保持する展示物品保持具(例えば特許文献3〜5参照)等が提案され実現されている。
しかしながら、特許文献1に記載の展示物品保持具は単に落下防止柵に掛止して使用される物であり落下防止柵の厚みや形状が異なれば、がたつきを生じ落下する或いは保持している展示物品を落下させる場合がある。
これに対し特許文献2に記載の展示物品保持具は、折り曲げ可能な金属製の掛け板を落下防止柵に合わせて変形させて掛止するため設置時のがたつきは解消できるが、掛け板が人や物の接触等の外力により容易に変形してしまいがたつきを生じうるので長期間の展示物品保持や出し入れを繰り返す展示物品の保持には適していない。
一方、特許文献3乃至5のようにカードレールに係止させる展示物品保持具は、がたつきを生じることなく安定して展示物品を保持できるが、取り付けには専用のレールが必要であり、汎用性に乏しく又レール設置等でコストアップになる。
特開2005−58286号公報 特開平9−248234号公報 特開2002−65417号公報 特開2002−291591号公報 特開2006−230818号公報
本発明が解決しようとする課題は、簡便な構造で、多種多様な棚の前面にある落下防止柵にがたつきがなく設置可能であって、展示物品の出し入れ時にもがたつくことなく物品を保持できる展示部物品保持具を提供することである。
請求項1に係る発明は、上面を開口した函状体で内部に展示物品を保持する保持部と、前記保持部の背面上部に位置し前記保持部を陳列棚の柵等に掛止する掛止部を有する展示物品保持具であって、前記掛止部は、前記背面を成す背板と、前記背面に対向し平行な対向面を成す対向板と、前記背板と前記対向板を上方で接続する上板で形成されており、前記保持部の底面には、前記背面の下端を基端部として屈曲し先端部が前記対向面と前記背面の間に位置する可撓性部材が取り付けられ、前記屈曲した可撓性部材は伸展する方向の復元力を有しており、前記可撓性部材が、前記基端部に該可撓性部材の幅方向に延びる切り込みを有することを特徴とする展示物品保持具に関する。
請求項2に係る発明は、前記上板の下方には、前記対向板近傍部分に前記背板側から前記対向板側に向けて下方に傾斜する傾斜部を有していることを特徴とする請求項1に記載の展示物品保持具に関する。
請求項に係る発明は、前記切り込みは、前記可撓性部材の幅方向中央に位置し、その長さは前記可撓性部材の幅の略半分の長さであることを特徴とする請求項に記載の展示物品保持具に関する。
請求項に係る発明は、前記基端部から前記先端部までの長さが、前記背板の高さと略同じ長さであることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具に関する。
請求項に係る発明は、前記保持部の幅が、前記保持部に保持される展示物品の幅と略同じであることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具に関する。
請求項に係る発明は、前記保持部に保持される展示物品が、円筒形容器である請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具に関する。
請求項に係る発明は、前記保持部に保持される展示物品が、化粧料用容器である請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具に関する。
請求項1に係る発明によれば、保持部底面に取り付けられた背面の下端を基端部として屈曲し先端部が対向面と背面の間に位置する可撓性部材が、伸展する方向の復元力を有していることにより、簡便な構造のみで多種多様な陳列棚の落下防止柵にがたつき無く掛止可能であり、展示物品及び展示物品保持具自身を落下させることなく展示物品を展示できる。また、展示物品を保持部に出し入れする際に生じるがたつきを抑制できる。更に、基端部に切り込みを有することにより、可撓性部材の取り付け方法を接着としても、屈曲された該可撓性部材が伸展しようとする復元力が基端部に集中してかかることによる剥がれが生じ難く展示物品を長期間保持できる。
請求項2に係る発明によれば、傾斜部を有していることで、掛止部が下部から上部に向けて徐々に狭くなるので、展示物品保持具を種々の厚みの落下防止柵にがたつき無く掛止できる。
請求項に係る発明によれば、前記切り込みを前記可撓性部材の幅の略半分の長さとすることで、前記可撓性部材の復元力及び強度を確保しつつ、前記剥がれを防止できる。
請求項に係る発明によれば、可撓性部材の基端部から先端部までの長さが背板の高さと略同じ長さであることで、可撓性部材の復元力によって対向板と落下防止柵を十分に押し付けることができるので、保持部をより安定させることができがたつきを抑制できる。
請求項に係る発明によれば、保持部の幅が保持部に保持される展示物品と略同じであることにより陳列する商品1列毎に物品を展示することができる。
請求項に係る発明によれば、円筒形容器を落下させることなく、商品棚の前面に張り出して展示できる。
請求項に係る発明によれば、化粧料用容器を落下させることなく、商品棚の前面に張り出して展示できる。
以下、本発明に係る展示物品保持具の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態を示す斜視図である。図2(a)は、本発明に係る第1の実施形態を示す展示物品保持具の側面図であり、図2(b)は、底面図である。図3は、本発明に係る第1の実施形態を示す展示物品保持具の側方断面図である。
なお、図1に示す方向a、b、c、dを夫々展示物品保持具(1)の前、後、左、右とする。
図1〜3に示すように、展示物品保持具(1)は上面を開口した函状体の保持部(2)と保持部(2)の背面上部に位置する掛止部(3)を有している。
展示物品保持具(1)は、掛止部(3)を商品棚等の最前面に設置された落下防止柵に掛止させて使用され、保持部(2)にて化粧料等が封入されたスプレー缶等の円筒形容器の下部を保持する。
保持部(2)の前面には商品名や値段或いは広告を表示する表示部(21)が設けられている。
表示部(21)は、保持部(2)の底面前方部分に接着された透明の板状部材からなり、該板状部材は保持部(2)の底面の前端を基端部として屈折されており、その先端部は保持部(2)の前面上部で係止されている。
保持部(2)の材質としては、ABS樹脂等の汎用プラスチックや金属材料等が挙げられるが、特には限定されない。
掛止部(3)は、保持部(2)の背面を構成する背板(31)と、背板(31)に対向し平行な対向面を成す対向板(32)と、背板(31)と対向板(32)を上方で接続する上板(33)で形成されている。
対向板(32)の下端部は背板(31)の高さHの略半分の高さ乃至やや上方に位置し、上端部は背板(31)の上端部よりやや上方に位置している。
上板(33)は背板(31)の上端部と対向板(32)の上端部とを接続している。上板(33)は対向板(32)の上端部より前方に僅かに水平部分を有し、背板(31)の上端部に向けて下方に傾斜している。
保持部(2)の底面には可撓性部材(4)が取付手段によって接着されている。可撓性部材(4)は、前記背面の下端を基端部(41)として屈曲して、その先端部(42)は背板(31)と対向板(32)の間に位置している。
可撓性部材(4)は、1枚の板材であり基端部(41)で屈曲されているため、自身の弾性により伸展する方向(図3矢印方向)に復元しようとする復元力を有している。該復元力によって伸展しようとするが、対向板(32)を有することで先端部(42)が対向板(32)に接して伸展が規制されている。
図4は、本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態の掛止状態を示す側方断面図である。
図4に示すように、掛止部(3)を落下防止柵(F)に掛止させた時に、可撓性部材(4)が更に屈曲させられ伸展しようとする復元力が大きくなるので落下防止柵(F)を十分押さえつけることができ、がたつきや前傾によって展示物品を落下させることを防止できる。また展示物品保持具(1)が展示物品と略同じ幅で展示物品を出し入れする際に引っ掛かり易い場合であっても、展示物品保持具(1)のがたつきを防止できる。
可撓性部材(4)として、本実施形態ではポリエチレンテレフタレート(PET)製の板材を用いたがポリカーボネートやその他可撓性を有する材料であれば特には限定されない。
可撓性部材(4)の厚みは、十分な強度と復元力を有すれば特に限定されない。
可撓性部材(4)の取付方法は、特に限定されるものではなく、例えば両面テープや接着剤等の取付手段による接着が挙げられる。また融着や溶着でも良いし、保持部(2)の底面左右両縁部にコの字状で前後方向に延びる一対の溝を開口部が対向するように形成し可撓性部材(4)を係止する方法でも良い。
図2に示すように、可撓性部材(4)は基端部(41)に切り込み(411)を有することが好ましい。
前述したように、可撓性部材(4)は1枚の板材が基端部(41)で屈曲されており、自身の弾性によって伸展する方向に復元しようとする復元力を有している。該復元力は基端部(41)に集中して加わるので、可撓性部材(4)の取り付け方法が接着である場合、長時間の物品保持や重い物品の保持によって、基端部(41)より可撓性部材(4)の剥がれを生じうる。しかし、基端部(41)に切り込み(411)を有することで基端部(41)に集中する復元力を低減でき、可撓性部材(4)の剥がれを生じ難く、重い物品でも長期間保持できる。
図5は、本発明に係る展示物品保持具の可撓性部材(4)を示す展開図である。
図5(a)に示すように、切り込み(411)は可撓性部材(4)の幅方向中央に対し左右均等に位置しており、切り込み(411)の長さLは、可撓性部材(4)の幅Wの略半分(40〜60%程度)の長さであることが好ましい。
可撓性部材(4)は、切り込み(411)が長すぎると伸展しようとする復元力を損なってがたつきを防止できなかったり、強度を損なって破損し易くなったりし、短すぎると基端部(41)に集中する復元力を低減できず、接着部分の剥がれを生じ易く展示物品を長期間保持できないからである。
切り込み(411)は、図5(a)に示すように可撓性部材(4)の幅方向中央部に長さLのものが1本であっても良いし、図5(b)或いは図5(c)に示すように可撓性部材(4)の幅方向中央に対して左右均等に配置された複数の切り込み(411)で長さの合計がLになるものであっても良い。
尚、可撓性部材(4)の保持部(2)の底面への取付方法は、両面テープによる接着が簡便で好ましい。この場合、長時間の物品保持や重い物品の保持によって、基端部(41)に集中する復元力により、他の取付方法に比べて可撓性部材(4)が剥がれ易くなる。
この基端部(41)への復元力の集中を抑制するために、可撓性部材(4)に前記切り込み(411)を有するPET製の板材を用いるのが好ましい。また、板材の強度と復元力の観点から、その厚さは0.2〜0.4mm程度の板材を用いるのが好ましい。
これにより、基端部(41)に集中する復元力をより効果的に低減することができ、可撓性部材(4)の取付手段に両面テープを用いても、長時間の物品保持や重い物品の保持によっても可撓性部材(4)の剥がれを効果的に抑制することができる。
可撓性部材(4)の基端部(41)から先端部(42)までの長さAは背板(31)の高さH(図3参照)と略同じであることが好ましい。
可撓性部材(4)が短すぎると十分な復元力が得られず落下防止柵を対向板(32)に押し付けられないのでがたつきを防止できなく、長すぎると先端部(42)が上板(33)と干渉してしまい、落下防止柵の押えつけが不十分になるからである。
図1〜4に示すように、上板(33)の下方には対向板(32)近傍部分に背板(31)側から対向板(32)側に向けて下方に傾斜する傾斜部(34)を有することが好ましい。
掛止部(3)が下部から上部に向けて徐々に狭くなるので、図4に示すように種々の厚みの落下防止柵Fに展示物品保持具(1)をがたつき無く掛止できるからである。
例えば、図4(a)のように落下防止柵(F)が薄い板状である場合には、落下防止柵(F)は傾斜部(34)によって対向板(32)より前方へ導かれ背板(31)との距離が短くなり可撓性部材(4)の伸展しようとする復元力による押さえつけが十分となりがたつきを抑制できる。また図4(b)のように落下防止柵(F)が背板(31)と対向板(32)の間隔に近い厚さの場合には、落下防止柵は対向板(32)に接した状態で可撓性部材(4)の伸展しようとする復元力によって押さえつけられ、がたつき無く掛止できる。
本実施形態は、上板(33)の左右両端部に下垂する側板を有し、該側板の下辺に傾斜部(34)を形成しているが、これに限定されるものではなく、傾斜部(34)は上板(33)の下方に傾斜させた板状部材を設けることによって形成させても良い。
本実施形態では、傾斜部(34)は背板(31)の上端部付近から後方に水平に延伸し、背板(31)と対向板(32)の略中間部分から対向板(32)へ向けて下方に傾斜している。
傾斜部(34)と対向板(32)の成す角αは、30°程度であるが、特に限定されるものではない。
図6は、本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態の展示物品保持状態を示す平面図である。図7は、本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態の使用例を示す斜視図である。
展示物品保持具(1)は保持する展示物品(D)の幅と略同じであることが好ましい。
例えば図6及び7に示すように、展示物品(D)が円筒形容器である場合、保持部(2)の左右の側板に薄肉部(22)を設けると良い。
図6に示すように薄肉部(22)に展示物品(D)の外径部分が入り込むことにより展示物品保持具(1)の幅を展示物品(D)の外径(幅)と略同じにできるので、異なる商品を隣接させて陳列する場合であっても、陳列する商品1列毎に展示物品(D)を展示することができるからである。
また、保持部(2)の右側面及び左側面には図2に示すように夫々、連結雄部(231)と連結雌部(232)を有するようにしても良い。
同形状で異なる商品を隣接させて陳列する場合、連結雄部(231)を連結雌部(232)に嵌合させることによって図7に示すように展示物品保持具(1)を連結でき、陳列商品1列毎に展示物品(D)を展示することができるからである。
本実施形態はスプレー缶やボトル等の円筒形容器に特に有効な物であるが、これに限定されるものではなく、楕円柱形容器や多角柱形容器等にも適用できる。
本発明は、芳香剤、整髪剤、制汗剤等の化粧料のように買い物客に香りや使用感を実感させるために試用させることが有用である物品の展示に特に有効であるが、これに限定されるものではなく、塗料、室内用や車内用の芳香剤、菓子類等にも適用できる。
図8は、本発明に係る展示物品保持具の第2の実施形態を示す斜視図である。
第2の実施形態の展示物品保持具(10)の保持部(2)及び掛止部(3)については展示物品保持具(1)のものと略同じであり、相当する部分については同一符号を付した。
展示物品保持具(10)は対向板(32)の下端後方に延伸する載置部(321)を有する。又、連結雄部(231)及び連結雌部(232)は、載置部(321)の左右縁部に位置している。
展示物品保持具(10)は、展示物品保持具(1)と同様、落下防止柵に掛止部(3)を掛止させて使用され、可撓性部材(4)の伸展しようとする復元力によってがたつきを生じることなく展示物品を保持できる。
載置部(321)は、展示物品保持具(10)を落下防止柵に掛止させた時に商品棚の棚板上面に位置し、載置部(321)上には保持部(2)に展示する展示物品と同じ物品(陳列商品)を載置できる。
載置部(321)に展示物品と同じ物品を載置することで該展示物品の重みによって展示物品保持具(10)が前傾しにくくできるので、更に展示物品保持具(10)を安定させることができる。
本発明は、物品を商品棚等の前面に張り出して展示する展示物品保持具に利用できる。
本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態を示す側面図及び底面図である。 本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態を示す側方断面図である。 本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態の掛止状態を示す側方断面図である。 本発明に係る展示物品保持具の可撓性部材を示す展開図である。 本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態の展示物品保持状態を示す平面図である。 本発明に係る展示物品保持具の第1の実施形態の使用例を示す斜視図である。 本発明に係る展示物品保持具の第2の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 展示物品保持具
2 保持部
22 薄肉部
3 掛止部
31 背板
32 対向板
33 上板
34 傾斜部
4 可撓性部材
41 基端部
411 切り込み
42 先端部
D 展示物品
F 落下防止柵

Claims (7)

  1. 上面を開口した函状体で内部に展示物品を保持する保持部と、
    前記保持部の背面上部に位置し前記保持部を陳列棚の柵等に掛止する掛止部を有する展示物品保持具であって、
    前記掛止部は、前記背面を成す背板と、前記背面に対向し平行な対向面を成す対向板と、前記背板と前記対向板を上方で接続する上板で形成されており、
    前記保持部の底面には、前記背面の下端を基端部として屈曲し先端部が前記対向面と前記背面の間に位置する可撓性部材が取り付けられ、
    前記屈曲した可撓性部材は伸展する方向の復元力を有しており、
    前記可撓性部材が、前記基端部に該可撓性部材の幅方向に延びる切り込みを有することを特徴とする展示物品保持具。
  2. 前記上板の下方には、前記対向板近傍部分に前記背板側から前記対向板側に向けて下方に傾斜する傾斜部を有していることを特徴とする請求項1に記載の展示物品保持具。
  3. 前記切り込みは、前記可撓性部材の幅方向中央に位置し、その長さは前記可撓性部材の幅の略半分の長さであることを特徴とする請求項に記載の展示物品保持具。
  4. 前記基端部から前記先端部までの長さが、前記背板の高さと略同じ長さであることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具。
  5. 前記保持部の幅が、前記保持部に保持される展示物品の幅と略同じであることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具。
  6. 前記保持部に保持される展示物品が、円筒形容器である請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具。
  7. 前記保持部に保持される展示物品が、化粧料用容器である請求項1乃至の何れかに記載の展示物品保持具。
JP2008141594A 2008-05-29 2008-05-29 展示物品保持具 Expired - Fee Related JP5329845B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008141594A JP5329845B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 展示物品保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008141594A JP5329845B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 展示物品保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009285205A JP2009285205A (ja) 2009-12-10
JP5329845B2 true JP5329845B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=41454992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008141594A Expired - Fee Related JP5329845B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 展示物品保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5329845B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56130468U (ja) * 1980-03-04 1981-10-03
JP2860380B2 (ja) * 1996-03-15 1999-02-24 株式会社オーエスクリエイト 展示又は収納用等の物入れ
JP4580076B2 (ja) * 2000-08-31 2010-11-10 エステー株式会社 サンプルホルダー
JP2005211320A (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Yozo Shinozaki 掲示具並びに吊り掛け具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009285205A (ja) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050072747A1 (en) Merchandising system
US20160372012A1 (en) Shelf clip with graphic holder
CN101129239B (zh) 卡片产品陈列系统
US6581789B1 (en) High-visibility display
JP5329845B2 (ja) 展示物品保持具
US8579245B2 (en) Retail product assembly with hanger
JP2006230818A (ja) 商品陳列棚用容器ホルダー
JP2006232287A (ja) 掛止用袋体
JP5317728B2 (ja) 展示物品保持具
JP5274856B2 (ja) 商品広告装置
US6976331B2 (en) Sign holder
KR100403365B1 (ko) 상품명 및 가격표시 수단을 갖춘 상품진열용 행거기구
JP2008284115A (ja) 化粧品テスター陳列台
JP2541355Y2 (ja) 陳列商品表示用カードケースの取付構造
JPH0538309A (ja) 商品陳列装置
US6997335B2 (en) Integral shelf organizer and brochure dispenser
KR200391130Y1 (ko) 가격표시판
JP3168885U (ja) 商品陳列具
US20050167376A1 (en) Merchandise display apparatus
JP3101116U (ja) 背負い式バッグ類の陳列用具
EP0681803A1 (en) Display unit
KR200450800Y1 (ko) 진열장용 상품패널
JP2006198227A (ja) 商品吊下展示用バーフック
JP3125416U (ja) 商品陳列具
JP2007029203A (ja) 軟包装物自立具及び軟包装物の陳列方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5329845

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees