JP3168885U - 商品陳列具 - Google Patents
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Abstract
Description
さらにまた、本考案の商品陳列具は、前記複数のスライド用突条に、前後方向へ向かってそれぞれ所定ピッチで商品掛止用スリットが形成された商品陳列具である。
左右方向にスライドするのは、左側板のみでも、右側板のみでもまたはこれらの両方でもよい。
商品としては、例えばサプリメント剤のパウチパックの他、袋状の各種の商品、各種のブリスターパック状の商品などを採用することができる。
商品の陳列数は任意である。2つまたは3つ以上でもよい。もちろん、単独でも陳列可能である。
「スライド可能で、かつ分離不能な連結状態」とは、左側板と前記右側板とのうち、少なくとも一方が、左右方向へのスライドは自由に行えるが、底板から外そうとしても容易には分離することができない連結状態をいう。
スタンドプレートの形状は任意である。例えば、正面視して矩形状でも、正面視して団扇形状でもよい。底板に対するスタンドプレートのスライド構造は、左右の側板のスライド構造と同様のものを採用することができる。
底板の上面でのスライド用突条の形成数は任意である。例えば2本または3本以上の複数でもよい。
各スライド用突条に形成された商品掛止用スリットの形成数および形成ピッチは任意である。
このとき、このスライドする側板を、左右方向にスライド可能な嵌め込み構造によって、底板に分離不能に連結したので、商品陳列具の部材の紛失が発生せず、かつ商品陳列具の左右幅を容易に変更することができる。
底板11は、前後方向へ長い平面視して矩形状の平板で、その前辺の全長にわたり前板12が一体的に成形され、かつその左辺の全長にわたり左側板13が一体的に成形されている。また、底板11の左右方向の中間部には、前後方向の両端部を残して、その略全長にわたり長尺かつ幅広な1本の縦スライド溝18が形成されている。縦スライド溝18には、スタンドプレート15が前後方向にスライド自在に取り付けられる。縦スライド溝18の前端部には、スタンドプレート15の下端部に形成された後述のスライダ部19を縦スライド溝18に着脱可能とするため、左右の溝壁を同一幅だけ平行に切欠して溝幅を大きくした矩形切欠部18aが連通されている。
また、前記前板12の左端部の内面には、上下方向に長い一対の突条24が離間して形成されている(図3〜4参照)。
スタンドプレート15の裏面には、上方へ向かうほど両側部分の間隔が広がりながら幅狭となる背面視して略V字形状の補強リブ27が、スタンドプレート15と同一素材で一体成形されている。
使用時には、上側掛止板片31と下側掛止板片32との間に値札シート16を挟み込み、この状態で、板状フック部29を、前板12と部分前板12aと一対の突条24との間に掛け渡した状態で掛止する。これにより、値札シート16付きのフェイスプレート17が、商品陳列具10の前面に配置される。
図1〜5に示すように、通常サイズのサプリメントのパウチパックからなる商品Aを陳列する場合には、右側板14を左方向へ押すことで、両スライドフック26が、対応する横スライド溝21内で左方向へスライドし、横スライド板部25が底板11の段差部20をガイドにして左方向へスライドする。横スライド中は、各スライドフック26の爪部26bが環状肉盛部22に掛止されるので、右側板14が底板11から外れることはない。また、横スライド後、仮に両スライドフック26が正確に別の矩形切欠部21a内に配置された場合でも、別の矩形切欠部21aが、横スライド溝21の左端部における前後の溝壁を同一幅だけ平行に切欠して溝幅を大きくしたものであるため、スライドフック26の爪部26bが、環状肉盛部22の後側の下縁に引っ掛かった状態となっている。その結果、スライドフック26が別の矩形切欠部21aから外れることはない。
このようにして、商品陳列具10の左右の長さ(横幅)を商品Aに合わせて調整したのち、陳列棚において、スタンドプレート15を利用して起立させた商品Aを、底板11上に縦列状態で並べて陳列する。
このとき、スライドする右側板14を、左右方向にスライド可能な嵌め込み構造によって、底板11に分離不能に連結したので、商品陳列具10の部材の紛失が発生せず、かつ商品陳列具10の左右幅を容易に変更することができる。
実施例2の商品陳列具10Aの特徴は、実施例1の前記各スライド用突条23に代えて、多数の商品掛止用スリット23aが前後方向へ向かってそれぞれ同一ピッチで形成され複数のスライド用突条23Aを採用した点である。
このように、実施例2の複数のスライド用突条23Aは、実施例1のスライド用凸状23に、前後方向へ向かってそれぞれ同一ピッチで商品掛止用スリット23aを形成したもので、パウチパックのような倒れ易い複数の商品Aを、等間隔での立ち上げ姿勢で陳列することができる。
なお、商品掛止用スリット23aの形成は、所定ピッチであればよく、同一ピッチでなく任意のピッチであってもよい。
実例2の
11 底板
12 前板
13 左側板
14 右側板
15 スタンドプレート
23,23A スライド用突条
23a 商品掛止用スリット
A 商品
Claims (4)
- 矩形状の底板と、該底板の前辺に連結される前板と、前記底板の左辺に連結される左側板と、前記底板の右辺に連結される右側板とを備え、複数の商品を前後方向に並べて陳列する商品陳列具において、
前記左側板と前記右側板とのうち、少なくとも一方が、左右方向にスライド可能な嵌め込み構造によって、前記底板に分離不能に連結されたことを特徴とする商品陳列具。 - 前記底板には、前記商品を後方から支持するスタンドプレートが、前後方向にスライド自在に設けられた請求項1に記載の商品陳列具。
- 前記底板の上面には、前後方向へ長い複数のスライド用突条が、左右方向へ向かって互いに所定間隔をあけて形成された請求項1または2に記載の商品陳列具。
- 前記複数のスライド用突条には、前後方向へ向かってそれぞれ所定ピッチで、商品掛止用スリットが形成された請求項3に記載の商品陳列具。
Priority Applications (1)
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JP2011002236U JP3168885U (ja) | 2011-04-21 | 2011-04-21 | 商品陳列具 |
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JP2011002236U JP3168885U (ja) | 2011-04-21 | 2011-04-21 | 商品陳列具 |
Publications (1)
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JP3168885U true JP3168885U (ja) | 2011-06-30 |
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JP (1) | JP3168885U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013046727A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-03-07 | Japan Tobacco Inc | マガジン |
-
2011
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JP2013046727A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-03-07 | Japan Tobacco Inc | マガジン |
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