JP5328563B2 - 樹脂製インテークマニホールド - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の吸気ポートに吸気を導入する樹脂製インテークマニホールドに関する。
従来より、内燃機関の吸気装置として、該内燃機関の吸気ポートに吸気を導入する吸気管部と該吸気管部の上流端に連通するサージタンク部とからなる樹脂製のインテークマニホールドが知られている。このインテークマニホールドには、サージタンク部内の吸気圧を測定するための吸気圧測定部を設けることがあり、例えば特許文献1では、エアクリーナーからの吸気をサージタンク部内へ導入するための吸気導入管に沿って吸気圧測定部を設けている。
特開2005−83266号公報
ところで、特許文献1のように樹脂材を成形してなるインテークマニホールドは剛性不足となる懸念がある。特に吸気管部は、サージタンク部から内燃機関の吸気ポートまで管状に延びており、吸気装置の主管部分である吸気導入管に比べて断面積も小さいので剛性不足になり易い。また、内燃機関の周辺には様々な機器や部品等が配設されるため、レイアウト上、出来るだけ全体がコンパクトな形状のインテークマニホールドが望まれる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、樹脂材を成形してなるインテークマニホールドにおいて吸気圧測定部を配設しながら全体としてコンパクトで且つ剛性の高いインテークマニホールドを提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明では、内燃機関に送る吸気を貯留するサージタンク部と、上記内燃機関の吸気ポートと上記サージタンク部とを繋ぐ複数の吸気管部とを有し、上記サージタンク部内の吸気圧を測定する吸気圧測定手段を取り付ける測定手段取付部を備えた樹脂製のインテークマニホールドであって、隣り合って延びる上記吸気管部の間には、該吸気管部に沿って延びるとともに上記吸気管部の間を連結する補強部が設けられ、上記補強部には、上記サージタンク部内から上記測定手段取付部まで繋がる吸気圧測定用孔が形成されている構成とした。
第2の発明では、第1の発明において、第1分割体と第2分割体とを有し、サージタンク部は分割された第1タンク部と第2タンク部とを有し、吸気管部は分割された第1管部と第2管部とを有し、補強部は分割された第1測定用孔形成部と第2測定用孔形成部とを有し、吸気圧測定用孔は上記第1測定用孔形成部と上記第2測定用孔形成部とを組み合わせて形成され、上記第1分割体は、上記第1タンク部と上記第1管部と上記第1測定用孔形成部とを一体に形成してなるとともに、上記第2分割体は、上記第2タンク部と上記第2管部と上記第2測定用孔形成部とを一体に形成してなり、上記第1分割体と上記第2分割体とを接合して形成されている構成とした。
第3の発明では、第2の発明において、吸気圧測定用孔のサージタンク部側が第1分割体と第2分割体との接合面から離間した第1タンク部と第2タンク部とのいずれか一方に形成されている構成とした。
第4の発明では、第1から第3のいずれか一つの発明において、補強部には、該補強部に形成された吸気圧測定用孔の一部の断面積を狭くする測定用孔絞り部が設けられている構成とした。
第5の発明では、第4の発明において、測定用孔絞り部は、吸気圧測定用孔の壁面から該吸気圧測定用孔の延びる方向に交差するように突出する少なくとも1つの突出部により形成され、上記突出部には、上記吸気圧測定用孔の延びる方向に沿って貫通する貫通部が形成され、上記貫通部は上記吸気圧測定用孔の壁面に達する構成とした。
第1の発明によれば、隣り合って延びる吸気管部の間には該吸気管部の間を連結する補強部が設けられているので、この補強部によって特に剛性不足が懸念される吸気管部の剛性を高めることができ、ひいてはインテークマニホールド全体の剛性を高めることができる。また、隣り合って延びる吸気管部の間のスペースに形成された補強部を利用して吸気圧測定用孔を設けるので、インテークマニホールドの外形をコンパクトにすることができる。
第2の発明によれば、第1タンク部と第1管部と第1測定用孔形成部とを一体に形成して第1分割体とし、第2タンク部と第2管部と第2測定用孔形成部とを一体に形成して第2分割体としているので、第1分割体と第2分割体とを接合すると、インテークマニホールドの形成と同時に第1測定用孔形成部と第2測定用孔形成部とから吸気圧測定用孔が形成されるようになる。したがって、部品点数を増やさずに吸気圧測定用孔を設けることができコスト増加を防ぐことができる。さらに、インテークマニホールドの形成と同時に吸気圧測定用孔が形成されるので、組付工数を増やさないようにできる。
第3の発明によれば、吸気圧測定用孔のサージタンク部側が第1分割体と第2分割体との接合面から離間しているので、接合面に吸気圧測定用孔のサージタンク部側が形成されなくなる。つまり、吸気圧測定用孔のサージタンク部側周縁の第1分割体と第2分割体との接合部分が切り欠かれることなく連続して接合されるようになる。したがって、補強部の剛性をさらに高めることができ、ひいてはインテークマニホールド全体の剛性を高めることができる。
第4の発明によれば、吸気圧測定用孔の一部に断面積の狭い部分が設けられているので吸気圧の測定時においてサージタンク部内の吸気脈動の影響を極力抑らえれるようになる。したがって、吸気圧の測定において測定誤差を少なくすることができる。
第5の発明によれば、吸気圧測定用孔内に水やオイル等の不要物が入り込んでも、突出部に貫通部が形成され、しかも貫通部が吸気圧測定用孔の壁面にまで達しているので、不要物は貫通部を介して吸気圧測定用孔の壁面を移動することができ、これにより突出部近傍に不要物が溜まって吸気圧測定用孔を塞ぎ、吸気圧が測定できなくなってしまうといったことを防止することができる。
本発明のインテークマニホールドを示した斜視図である。 本発明のインテークマニホールドの分解斜視図である。 図1のA−A線における断面図である。 図2の矢視D図である。 図2の矢視B図である。 図1のC−C線における断面図である。 実施形態の変形例1における図2の矢視E図である。 実施形態の変形例1における図3相当図である。 実施形態の変形例2における図3相当図である。 実施形態の変形例3における図3相当図である。 実施形態の変形例4における図3相当図である。 図12(a)は実施形態の変形例5における図3相当図であり、図12(b)は、図1のC−C線における断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1及び図2は、本発明に係るインテークマニホールド1を示すものである。このインテークマニホールド1は、自動車に搭載される水平対向型エンジンEの上方に装着され、エアクリーナー(図示せず)から吸気導入管(図示せず)を介して吸入された吸気をエンジンEの複数の吸気ポートに導入するようになっている。尚、エンジンルームに搭載されたエンジンEの向きは、クランク軸が車両前後方向に延びる向きとなっている。
この実施形態の説明では、説明の便宜を図るために、車両前側を単に「前」といい、車両後側を単に「後」といい、車両左側を単に「左」といい、車両右側を単に「右」というものとする。
インテークマニホールド1は、樹脂製の射出成形品であり、エンジンEに送る吸気を貯留するサージタンク部2と、該サージタンク部2の下流側に接続され、下流端がエンジンEの複数の吸気ポートに接続される4つの吸気管部3とが設けられている。
サージタンク部2は、略直方体の形状をなしており、上記サージタンク部2の前壁部2aには吸気導入管(図示せず)から導入される吸気をサージタンク部2内に取り入れる吸気取入孔23が形成されている。
吸気管部3は、略円管形状をなし、サージタンク部2の右側及び左側にそれぞれ2つずつ接続されており、吸気管部3内の吸気通路Rがサージタンク部2内に連通している。サージタンク部2の右側に接続された2つの吸気管部3、3は、前後に隣り合って設けられており、右方へ向けて延びた後、下方へ湾曲して延びている。一方、サージタンク部2の左側に接続された2つの吸気管部3、3は、前後に隣り合って設けられており、左方へ向けて延びた後、下方へ湾曲して延びている。したがって、吸気管部3はサージタンク部2を挟んで略左右対称の位置にそれぞれ設けられている。また、隣り合って延びる吸気管部3、3の上流側の間には、インテークマニホールド1の剛性を高めるために、吸気管部3の間を連結する補強部4が設けられている。
図3に示すように、上記補強部4は、該補強部4の上面から上方に突出する測定手段取付部48を有している。該測定手段取付部48には、サージタンク部2内の吸気圧を測定する吸気圧センサ(吸気圧測定手段)43が取り付けられるようになっている。上記補強部4の内部には、上記サージタンク部2内から上記測定手段取付部48まで繋がる吸気圧測定用孔45aが形成されている。該吸気圧測定用孔45aは側面視で略L字形状をなしており、図3及び図4に示すように、サージタンク部2側の断面積が狭くなっている。
上記インテークマニホールド1は、図2に示すように、該インテークマニホールド1の上側部分を構成する上側分割体(第1分割体)5と、インテークマニホールド1の下側部分を構成する下側分割体(第2分割体)6とで構成されている。
上側分割体5は、サージタンク部2を上下に分割した上側部分を構成する上側タンク部(第1タンク部)21と、吸気管部3、3、・・の上側部分を構成する上側管部(第1管部)31と、補強部4を上下に分割した上側部分を構成する上側連結部(第1測定用孔形成部)41とが一体に形成されている。
図2に示すように、上側タンク部21は、サージタンク部2の上壁を構成する部分であり、平面視で略矩形状をなしている。該上側タンク部21の右縁から右方に延びる上側管部31、31は、前後に隣り合って設けられており、右方へ向けて延びた後、下方へ湾曲して延びている。同様に、上側タンク部21の左縁から左方に延びる上側管部31、31は、前後に隣り合って設けられており、左方へ向けて延びた後、下方へ湾曲して延びている。上記上側管部31は、断面が凹形状で下側に開口した略半円形状をなしている。この上側管部31の断面形状は、上流側から下流側に向かうにつれて次第に前後方向に広くなっている。
上側連結部41は、上側管部31、31の間を連結する略板状をなしている。上記上側連結部41は、上側タンク部21から上側管部31の左右方向略中央位置まで延びている。
図6に示すように、上側タンク部21及び上側管部31の下端開口周縁には、外方に突出する溶着用フランジ51が形成されている。溶着用フランジ51及び上側連結部41における下側分割体6側の接合面には、下方に突出し、上側タンク部21及び上側管部31の下端開口周縁に沿って延びる溶着部52が形成されている。該溶着部52には、下方に突出し上側タンク部21及び上側管部31の下端開口周縁に沿って延びる溶着用突条部52aが設けられている。溶着用突条部52aの内側には、該溶着用突条部52aに沿って延びる内側突条部52dが形成されており、溶着用突条部52aと内側突条部52dとの間に内側溝52bが形成されている。また。溶着用突条部52aの外側には、該溶着用突条部52aに沿って延びる外側突条部52eが形成されており、溶着用突条部52aと外側突条部52eとの間に外側溝52cが形成されている。
図4に示すように、上側タンク部21の左側に位置する上側連結部41の左右方向略中央には、下方に突出するとともに前後に延びて溶着部52間を連結する補強溶着部53が形成されている。この補強溶着部53によって上側連結部41の剛性をさらに高めることができる。
図4に示すように、補強溶着部53には、下方に突出するとともに前後に延びて溶着用突条部52a間を連結する溶着用突条部53aが設けられている。溶着用突条部53aのサージタンク部2側には、該溶着用突条部53aに沿って延びるとともに外側突条部52e間を連結するタンク側突条部53dが形成されており、溶着用突条部53aとタンク側突条部53dとの間にタンク側溝53bが形成されている。上記タンク側溝53bは外側溝52cに繋がっている。また、溶着用突条部53aの吸気ポート側には、該溶着用突条部53aに沿って延びるとともに外側突条部52e間を連結するポート側突条部53eが形成されており、溶着用突条部53aとポート側突条部53eとの間にポート側溝53cが形成されている。上記ポート側溝53cは外側溝52cに繋がっている。
図3に示すように、上側タンク部21の左側に位置する上側連結部41には、吸気圧を検出する吸気圧センサ43を上側分割体5に設置するためのセンサ設置部46と、吸気圧センサ43を上側分割体5に締結するためのセンサ締結部47とが上側連結部41に一体に形成されている。本発明の測定手段取付部48は上記センサ設置部46と上記センサ締結部47とで構成されている。上記センサ設置部46及び上記センサ締結部47は上側連結部41の上面から上方へ真っ直ぐ延びる略円管形状をなしており、センサ設置部46がセンサ締結部47の右側に位置するように並んで形成されている。図3に示すように、センサ設置部46の内部には、吸気圧測定用孔45aの上下に延びる部分が形成されている。図3、4に示すように、タンク側突条部53d、外側突条部52e及び上側連結部41で囲まれる空間と、センサ設置部46の内部とが本発明の吸気圧測定用孔45aの上側部分となる。
センサ締結部47は、センサ設置部46の左側に位置しており、その上部には螺子孔47aが形成されている。上記螺子孔47aに締結用ボルトBを螺合させることによって吸気圧センサ43をセンサ締結部47に締結できるようになっている。
上側連結部41におけるセンサ設置部46の下縁右側位置には、下方に突出するとともに前後に延びる略矩形の測定孔絞り板45cが形成されている。また、上側連結部41における測定孔絞り板45cの右側には、該測定孔絞り板45cから所定の間隔をあけて該測定孔絞り板45cと略平行に突出する略矩形の測定孔絞り板45dが形成されている。上記測定孔絞り板45c、45dの先端は、吸気圧測定用孔45aの下寄りに位置するようになっている。
下側分割体6は、サージタンク部2を上下に分割した下側部分を構成する下側タンク部(第2タンク部)22と、吸気管部3、3、・・の下側部分を構成する下側管部(第2管部)32と、補強部4を上下に分割した下側部分を構成する下側連結部(第2測定用孔形成部)42とが一体成形されてなるものである。
図2に示すように、下側タンク部22は、上方に開放する凹形状をなしており、該下側タンク部22の前方の前壁部2aを有している。下側タンク部22の右縁から右方へ向けて延びる下側管部32、32は、前後に隣り合って設けられており、右方へ向けて延びた後、下方へ湾曲して延びている。同様に、下側タンク部22の左縁から左方へ延びる下側管部32、32は、前後に隣り合って設けられており、左方へ向けて延びた後、下方へ湾曲して延びている。上記下側管部32は、上流端から下流端縁寄りの位置まで断面が凹形状で上側に開口した略半円形状をなしており、下流端部分は略筒状をなしている。上記下側管部32の断面形状は、上流側から下流側に向かうにつれて次第に前後方向に広くなっており、隣り合う下側管部32の下流端部分の間は連結されている。そして、上記下側タンク部22の上端開口は、上側タンク部21の下端開口に対応する形状となっている。
下側管部32の下流端周縁には、外方に突出する取付フランジ部33が形成されている。該取付フランジ部33には上下に貫通する複数の貫通孔Hが形成されており、この貫通孔Hに締結用ボルト(図示せず)を挿通して、挿通した締結用ボルト(図示せず)をエンジンEに螺合させることにより、インテークマニホールド1がエンジンEに締結固定されるようになっている。
また、下側タンク部22の右側に配設された各下側管部32、32の下流端部には、エンジンEの吸気ポート(図示せず)へ燃料を噴射させる燃料噴射弁(図示せず)を取り付けるための噴射弁取付部33aが設けられている。該噴射弁取付部33aは、上方右側へ延びる略円管形状をなしている。そして、燃料噴射弁(図示せず)を噴射弁取付部33aの上方から該噴射弁取付部33aに設置し、該噴射弁取付部33aに併設された略円管形状の螺合部33bに締結用ボルト(図示せず)で燃料噴射弁(図示せず)を締結固定するようになっている。同様に、下側タンク部22の左側に配設された各下側管部32の下流端部には、上方左側へ延びる略円管形状の噴射弁取付部33aと、燃料噴射弁(図示せず)を締結固定するための略円管形状の螺合部33bが設けられている。
下側連結部42は、下側管部32、32の間を連結する略板状をなしている。上記下側連結部42は、下側タンク部22から下側管部32の左右方向略中央位置まで延びている。
図2に示すように、下側タンク部22及び下側管部32の上端開口周縁には、外方に突出する溶着用フランジ61が形成されている。図5に示すように、溶着用フランジ61及び下側連結部42における上側分割体5側の接合面には、上方に突出し、下側タンク部22及び下側管部32の上端開口周縁に沿って延びる溶着部62が形成されている。図4に示すように、溶着部62は、サージタンク部2の左側に形成された下側連結部42のサージタンク部2側が左右方向に切り欠かれている。
上記溶着部62には、図5及び図6に示すように、上方に突出し下側タンク部22及び下側管部32の上端開口周縁に沿って延びる溶着用突条部62aが設けられている。溶着用突条部62aの内側には、該溶着用突条部62aに沿って延びる内側突条部62dが形成されており、溶着用突条部62aと内側突条部62dとの間に内側溝62bが形成されている。また、溶着用突条部62aの外側には、該溶着用突条部62aに沿って延びる外側突条部62eが形成されており、溶着用突条部62aと外側突条部62eとの間に外側溝62cが形成されている。上記溶着用突条部62aは、溶着用突条部52aに対応する形状となっている。また、内側溝62bは内側溝52bに対応する形状となっており、外側溝62cは外側溝52cに対応する形状となっている。さらに、内側突条部62dは内側突条部52dに対応する形状となっており、外側突条部62eは外側突条部62eに対応する形状となっている。
図5に示すように、サージタンク部2の左側に形成された下側連結部42の左右方向略中央には、上方に突出するとともに前後に延びて溶着部62間を連結する補強溶着部63が形成されている。この補強溶着部63によって下側連結部42の剛性をさらに高めることができる。
補強溶着部63には、上方に突出するとともに前後に延びて溶着用突条部62a間を連結する溶着用突条部63aが設けられている。溶着用突条部63aのサージタンク部2側には、該溶着用突条部63aに沿って延びるとともに外側突条部62e間を連結するタンク側突条部63dが形成されており、溶着用突条部63aとタンク側突条部63dとの間にタンク側溝63bが形成されている。タンク側溝63bは外側溝62cに繋がっている。また、溶着用突条部63aの吸気ポート側には、該溶着用突条部63aに沿って延びるとともに外側突条部62e間を連結するポート側突条部63eが形成されており、溶着用突条部63aとポート側突条部63eとの間にポート側溝63cが形成されている。上記ポート側溝63cは外側溝62cに繋がっている。上記タンク側突条部63dと外側突条部62eと外側連結部41とで囲まれる空間が本発明の吸気圧測定用孔45aの下側部分となる。
上記溶着用突条部63aは、溶着用突条部53aに対応する形状となっている。また、タンク側溝63bはタンク側溝53bに対応する形状となっており、ポート側溝63cはポート側溝53cに対応する形状となっている。さらに、タンク側突条部63dはタンク側突条部53dに対応する形状となっており、ポート側突条部63eはポート側突条部53eに対応する形状となっている。
下側連結部42には、上方に突出するとともに前後に延びる略矩形の測定孔絞り板(突出部)45eが形成されている。上記測定孔絞り板45eは、測定孔絞り板45cと測定孔絞り板45dとの間に位置するように形成されている。上記測定孔絞り板45eの突出方向の先端位置は、吸気圧測定用孔45aの上寄りに位置するように形成されている。そして、測定孔絞り板45dと測定孔絞り板45eとの間の長さと、測定孔絞り板45eと測定孔絞り板45cとの間の長さとが、上側連結部41と下側連結部42との間の長さよりも短くなるように形成されている。これにより、測定孔絞り板45c〜45eの間の吸気圧測定用孔45aの断面積が狭くなるので、吸気圧センサ43で測定する際、サージタンク部2内で発生する吸気圧の脈動の影響を極力抑えて測定誤差を少なくすることができるようになっている。また、吸気圧測定用孔45aが蛇行するようになるので、水やオイル等の不要物が吸気圧センサ43側に入り込みにくくなる。これにより、吸気圧センサ43の圧力を検出する部分が汚れるのを防止できる。したがって、吸気圧を長期間に亘って正確に検出することができるようになる。尚、本発明の測定用孔絞り部49は測定孔絞り板45c〜45eで構成されている。
また、図5に示すように、測定孔絞り板45eの前部及び後部には、吸気圧測定用孔45aの延びる方向に貫通するスリット(貫通部)45f、45fが形成されている。上記スリット45fは、吸気圧測定用孔45aの壁面に達している。したがって、吸気圧測定用孔45a内に水やオイル等の不要物が発生しても、上記スリット45fによって不要物が吸気圧測定用孔45aの壁面を移動でき、これにより、測定孔絞り板45e近傍に不要物が溜まって吸気圧測定用孔45aを塞いでしまうのを防止することができる。
次に、このインテークマニホールド1の組み立てについて説明する。まず、上側分割体5と下側分割体6とを樹脂成形にて各々個別に成形する。このとき、上側タンク部21と上側管部31と上側連結部41とを一体に形成して上側分割体5とし、下側タンク部22と下側管部32と下側連結部42とを一体に形成して下側分割体6とするので、上側分割体5と下側分割体6とを接合すると、インテークマニホールド1の形成と同時に上側連結部41と下側連結部42とから吸気圧測定用孔45aが形成されるようになる。したがって、部品点数を増やさずに吸気圧測定用孔45aを設けることができ、コスト増加を防ぐことができる。また、インテークマニホールド1の形成と同時に吸気圧測定用孔45aが形成されるので、組付工数を増やさないようにすることができる。
次に、上側分割体5の溶着用突条部52aの先端と下側分割体6の溶着用突条部62aの先端とを一致させるとともに、溶着用突条部53aの先端と溶着用突条部63aの先端とを一致させて振動溶着する。このとき、溶着用突条部52aと溶着用突条部62aとの内側及び外側には、内側溝52b、外側溝52c、内側溝62b及び外側溝62cが形成されているので、溶着時の溶融樹脂は、内側溝52b、外側溝52c、内側溝62b及び外側溝62cに流れ込んで固化し、バリとなる。したがって、内側突条部52d、内側突条部62d、外側突条部52e及び外側突条部62eによって溶着時に発生するバリを内側溝52b、外側溝52c、内側溝62b及び外側溝62cに封じ込めることができる。また同様に、溶着用突条部53a及び溶着用突条部63aの左右には、タンク側溝53b、タンク側溝63b、ポート側溝53c及びポート側溝63cが形成されているので、溶着時の溶融樹脂は、タンク側溝53b、タンク側溝63b、ポート側溝53c及びポート側溝63cに流れ込んで固化し、バリとなる。したがって、タンク側突条部53d、タンク側突条部63d、ポート側突条部53e及びポート側突条部63eによって溶着時に発生するバリをタンク側溝53b、タンク側溝63b、ポート側溝53c及びポート側溝63cに封じ込めることができる。このため、インテークマニホールド1の内部や外部にバリが露出することがなく、バリがエンジンEの吸気ポートへ混入してしまうことを未然に防止できるようになっている。また、バリが吸気圧測定用孔45a内へ混入しなくなるので、吸気圧センサ43の測定に支障がでないようにできる。
そして、サージタンク部2の左側に位置する吸気管部3、3の間の補強部4には、上側連結部41と下側連結部42との間に吸気圧測定用孔45aが形成されることとなる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係るインテークマニホールド1によれば、隣り合って延びる吸気管部3の間には該吸気管部3の間を連結する補強部4が設けられているので、この補強部4によって特に剛性不足が懸念される吸気管部3の剛性を高めることができ、ひいてはインテークマニホールド1全体の剛性を高めることができる。また、隣り合って延びる吸気管部3の間のスペースに形成された補強部4を利用して吸気圧測定用孔45aを設けるので、インテークマニホールド1の外形をコンパクトにすることができる。
また、上側タンク部21と上側管部31と上側連結部41とを一体に形成して上側分割体5とし、下側タンク部22と下側管部32と下側連結部42とを一体に形成して下側分割体6としているので、上側分割体5と下側分割体6とを接合すると、インテークマニホールド1の形成と同時に上側連結部41と下側連結部42とから吸気圧測定用孔45aが形成されるようになる。したがって部品点数を増やさずに吸気圧測定用孔45aを設けることができ、コスト増加を防ぐことができる。また、インテークマニホールド1の形成と同時に吸気圧測定用孔45aが形成されるので、組付工数を増やさないようにできる。
また、溶着用突条部52a間を連結する溶着用突条部53aと、溶着用突条部62a間を連結する溶着用突条部63aとが接合されるので、補強部4の剛性を更に高めることができる。
また、吸気圧測定用孔45aの一部に断面積の狭い測定用孔絞り部49が設けられているので吸気圧の測定時においてサージタンク部2内の吸気脈動の影響を極力抑えられるようになる。したがって、吸気圧の測定において測定誤差を少なくすることができる。
また、吸気圧測定用孔45a内に水やオイル等の不要物が発生しても、測定孔絞り板45eにスリット45fが形成され、しかもスリット45fが吸気圧測定用孔45aの壁面にまで達しているので、不要物はスリット45fを介して吸気圧測定用孔45aの壁面を移動でき、これにより測定孔絞り板45e近傍に不要物が溜まって吸気圧測定用孔45aを塞いでしまい、ひいては吸気圧が測定できなくなってしまうといったことを防止することができる。
図7、8は本発明の実施形態の変形例1を示す。この変形例1では、以下に述べる点が本発明の実施形態と異なっているほかは同様に構成されているので、同一構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、この変形例1では、吸気圧測定用孔45aのサージタンク部2側が上側分割体5と下側分割体6との接合面から離間した位置に形成されている。すなわち、吸気圧測定用孔45aには、左右に延びる上記吸気圧測定用孔45aの略中央部分からサージタンク部2側に向かって下方に傾斜してサージタンク部2内まで連通する連通部45hが形成されている。該連通部45hは下側タンク部22に形成されている。これにより、上側分割体5と下側分割体6との接合面に吸気圧測定用孔45aのサージタンク部2側が形成されなくなる。つまり、吸気圧測定用孔45aのサージタンク部2側周縁の上側分割体5と下側分割体6との接合部分が切り欠かれることなく連続して接合される。
したがって、この変形例1では、本発明の実施形態と同様の効果が得られるとともに、補強部4の剛性をさらに高めることができ、ひいてはインテークマニホールド1全体の剛性を高めることができる。
また、吸気圧測定用孔45aの右側部分がサージタンク部2側に行くにつれて下側に位置するように傾斜しているので、吸気圧測定用孔45a内に水やオイル等の不要物が入り込んでも吸気圧測定用孔45aの傾斜部分によって不要物がサージタンク部2内へ流れ出るようになり、吸気圧測定用孔45a内に不要物が溜まらないようにできる。
尚、変形例1では、吸気圧測定用孔45aのサージタンク部2内に連通する部分を下側タンク部22に形成するようにしたが、上側タンク部21に形成するようにしてもよい。
図9は本発明の実施形態の変形例2を示す。この変形例2では、以下に述べる点が本発明の実施形態と異なっているほかは同様に構成されているので、同一構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、この変形例2では、吸気圧測定用孔45aの左側部分が側面視でS字状に蛇行する形状となっており、これに合わせて補強部4も側面視でS字状となっている。このS字状の部分が本発明の測定用孔絞り部49である。そして、この測定用孔絞り部49における通路の断面積は、吸気圧測定用孔45aの右側部分の通路の断面積より狭くなるように形成されている。
したがって、この変形例2では、本発明の実施形態と同様の効果が得られるとともに、補強部4をS字状に蛇行させることによって補強部4の剛性を高めることができ、ひいては、インテークマニホールド1全体の剛性を高めることができる。
尚、この変形例2では、吸気圧測定用孔45aの左側部分が側面視でS字状に蛇行しているが、平面視でS字状に蛇行するような形状であってもよい。
図10は本発明の実施形態の変形例3を示す。この変形例3では、以下に述べる点が変形例2と異なっているほかは同様に構成されているので、同一構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、この変形例3では、変形例2の下側連結部42が右側にいくにつれて下側に位置するように緩やかに傾斜する形状となっている。これにより、吸気圧測定用孔45aの左側部分に形成された測定用孔絞り部49における通路は左右方向において高い部分と低い部分とが交互に位置するような形状になっている。
したがって、この変形例3では、変形例2と同様の効果が得られるとともに、下側連結部42の底壁が右側にいくにつれて下側に位置するように緩やかに傾斜しているので、吸気圧測定用孔45a内に入り込んだ水やオイル等の不要物を吸気圧測定用孔45a内に溜まりにくくすることができる。
図11は本発明の実施形態の変形例4を示す。この変形例4では、以下に述べる点が本発明の実施形態と異なっているほかは同様に構成されているので、同一構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、この変形例4では、本発明の実施形態の吸気圧測定用孔45aの左側部分が左方に行くにつれて吸気管部3の下側管部32側に位置するように傾斜している。これにより、吸気圧センサ43の取付位置が吸気管部3、3の間において、吸気管部3の径方向略中央に位置するようになる。
したがって、この変形例4では、本発明の実施形態と同様の効果が得られるとともに、吸気管部3、3の間において、吸気管部3の径方向略中央に吸気圧センサ43を配設できるようになるので、インテークマニホールド1全体をさらにコンパクトにすることができる。
図12は本発明の実施形態の変形例5を示す。この変形例5では、以下に述べる点が本発明の実施形態と異なっているほかは同様に構成されているので、同一構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、この変形例5では、吸気圧測定用孔45aの左右方向略中央部分において吸気圧測定用孔45aの断面積を狭くする測定用孔絞り部49が形成されている。
上記測定用孔絞り部49は、図12(a)に示すように、吸気圧測定用孔45aの左右方向略中央部分において上側連結部41から吸気圧測定用孔45aの上側半分を塞ぐように下方に突出する上側絞り部41aと下側連結部42から吸気圧測定用孔45aの下側半分を塞ぐように上方に突出する下側絞り部42aとで構成されている。図12(b)に示すように、測定用孔絞り部49には、該測定用孔絞り部49を左側から見た中央部分において左右に貫通する貫通孔49aが形成されるとともに、上記貫通孔49aから吸気圧測定用孔45aの壁面まで延びるスリット(貫通部)49bが形成されている。
したがって、この変形例5では、本発明の実施形態と同様の効果が得られるとともに、断面積の狭い貫通孔49aによって吸気圧センサ43における測定時の吸気の脈動を抑えることができる。また、吸気圧測定用孔45aに入り込む不要物は測定用絞り部49に形成されたスリット49bによって吸気圧測定用孔45aの壁面を移動できるので、吸気圧測定用孔45a内に不要物を溜まりにくくすることができる。
尚、この実施形態では、インテークマニホールド1の吸気管部3が4つの場合について説明したが、吸気管部3の数は4つに限らず、隣り合って延びる吸気管部3が設けられているインテークマニホールド1であればよい。
また、この実施形態では、左側の吸気管部3の間の補強部4に吸気圧測定用孔45aを設けたが、右側の吸気管部3の間に設けてもよいし、両方に設けるようにしてもよい。また、吸気圧測定用孔45aを複数設けるようにしてもよい。
また、この実施形態では、水平対向型エンジンの場合について説明したが、本発明は他の形式、例えば、直列4気筒型のエンジンにも適用できる。
また、この実施形態では、4気筒型のエンジンを用いたが、エンジンの気筒数は4気筒に限らない。
本発明は、例えば、内燃機関の吸気ポートに吸気を導入する樹脂製インテークマニホールドに適している。
1 インテークマニホールド
2 サージタンク部
3 吸気管部
4 補強部
5 上側分割体(第1分割体)
6 下側分割体(第2分割体)
21 上側タンク部(第1タンク部)
22 下側タンク部(第2タンク部)
31 上側管部(第1管部)
32 下側管部(第2管部)
41 上側連結部(第1測定用孔形成部)
42 下側連結部(第2測定用孔形成部)
43 吸気圧センサ(吸気圧測定手段)
45a 吸気圧測定用孔
45e 測定孔絞り板(突出部)
45f スリット(貫通部)
48 圧力測定手段取付部
49 測定用孔絞り部
E エンジン(内燃機関)

Claims (5)

  1. 内燃機関に送る吸気を貯留するサージタンク部と、上記内燃機関の吸気ポートと上記サージタンク部とを繋ぐ複数の吸気管部とを有し、上記サージタンク部内の吸気圧を測定する吸気圧測定手段を取り付ける測定手段取付部を備えた樹脂製のインテークマニホールドであって、
    隣り合って延びる上記吸気管部の間には、該吸気管部に沿って延びるとともに上記吸気管部の間を連結する補強部が設けられ、
    上記補強部には、上記サージタンク部内から上記測定手段取付部まで繋がる吸気圧測定用孔が形成されていることを特徴とする樹脂製のインテークマニホールド。
  2. 請求項1に記載の樹脂製インテークマニホールドであって、
    第1分割体と第2分割体とを有し、
    サージタンク部は分割された第1タンク部と第2タンク部とを有し、
    吸気管部は分割された第1管部と第2管部とを有し、
    補強部は分割された第1測定用孔形成部と第2測定用孔形成部とを有し、
    吸気圧測定用孔は上記第1測定用孔形成部と上記第2測定用孔形成部とを組み合わせて形成され、
    上記第1分割体は、上記第1タンク部と上記第1管部と上記第1測定用孔形成部とを一体に形成してなるとともに、上記第2分割体は、上記第2タンク部と上記第2管部と上記第2測定用孔形成部とを一体に形成してなり、上記第1分割体と上記第2分割体とを接合して形成されていることを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
  3. 請求項2に記載の樹脂製インテークマニホールドであって、
    吸気圧測定用孔のサージタンク部側が第1分割体と第2分割体との接合面から離間した第1タンク部と第2タンク部とのいずれか一方に形成されていることを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の樹脂製インテークマニホールドであって、
    補強部には、該補強部に形成された吸気圧測定用孔の一部の断面積を狭くする測定用孔絞り部が設けられていることを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
  5. 請求項4に記載の樹脂製インテークマニホールドであって、
    測定用孔絞り部は、吸気圧測定用孔の壁面から該吸気圧測定用孔の延びる方向に交差するように突出する少なくとも1つの突出部により形成され、
    上記突出部には、上記吸気圧測定用孔の延びる方向に沿って貫通する貫通部が形成され、
    上記貫通部は上記吸気圧測定用孔の壁面に達することを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
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