JP2013241893A - 車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアクリーナ装置内への泥や水の浸入を防ぎ、かつ、吸気用センサを安定した状態で取り付けることができる、車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造を提供する。
【解決手段】車輌用エアクリーナ装置の周壁に形成されるセンサ取付部(50)は、金属製取付板(51)と、ねじ孔(52a)を有するナット(52)と、を含んでいる。金属製取付板(51)は、センサ取付座面(51a)、センサ挿入孔(55)及びボルト挿入孔(53)を有し、前記周壁の外側に位置し、インサート成形される。ナット(52)は、前記周壁の内側に位置し、ねじ孔(52a)がボルト挿入孔(53)と同軸となる状態で、前記周壁にインサート成形される。センサ(70)の本体部分(70a)がセンサ挿入孔(55)及び前記周壁のセンサ貫通孔(56)に挿入され、フランジ部分(70b)がセンサ取付座面(51a)に当接し、ボルト用取付孔(72)及びボルト挿入孔(53)に挿入されたボルト(60)をめねじ孔(52a)に螺着する。
【選択図】図7

Description

本発明は、吸気温センサあるいは吸気圧センサ等、吸気特性を検出する吸気用のセンサを車輌用エアクリーナ装置に取り付けるセンサ取付構造に関する。
図10は、従来の吸気用センサの取付構造の一例を示している。エアクリーナ装置の外周壁101に設けられるセンサ取付部102は、外周壁101の内外に配置された一対の取付ブラケット103、104と、両取付ブラケット103,104をリベット方式で結合する一対の筒ナット105と、から構成されている。
吸気用センサ(たとえば吸気温センサ)110は、本体部分110aとフランジ部分110bとを一体的に有しており、本体部分110aがセンサ挿通孔から外周壁101の内側に挿入され、フランジ部分110bが、筒ナット105のフランジ部分105aと、筒ナット105に螺着されたボルト106の頭部106aとの間で、締結されている。
別の従来技術としては、特許文献1のように、インテークマニホールドの外周壁の弾性力を利用して、吸気温センサをエアクリーナ装置の外周壁に固定する構造等がある。
特開平7−208229号公報
図10の従来例のように、一対の取付ブラケット103,104で外周壁101を内外から挟み、筒ナット105及びボルト106を利用して取付ブラケット103,104をサンドイッチ状に固定する構造では、各取付ブラケット105,106と外周壁101の取付孔111の内周面との隙間、並びに筒状ナット105の外周面と取付ブラケット103,104の内周面との隙間から、泥や水が外周壁の内側、すなわちエアクリーナ装置内に浸入する可能性がある。エアクリーナ装置内に泥や水が浸入して、吸気用センサ110のセンサ部に付着すると、センサによる検出精度が低下する。また、浸入した水等が吸気に混ざって燃焼室へ供給されと、エンジンの燃焼性能が低下する。
また、特許文献1の構造では、センサが弾性支持されているので、振動あるいは吸気脈動等により、センサががたつき易く、また、シール性も十分とは言えない。
本発明の目的は、エアクリーナ装置内への泥や水の浸入を防ぎ、かつ、吸気用センサを安定した状態で取り付けることができる、車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、車輌用エアクリーナ装置の周壁構成部材にセンサ取付部を形成し、該センサ取付部に吸気特性測定用のセンサを取り付けるセンサ取付構造において、前記周壁構成部材には、厚み方向に貫通するセンサ貫通孔が形成されており、前記センサ取付部は、金属製取付板と、ねじ孔を有するナット部材と、を含み、前記金属製取付板は、センサ取付座面、センサ挿入孔及びボルト挿入孔を有し、前記周壁構成部材の外側面に位置し、前記センサ挿入孔が前記センサ貫通孔と同軸となる状態で、前記周壁構成部材にインサート成形され、前記ナット部材は、前記金属製取付板よりも前記周壁構成部材の内側に位置し、前記ねじ孔が前記ボルト挿入孔と同軸となる状態で、前記周壁構成部材にインサート成形され、前記センサは、本体部分と、ボルト用取付孔を有するフランジ部分とを備えており、前記本体部分が前記センサ挿入孔及び前記センサ貫通孔に挿入された状態で、前記フランジ部分が前記センサ取付座面に当接し、前記ボルト用取付孔及び前記ボルト挿入孔に挿入されたボルトを前記めねじ孔に螺着することにより、前記センサを前記センサ取付部に固定してある。
本発明は、上記車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造において、好ましくは次の構成を備える。
(a)前記センサ取付座面と前記フランジ部分との間に、前記センサ挿入孔の全周を囲む環状のシール部材が挟持されている。
(b)前記ナット部材の端面が、前記周壁構成部材の内部空間に露出している。
(c)前記ナット部材は、袋ナットである。
(d)前記センサ貫通孔は、前記周壁構成部材の外部から内部側に進むにつれて水平又は高位置にくるように形成されている。
(e)前記エアクリーナ装置は、スロットル装置側に突出して前記スロットル装置に接続される管状部を有しており、前記管状部の下方に位置する前記エアクリーナ装置の前壁部分に、前記管状部の長さ方向に沿う方向に前記センサ貫通孔が形成されている.
(1)本発明によると、金属製取付板及びナット部材が、エアクリーナ装置の外周壁構成部材内にインサート成形されているので、外周壁構成部材と金属製取付板との隙間や、ナット部材と外周壁構成部材との隙間から、エアクリーナ装置内部に泥や水が浸入するのを防ぐことができる。
(2)金属製取付板に形成されたセンサ取付座面に、センサのフランジ部分を着座させ、固定するので、外周壁構成部材にセンサのフランジ部分を直接着座させる場合に比べ、高い剛性にて取り付けることができる。
(3)構成(a)のように、センサ取付座面とセンサのフランジ部分との間を、環状のシール部材によりシールすることにより、センサ挿入孔の内周面に沿って外周壁の内部(エアクリーナ装置内)に水が浸入するのを、防ぐことができる。特に、金属製の取付板を備えているので、シール部材を挟持する両部材が樹脂製である場合に比べ、シール機能が安定し、シール性が高い。
(4)構成(b)のように、ナット部材の端面が、周壁構成部材の内部空間に露出していると、ナット部材のインサート成形時に、ジグを内側からナット部材に直接当接させ、位置決め保持することにより、ナット部材を所定位置に正確に固定できる。
(5)構成(c)のように、ナット部材として、袋ナットを用いていると、ナット部材のめねじ孔の内周面とボルトの外周面との間から、エアクリーナ装置内に水が浸入するのを防ぐことができる。
(6)構成(d)のように、センサ貫通孔を、周壁構成部材の外部から内部側に進むにつれて水平又は高位置にくるように形成していると、水分が自重でエアクリーナ装置内に浸入するのを防ぐことができる。
(7)構成(e)のように、エアクリーナ装置は、スロットル装置側に突出してスロットル装置に接続される管状部を有し、管状部の下方に位置する前記エアクリーナ装置の前壁部分に、前記管状部の長さ方向に沿う方向に前記センサ貫通孔が形成されていると、管状部下方の既存の開放空間を、センサ配置用に有効に利用できる。
本発明に係る吸気装置を備えた自動二輪車の左側面図である。 図1の吸気装置の縦断面拡大図である。 図1の吸気ダクトの左側面拡大図である。 図1の吸気ダクトの平面拡大図である。 図1の吸気ダクトの縦断面拡大図である。 図1の吸気ダクトの拡張空間部の正面拡大図である。 吸気温センサ及びセンサ取付部の断面分解拡大図である。 図7の吸気温センサの正面図(前面図)である。 図3の吸気ダクトの背面図である。 従来のセンサ取付構造の断面図である。
図1乃至図9は、本発明に係る自動二輪車の吸気装置を示しており、これらの図面に基づいて本発明の一実施の形態を説明する。なお、説明の都合上、乗車状態のライダーから見た「右」「左」を、自動二輪車及び各装置の「左」「右」とし、自動二輪車の進行方向を「前方」として、説明する。
[自動二輪車の全体構造]
図1は本発明に係る吸気装置を備えた自動二輪車の左側面図であり、この図1において、車体フレームは、ヘッドパイプ1から後下方に延びる左右一対のメインフレームと2、ヘッドパイプ1から下方に延びる左右一対のダウンフレーム3と、該ダウンフレーム3の下端部に連結されて側方から見てL状に後方に延びる左右一対のロワーフレーム4と、左右のメインフレーム2を連結する複数本のクロスメンバー5(符号は一本のみに表示)と、を一体に有している。メインフレーム2の後端部には、下方に折れ曲がるスイングアームブラケット2aが一体に形成されており、該スイングアームブラケット2aの下端部はロワーフレーム4の後端部に結合されている。スイングアームブラケット2aには、ピボット8を介してスイングアーム6の前端部が回動自在に支持されており、スイングアーム6は後方に延び、スイングアーム6の後端部に後輪7が支持されている。
メインフレーム2の後部同士を連結するクロスメンバー5には、リヤショックアブソーバ支持用の支点軸10が設けられており、該支点軸10にリヤショックアブソーバ11の上端部が回動可能に連結されている。リヤショックアブソーバ11は、支点軸10からやや後方に傾斜する姿勢で下方に延びており、リヤショックアブソーバ11の下端部はリンク機構を介してスイングアーム6に連結されている。
ヘッドパイプ1には、操舵軸(図示せず)、上下一対のブラケット12及び左右のフロントフォーク13を介して前輪14が支持され、前輪14の上方にはフロントフェンダー15が配置されている。
車体フレームの上部には、燃料タンク16及びシート17が順次配置され、シート17の後部の下方からシート後方に亘りリヤフェンダー18が配置されている。
エンジン20は、車輌側方から見て、メインフレーム2とダウンフレーム3とロワーフレーム4とで囲まれた空間に搭載され、複数の取付部を介して車体フレームに支持されている。エンジン20は、エンジン本体として、クランクケース20aと、該クランクケース20aの前部上面に設けられたシリンダ又はシリンダブロック(気筒)20bと、シリンダ20bの上面に締結されたシリンダヘッド20c等と、を一体的に備えており、シリンダ20bの後上方に、スロットル装置21及びエアクリーナ装置22が順次配置されている。
エアクリーナ装置22は、左右のクリーナ保持枠23、左右のサイドカバー24、リヤフェンダー18及びシート17の後半部で囲まれたボックス部を備えており、該ボックス部の前端にエアクリーナエレメント26が配置され、該エアクリーナエレメント26の前側に吸気ダクト30が設けられている。
[吸気装置及び吸気ダクト30の構造]
図2は、図1の吸気装置の縦断面拡大図であり、L1が水平線を示している。吸気ダクト30は、エアクリーナ装置22のボックス部の前壁を兼ねる容積部31と、該容積部31から前方に突出すると共に前方に向いて下方に傾斜した管状部32と、から構成されており、管状部32の前端(吸気下流端)にスロットル装置21の吸気通路の吸気入口が接続されている。スロットル装置21として、スロットル弁25aを有するスロットルボディ25を備えており、スロットルボディ25の上壁には、燃料噴射装置として第1のインジェクター33が設けられている。スロットル装置21の吸気下流端は、吸気接続管35を介してシリンダヘッド20cの吸気ポート20dに接続されている。
容積部31に対する管状部32の上下方向の接続位置は、容積部31の上端寄りの位置である。上端寄りとは、具体的には、管状部32の軸芯線O2の後端部が、容積部31の上下方向の中央位置O1及びクリーナエレメント26の上下方向の中央位置よりも、上方に位置していることである。
該実施の形態の吸気装置は、燃料噴射装置として、前述のスロットル装置21に設けた第1のインジェクター33に加え、管状部32と容積部31との接続部分32bの上壁に第2のインジェクター34を備えている。すなわち、吸気上流側の第2のインジェクター34と、これより吸気下流側の第1のインジェクター33とを備えている。
第1のインジェクター33の弁軸芯(噴射軸芯)A1は、スロットル装置21の吸気通路の軸芯線O3に対し、所定角度強θ1(たとえば40°乃至50°程度)で後方に傾斜しており、第2のインジェクター34の弁軸芯A2は、管状部32の軸芯線O2に対し、所定角度θ2(たとえば40°乃至50°)で後方に傾斜している。前記所定角度θ1とθ2は、該実施の形態では同じ角度に設定されている。
容積部31は、管状部32の後端よりも後方に位置した大きな断面積の主空間部31aと、管状部32の容積部31との接続部分32bの下方に形成される拡張空間部31bとを、有している。
拡張空間部31bは、前後方向及び上下方向に広がる左右一対の側壁41aと、前壁41bと、下壁41cと、により、角箱状に形成されており、拡張空間部31bの後面全体が主空間部31aに連通している。なお、拡張空間部31bの前壁41bは、容積部31の前壁の一部である。
管状部32の後端には、後方に向かってラッパ状に開くファンネル部32aが形成されており、ファンネル部32aにより、拡張空間部31b内の空気を、円滑に管状部32内に導けるようになっている。
図4は吸気ダクト30の平面拡大図であり、容積部31の主空間部31aは、上方から見て左右方向に扁平状に広がる形状となっており、主空間部31aの上部の左端部に管状部32が接続されている。そして、管状部32の下方領域であって、管状部32の車幅方向範囲内に収まるように、前記角箱状の拡張空間部31bが形成されている。すなわち、上方から見た吸気ダクト30の全体形状は、概ねL字状となっており、角箱状の拡張空間部31bの上方は、管状部32により略覆われている。
上方から見てL字状の吸気ダクト30で囲まれた空間S内を、リヤサスペンション11の上半部が上下方向に通過しており、リヤサスペンション11の後端部は隙間を隔てて主空間部31aの前面に隣接し、リヤサスペンション11の左端部は隙間を隔てて管状部32及び拡張空間部31bの右面に隣接している。
図3は吸気ダクト30の左側面拡大図であり、吸気ダクト30の前記空間部S内を、リヤサスペンション11の上部が通過していることを、明確にしている。
図9は吸気ダクト30の背面図であり、主空間部31aの前面には、主空間部31a内の空気を、管状部32に速やかに導けるように、前上方に向かうように傾斜した案内傾斜面31cが形成されている。なお、吸気ダクト30の後端面には、シールを嵌着するためのシール嵌着溝30aが形成され、吸気ダクト30とボックス部との接続部をシールできるようになっている。
図6はセンサ取付部50を有する拡張空間部31bの正面拡大図であり、拡張空間部31bの前壁(容積部31の前壁の一部)41bには、管状部32の下方に位置すると共に上下方向に長く広がる平面が形成され、該平面に、吸気用のセンサ取付部50が設けられている。
[吸気温センサ70の構造]
図7は吸気温センサ70及びセンサ取付部50の断面分解拡大図、図8は吸気温センサ70の正面図(前面図)である。図7において、吸気温センサ70は、温度検知部を有する細長い筒状の本体部分70aと、フランジ部分70bと、センサケーブル接続用の接続部分70cとを、一体に有している。フランジ部分70bは上下方向に長く形成されており、フランジ部分70bの上下方向の中央位置において、本体部分70aが後方に突出し、接続部分70cが前方に突出している。フランジ部分70bの上下部分には、それぞれボルト用取付孔72が形成されている。接続部分70cには、センサケーブル74の接続端子74aが着脱自在に接続される。センサケーブル74は前方に延び、図示しないメインハーネスに合流する。本体部分70bの前端部に形成された太径部70dの外周には、Oリング76が嵌められている。
図8において、吸気温センサ70のフランジ部分70bは、上下方向に長く形成されると共に、上下端縁は略半円状に形成されている。
[センサ取付部50の構造]
図7において、拡張空間部31bの前壁41bに設けられたセンサ取付部50は、平面状のセンサ取付座面51aを有する金属製取付板51と、上下一対の金属製袋ナット52と、から構成されている。金属製取付板51及び袋ナット52は、樹脂製の吸気ダクト30を樹脂成形する時に、インサート成形により、平面状の前壁41b内に埋め込まれ、固着されている。センサ取付部50が前壁41b内に埋め込まれた状態において、金蔵製取付板51のセンサ取付座面51aは、前壁41bの平面状の前面と略同一面となっている。
金属製取付板51は上下方向に短冊状に長く形成されており、金属製取付板51の上下端部には、吸気温センサ70の上下のボルト用取付孔72と同一軸線上に、ボルト挿入孔53がそれぞれ形成されている。金属製取付板51の上下方向の中央部には、後方に凹む凹み部54が形成されており、該凹み部54の底面には、吸気温センサ70の本体部分70aの太径部70dが挿通可能なセンサ挿入孔55が形成されている。凹み部54は前方から見て円形に形成されており、吸気温センサ70のOリング76の装着面となっている。従ってセンサ取付座面51aから凹み部54の底面に至る深さは、少なくともOリング76の軸径よりも小さく設定され、センサ組み付け時に、Oリング76が吸気温センサ70のフランジ部分70bと凹み部54の底面との間で圧縮されるようになっている。
上下一対の袋ナット52は、各ねじ孔52aの軸芯線C2が金属製取付板53のボルト挿入孔53の軸芯線C1と一致するように、金属製取付板51の後面に配置され、プロジェクト溶接により金属製取付板51に固着されている。
拡張空間部31bの前壁41bには、吸気温センサ70の本体部分70aの太径部分70dが嵌合するセンサ貫通孔56と、袋ナット52を保持する上下一対のナット保持凹部57と、金属製取付板51を保持する段部58が形成されている。センサ貫通孔56と金属製取付板51のセンサ挿入孔55とは同一軸芯C3上に形成されている。
なお、上下のナット保持部57の後端部は開口しており、この開口部分57aから袋ナット52の後端部が拡張空間部31b内に露出している。これらの開口部分57aは、センサ取付部50のインサート成形時において、袋ナット52及び金属製取付板51を所定位置に精度良く保持するために形成したものであり、インサート成形時には、位置決めジグが前記開口部分57aを介して袋ナット52の後端部を保持する。
図5は吸気ダクト30の縦断面拡大図であり、この図5において、容積部31の拡張空間部31bの前壁41bは、垂直面に対して前傾している。これに対応して、センサ貫通孔56は、前方から後方に向いて高位置になるように傾斜し、その軸芯線C3は管状部32の軸芯線O2と略平行となっている。
図7において、吸気温センサ70をセンサ取付部50に取り付ける場合には、吸気温センサ70の本体部分70aの太径部70dにOリング76を嵌め、本体部分70aを、前方から金属製取付板51のセンサ挿入孔55及び前壁41bのセンサ貫通孔56に挿入し、吸気温センサ70のフランジ部分70bを金属製取付板51のセンサ取付座面51aに当接すると共に、Oリング76を凹み部54に嵌め込む。
次に、上下一対のボルト60を、吸気温センサ70のボルト用取付孔72、金属製取付板51のボルト挿入孔53に挿通し、袋ナット52のめねじ孔52aにそれぞれ螺着することにより、フランジ部分70bをセンサ取付座面51aに押し付けると同時に、Oリング76を圧縮する。
吸気温センサ70の接続部分70cには、前方からセンサケーブル74の接続端子74aを接続する。センサケーブル74は前方に延び、たとえば、図1のメインフレーム2に沿って前後方向に延びるように配置されたメインハーネスに合流される。
吸気の全体の流れを説明する。図1において、エンジン回転時、エアクリーナ装置22のボックス部内の空気は、エアクリーナエレメント26で浄化された後、吸気ダクト30の容積部31内に吸引される。容積部31内に一旦溜められた空気は、管状部32に供給され、スロットル装置21の吸気通路及び吸気接続管35を介してシリンダヘッド20cの吸気ポート20dに供給され、シリンダ20bの燃焼室内に供給される。
上記のような吸気の吸入過程において、エアクリーナエレメント26を通って容積部31内に流入した空気は、図2に示すように、主空間部31aと拡張空間部31bとを有する容積の大きな空間により、効果的に吸気脈動が減衰され、管状部32内に吸い込まれる。このとき、容積部31内に形成された案内傾斜面31cのガイドにより、主空間部31a内の空気は速やかに、かつ、滑らかに上部の管状部32内に導かれる。また、管状部32の後端にファンネル部32aが形成されていることにより、拡張空間部31b内の空気も、速やかに上方から前方へと湾曲状にガイドされ、管状部32内に供給される。
[実施の形態の作用効果]
(1)図7において、センサ取付部50の金属製取付板51及び袋ナット52を、吸気ダクト30の樹脂成形時にインサート成形する場合には、金属製取付板51の後面及び袋ナット52の外周面に、接着剤を塗布しておき、両袋ナット52の後端部を位置決めジグにより所定位置に固定する。さらに、金属製取付板51を、拡張空間部31bの前壁41bを成形するための樹脂成形型の成形面に当接させた状態として、吸気ダクト30を樹脂成形し、金属製取付板51及び袋ナット52を前壁41b内に埋め込む。
上記のようにインサート成形することにより、前壁41bのナット保持部57の後端部には、袋ナット52の後端部が露出する開口部分57aが形成され、かつ、金属製取付板51のセンサ取付座面51aは、前壁41bの平面状の前面と略同一面に形成される。
(2)図7において、センサ取付部50を構成する金属製取付板51及び袋ナット52が、上述のように、吸気ダクト30の前壁41b内にインサート成形されているので、前壁41bと金属製取付板51の後面との間や、袋ナット52の外周面と前壁41bとの間が、密封状態となり、それらの間から吸気ダクト30の内部に泥や水が浸入するのを防ぐことができる。
(3)図7において、金属製取付板51に形成された平面状のセンサ取付座面51aに、吸気温センサ70のフランジ部分70bを着座させ、ボルト60により固定するので、エアクリーナ装置のボックス部の外周壁構成部材に吸気温センサのフランジ部分を直接着座させる場合に比べ、高い剛性にて、安定した状態で吸気温センサ70を固定することができる。
(4)図7において、センサ取付座面51aと吸気温センサ70のフランジ部分70bとの間を、Oリング76によりシールすることにより、センサ挿入孔55の内周面に沿って容積部31内に水が浸入するのを、防ぐことができる。特に、金属製の取付板51を備えているので、シール機能が安定し、シール性が高い。
(5)図7において、袋ナット52の後端面が、ナット保持部57の開口部分57aから拡張空間部31b内に露出する構造となっているので、袋ナット52のインサート成形時に、ジグを内側から袋ナット52に直接当接させ、位置決め保持することにより、袋ナット52及び金属製取付板51を所定位置に正確に固定できる。
(6)図7において、ナット部材として袋ナット52を用いているので、袋ナット52の内周面とボルト60の外周面との間から、エアクリーナ装置内に水が浸入するのを防ぐことができる。
(7)図5において、拡張空間部31bの前壁41bに形成するセンサ貫通孔56を、拡張空間部31b側(後側)に進むにつれて高位置にくるように形成しているので、水分が自重で拡張空間部31b内に浸入するのを防ぐことができる。
(8)図2において、エアクリーナ装置22は、スロットル装置21側に突出してスロットル装置21に接続される管状部32を有し、管状部32の下方に位置する拡張空間部31bの前壁41bに、管状部32の長さ方向に沿う方向にセンサ貫通孔56が形成されているので、管状部32の下方の既存の開放空間を、センサ配置用に有効に利用できる。
(9)図5において、センサ取付部50を、管状部32の下側の拡張空間部31bの前壁41bに形成しているので、吸気温センサ70の本体部分70aが、管状部32内の吸気流を乱すことはなく、良好な吸気流を維持することができる。
(10)図5において、管状部32の後端のファンネル部32aより下方の拡張空間部31bに、吸気温センサ70の本体部分70aを突出させるので、たとえ、第2のインジェクター34から管状部32に噴射される燃料が逆流しても、逆流燃料が吸気温センサ70の温度検知部にかかるのを防ぐことができる。
(11)図5において、吸気温センサ70を、エアクリーナエレメント26よりも吸気下流側、すなわち浄化された空気が通過するクリーンサイド側の吸気ダクト30に配置しているので、エアクリーナエレメント26よりも吸気上流側(ダーティサイド側)に吸気温センサを配置する場合に比べ、吸気温センサ70の本体部分70aの温度検出部が汚れたり、濡れたりすることがなく、正解な吸気温度などを測定することができる。
(12)図1において、吸気温センサ70の車幅方向の外方は、メインフレーム2等により覆れているので、外部の飛散物等から吸気温センサ70を保護することができる。
(13)センサ取付部50を構成する金属製取付板51と袋ナット52が溶接により一体的に結合されているので、それらを吸気ダクト30にインサート成形する場合に、金属製取付板51と袋ナット52とが相互に位置ずれするのを防ぐことができる。
(14)図2において、管状部32からシリンダヘッド20cの吸気ポート20dまでは、前方に向かって低くなるように下方に傾斜する略直線状の吸気経路となっているので、ダウンドラフト効果により、吸気効率は向上し、効率良く、吸気を供給することができる。
特に、該実施の形態においては、吸気ダクト30の管状部32が、容積部31の前上端部に形成されているので、エアクリーナ装置22あるいはエンジン20の上下方向の位置を大きく変更することなく、上記のように、管状部32から吸気ポート20dまでの吸気経路を、前方に向かって大きく下方に傾斜する略直線状に形成することができる。すなわち、エンジン20あるいはエアクリーナ装置22の取付位置を変更することなく、有効なダウンドラフト効果を発揮できる吸気経路を構成することができる。
(15)図5において、吸気温センサ70の接続部分70cに接続されて前方に延びるセンサケーブル74は、管状部32の下方空間内を管状部32と並行に前方に延ばすこができるので、エアクリーナ装置22の上方又は左右側方に突出することがなく、他部品との干渉を防いで、吸気ダクト30を他部品に近接配置できる。
(16)図2において、容積部31の上端寄りに配置された管状部32の上壁に、第2のインジェクター34を取り付けるので、後傾姿勢で取り付けられる第2のインジェクター34が、容積部31の容積を大きく減少させる要因とはならない。すなわち、第2のインジェクター34によって容積部31の形状が大きく制限されることはなく、大きな容積の容積部31を確保でき、吸気脈動の効果的な減衰機能を維持できる。
(17)図2において、管状部32の下方に拡張空間部31bを形成しているので、吸気ダクト30全体の配置スペースを広げることなく、容積部31の容量を増加させることができる。また、角箱状に形成された拡張空間部31bの周壁がリブの役目を果たし、容積部31の剛性が向上し、容積部31の変形を防止できる。さらに、吸気温センサ70の支持も、し易くなる。
(18)図3及び図4において、後輪用スイングアーム6を弾性支持するリヤサスペンション11の上部が、管状部32と容積部31とに隣接刺せる場合に、容積部31の上部を、より前方に位置させることができ、主空間部31aの容積を大きくできる。すなわち、リヤサスペンション11は、下端部がスイングアーム6に連結され、スイングアーム6の上下揺動に伴って、伸縮すると同時に前後方向に揺動する。図10に示すように、リヤサスペンション11は、上方に行くに従い、揺動軸10に近づくことにより、リヤサスペンション11の伸縮による前後方向の移動量が少なくなる。したがって、前後方向の移動量の少ないリヤサスペンション上部に隣接配置される容積部31の上部は、下部に比べ、より前方に位置させた状態で、リヤサスペンション11に隣接させることができる。
(19)図5において、管状部32の後端には、後方に向いて開くファンネル部32aが形成されているので、前述のように管状部32の下方の拡張空間部31b内の空気も、滑らかに管状部32内へと導くことができる。
(20)管状部32の下側の拡張空間部31bの前壁41bの前面を平面状に形成し、該前面部分と略面一となるようにセンサ取付部50のセンサ取付座面51aを上下方向に長く形成しているので、吸気温センサ70の固定に関して、上下2箇所のねじ止め箇所を設けることができ、簡単に吸気温センサ70に回り止めを施すことができる。
[その他の実施の形態]
(1)前記実施の形態では、金属製取付板51と袋ナット52とを、溶接により結合したセンサ取付部50を、樹脂製の吸気ダクト30にインサート成形しているが、金属製取付板51と袋ナット52とを一体的に結合せずに、独立した状態で吸気ダクト30にそれぞれインサート成形することも可能である。
(2)センサ取付部50を構成するナット部材は、袋ナット52には限定されず、袋を有しないナットを用いることもできる。
(3)センサ取付部50を設ける箇所としては、エアクリーナ装置22の前面、すなわち吸気ダクト30の前壁41bには限定されず、エアクリーナ装置22のボックス部を構成する外周壁の上面、左右側面あるいは後面等に設けることも可能である。
(4)センサ取付部50に取り付けられる吸気用のセンサとして、吸気温センサ70以外に、吸気圧センサ、酸素濃度センサなど、吸気の各種特性を検出するセンサが適用できる。
(5)前記実施の形態では、拡張空間部31bの前壁41bに形成するセンサ貫通孔56を、拡張空間部31b側(後側)に進むにつれて高位置にくるように形成しているが、センサ貫通孔を略水平に形成することも可能である。
(6)本発明は、自動二輪車用のエアクリーナ装置には限定されず、四輪走行車等、他の車輌用のエアクリーナ装置のセンサ取付構造にも適用できる。
(7)特許請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、各種変形及び変更を行うことも可能である。
20 エンジン
22 エアクリーナ装置
30 吸気ダクト(エアクリーナ装置の外周壁構成部材の一例)
31 容積部
32 管状部
41b 前壁(エアクリーナ装置の外周壁の一例)
50 センサ取付部
51 金属製取付板
51a センサ取付座面
52 袋ナット(ナット部材の一例)
52a めねじ孔
53 ボルト挿入孔
55 センサ挿入孔
56 センサ貫通孔
57 ナット保持部
57a 開口部分
60 ボルト
70 吸気温センサ(センサの一例)
70a 本体部分
70b フランジ部分
72 ボルト用取付孔
76 Oリング(シール部材)

Claims (6)

  1. 車輌用エアクリーナ装置の周壁構成部材にセンサ取付部を形成し、該センサ取付部に吸気特性測定用のセンサを取り付けるセンサ取付構造において、
    前記周壁構成部材には、厚み方向に貫通するセンサ貫通孔が形成されており、
    前記センサ取付部は、金属製取付板と、ねじ孔を有するナット部材と、を含み、
    前記金属製取付板は、センサ取付座面、センサ挿入孔及びボルト挿入孔を有し、前記周壁構成部材の外側面に位置し、前記センサ挿入孔が前記センサ貫通孔と同軸となる状態で、前記周壁構成部材にインサート成形され、
    前記ナット部材は、前記金属製取付板よりも前記周壁構成部材の内側に位置し、前記ねじ孔が前記ボルト挿入孔と同軸となる状態で、前記周壁構成部材にインサート成形され、
    前記センサは、本体部分と、ボルト用取付孔を有するフランジ部分とを備えており、
    前記本体部分が前記センサ挿入孔及び前記センサ貫通孔に挿入された状態で、前記フランジ部分が前記センサ取付座面に当接し、前記ボルト用取付孔及び前記ボルト挿入孔に挿入されたボルトを前記めねじ孔に螺着することにより、前記センサを前記センサ取付部に固定してある、ことを特徴とする車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造。
  2. 前記センサ取付座面と前記フランジ部分との間に、前記センサ挿入孔の全周を囲む環状のシール部材が挟持されている、請求項1記載の車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造。
  3. 前記ナット部材の端面が、前記周壁構成部材の内部空間に露出している、請求項1又は2に記載の車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造。
  4. 前記ナット部材は、袋ナットである、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造。
  5. 前記センサ貫通孔は、前記周壁構成部材の外部から内部側に進むにつれて水平又は高位置にくるように形成されている、請求項1乃至4のいずれか一つに記載の車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造。
  6. 前記エアクリーナ装置は、スロットル装置側に突出して前記スロットル装置に接続される管状部を有しており、
    前記管状部の下方に位置する前記エアクリーナ装置の前壁部分に、前記管状部の長さ方向に沿う方向に前記センサ貫通孔が形成されている、請求項1乃至5のいずれか一つに記載の車輌用エアクリーナ装置のセンサ取付構造。
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