JP4257901B2 - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の吸気ポートに吸気を導入する吸気装置に関する。
従来より、例えば、自動車用エンジンの吸気装置として、エンジンの各気筒の吸気ポートに接続される複数の吸気管部と、これら吸気管部の上流端に連通するサージタンク部とを一体に成形してなる樹脂製のインテークマニホールドを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1では、吸気装置を構成するエアクリーナからの吸気をサージタンク部へ導入するための吸気導入管を前記インテークマニホールドに一体に成形しており、このように吸気装置を構成する部材を樹脂製とすることで、金属製のものに比べて大幅な軽量化を図ることができる。
特開平11−117819号公報(第3頁、図2、図3)
ところで、近年、自動車においては、車体を大型化することなく室内空間を広く確保するために、エンジンルームの車体前後方向の寸法や車幅方向の寸法を短縮することが行われている。このことに伴い、エアクリーナをインテークマニホールドの上方に配置して吸気装置の同方向の寸法を短縮する場合には、サージタンク部から延びる吸気導入管をエアクリーナへ向けて上方へ屈曲させる必要がある。
しかしながら、前記特許文献1においては、吸気導入管をインテークマニホールドに一体に成形しているため、前記のようにエンジンルーム内の吸気装置のレイアウトに合わせて吸気導入管を屈曲させると、その形状によっては、吸気導入管の型抜き方向とインテークマニホールドの型抜き方向とが異なって、脱型が困難になる。
そこで、吸気導入管をインテークマニホールドとは別体として、それぞれを容易に成形できるようにし、成形後に吸気導入管とサージタンク部とを接合して両部材を一体化することが考えられる。このとき、設備費が比較的低廉な振動溶着により接合することが望ましいが、前記の如く吸気導入管が屈曲しているので、この屈曲した部分が邪魔になり、接合部分近傍を溶着治具で押さえて振動溶着することは困難である。このため、吸気導入管の接合部分全体を略均一に溶着できず、接合強度を確保できなくなる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、インテークマニホールドと吸気導入管とを別体にして各々の成形性を良好にしながら、これらインテークマニホールドと吸気導入管とを溶着する際に、その溶着の仕方により、両部材の接合強度を確保できるようにすることにある。
前記目的を達成するために、本発明では、インテークマニホールドと吸気導入管とを熱板溶着により接合するようにした。
具体的には、請求項1の発明では、下流端が内燃機関の吸気ポートに接続される吸気管部と該吸気管部の上流端に連通するサージタンク部とが一体に成形された樹脂製のインテークマニホールドと、該インテークマニホールドとは別体に屈曲成形された吸気導入管とを備え、前記吸気導入管の下流端の開口周縁にはフランジが形成され、前記サージタンク部の導入口周縁には、前記吸気導入管のフランジが熱板溶着により接合され、前記吸気導入管における屈曲部分の内側の外周壁には、中空部を有する取付部が一体に成形され、該取付部に、吸気圧を検出する吸気圧センサが前記中空部を臨むように取り付けられ、前記吸気導入管の屈曲部分よりも下流側の外周壁には、前記中空部から前記フランジまで延び、該フランジに開口して前記インテークマニホールドのサージタンク部に連通する連通路が形成されている構成とする。
この発明によれば、吸気導入管がインテークマニホールドと別体であるため、エンジンルーム内の吸気装置のレイアウトに合わせて吸気導入管を屈曲させても、該吸気導入管及びインテークマニホールドを別々に成形することが可能となり、両者の型抜きが容易になる。また、インテークマニホールドと吸気導入管とを溶着する際には、サージタンク部の接合部分と吸気導入管の接合部分とに熱板を密着又は近接させると、両接合部分はその全体が同じように溶融する。そして、この溶融した部分を圧接して保持し、固化させることにより両接合部分全体が略均一に溶着される。
また、吸気導入管の外周壁には、サージタンク部に連通する中空部を有する取付部を一体に成形し、該取付部に、吸気圧を検出する吸気圧センサを前記中空部を臨むように取り付ける構成とすることで、吸気導入管に一体に成形された取付部に吸気圧センサが取り付けられるので、吸気圧センサを取り付けるためのブラケット等が必要なくなり、部品点数の削減が図られる。
また、インテークマニホールドの上方にはエアクリーナを配置し、前記インテークマニホールドの吸気管部は、その上流端が下流端よりも下側に位置するように延び、サージタンク部を前記吸気管部の下流端よりも下側に位置付け、前記サージタンク部の導入口を、該サージタンク部の上下方向に延びる壁部に形成し、吸気導入管を、前記導入口から前記エアクリーナへ向かって延びるように屈曲する構成としてもよい
この発明によれば、エアクリーナとインテークマニホールドとが上下方向に重なるので吸気装置の車体前後方向及び幅方向の寸法が短縮される。
また、サージタンク部の導入口周縁及び吸気導入管の下流端周縁には、互いに相手側へ突出しその先端側に接合部を有する第1突条部と、該突条部の内方側へ離れた部位から互いに相手側へ延びる第2突条部とをそれぞれ設け、前記サージタンク部及び吸気導入管の接合部同士が接合した状態で、第2突条部の先端同士が当接して前記第1突条部と第2突条部との間に空洞部を形成する構成としてもよい
この構成によれば、サージタンク部及び吸気導入管の接合部同士を接合すると、第2突条部により吸気の流通する通路と区画された空洞部が形成される。そして、両接合部の溶着の際に溶融した樹脂は、該両接合部の間から空洞部へ流れることとなり、この空洞部に流れた溶融樹脂は、第2突条部により吸気の流通する通路へ流れることはなく、空洞部で固化してバリとなる。これにより、溶着の際のバリが吸気の流通する通路に生成されるようになることはない。
また、サージタンク部及び吸気導入管の一方の接合部の幅を他方の接合部の幅よりも広く形成する構成としてもよい
この構成によれば、溶着時のバリが幅方向にはみ出すことはなく、バリが第1突条部の側壁に沿って該第1突条部と第2突条部との間の空洞部へ流れるようになるので、空洞部の幅をより狭くすることが可能となる。また、製造誤差等によりサージタンク部及び吸気導入管の両接合部の位置が幅方向にずれた場合に、一方の接合部の幅が広いので他方の接合部全体が前記一方の接合部に接合される。これにより、両接合部において所期の接合面積が確保される。
また、サージタンク部の導入口周縁及び吸気導入管の下流端周縁の第2突条部における第1突条部側の側面を、第2突条部の先端側へ行くほど第1突条部から離れるように形成する構成としてもよい
この構成によれば、第2突条部の基端側を比較的厚肉に形成することが可能となって第2突条部の強度が確保されるとともに、第2突条部の先端側が第1突条部先端側の接合部から離れるので、該接合部を熱板により溶融させる際の熱により第2突条部が変形するのが防止される。これにより、サージタンク部及び吸気導入管の接合部同士を接合した際に、第2突条部の先端同士が密に接するようになり、空洞部が吸気の通路と確実に区画される
請求項1の発明によれば、インテークマニホールドと屈曲した吸気導入管とを別体にしたので、吸気導入管及びインテークマニホールドを容易に成形することができる。そして、サージタンク部の導入口に吸気導入管を熱板溶着により接合したので、前記の如く屈曲した吸気導入管及びインテークマニホールドの両接合部分全体を略均一に溶着できて、両者を強固に接合することができる。
また、吸気導入管の外周壁に吸気圧センサの取付部を一体に成形したので、吸気圧センサを取り付けるための部材を別途設ける必要がなくなって部品点数を削減でき、よって、吸気装置の低コスト化を図ることができる。
また、インテークマニホールドの上方にエアクリーナを配置し、吸気管部は、その上流端が下流端よりも下側に位置するように延び、サージタンク部を吸気導入管の下流端よりも下側に位置付け、サージタンク部の上下方向に延びる壁部に導入口を形成し、吸気導入管を導入口からエアクリーナへ向かって延びるように屈曲させれば、吸気装置の車体前後方向及び幅方向の寸法を短縮できる。
また、サージタンク部の導入口周縁及び吸気導入管の下流端周縁に先端側に接合部を有する第1突条部と、その内方側へ離れた第2突条部とを設け、サージタンク部及び吸気導入管の接合部同士が接合した状態で、第2突条部の先端同士が当接して第1突条部と第2突条部との間に空洞部を形成するようにすれば、溶着の際の溶融した樹脂は空洞部に流れるようになって、バリが吸気の通路に生成されることはない。これにより、バリが内燃機関の吸気ポートに吸い込まれるのを防止できるとともに、吸気の流通抵抗を抑えることができる。
また、サージタンク部及び吸気導入管の一方の接合部の幅を他方の接合部の幅よりも広く形成すれば、溶着バリのはみ出す方向を幅の狭い接合部の側面に沿って流れるように制御でき、これにより、空洞部の幅をより狭く設定して吸気装置をコンパクトにできる。さらに、製造誤差により吸気導入管及びサージタンク部の両接合部の位置が幅方向にずれても、所期の接合面積を確保することができる。これにより、サージタンク部と吸気導入管とを確実に溶着することができる。
また、サージタンク部及び吸気導入管の第2突条部における第1突条部側の側面を先端側へ行くほど第1突条部から離れるように形成すれば、第2突条部の基端側を比較的厚肉にして第2突条部の強度を確保できるとともに、接合部を溶融させる際の熱により第2突条部が変形するのを防止できる。これにより、吸気が流通する通路と空洞部とを第2突条部により確実に区画でき、バリが吸気の通路に生成されるのを確実に防止できる
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置1を自動車のエンジンEに装着した実施形態を示す。このエンジンEは4つの気筒が直列に設けられた直列4気筒型であり、図示しないが、クランク軸の軸線を車幅方向に向けた状態でかつ吸気側が車体前側となるように車体のエンジンルームに搭載されるものである。
図3にも示すように、エンジンEの吸気側上部には、吸気ダクト2を介して吸入された吸気をろ過するためのエアクリーナ3が配設されている。このエアクリーナ3の直下方には、エンジンEの各気筒の吸気ポート(図示せず)に吸気を流入させるインテークマニホールド10が配設されている。このインテークマニホールド10は、吸気導入管11と、スロットル弁が設けられたスロットルボディ12とを介してエアクリーナ3に接続されている。つまり、このエンジンの吸気装置1は、エアクリーナ3、インテークマニホールド10、吸気導入管11及びスロットルボディ12を備えている。
前記インテークマニホールド10は、熱可塑性樹脂により成形されており、前記吸気導入管11が接続されてエアクリーナ3からの吸気が流入するサージタンク部14と、該サージタンク部14に流入した吸気をエンジンEの各気筒の吸気ポートに分配するための4つの吸気管部15とを備えている。
前記サージタンク部14は、エンジンEの吸気ポートよりも下方で気筒列方向に延びる円筒状に形成されている。図6に示すように、サージタンク部14の気筒列方向一側である吸気導入管11側の端壁は概ね上下方向に延びていて、図6に示すように、この端壁には、開口部13が形成されている。この開口部13の周縁には、サージタンク部14の外側へ延びる管状部16が一体に成形されている。管状部16の内側は、断面積が比較的大きい主通路17と、断面積が比較的小さい副通路18とに仕切られている。管状部16の先端の主通路17に対応する開口は吸気導入管11が接続される導入口19とされ、エアクリーナ3からの吸気はこの主通路17を通ってサージタンク部14に流入する。一方、管状部16の副通路18は、吸気導入管11に設けられた吸気圧センサ20へ吸気圧を導くための通路とされている。
前記管状部16の先端の周縁には、略鉛直に延びる管状部側フランジ21が形成されている。この管状部側フランジ21には、吸気導入管11側へ突出する第1突条部21aが導入口19の全周を囲むように形成され、また、この管状部側フランジ21には、同様に副通路18の開口の全周を囲むように第1突条部21bが形成されている。両第1突条部21a、21bの先端面は、同一面上に位置していて略平坦かつ鉛直に延びている。これら第1突条部21a、21bの先端側は、吸気導入管11の接合部(後述する)に溶着される接合部22(図7にのみ示す)とされている。
前記管状部側フランジ21の第1突条部21aの内方側には、該第1突条部21aと間隔をあけて吸気導入管11側へ延びる第2突条部21cが形成され、また、副通路18側の第1突条部21bの内方側にも同様に第2突条部21dが形成されており、これら第2突条部21c、21dは、それぞれ導入口19及び副通路18の開口の全周を囲むように形成されている。これら第1突条部21a及び第2突条部21cの間と、第1突条部21b及び第2突条部21dの間とには、吸気導入管11側に開放する溝がそれぞれ形成されている。
前記第2突条部21c、21dは第1突条部21a、21bよりも薄肉に形成され、これら第2突条部21c、21dの先端面は、略平坦かつ鉛直に延びている。図7に示すように、第2突条部21cの第1突条部21a側の側面は、先端側へ行くほど該第1突条部21aから離れるように傾斜している。尚、図示しないが、第2突条部21dの第1突条部21b側の側面も同様に傾斜している。
また、前記インテークマニホールド10の吸気管部15は、図1及び図2に示すように、エンジンEの気筒列方向に並んでいる。各吸気管部15の下側である上流側はサージタンク部14の周壁部に一体に成形されており、この吸気管部15の上流側は、図3に示すように、上流端がサージタンク部14のエンジンE側に位置付けられ、そこからサージタンク部14の下側を通って、反エンジンE側へ順に廻り込むように延び、前記上流端部がサージタンク部14と連通している。このように吸気導入管15をサージタンク部14の周壁部を廻り込むように、かつサージタンク部14と一体に成形することで、吸気管部15の長さを十分に得ながら、インテークマニホールド10のコンパクト化が図られる。
また、吸気管部15の上側である下流側はサージタンク部14から離れて上方へ延び、下流端部が吸気ポートに接続されるようになっている。図1に示すように、これら4つの吸気管部15の下流端部には、該端部を連結するようにエンジンEの気筒列方向に延びるフランジ23が一体に成形されている。このフランジ23はエンジンEの吸気側に締結されるようになっており、これにより、インテークマニホールド10がエンジンEに取り付けられる。
インテークマニホールド10は、図3に示すように、サージタンク部14のエンジンE側を構成する第1部材25と、サージタンク部14の反エンジンE側及び吸気管部15のエンジンE側を構成する第2部材26と、吸気管部15の反エンジンE側を構成する第3部材27とから構成されている。第1〜3部材25〜27は、例えば射出成形によりそれぞれ成形され、これら部材25〜27は振動溶着により一体化されている。
一方、前記吸気導入管11は熱可塑性樹脂により円管状に形成されており、サージタンク部14の導入口19から上方へ略直角に屈曲するとともに、図3及び図5に示すように、エンジンEの気筒列方向一側から見ると、上端側へ行くほどエンジンEから離れるように屈曲して延びている。この吸気導入管11は、図1にも示すように、その周壁部が上側部材30と下側部材31とに分割されている。上側部材30及び下側部材31は、例えば射出成形によりそれぞれ成形され、両部材30、31は振動溶着により一体化されている。
図4に示すように、吸気導入管11の下側である下流端の開口34の周縁には、前記管状部側フランジ21に対向して略鉛直に延びる導入管側フランジ33が形成されている。該導入管側フランジ33には、図6にも示すように、管状部側フランジ21の副通路18の開口に接続される開口36が形成されている。
前記導入管側フランジ33には、前記管状部側フランジ21の第1突条部21aへ向けて突出する第1突条部33aが開口34の全周を囲むように形成され、また、この導入管側フランジ33には、同様に開口36の全周を囲むように第1突条部33bが形成されている。両第1突条部33a、33bの先端面は、同一面上に位置していて略平坦かつ鉛直に延びており、これら第1突条部33a、33bの先端側は、前記管状部側フランジ21の第1突条部21a、21bの接合部22に溶着される接合部39(図7にのみ示す)とされている。管状部側フランジ21の接合部22の幅である開口34、36の径方向の寸法は、導入管側フランジ33の接合部39の幅よりも広く形成されている。
導入管側フランジ33の第1突条部33aの内周側には、該第1突条部33aと間隔をあけて前記管状部側フランジ21の第2突条部21cへ向かって延びる第2突条部33cが形成され、また、開口36側にも同様に第2突条部33dが形成されており、これら第2突条部33c、33dは、それぞれ開口34、36の全周を囲むように形成されている。前記第1突条部33a及び第2突条部33cの間と、第1突条部33b及び第2突条部33dの間とには、吸気導入管11側に開放する溝がそれぞれ形成されている。また、第2突条部33c、33dは第1突条部33a、33bよりも薄肉に形成され、また、第2突条部33c、33dの先端面は、略平坦かつ鉛直に延びている。さらに、図7に示すように、第2突条部33aの第1突条部33c側の側面は、先端側へ行くほど第1突条部33cから離れるように傾斜しており、また、図示しないが、第2突条部33dの第1突条部33b側の側面も同様に傾斜している。
そして、前記管状部側フランジ21の接合部22と導入管側フランジ33の接合部39とは、周知の熱板溶着により接合されるようになっている。すなわち、両接合部22、39を図示しない熱板により溶融した後に圧接させることで、溶融樹脂が固化してインテークマニホールド10に吸気導入管11が溶着されるようになっている。尚、溶融前の接合部22、39の形状を図7に仮想線で示すように、第1突条部21a、33aの高さは、第2突条部21c、33cの高さよりも高く形成されている。
この溶着の際には、管状部側フランジ21の第2突条部21c、21d及び導入管側フランジ33の第2突条部33c、33dの先端面が当接して吸気導入管11がインテークマニホールド10に対して位置決めされる。そして、図6及び図7に示すように、互いに溶着された第1突条部21a及び33aと、互いに当接した第2突条部21c及び33cとの間には、該第2突条部21c及び33cによって吸気の通路と区画された空洞部37が形成される。また、同様に第1突条部21b及び33bと、第2突条部21d及び33dとの間にも空洞部38が形成される。
前記吸気導入管11の上側部材30における外周壁には、吸気圧センサ20の取付部40が一体に成形されている。この吸気圧センサ20はサージタンク部14の吸気圧を検出するものであって、この吸気圧センサ20もエンジンの吸気装置1を構成している。前記取付部40は、上側部材30の下流側において屈曲部分の内側に位置しており、この取付部40の内部には中空部41が形成され、この中空部41は反エンジンE側に開口している。このように取付部40を吸気導入管11の屈曲部分の内側に位置付けることで、デッドスペースを有効に活用して吸気装置1のコンパクト化が図られる。
前記吸気導入管11の外周壁には、取付部40の中空部41に連通して導入管側フランジ33の開口36まで延びる連通路42が形成されており、該連通路42の中空部41側は断面積が狭く形成されてオリフィス部42aとされている。取付部40には、該取付部40の反エンジンE側の開口を塞ぐ蓋部材43が固定されている。取付部40の反エンジンE側の開口の周縁には、上側へ突出する第1突条部40aが開口の全周を囲むように形成され、この第1突条部40aの内方側には、該第1突条部40aと間隔をあけて蓋部材43側へ延びかつ開口の全周を囲む周壁部40bが形成されている。また、第1突条部40aの外方側にも、同様な周壁部40cが形成されている。一方、蓋部材43の外周側には、前記取付部40の第1突条部40a及び周壁部40b、40cにそれぞれ対応する第1突条部43a及び周壁部43b、43cが形成されている。そして、取付部40の第1突条部40aと蓋部材43の第1突条部43aとは振動溶着により接合されるようになっている。
前記吸気圧センサ20は蓋部材43を貫通して中空部41に臨むようにして該蓋部材43に固定されている。このように、吸気圧センサ20がサージタンク部14から離れているので、圧力の検出部分が汚れるのが防止され、吸気圧を長期間に亘って正確に検出することが可能になる。尚、前記中空部41の容積及びオリフィス部42aの絞り量は、吸気圧センサ20により検出される吸気圧が安定するようにそれぞれ設定されている。
前記吸気導入管11の上側である上流端の開口の周縁には、概ね水平に延びるフランジ35が形成されている。このフランジ35には前記スロットルボディ12が取り付けられ、該スロットルボディ12の吸気通路と吸気導入管11とが連通している。また、スロットルボディ12の上側には、該スロットルボディ12の吸気通路と連通する筒状部材45が固定されており、この筒状部材45の上部が前記エアクリーナ3と連通している。尚、この筒状部材45は、例えば、軟質樹脂材あるいはゴム材で成形されていて、エンジンの吸気装置1を構成している。
したがって、この実施形態に係るエンジンの吸気装置1によれば、エアクリーナ3とインテークマニホールド10と上下方向に重なった状態で配置されるので吸気装置1の車体前後方向及び車幅方向の寸法を短縮できる。そして、インテークマニホールド10に接続される吸気導入管11は、該インテークマニホールド10からエアクリーナ3へ向かって上方へ延びるように屈曲する。この吸気導入管11は、インテークマニホールド10と別体であるので、インテークマニホールド10の型抜き方向に関係なく吸気導入管11の型抜き方向を設定でき、よって、吸気導入管11及びインテークマニホールド10を容易に成形することができる。
そして、吸気導入管11をインテークマニホールド10に溶着する際、インテークマニホールド10の接合部22に、該接合部22を構成する樹脂の溶融温度以上に加熱した熱板を密着又は近接させることにより、接合部22が全周に亘って同じように溶融する。また、吸気導入管11の接合部39も同様に熱板により溶融する。そして、インテークマニホールド10の接合部22と吸気導入管11の接合部39とを圧接すると、第2突条部21c及び33cの先端同士が当接するとともに、第2突条部21d及び33dの先端同士が当接して吸気導入管11がインテークマニホールド10に対して位置決めされ、この状態で保持することにより、接合部22、39の溶融樹脂が固化して溶着される。これにより、インテークマニホールド10の接合部22全体と吸気導入管11の接合部39全体とが略均一に溶着されるので、吸気導入管11をインテークマニホールド10に強固に接合することができる。このように吸気導入管11をインテークマニホールド10に強固に固定できるため、金属製の比較的重いスロットルボディ12をしっかりと支持できる。
また、インテークマニホールド10の接合部22の幅を吸気導入管11の接合部39の幅よりも広くしているので、製造誤差等により第1突条部21a、21b、33a、33bの位置がその幅方向にずれても、吸気導入管11の接合部39の全体をインテークマニホールド10の接合部22全体に溶着することができ、所期の接合面積を確保できる。これにより、吸気導入管11をインテークマニホールド10に確実に溶着することができる。尚、インテークマニホールド10の接合部39の幅を吸気導入管10側の接合部22の幅よりも広くしてもよい。
また、吸気導入管11をインテークマニホールド10に溶着すると、第1突条部21a及び33aと、第2突条部21c及び33cとの間に空洞部37が形成され、同様に第1突条部21b及び33bと、第2突条部21d及び33dの間に空洞部38が形成される。このため、接合部22、39を溶融させて圧接した際に両接合部22、39の間から溶融樹脂が空洞部37、38へ流れることとなる。この空洞部37へ流れた溶融樹脂は、第2突条部21c及び33cにより吸気の通路へ流れることはなく、また、同様に空洞部38に流れた溶融樹脂も吸気の通路へ流れることはなく、よって、溶融樹脂は、前記空洞部37、38において固化してバリとなる。これにより、バリが吸気の通路に生成されることはなくなるので、バリがエンジンEの吸気ポートに吸い込まれるのを確実に防止できるとともに、吸気の通路が滑らかになって吸気の流通抵抗を抑えることができる。
また、第2突条部21cの第1突条部21a側の側面が先端側、即ち接合部22側へ行くほど第1突条部21aから離れるように傾斜しているので、第2突条部21cの基端側が比較的厚肉になって該第2突条部21cの強度が確保されるとともに、第1突条部21a先端側の接合部22を熱板により溶融させる際の熱が第2突条部21cの先端側に伝わり難くく熱変形が防止される。また、第2突条部21d、33c、33dについても同様に強度が確保されるとともに、熱板による熱変形が防止される。このことで、第2突条部21c及び33c、第2突条部21d及び33dのそれぞれの先端同士が密に接するようになって、空洞部37、38と吸気の通路とを確実に区画することができる。これにより、空洞部37、38内のバリが吸気の通路に生成されるのを確実に防止できる。
さらに、吸気圧センサ20の取付部40を吸気導入管11に一体に成形したので、吸気圧センサ20を取り付けるためのブラケット等の部材を別途設定する必要がない。これにより、吸気装置1の部品点数を削減できて、低コスト化を図ることができる。
尚、この実施形態では、エアクリーナ3をインテークマニホールド10の直上方に配置するようにした場合について説明したが、エアクリーナ3はインテークマニホールド10の車体前方や後方、車体幅方向にずらして配置するようにしてもよい。
また、この実施形態では、インテークマニホールド10を複数部材から構成し、また、吸気導入管11も複数部材から構成するようにしたが、これらインテークマニホールド10及び吸気導入管11は各々、一体に成形してもよい。
また、この実施形態では、直列4気筒型のエンジンの場合について説明したが、本発明は他の形式のエンジンにも適用できる。
さらに、インテークマニホールド10のサージタンク部14と吸気管部15とを別々に成形した後、一体に接合するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明に係る内燃機関の吸気装置は、例えば、自動車に搭載されるエンジンに用いることができる。
インテークマニホールド、吸気導入管及びスロットルボディを車体前側から見た正面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの吸気装置を車体前側から見た斜視図である。 エンジンの吸気装置を車体右側から見た側面図である。 吸気導入管を車体左側から見た側面図である。 吸気導入管を車体右側から見た側面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図6のB部拡大図である。
符号の説明
1 吸気装置
3 エアクリーナ
10 インテークマニホールド
11 吸気導入管
14 サージタンク部
15 吸気管部
19 導入口
20 吸気圧センサ
21a 第1突条部
21c 第2突条部
22 接合部
33a 第1突条部
33c 第2突条部
37 空洞部
38 空洞部
39 接合部
40 取付部
41 中空部
E エンジン

Claims (1)

  1. 下流端が内燃機関の吸気ポートに接続される吸気管部と該吸気管部の上流端に連通するサージタンク部とが一体に成形された樹脂製のインテークマニホールドと、該インテークマニホールドとは別体に屈曲成形された吸気導入管とを備え、
    前記吸気導入管の下流端の開口周縁にはフランジが形成され、
    前記サージタンク部の導入口周縁には、前記吸気導入管のフランジが熱板溶着により接合され
    前記吸気導入管における屈曲部分の内側の外周壁には、中空部を有する取付部が一体に成形され、該取付部に、吸気圧を検出する吸気圧センサが前記中空部を臨むように取り付けられ、
    前記吸気導入管の屈曲部分よりも下流側の外周壁には、前記中空部から前記フランジまで延び、該フランジに開口して前記インテークマニホールドのサージタンク部に連通する連通路が形成されていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
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