JP5327623B2 - 車両用ドア構造 - Google Patents

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本発明は、
ドアパネルの前端部にサイドミラーの取り付け部を設け、
前記取り付け部に前記サイドミラーを車外側から取り付けるとともに、前記取り付け部にミラーガーニッシュを車内側から取り付けて、前記ミラーガーニッシュの車内側の第1側壁と後壁で前記取り付け部を覆ってある車両用ドア構造に関する。
上記の車両用ドア構造ではドアトリムの上端部を車外側に折曲して上壁を形成してある。この上壁の前端部はドアの開閉操作時などに乗員に掴まれて上方及び車内側に向かう力を受けることがあることから、ドアトリムの上端部の剛性が弱いと自動車の商品性が低下するだけでなくドアトリムの耐久性が低下する。
この問題を解消する技術として、従来、特許文献1に開示されているように、ドアトリムの上端部の前端部に平面視で車外側が開放の断面コの字状のリブを立設し、ミラーガーニッシュに形成した車外側が開放の断面コの字状の下端部を前記リブに車内側から嵌合させる技術があった。
特開2007−126070号公報
上記従来の技術によれば、ドアトリムの上端部の前端部に平面視で車外側が開放の断面コの字状のリブを立設し、ミラーガーニッシュに形成した車外側が開放の断面コの字状の下端部を前記リブに車内側から嵌合させてあったために、図7(b)の模式図に示すように、ドアトリム3の上壁19の上面19Mとミラーガーニッシュ11の下端面11Jとの間の隙間Sが車内側W1に向かって開口して車内側W1の乗員から隙間Sが内周部側まで見えやすく、外観品質を十分向上させることが困難であった。
本発明の目的は、ドアトリムの上端部の剛性を強くして自動車の商品性を向上させることができるとともに、ドアトリムの耐久性を向上させることができ、しかも、ドアトリムの外観品質を十分向上させることができる車両用ドア構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
ドアパネルの前端部にサイドミラーの取り付け部を設け、
前記取り付け部に前記サイドミラーを車外側から取り付けるとともに、前記取り付け部にミラーガーニッシュを車内側から取り付けて、前記ミラーガーニッシュの車内側の第1側壁と後壁で前記取り付け部を覆ってある車両用ドア構造であって、
ドアトリムの上端部の前端部を下側開放の断面コの字状に車外側に折曲形成し、
前記ドアトリムの上端部の上壁と前記上壁の車外側の端部から下方に延びる第2側壁とで形成される第1コーナー部の前端部、及び、前記第1コーナー部の前端部の下方の第2側壁部分を切り欠いて嵌合凹部を形成し、
前記第2側壁の前端部に係合部を形成し、
前記ミラーガーニッシュの後壁に被係合部を形成し、
前記ミラーガーニッシュの第1側壁と後壁で形成される第2コーナー部の下部を前記ドアトリムの嵌合凹部に嵌合させ、前記係合部を前記被係合部に係合させて、前記ミラーガーニッシュの後壁に前記ドアトリムの係合部を上方から受け止めさせてある点にある。(請求項1)
この構成によれば、前記ミラーガーニッシュの車内側の側壁と後壁で形成される第2コーナー部の下部を前記ドアトリムの嵌合凹部に嵌合させ、ドアトリムの係合部をミラーガーニッシュの被係合部に係合させて、ミラーガーニッシュの後壁にドアトリムの係合部を上方から受け止めさせてあるから、ドアトリムの上壁の前端部がドアの開閉操作時などに乗員から上方及び車内側に向かう力を受けても、ドアトリムの上端部の前端部をミラーガーニッシュの後壁で上方から受け止め支持することができる。これにより、ドアトリムの剛性を強くすることができ、自動車の商品性を向上させることができるとともに、ドアトリムの耐久性を向上させることができる。
そして、図7(a)の模式図に示すように、ドアトリム3の上壁19とミラーガーニッシュ11の第1側壁12との間(詳しくは上壁19が覆われている表皮材14との間)に隙間Sが形成されたとしても、この隙間Sは車内側W1の乗員よりも車外側W2で上方に開口していて乗員から隙間Sの内周部が見えにくいことから外観品質を十分向上させることができる。(請求項1)
本発明において、
前記第2側壁の前端部に前方の前記嵌合凹部内に突出する係合凸部を形成して前記係合部を構成してあると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
ドアトリムの係合凸部をミラーガーニッシュの被係合部に係合させて、ミラーガーニッシュの後壁にドアトリムの係合部を上方から受け止めさせてあるから、ドアトリムの上壁の前端部がドアの開閉操作時などに乗員から上方及び車内側に向かう力を受けても、ドアトリムの上端部の前端部をミラーガーニッシュの後壁で上方から受け止め支持することができる。これにより、ドアトリムの剛性を強くすることができ、自動車の商品性を向上させることができるとともに、ドアトリムの耐久性を向上させることができる。
このような作用を得る手段として、ドアトリムの前記第1コーナー部の前端部などを切り欠いて嵌合凹部を形成し、第2側壁の前端部に係合凸部を形成し、ミラーガーニッシュの後壁に被係合部を形成しただけであるから、製作が簡単で製作コストを低廉化することができ、構造を簡素化することができ、組み付けを簡単に行うことができる。(請求項2)
本発明において、
前記第2側壁の下端部から前記係合凸部を前記嵌合凹部内に突出させ、
前記後壁の下端部の車外側の第3コーナー部を切り欠いて前記被係合部を形成してあると、係合凸部及び被係合部を簡単に形成することができて、製作コストを低廉化することができる。さらに、係合凸部と被係合部を係合させる際に、係合凸部を前記後壁の被係合部以外の部分に邪魔されることなく係合させることができるとともに、被係合部を前記第2側壁の係合凸部以外の部分に邪魔されることなく係合させることができ、係合作業を簡単に行うことができて作業性を向上させることができる。(請求項3)
本発明において、
前記ドアトリムを覆う表皮材で前記係合部を覆ってあると、表皮材の弾性力の作用で係合部と被係合部との係合力を強くすることができる。その結果、ドアトリムの上壁の前端部がドアの開閉操作時などに乗員から上方及び車内側に向かう力を受けても、ドアトリムの前端部をミラーガーニッシュの後壁で確実に受け止め支持することができる。そして、係合部と被係合部とのがたつきを防止することができる。(請求項4)
本発明によれば、
ドアトリムの上端部の剛性を強くして自動車の商品性を向上させることができるとともに、ドアトリムの耐久性を向上させることができ、しかも、ドアトリムの外観品質を十分向上させることができる車両用ドア構造を提供することができた。
フロントドアの分割斜視図 ミラーガーニッシュを取り付ける前の取り付け部を示す斜視図 取り付け部にミラーガーニッシュを取り付けた状態を示す斜視図 ドアトリムの上端部とミラーガーニッシュの分解斜視図(車内側から見た分解斜視図) ドアトリムの上端部とミラーガーニッシュの分解斜視図(車外側から見た分解斜視図) ドアトリムの上端部とミラーガーニッシュの組み付け状態を示す斜視図 (a)は本発明の車両用ドア構造の作用を示す模式図(b)は従来の車両用ドア構造の作用を示す模式図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に、自動車の車体の側部に開閉自在に設けられるフロントドア50のドア構造を示してある。このフロントドア50は、窓用開口1が上部に形成されたドアパネル2と、窓用開口1の下方のドアパネル部分を車内側W1から覆う内装材としてのドアトリム3とを備えている。ドアパネル2の窓用開口1には昇降可能なウインドガラス4が配置されている。
ドアパネル2は車外側W2のアウタパネル5と車内側W1のインナパネル6から成る。アウタパネル5とインナパネル6は周縁部同士が溶接接合され、前記周縁部よりも径方向内方側のパネル部分同士が互いに間隔を空けて対向している。ドアトリム3は意匠面の裏側に設けられた複数のクリップでインナパネル6に取り付けられている。
図1〜図3に示すように、互いに重なり合うアウターパネル5の前端部とインナパネル6の前端部にサイドミラー9の取り付け部7を設けてある。取り付け部7は前記窓用開口1の下端部の前方(車両前方側Fr)に位置し、スクリュー孔H1とクリップ孔H2を備えている。そして、アウトサイドミラー9(以下、「サイドミラー9」と称する)の角板状の基部10を取り付け部7にスクリュー23で車外側W2から取り付けてある。スクリュー23は基部10から突出しており、取り付け部7に形成されたスクリュー孔H1に挿通される。
また、取り付け部7の複数のクリップ孔H2に挿通させたクリップ8でミラーガーニッシュ11を車内側W1から取り付け部7に取り付けて、ミラーガーニッシュ11の車内側W1の第1側壁12(図4参照)と、前記第1側壁12の後端部から車外側W2に延びる後壁13とで取り付け部7を覆ってある。これにより、取り付け部7を車内側W1から見えなくして外観品質を向上させている。
[ミラーガーニッシュ11の構造]
図4〜図6に示すように、ミラーガーニッシュ11は樹脂で成形されている。ミラーガーニッシュ11の車内側W1の第1側壁12は、車両後方側Rrの周縁がほぼ鉛直に、下端縁がほぼ水平に、車両後方側Rrの周縁の上端と下端縁の前端とを結ぶ周縁が円弧状に形成されている。前記円弧状の周縁から幅狭の前壁15が車外側W2に延び、前壁15の車外側W2の端部から車両前方側Frに前記円弧状の周縁に沿う円弧状のフランジ部30が延びている。
前記前壁15とフランジ部30は、インナパネル6の窓枠状のパネル部分31(図2参照)の前端部に当接している。また、前記第1側壁12の内面に複数のクリップ取り付け座Zが突設され、クリップ取り付け座Zに、クリップ8が挿通される上下方向に開口した切り欠きZ1が形成されている。
前記第1側壁12と後壁13で形成される第2コーナー部C2は横断面円弧状に形成され、第2コーナー部C2の内面に複数の補強リブL(図3参照)が上下に間隔を空けて配設されている。これにより、第2コーナー部C2の強度・剛性を強くすることができる。ミラーガーニッシュ11の構造については後でさらに詳しく説明する。
[ドアトリム3の構造]
図5,図6に示すように、ドアトリム3の上端部3Jを下側開放の断面コの字状に車外側W2に折曲形成してある。ドアトリム3の上端部3Jの上壁19は、インストルメントパネル(図示せず)の車幅方向の端部と滑らかに接続するように、車両前方側Frになるにつれて次第に幅広になっている。前記上壁19の車外側W2の周縁は直線状に形成され、上壁19の車内側W1の周縁は車外側W2に凸に湾曲した円弧状に形成されている。ドアトリム3の上端部3Jには上壁19の前端から下方に折曲する前壁37を設けてある。ドアトリム3は樹脂で成形され、表皮材14で覆われている。
また、前記ドアトリム3の上端部3Jの上壁19と前記上壁19の車外側W2の端部から下方に延びる第2側壁28とで形成される第1コーナー部C1の前端部、及び、第1コーナー部C1の前端部の下方の第2側壁部分を切り欠いて、車両前方側Frと車両上側及び下側と車外側W2とが開放した嵌合凹部20を形成してある。ドアトリム3の上端部3Jの切り欠き幅はミラーガーニッシュ11の後壁13の幅(車幅方向の幅)とほぼ同一に設定されている。ドアトリム3の上端部3Jの内面には複数の補強リブLが車両前後方向に間隔を空けて配設されている(図4参照)。
ドアトリム3の上壁19の車外側W2の端部から下方に延びる第2側壁28の前端部に前方の嵌合凹部20内に突出する係合凸部21(係合部に相当)を形成してある。係合凸部21は長方形の突出片状に形成され、第2側壁28の下端部から嵌合凹部20内に突出している。この係合凸部21はドアトリム3を覆う表皮材14で覆われている。
さらに、ミラーガーニッシュ11の後壁13に係合凸部21に対する被係合部22を形成してある。すなわち、前記後壁13の下端部の車外側の第3コーナー部を切り欠いて被係合部22を形成してある。
そして、ミラーガーニッシュ11の車内側W1の第1側壁12と後壁13で形成される第2コーナー部C2の下部をドアトリム3の嵌合凹部20に嵌合させ、ドアトリム3の係合凸部21をミラーガーニッシュ11の被係合部22に係合させて、ミラーガーニッシュ11の後壁13にドアトリム3の係合凸部21を上方から受け止めさせてある。
上記の構造により、ドアトリム3の上壁19の前端部がフロントドア50の開閉操作時などに乗員に掴まれて上方及び車内側に向かう力を受けても、ドアトリム3の前端部をミラーガーニッシュ11の後壁13で受け止め支持することができる。これにより、ドアトリム3の剛性を強くすることができ、自動車の商品性を向上させることができるとともに、ドアトリム3の耐久性を向上させることができる。
このような作用を得る手段として、ドアトリム3の第1コーナー部C1の前端部などを切り欠いて嵌合凹部20を形成し、第2側壁28の前端部に係合凸部21を形成し、ミラーガーニッシュ11の後壁13に被係合部22を形成しただけであるから、製作が簡単で製作コストを低廉化することができ、構造を簡素化することができ、組み付けを簡単に行うことができる。
例えば、図7(b)の模式図に示すように、ドアトリム3の上壁19の上面19Mとミラーガーニッシュ11の下端面11Jとの間に隙間Sが形成される構造では、隙間Sが車内側W1に向かって開口して車内側W1の乗員から隙間Sの内周部が見えやすく、外観品質を十分向上させることが困難である。これに対して本発明の上記構造によれば、図7(a)の模式図に示すように、ドアトリム3の上壁19とミラーガーニッシュ11の第1側壁12との間(詳しくは上壁19が覆われている表皮材14との間)に隙間Sが形成されたとしても、この隙間Sは車内側W1の乗員よりも車外側W2で上方に開口していて乗員から隙間Sの内周部が見えにくいことから外観品質を十分向上させることができる。
また、ドアトリム3を覆う表皮材14で係合凸部21を覆ってあるから、表皮材14の弾性力の作用で係合凸部21と被係合部22との係合力を強くすることができる。その結果、ドアトリム3の上壁19の前端部がフロントドア50の開閉操作時などに乗員から上方及び車内側W1に向かう力を受けても、ドアトリム3の前端部をミラーガーニッシュ11の後壁13で確実に受け止め支持することができる。そして、係合凸部21と被係合部22とのがたつきを防止することができる。また、係合凸部21を表皮材14で覆うことで、係合作業時に係合凸部21がミラーガーニッシュ11の表面にぶつかったとしても、ミラーガーニッシュ11が傷つくのを防ぐことができる。
[別実施形態]
上記の実施形態では、前記ドアトリム3の第2側壁28の前端部に係合凸部21を形成して係合部を構成し、第2側壁28の下端部から係合凸部21を嵌合凹部20内に突出させ、前記ミラーガーニッシュ11の後壁13の下端部の車外側の第3コーナー部を切り欠いて前記被係合部22を構成したが、この構造に換えて次のように構成しあってもよい。
(1) 第2側壁28の上下方向中間部から係合凸部21を嵌合凹部20内に突出させ、
前記後壁13に、係合凸部21を挿入係合させる係合孔を形成して前記被係合部22を構成する。
(2) 前記ドアトリム3の第2側壁28の前端部に、車両前方側Frに開放した切り欠き、あるいは、車幅方向に開口する係合孔を形成して前記係合部を構成し、前記後壁13に係合凸部を形成して前記被係合部を構成し、前記係合部を前記被係合部に係合させて、前記ミラーガーニッシュ11の後壁13にドアトリム3の係合部を上方から受け止めさせる。
2 ドアパネル
3 ドアトリム
3J 上端部(ドアトリムの上端部)
7 取り付け部
9 サイドミラー
11 ミラーガーニッシュ
12 第1側壁
13 後壁
14 表皮材
19 上壁
20 嵌合凹部
21 係合部(係合凸部)
22 被係合部
28 第2側壁
C1 第1コーナー部
C2 第2コーナー部
Fr 車両前方側
W1 車内側
W2 車外側

Claims (4)

  1. ドアパネルの前端部にサイドミラーの取り付け部を設け、
    前記取り付け部に前記サイドミラーを車外側から取り付けるとともに、前記取り付け部にミラーガーニッシュを車内側から取り付けて、前記ミラーガーニッシュの車内側の第1側壁と後壁で前記取り付け部を覆ってある車両用ドア構造であって、
    ドアトリムの上端部の前端部を下側開放の断面コの字状に車外側に折曲形成し、
    前記ドアトリムの上端部の上壁と前記上壁の車外側の端部から下方に延びる第2側壁とで形成される第1コーナー部の前端部、及び、前記第1コーナー部の前端部の下方の第2側壁部分を切り欠いて嵌合凹部を形成し、
    前記第2側壁の前端部に係合部を形成し、
    前記ミラーガーニッシュの後壁に被係合部を形成し、
    前記ミラーガーニッシュの第1側壁と後壁で形成される第2コーナー部の下部を前記ドアトリムの嵌合凹部に嵌合させ、前記係合部を前記被係合部に係合させて、前記ミラーガーニッシュの後壁に前記ドアトリムの係合部を上方から受け止めさせてある車両用ドア構造。
  2. 前記第2側壁の前端部に前方の前記嵌合凹部内に突出する係合凸部を形成して前記係合部を構成してある請求項1記載の車両用ドア構造。
  3. 前記第2側壁の下端部から前記係合凸部を前記嵌合凹部内に突出させ、
    前記後壁の下端部の車外側の第3コーナー部を切り欠いて前記被係合部を形成してある請求項2記載の車両用ドア構造。
  4. 前記ドアトリムを覆う表皮材で前記係合部を覆ってある請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両用ドア構造。
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