JP5325454B2 - 外断熱装飾仕上げ工法及び構造体 - Google Patents
外断熱装飾仕上げ工法及び構造体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5325454B2 JP5325454B2 JP2008122770A JP2008122770A JP5325454B2 JP 5325454 B2 JP5325454 B2 JP 5325454B2 JP 2008122770 A JP2008122770 A JP 2008122770A JP 2008122770 A JP2008122770 A JP 2008122770A JP 5325454 B2 JP5325454 B2 JP 5325454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- decorative
- heat insulating
- weight
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
一般に、断熱設計を施していない建築物では、冬期の暖房時には屋根、床、窓、壁等の部位から室内の熱が逃げ、夏期の冷房時にはこれら部位から屋外の熱が侵入してしまう。このような熱損失の約3分の1は壁面に起因すると言われている。そのため、建築物の省資源化を実現するには、室内と屋外を隔てる外壁の高断熱化が不可欠である。近年、外壁表面に断熱性材料を設けた壁面構造が種々提案されている。一例として、建築物外壁表面に、ポリスチレンフォームやフェノールフォーム等による断熱材層を設け、その上層にシート材等を設けた壁面構造等が知られている(例えば特許文献1等)。
しかしながら、特許文献1等に記載のシート材は、平坦で単色のものが殆どであり、意匠性には乏しいのが現状である。
接着材層を介して、
補強材層及び装飾材層から構成される化粧シート建材を施工する外断熱装飾仕上げ工法であり、
前記接着材層は、結合材、平均粒子径が0.1〜100μmである粉粒体、及び着色顔料を必須成分とし、当該粉粒体の容積濃度が40〜90%である接着材により形成されたものである外断熱装飾仕上げ工法。
2.前記外断熱構造基材は、断熱材層上に補強層を設けたものであり、該補強層は、ポリマーセメント層及び/または網状体からなるものである1.記載の外断熱装飾仕上げ工法。
3.前記装飾材層は、
(1)結合材、及び有色骨材を含有する組成物により形成されたもの、
(2)結合材、着色顔料、及び粉粒体を含有する組成物により形成されたもの、
(3)多彩模様塗料により形成されたもの、
のいずれか、またはこれらを組み合わせたものである1.または2.記載の外断熱装飾仕上げ工法。
4.前記化粧シート建材は目地模様を有するものである1.〜3.のいずれかに記載の外断熱装飾仕上げ工法。
壁体材料上に断熱材層を設けた外断熱構造基材に対し、
接着材層を介して、
補強材層及び装飾材層から構成される化粧シート建材が積層された外断熱装飾仕上げ構造体であり、
前記接着材層は、結合材、平均粒子径が0.1〜100μmである粉粒体、及び着色顔料を必須成分とし、当該粉粒体の容積濃度が40〜90%である接着材により形成されたものである外断熱装飾仕上げ構造体。
6.前記外断熱構造基材は補強層を有し、該補強層は、ポリマーセメント層及び/または網状体からなるものである5.記載の外熱装飾仕上げ構造体。
7.前記装飾材層は、
(1)結合材、及び有色骨材を含有する組成物により形成されたもの、
(2)結合材、着色顔料、及び粉粒体を含有する組成物により形成されたもの、
(3)多彩模様塗料により形成されたもの、
のいずれか、またはこれらを組み合わせたものである5.または6.記載の外断熱装飾仕上げ構造体。
8.前記化粧シート建材は目地模様を有するものである5.〜7.のいずれかに記載の外断熱装飾仕上げ構造体。
具体的に、本発明では化粧シート建材の施工により、種々の多色模様や凹凸模様を表出することができる。さらに、このような化粧シート建材を用いることで、仕上面における割れ発生等を防止することができ、長期にわたり美観性を維持することができる。また、このような化粧シート建材は、大判化が可能であり、タイル等とは異なる多彩感や重厚感を有する意匠性を表出することも可能となる。
さらに、本発明では、化粧シート建材を接着材によって外断熱構造基材に貼り付けるため、仕上面の防水性、耐久性等において長期的に安定な性能を確保することもできる。
このうち壁体材料は、建築物外壁面を構成するものである。具体的には、コンクリート、モルタル、セメントボード、押出成形板、スレート板、PC板、ALC板、繊維強化セメント板、金属系サイディングボード、窯業系サイディングボード、セラミック板、珪酸カルシウム板、プラスチックボード、硬質木片セメント板、合板、煉瓦、タイル等が用いられる。このような材料は、既存塗膜層等を有するものであってもよい。
断熱材層の厚みは特に限定されないが、通常5〜150mm程度である。
網状体としては、パルプ繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、アラミド繊維、ビニロン繊維、ポリエチレン繊維、ポリアリレート繊維、PBO繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維、塩化ビニル繊維、セルロース繊維、ロックウール、ガラス繊維、シリカ繊維、シリカ−アルミナ繊維、カーボン繊維、炭化珪素繊維等の繊維や、鉄、銅等の金属細線等が網状に形成されたもの等が挙げられる。
本発明における補強層としては、特に、ポリマーセメント層に網状体が埋め込まれた形態が好適である。
本発明においては、断熱材層上に常法によってポリマーセメント層及び/または網状体からなる補強層が形成され、適切に養生されたものを外断熱構造基材として利用することができる。
接着材における結合材としては、例えばゴム系、エポキシ系、アクリル系、ウレタン系等の各種樹脂が使用できる。粉粒体の平均粒子径は、通常0.1〜100μmであるが、好ましくは0.3〜50μm、より好ましくは0.5〜30μmである。なお粉粒体の平均粒子径は、遠心沈降式粒度分布測定装置によって測定される50%粒子径の値である。
また、本発明では、接着材層を化粧シート建材の目地部として露出させることもできる。この場合には、所望の目地色に合わせて接着材の色調を適宜選定すればよい。
下塗材としては、弾性下塗材が好適である。このような弾性下塗材は、仕上面における割れ、剥れ、膨れ等の防止に効果的である。
有色骨材は、結合材の固形分100重量部に対し、通常100〜4000重量部、好ましくは150〜3000重量部、より好ましくは200〜2000重量部の比率で混合する。有色骨材の混合比率がこのような範囲内であれば、意匠性、ひび割れ防止性等の点において好適である。
(2)では、粉粒体として中空粒子を含むこともできる。このような中空粒子を用いることにより、装飾材層を軽量化し、基材への負荷を軽減することができる。さらに、断熱性向上等を図ることもできる。
着色塗料中の樹脂としては、塗料のビヒクルとして作用するものであればよく、公知の樹脂を特に制限なく使用することができる。樹脂が溶剤可溶型樹脂及び/または非水分散型樹脂である場合は、溶剤型着色塗料が得られ、これを水性分散媒に分散させると水中油型(O/W型)の多彩模様塗料となる。また、樹脂が水溶性樹脂及び/または水分散性樹脂である場合は、水性着色塗料が得られ、これを水性分散媒に分散させると水中水型(W/W型)の多彩模様塗料となる。
本発明において好適な化粧シート建材としては、補強材層の上に、上記(2)の装飾材層が積層され、さらに上記(1)または上記(3)の装飾材層が積層されたものが挙げられる。
このうち透明層は、例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂等を結合材とする透明塗料によって形成することができる。このような透明層は、公知の艶消し剤等によって艶の程度を調整することもできる。また、本発明の効果を阻害しない限り、着色を施すこともできる。
アクリル樹脂エマルション(固形分50重量%)を100重量部、造膜助剤5重量部、増粘剤6重量部、分散剤3重量部、酸化チタン分散液4重量部、黄色酸化鉄分散液12重量部、黒色酸化鉄分散液0.2重量部、弁柄分散液1.8重量部、重質炭酸カルシウム(平均粒子径5μm)300重量部、消泡剤1重量部を常法により均一に混合して、接着材1を製造した。この接着材1における粉粒体の容積濃度は70%である。
アクリル樹脂エマルション(固形分50重量%)を100重量部、造膜助剤5重量部、増粘剤6重量部、分散剤3重量部、酸化チタン分散液4重量部、黄色酸化鉄分散液12重量部、黒色酸化鉄分散液0.2重量部、弁柄分散液1.8重量部、重質炭酸カルシウム(平均粒子径5μm)192重量部、消泡剤1重量部を常法により均一に混合して、接着材2を製造した。この接着材2における粉粒体の容積濃度は60%である。
アクリル樹脂エマルション(固形分50重量%)を100重量部、造膜助剤5重量部、増粘剤6重量部、分散剤3重量部、酸化チタン分散液4重量部、黄色酸化鉄分散液12重量部、黒色酸化鉄分散液0.2重量部、弁柄分散液1.8重量部、重質炭酸カルシウム(平均粒子径5μm)460重量部、消泡剤1重量部を常法により均一に混合して、接着材3を製造した。この接着材3における粉粒体の容積濃度は78%である。
御影石調の凹凸を有するシリコンゴム製型枠内に、装飾材用組成物1(アクリル樹脂100重量部(固形分)、粒子径0.1〜2mmの着色骨材混合物(黒色:褐色=2:8)360重量部、造膜助剤18重量部、増粘剤6重量部、消泡剤3重量部の混合物)を流し込み、一旦ガラスクロスを載置した後、さらに装飾材用組成物1を型枠内に流し込み、型枠ごと40℃で3日間養生した後脱型した。以上の製造方法によって、乾燥膜厚3〜5mmの化粧シート建材1を得た。
砂岩調の凹凸を有するシリコンゴム製型枠内に、装飾材用組成物2(アクリル樹脂100重量部(固形分)、酸化チタン分散液7重量部、黄色酸化鉄分散液24重量部、黒色酸化鉄分散液0.4重量部、弁柄分散液3.5重量部、重質炭酸カルシウム(平均粒子径8μm)150重量部、粒子径0.1〜0.3mmの寒水石280重量部、造膜助剤18重量部、増粘剤8重量部、消泡剤4重量部の混合物)を流し込み、一旦ガラスクロスを載置した後、さらに装飾材用組成物2を型枠内に流し込み、型枠ごと40℃で3日間養生した後脱型した。以上の製造方法によって、乾燥膜厚3〜5mmの化粧シート建材2を得た。
御影石調の凹凸を有するシリコンゴム製型枠内に、装飾材用組成物3(アクリル樹脂100重量部(固形分)、酸化チタン分散液8重量部、黄色酸化鉄分散液23重量部、黒色酸化鉄分散液0.4重量部、弁柄分散液3.6重量部、重質炭酸カルシウム(平均粒子径8μm)180重量部、粒子径0.1〜0.3mmの寒水石250重量部、造膜助剤18重量部、増粘剤8重量部、消泡剤4重量部の混合物)を流し込み、一旦ガラスクロスを載置した後、さらに装飾材用組成物3を型枠内に流し込み、型枠ごと40℃で2日間養生した後脱型した。脱型後のベース層表面にW/W型多彩模様塗料(黒色色粒:褐色色粒=2:8)を塗付け量0.4kg/m2でスプレー塗装し、40℃で1日間養生することによって、乾燥膜厚3〜5mmの化粧シート建材3を得た。
御影石調の凹凸を有するシリコンゴム製型枠内に、装飾材用組成物4(アクリル樹脂100重量部(固形分)、酸化チタン分散液8重量部、黄色酸化鉄分散液23重量部、黒色酸化鉄分散液0.4重量部、弁柄分散液3.6重量部、重質炭酸カルシウム(平均粒子径8μm)400重量部、粒子径0.1〜0.3mmの寒水石120重量部、中空粒子(平均粒子径40μm、密度0.025g/cm3)30重量部、造膜助剤18重量部、増粘剤8重量部、消泡剤4重量部の混合物)を流し込み、一旦ガラスクロスを載置した後、さらに装飾材用組成物4を型枠内に流し込み、型枠ごと40℃で2日間養生した後脱型した。脱型後のベース層表面にW/W型多彩模様塗料(黒色色粒:褐色色粒=2:8)を塗付け量0.4kg/m2でスプレー塗装し、40℃で1日間養生することによって、乾燥膜厚3〜5mmの化粧シート建材4を得た。
スレート板上に、板状のポリスチレンフォームを貼り付け断熱材層を形成し、さらにその上に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂20重量部、アミン硬化剤20重量部、ポルトランドセメント100重量部、タルク80重量部、酸化チタン80重量部、水30重量部、添加剤1重量部からなるスラリーを塗付け量0.5kg/m2で塗付し、さらにその上にガラスメッシュを積層し、さらにその上に該スラリーを塗付け量0.5kg/m2で塗付して補強層を形成したものを塗装対象の基材とした。
この基材の全面に対し、接着材1を塗付け量0.8kg/m2でローラー塗装し、直ちに化粧シート建材1を貼り付けた後、14日間養生した。なお、以上の工程はすべて標準状態(気温23℃、相対湿度50%)下で行った。
上記方法により、御影石調の美観性を有する仕上面を得ることができた。また、上記方法で得られた試験体を300×300mmに切り出して耐久性試験を実施したところ、異常は認められなかった。なお、耐久性試験は、水浸漬(23℃)18時間→−20℃3時間→80℃3時間を1サイクルとする温冷繰返しを合計10サイクル行うことにより行った。
化粧シート建材1に替えて化粧シート建材2を使用した。これ以外は、試験例1と同様の方法で試験体を作製した。
試験例2では、砂岩調の美観性を有する仕上面を得ることができ、耐久性試験においても異常は認められなかった。
化粧シート建材1に替えて化粧シート建材3を使用した。これ以外は、試験例1と同様の方法で試験体を作製した。
試験例3では、御影石調の美観性を有する仕上面を得ることができ、耐久性試験においても異常は認められなかった。
化粧シート建材1に替えて化粧シート建材4を使用した。これ以外は、試験例1と同様の方法で試験体を作製した。
試験例4では、御影石調の美観性を有する仕上面を得ることができ、耐久性試験においても異常は認められなかった。
化粧シート建材1に替えて化粧シート建材4を使用し、接着材1に替えて接着材2を使用した。これ以外は、試験例1と同様の方法で試験体を作製した。
試験例5では、御影石調の美観性を有する仕上面を得ることができ、耐久性試験においても異常は認められなかった。
化粧シート建材1に替えて化粧シート建材4を使用し、接着材1に替えて接着材3を使用した。これ以外は、試験例1と同様の方法で試験体を作製した。
試験例6では、御影石調の美観性を有する仕上面を得ることができ、耐久性試験においても異常は認められなかった。
B:接着材層
C:化粧シート建材
1:壁体材料
2:断熱材層
3:補強層
4:補強材層
5:装飾材層
Claims (8)
- 建築物外壁面の壁体材料上に断熱材層を設けた外断熱構造基材に対し、
接着材層を介して、
補強材層及び装飾材層から構成される化粧シート建材を施工する外断熱装飾仕上げ工法であり、
前記接着材層は、結合材、平均粒子径が0.1〜100μmである粉粒体、及び着色顔料を必須成分とし、当該粉粒体の容積濃度が40〜90%である接着材により形成されたものである外断熱装飾仕上げ工法。 - 前記外断熱構造基材は、断熱材層上に補強層を設けたものであり、該補強層は、ポリマーセメント層及び/または網状体からなるものである請求項1記載の外断熱装飾仕上げ工法。
- 前記装飾材層は、
(1)結合材、及び有色骨材を含有する組成物により形成されたもの、
(2)結合材、着色顔料、及び粉粒体を含有する組成物により形成されたもの、
(3)多彩模様塗料により形成されたもの、
のいずれか、またはこれらを組み合わせたものである請求項1または2記載の外断熱装飾仕上げ工法。 - 前記化粧シート建材は目地模様を有するものである請求項1〜3のいずれかに記載の外断熱装飾仕上げ工法。
- 建築物外壁面の構造体であって、
壁体材料上に断熱材層を設けた外断熱構造基材に対し、
接着材層を介して、
補強材層及び装飾材層から構成される化粧シート建材が積層された外断熱装飾仕上げ構造体であり、
前記接着材層は、結合材、平均粒子径が0.1〜100μmである粉粒体、及び着色顔料を必須成分とし、当該粉粒体の容積濃度が40〜90%である接着材により形成されたものである外断熱装飾仕上げ構造体。 - 前記外断熱構造基材は補強層を有し、該補強層は、ポリマーセメント層及び/または網状体からなるものである請求項5記載の外熱装飾仕上げ構造体。
- 前記装飾材層は、
(1)結合材、及び有色骨材を含有する組成物により形成されたもの、
(2)結合材、着色顔料、及び粉粒体を含有する組成物により形成されたもの、
(3)多彩模様塗料により形成されたもの、
のいずれか、またはこれらを組み合わせたものである請求項5または6記載の外断熱装飾仕上げ構造体。 - 前記化粧シート建材は目地模様を有するものである請求項5〜7のいずれかに記載の外断熱装飾仕上げ構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008122770A JP5325454B2 (ja) | 2007-05-11 | 2008-05-08 | 外断熱装飾仕上げ工法及び構造体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007126768 | 2007-05-11 | ||
JP2007126768 | 2007-05-11 | ||
JP2008122770A JP5325454B2 (ja) | 2007-05-11 | 2008-05-08 | 外断熱装飾仕上げ工法及び構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008308980A JP2008308980A (ja) | 2008-12-25 |
JP5325454B2 true JP5325454B2 (ja) | 2013-10-23 |
Family
ID=40112950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008122770A Active JP5325454B2 (ja) | 2007-05-11 | 2008-05-08 | 外断熱装飾仕上げ工法及び構造体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5325454B2 (ja) |
CN (2) | CN201198640Y (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN201198640Y (zh) * | 2007-05-11 | 2009-02-25 | 日本Sk化研株式会社 | 外隔热装饰加工结构体 |
CN101638563A (zh) * | 2009-09-08 | 2010-02-03 | 安徽省蓝天化工有限公司 | 一种新型聚苯板粘结剂 |
JP5612884B2 (ja) * | 2010-03-26 | 2014-10-22 | 積水化成品工業株式会社 | 耐震外壁構造および耐震外壁工法 |
JP6108424B2 (ja) * | 2012-01-17 | 2017-04-05 | 株式会社エフコンサルタント | 積層構造体 |
JP6054607B2 (ja) * | 2012-01-27 | 2016-12-27 | 株式会社エフコンサルタント | 積層構造体 |
JP6113414B2 (ja) * | 2012-03-12 | 2017-04-12 | 株式会社エフコンサルタント | 被覆材 |
CN102587591B (zh) * | 2012-03-19 | 2013-03-27 | 王�忠 | 轻型屋面系统 |
GB2516054A (en) * | 2013-07-09 | 2015-01-14 | Paul James Bishop | Cladding panel, system and methods |
CN108000984A (zh) * | 2016-10-31 | 2018-05-08 | 菊水化工(上海)有限公司 | 层积体 |
RU2708296C1 (ru) * | 2018-12-28 | 2019-12-05 | Общество с ограниченной ответственностью "АКПЛАСТ" | Строительная защитно-декоративная стеновая панель |
CN111169115A (zh) * | 2020-01-10 | 2020-05-19 | 曲阳县凯鑫园林雕塑有限公司 | 装饰保温一体外墙挂板 |
US20240262079A1 (en) * | 2021-05-31 | 2024-08-08 | Keiwa Incorporated | Structure protection sheet and method for using structure protection sheet |
CN114232927B (zh) * | 2022-01-04 | 2022-09-02 | 江苏特伟尔斯新材料有限公司 | 一种外墙保温装饰板及其制备方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57205655A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-16 | Badische Yuka Co Ltd | Heat insulating outer wall structure of building |
JPS63147057A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-20 | 鐘淵化学工業株式会社 | 建造物の外断熱外装工法 |
JPH06307051A (ja) * | 1993-04-20 | 1994-11-01 | Kowa Kagaku Kogyo Kk | 表装用化粧シート |
CN1144250A (zh) * | 1994-04-26 | 1997-03-05 | 西安市莲湖区三环精细化工厂 | 建筑装饰用胶粉 |
CN2365309Y (zh) * | 1999-02-08 | 2000-02-23 | 王学山 | 一种新型装饰材料 |
CN1124933C (zh) * | 2001-06-08 | 2003-10-22 | 巢启 | 一种用涂料制成的建筑贴面装饰材料及其制备方法 |
JP2006029061A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-02-02 | Toto Ltd | 建材およびタイルユニットの固定方法 |
CN1274926C (zh) * | 2004-07-16 | 2006-09-13 | 张志峰 | 新型复合建筑隔热保温结构及施工工艺 |
CN201198640Y (zh) * | 2007-05-11 | 2009-02-25 | 日本Sk化研株式会社 | 外隔热装饰加工结构体 |
-
2008
- 2008-05-05 CN CNU2008201125305U patent/CN201198640Y/zh not_active Expired - Lifetime
- 2008-05-05 CN CN 200810096718 patent/CN101302880B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-05-08 JP JP2008122770A patent/JP5325454B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101302880A (zh) | 2008-11-12 |
CN201198640Y (zh) | 2009-02-25 |
CN101302880B (zh) | 2013-06-19 |
JP2008308980A (ja) | 2008-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5325454B2 (ja) | 外断熱装飾仕上げ工法及び構造体 | |
JP5049090B2 (ja) | 遮熱断熱積層体 | |
JP5491003B2 (ja) | 外断熱装飾仕上げ構造体及び工法 | |
JP6279829B2 (ja) | 積層体 | |
CN103058610A (zh) | 环保多功能建筑节能无机改性柔性装饰片材及其制备方法 | |
CN103195223B (zh) | 一种仿石材保温装饰复合板及其制造方法 | |
JP2009091790A (ja) | 装飾性シート建材 | |
JP2010240965A (ja) | 積層体 | |
JP2019155919A (ja) | 面材 | |
JPH08135128A (ja) | ポリマーコンクリート系建築用装飾板及びその製造方法 | |
JP5797482B2 (ja) | 積層体 | |
JP2010240570A (ja) | 塗装方法 | |
JP2020163854A (ja) | 面材 | |
JP4350503B2 (ja) | 化粧工法 | |
JP4434994B2 (ja) | 壁面化粧構造体 | |
JP3210672U (ja) | 積層体 | |
JP3220144U (ja) | 化粧壁面 | |
JP5653092B2 (ja) | 積層体 | |
JP4771876B2 (ja) | 目地形成方法 | |
JP5576520B2 (ja) | 装飾性シート建材 | |
CN110195501A (zh) | 一种墙体用多功能装饰板及其制备方法 | |
JP2014223792A (ja) | 積層体 | |
JP5751702B2 (ja) | 積層体 | |
CN201924461U (zh) | 具有仿瓷砖装饰涂层的外墙外保温系统 | |
JP5751703B2 (ja) | 積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120919 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130722 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5325454 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |