JP5325046B2 - 管内清掃装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水道管に一体形成された分岐管や、水道管に外装固定された割T字管の分岐管など、錆び瘤等が発生している管内清掃対象の液体輸送管に装着されている開閉弁に連結して、この開閉弁を通して液体輸送管内の清掃対象領域を清掃する管内清掃装置に関する。
従来の管内清掃装置では、管内清掃対象の液体輸送管の開閉弁に対して液密状態で接続可能な作業用ケースに、液体輸送管の内壁を清掃する清掃具を備えた操作軸を、液密状態を維持したまま操作軸芯方向に摺動自在で、且つ、回転並びに傾動可能に貫設し、前記操作軸のうち、前記作業用ケースの外部に突出する外側軸部に、操作軸に操作力を付与する操作ハンドルを設けていた(特許文献1参照)。
特開2000−312868号公報
従来の管内清掃装置では、前記液体輸送管の開閉弁に液密状態で接続された作業用ケースに対して、操作軸の外側軸部に設けられている操作ハンドルを押込み操作して、操作軸の内側軸部に設けられている清掃具を開弁操作された開閉弁の内部流路を通して液体輸送管内の清掃対象領域に送り込み、操作軸に回転操作力、操作軸芯方向への摺動操作力、液体輸送管の内壁に清掃具を当て付けるための傾動操作力を適宜付与することにより、液体輸送管の内壁に発生した錆び瘤等の垢滓を除去するように構成されている。
しかし、操作軸の内側軸部及び清掃具に作用する液圧に抗して、操作軸の清掃具を開弁操作された開閉弁の内部流路を通して液体輸送管内の清掃対象領域に送り込み、かつ、その清掃対象領域において、操作軸に回転操作力、操作軸芯方向への摺動操作力、液体輸送管の内壁に清掃具を当て付けるための傾動操作力を適宜付与する必要があるため、液体輸送管の管内清掃に多大の労力を要する不都合がある。
特に、前記液体輸送管の内圧が高く、且つ、作業者が非力の場合には、操作軸の内側軸部及び清掃具に作用する水圧で操作軸が急激に押し戻されることがある。
本発明は、上述の実状に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、操作軸の清掃具を液圧に抗して液体輸送管内の清掃対象領域に確実、容易に送り込むことができ、且つ、その送り込み状態を確実に維持することができるものでありながら、前記操作軸に対する操作性を高めて管内清掃作業能率の向上を図ることのできる管内清掃装置を提供する点にある。
本発明による第1の特徴構成は、管内清掃対象の液体輸送管の開閉弁に対して液密状態で接続可能な作業用ケースに、液体輸送管の内壁を清掃する清掃具を備えた操作軸を、液密状態を維持したまま操作軸芯方向に摺動自在で、且つ、回転並びに傾動可能に貫設し、前記操作軸のうち、前記作業用ケースの外部に突出する外側軸部に、当該外側軸部に対して操作軸芯周りで回転自在な連結具を設け、この連結具と固定部との間には、前記液体輸送管内の液圧に抗して前記操作軸の清掃具を液体輸送管内に押し込み移動させる押込み操作手段を設けるとともに、前記操作軸の外側軸部に操作力を付与する操作力付与手段を設け、さらに、前記押込み操作手段には、前記操作力付与手段による操作軸の傾動操作を許容する融通を設けてある点にある。
上記構成によれば、前記液体輸送管の開閉弁に作業用ケースを液密状態で接続するとともに、前記操作軸の連結具と作業用ケースや開閉弁等の固定部との間に押込み操作手段を設け、この押込み操作手段の押込み操作により、操作軸の清掃具を液圧に抗して液体輸送管内の清掃対象領域に確実,容易に送り込むことができるとともに、前記操作軸の清掃具を送り込み位置に保持することができる。
しかも、前記押込み操作手段に設けた融通によって操作軸を容易に傾動操作することができることと、前記押込み操作手段に位置保持されている連結具に対して操作軸を自由に回転操作することができることと、前記操作軸の送り込み移動は押込み操作手段又は操作軸に設けた操作力付与手段によって行うことができることと、前記操作軸の戻し移動は液圧を利用した押込み操作手段の戻し操作によって楽に行うことができることとにより、液体輸送管内の清掃対象領域において、前記操作軸に対して回転操作力、操作軸芯方向への摺動操作力、液体輸送管の内壁に清掃具を当て付けるための傾動操作力を少ない労力で容易に付与することができる。
したがって、前記操作軸の清掃具を液圧に抗して液体輸送管内の清掃対象領域に確実、容易に送り込むことができ、且つ、その状態を確実に維持することができるものでありながら、前記操作軸に対する操作性を高めて管内清掃作業能率の向上を図ることができる。
本発明による第2の特徴構成は、前記連結具の連結回転筒における作業用ケース側の端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記操作軸に設けられた第1受け部との間に第1スラストベアリングが介装されている点にある。
上記構成によれば、操作軸の内側軸部及び清掃具に作用する液圧が、前記押込み操作手段に位置保持されている連結具の連結回転筒における作業用ケース側の端面に対して、操作軸に設けられた第1受け部を操作軸芯方向から押し付ける力として作用するが、この連結具の連結回転筒と第1受け部との間には第1スラストベアリングが介装されているため、連結具に対する操作軸の回転操作を少ない労力で楽に行うことができる。
本発明による第3の特徴構成は、前記連結具の連結回転筒における操作軸の外側軸端側の端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記操作軸の外側軸部に設けられた第2受け部との間に第2スラストベアリングが介装されている点にある。
上記構成によれば、前記操作軸に設けた操作力付与手段によって液体輸送管内の清掃対象領域にある清掃具を液圧に抗して送り込みながら回転操作する場合には、操作軸の内側軸部及び清掃具に作用する液圧が、前記押込み操作手段に位置保持されている連結具の連結回転筒における操作軸の外側軸端側の端面を介して、操作軸の外側軸部に設けられた第2受け部に作用するが、この連結具の連結回転筒と第2受け部との間には第2スラストベアリングが介装されているため、操作軸を送り込みながらの回転操作を少ない労力で楽に行うことができる。
本発明による第4の特徴構成は、前記操作軸が、前記清掃具を備えた第1操作軸と、前記操作力付与手段及び連結具を備えた第2操作軸とから構成され、前記第2操作軸には、第1操作軸の外側軸部に螺合固定される連結筒部が形成されているとともに、前記連結筒部の端面又は当該連結筒部の端面に当接する状態で第1操作軸の外側軸部に螺合固定されるロックナットの端面が、前記作業用ケースに操作軸芯方向から当接して前記操作軸の最大押込み位置を規制する押込み規制面に構成されている点にある。
上記構成によれば、前記操作軸を、清掃具を備えた第1操作軸と操作力付与手段及び連結具を備えた第2操作軸とに分割構成して製作の容易化を図るとともに、両操作軸の螺合連結構造のうち、第1操作軸の連結筒部の端面又は当該連結筒部の端面に当接する状態で第1操作軸の外側軸部に螺合固定されるロックナットの端面を押込み規制面に利用して操作軸の最大押込み位置を規制することができるので、操作軸の最大押込み位置規制構造の簡素化を図ることができる。
本発明による第5の特徴構成は、前記操作軸の外側端部に、当該操作軸に回転力を付与する駆動回転手段の回転出力部と手動回転操作ハンドルが選択的に着脱自在に嵌合接続される受動軸部が形成されている点にある。
上記構成によれば、前記操作軸を回転操作するに当って、駆動回転手段と手動回転操作ハンドルとを作業条件等に応じて便利に使い分けることができる。
本発明による第6の特徴構成は、前記固定部が、前記操作軸の連結具に対して操作軸芯方向で相対向する状態で前記作業用ケースに設けられた固定連結部材から構成されている点にある。
上記構成によれば、前記固定部として、開閉弁や液体輸送管或いはそれらの周囲に存在する地面や躯体などを使用する場合に比して、前記操作軸の連結具との位置関係が明確で距離的にも最も取り扱い易い作業用ケースを利用して、当該作業用ケースに設けられた固定連結部材から構成することにより、前記押込み操作手段の装着作業の能率化と容易化を図ることができる。
本発明による第7の特徴構成は、前記操作軸に、前記作業用ケースに対する操作軸の押込み側への移動に制動力を付与する移動規制手段が設けられている点にある。
上記構成によれば、前記液体輸送管の開閉弁に対する作業用ケースの接続時や押込み操作手段の装着時において、作業者が意図しないときに操作軸が自重等で押込み側に移動することに起因する作業の乱れを回避することができる。
本発明の第1実施形態を示す管内清掃装置の取付け前と取付け後の一部切欠き側面図 管内清掃装置の一部破断斜視図 管内清掃装置の連結具及び操作力付与手段の拡大一部切欠き側面図 管内清掃装置の作業用ケース及び清掃具の拡大断面図 清掃具の端面図と一部切欠き側面図 作業用ケース及び移動規制手段の斜視図と拡大一部切欠き平面図 連結半径調節手段を取付けた大口径用の管内清掃装置の一部切欠き側面図 大口径用の管内清掃装置の連結具の一部分解一部切欠き側面図 連結具及び操作力付与手段の拡大一部切欠き側面図 管内清掃装置の取付け以降の管内清掃工程を示す一部切欠き側面図 管内清掃工程の終了時の一部切欠き側面図 本発明の第2実施形態を示す管内清掃装置の連結具及び操作力付与手段の拡大一部切欠き側面図 本発明の第3実施形態を示す管内清掃装置の一部切欠き側面図
〔第1実施形態〕
図1(a)は、液体輸送管の配管系統の一例で、水道管1に突出形成された分岐管1Aの連結フランジ1Bに補修弁2の上流側となる下側連結フランジ2Aをボルト3・ナット4等の締結具で固定連結し、前記補修弁2の下流側となる上側連結フランジ2Bには、空気弁5の連結フランジ5Aをボルト3・ナット4等の締結具で固定連結してある水道配管系統を示す。
図1(b)〜図9は、前記補修弁2及び空気弁5を更新するために、その事前作業として、管内清掃対象の分岐管1Aの内周面に発生した錆び瘤等の垢滓を除去する清掃作業を行う場合に用いられる本願発明の管内清掃装置Aを示し、この管内清掃装置Aを取り付けるに当っては、前記空気弁5が撤去された補修弁2の上側連結フランジ2Bに、作業用開閉弁6の上流側となる下側連結フランジ6Aをボルト3・ナット4等の締結具で固定連結する。
前記管内清掃装置Aを構成するに、前記作業用開閉弁6の上側連結フランジ6Bに対して水密(液密)状態で接続可能な連結フランジ7Aを備えた作業用ケース7の天井壁7Bには、分岐管1Aの内壁を清掃する金属製の清掃具8を備えた操作軸9が、水密状態を維持したまま操作軸芯方向に摺動自在で、且つ、回転並びに傾動可能に貫設されているとともに、前記操作軸9のうち、前記作業用ケース7の外部に突出する外側軸部には、操作軸芯周りで回転自在な連結具10が設けられている。
また、前記連結具10と固定部である作業用ケース7との間には、前記分岐管1A内の水圧に抗して前記操作軸9の清掃具8を分岐管1A内に押し込み移動させる押込み操作手段11が設けられ、前記操作軸9の外側軸部には、当該操作軸9に操作力を付与する操作力付与手段12が設けられている。
さらに、前記押込み操作手段11には、前記操作力付与手段12による操作軸9の傾動操作及び押込み操作を許容する融通が設けられ、前記操作軸9には、前記作業用ケース7に対する操作軸9の押込み側への移動に制動力を付与する移動規制手段13が設けられているとともに、前記連結具10には、操作軸芯から押込み操作手段11の取付け位置までの連結半径を分岐管1Aの口径に応じて二段に変更する連結半径調節手段14が設けられている。
前記作業用ケース7の筒状壁7Cには、図2、図6(a)に示すように、前記清掃具8による掻き取り作用によって分岐管1Aの内周面からで掻き落とされた錆び瘤等の垢滓を水道水(上水)とともに外部に排出するための大径の接続口部7Dと、前記作業用開閉弁6の下流側水路での止水状態を確認したり、或いは、分岐管1A内の水圧を計測する水圧計を取付けるための小径の接続口部7Eとが設けられているとともに、前記作業用ケース7の天井壁7Bの軸挿通孔の内周面には、図4に示すように、前記操作軸9の回転、操作軸芯方向への摺動、分岐管1Aの内周面に清掃具8を当て付け可能な範囲での傾動を許容する状態で操作軸9の外周面との間を水密状態に維持するOリング(ガスケット)15が設けられている。
前記作業用ケース7内には、図4に示すように、操作軸9の清掃具8を完全に収納可能な大きさの収納空間16が形成されているとともに、前記作業用ケース7の筒状壁7Cのうち、前記連結具10に対して操作軸芯方向で相対向する部位には、前記連結具10との間で押込み操作手段11を脱着自在に係止保持する固定連結部材の一例で、環状の係止部を備えたアイナット17が、前記筒状壁7Cの外周面に固着されたボルト等の適宜固定手段で固定されている。
前記操作軸9は、図3、図4に示すように、清掃具8を螺合固定するための第1雄ネジ9aを形成してある第1操作軸9Aと、前記操作力付与手段12及び連結具10を備えた第2操作軸9Bに分割構成され、前記第2操作軸9Bには、第1操作軸9Aの外側軸部に形成された第2雄ネジ9bに螺合連結可能な連結筒部9Cが一体形成されているとともに、前記第1操作軸9Aの第2雄ネジ9bには、前記第2操作軸9Bの連結筒部9Cの端面に当接する緩み止め固定用のロックナット9Dが螺合され、このロックナット9Dの端面が、前記作業用ケース7の天井壁7Bの外面に操作軸芯方向から当接して前記操作軸9の最大押込み位置を規制する押込み規制面に構成されている。
尚、前記ロックナット9Dが設けられていない場合には、前記連結筒部9Cの端面が、前記作業用ケース7の天井壁7Bの外面に操作軸芯方向から当接して前記操作軸9の最大押込み位置を規制する押込み規制面に構成されることになる。
前記清掃具8は、図4、図5に示すように、第1操作軸9Aの第1雄ネジ9aに螺合自在なロングナット8Aに、第1操作軸9Aの第1雄ネジ9aに外装される取付け筒体8Bを固着し、この取付け筒体8Bの外周面の周方向複数箇所には、分岐管1Aの内周面に発生した錆び瘤等の垢滓を掻き落とす一つ又は複数の掻き落し板8Cが固着されているとともに、前記掻き落し板8Cの掻き落し作用部が、操作軸芯方向の中間部位が径方向外方に最も突出する山形状の多角形状に構成されている。
前記第1操作軸9Aの第1雄ネジ9aに、清掃具8のロングナット8Aを螺合装着するときには、これに先立って緩み止め用のロックナット8Dを螺合装着しておく。
前記連結具10を構成するに、図3に示すように、前記第2操作軸9Bに、円周方向二箇所に取付けボルト10Bを突設してある連結回転筒10Aが回転自在に外装され、前記取付けボルト10Bには、前記作業用ケース7のアイナット17との間で押込み操作手段11を脱着自在に係止保持する連結部材の一例で、環状の係止部を備えたアイナット10Cと、当該アイナット10Cを緩み止め固定するロックナット10Dとが螺合装着されている。
また、前記連結回転筒10Aにおける作業用ケース7側の一端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記第2操作軸9Bに設けられた鍔状の第1受け部9Eとの間には、連結回転筒10Aの一端面側を操作軸芯周りで回転自在に支持する第1スラストベアリング19が介装されているとともに、前記第2操作軸9Bに形成されている第3雄ネジ9のうち、前記連結回転筒10Aから突出する外側雄ネジには、前記連結回転筒10Aにおける第2操作軸9Bの外側軸端側の他端面に操作軸芯方向から当接する押えカバー18と、該押えカバー18を介して連結回転筒10Aを第1スラストベアリング19に押付けた状態で抜止め固定する止めナット10Eが装着されている。
そして、前記操作軸9の内側軸部及び清掃具8に作用する水圧が、前記押込み操作手段11で位置保持されている連結具10の連結回転筒10Aにおける作業用ケース7側の一端面に対して、操作軸9の第2操作軸9Bに設けられた第1受け部9Eを操作軸芯方向から押し付ける力として作用するが、この連結具10の連結回転筒10Aと第1受け部9Eとの間には第1スラストベアリング19が介装されているため、連結具10の連結回転筒10Aに対する操作軸9の回転操作を少ない労力で楽に行うことができる。
図1(b)、図3に示す連結具10の構造は、分岐管1Aの口径が小さい場合であり、図7、図8に示すように、分岐管1Aの口径が大きくなった場合には、前記連結半径調節手段14によって操作軸芯からアイナット10Cの係止位置までの連結半径を大きくする必要がある。
この連結半径調節手段14は、前記連結回転筒10Aの取付けボルト10Bとアイナット10Cに螺合した延長ボルト14Aとをロングナット14Bで螺合連結することにより構成されている。
前記押込み操作手段11は、図1(b)、図7に示すように、連結具10のアイナット10C又は作業用ケース7のアイナット17に係止可能な第1フック11Aと、作業用ケース7のアイナット17又は連結具10のアイナット10Cに係止可能な第2フック11Bと、第1フック11Aを引き出し可能に連繋されたチェーン(又はワイヤー)11Cを緊締側に巻き取り操作する操作レバー11Dとを備えたレバーブロックから構成されている。
前記両レバーブロック11の第1フック11A及び第2フック11Bを連結具10のアイナット10C及び作業用ケース7のアイナット17に係止し、この状態で操作レバー11Dを巻取り側に操作すると、作業用ケース7内に収納されていた操作軸9の清掃具8が、開弁操作された作業用開閉弁6の内部流路及び開弁操作状態に維持されている補修弁2の内部流路を通して分岐管1A内の清掃作業領域に送り込まれる。
前記操作レバー11Dによる押込み操作を停止すると、前記操作軸9の内側軸部及び清掃具8に作用する水圧でチェーン11Cの緊張状態が維持され、清掃具8が分岐管1A内の押込み操作位置に保持される。
前記レバーブロック11のチェーン11Cが緊張状態にある状態でも、このチェーン11Cの持つ屈曲性を利用して、前記操作力付与手段12による操作軸9の傾動操作及び押込み操作を行うことができる。換言すれば、前記チェーン11Cの屈曲性をもって、前記操作力付与手段12による操作軸9の傾動操作を許容する融通及び押込み操作を許容する融通が構成されている。
前記操作力付与手段12を構成するに、図9に示すように、前記第2操作軸9Bの第3雄ネジ9dには、操作軸9に対して回転操作力、操作軸芯方向への摺動操作力、分岐管1Aの内壁に清掃具8を当て付けるための傾動操作力を付与可能なコの字状の操作ハンドル21のネジ部21Aが螺合固定されているとともに、前記第2操作軸9Bの外側端部には、当該操作軸9に回転力を付与する駆動回転手段の一例である電動回転具22の回転出力部22Aと手動回転操作ハンドル23が選択的に着脱自在に一体回転状態で嵌合接続される受動軸部9Gが一体形成されている。
尚、前記第2操作軸9Bの受動軸部9Gに電動回転具22の回転出力部22Aを嵌合装着して、電動回転具22の電動力で操作軸9及び清掃具8を駆動回転操作する場合には、前記第2操作軸9Bの第3雄ネジ9dから操作ハンドル21を取り外す。
前記移動規制手段13は、図6に示すように、前記操作軸9に対して直径方向から外嵌可能な円弧状凹部を備えた一対の挾持板13A,13Bと、一方の挾持板13Aの左右両側部に形成された貫通孔13aを通して他方の挾持板13Bの左右両側部に形成されたネジ孔13bに螺合される頭付きボルト13Cと回転操作部13dを備えたL字ボルト13Dとから構成されている。
前記作業用開閉弁6に対する作業用ケース7の接続時やレバーブロック11の装着時において、前記操作軸9が作業者の意に反して自重又は外力を受けて下降移動すると作業能率等を阻害する要因になるため、このような場合には、前記操作軸9の清掃具8が作業用ケース7内の所定収納位置にある状態において、前記移動規制手段13の一対の挾持板13A,13Bを作業用ケース7の天井壁7Bの上面に当て付け、前記L字ボルト13Dを締め付け操作して両挾持板13A,13Bを操作軸9に相対移動不能に挾持固定する。
前記操作軸9を押込み操作する場合には、前記L字ボルト13Dを緩み操作して両挾持板13A,13Bによる挾持を完全に解除する。
次に、上述の如く構成された管内清掃装置Aを用いて、前記補修弁2及び空気弁5を更新するために、その事前作業として、管内清掃対象の分岐管1Aの内周面に発生した錆び瘤等の垢滓を除去する場合の管内清掃方法について説明する。
〔1〕図1に示すように、前記空気弁5が撤去された補修弁2の上側連結フランジ2Bに、作業用開閉弁6の下側連結フランジ6Aを水密状態で固定連結し、この作業用開閉弁6の上側連結フランジ6Bに、管内清掃装置Aの作業用ケース7の連結フランジ7Aを水密状態で固定連結する。
前記作業用ケース7の大径側接続口部7Dにエルボ25を介して接続した第1排水バルブ26には排水ホース27を接続し、前記作業用ケース7の小径側接続口部7Dには第2排水バルブ28を接続するとともに、前記両レバーブロック11の第1フック11A及び第2フック11Bを連結具10のアイナット10C及び作業用ケース7のアイナット17に係止する。
尚、前記更新対象の補修弁2を作業用開閉弁として使用することは可能であるが、更新対象の補修弁2が作業途中で作動不良を起こす可能性があるので、補修弁2に作業用開閉弁6を連結して、補修弁2は開弁操作状態に維持する。
〔2〕図10(a)に示すように、前記作業用開閉弁6を開弁操作したのち、前記両レバーブロック11の操作レバー11Dを巻取り側に操作し、作業用ケース7内に収納されていた操作軸9の清掃具8を、開弁操作された作業用開閉弁6の内部流路及び開弁操作状態に維持されている補修弁2の内部流路を通して分岐管1A内の清掃作業領域に送り込む。
〔3〕図10(b)に示すように、前記操作軸9の第2操作軸9Bの第3雄ネジ9dに螺合固定された操作ハンドル21により、操作軸9に対して回転操作力、操作軸芯方向への摺動操作力、分岐管1Aの内壁に清掃具8を当て付けるための傾動操作力を付与するか、或いは、この操作ハンドル21と、前記第2操作軸9Bの外側端部の受動軸部9Gに選択的に嵌合接続される電動回転具22又は手動回転操作ハンドル23とを併用するか、さらに、前記両レバーブロック11による操作軸芯方向への摺動操作力を適宜付与することにより、前記清掃具8の複数の掻き落し板8Cにより、分岐管1Aの内周面に発生した錆び瘤等の垢滓を掻き落とす。
このとき、前記第1排水バルブ26を開き操作し、前記清掃具8で掻き落された錆び瘤等の垢滓を水道水(上水)と共に作業用ケース7、大径側接続口部7D、エルボ25、第1排水バルブ26、排水ホース27を通して外部の所定箇所に排出する。
〔4〕図11に示すように、前記分岐管1Aの清掃領域の清掃作業が終了すると、前記両レバーブロック11の操作レバー11Dを緩み側に操作してチェーン11Cを繰り出し、前記操作軸9の清掃具8を作業用ケース7内に収納する。
次に、前記作業用開閉弁6を閉弁操作したのち、この作業用開閉弁6から管内清掃装置Aを撤去し、前記補修弁2及び空気弁5の更新工法の次の作業工程に移行すする。
〔第2実施形態〕
上述の第1実施形態では、図3、図8に示すように、前記連結具10の連結回転筒10Aにおける作業用ケース7側の一箇所にスラストベアリング19を設けたが、図12に示すように、前記連結回転筒10Aにおける作業用ケース7側の一端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記第2操作軸9Bに設けられた鍔状の第1受け部9Eとの間に、連結回転筒10Aの一端面側を操作軸芯周りで回転自在に支持する第1スラストベアリング19を介装するとともに、前記連結回転筒10Aにおける第2操作軸9Bの外側軸部側の他端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記第2操作軸9Bの外側軸部に回転自在に外装された円環状の第2受け部9Fとの間には、連結回転筒10Aの他端面側を操作軸芯周りで回転自在に支持する第2スラストベアリング20を介装してもよい。
この第2実施形態の場合は、第1実施形態での効果に加えて、前記操作軸9に設けた操作力付与手段12によって分岐管1A内の清掃対象領域にある清掃具8を水圧に抗して送り込みながら回転操作する場合には、操作軸9の内側軸部及び清掃具8に作用する液圧が、前記押込み操作手段11で位置保持されている連結具10の連結回転筒10Aにおける第2操作軸9Bの外側軸端側の他端面を介して、第2操作軸9Bの外側軸部に設けられた第2受け部9Fに作用するが、この連結具10の連結回転筒10Aと第2受け部9Fとの間には第2スラストベアリング20が介装されているため、操作軸9を送り込みながらの回転操作を少ない労力で楽に行うことができる。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔第3実施形態〕
上述の第1実施形態では、前記操作軸9の第2操作軸9Bの第3雄ネジ9dにコの字状の操作ハンドル21のネジ部21Aを螺合固定したが、図13に示すように、前記操作軸9の第1操作軸9Aと第2操作軸9Bとの間に設けてもよい。
この第3実施形態では、前記第2操作軸9Bには、第1操作軸9Aの外側軸部に形成された第2雄ネジ9bに螺合連結可能な連結筒部9Cが一体形成されているとともに、前記第1操作軸9Aの第2雄ネジ9bには、前記第2操作軸9Bの連結筒部9Cの端面に当接する緩み止め固定用のロックナット9Dが螺合され、このロックナット9Dと連結筒部9Cとの間において、前記操作ハンドル21のネジ部21Aが第1操作軸9Aの第2雄ネジ9bに螺合されている。
前記操作ハンドル21は、左右のグリップ部が上方に向く姿勢で取付けたが、仮想線で示すように、左右のグリップ部が下方に向く姿勢で取付けることもできる。
また、この第3実施形態では、前記第2操作軸9Bに、円周方向二箇所に取付けボルト10Bを突設してある連結回転筒10Aが、第2操作軸9Bの外側軸端側から脱着操作自在な状態で回転自在に外装され、前記取付けボルト10Bには、前記作業用ケース7のアイナット17との間で押込み操作手段11を脱着自在に係止保持する連結部材の一例で、環状の係止部を備えたアイナット10Cと、当該アイナット10Cを緩み止め固定するロックナット10Dとが螺合装着されている。
さらに、この第3実施形態では、前記連結回転筒10Aにおける作業用ケース7側の一端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記第2操作軸9Bに設けられた鍔状の第1受け部9Eとの間には、連結回転筒10Aの一端面側を操作軸芯周りで回転自在に支持する第1スラストベアリング19が介装されている。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔その他の実施形態〕
(1)上述の各実施形態では、前記作業用ケース7の天井壁7Bに対して、分岐管1Aの内壁を清掃する清掃具8を備えた操作軸9を360度以上に回転自在に構成したが、この操作軸9を360度未満の範囲で回転自在に構成してもよい。
(2)上述の各実施形態では、前記清掃具8を、一つ又は複数の掻き落し板8Cを備えた書き落とし具から構成したが、金属製のブラシ等から構成してもよい。
前記清掃具8としては、分岐管1Aの内周面に発生した錆び瘤等の垢滓を除去することのできるものであれば、如何なる構造のものを使用してもよい。
(3)上述の各実施形態では、前記操作軸9を、清掃具8を備えた第1操作軸9Aと、前記操作力付与手段12及び連結具10を備えた第2操作軸9Bとに二分割して構成したが、この操作軸9を三つ以上に分割構成してもよく、また、この操作軸9を分割しないで一本の軸から構成してもよい。
(4)上述の各実施形態では、前記押込み操作手段11をレバーブロックから構成したが、前記押込み操作手段11としては、前記分岐管1A内の水圧に抗して前記操作軸9の清掃具8を分岐管1A内に押し込み移動させることのできるものであれば、如何なる構造のものを使用してもよい。
(5)上述の各実施形態では、前記連結具10との間で押込み操作手段11を脱着自在に係止保持する固定連結部材として、環状の係止部を備えたアイナット17から構成したが、押込み操作手段11を脱着自在に係止保持することのできるものであれば、如何なる構造のものを使用してもよい。
また、前記固定部として、補修弁2や水道管1或いはそれらの周囲に存在する地面や躯体などを使用してもよい。
(6)上述の各実施形態では、更新対象の補修弁2に作業用開閉弁6を連結したが、既存の補修弁等をそのまま作業用ケース7を連結するための開閉弁として用いてもよい。
(7)上述の第1実施形態では、前記操作力付与手段12を構成するに、前記操作ハンドル21と電動回転具22又は手動回転操作ハンドル23を主要構成とし、前記両レバーブロック11を補助構成としたが、前記操作ハンドル21だけで構成してもよい。
(8)上述の各実施形態では、前記液体輸送管として水道管1を例に挙げて説明したが、下水管等の他の液体輸送管にも適用することができる。
1 液体輸送管(水道管)
6 作業用開閉弁
7 作業用ケース
8 清掃具
9 操作軸
9A 第1操作軸
9B 第2操作軸
9C 連結筒部
9D ロックナット
9E 第1受け部
9F 第2受け部
10 連結具
10A 連結回転筒
11 押込み操作手段
12 操作力付与手段
13 移動規制手段
17 固定連結部材(アイナット)
19 第1スラストベアリング
20 第2スラストベアリング
22 駆動回転手段(電動回転具)
22A 回転出力部

Claims (7)

  1. 管内清掃対象の液体輸送管の開閉弁に対して液密状態で接続可能な作業用ケースに、液体輸送管の内壁を清掃する清掃具を備えた操作軸を、液密状態を維持したまま操作軸芯方向に摺動自在で、且つ、回転並びに傾動可能に貫設し、前記操作軸のうち、前記作業用ケースの外部に突出する外側軸部に、当該外側軸部に対して操作軸芯周りで回転自在な連結具を設け、この連結具と固定部との間には、前記液体輸送管内の液圧に抗して前記操作軸の清掃具を液体輸送管内に押し込み移動させる押込み操作手段を設けるとともに、前記操作軸の外側軸部に操作力を付与する操作力付与手段を設け、さらに、前記押込み操作手段には、前記操作力付与手段による操作軸の傾動操作を許容する融通を設けてある管内清掃装置。
  2. 前記連結具の連結回転筒における作業用ケース側の端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記操作軸に設けられた第1受け部との間に第1スラストベアリングが介装されている請求項1記載の管内清掃装置。
  3. 前記連結具の連結回転筒における操作軸の外側軸端側の端面と、これに操作軸芯方向から相対向する状態で前記操作軸の外側軸部に設けられた第2受け部との間に第2スラストベアリングが介装されている請求項2記載の管内清掃装置。
  4. 前記操作軸が、前記清掃具を備えた第1操作軸と、前記操作力付与手段及び連結具を備えた第2操作軸とから構成され、前記第2操作軸には、第1操作軸の外側軸部に螺合固定される連結筒部が形成されているとともに、前記連結筒部の端面又は当該連結筒部の端面に当接する状態で第1操作軸の外側軸部に螺合固定されるロックナットの端面が、前記作業用ケースに操作軸芯方向から当接して前記操作軸の最大押込み位置を規制する押込み規制面に構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の管内清掃装置。
  5. 前記操作軸の外側端部には、当該操作軸に回転力を付与する駆動回転手段の回転出力部と手動回転操作ハンドルが選択的に着脱自在に嵌合接続される受動軸部が形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の管内清掃装置。
  6. 前記固定部が、前記操作軸の連結具に対して操作軸芯方向で相対向する状態で前記作業用ケースに設けられた固定連結部材から構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の管内清掃装置。
  7. 前記操作軸には、前記作業用ケースに対する操作軸の押込み側への移動に制動力を付与する移動規制手段が設けられている請求項1〜6のいずれか1項に記載の管内清掃装置。
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