JP4716976B2 - エンジン作業機のオイルドレン装置 - Google Patents

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本発明は、エンジン発電機,エンジン溶接機,エンジンコンプレッサのようなエンジン作業機のエンジンオイルの交換に用いるオイルドレン装置に関するものである。
エンジン作業機は、ディーゼルエンジン,ガソリンエンジン等を動力源としており、そのエンジンの潤滑油は、エンジンの稼働時間に応じて劣化するため、エンジンの規模により異なるが、通常、100〜250時間運転する毎に交換することが推奨されている。そのため、エンジン下部のオイルパンにオイル排出口を設けるとともに、エンジン作業機の下端部にドレンプラグを設けて、両者間を可撓性のホースで接続し、該ホースを通してドレンプラグから劣化したオイルを外部に排出できるようにしていた。
しかしながら、そのようなオイルドレン装置は、ドレンプラグがエンジン作業機の下端部に設けられているため、作業がしにくく、オイルを周囲に漏らすことも多かった。そこで、特許文献1に示されるように、オイルの交換時以外は、可撓性ホースの先端をオイルパン内の油面よりも高い位置に係止することによりオイルの漏出を防止し、オイル交換時には、係止を解除して可撓性ホースの先端をケーシングの開口部から外部に引き出すようにしたエンジン作業機のオイルドレン装置が提案されている。
図7に、そのエンジン作業機のオイルドレン装置を示す。図7において、1はエンジン、2はエンジン1で駆動される発電機、3はエンジン1及び発電機2を防音しながら覆うケーシング、4は点検扉、5はエンジン1,発電機2及びケーシング3を設置するベースである。
エンジン1のオイルパン1aの下端部には、可撓性ホース20が接続されており、その先端部21は、常時、支柱22のアーム部に係止させて、オイルパン1a内の油面よりも高い位置に保持するようにしている。その状態を、図8(イ)に示す。このように、常時は、可撓性ホース20の先端部21をオイルパン1a内の油面よりも高い位置に保持することによりオイルの漏出を防止するようにしている。一方、オイル交換時には、図8(ロ)に示すように、支柱22のアーム部への係止を解除して可撓性ホース20の先端部21を、ケーシング3の点検扉4を開けて外部に引き出し、オイルパン1a内のオイルをオイル受け皿24に導いて排出させる。
このようにすれば、オイル交換時に、オイル排出作業が容易になり、オイルを周囲に漏らすこともほとんどなくなる。
特開2006−291769号公報
しかしながら、上記のエンジン作業機のオイルドレン装置では、オイル排出時に可撓性ホース20をベース板23の上を這わせて先端部21を外部に引き出ことになるため、オイルパン1aからオイルを自然排出させるには、オイルパン1aの下端部をベース板23の上面よりかなり高く配置する必要がある。そのため、オイルパン1aの下部に大きなデッドスペースを作ることになってしまい、エンジン作業機の全体サイズ、特に高さ寸法を大きくしてしまうという問題点があった。
本発明は、そのような問題点に鑑み、エンジン作業機の全体サイズを大きくすることなく、オイル排出作業が容易になり、オイルを周囲に漏らすことも防止できるようにすることを目的とするものである。
前記課題を解決するため、本願の請求項1にかかる発明は、エンジンにより駆動されるエンジン作業機のオイルドレン装置であって、前記エンジンが載置され、側面に取付孔が形成されたベースと、前記エンジンのオイルパンの下端部に基端が接続され、オイル排出口を有するソケット部が先端に設けられた可撓性のホースと、前記ソケット部に固着された補助板と、前記ソケット部の排出口を着脱可能に封止する封止手段と、前記補助板を前記取付孔に外側から着脱可能に固定する固定手段とを備え、前記ホースは、前記固定手段による補助板の固定を外した際に、前記ソケット部を前記ベースの外側に引き出せるように、弛みを持たせて配設するとともに、前記補助板の一端部に折曲係止部を形成し、該折曲係止部を前記取付孔の端縁に係止させ、補助板の反対側端部を螺着することにより、補助板を固定することを特徴とする。
また、本願の請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記補助板の上下寸法を前記取付孔の上下寸法より小さくしたことを特徴とする。
本発明のエンジン作業機のオイルドレン装置は、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1にかかる発明においては、エンジンのオイルパンの下端部に可撓性のホースを接続し、その先端にオイル排出口を有するソケット部を設け、該ソケット部に補助板を固着するとともに、ソケット部のオイル排出口を封止可能とし、その補助板をベース側面に設けた取付孔に外側から固定するようにし、さらに、前記ホースは、前記固定手段による補助板の固定を外した際に、前記ソケット部を前記ベースの外側に引き出せるように、弛みを持たせて配設するとともに、前記補助板の一端部に折曲係止部を形成し、該折曲係止部を前記取付孔の端縁に係止させ、補助板の反対側端部を螺着することにより、補助板を固定するようにした。その結果、エンジン作業機の全体サイズ、特に高さ寸法を大きくすることなく、ソケット部をベースの外側の作業しやすい位置まで引き出すことができ、オイル排出作業が容易になって、オイルを周囲に漏らすことも防止できる。しかも、補助板を1本のボルト等で固定することができ、補助板の着脱が容易になる。
また、請求項2にかかる発明においては、請求項1にかかるエンジン作業機のオイルドレン装置において、前記補助板の上下寸法を前記取付孔の上下寸法より小さくしたので、補助板を取付孔の内側に引き抜くことができる。その結果、点検・修理等でエンジン作業機を分解する際に、補助板及びソケット部をエンジンに付けたままエンジンをベースから取り外すことができるので、エンジン取り外しのために、いちいちエンジンオイルを抜く必要がなくなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明を適用したエンジン作業機の一例を示す図である。このエンジン作業機は、エンジン1で発電機2を駆動して、工事現場等で電源を供給するエンジン発電機であり、エンジン1と発電機2は、断面コの字状の2本の鋼材を前後で平行に配置し、それらの間に同様な鋼材を張り渡して成るベース5の上に設置されている。そして、エンジン1,発電機2の外側は、防音構造のケーシング3で覆われており、その前面には、点検扉4が設けられている。
エンジン1の下部に設けられたオイルパン1aの下端部には、可撓性のホース9の基端が接続され、その先端には、オイル排出口を有するソケット部8が設けられ、ソケット部8には補助板7が取り付けられている。一方、ベース5の側面に長方形の取付孔6が形成されており、その中を通して補助板7をベース5の外側に引き出し、外側からボルトで固定するようにしている。
さらに、図2〜図6を参照しながら、本発明のエンジン作業機のオイルドレン装置を詳細に説明する。図2〜図6において、符号1a、5〜9は、図1のものに対応しており、10はドレンボルト、11はOリング、12はボルト、13はドレンジョイント、14は開閉バルブである。
ホース9は、ドレンジョイント13によりオイルパン1aの下端部に一端が接続されており、ホース9先端のソケット部8には、図3に示すような補助板7が固着されている。補助板7は、長方形板材の一端に折曲係止部7aが形成され、中央部に貫通孔7b、折曲係止部7aの反対側端部に丸孔7cが設けられている。また、補助板7の上下の寸法を取付孔6の上下の寸法より小さくして、補助板7が取付孔6の中を通り抜けできるようにし、点検・修理等でエンジン作業機を分解する際に、補助板7及びソケット部8をエンジン1に付けたままエンジン1をベース5から取り外せるようにして、エンジンオイルを抜くことなくエンジン1の取り外しができるようにしている。
ソケット部8は、図4に示すように、中央長手方向にオイル排出口8aを有し、一端部にオスネジ8b、他端部のオイル排出口8a内面にメスネジ8cを設けている。また、長手方向中間部外面に段部8dを設けている。
そのような補助板7のソケット貫通孔7bにソケット部8を小径側から挿入し、ソケット部8の段部8dをソケット貫通孔7bの周縁部に当接した状態で両者を溶接することにより、補助板7をソケット部8に固着する。さらに、ソケット部8先端面にOリング11を介在させて、ソケット部8のメスネジ8cにドレンボルト10をねじ込むことにより、オイル排出口8aを封止できるようにしている。
また、この実施例では、図5に示すように、ホース9とソケット部8の間に開閉バルブ14を設けている。オイルパン1a内のオイルを排出する際、この開閉バルブ14を閉じた状態でドレンボルト10を取り外せば、ドレンボルト10を弛めている間、オイルが漏れ出ることがなくなるので、作業者の手や作業工具が油で汚れるのを防止できる。
そのように、ホース9の先端に開閉バルブ14,補助板7付きのソケット部8,ドレンボルト10を取り付けた状態で、補助板7,ソケット部8をベース5の内側から外側に通し、補助板7の折曲係止部7aを、取付孔6の側縁部に係止させ、丸孔7cにボルト12を通してベース5に締め付ける。その際、ベース5に設けた取付孔6は完全に塞がれる形になる。
オイルパン1a内のオイルを排出する際には、図6に示すように、ボルト12を外してから補助板7の折曲係止部7aを取付孔6の外側に取り出して、ソケット部8をベース5の外側の作業しやすい位置まで引き出し、オイル受け皿15の中に配置する。そして、開閉バルブ14を閉じた状態でドレンボルト10を取り外した後、開閉バルブ14を開いて、オイル受け皿の中にオイルを排出させる。
このようにした結果、オイルを排出させる際に、ホース9及びソケット部8をベース5のベース板より低く位置させることができるので、オイルパン1aの下端部をベース板の上面より高く配置する必要はなく、オイルパン1aの下部に不要なスペースを作る必要がなくなる。また、オイルパン1a内のオイルを排出する際には、ソケット部8をベース5の外側の作業しやすい位置まで引き出すことができるので、排油受けも容易になり、周囲をオイルで汚すこともなくなる。
本発明を適用したエンジン作業機の一例を示す図である。 本発明のエンジン作業機のオイルドレン装置を示す図である。 補助板を示す図である。 ソケット部を示す図である。 補助板をベースに固定した状態を示す図である。 排油作業のため補助板をベースから外した状態を示す図である。 従来のエンジン作業機のオイルドレン装置を示す図である。 従来のエンジン作業機のオイルドレン装置の操作説明図である。
符号の説明
1…エンジン
1a…オイルパン
2…発電機
3…ケーシング
4…点検扉
5…ベース
6…取付孔
7…補助板
8…ソケット部
9…ホース
10…ドレンボルト
11…Oリング
12…ボルト
13…ドレンジョイント
14…開閉バルブ
15…オイル受け皿

Claims (2)

  1. エンジンにより駆動されるエンジン作業機のオイルドレン装置であって、
    前記エンジンが載置され、側面に取付孔が形成されたベースと、前記エンジンのオイルパンの下端部に基端が接続され、オイル排出口を有するソケット部が先端に設けられた可撓性のホースと、前記ソケット部に固着された補助板と、前記ソケット部の排出口を着脱可能に封止する封止手段と、前記補助板を前記取付孔に外側から着脱可能に固定する固定手段とを備え、前記ホースは、前記固定手段による補助板の固定を外した際に、前記ソケット部を前記ベースの外側に引き出せるように、弛みを持たせて配設するとともに、前記補助板の一端部に折曲係止部を形成し、該折曲係止部を前記取付孔の端縁に係止させ、補助板の反対側端部を螺着することにより、補助板を固定することを特徴とするエンジン作業機のオイルドレン装置。
  2. 前記補助板の上下寸法を前記取付孔の上下寸法より小さくしたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン作業機のオイルドレン装置。
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