JP5324952B2 - エンジン装置 - Google Patents
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Description
請求項3の発明は、請求項2に記載したエンジン装置において、前記排気ガス浄化装置の上端を、前記シリンダヘッドの上端より低い位置とするというものである。
まず、図1〜図3を参照しながら、排気ガス浄化装置の全体構造を説明する。図1〜図3に示す如く、排気ガス浄化装置としての連続再生式のディーゼルパティキュレートフィルタ1(以下、DPFという)を備えている。DPF1は、排気ガス中の粒子状物質(PM)等を物理的に捕集するためのものである。実施形態のDPF1は、二酸化窒素(NO2)を生成する白金等のディーゼル酸化触媒2と、捕集した粒子状物質(PM)を比較的低温で連続的に酸化除去するハニカム構造のスートフィルタ3とを、排気ガスの移動方向(図1の左側から右側方向)に直列に並べた構造になっている。DPF1は、スートフィルタ3が連続的に再生されるように構成している。DPF1によって、排気ガス中の粒子状物質(PM)の除去に加え、排気ガス中の一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)を低減できる。
図1〜図3を参照して、ディーゼル酸化触媒2の取付け構造を説明する。図1〜図3に示す如く、後述するディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタとしてのディーゼル酸化触媒2は、耐熱金属材料製で略筒型の触媒内側ケース4内に設けられている。触媒内側ケース4は、耐熱金属材料製で略筒型の触媒外側ケース5内に設けられている。即ち、ディーゼル酸化触媒2の外側にマット状のセラミックファイバー製触媒断熱材6を介して触媒内側ケース4を被嵌させている。また、触媒内側ケース4の外側に端面I字状の薄板製支持体7を介して触媒外側ケース5を被嵌させている。なお、触媒断熱材6によってディーゼル酸化触媒2が保護される。触媒内側ケース4に伝わる触媒外側ケース5の応力(変形力)を薄板製支持体7にて低減させる。
径とし、排気ガス移動方向(前記ケース4,5の円周方向)に直交する方向を長尺直径に形
成している。触媒内側ケース4の開口縁13と触媒外側ケース5の開口縁14の間に閉塞リング体15を挟持状に固着している。触媒内側ケース4の開口縁13と触媒外側ケース5の開口縁14の間の隙間が閉塞リング体15によって閉鎖される。触媒内側ケース4と触媒外側ケース5の間に排気ガスが流入するのを、閉塞リング体15によって防止している。
図1及び図3を参照して、スートフィルタ3の取付け構造を説明する。図1及び図3に示す如く、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタとしてのスートフィルタ3は、耐熱金属材料製で略筒型のフィルタ内側ケース20内に設けられている。内側ケース4は、耐熱金属材料製で略筒型のフィルタ外側ケース21内に設けられている。即ち、スートフィルタ3の外側にマット状のセラミックファイバー製フィルタ断熱材22を介してフィルタ内側ケース20を被嵌させている。なお、フィルタ断熱材22によってスートフィルタ3が保護される。
図1〜図3を参照して、消音器30の取付け構造を説明する。図1〜図3に示す如く、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガス音を減衰させる消音器30は、耐熱金属材料製で略筒型の消音内側ケース31と、耐熱金属材料製で略筒型の消音外側ケース32と、消音内側ケース31及び消音外側ケース32の右側端部に溶接にて固着した円板状の右側蓋体33とを有する。消音外側ケース32内に消音内側ケース31を設けている。なお、円筒形の触媒外側ケース5の直径寸法と、円筒形のフィルタ外側ケース21の直径寸法と、円筒形の消音外側ケース32とが略同一寸法である。
次に、図4〜図12を参照しながら、ディーゼルエンジン70にDPF1及びEGR装置91を設けた構造を説明する。図4〜図7に示す如く、ディーゼルエンジン70のシリンダヘッド72の左側面に排気マニホールド71が配置されている。シリンダヘッド72の右側面には吸気マニホールド73が配置されている。シリンダヘッド72は、エンジン出力軸74(クランク軸、図7参照)とピストン(図示省略)を有するシリンダブロック75に上載されている。シリンダブロック75の前後両側面からエンジン出力軸74の前後先端部をそれぞれ突出させている。シリンダブロック75の前側面には冷却ファン76が設けられている。エンジン出力軸74の前端側からVベルト77を介して冷却ファン76に回転力を伝達するように構成している。
図13及び図14を参照して、図4〜図12に示すディーゼルエンジン70をバックホウ100に搭載した構造を説明する。図13及び図14に示す如く、バックホウ100は、左右一対の走行クローラ103を有する履帯式の走行装置102と、走行装置102上に設けられた旋回機体104とを備えている。旋回機体104は、旋回用油圧モータ(図示省略)によって、360°の全方位にわたって水平旋回可能に構成されている。走行装置102の後部には、対地作業用の土工板105が昇降動可能に装着されている。旋回機体104の左側部には、操縦部106とディーゼルエンジン70とが搭載されている。旋回機体104の右側部には、掘削作業のためのブーム111及びバケット113を有する作業部110が設けられている。
図15及び図16を参照して、図4〜図12に示すディーゼルエンジン70をフォークリフトカー120に搭載した構造を説明する。図15及び図16に示す如く、フォークリフトカー120は、左右一対の前輪122及び後輪123を有する走行機体124を備えている。走行機体124には、操縦部125とディーゼルエンジン70とが搭載されている。ディーゼルエンジン70はカバー体133にて上方から覆われており、カバー体133上に操縦部125が設けられることになる。
53 プレート部材
59 支持ブラケット
60 排気圧検出手段としての差圧センサ
61 検出本体
65,66 ハーネス
64,65 感知体
70 ディーゼルエンジン
71 排気マニホールド
73 吸気マニホールド
76 冷却ファン
86 排気絞り装置
91 EGR装置
148 還流管路としての再循環排気ガス管
159 冷却水ポンプ
172 冷却水流通経路
177 EGRガス取出し管
180 支持部材
183 EGRガス排出管路
186 凝縮水受け部
Claims (3)
- 吸気マニホールド及び排気マニホールドを有するエンジンと、前記エンジンからの排気ガスを浄化するための排気ガス浄化装置と、前記排気ガス浄化装置の入口側排気圧と出口側排気圧との圧力差を検出する排気圧検出手段とを備えているエンジン装置であって、
前記排気圧検出手段の検出本体を、前記シリンダヘッドに上向きに突出するように取り付けられた支持ブラケットの上部に取り付けて、前記検出本体を、前記シリンダヘッドの上面を覆うヘッドカバーの上面から離した位置に配置するとともに、
前記検出本体から延びるハーネスの先端部に設けられた感知体は前記排気ガス浄化装置に取り付けられており、前記排気ガス浄化装置の外面と前記ハーネスとの間の間隔が空くようにして、前記排気ガス浄化装置の外面側に設けられたプレート部材に前記ハーネスの長手中途部を支持している、
エンジン装置。 - 前記エンジンの一側部に設けられたフライホイールハウジング上には、前記排気ガス浄化装置が、前記エンジンの上部にあるシリンダヘッドの近傍に位置するように設けられている、
請求項1に記載したエンジン装置。 - 前記排気ガス浄化装置の上端を、前記シリンダヘッドの上端より低い位置とする、
請求項2に記載したエンジン装置。
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