JP5312063B2 - FGF−7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF−1産生促進剤、HGF産生促進剤、BMP−2産生促進剤、FGF−18産生促進剤、及び2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤 - Google Patents
FGF−7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF−1産生促進剤、HGF産生促進剤、BMP−2産生促進剤、FGF−18産生促進剤、及び2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤 Download PDFInfo
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FGFは、中胚葉と神経外胚葉から発生した幅広い細胞の増殖を促進する因子であり、例えば、線維芽細胞、血管内皮細胞、筋芽細胞、軟骨細胞、グリア細胞、骨芽細胞などの分裂・成長を誘導する。FGFは、血管新生作用、コラーゲンやフィブロネクチンの合成抑制作用などを有することや、ヘパリンに対して強い親和性を有することが知られている。
これまでに、FGF−7産生の促進作用を有する植物エキスとして、クララなどが知られている(非特許文献3参照)。
このようにFGF−18は、毛成長の制御因子として、並びに骨、軟骨の形成・成長・修復の制御因子として、医薬品などに応用することができると考えられ、FGF−18産生促進作用を有する植物由来の物質が求められている。
これまでに、HGF産生の促進作用を有する植物エキスとして、例えば米などが知られている(特許文献6参照)。
前記サブユニットの中で、骨形成タンパク質−2(BMP−2)は、男性型脱毛症部位の毛乳頭細胞において、その遺伝子発現が低下していることが報告されている。そのため、この遺伝子に着目した育毛剤研究が注目されている(特許文献9参照)。
前記5αリダクターゼには1型と2型の2種類が存在し、2型は前頭部やヒゲに分布しており、毛母細胞の活動を抑制する信号を出し、抜け毛を進行させる。1型は頭全体に見られ、2型と同様に毛母細胞の活動を抑制し、抜け毛を進行させ、更に皮脂腺に作用して皮脂を大量に分泌させる。
このようなテストステロンをDHTに還元するテストステロン5α−レダクターゼの作用を阻害してDHTが生じるのを抑制するテストステロン−5αリダクターゼ阻害作用を有する生薬としては、例えばChoerospondias属に属する植物(特許文献10参照)、五斂子(特許文献11参照)、紅豆杉、鳥欖、幌傘楓、穿心蓮(特許文献12参照)などが知られている。
しかしながら、従来においては、前記作用を有する具体的な有効成分が、未だに提案されていないという問題があった。また、具体的な有効成分が提案されているものについても、植物由来のものでなかったり、植物由来のものであっても前記作用及び効果が充分ではなかったりする、という問題があった。なお、植物由来であると、比較的安全性が高いので、日常的に摂取又は塗布しやすいという利点がある。
また、特許文献7には、ゲンチアナエキスを、育毛用化粧料に添加して使用する技術が開示されている。また、特許文献8には、ゲンチアナに含有されるゲンチオピクリンを、イソフラボン類に配合して皮膚用剤として使用する技術が開示されている。しかし、前記特許文献7及び8には、ゲンチオピクリンがどのような作用を介して育毛効果を奏するかについては何ら記載されていない。また、前記特許文献7及び8には、ゲンチオピクリンを含む混合物が奏する効果については記載されているが、ゲンチオピクリンが単独でどのような作用を有しているかについては、開示も示唆もされていない。
また、本発明は、第二に、優れたVEGF産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系VEGF産生促進剤を提供することを目的とする。
また、本発明は、第三に、優れたIGF−1産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系IGF−1産生促進剤を提供することを目的とする。
また、本発明は、第四に、優れたHGF産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系HGF産生促進剤を提供することを目的とする。
また、本発明は、第五に、優れたBMP−2産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系BMP−2産生促進剤を提供することを目的とする。
また、本発明は、第六に、優れたFGF−18産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系FGF−18産生促進剤を提供することを目的とする。
また、本発明は、第七に、優れた2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤を提供することを目的とする。
<1> ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするFGF−7産生促進剤である。
<2> ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするVEGF産生促進剤である。
<3> ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするIGF−1産生促進剤である。
<4> ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするHGF産生促進剤である。
<5> ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするBMP−2産生促進剤である。
<6> ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするFGF−18産生促進剤である。
<7> ゲンチオピクリンを含有することを特徴とする2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤である。
本発明のVEGF産生促進剤によると、従来における諸問題を解決することができ、優れたVEGF産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系VEGF産生促進剤を提供することができる。
本発明のIGF−1産生促進剤によると、従来における諸問題を解決することができ、優れたIGF−1産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系IGF−1産生促進剤を提供することができる。
本発明のHGF産生促進剤によると、従来における諸問題を解決することができ、優れたHGF産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系HGF産生促進剤を提供することができる。
本発明のBMP−2産生促進剤によると、従来における諸問題を解決することができ、優れたBMP−2産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系BMP−2産生促進剤を提供することができる。
本発明のFGF−18産生促進剤によると、従来における諸問題を解決することができ、優れたFGF−18産生促進作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然系FGF−18産生促進剤を提供することができる。
本発明の2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤によると、従来における諸問題を解決することができ、優れた2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制作用を有し、安全性が高く、原料の入手が容易な天然2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤を提供することができる。
前記ゲンチオピクリン(gentiopicrin)とは、分子式C16H20O9、分子量356.32の化合物であり、下記構造式(1)で表される。別名をゲンチオピクロシド(gentiopicroside)とも言われる。
前記抽出溶媒として使用し得る水としては、例えば、純水、水道水、井戸水、鉱泉水、鉱水、温泉水、湧水、淡水等の他、これらに各種処理を施したものが含まれる。水に施す処理としては、例えば、精製、加熱、殺菌、ろ過、イオン交換、浸透圧の調整、緩衝化等が含まれる。なお、前記抽出溶媒として使用し得る水には、精製水、熱水、イオン交換水、生理食塩水、リン酸緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等も含まれる。
なお、前記水と親水性有機溶媒との混合溶媒を使用する場合には、低級アルコールの場合は水10質量部に対して1質量部〜90質量部添加することが好ましく、低級脂肪族ケトンの場合は水10質量部に対して1質量部〜40質量部添加することが好ましく、多価アルコールの場合は水10質量部に対して1質量部〜90質量部添加することが好ましい。
そして、前記分画物又は粗精製物を、例えば、液体クロマトグラフィーなどを用いて分離・精製することにより、精製されたゲンチオピクリンを得ることができる。
前記ゲンチオピクリンを含有する植物抽出物には、前記ゲンチオピクリンを含有する植物を抽出原料として得られる抽出液、当該抽出液の希釈液若しくは濃縮液、当該抽出液を乾燥して得られる乾燥物、又はこれらの粗精製物若しくは精製物のいずれもが含まれる。
前記FGF−7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF−1産生促進剤、HGF産生促進剤、BMP−2産生促進剤、FGF−18産生促進剤、及び2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤中の前記ゲンチオピクリンの含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記ゲンチオピクリンは、デキストリン、シクロデキストリン等の薬学的に許容し得るキャリアー、又はその他任意の助剤を用いて、常法に従い、粉末状、顆粒状、錠剤状、液状等の任意の剤形に製剤化して提供することができ、他の組成物(例えば、皮膚外用剤等)に配合して使用できるほか軟膏剤、外用液剤、貼付剤等として使用することができる。この際、助剤としては、例えば、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯臭剤等を用いることができる。
前記VEGF産生促進剤は、有効成分として含有されるゲンチオピクリンの作用により、VEGF産生促進作用を発揮する。
前記IGF−1産生促進剤は、有効成分として含有されるゲンチオピクリンの作用により、IGF−1産生促進作用を発揮する。
前記HGF産生促進剤は、有効成分として含有されるゲンチオピクリンの作用により、HGF産生促進作用を発揮する。
前記BMP−2産生促進剤は、有効成分として含有されるゲンチオピクリンの作用により、BMP−2産生促進作用を発揮する。
前記FGF−18産生促進剤は、有効成分として含有されるゲンチオピクリンの作用により、FGF−18産生促進作用を発揮する。
前記2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤は、有効成分として含有されるゲンチオピクリンの作用により、2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制作用を発揮する。
また、本発明のFGF−7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF−1産生促進剤、HGF産生促進剤、BMP−2産生促進剤、FGF−18産生促進剤、及び2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤は、優れた作用を有するとともに、消化管で消化されるようなものではないことが確認されているので、美容用飲食品又は医薬に配合するのに好適である。
また、本発明のFGF−7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF−1産生促進剤、HGF産生促進剤、BMP−2産生促進剤、FGF−18産生促進剤、及び2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤は、優れた作用を有するので、FGF−7、VEGF、IGF−1及びHGFの機能の研究や、FGF−7、VEGF、IGF−1、HGF、BMP−2、FGF−18、及び2型テストステロン5α−リダクターゼに関連する疾患の研究のための試薬として好適に利用できる。
ゲンチアナの根部の乾燥物を粗砕したもの100gに対し、抽出溶媒(50質量%エタノール)1,000mlを加え、還流抽出器で3時間加熱抽出し熱時濾過した。その後、得られた抽出液を40℃で減圧下に濃縮し、凍結乾燥機で乾燥して、ゲンチアナの抽出物を得た。ゲンチアナの抽出物の収率は、35.0%であった。
前記ゲンチアナの抽出物100.0gに対して水500mLを加え、懸濁した。これを、多孔性樹脂(DIAION HP−20,1.0L;三菱化学株式会社製)上に付し、水5L、メタノール3Lの順で溶出させた。前記メタノール3Lで溶出させた画分からメタノールを留去して、メタノール溶出画分35.0gを得た。このメタノール溶出画分のうち、33.0gをメタノール:水=40:60(容量比)の混合溶液に溶解し、ODS(商品名:クロマトレックスODS DM1020T、富士シリシア化学株式会社)を充填したガラス製のカラム上部より流入させて、前記ODSに吸着させた。移動相としてメタノール:水=40:60(容量比)を流し、その溶出液を集め、脱溶媒して、分画物1.7gを得た。前記分画物1.7gをクロロホルム:メタノール=10:1(容量比)の混合溶液に溶解し、SiO2(商品名:シリカゲル60、富士シリシア化学株式会社製)を充填したガラス製のカラム上部より流入させて、前記SiO2に吸着させた。移動相として、クロロホルム:メタノール:水=10:5:1(容量比)を流し、その溶出液を集め、脱溶媒して、ゲンチオピクリンの濃縮物1.0gを得た。前記濃縮物を、液体クロマトグラフィーを用いて分画した。前記液体クロマトグラフィーの条件は以下の通りである。
・固定相:YMC−Pack Pro C18(株式会社ワイエムシィ製)
・カラム径: 20mm
・カラム長: 250mm
・移動相: メタノール:水=30:70(容量比)
・移動相流量:9mL/min
・検出: RI(Refractive Index、示差屈折率)
前記ゲンチオピクリンについて、13C−NMR(Nuclear Magnetic Resonance)分析を行った。下記にその結果を示す。
<13C−NMRケミカルシフトδ(帰属炭素):>46.6(9−C),62.7(6’−C),70.8(7−C),71.5(4’−C),74.5(2’−C),77.9(3’−C),78.3(5’−C),98.4(1−C),100.1(1’−C),104.8(4−C),117.1(6−C),118.4(10−C),126.9(5−C),134.9(8−C),150.5(3−C),166.1(11−C)
<FGF−7、VEGF、IGF−1、HGF、BMP−2、FGF−18、及び2型テストステロン5α−リダクターゼの発現率の測定>
実施例1のゲンチオピクリンを試料として用い、下記の試験法によりFGF−7、VEGF、IGF−1、HGF、BMP−2、FGF−18、及び2型テストステロン5α−リダクターゼのmRNA発現率を測定した。
この総RNAを鋳型とし、FGF−7、VEGF、IGF−1、HGF、BMP−2、FGF−18、2型テストステロン5α−リダクターゼ、及び内部標準であるGAPDHのmRNAの発現量を測定した。検出はリアルタイムPCR装置Smart Cycler(Cepheid社製)を用いて、TaKaRa SYBR PrimeScriptTM RT−PCT Kit(Perfect Real Time)(code No.RR063A)によるリアルタイム2 Step RT−PCR反応により行った。FGF−7、VEGF、IGF−1、HGF、BMP−2、FGF−18、及び2型テストステロン5α−リダクターゼのmRNAの発現量について、同一サンプルにおけるGAPDHの発現量の値で補正を行った後、下記数式1により、FGF−7、VEGF、IGF−1、HGF、BMP−2、FGF−18、及び2型テストステロン5α−リダクターゼのmRNA発現率(%)を算出した。結果を表1に示す。
<数式1>
FGF−7、VEGF、IGF−1、HGF、BMP−2、FGF−18、及び2型テストステロン5α−リダクターゼのmRNA発現率(%) = B/A × 100
ただし、前記数式1中、Aは、試料無添加時の補正値を表す。Bは、試料添加時の補正値を表す。
Claims (7)
- ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするFGF−7産生促進剤。
- ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするVEGF産生促進剤。
- ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするIGF−1産生促進剤。
- ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするHGF産生促進剤。
- ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするBMP−2産生促進剤。
- ゲンチオピクリンを含有することを特徴とするFGF−18産生促進剤。
- ゲンチオピクリンを含有することを特徴とする2型テストステロン5α−リダクターゼ産生抑制剤。
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